箕輪町議会 > 2014-03-17 >
03月17日-04号

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  1. 箕輪町議会 2014-03-17
    03月17日-04号


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    平成26年 3月定例会              箕輪町議会会議録1.招集年月日      平成26年3月17日  午前10時2.招集場所       箕 輪 町 役 場3.会議を行った場所   箕輪町役場議場4.開会、閉会日時 ┌───┬──────────────────────┬───┬───────┐ │開 会│ 平成26年 3月17日 午前10時00分 │議 長│ 下原甲子人 │ ├───┼──────────────────────┼───┼───────┤ │閉 会│ 平成26年 3月17日 午後 1時45分 │議 長│ 下原甲子人 │ └───┴──────────────────────┴───┴───────┘5.出席並びに欠席議員       出席議員     15人        欠席議員     0人 ┌──┬─────────┬─────┬──┬─────────┬─────┐ │議席│         │ 出 席 │議席│         │ 出 席 │ │  │  氏   名  │ 欠 席 │  │  氏   名  │ 欠 席 │ │番号│         │ の 別 │番号│         │ の 別 │ ├──┼─────────┼─────┼──┼─────────┼─────┤ │ 1 │  武村 俊身  │ 出 席 │ 9 │  荻原かほり  │ 出 席 │ ├──┼─────────┼─────┼──┼─────────┼─────┤ │ 2 │  向山  章  │ 出 席 │10│  松本 五郎  │ 出 席 │ ├──┼─────────┼─────┼──┼─────────┼─────┤ │ 3 │  釜屋 美春  │ 出 席 │11│  岡田建二朗  │ 出 席 │ ├──┼─────────┼─────┼──┼─────────┼─────┤ │ 4 │  大槻 金吾  │ 出 席 │12│  平出 政敏  │ 出 席 │ ├──┼─────────┼─────┼──┼─────────┼─────┤ │ 5 │  唐澤 千洋  │ 出 席 │13│  木村 英雄  │ 出 席 │ ├──┼─────────┼─────┼──┼─────────┼─────┤ │ 6 │  浦野 正雄  │ 出 席 │14│  小島 常男  │ 出 席 │ ├──┼─────────┼─────┼──┼─────────┼─────┤ │ 7 │  入杉百合子  │ 出 席 │15│  下原甲子人  │ 出 席 │ ├──┼─────────┼─────┼──┼─────────┼─────┤ │ 8 │  藤田 英文  │ 出 席 │  │         │     │ └──┴─────────┴─────┴──┴─────────┴─────┘6.職務のため議場に出席した事務職員の職氏名 ┌────────┬─────────┬────────┬─────────┐ │事務局長    │  小嶋  正  │書記      │  松村  明  │ └────────┴─────────┴────────┴─────────┘7.説明のため出席した者の職氏名 ┌────────┬─────────┬────────┬─────────┐ │町長      │  平澤 豊満  │会計管理者   │  小林 利明  │ ├────────┼─────────┼────────┼─────────┤ │副町長     │  白鳥 一利  │消防室長    │  桑澤 国一  │ ├────────┼─────────┼────────┼─────────┤ │総務課長    │  浅野 幸利  │教育長     │  唐澤 義雄  │ ├────────┼─────────┼────────┼─────────┤ │危機管理セーフ│  向山 静雄  │教育課長    │  戸田 勝利  │ │コミュニティ推進│         │        │         │ │室長      │         │        │         │ ├────────┼─────────┼────────┼─────────┤ │経営企画課長  │  笠原  毅  │生涯学習課長  │  永井  正  │ ├────────┼─────────┼────────┼─────────┤ │税務課長    │  百瀬喜美子  │教育委員長   │  平出 紘一  │ ├────────┼─────────┼────────┼─────────┤ │住民環境課長  │  中村 克寛  │代表監査委員  │  松本 豊實  │ ├────────┼─────────┼────────┼─────────┤ │保健福祉課長  │  唐澤 修身  │監査委員事務局長│  松村  明  │ ├────────┼─────────┼────────┼─────────┤ │子ども未来課長 │  伊藤 敦子  │        │         │ ├────────┼─────────┼────────┼─────────┤ │産業振興課長  │  唐澤 紀朗  │        │         │ ├────────┼─────────┼────────┼─────────┤ │建設水道課長  │  柴  敏夫  │        │         │ ├────────┼─────────┼────────┼─────────┤ │建設水道課   │  唐澤 秀明  │        │         │ │公営企業専門課長│         │        │         │ └────────┴─────────┴────────┴─────────┘8. 会議事件及び議事日程             平成26年3月箕輪町議会定例会             議 事 日 程(第4号)                             平成26年 3月17日                             午前10時00分 開議日程第1       特別委員会委員長常任委員長報告           (特別委員会および各常任委員会に付託された議案・請願・請願の審査結果)                 質  疑                 討  論                 採  決日程第2 議案第23号 教育委員会の委員の任命について日程第3 議案第24号 長野地方裁判所支部における労働審判の開設を求める意見書の提出について日程第4       閉会中の継続審査について              議事のてんまつ ◎小嶋事務局長 開会前のあいさつを取り交わしたいと存じます。ご起立をお願いいたします。〔一同起立〕おはようございます。〔一同「おはようございます。」〕ご着席をお願いいたします。〔一同着席〕                              午前10時 開会 ○下原議長 改めて、皆さん、おはようございます。3月度の定例会も3月3日から始まり、本日17日でございまして15日間の最終日ということで、本日を迎えたわけでございます。今日はそれぞれにいう付託した事項等々の議案がその他を含めましてございますので、それぞれの皆様方の活発なご意見を出し、決すべきものを決していただくよう開会前にあたり私からのあいさつとさせていただきます。 ただ今の出席人員は15人であります。 本日の会議を開きます。 日程第1 特別委員会委員長及び常任委員長報告を議題といたします。3月3日の本会議で特別委員会及び各常任委員会に付託しました議案並びに請願・陳情の審査結果を特別委員会委員長、各常任委員長から報告を求めます。議案第1号について、総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長小島総務産業常任委員長 平成26年3月議会、総務産業常任委員会委員長報告をいたします。当委員会は303委員会室で、委員7人全委員出席のもと本会議から負託された案件議案11件、請願1件、陳情4件の審査をいたしました。以下、審査の経過と結果を報告いたします。 議案第1号 箕輪町公営住宅管理条例の一部を改正する条例制定についてであります。この条例は公布の日から施行するというものです。この条例は、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部を改正する法律が施行されたことに伴い町の条例を改正するものです。質疑では、現在この条例にあたる世帯があるかの質問に、個人情報の問題になるが今はないとの説明でした。討論、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。以上です。 ○下原議長 それでは、ただ今の総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。 総務産業常任委員長から報告のありました議案第1号について討論を行います。討論はありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第1号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は、総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第1号は原案のとおり可決をされました。 議案第2号について東箕輪地区保育園建設対策特別委員会委員長の報告を求めます。東箕輪地区保育園建設対策特別委員長武村東箕輪地区保育園建設対策特別委員長 それでは東箕輪地区保育園建設対策特別委員会の報告をいたします。当委員会は3月12日、午前9時から2階大会議室において議員15名全員出席の下、本会議において当委員会に付託された議案について審査を行いました。その経過と結果について報告をいたします。なお、審査に入る前に前回説明以後の経過報告と建設に伴う工事変更計画に対する現在の進捗状況について説明を求め、子ども未来課からそれぞれ説明がありました。質疑といたしまして、保育園建設当初計画に対して建設遅延計画について3区の検討委員会、保護者また住民から苦情または意見等があったかの質問に対して、特別ないとの答弁でありました。課からのそれぞれ説明に対して、聞き留めておくことといたしました。 それでは議案審査について申し上げます。議案第2号 平成25年度箕輪町一般会計補正予算(第10号)については、この補正は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億5,524万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ98億5,707万円とするものであります。子ども未来課の当委員会にかかわる諸収入、雑入であります。地中熱利用冷暖房施設に伴う再生エネルギー熱利用に対する補助金は1,900万円であります。地中熱冷暖房設置請負契約金額は3,800万円の補助率2分の1で1,900万円であります。1,900万円のうち町債は80%、一般財源を20%であります。町債につきましては、この起債は充当率の80%と定められておるためであります。したがって1,900万円のうち、町債は80%1,520万円であります。一般財源20%は380万円となります。一般財源につきましては財源組替で380万円の減額となります。