原村議会 > 2017-03-14 >
平成29年第 1回定例会−03月14日-05号
平成29年第 1回定例会−03月14日-付録

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  1. 原村議会 2017-03-14
    平成29年第 1回定例会−03月14日-05号


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    最終取得日: 2021-08-16
    平成29年第 1回定例会−03月14日-05号平成29年第 1回定例会         平成29年第1回原村議会定例会第5日目会議録 1 日  時  平成29年3月14日(火) 2 場  所  原村議会議場 3 出席議員  1番  矢 島 昌 彦     2番  松 下 浩 史         3番  阿 部 泰 和     4番  内 田 章 子         5番  鮫 島 和 美     6番  芳 澤 清 人         7番  永 井 和 人     8番  小 池 和 男         9番  小 林 庄三郎    10番  宮 坂 早 苗        11番  小 平 雅 彦 4 欠席議員 なし 5 地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席を求めた者は次のとおりである。   村長       五 味 武 雄    副村長      日 達   章   教育長      望 月   弘    総務課長     折 井 為 彦   住民財務課長   津 金 一 臣    農林課長     小 林 千 展   商工観光課長   阿 部 清 美    保健福祉課長   宮 坂 道 彦   建設水道課長   三 澤 光 晴    消防室長     小 林   厚   会計管理者    清 水 正 巳    教育課長     百 瀬 善 康
    6 職務のため出席した事務局職員   事務局長     北 原 一 幸    係長       清 水 秀 章 7 本日の日程       1)会議録署名議員の指名       2)議案審議         議案第2号から議案第24号まで         請願第1号、陳情第1号、陳情第2号           「委員長報告質疑討論・採決」       3)追加議案審議         同意第1号、発委第2号から発委第5号まで           「上程・説明・質疑討論・採決」 8 地方自治法第149条第1項の規定により、長から提出された議案は次のとおりである。  1.同意第 1号 原村固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて 9 地方自治法第109条第6項の規定により、委員会から提出された議案は次のとおりである。  1.発委第 2号 議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について  2.発委第 3号 私立高校への公費助成に関する国への意見書提出について  3.発委第 4号 私立高校への公費助成に関する県への意見書提出について  4.発委第 5号 農業者戸別所得補償制度の復活を求める意見書提出について                             午後 2時00分 開議 ○議長小平雅彦) 皆さんこんにちは。  ただいまの出席議員は11名であります。定足数に達しておりますので、平成29年第1回原村議会定例会第5日目の会議を開きます。 △1 会議録署名議員の指名 ○議長小平雅彦) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員会議規則第127条の規定により、議長において4番内田章子議員、5番鮫島和美議員、6番芳澤清人議員を指名いたします。 △2 議案審議議長小平雅彦) 日程第2 議案審議を行います。  議案第2号から議案第24号まで、請願第1号、陳情第1号、陳情第2号を議題といたします。  付託案件につきまして、所管の常任委員会の審査結果についての報告を求めます。  まず、社会文教常任委員長報告を求めます。芳澤委員長。 ◎社会文教常任委員長芳澤清人) それでは、社会文教常任委員会審査報告をいたします。  (以下委員長報告朗読) ○議長小平雅彦) 議案第9号 原村医療費特別給付金条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。鮫島和美議員。 ◆5番(鮫島和美) 私は、従来の65歳以上医療費無料制度に戻すべきだという理由で反対いたします。福祉の村原村としてずっと輝いてきたその特徴を取り崩すこと、それから、この制度によって高齢者医療は保障され、これは高齢者のみの問題ではなくて、その高齢者の同一世帯の若い人たちの生活上の安心もつくってまいりました。それからもう一つは、今、原村人口減を食いとめてさらに村の活性化を図ろうということで、村は非常に大事な時期だし、非常な努力をしているときだと思います。こういう中で、そのための子育て支援とか移住促進の活動とかに力を入れております。それは非常に大切だと思いますけれども、従来人間というのは生活の糧、安全、これを求めてこの広い地球を移動してまいりました。これは現代も全く変わらないことで、私も都会におりましたけれども、そのときの経験から見ても、私の知り合いの人たちは税金の関係、それから子供が生まれれば保育園の状況、小中学校の状況、それからそれぞれの市町村の社会保障社会福祉の状況、これらを見ながらやはり居住地を移動し定めてまいりました。そういうところから見ると、今、原村で66歳以上ということで変わってきましたけれども、本来の制度に取り戻すことが必要だと思います。そういう意味で、この9号には反対いたします。 ○議長小平雅彦) 賛成される方の討論をお願いします。阿部泰和議員。 ◆3番(阿部泰和) 65歳という年齢は、当初60歳定年制というのが主流であった時代のものであります。それから十数年たちまして、平均寿命も10歳近く延びております。そういった状況を鑑みますと70歳というのは妥当ではないかと思いますので、これに賛成いたします。 ○議長小平雅彦) ほかに反対意見ございますか。内田章子議員。 ◆4番(内田章子) 私のもとに、この医療費特別給付制度について思うことということで、ある住民の方からいただいた文章がございますが、その文章でこの方は、65歳以上の医療費は無料、全国に先駆けてこの制度を高々と掲げて久しい、驚きと懐疑と水面下での圧力に屈することなく堅持されてこられた原村の姿勢は高く評価して余りある、この制度を村の人たちはどう評価してきたのか、これはこんなにありがたい制度をつくって下さった、夢のようだ、ありがたい、村に負担をなるべくかけないように自分の体を健康にしなければ、我も原村に引っ越したいなあ、そういうふうな意見を、このように文章を送っていただきました。  私は、これは本当にこの村の村民の方が医療費の郡においても低い、長野県内でも低い位置にあり、それから高齢になっても働いておられる、そういう元気に年を重ねていかれている、この状態を私本当にうらやましい限りだと思います。長野県は、日本でも全国一でありますけれども、その中でも原村は長寿の村ということになると思います。それは本当にこういうふうに原村医療費を三十数年間、65歳以上の方を対象にして医療費が無料化されてきた、この制度を堅持してきたからだと思うんです。そのために、私として村のほうには迷惑をかけないように自分は元気にやろうというこの気持ち、そのことが公民館での健康維持の活動であったり、村人の集いであったりとか、そういうふうな形で元気な老人の方がおられることだというふうに思っています。  この制度を、今70歳へと変えようとしています。でも65歳というのは人間にとって、そして日本のいろいろな制度にとって、高齢化と言われたときには65歳を指しています。だから私は、この制度がやはり果たした役割は大きいと思っています。ぜひともこの制度の存続を望み、今回の条例案については反対いたします。 ○議長小平雅彦) 賛成討論ありますか。永井和人議員。 ◆7番(永井和人) 私は委員会でも賛成をいたしました。というのはですね、やはり財政が1億円以上超えるということは、これはやっぱり考えていかなきゃならないというふうに思います。したがって、この議案には賛成をしていきます。以上です。 ○議長小平雅彦) ほかに討論ありますか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第9号 原村医療費特別給付金条例の一部を改正する条例について採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。社会文教常任委員長報告のとおり賛成される方の起立を求めます。  (多数起立) ○議長小平雅彦) ありがとうございました。起立多数であります。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第11号 原村道路工事費等分担金徴収条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第11号 原村道路工事費等分担金徴収条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第12号 村道八ヶ岳山ろく鉢巻線及び同線取付線新設改良工事費分担金徴収条例を廃止する条例についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第12号 村道八ヶ岳山ろく鉢巻線及び同線取付線新設改良工事費分担金徴収条例を廃止する条例についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第13号 原村道路線の廃止及び認定についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第13号 原村道路線の廃止及び認定についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第15号 平成28年度原村水道事業会計補正予算(第2号)についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第15号 平成28年度原村水道事業会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第16号 平成28年度原村下水道事業会計補正予算(第2号)についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第16号 平成28年度原村下水道事業会計補正予算(第2号)について採決いたします。
     お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、陳情第1号 私立高校に対する公費助成をお願いする陳情書についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより陳情第1号 私立高校に対する公費助成をお願いする陳情書について採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告は採択です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案は採択とされました。  次に、総務産業常任委員長報告を求めます。小池委員長。 ◎総務産業常任委員長小池和男) それでは、総務産業常任委員会委員会審査報告をいたします。  (以下委員長報告朗読) ○議長小平雅彦) 議案第2号 原村職員定数条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第2号 原村職員定数条例の一部を改正する条例についての採決をいたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第3号 職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第3号 職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号 職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第4号 職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号 特別職職員非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第5号 特別職職員非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号 原村一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第6号 原村一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号 原村職員自己啓発等休業に関する条例についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第7号 原村職員自己啓発等休業に関する条例についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号 原村税条例等の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第8号 原村税条例等の一部を改正する条例についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第10号 原村中央高原保健休養地管理条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第10号 原村中央高原保健休養地管理条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第14号 平成28年度原村一般会計補正予算(第9号)についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。
     (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第14号 平成28年度原村一般会計補正予算(第9号)についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  請願第1号 「テロ等組織犯罪準備罪法案の提出に反対する意見書の採択を求める請願についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。請願についての賛成討論ありませんか。永井和人議員。 ◆7番(永井和人) テロ等組織犯罪準備罪、この法案はですね、解釈次第でもって捜査範囲が拡大され、善良な一般市民思想信条や言論の自由が剥奪される懸念があると思います。したがって、私はこの法案意見書を国に提出することに賛成をいたします。以上。 ○議長小平雅彦) 反対討論ございませんか。小林庄三郎議員。 ◆9番(小林庄三郎) とても難しい問題でございます。少し古い話になっていけないんですけれど、浅間山荘日本赤軍がどうだとか、ハイジャックもありましたし、オウムの問題もありました。大変怖い事件でございます。そういったことなんかに、何というんでしょうかね、こういうことが帰するのであればというふうな思いがあります。そういうことで賛成をいたします。あ、済みません、反対をいたします。 ○議長小平雅彦) 賛成討論ありますか。内田章子議員。 ◆4番(内田章子) この請願に賛成する立場で発言いたします。日本共産党内田章子です。  テロ等組織犯罪準備罪、この法案については、これは過去3回共謀罪として国会に提出されたものですが、適用対象構成要件が曖昧で、捜査当局の解釈次第で幾らでもその範囲を拡大され、一般市民思想信条を、言論を取り締まる対象となり、乱用されかねないということで廃案になってまいりました。  今回は共謀罪というのは、共謀というのは相談、計画したというだけで犯罪に問えるものです。これは犯罪の実際の行為のみを罰するという現行刑法の大原則に真っ向から反するだけでなく、日本国憲法第19条侵してはならないとする国民の思想や内心を処罰の対象とする違憲立法です。  政府はテロ対策を口実としていますが、日本は既にテロ防止のための13本の国際条約を締結しており、それに基づく国内法も整備しています。今回のテロ等組織犯罪準備罪法案対象となる罪の大多数は、テロとはかかわりない通常の犯罪です。テロ対策の名で国民を欺き、国民の思想や内心まで取り締まろうというこの法案は、物言えぬ監視社会をつくり、安倍政権が進める戦争する国づくりの一環であり、現代版治安維持法というべき悪法にほかなりません。  本日の信濃毎日で報道されましたが、御代田町や栄村でこの意見書が採択されたということが文章に載っていました。その中にも、テロ対策を口実にしているが、テロとは全く関係のない通常の犯罪対象としていると主張していることや、組織的犯罪集団準備行為テロの定義が曖昧というふうに指摘され、幅広い解釈が可能になり捜査機関の恣意的な運用によって基本的人権が侵害される危険性共謀罪と変わらないとして採択されています。  ぜひ意見書を、ぜひともこの議会で国会へ声を上げていくという意味で、意見書をぜひ採択していただきたいと思います。 ○議長小平雅彦) 次に反対討論される方ありますか。矢島昌彦議員。 ◆1番(矢島昌彦) 国会が論戦する場所であって、テロ等の問題もやはり、まず取り上げてそこで議論をするということは大事なことだろうと思います。法案が最初からきっちりとでき上がるとは限りませんけれども、議論することをやめろというこの請願には反対です。議論して、よければ法案として成立するでしょうし、過去3回が廃案になった経緯を見れば、しっかり議論してどちらの方向に行くか、できるのかできないのかは国会で議論すべきだと思います。  したがって、この請願には反対です。議論すべきです。 ○議長小平雅彦) ほかに討論ございますか。鮫島和美議員。 ◆5番(鮫島和美) 賛成討論です。  オリンピックを東京に招致するという議論の中で、安倍首相は日本の東京は世界一安全な都市だと、その都市でオリンピックを開催するという趣旨のことを述べております。ところが今回、東京五輪のために、オリンピックのためにテロ対策が必要だというふうに転回しております。今なぜそういうことを言い出したかということを見ると、請願の文章の中にもありますけれども、日本全体、特定秘密保護法を成立させ、武器輸出の自由化をさせ、集団的自衛権の行使、安保法制の成立というぐあいに、どんどんどんどん戦争への道を開いておりますけれども、これを最終的にもっと確実にするために出してきたものが今回、テロ等組織犯罪準備罪、実質的には共謀罪ということになると思います。  