(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
討論を終結いたします。
これより
議案第14号
平成28年度
原村一般会計補正予算(第9号)についてを採決いたします。
お諮りします。
本案に対する
委員長報告は
原案可決です。
総務産業常任委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。
(
異議なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦)
異議なしと認めます。よって、
本案は
原案のとおり可決されました。
請願第1号 「
テロ等組織犯罪準備罪」
法案の提出に反対する
意見書の採択を求める
請願についての
質疑を行います。
質疑ありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
質疑を終結いたします。
これより
討論に入ります。
請願についての賛成
討論ありませんか。
永井和人議員。
◆7番(
永井和人)
テロ等組織犯罪準備罪、この
法案はですね、解釈次第でもって
捜査範囲が拡大され、善良な
一般市民の
思想信条や言論の自由が剥奪される懸念があると思います。したがって、私はこの
法案の
意見書を国に提出することに賛成をいたします。以上。
○
議長(
小平雅彦)
反対討論ございませんか。
小林庄三郎議員。
◆9番(
小林庄三郎) とても難しい問題でございます。少し古い話になっていけないんですけれど、
浅間山荘、
日本赤軍がどうだとか、ハイジャックもありましたし、オウムの問題もありました。大変怖い事件でございます。そういったことなんかに、何というんでしょうかね、こういうことが帰するのであればというふうな思いがあります。そういうことで賛成をいたします。あ、済みません、反対をいたします。
○
議長(
小平雅彦) 賛成
討論ありますか。
内田章子議員。
◆4番(
内田章子) この
請願に賛成する立場で発言いたします。
日本共産党内田章子です。
テロ等組織犯罪準備罪、この
法案については、これは過去3回
共謀罪として国会に提出されたものですが、
適用対象や
構成要件が曖昧で、
捜査当局の解釈次第で幾らでもその範囲を拡大され、
一般市民の
思想信条を、言論を取り締まる
対象となり、乱用されかねないということで廃案になってまいりました。
今回は
共謀罪というのは、共謀というのは相談、計画したというだけで
犯罪に問えるものです。これは
犯罪の実際の行為のみを罰するという
現行刑法の大原則に真っ向から反するだけでなく、
日本国憲法第19条侵してはならないとする国民の思想や内心を処罰の
対象とする
違憲立法です。
政府は
テロ対策を口実としていますが、
日本は既に
テロ防止のための13本の
国際条約を締結しており、それに基づく
国内法も整備しています。今回の
テロ等組織犯罪準備罪法案で
対象となる罪の大多数は、
テロとはかかわりない通常の
犯罪です。
テロ対策の名で国民を欺き、国民の思想や内心まで取り締まろうというこの
法案は、物言えぬ
監視社会をつくり、
安倍政権が進める戦争する
国づくりの一環であり、
現代版治安維持法というべき悪法にほかなりません。
本日の
信濃毎日で報道されましたが、御代田町や栄村でこの
意見書が採択されたということが文章に載っていました。その中にも、
テロ対策を口実にしているが、
テロとは全く関係のない通常の
犯罪も
対象としていると主張していることや、
組織的犯罪集団や
準備行為、
テロの定義が曖昧というふうに指摘され、幅広い解釈が可能になり
捜査機関の恣意的な運用によって
基本的人権が侵害される
危険性は
共謀罪と変わらないとして採択されています。
ぜひ
意見書を、ぜひともこの
議会で国会へ声を上げていくという意味で、
意見書をぜひ採択していただきたいと思います。
○
議長(
小平雅彦) 次に
反対討論される方ありますか。
矢島昌彦議員。
◆1番(
矢島昌彦) 国会が論戦する場所であって、
テロ等の問題もやはり、まず取り上げてそこで議論をするということは大事なことだろうと思います。
法案が最初からきっちりとでき上がるとは限りませんけれども、議論することをやめろというこの
請願には反対です。議論して、よければ
法案として成立するでしょうし、過去3回が廃案になった経緯を見れば、しっかり議論してどちらの方向に行くか、できるのかできないのかは国会で議論すべきだと思います。
したがって、この
請願には反対です。議論すべきです。
○
議長(
小平雅彦) ほかに
討論ございますか。
鮫島和美議員。
◆5番(
鮫島和美) 賛成
討論です。
オリンピックを東京に招致するという議論の中で、安倍首相は
日本の東京は世界一安全な都市だと、その都市でオリンピックを開催するという趣旨のことを述べております。ところが今回、東京五輪のために、オリンピックのために
テロ対策が必要だというふうに転回しております。今なぜそういうことを言い出したかということを見ると、
請願の文章の中にもありますけれども、
日本全体、特定秘密保護法を成立させ、武器輸出の自由化をさせ、集団的自衛権の行使、安保法制の成立というぐあいに、どんどんどんどん戦争への道を開いておりますけれども、これを最終的にもっと確実にするために出してきたものが今回、