保育園建設事業債の変更につきましては、補正前の金額は5億3,830万円を先ほどの町債80%分1,520万円を差し引いた金額は5億2,310万円に補正変更するものであります。子ども未来課から当委員会にかかわる議案第2号 平成25年度箕輪町一般会計補正予算(第10号)につきまして討論、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しましたので報告をいたします。以上であります。 ○下原議長 ただ今の東箕輪地区保育園建設対策特別委員会委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で、東箕輪地区保育園建設対策特別委員会委員長の報告が終わりました。 議案第2号について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長小島総務産業常任委員長 議案第2号 平成25年箕輪町一般会計補正予算(第10号)であります。この補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億5,524万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ98億5,707万円とするものです。質疑では、不動産収入60万1,000円はどういうものかの質問に、木下芦沢整形外科の増築のところに水路があり私有地にあるのはよくないことで、その付替えとして水路を売ったものとの説明でした。財政調整基金は現在どのくらいあるかの質問に、平成24年末では16億1,000万円、25年取崩しがあり、現段階で概ね15億1,000万円との説明でした。町道6号線アーケードなどの修理代の内訳はの質問に、アーケードの修理費は8万円、八十二銀行のところの案内標識は片面薄くなっているところの修理代として約30万円との説明でした。庁舎管理費エアコン修理は、どんな状況かの質問に、庁舎のエアコンはベルトがよく切れる頻度が高くなっているという修理代として68万円を見込んでいるとの説明でした。たばこ税の減額補正は、ことし急に減ったものかの質問に、これまで値上げがあったが落ち込まなかったが今年急に落ち込みが見込まれ700万円、率で4%の減収が見込まれるとの説明でした。農作物有害鳥獣駆除対策事業整備委託料80万円の減額はどんなところかの質問に、昨年に引き続き本年度も上古田の金原地区に広げて整備をする計画だが、県からの予算がとれなかったとの説明でした。その他質疑がありましたけれども討論、採決の結果、当委員会に関する部分については原案のとおり可決すべきものと決しましたので、ご報告いたします。以上です。 ○下原議長 ただ今の総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で、総務産業常任委員長の報告は終了をいたしました。 議案第2号について福祉文教常任委員長の報告を求めます。福祉文教常任委員長荻原福祉文教常任委員長 福祉文教常任委員会の報告をいたします。当委員会は、3月12日、13日、14日のうち12日は10時、13日は9時より301号室におきまして委員7名全員出席のもと本会議で当委員会に付託されました議案10件を審査いたしました。なお、現地視察は13日16時より3カ所を実施いたしました。北小学校工場地区工事の現地視察は増築する箇所として、昇降口2階部分に多目的教室を。プレハブ教室2棟、郷土史料館、図工室を取壊し、1階に家庭科室と2階に音楽室増築の説明を受けました。2つ目は、社会体育館トレー改修の完了を確認いたしました。和式トイレから洋式に改修し使い勝手がよくなっておりました。3つには、松島駅駅舎改修工事の現地審査です。有効活用のために壁を抜いて展示等を考えているとの説明でしたが、壁を抜いてのスペースが狭いため、有効利用については検討の余地があるとの意見が出ました。以上、現地審査の報告を終わります。それでは、以下審査の経過と結果についてご報告いたします。 議案第2号 平成25年度箕輪町一般会計補正予算(第10号)でございます。この補正は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ5億5,524万5,000円を追加し歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ98億5,707万円とするものです。主な補正は、民生費では子ども・子育て支援制度電子システム構築等事業負担金289万6,000円増、これは保育の認定や事業者の認定、給付費の支払いができるシステムを導入をする経費です。2つ目に、病児・病後児保育委託料323万2,000円の増、病児・病後児保育の利用者増に伴うものです。3つ目は臨時保育士と賃金1,345万9,000円増、補装具を装着している障がい児等への介助員の配置、アレルギー対応のための職員の配置、発達支援の必要児童への配置が必要となったためにです。衛生費では、伊那中央行政組合費負担金が1,646万6,000円の減、これは中央病院の経営状況が良好で黒字が見込まれるためのものです。2つ目が、予防接種事業費の432万7,000円の減。予防接種の健診見込み数が当初予定より減ったためです。教育費では、北小学校多目的教室特別教室増築工事費2億7,944万7,000円ですが、消失不足を解消するために多目的教室、特別教室の整備、建設場所については昇降口上部の多目的教室の増築と北校舎国等への多目的教室増築、工期については6月中に発注したい旨の説明です。平成26年度内に完成予定との説明がありました。次に、中学校給食施設建設工事費2億9,033万円の増、これは築30年を経過し、学校給食衛生管理の基準に適合していないため、基準に適合する給食室整備です。鉄骨造平屋建て、床面積  574.69㎡、既設給食室の約2.5倍の大きさという説明がありました。主な質疑を申し上げます。北小学校昇降口脇の記念碑は移設するのか質問に、工事に影響のある樹木、石等については移設し、復帰を考えているが松については移籍しないという予定との答弁でした。2つ目は、中学校の給食食材の搬入路の計画はどう考えているかの質問に、武道場北のところで西側道路から入れるようにし、現在の給食室西をとおり現在の搬入路までとおれるように考えているとの答弁でした。3つ目は、ごみし尿処理事業の負担金の1,102万8,000円の減額についての質問に伊北環境行政組合では繰越金の増によるもので、上伊那広域連合にはごみ袋証紙代金の収入増により市町村負担金が減額になったとの答弁でした。4点目は、ながたドーム温泉区画線設置工事の内容についての質問に、ながたドーム前の一角をながた湯の来客の駐車場とした看板が出ているとの答弁でした。次に、元気はつらつ箕輪の大先輩事業の地域通貨券「箕」の支払い条件の質問に、会計処理がまとまった段階で伝票をきる、店舗は売掛しておき月初めに口座に入れる人のも答弁でございました。議案第2号 平成25年度箕輪町一般会計補正予算(第10号)について討論、採決の結果可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。以上でございます。 ○下原議長 福祉文教常任委員長の報告理解する質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で、福祉文教常任委員長の報告は終わりました。 特別委員会委員長及び各常任委員長から報告のありました議案第2号について討論を行います。討論ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第2号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は、特別委員会委員長及び各常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第2号は原案のとおり可決されました。 議案第3号、議案第4号について福祉文教常任委員長の報告を求めます。福祉文教常任委員長荻原福祉文教常任委員長 議案第3号 平成25年度箕輪町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について審査結果をご報告いたします。この補正は事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,771万1,000円を追加し歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ23億3,474万7,000円とするものです。主な補正について申し上げます。歳出では、療養給付費高額療養費実績見込みによる3,230万円の増額、共同拠出金事業費の決定による1,829万2,000円の減額、一般管理費システム更新に伴う委託料73万2,000円の増額が主なものでございます。国民健康保険特別会計繰出金の関係で、調整交付金システムバージョンアップとはどのようなものかの質問に、国へ報告する国保ラインでシステムが古くなったため消費税の改訂もあるので、今回補正で計上した。次年度国の町政交付金で補てんされるとの答弁でした。議案第3号 平成25年度箕輪町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)については討論、採決の結果、可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。 続きまして議案第4号 平成25年度箕輪町介護保険特別会計補正予算(第5号)について審査結果をご報告いたします。この補正は歳入歳出の総額から歳入歳出それぞれ17万1,000円を減額し歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億7,754万円とするものです。主な補正は、保険給付費高額介護サービス費等227万6,000円の増額、地域支援事業費では介護予防事業の委託料114万5,000円の減額、包括的支援事業の委託料76万円の増額等です。特に質疑はございませんでした。議案第4号 平成25年度箕輪町介護保険特別会計補正予算(第5号)について討論、採決の結果、可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。以上でございます。
