特にこれは
成果説明で各
地区の
内容まで書くと、ちょっと膨大になってしまって結構わかりづらいものですから、あえてちょっと載せてはいないんですけれども、各
地区それぞれ面積に応じまして、
農地維持の
支払いについては、こういう
作業の日当で、これだけ何人に対して幾ら払ってというような
内容。
あと、
長寿命化については、ここの工事を何メートルやったとか、
水路工事何メートルやったというような、一応
実績等の報告に基づいて
支払いをしておりますので、もし細かい
内容必要でありましたら、一応そろえられるんですけれども、
一覧表にちょっとなっていないものですから、各
地区のそれぞれの
実績報告というような、9
地区の9枚というような
資料になってしまいますが、もし必要でしたら御提示いたします。
この
事業ですけれども、国が50%、県が25%、
あと村が25%ということで、各
地区にお
支払いして行っていただいております。
地区からはいろいろ、当然圃場
整備完了して、もう古いところでは40年、新しいところでももう20年近く経過していく中で、施設が老朽化しているというのは目に見えてわかっておりまして、
補修要望をいただいているんですけれども、なかなか補修に対しての国、県の
補助事業というのは大変少ない
状況にありますので、そんな中でこの
事業を利用して各
地区で取り組んでいただいているというのは、大変村のほうとしても
事務的にも金銭的な予算的なものにも大変ありがたいといいますか、効果がある
事業だと思っております。
先ほどおっしゃられた
平成30年、今年度で9
地区のうち5
地区ですか、一応5年間というのが完了するんですけれども、村側としまして、引き続き
あと5年の計画というものを提出して、
平成31年から改めて第2期という形で取り組んでいきたい。
あと、残った
地区、1年おくれの
地区もあるんですけれども、その
地区に対しても引き続き継続を要望して取り組んでいきたいと考えております。
一応今の
状況としましては、国のほうではこの多面的の
事業ですけれども、一応継続を認めてくれるような方向で返事はいただいております。
あともう
一つ委託料ですけれども、ちょっと
一ノ瀬のこの
ポンプの点検というのは、
一ノ瀬8区、中新田が中心のところですけれども、上原山の開発時に、水の補償ということで、村で
一ノ瀬揚水ポンプというのを上原山の四季の森の中に
揚水機場があります。それは村で管理しているものですから、
一ノ瀬地区から要請があったときに、
ポンプで揚水して水を放流するということになっておりますので、いざというときに水が出なければいけないということで、これは毎年1万800円というような形ですけれども、
ポンプ業者に揚水機が大丈夫かどうかという形で点検を行ってもらっているのが、この
一ノ瀬ポンプの保守点検です。
あと、測量
設計監理委託料でトータル1,276万8,000円ですけれども、これにつきましては、次
ページの97
ページのほうにわたっておりますけれども、
団体営農村
地域防災・減災
事業、これ番飼場ということですけれども、これにつきましては中新田の番飼場
地区というところで、畑かん組合というのがありまして、畑地かんがい用の揚水機、
あと用水管路を管理しておるわけですが、これは昭和51、2年ころですが、
原村で一番先行して畑かん施設を導入した
地区でございます。
この
地区の中で、畑かんの用水管、導水管ですけれども、それが一部石綿管を使っておりまして、今国内で石綿管の使用等はもうできない
状況ですし、使用しているものにあっては、改めてそういう農業者への被曝防止のために交換していくということがございまして、たまたま県の防災・減災
事業というのがございまして、そこに
事業化をお願いするに当たっての申請書の作成、
あと現場の測量設計等の委託ということで、700万円を使用しました。これにつきましては、一応これで採択申請書というのを作成していただいて、国のほうにそれを提出しまして、既に採択はこの5月ですか、採択ということでいただいております。
この下段の
農業基盤整備促進事業の委託費ですが、509万4,000円、これにつきましては、
平成28年度の繰越
事業で、中新田
地区、菖蒲沢
地区の
農道舗装を行ったんですが、そこの測量設計の委託費になっております。
あと一番下段の
農業基盤整備促進事業という、室内というところですけれども、これにつきましても、室内の中学校西側、イツミさんの西側から南へ抜ける
農道ですけれども、そこの
農道舗装に係る工事の測量設計委託費ということで67万4,000円。このトータルということで1,276万8,000円というような形となっております。以上です。
○
議長(
小林庄三郎)
百瀬教育課長。
◎
教育課長(
百瀬善康) お答えをいたします。御山のマレットゴルフ場の改修
整備工事の実績と効果ということでございますが、マレットゴルフ場の周囲を
整備をさせていただいて、ネットの柵を設置をさせていただいております。
安全対策については、ボールが外に出るというようなことはなくて、事故防止ということになっておりますが、今現在そういう形で使用していただいているわけですが、多少はトイレに入るところとかですね、そういうところも全て囲ってしまったというようなことで、少し利便性が損なわれているというような御意見もいただいておりますので、その辺は公共的な工作物ではないので、ネットを移動したりだとか、あるいはまた1年間やってきている中で、管理の面、あるいはコースの
景観の面、コースの使い勝手というのをまた利用者の方の意見を聞きながら、その辺を調整をさせていっていただくということでございます。
とりあえずは安全対策については、今のところ確保されていると、そういう
状況であります。以上です。
○
議長(
小林庄三郎) ほかに
質疑はございませんか。
次に、認定第2号
平成29年度
原村国民健康保険
事業勘定特別会計決算の認定についての
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小林庄三郎) 次に、認定第3号
平成29年度
原村国民健康保険直営診療施設勘定特別会計決算の認定についての
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小林庄三郎) 次に、認定第4号
平成29年度
原村有線放送
事業特別会計決算の認定についての
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小林庄三郎) 次に、認定第5号
平成29年度
原村農業者労働災害共済
事業特別会計決算の認定についての
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小林庄三郎) 次に、認定第6号
平成29年度
原村後期高齢者医療特別会計決算の認定についての
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小林庄三郎) 次に、
議案第41号
平成29年度
原村水道
事業会計剰余金の処分及び決算の認定についての
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小林庄三郎) 次に、
議案第42号
平成29年度
原村下水道
事業会計剰余金の処分及び決算の認定についての
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小林庄三郎) これにて
質疑を終結します。
お諮りします。
提出議案を各常任
委員会に付託したいと思います。お手元に配りました付託
議案表の朗読を省略して、それぞれ所管の常任
委員会に付託することに御異議ありませんか。
(異議
なしの声あり)
○
議長(
小林庄三郎) 異議
なしと認めます。よって、付託
議案表のとおり所管の常任
委員会に付託することに決定しました。
ここで、総務産業常任委員長から
議案の分割審査の依頼を申し上げます。宮坂委員長。
◎総務産業常任委員長(宮坂早苗) (分割審査依頼書朗読)
○
議長(
小林庄三郎) 陳情につきましては、
会議規則第95条の規定により所管の常任
委員会に陳情
一覧表のとおり付託します。
以上、常任
委員会に付託された案件の審査をよろしくお願いいたします。
以上で本日の日程は全部終了しました。
あす4日は午前9時から本
会議を開き、行政に対する一般質問を行います。
本日はこれにて散会します。お疲れさまでした。
午前 9時44分 散会
以上
会議のてん末を
記載し、
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
平成30年9月3日
原村議会
議長 小 林
庄三郎
原村議会
議員 松 下 浩 史
原村議会
議員 小 池 和 男
原村議会
議員 小 平 雅 彦...