テロ等組織犯罪準備罪、実質的には
共謀罪ということになると思います。
共謀ということの内容その他は、先ほどからいろいろ議論が出されておりますが、一番危険なことは、一つは19条、さっき思想及び良心の自由はという項目が出されましたが、そういう人の心の内まで国の権力の力で推し測ろうとする。そして、その
犯罪に向けての協議とか合意とか準備とかだという断定を誰がするのかというと、これも先ほど出されましたが、その時々の
捜査機関、警察権力、それが一方的にしてしまう。非常にふだん常時、ふだんから、私たちがふだん使っている会話とかいろいろな集まり、それから今新たに意見の合意を得るための協議の手段として、メールとかLINEとかいろいろ使われておりますが、そういうところまで監視の目が入るという恐ろしさ。これはもうまさに戦前1925年でしたか、つくられた天皇制、
国体変革、それから私有財産を改めるという目的、ものを治めるということでつくられた治安維持法の再来ということになると思います。
そういう意味で何としてもこれは、こういう
法案の提出はとめなくちゃいけないと思います。そういう意味で賛成です。
○
議長(
小平雅彦) ほかに
討論ございますか。松下浩史
議員。
◆2番(松下浩史) この
法案、解釈次第でということで、
犯罪成立の要件の詳細な定義がなされていないというところが心配されるというような話をお聞きします。ですので、そういったことをしっかり議論するというのが国会というところでありまして、しっかりとその部分は議論し審査していただきたいというふうに私は思っております。
今回この
法案提出に反対する
意見書の採択を求める
請願ということでして、この趣旨説明の中に、この
法案が可決ということになれば、戦争できる
国づくりを進めるためにこの
法案をつくっただとか、この
法案が通れば逮捕、投獄が恣意的に行われ、現在の
日本とは全く違う社会がつくられますと、この先にある出来事をいたずらに大きくしているように私は感じております。しっかりと話し合うべき事項であり、しっかり話し合ってこのようなことがないような形であれば
法案が通るでしょうし、そうでなければ通らないということで、しっかりと話し合っていただきたいと思っていますが、こういったことでこの趣旨には賛同ができないので、私はこれを反対とさせていただきます。
○
議長(
小平雅彦) ほかに
討論ございますか。宮坂早苗
議員。
◆10番(宮坂早苗) 私はこの
意見書の提出に賛成をいたします。
意見書の説明に当たって、説明員の説明では広く国民の不安をあおるような説明がありました。ですので、そのときにはその説明ではいかがなものかと思いましたけれども、
地方自治法の99条には、地方公共団体の公益になることを
意見書として国に提出できることということがあります。しかし、
議員必携の中の280ページには、
請願等の内容が広く社会一般の福祉と利益に関連があり、かつ住民の関心が高いものについては、法定受託事務であろうと自治事務であろうと、公益に関する事件として認められる限りその
請願を採択し、その趣旨を実現するため、
意見書を議決して国会または関係行政庁に提出することができる法99条というようなことも書かれております。
日本国憲法の第3章には国民の権利及びその義務というところで、広く国民の自由と権利を保障するということがあります。この準備罪という
法案が成立しますと、やはり国民の不安を大きくあおるものとして、また、国民の自由と権利を保障するという保障する部分が保障されなくなるんではないかという不安が大きくあります。また、住民の中でもこれにとても不安を持つ方が多くいらっしゃいます。
ですので、私はこの
意見書を提出することに賛成をいたします。
○
議長(
小平雅彦) ほかに
討論ございますか。
阿部泰和議員。
◆3番(
阿部泰和) 今、世界は最近のマレーシアの事件、それからフランスやベルギーの
テロの事件、全て準備というものに踏み込むことができずに起こったものも数多くあります。そういった意味で、これから東京オリンピックを迎える中で、
日本が世界一安全な国であるというところを示すためにもですね、この
法案については議論していくべきものだと思いますので、ここでその流れをとめるというものはいかがなものかということで反対いたします。
○
議長(
小平雅彦) ほかに
討論ございますか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
討論を終結いたします。
これより
請願第1号 「
テロ等組織犯罪準備罪」
法案の提出に反対する
意見書の採択を求める
請願についてを採決いたします。
お諮りします。
本案に対する
委員長報告は不採択です。
請願第1号 「
テロ等組織犯罪準備罪」
法案の提出に反対する
意見書の採択を求める
請願について、採択される方の起立を求めます。賛成する方の。
(少数起立)
○
議長(
小平雅彦) ありがとうございました。起立少数であります。よって、
請願第1号は不採択とされました。
次に、
陳情第2号
農業者戸別所得補償制度の復活をもとめる
陳情書についての
質疑を行います。
質疑ありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