    ○下原議長 ただ今の福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で福祉文教常任委員長の報告は終わりました。 福祉文教常任委員長から報告のありました議案第3号について討論を行います。討論ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第3号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は、福祉文教常任委員長報告のとおり原案を決することに合意にございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第3号は原案のとおり可決されました。 福祉文教常任委員長から報告のありました議案第4号について討論を行います。討論ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第4号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は、福祉文教常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第4号は原案のとおり可決をされました。 続きまして議案第5号について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長小島総務産業常任委員長 議案第5号 箕輪町セーフコミュニティ推進協議会条例制定についてであります。この条例は、セーフコミュニティ推進協議会の位置づけ及び役割を明確にして、地域住民と行政との協働による取り組みにより町民が安心・安全に暮らすことができるように設置、任務、組織、任期、役割等を定めて町づくりをさらに推進するために制定するものです。平成26年4月1日から施行するものです。平成22年4月に規約としてつくられましたが、今度条例にしたいとの説明でした。質疑、討論、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。以上です。 ○下原議長 ただ今の総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。質にありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で、総務産業常任委員長の報告は終わりました。 総務産業常任委員長から報告のありました議案第5号について討論を行います。討論ありませんでしょうか。 (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第5号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は、総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第5号は原案のとおり可決されました。 続きまして議案第6号、議案第7号について福祉文教常任委員長の報告を求めます。福祉文教常任委員長荻原福祉文教常任委員長 議案第6号 箕輪町住民基本台帳カード利用条例の一部を改正する条例制定について審査結果をご報告いたします。この条例は、平成26年3月31日をもって上伊那郡内の証明書自動交付機がすべて廃止されることに伴い、住民基本台帳カードを使った自動交付機利用に関する条例を改正するものです。細部説明では、廃止となった最大の理由は上伊那郡内の自動交付機が3台残っている伊那市高遠町支所と宮田村役場が平成19年に設置、飯島町役場が平成20年に設置で保守期間を決めてあり部品が情報システム会社にない。上伊那はコンビニ交付の利用が増えている。台数が減っても、保守の掲示が他市町村にも負担になる。広域の市町村と話し合い、3月31日をもって3台とも停止することになったという説明でした。主な質疑では、自動交付機の廃止の大きな理由は何かの質問に老朽化による保守の困難と維持経費の削除が主なものとの答弁でした。2つ目は、自動交付機がなくなったことにより住民から苦情はないかの質問に、苦情はないとの答弁でした。議案第6号 箕輪町住民基本台帳カード利用条例の一部を改正する条例制定について、討論、採決の結果、可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。 続きまして、議案第7号 箕輪町手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について審査結果をご報告いたします。この条例は、議案第6号と関連するもので平成26年3月  31日をもって住民カード上伊那郡内の証明書交付機が全て廃止されることに伴い自動交付機による証明手数料に関する条例を改正するものです。現行は、窓口または証明書自動交付機による交付と明記されておりますが、改正案では自動交付機廃棄により住民票等の写しができなくなり削除するものです。特に質疑はありませんでした。議案第7号 箕輪町手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について、討論、採決の結果可決すべきものと決しましたのでご報告させていただきます。以上です。 ○下原議長 ただ今の福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。11番 岡田議員 ◆11番(岡田議員) 自動交付機がなくなってしまうということで、箕輪町は特段影響はないというふうな印象受けますけども、特に高遠町においては市町村合併においてですね、役場が遠くなってしまうと懸念がされて以降、自動交付機が地域の住民の方々にも必要だということで設置をされたというふうに聞いていますけども、機械の老朽化というのが1つの理由だという話でしたけども、まだ設置して5年ぐらいしかたっていないものだと思いましたが、どれほどの老朽具合なのかというのがわかりましたら、そのような議論が出ていましたらお聞かせください。 ◎荻原福祉文教常任委員長 特に委員会の中にはその話はありませんでした。 ○下原議長 よろしいですか。その他、質疑ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 これで質疑を終わります。以上で、福祉文教常任委員長の報告は終わりました。福祉文教常任委員長から報告のありました議案第6号について討論を行います。討論にありませんでしょうか。  (「なし」の声あり)〇下原議長 討論なしと認めます。 議案第6号について採決をいたします。 お諮りいたします。本案は、福祉文教常任委員長方の報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第6号は原案のとおり可決をされました。 福祉文教常任委員長から報告のありました議案第7号について討論を行います。討論にありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第7号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は、福祉文教常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第7号は原案のとおり可決をされました。 議案第8号について、総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長小島総務産業常任委員長 議案第8号 箕輪町職員定数条例の一部を改正する条例制定であります。この条例は、学校教育の一層の向上、充実、発展を図るため教育委員会に専門職員を一人配置するものです。定員をこれまでの26人から27人に増員するものです。県からの教員資格を持った職員を町職員として採用するもので、給与等は箕輪町が負担するものです。平成26年4月1日から施行するものです。質疑、討論、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。 ○下原議長 ただ今の総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ございませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。  総務産業常任委員長から報告のありました議案第8号について討論を行います。討論ありませんでしょうか。 (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第8号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は、総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第8号は原案のとおりに可決をされました。 議案第9号について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長小島総務産業常任委員長 議案第9号 箕輪町特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例等の全部を改正する条例制定についてであります。この条例は、非常勤特別職の範囲の見直し、地方公務員法第3条第3項第3号の規定に基づき、専門的知識及び豊富な経験を持つことを必要とする職員につく特別職の職員として位置づけることに伴い全部を改正するものです。これまでの条例を見直し、重複報酬の禁止など提案時の説明のとおりであります。平成26年4月1日から施行するものです。質疑、討論、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。以上です。 ○下原議長 ただ今の総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。 総務産業常任委員長から報告のありました議案第9号について討論を行います。討論ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第9号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は、総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案9号は原案のとおり可決されました。 議案第10号について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長小島総務産業常任委員長 議案第10号 箕輪町特別職の職員の常勤の者の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定についてであります。この条例は箕輪町特別職報酬等審議会の答申に基づき、町長、副町長及び教育長の給与抑制を平成26年度中に限り実施するものです。町長は月額10%、副町長月額8%、教育長月額5%をそれぞれ減額するものです。期末手当にも反映するものです。実施期間は平成26年4月1日から平成27年3月31日までの期間です。質疑、討論、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しましたので、ご報告いたします。以上です。 ○下原議長 ただ今の総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で、総務産業常任委員長の報告は終了いたしました。総務産業常任委員長から報告のありました議案第10号について討論を行います。討論ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第10号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は、総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第10号は原案のとおり可決をされました。 議案第11号について、福祉文教常任委員長の報告を求めます。福祉文教常任委員長荻原福祉文教常任委員長 議案第11号 箕輪町社会教育委員設置条例の一部を改正する条例制定について審査結果をご報告いたします。提案理由につきましては、地域の自主性及び実勢を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い社会教育法の一部が改正され、社会教育委員の異色の基準については文部科学省令で定める基準を参酌して定めることとされたために条例を一部改正するものです。主な質疑は、当町は会教育委員と公民館審議委員会の委員がダブっているのかの質問に、ダブっていないとの答弁でした。また家庭教育の向上に資する活動を行うものとは、塾の先生でもよいのかの質問に条例にあてはまる人なら誰でもかまわなという答弁でありました。議案第11号 箕輪町社会教育委員制定条例の一部を改正する条例制定について討論、採決の結果可決するものと決しましたのでご報告いたします。以上です。 ○下原議長 ただ今の福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で福祉文教常任委員長の報告は終わりました。 福祉文教常任委員長から報告のありました議案第11号について討論を行います。討論ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第11号を採決をいたします。 お諮りいたします。本案は、福祉文教常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第11号は原案のとおり可決をされました。 議案第12号について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長小島総務産業常任委員長 議案第12号 箕輪町道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定であります。この条例は、消費税率の改正により消費税法が定める非課税である土地の貸付けから除外される1カ月に満たない場合について、法と整合性を図るため改正するものです。平成26年4月1日から施行するものです。質疑、討論、採決の結果、可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。以上です。 ○下原議長 ただ今の総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。 総務産業常任委員長から報告のありました議案第12号について討論を行います。討論ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第12号を採決をいたします。 お諮りいたします。本案は、総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第12号は原案のとおり可決をされました。 議案第13号について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長小島総務産業常任委員長 議案第13号 箕輪町非常勤消防団員に関わる退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。この条例は、消防団を中核とした地域防災力の充実、強化に関する法律が平成25年12月13日に交付、施行されたことにより消防団員等公務災害報償等責任共済等に関する法律施行令が平成26年4月1日に一部を改正されることにより一律5万円引き上げ最低支給額を20万円とするものです。平成26年4月1日に施行するものです。意見として、説明の表をわかりやすくすべきの指摘がありましたが、質疑、討論、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。以上です。 ○下原議長 ただ今の総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。 総務産業常任委員長から報告のありました議案第13号について討論を行います。討論ありませんか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第13号を採決をいたします。 お諮りいたします。本案は、総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第13号は原案のとおり可決をされました。 会議の途中でございますがここで暫時休憩といたします。再開を午前11時15分といたします。以上です。   午前10時57分 休憩   午前11時00分 再開 ○下原議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 議案第14号について、東箕輪地区保育園建設対策特別委員会委員長の報告を求めます。 東箕輪地区保育園建設対策特別委員会委員長武村東箕輪地区保育園建設対策特別委員長 それでは東箕輪地区保育園建設対策特別委員会の報告をいたします。当委員会は、先ほどの一般会計補正予算審査に引き続き、本会議において当委員会に付託をされた議案について審査を行いました。その経過と結果について報告いたします。議案第14号 平成26年度箕輪町一般会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ88億8,800万円に定めるものであります。子ども未来課の当委員会にかかわる民生費中の保育園建設費は東みのわ保育園の引っ越し業務委託料103万円、地中熱利用設備試運転調整業務委託料32万4,000円、東みのわ保育園用地分合筆業務委託料19万6,000円、印刷製本費24万5,000円ほか総額で222万8,000円を予算化、計上するものであります。質疑、答弁につきましては議員全員が委員でありますので省略をしたいと思いますけれども、特に質問意見等がありました1点について報告をしたいと思います。地中熱利用設備の試運転調整業務委託料32万4,000円についてでありますが、町では今まで設備に対して試運転のための委託料を支払ったことがあるかの質問には、今までにはないが特殊なものであるために、調整委託料として支払うものであるとの答弁でありました。一般的に設備を設置されて試運転のためにお金を支払うことはちょっと納得がいかないについては、地中熱工事のボアホール18本からヒートポンプまでの請負業者と床暖房の配管のため、業者が別のため請負業者以外の業者がボアホールからきた管と床暖房の配管を接合して検査を兼ねまして地中の温度に対して熱効率をよくするために調整等行ってもらうための業務委託料であるとの説明がありました。子ども未来課の当委員会にかかわる議案第14号につきまして、討論、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しましたのでご報告をいたします。以上であります。 ○下原議長 東箕輪地区保育園建設対策特別委員会委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で東箕輪事故保育園建設対策特別委員会委員長の報告は終わりました。 議案第14号について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長小島総務産業常任委員長 議案第14号 平成26年度箕輪町一般会計予算の当委員会にかかわる案件の審査であります。平成26年度箕輪町一般会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ88億8,800万円とするものです。質疑では、地方交付税は増えたり減ったりしているが国の考えを町はどう受けとめているかという質問に、町の財政がよければ減ってくる、総務省が政策誘導するときに国の財源がないとき臨時財政制対策債で半分は国、あとの半分は町が借金する形である。後で国から返ってくるものだが、国の税収が増えれば返せるがその保証はないので注視してとの説明でしたが、交付税の過去の動きの資料を委員全員に提供がありました。次に、耐震性の防火水槽の整備状況と将来の考えはの質問に、現在防火水槽は70から80基あるが区長会に地図を配付してある。不足と思われるのは12基ほどだが設置の用地確保がだんだん難しくなっているとの説明でした。障がい者雇用関係を増額しているがの質問に、障がい者雇用は箕輪町には4人雇用しないと法定雇用率にならないが、来年度は4.5人を考えている。1人は正規、3.5人は非正規として考えているとの説明でした。地方税滞納機構900万円は町の負担割合でいいのかの質問に、地方税滞納金機構に職員を派遣することになり、その人件費を町が出しておくと県の滞納機構から全額いただける、その交通費と住居費もいただけるということになっているとの説明でした。地方税滞納機構に箕輪町から職員派遣の理由はの質問に、地域ごとから順番に出すことになっていて、来年再来年は箕輪町が派遣することになったとの説明でした。町政60周年記念事業として、地域間交流事業の委託先はとの質問には、60周年記念事業は来年1月1日の記念日になるがまだ白紙である。地域間交流事業は交流協会に委託する。予算は400万円ですが、残金が出れば返してもらうとの説明でした。常備消防が広域化することで防災無線はどういうふうになるかの質問に、常備消防が広域化すれば箕輪に火災などあれば上伊那の広域本部の本部で箕輪に電波を飛ばして通報することになるとの説明でした。防犯灯、街路灯等の修繕料はどんなものかの質問に、古いもののLED化できない水銀灯等であるとの説明でした。オレオレ詐欺の担当課はどこかの質問に、全体的にはセーフコミュニティの担当であるが、消費者関係は住民環境課との説明でした。固定資産評価委員はどのように選出しているかの質問に、またその報酬はの質問に、地域ごとに出されていて現在三日町、富田、北小河内からの3名で専門的知識は持っていない。報酬は日額8,000円、半日5,400円との説明でした。誤納還付金が実際どのくらい出されているかの質問に、1,500万円、その内訳は個人の住民税や固定資産税、軽自動車税など170万円、残り1,330万円は法人の還付金であるとの説明でした。入湯税51万円の人数はとの質問に、3,400名で150円をいただいているとの説明でした。農地プランの今後の進め方はの質問に、国は地域で考えをまとめて進めてほしいとして、また生産調整もその地域の考え方で進めてほしい。そこから出てきたものが、農地集積や新しい担い手をつくるのがねらいだと考えているとの説明でした。農業の新しい取り組み、地域の活動状況はの質問に、東箕輪3区の取り組み24年度から取り組んでいる。草刈りや水路の土上げや補修を地域ぐるみで取り組んだ活動に交付金が出る。この補助率は国が50%、県と町が  25%ずつ負担し、活動の皆さんの負担がなく大変良いものであるが活動しなければ出ないとの説明でした。新規就農者6人の内訳はの質問に、東京区からのIターンの方が1人、辰野町の方が1人、いずれも果樹をしたい方。また、伊那市の方が1人で、あとの3人は町の方との説明でした。地域おこし協力隊の活動内容はの質問に、3人の方はお手伝い的な考えでは困ると、地域の困っているところやそれぞれの課題としているところに入ってもらって、それを仕事として活動していただき農業振興につなげたいことと、自然のある中で新しい仕事を発想、発展できれば良いと期待を込めての説明でした。雪害ハウスの倒壊したものはどういう用途に使っていたものか、また支援するための予算化をしていないが問題ないかの質問に、被害は5棟あるが水稲育苗のもの、野菜のもの、畜舎のもののハウスで被害の写真や証拠書類は取っておいて被害が確定した段階で、国も県も町も対応をしたいと考えているので支払いは留保しておいて欲しい旨を伝えてあるとの説明でした。松くい虫の被害地域はの質問に、西部は南箕輪、西部といっても天竜の西ということですが、南箕輪の久保辺りまで、東は箕輪には入っていないが、東部の被害は番場原運動場辺りまできているとの説明でした。遊休荒廃農地のパトロールをした状況はの質問に、平成24年は2.1%遊休荒廃農地であったが、25年は調査方法が変わったこともあり   1.9%と減少した。26年度はさらに解消に努めたいとの説明でした。産業会館は危険なので取壊すべきだがどう考えているかの質問に、取壊しを考えているが商工会でトイレを使っていて今すぐは難しい。商工会の方向が出れば取壊せるものと思うという説明でした。合併浄化槽は現在の設置数と補助金はの質問に、およそ400基あり単独浄化槽もあるができる限り下水道を接続か合併浄化槽に取り替えていただきたいが、年間5、6件新設があり着実に進んでいる。補助金は5人槽で1件、33万2,000円。国県町がそれぞれ3分の1ずつ負担するという説明でした。狭隘道路の予算化した場所はどこで何カ所かの質問に、沢西光寺のところ、木下南保育園南の東西線、北小河内などと各区の要望も考えているとの説明でした。橋梁の長寿命化補修等委託事業の1億9,250万円の内訳はの質問に、町内の中央道の掘り割りのところに5本の橋梁があるがコンクリートの状況など、下から見ることができないのでJRと同じように業者に補修等委託契約をして工事をするとの説明でした。