質疑を終結いたします。
これより
討論に入ります。
討論ありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
討論を終結いたします。
これより
陳情第2号
農業者戸別所得補償制度の復活をもとめる
陳情書についての採決をいたします。
お諮りします。
本案に対する
委員長報告は採択です。
総務産業常任委員長報告のとおり決することに御
異議ございませんか。
(
異議なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦)
異議なしと認めます。よって、
本案は採択とされました。
ここで暫時休憩をいたします。15分まで。
午後 2時55分 休憩
午後 3時15分 再開
○
議長(
小平雅彦) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
次に、予算審査特別委員長の
報告を求めます。阿部委員長。
◎予算審査特別委員長(
阿部泰和) それではお願いします。
(以下
委員長報告朗読)
○
議長(
小平雅彦)
議案第17号
平成29年度
原村一般会計予算についての
質疑を行います。
質疑ありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
質疑を終結いたします。
これより
討論に入ります。
討論ありませんか。
鮫島和美議員。
◆5番(
鮫島和美) 反対の
討論ですけれども、一つは若者定住促進事業に関してですが、
原村の
活性化のために人口増を目指している中で、いまだに促進事業の
対象地域を制限していることに一つ反対します。現実には、保健休養地の中と言われる原山の人口増が非常に、人口増加率は高くなっており、そして若い世代の新築による移住というのも非常に多く見られる状況になっております。そういう意味で、依然としてその事業の
対象を狭めていることに一つ反対いたします。
それから、もう一つは老人
医療費の面ですけれども、1億900万円予算で組まれていますけれども、これは先ほども議論がありましたけれども、65歳以上という従来の
制度を崩して66歳以上、行く行くは70歳以上に持っていこうとする
制度を固めた上での予算ということで、これにも反対いたします。
それから、樅の木荘建設
委員会に対する、
会議に対する報償費が組まれておりますが、これも私が一般質問で申し上げたとおり、樅の木荘の建設について建設
委員会が論議を進めてきましたが、結局は振り出しに戻っているという時点で、その樅の木荘建設
委員会の組織がえをすべきだという意味で、この予算立てにも反対いたします。
以上の点で反対です。
○
議長(
小平雅彦) 賛成
討論はありますか。
永井和人議員。
◆7番(
永井和人) 私は美しく住みやすい村づくり、そして若者が定住する村づくり、健康福祉、
子育て支援の村づくり、産業の振興と持続可能な村づくりなどに予算が重点に計上されており、この予算の執行によってますますの
原村の発展を期待して、新年度予算の執行に賛成をいたします。以上。
○
議長(
小平雅彦)
反対討論ありますか。
内田章子議員。
◆4番(
内田章子) 私は反対の立場で発言いたします。
1点はマイナンバー
制度ということですけれど、マイナンバーの発行数が全国的にも
対象者の10%程度にしかない、
原村でも7%程度の発行数しかないんです。マイナンバーといっていろいろやっている割には発行数が伸びないのは、やはりプライバシーの保護、個人情報の保護への国民の不安が、利活用が進めば進むほど大きくなっているからであって、今回の予算の中にマイナンバーカード発行数に応じて負担額、交付事業負担額、負担金が計上されています。やっぱりマイナンバーそのものに大きな問題があり、それで国民の中にも不安視されている中で、やはりこの中で、国の中の予算でも今回の予算で
医療費の中に、
医療保険の中にマイナンバーをシステム化しようという動きもあります。こういうふうな、
なし崩し的なカードの利用分野を広げることは、国民の願いとは逆行するものだという、そういうマイナンバー
制度そのものに反対する立場から、またその予算が組まれていることに反対するということで反対します。
もう1点は、この前農業
委員会の
条例が、ここでも反対をしたわけですけれども、国のほうでもやはり農地利用の最適化を推進するということがことしの予算の大きなかなめになっております。それを今回は、それを受けた形での農業
委員会のメンバーの選出が、メンバーというより農地最適化を進める推進する方々がそこに入っていくこと、そういうことでそういうことの予算も含まれていることで、私は農業
委員会法の改正に反対する立場から、この予算に反対いたします。
○
議長(
小平雅彦) 賛成される方の
討論。
芳澤清人議員。
◆6番(
芳澤清人) 昨年よりも6.1%減、スリム化したもののですね、非常に中身については子育てや移住交流に重点を置いた、そんな施策だと思います。特に子ども・
子育て支援事業、さらに母親支援の産後ケア事業等々、新しい事業が30ばかりあると。そんなことでくまなく農業、教育、それから福祉等々、そういった重点が置かれた新規事業もあり、非常にバランスがとれているんじゃないかなと、そんなふうに感じます。また地方創生交付事業、あるいは八ヶ岳定住自立圏のそれぞれの事業など、有効的に利用してですね、非常にバランスがとれているのではないかなと、そんなふうに思いました。
それから、移住交流で空き家をリフォームした田舎暮らしお試しハウスでは、空き家暮らしがもっと
原村らしい空き家暮らしの内容だったらいいかなと、そんなふうに希望いたします。以上でございます。
○
議長(
小平雅彦) ほかに
討論ございますか。
小池和男議員。
◆8番(
小池和男) 今、芳澤
議員が申しましたとおり、八ヶ岳定住自立圏、または八ヶ岳観光圏の事業を上手に取り入れをしていただいてあります。それから、農村の整備事業ですか、それから災害の関係の事業、これも大きく取り上げていただいて、県営の農村災害対策整備事業、県営農村農道整備事業等を取り上げていただいてあります。また、柏木の分団には小型の動力ポンプつきの積載車も整備されるということで、大変いいと思います。
ちょっと一つお願いがあるんですが、マレット場のネットのことは、ちょっとマレットゴルフ部員と相談をしていただきたいという話で始まったことなんですが、もうちょっとの再考をお願いをしたいと。全部ぐるぐるっと囲む必要はないとは思いますので、そのようにお願いをしたいと思います。ですからよく考えていただいて、マレットゴルフの
人たちも解散云々なんていう話があって非常に残念がっているので、ボランティアの活動も上手に使ってやっていただきたいと思います。以上で、賛成
討論を終わります。
○
議長(
小平雅彦) ほかに
討論ございますか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
討論を終結いたします。
これより
議案第17号
平成29年度
原村一般会計予算についてを採決いたします。
お諮りします。
本案に対する
委員長報告は
原案可決です。予算審査特別
委員長報告のとおり賛成される方の起立を求めます。
(多数起立)
○
議長(
小平雅彦) ありがとうございました。起立多数であります。よって、
本案は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第18号
平成29年度
原村国民健康保険事業勘定特別会計予算についての
質疑を行います。
質疑ありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
質疑を終結いたします。
これより
討論に入ります。
討論ありませんか。
内田章子議員。
◆4番(
内田章子) 私は、今回この中に国保の都道府県化移行に対する改修費があるということで反対いたします。国保の都道府県化そのものに反対をしておりますので、反対いたします。
県内では被保険者が約33万世帯、60万人。それから、その中で年金生活者など無職者が4割弱。3割の方が被用者保険加入できない非正規労働者、こういうふうな組み合わせになっているのが国保の実態です。その中で、1人当たり平均所得は61万4,000円、1人当たりの保険料は2014年度で7万7,000円、所得の12.5%を占めています。
今回の都道府県による国保財政の運営責任が、都道府県化によることによって
医療費の適正化計画による給付費抑制や、地域
医療構想によるベット削減などの権限を全て都道府県に集中し、一体的な施策として
医療費削減を進める、その仕組みをつくることが今回の都道府県化であろうと思います。県が各市町村の納付金や標準保険料を決定し、市町村はこれをもとに保険料を決めて徴収するため、保険料の値上げや徴収強化、そういうことにつながる可能性も高いと思います。
よって、私は今回のこの予算案に反対いたします。
○
議長(
小平雅彦) 賛成される方の
討論はありませんか。
芳澤清人議員。
◆6番(
芳澤清人) 既に、都道府県に移行されるということはもう既に決定されていると。その中で県の移行のためのシステムの準備もでき上がっていると。そんなことで私は賛成いたします。
○
議長(
小平雅彦)
反対討論ありますか。
鮫島和美議員。
◆5番(
鮫島和美) これも一般質問等でずっと行ってきたことですけれども、私も国民健康保険の都道府県化そのものに反対します。長野県の場合で言えば、長野県が国民健康保険の運営主体になり、自治体の一つである
原村は、その実務面を主に担当するということで今、内田
議員の発言があったように、県からの村に対する
医療給付の内容、
医療状況についての規制、管理が強まるし、その保険税の決め方、あるいは一般会計の繰り入れの扱い方、その他いろいろ規制が強まり、村の
医療の体制はますます厳しくなるのではないかということを危惧しております。
そういう意味で、都道府県化のためのシステム改修を含めた予算組みであるので反対いたします。
○
議長(
小平雅彦) 賛成
討論ありますか。宮坂早苗
議員。
◆10番(宮坂早苗) 私は、県への移行に賛成をいたします。
県への移行というのは、
平成30年度に村から、各市町村から県への移行はもう決まっております。このことによって市町村の事務の効率化は図られます。また、保険料を決めるときには地方の財政事情などにも配慮されるということが盛られています。より安定した