除雪はことしはどれだけ費用がかかったかの質問に、年によって大きく変動しているが平成24年は除雪費用は1,430万円と、管理費用として業者がリースとして借りている費用が400万円、合わせて1,833万円ほど。平成25年はまだ終わっていないが2月末までに1,800万円くらいで支払っていて、管理費は630万円、合わせて2,400万円に、460万円を支払っている融雪剤を含めて全部で2,850万円との説明でした。その他除雪対応が地域、区によってかなりのバラつきがあるので何とか改善をして欲しいとの意見がありました。国道バイパスの植木の管理費は26年度予算でどこまでするのかの質問に、本来なら国、伊那建が管理するべきところですがやりきれないところ車道と中央分離帯は伊那建でする。中低木の歩道側は地元で管理するようにとの説明でした。その他質疑がありましたが討論、採決の結果、当委員会に関する部分は原案のとおり可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。以上です。 ○下原議長 ただ今の総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。 議案第14号について福祉文教常任委員長の報告を求めます。福祉文教常任委員長荻原福祉文教常任委員長 議案第14号 平成26年度箕輪町一般会計について福祉文教常任にかかわる審査結果をご報告いたします。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ88億8,800万円と定めるものです。主な予算について申し上げます。民生費は、臨時福祉給付事業費4,869万4,000円計上、これは4月から消費税率が8%引き上がることから所得の低い人たちへの影響を鑑み、暫定的、臨時的な措置として支給されるもので給付の対象者は26年度分の市町村民税が非課税の方が対象ということで、見込み数が3千人だそうです。給与額が1人1万円、給付対象者の中で老齢、障がい、遺族基礎年金、児童扶養、特別障がい者手当の受給者等は5,000円が加算されるという説明がありました。2つ目に、子育て世帯臨時特例給付費3,423万7,000円の計上、これは消費税引き上げの際に子育て世帯の影響緩和のための支給で3,054人分の見込み数ということでした。3つ目は、自立支援医療等事業費1,633万9,000円、前年度より835万8,000円増額、厚生医療費育成医療費、育成医療費の扶助費でございます。次に衛生費につきましては、地域交通の充実4,572万4,000円の増額。これは松島駅舎の改修工事、高速バス停駐車場整備工事、みのちゃんバス2台更新のためのものです。教育費は、考える子どもの育成事業1,124万6,000円計上。タブレットパソコンを導入して新しい教育の実施及びICT活用の授業の推進を図るものです。次に、支援が必要な児童・生徒の学校生活の安全確保4,575万9,000円計上、これは教育相談員、支援員、介護員、支援補助員、介護員の配置の充実でございます。次に、博物館資料収蔵施設整備費175万1,000円計上。現長岡保育園を民俗資料等大槻一次氏の作品等の貯蔵庫兼博物館施設として改修していくものです。主な質疑について申し上げます。中央道のバス停駐車場の整備概要はの質問に、柵で囲って舗装してやはり駐車場の西側に階段をつくって、舗装をしていない駐車場の利便性の向上図りたいとの答弁でした。次に、近水等の水質検査はどの地点で行っているかの質問に、河川では天竜川、沢川、帯無川等13カ所、地下水で8カ所、湧き水で3カ所について年1回行っているとの答弁でした。基準は上回ったことがあるのか質問に、基準は上回ったことはないとの答弁でした。次に、新しいみのちゃんバスは低床型バスかの質問に、乗り降りしたい低床型バスを考えているとの答弁でした。若年検診事業とはどのようなものかの質問に、現在30歳台対象だが、20歳から39歳に拡大するものだが内容は変わらないとの答弁でした。次に、特別支援教育支援員が増えている理由はの質問に、支援員が必要としている児童がどの小学校にも増えている。支援を必要としている児童の中には、周りが驚くほど成長した児童もいるとの答弁でした。次に、中学校のグランド整備用の砂の計上があるが考え方の質問に、せっかく整備したブランドであり今後も毎年入れていきたいという答弁がございました。新規事業、タブレットパソコンを導入した考える子どもの育成事業については一般質問でも4人の議員が授業活用の取り組みや成果、また教育施策等について質問がありました。委員会審査におきましても教育長同席のもと、審査に多くの質疑にありました。1つ目は、タブレットパソコン80台について生徒2クラス分、70人ほどには台数が多過ぎるんではないかの質問に、故障も考えられるためや放課後の学習の利用や特別支援学級の利用も考えられ余裕を持った台数にしたとの答弁でした。2つ目は、県のパイロット校に指定されるからには予算的支援があってもしかるべきであると考えるがの質問に、県からの支援はないと思うが、県でパソコン事業において優秀な先生の指導が頂ける。今後導入しても同様な支援は望めない。予算的支援はないが、人的支援をいただけるのはプラスになるとの答弁でした。3つ目は、パイロット校の期間が決まっているのかの質問に1、2年はしてくれると思うが他校が導入すればわからない。とりあえず、3年は続けていきたい。県の応援、援助があると思うとの答弁でした。4つ目です。822万2,000円の内訳とタブレット使用料は毎年かかるかの質問に、タブレットパソコン80台1年分と無線LANなど環境整備とWINDOWSとアップルの2種類の導入の予定との答弁でした。次、5つ目です。教師の養成が大事と思う、研修を受けた教師が移動してしまうのがの質問に、授業に活用できる教材をストックしていくことが大事である。新しい先生も活用できるように実施例を残し、引き継いでいけるようにすることが活きた教材として生かされるとの答弁でした。6つ目は、不具合な修理は誰が見るのか、また3年間の間に報告義務はあるかの質問に、修理は納入業者に頼む、3年間の間に県への報告義務はないが、こんな授業ができるという研究発表を開催することもあるとの答弁でした。次7つ目です。推進校であっても、試験校、実験校であってはならないと思うがの質問に、ICTを活用した授業が必要となる時代の中進めていくことは推進するということである。実験しているのではないという答弁がありました。今後IT活用をした授業が必要となる中、箕輪の子どもたちの将来を考えたときに推進校として実践できることに期待をかけたいという声も多く上がりました。議案第14号 平成26年度箕輪町一般会計予算について討論、採決の結果、可決すべきものと決しましたのでご報告をいたします。以上でございます。 ○下原議長 ただ今の福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。11番 岡田議員 ◆11番(岡田議員) そのタブレットを活用したITC教育ということで、私も一般質問で若干時間が足りなくて充分ではなかったんですけれども取り上げさせていただきましたが、1点、2点確認をしたいことがありますので質問させていただきます。今の委員長答弁にもありましたけども、アップル社のIOSとマイクロソフト社のWindowsを今40台ずつということで選定を検討しているということなんですけども、今主流が3機種として、もう1つグーグル社のアンドロイドという機種、ソフトもですねかなりのシェアを占めているんですが、教育長の答弁にもありましたその武雄市でも、そのアンドロイドについて導入を検討しているというような話も聞いていますが、なぜそれぞれのソフトに、それぞれの長所短所があるんですけども、なぜ最初からこのアンドロイドが選考の中に入ってこなかったのか。その点についてもし議論がされていたらお聞かせをいただきたいと思います。もう1点ですけども、本体の納入する業者の話もありましたけども、この納入する業者の選定は一般競争入札で行うのか、それともプロポーザルな形でそれぞれの機種についての提案があったうえでこういった入札後を行うのか、その点について議論がされていたらお聞かせください。 ○下原議長 ただ今の質問につきまして委員長の答弁を求めます。 ◎荻原福祉文教常任委員長 ただ今の2点の質問でございますが、そのような内容については質疑の中に一切出ませんでした。 ○下原議長 よろしいでしょうか。11番 岡田議員 ◆11番(岡田議員) すいません私も、一般質問で本当は聞ければよかったんですが、申し上げないと思っています。武雄市の話も先ほど出しましたけども、その武雄市では反転事業ということでタブレットをかなり自宅でも活用するといったような形で、タブレットを使った学習の時間の割合が増えてきているというようなことで、保護者の方々からのもいろいろな異論、反論も出てきているというような話も私も聞き及んでいます。当町の活用方法として、この反転授業というものを導入する考えがあるのかどうかということについても、もし議論をされていたら聞かせください。 ○下原議長 答弁を求めます。福祉文教常任委員長荻原福祉文教常任委員長 その件についても、一切質疑はございませんでしたので、また改めて教育委員会の方にお尋ねしてください。 ○下原議長 他にありますか。7番 入杉議員 ◆7番(入杉議員) 一般質問の中で、ちょっと追及できませんでしたが。委員会の中でですね、この箕輪町独自の教材をつくるということについて討論はどのくらいなされたのかお聞きします。 ○下原議長 答弁を求めます。福祉文教常任委員長荻原福祉文教常任委員長 教材の件についても質疑の中ではでませんでした。これは一般質問の方で、いくつか出ていましたよね。それで確認しておりますけども。委員会審査の方では、具体的には先ほど申し上げたような質疑でしたので。 ○下原議長 7番 入杉議員 ◆7番(入杉議員) 他の議員の質問の中にあったかどうかはちょっと記憶が定かではありませんが、私は質問しておりません。 ○下原議長 ただ今の入杉議員の質問は、討論が委員会としてあったかどうかというそういうことででございますね。そういうこととは別で、そのことに対する討論があったかどうかというご質問に対して答弁をお願いしたいと思いますが。 ◎荻原福祉文教常任委員長 その件につきましても一切ございませんでした。 ○下原議長 他にありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 それではこれで質疑を終わります。以上で福祉文教常任委員長の報告は終わりました。特別委員会委員長及び各常任委員長から報告のありました議案第14号について討論を行います。討論ありませんでしょうか。11番 岡田議員 ◆11番(岡田議員) 議案第14号 箕輪町一般会計予算について賛成の立場で討論をさせていただきます。一般質問でも先ほど来触れたというふうに申し上げましたが、このタブレットを利用したICT教育というものは全国的にもまだ例も少なく、メリット、デメリットについて十分な検証がなされているとは言えません。先進的といわれている佐賀県武雄市でもタブレットによる授業の増加で競争教育の激化や教員の多忙化などが報告されています。活用方法を間違えれば子どもたちにとってマイナスに働くことも懸念されます。当町のICT教育については、どこか他の自治体の先例をまねるのではなく全く新しいモデルを構築していくとのことですので、端末に振り回されることなく保護者の皆さんの意見にも耳を傾けて評価検証を十分に行いタブレットの活用が有効な教科を研究し、子どもたちの学習にプラスとなる箕輪モデルを構築していただくことを期待いたしまして、賛成討論といたします。 ○下原議長 反対討論、ございませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 反対討論なしと認めます。これで討論は終了をいたしました。 議案第14号を採決をいたします。 お諮りいたします。本案は、東箕輪地区保育園建設対策特別委員会委員長及び各常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第14号は原案のとおり可決をいたしました。 会議の途中でございますが、昼食のため暫時休憩をとりたいと思います。再開を午後1時ちょうどといたします。以上です。   午前11時49分 休憩   午後 1時00分 再開 ○下原議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 議案第15号、議案第16号、議案第17号について福祉文教常任委員長の報告を求めます。福祉文教常任委員長荻原福祉文教常任委員長 議案第15号 平成26年度箕輪町国民健康保険特別会計予算について審査結果をご報告いたします。事業勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ23億4,957万6,000円、診療施設勘定の歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ8,200万6,000円と定めるものです。主な歳出については、保険給付金15億9,462万2,000円見込まれ、後期高齢者支援金は2億8,236万円で介護給付金1億2,946万8,000円共同事業拠出金2億1,755万円です。歳入につきましては、保険税5億649万円、3,525世帯、保険者数6,186人とし前年度より69世帯44人の増を見込まれております。予算での前年比は7%増となっております。診療施設勘定については、予算総額8,200万6,000円と定めるもので、前年度比18.9%減となっております。東部診療所所長の交代等により患者数、診療収入の減が見込まれ、厳しい診療所運営になっておりますが地域医療支える国保診療所の役割が変わりません。そのため一般会計から1,000万円を繰入れ、引き続き在宅医療の推進による地域医療の充実と経費の安定化を図っていくという説明がありました。質疑の方は特にございません。議案第15号 平成26年度箕輪町国民健康保険特別会計予算について討論、採決の結果可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。 続いて議案第16号 平成26年度箕輪町後期高齢者医療特別会計予算について審査結果をご報告いたします。歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ2億3,707万2,000円と定めるものです。主な歳入については、後期高齢者医療保険料1億8,053万5,000円、主な歳出については後期高齢者医療広域連合納付金2億2,585万2,000円で前年比10.1%増となっております。特に質疑はございませんでした。議案第16号 平成26年度箕輪町後期高齢者医療特別会計予算について討論、採決の結果、可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。 次に議案第17号 平成26年箕輪町介護保険特別会計予算について審査結果をご報告いたします。歳入歳出予算の総額はそれぞれ17億8,465万1,000円と定めるものです。歳入については、介護保険料3億5,594万6,000円、国庫支出金4億3,919万7,000円です。歳出は保険給付費16億8,851万5,000円、介護サービス等の費用、地域支援事業費6,170万9,000円です。質疑の方がありませんでした。議案第17号 平成26年度箕輪町介護保険特別会計予算について討論、採決の結果、可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。以上でございます。 ○下原議長 ただ今の福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で福祉文教常任委員長の報告は終わりました。 福祉文教常任委員長から報告のありました議案第15号について討論を行います。討論ありませんか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第15号を採決をいたします。 お諮りいたします。本案は、福祉文教常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第15号は原案のとおり可決をされました。 福祉文教常任委員長から報告のありました議案第16号について討論を行います。討論はありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第16号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は、福祉文教常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第16号は原案のとおり可決をされました。 引き続き福祉文教常任委員長から報告のありました議案第17号について討論を行います。討論ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第17号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は、福祉文教常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第17号は原案のとおり可決されました。 議案第18号、議案第19号について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長小島総務産業常任委員長 議案第18号 平成26年度箕輪町水道事業会計予算であります。平成26年度水道事業会計予算の主な建設改良事業の第5次拡張工事事業は6,286万2,000円、収益的収入及び支出の予定額の収入では水道事業収入は収益は5億6,450万円、支出の水道利用費用は6億6,635万4,000円です。基本的収入及び支出の予定額で資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額、1億8,969万円は当年度分消費税資本的支出収入調整額731万2,000円及び過年度分損益勘定留保資金1億8,237万8千円で補てんするとういうものです。資本的収入は1,870万円、資本的支出は2億839万円、起債の限度額は1,750万円、一時借入金の限度額は1億円とするものです。質疑では、貸倒引当金270万円は説明書によると5年経過した債権を貸倒処理額とみなすとあるが実際はどうなのかの質問に、実際は分納制約というのがとれている場合は引き続き分納できるがそうでないものの過年度分が、現在2,800万円ある、分納も1回でも納めている場合は制度上それを認めたことになるので、そうしたものは納入してもらうよう努力しているとの説明でした。中部小南の工事はどんな工事かの質問に、中部小の南へ下る南北の道路に中原配水池系の300ミリ管の減圧弁バイパス設置工事との説明でした。その他、質疑がありましたが討論、採決の結果、可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。 次に、議案第19号 平成26年度箕輪町水道事業会計予算であります。平成26年度箕輪町下水道事業会計予算の主な建設改良事業の施設整備事業は8,863万3,000円、雨水排水施設整備事業は8,380万円、収益的収入及び支出の予定額で水道事業収益は1億5,221万6,000円、下水道事業費費用は…間違えました、訂正します。最初の下水道事業収益ですが、これは11億5,221万6,000円、下水道事業費用は11億5,221万6,000円と同額です。資本的収入及び支出の予定で資本的収入が資本的支出額に対して不足する4億1,146万8,000円は当年度分消費税、基本的収支調整額678万9,000円及び当年度分損益勘定留保金4億467万9,000円で補てんするというものです。資本的収入は4億5,484万4,000円、資本的支出は8億6,631万2,000円、起債の期限は1億6,210万円、一時借入金の限度額は5億円とするものです。質疑では、処理場事業が1,878万5,000円の増額の理由はの質問に、東日本大震災の関係で労務費、電気料や燃料費関係があがっていることで増額との説明でした。下水道は大きな負債があり、長い年月をかけて返済しなければならないが一般会計の補助金として繰入しなければ経営が成り立たない状態である。この方法しかないかの質問に、事業会計を赤字にするわけにはいかないため補助金として繰入れるしかないとの説明でした。その他質疑はありましたけれども討論、採決の結果可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。以上です。 ○下原議長 総務産業常任委員長の報告は終わりました。ただ今の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終了いたしました。 総務産業常任委員長から報告のありました議案第18号について討論を行います。討論ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第18号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は、総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第18号は原案のとおり可決されました。 引き続き、総務産業常任委員長から報告のありました議案第19号について討論を行います。討論ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第19号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は、総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第19号は原案のとおり可決されました。 請願第1号の審査結果について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長小島総務産業常任委員長 請願受理番号1 平成26年1月28日受理、長野地方裁判所支部における労働審判の開設に関する請願であります。請願者は、長野市妻科432番地 長野県弁護士会 会長 諏訪雅顕さんからです。紹介議員は平出政敏議員、浦野正雄両議員です。請願の趣旨は、国に対し地域における司法の充実を図るため、長野地方裁判所各支部において労働審判手続の取り扱いを可能にすること。とりわけ長野地方裁判所松本市部においては早急に労働審判の取り扱いを可能にすること。そのための裁判官及び裁判所職員の増員、物的施設の整備を行うことを強く求めていきたいという趣旨の請願です。あらかじめ請願者側の中村健彦弁護士から請願理由の説明があり、その説明では社会情勢の悪化に伴い、使用者側と個々の労働者の紛争が増加している。全国では、一部の支部でも労働審判ができるようになってきている。長野県は南北に長く、労働審判は長野本庁しか扱っていないため中南信の住民はまことに不便である。そのため、審判をあきらめてしまうことが推測されるとの説明を受けてから質疑をいたしました。質疑では、中南信地域に住む者にとってはよいことだ。しかし、早いところでは昨年の早い時期に採択しているのに箕輪町議会にはなぜ今ごろになったかの質問に、答弁では、少ない弁護士が受け持ちを持って決めて説明しながら進めているためで遅れていることには申しわけないとの謝罪がありました。討論、採決の結果、採択すべきものと決しましたのでご報告いたします。以上です。 ○下原議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で、総務産業常任委員長の報告は終わりました。 総務産業常任委員長から報告のありました請願第1号について討論を行います。討論ありませんか。  (「なし」の声あり)