制度となるということが望ましいと思いますので、私は今回の国民健康保険事業勘定の特別会計の予算に賛成をいたします。
○
議長(
小平雅彦) ほかに
討論ありますか。
小林庄三郎議員。
◆9番(
小林庄三郎) 国民健康保険、今まで各市町村で保険者としてやってきたんですけれども、私はどっかでは国保は
日本中一緒でもいいんじゃないかというふうに思っております。本来保険ですから、収入があるからたくさん保険料を払ってもらい、収入がない人はそれなりきにということで、長野県でも大きな市町村と小さいな村とがあります。
高齢化率が3割を超え4割、あるいはそれ以上なんていうところは、どうしても負担がということも出てくるわけです。保険ということですから、みんなが何というんでしょうかね、協力をして維持していくというのが本来だと思っていますので、本当の遠い将来的になるかもしれませんが、将来的には国をさらに広げて保険のことをより安定的にしたほうがいいということを、ずっと前から僕は思っているんですけれども、そういった意味で賛成をしたいと思います。
○
議長(
小平雅彦) ほかに
討論ございますか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
討論を終結いたします。
これより
議案第18号
平成29年度
原村国民健康保険事業勘定特別会計予算についてを採決いたします。
お諮りします。
本案に対する
委員長報告は
原案可決です。予算審査特別
委員長報告のとおり賛成される方の起立を求めます。
(多数起立)
○
議長(
小平雅彦) ありがとうございました。起立多数であります。よって、
本案は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第19号
平成29年度
原村国民健康保険直営診療施設勘定特別会計予算についての
質疑を行います。
質疑ありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
質疑を終結いたします。
これより
討論に入ります。
討論ありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
討論を終結いたします。
これより
議案第19号
平成29年度
原村国民健康保険直営診療施設勘定特別会計予算についてを採決いたします。
お諮りします。
本案に対する
委員長報告は
原案可決です。予算審査特別
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。
(
異議なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦)
異議なしと認めます。よって、
本案は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第20号
平成29年度
原村有線放送事業特別会計予算について
質疑を行います。
質疑ありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
質疑を終結いたします。
これより
討論に入ります。
討論ありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
討論を終結いたします。
これより
議案第20号
平成29年度
原村有線放送事業特別会計予算についてを採決いたします。
お諮りします。
本案に対する
委員長報告は
原案可決です。予算審査特別
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。
(
異議なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦)
異議なしと認めます。よって、
本案は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第21号
平成29年度
原村農業者労働災害共済事業特別会計予算についての
質疑を行います。
質疑ありませんか。
○
議長(
小平雅彦) これにて
質疑を終結いたします。
これより
討論に入ります。
討論ありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
討論を終結いたします。
これより
議案第21号
平成29年度
原村農業者労働災害共済事業特別会計予算についてを採決いたします。
お諮りします。
本案に対する
委員長報告は
原案可決です。予算審査特別
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。
(
異議なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦)
異議なしと認めます。よって、
本案は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第22号
平成29年度
原村後期
高齢者医療特別会計予算についての
質疑を行います。
質疑ありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
質疑を終結いたします。
これより
討論に入ります。