    ○下原議長 討論なしと認めます。 請願第1号を採決をいたします。 お諮りいたします。本案の総務産業常任委員長報告は、採択であります。本案を採択と決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、請願第1号は採択と決定をいたしました。 陳情第1号、第2号、第3号の審査結果について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長小島総務産業常任委員長 陳情受理番号1 平成26年1月9日受理、最低制限価格の設定に関する陳情であります。陳情者は、長野市岡田町124ー1 一般社団法人 長野県建築士事務所協会 会長 池田修平さんと伊那市荒井3497、長野県建築士事務所協会 上伊那支部長 宮下覚一さんからのものです。陳情趣旨は、建物の建築物の設計工事、監理業務等を入札により発注する場合は、最低制限価格を発注する予定価格の85%程度に設定していただきたい旨の陳情であります。質疑、討論では、陳情の趣旨は理解するが最低制限価格を発注予定価格の85%という根拠が理解できないのでという意見が多くありました。採決の結果、趣旨採択と決しましたのでご報告いたします。 次に、陳情受理番号2、平成26年1月9日受理、国土交通省告示第15号の履行に関する陳情であります。陳情者は、長野市岡田町124ー1 一般社団法人 長野県建築士事務所協会 会長 池田修平さんと、伊那市荒井3497長野県建築士事務所協会 上伊那支部 支部長宮下覚一さんからです。陳情趣旨は建築物の設計、工事、管理業務の発注にあたっては建築士法の規定に基づく業務報酬基準の大臣告示が見直されたことに伴い、新しい基準告示第15号によって行われるようにとの陳情であります。質疑、討論では法で決まっていることなので当然なことであるとの意見でありました。採決の結果、採択すべきものと決しましたのでご報告いたします。 次に、陳情受理番号3 平成26年1月9日受理、耐震診断・耐震改修に関する陳情書であります。陳情者は長野市岡田町124ー1長野県建築士事務所協会 会長 池川修平さんと伊那市荒井3497 長野県建築士事務所協会 上伊那支部支部長 宮下覚一さんからのものです。陳情趣旨は、特定建築物及び公共建築物の耐震診断と耐震改修について貴自治体でも早期に推進いただきたいとの趣旨の陳情であります。質疑、討論では、そのとおりで危険な公共建築物は早期に耐震診断・耐震改修をすべきだとの意見でありました。採決の結果、採択すべきものと決しましたのでご報告いたします。以上です。 ○下原議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。   (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。 総務産業常任委員長から報告のありました陳情第1号について討論を行います。討論はありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 陳情第1号を採決いたします。 お諮りいたします。本案の総務産業常任委員長報告は趣旨採択であります。本案を趣旨採択と決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、陳情第1号は趣旨採択と決しました。 総務産業常任委員長から報告のありました陳情第2号について討論を行います。討論にありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 陳情第2号を採決いたします。 お諮りいたします。本案の総務産業常任委員長の報告は採択であります。本案を採択と決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして陳情第12号は採択と決しました。 総務産業常任委員長から報告のありました陳情第3号について討論を行います。討論ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 陳情第3号を採決いたします。 お諮りいたします。本案の総務産業常任委員長報告は採択であります。本案を採択と決することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めました。したがいまして、陳情第3号は採択と決しました。 日程第2 議案第23号 教育委員会の委員の任命についてを議題といたします。事務局長に議案の朗読を求めます。事務局長 ◎小嶋事務局長 議案第23号朗読 ○下原議長 提出者の説明を求めます。町長 ◎平澤町長 議案第23号、教育委員会の委員の任命について、展示の説明を申し上げます。平成14年4月1日から現在まで3期12年間教育委員会の委員を務めていただいております平出紘一さんが平成26年3月31日で任期満了になります。ここで新たに白鳥彰政氏を教育委員とし任命したいと思いますので地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。白鳥さんは人格は高潔であり、教育に関し優れた識見があり教育委員として適任者でございます。白鳥さんの略歴等は議案に添付してありますのでご覧いただきたいと思いますが、生年月日は昭和25年3月30日でございます。住所は本籍地、現住所ともに箕輪町大字福与1923番地1でございまして、現在は団体職員ということでございます。平成47年3月に信州大学の教育学部を卒業後、教職についておりまして振り出しが昭和47年4月の松本市立筑摩野中学校の教諭からスタートでございます。平成15年の4月に駒ケ根市立赤穂南小学校の校長となり伊那市立高遠小学校校長、伊那市立伊那中学校校長として教職を離れ、現在は公益社団法人 上伊那教育会の事務局長に就任しております。以上でございますが、よろしくご同意いただきますようお願い申し上げます。以上です。 ○下原議長 これからは議案第23号について質疑を行います。質疑ありませんでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。議案第23号は会議規則の規定により委員会付託を省略することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第23号は委員会付託を省略をいたします。議案第23号について討論を行います。討論ありませんか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第23号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は、原案のとおりこれに同意することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第23号は原案のとおり同意することに決しました。 白鳥彰政さん入場をお願いします。 〔白鳥さん入場〕 ○下原議長 白鳥彰政さんが入場してまいりました。会議の途中でございますが、ここでただ今教育委員会委員の任命に同意されました白鳥彰政さんからごあいさつをいただきますので、お聞き取りをいただきたく思います。白鳥さん、演台にてごあいさつをお願いいたします。 ◎白鳥彰政教育委員 御紹介いただきました白鳥彰政と申します。ただ今は、時代を託す子どもたちの教育に携わらせていただく教育委員ということで御承認をいただきまして大変身の引き締まる思いをしております。議員の皆様、関係各位の御指導また御支援をいただきながら任に当たりたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 〔拍 手〕 ○下原議長 白鳥さん、ありがとうございました。それでは退場をお願いをいたします。 〔白鳥さん退場〕 ○下原議長 日程第3号 議案第24号 長野地方裁判支部における労働審判の開設を求める意見書の提出についてを議題といたします。事務局長に議案の朗読を求めます。事務局長 ◎小嶋事務局長 議案第24号朗読 ○下原議長 提出者の説明を求めます。総務産業常任委員長小島総務産業常任委員長 議案第24号 長野地方裁判所支部における労働審判の開設に関する請願の意見書を提出する提案理由を申し上げます。この議案は、先ほど請願第1号の採択によるものです。意見書の趣旨は、先ほど事務局長の朗読のとおりです。内閣総理大臣、法務大臣、最高裁判所長官、長野地方家庭裁判所長に意見書が提出できますようよろしくご審議ご決定をお願いいたします。以上です。 ○下原議長 これから議案第24号について質疑を行います。質疑ありませんか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 質疑なしと認めます。議案第24号は、会議規則の規定により委員会付託を省略いたします。これから議案第24号について討論を行います。討論ありませんか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 討論なしと認めます。 議案第24号を採決いたします。 お諮りいたします。議案第24号は原案のとおり意見書を提出することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第24号は、原案のとおり意見書を提出することに決定をいたしました。 日程第4 閉会中の継続審査についてを議題といたします。議会閉会中の継続審査の申出についてはお手元に配付してあります申出書の写しのとおりであります。 お諮りいたします。総務産業常任委員長から申出のあります、陳情第4号 労働者保護のための法整備を求める意見書採択に関する陳情を閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、総務産業常任委員長から申し出のとおり陳情第4号については閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。 以上で、本定例会附議された議案の審議はすべて終了いたしました。   午後1時45分 閉会  箕輪町議会議長  署名議員 第13番  署名議員 第14番 ○下原議長 ここで、町長から発言を求められておりますので、それを認め演台にての発言をお願いいたします。町長 ◎平澤町長 議会終了後、お疲れのところとはございますが過日ご説明をしてございます「箕輪町安全・安心の日」の宣言につきましてよろしくお願いしたいと思います。 箕輪町安全・安心の日宣言につきましては、去る2月27日の全員協議会において、趣旨等を御説明申し上げご理解をいただいているところでございますが、この機会をいただきましてセーフコミュニティ活動の推進を期する日として「箕輪町安全・安心の日」宣言を行いたいと思います。それでは、お手元の宣言書をご覧いただきたいと思います。 「箕輪町安全・安心の日」宣言、南アルプスと中央アルプスに抱かれた田園工業都市箕輪町は、平成21年12月14日箕輪町を安全・安心の理想郷にするためセーフコミュニティ認証取得への取り組みを宣言し、町民の皆さんをはじめ多くの関係者が真摯に取り組んだ結果、平成24年5月12日WHO世界保健機関共同センターからセーフコミュニティの認証、国内4番目、全国町村及び県内の自治体では初めて取得し、安全で安心なまちづくり国際認証都市の一員となりました。箕輪町は、活力あふれる、安全・安心なまちづくりを目指し地域の絆、協働、継続をキーワードに地域住民と行政等の協働によるセーフコミュニティ活動を展開しております。今後は、セーフコミュニティの理念を再認識し、全町内への一層の普及啓発と定着を図り箕輪町を真の安全・安心の理想郷にすることが求められております。ここに、全町民の皆さんがセーフコミュニティ活動の推進を期する日として毎年5月12日を「箕輪町安全・安心の日」とすることを宣言いたします。