討論ありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
討論を終結いたします。
これより
議案第22号
平成29年度
原村後期
高齢者医療特別会計予算についてを採決いたします。
お諮りします。
本案に対する
委員長報告は
原案可決です。予算審査特別
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。
(
異議なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦)
異議なしと認めます。よって、
本案は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第23号
平成29年度
原村水道事業会計予算についての
質疑を行います。
質疑ありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
質疑を終結いたします。
これより
討論に入ります。
討論ありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
討論を終結いたします。
これより
議案第23号
平成29年度
原村水道事業会計予算についてを採決いたします。
お諮りします。
本案に対する
委員長報告は
原案可決です。予算審査特別
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。
(
異議なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦)
異議なしと認めます。よって、
本案は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第24号
平成29年度
原村下水道事業会計予算についての
質疑を行います。
質疑ありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
質疑を終結いたします。
これより
討論に入ります。
討論ありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦) これにて
討論を終結いたします。
これより
議案第24号
平成29年度
原村下水道事業会計予算についてを採決いたします。
お諮りします。
本案に対する
委員長報告は
原案可決です。予算審査特別
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。
(
異議なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦)
異議なしと認めます。よって、
本案は
原案のとおり可決されました。
この際、暫時休憩をいたします。55分まで。
午後 3時44分 休憩
午後 3時55分 再開
○
議長(
小平雅彦) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
常任委員会から
議案の提出がありましたので、お手元に配付してあります。提出
議案は、村長同意案1件、
委員会発委案4件であります。この案件を日程に追加し議題としたいと思いますが、御
異議ありませんか。
(
異議なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦)
異議なしと認めます。
よって、本日、
議会議会運営
委員会を開催し、追加
議案の取り扱いについて協議してありますので、
議会運営委員長の
報告を求めます。矢島委員長。
◎
議会運営委員長(
矢島昌彦) お願いします。先ほど
議会運営
委員会を開催し、本日の追加
議案について協議してありますので御
報告いたします。
本
定例会追加
議案は、村長同意案件1件、
委員会発委案4件であります。本日ここで確定議したいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。
△3
追加議案審議
○
議長(
小平雅彦) 日程第3 これより追加
議案の審議を行います。
お諮りします。追加
議案5件につきましては、
議会運営
委員長報告のとおり、直ちに本
会議で確定議したいと思いますが、これに御
異議ございませんか。
(
異議なしの声あり)
○
議長(
小平雅彦)
異議なしと認めます。よって、直ちに本
会議で確定議とすることに決しました。
次に、同意第1号
原村固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。五味村長。
◎村長(五味武雄) それではお願いします。
同意第1号
原村固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて。
下記の者を
原村固定資産評価審査
委員会の委員に選任したいから地方税法第423条第3項の規定により
議会の同意を求める。
記
住 所
原村10087番地
氏 名 小林正二
生年月日 昭和34年1月19日
任 期
平成29年4月1日から
平成32年3月31日まで
本日の提出でございます。
○
議長(
小平雅彦) これより
質疑を行います。
質疑ありませんか。
(
なしの声あり)