平成   26年3月17日、箕輪町長 平澤豊満。以上が、箕輪町安全・安心の日宣言でございます。具体的な取り組みにつきましては今後箕輪町セーフコミュニティ推進協議会を初め、関係機関、団体等の皆様と協議を行い推進してまいりますので、何分よろしくご理解とご協力をお願いしたいと思います。よろしくどうぞお願いいたします。 ○下原議長 ただ今の町長から発言を求められました箕輪町安全・安心の日の宣言につきまして議会といたしましては、これ議題ではございませんけれども、何か皆さんの方からお尋ねすることがございましたら挙手をお願いいたします。1番 武村議員 ◆1番(武村議員) ただ今、町長が言われましたように箕輪町の安全・安心の日を宣言をするということは非常に良いことだと思いますけれども。これは箕輪町の日にすればですね当然全部が入ると、何故かということは、その日に安心・安全の取り組みも、セーフコミュニティ取り組みもできますし、また各団体なり、そういう方たちが箕輪町の日に制定すれば催し物ものもできるとかいうように考えるわけです。また節目に、箕輪町はなったときもそれに当てはまってできていくのではないかなというような気がするわけですけれども、その点を合わせて検討をされたのかどうかについてお伺いをしたいと思います。 ○下原議長 町長 ◎平澤町長 今、武村議員さんの方からの御説明がありましたとおりでございますが。これから町民の皆さんには投げかけをして具体的な活動に入るわけですけども。やはりこの安全・安心というのは、目に見えない話ですのでどこかやはり1つのポイントを持って、毎年毎年継続的にこれを意識をしていかなくてはいけないということからこの安全の日を検討しようではないかと、今お話がありましたようなことはベースになっていて「箕輪町の安全・安心な日」を設定したというのが事実でございまして、そういう検討をさせていただいております。この宣言文にもありますように、地域の絆、協働、継続をキーワードにということでみんなでいつも認識をしながら安全・安心のまちづくりに努めてまいるという趣旨でございますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○下原議長 よろしいでしょうか。  (「はい」の声あり) ○下原議長 他にありませんか。2番 向山議員 ◆2番(向山議員) このことについては今武村議員も良いことだということで、私も同感ですが。ただ問題、今の説明の中で「安全・安心の日」というときに行事をやるかと思うんですよね。これは協議会でも質問したわけでありますけども、言うなら行事をこの15日となると日曜から祭日からウィークデイも入るわけで、その行事をやることによって勤労者、そして事業者という関係があってまばらにやると、そういう時に、会社を休むとか、そしてまた事業として成り立たないというようなこともありますので、協議会のときに休みの日というか、第1、第2、第3日曜日とかそういうときにやったらということで必要に申し上げて、検討しろということであったのですが、その点はどうなのか伺いたい。 ○下原議長 町長 ◎平澤町長 お話をいたしましたが、一応基準日を5月12日にしまして、今後セーフコミュニティ進協議会をはじめですね、関係機関、団体の皆さんとよく相談をしながら今お話がありました、無理なく皆さんが参画ができるということで5月12日にこだわらずにですね、これを基準日として、その前後で意識高揚をしていくということで、意識の高揚と啓発ということが目的なので、あまり固定的に5月12日に何でもかんでもということではなくて進めたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○下原議長 よろしいでしょうか。  (「はい」の声あり) ○下原議長 他にございませんか。8番 藤田議員 ◆8番(藤田議員) これは委員会でも、私もいろいろお願いをいたしましたけれど。やはり安全・安心のこのまちづくりというのは、全国どこへ行っても行政の最大課題で、取組むのが当然だということの中で、そういう中でですね、この世界に発信をした箕輪町として今言われましたようにその継続をしていかなくてはいけない。協働継続するとそういう面からいっても、この箕輪町で何かですねこの全町的に取り扱ったことが最終的にこういう成果を呼んだと。そしてこういうふうになったということを、やっぱり各自治体の皆さんにもお伝えできるようなそういうやっぱり具体的な取り組みをやはり進めていくことが必要ではないかと。ここに書いてあるとおり、これから各町内の各区へこの箕輪町の安全・安心のセーフコミュニティの精神を普及をしていくそういう中で1つの目標を掲げてその成果をやっぱりですね、こういうことを要望して取り組んだ結果、こういう結果が生んだというようなことをやはりすべきだなとずうっと以前から思っていましたので、委員会でも申し上げましたけれども、その辺も十分留意をしていただいて進めていっていただきたいということをお願いをしたいと思います。 ○下原議長 ご意見でよろしいですか。答弁は必要ですか。いいですね。他にどなたか、よろしいでしょうか。  (「なし」の声あり) ○下原議長 それではですね、ただ今「箕輪町安全・安心の日」宣言につきましてこの趣旨に則り、議会も同意、承認することにご異議ございませんでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○下原議長 ご異議なしと認め、「箕輪町安全・安心の日」の宣言を議会としても同意、承認することといたしました。 引き続き町長から3月31日をもって任期を満了する、また退任されます平出紘一教育委員長さんと、同じく定年退職される唐澤清志担当課長の紹介がございます。町長 ◎平澤町長 議会終了後の貴重な時間でございますが、この3月31日付で任期満了により退任されますただ今お話ございました平出紘一教育委員長と定年退職ということで永い間お勤めいただきました唐澤清志課長の紹介をさせていただき、それぞれの方からごあいさつをさせていただく機会を設けさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。はじめに、平出紘一教育委員長でございますが平成14年4月1日付で教育委員に就任をし、以後3期12年を務めていただきました。また、平成21年1月  19日から21年11月25日までは教育委員会の委員長職務代理ということのポストでございました。その後、平成21年11月26日から平成26年3月31日まで箕輪町教育委員会の教育委員長としてお勤めいただきました。そんなことで永い間本当にご苦労いただきまして、箕輪町の教育委員会の運営につきましてほんとにしっかりとした礎をつくっていただけたと、感謝したいと思います。 それから唐澤清志課長でございますが、在籍42年間ということで、昭和47年4月1日に箕輪町役場に入庁をされまして以後建設、農林課、土木課、商工観光課を経て現在生涯学習課の課長ということで長年にわたり箕輪町の役場の職員として、また管理者としてご活躍頂き、箕輪町の発展に寄与いただきました。それぞれ3月31日付での退職となりますのでお2人方からのごあいさつをさせていただく機会をお願いしたいといます。よろしくお願いします。 ○下原議長 それではここで平出紘一教育委員長、唐澤清志担当課長さんよりごあいさつを受けたいと思いますので、まず平出紘一教育委員長さんから、演台にてお願いをいたします。 ◎平出教育委員長 皆さん、改めまして、こんにちは。今月で4年4カ月努めました教育委員長の職を辞任することになりました。退任することになりました。この間町会議員の皆さん、それから町当局の方々、生涯教育、学校教育関係者それから町民など、大勢の方々の支援やご協力をいただいて無事任務を果たすことができました。本当にありがとうございました。振り返ってみますと、町が教育を大事に考えていただいて、予算もしっかりつけていただきましたので、ながたドーム、中部小の給食室、箕輪中の体育館等々の施設、設備が年々整えられ充実してきました。そのために教育環境がとても向上してきたなということを思っております。ソフト面では、大先輩事業ひと味ちがう箕輪の子どもの取組み、学力向上のいろいろな政策、最近ではスタディーサポート、グレードアッププラン、キャリア教育が順調に取り組まれておりまして、その成果が目に見えてあらわれてきています。そういう結果、箕輪の子どもたちがよりよいように育ってきていると思います。この子たちの5年、10年後の成長ぶりが今から私は楽しみにしているところです。過日ですが、知事ミーティングがありまして阿部知事が箕輪町の教育に高い評価を示してくれました。本当に箕輪の教育が認められて、嬉しいなということを私自身うんと実感しております。また、こんないい機会で委員長を務めさせてもらえて本当にありがたかったと皆さんに感謝申し上げます。今後ますます箕輪の教育が、皆さんのご理解とご支援、ご協力で進展していくことを祈念して、退任のあいさつとさせていただきます。本当に、お世話様でした。ありがとうございました。 〔拍 手〕 ○下原議長 平出教育委員長、ご苦労さまでした。ありがとうございました。引き続き、唐澤清志担当課長さんよりごあいさつを、演台にてお願いをいたします。担当課、お願いします。 ◎唐澤担当課長 3月定例議会の中、大変貴重な時間をいただき恐縮に存じます。退職にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。ただ今町長さんから御紹介をいただきましたが、昭和47年4月に役場に入り建設課が初めての課で、入ったと同時に国の会計検査が5月に来るということで朝までコピー室で図面をやき色塗りをしたこと、また各区の要望に応えるためにですね当時係員で測量し、設計を組み、工事発注後現場を担当するという仕組みでいろいろな現場を施工させていただきました。農林課時代には昭和50年から始めた団体への補助整備事業が全盛期で、福与、鹿垣、上棚といった地区が一斉に工事を行い現場が完了した翌年には国の会計検査が入り常に自分の担当した現場が見られたことを思い出として残っております。商工観光課時代には、平成2年の9月補正でお願いしましたながたの森整備事業であります。当初は24億円での整備計画でありましたが、整備の縮小により8億円で事業に取り組み、2年半で工事を完了させ平成5年の5月にながたの森管理棟の横で使い始め式を行いました。この事業を進めるにあたり、地権者のご理解をいただくまでに時間がかかりましたがながたの湯の温泉を掘った土地は、伊那の不動産業者が持っていた土地でこの土地を買収するにあたり大変苦労しましたが、買収できたことを自分なりに誇りに思っております。最終総事業費は8億2,000万円でありました。また土木課時代の町道6号線道路改良工事で地権者のご理解をいただき、一家が住んでいる住宅半分を切らさせていただいたこともありました。下水道課時代は、下水道工事を完了しても表面に見えるものはマンホールの蓋ばかりであります。現在も道路を車で走ってもマンホールの蓋が気にかかります。数多くの現場を担当させていただきましたが町民の皆さんに怒られた回数も特別多かったような気がします。今になりますと、たまに飲みに行った店で当時怒った皆さんと行き会ったときに話ができることが自分では1つの財産かなあと思っております。最後になりましたが、理事者をはじめ町議会議員の皆様、ここまでご指導いただいた先輩の方々、一緒に仕事をしていただいた職員の皆さんに感謝申し上げ、箕輪町と箕輪町議会の更なる発展を期待し、言葉足りませんが退職のあいさつにかえさせていただきます。長い間お世話になり、ありがとうございました。 〔拍 手〕 ○下原議長 唐澤課長さん、本当に長い間ご苦労さまでした。ありがとうございました。本日の会議はこれにて会議を閉じたいと思います。 これをもって平成26年箕輪町の議会3月定例会を閉会といたします。   午後2時5分 閉会...