共謀ということの内容その他は、先ほどからいろいろ議論が出されておりますが、一番危険なことは、一つは19条、さっき思想及び良心の自由はという項目が出されましたが、そういう人の心の内まで国の権力の力で推し測ろうとする。そして、その犯罪に向けての協議とか合意とか準備とかだという断定を誰がするのかというと、これも先ほど出されましたが、その時々の捜査機関、警察権力、それが一方的にしてしまう。非常にふだん常時、ふだんから、私たちがふだん使っている会話とかいろいろな集まり、それから今新たに意見の合意を得るための協議の手段として、メールとかLINEとかいろいろ使われておりますが、そういうところまで監視の目が入るという恐ろしさ。これはもうまさに戦前1925年でしたか、つくられた天皇制、国体変革、それから私有財産を改めるという目的、ものを治めるということでつくられた治安維持法の再来ということになると思います。  そういう意味で何としてもこれは、こういう法案の提出はとめなくちゃいけないと思います。そういう意味で賛成です。 ○議長小平雅彦) ほかに討論ございますか。松下浩史議員。 ◆2番(松下浩史) この法案、解釈次第でということで、犯罪成立の要件の詳細な定義がなされていないというところが心配されるというような話をお聞きします。ですので、そういったことをしっかり議論するというのが国会というところでありまして、しっかりとその部分は議論し審査していただきたいというふうに私は思っております。  今回この法案提出に反対する意見書の採択を求める請願ということでして、この趣旨説明の中に、この法案が可決ということになれば、戦争できる国づくりを進めるためにこの法案をつくっただとか、この法案が通れば逮捕、投獄が恣意的に行われ、現在の日本とは全く違う社会がつくられますと、この先にある出来事をいたずらに大きくしているように私は感じております。しっかりと話し合うべき事項であり、しっかり話し合ってこのようなことがないような形であれば法案が通るでしょうし、そうでなければ通らないということで、しっかりと話し合っていただきたいと思っていますが、こういったことでこの趣旨には賛同ができないので、私はこれを反対とさせていただきます。 ○議長小平雅彦) ほかに討論ございますか。宮坂早苗議員。 ◆10番(宮坂早苗) 私はこの意見書の提出に賛成をいたします。  意見書の説明に当たって、説明員の説明では広く国民の不安をあおるような説明がありました。ですので、そのときにはその説明ではいかがなものかと思いましたけれども、地方自治法の99条には、地方公共団体の公益になることを意見書として国に提出できることということがあります。しかし、議員必携の中の280ページには、請願等の内容が広く社会一般の福祉と利益に関連があり、かつ住民の関心が高いものについては、法定受託事務であろうと自治事務であろうと、公益に関する事件として認められる限りその請願を採択し、その趣旨を実現するため、意見書を議決して国会または関係行政庁に提出することができる法99条というようなことも書かれております。  日本国憲法の第3章には国民の権利及びその義務というところで、広く国民の自由と権利を保障するということがあります。この準備罪という法案が成立しますと、やはり国民の不安を大きくあおるものとして、また、国民の自由と権利を保障するという保障する部分が保障されなくなるんではないかという不安が大きくあります。また、住民の中でもこれにとても不安を持つ方が多くいらっしゃいます。  ですので、私はこの意見書を提出することに賛成をいたします。 ○議長小平雅彦) ほかに討論ございますか。阿部泰和議員。 ◆3番(阿部泰和) 今、世界は最近のマレーシアの事件、それからフランスやベルギーのテロの事件、全て準備というものに踏み込むことができずに起こったものも数多くあります。そういった意味で、これから東京オリンピックを迎える中で、日本が世界一安全な国であるというところを示すためにもですね、この法案については議論していくべきものだと思いますので、ここでその流れをとめるというものはいかがなものかということで反対いたします。 ○議長小平雅彦) ほかに討論ございますか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより請願第1号 「テロ等組織犯罪準備罪法案の提出に反対する意見書の採択を求める請願についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告は不採択です。請願第1号 「テロ等組織犯罪準備罪法案の提出に反対する意見書の採択を求める請願について、採択される方の起立を求めます。賛成する方の。  (少数起立) ○議長小平雅彦) ありがとうございました。起立少数であります。よって、請願第1号は不採択とされました。  次に、陳情第2号 農業者戸別所得補償制度の復活をもとめる陳情書についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより陳情第2号 農業者戸別所得補償制度の復活をもとめる陳情書についての採決をいたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告は採択です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案は採択とされました。  ここで暫時休憩をいたします。15分まで。                             午後 2時55分 休憩                             午後 3時15分 再開 ○議長小平雅彦) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、予算審査特別委員長の報告を求めます。阿部委員長。 ◎予算審査特別委員長(阿部泰和) それではお願いします。  (以下委員長報告朗読) ○議長小平雅彦) 議案第17号 平成29年度原村一般会計予算についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。鮫島和美議員。 ◆5番(鮫島和美) 反対の討論ですけれども、一つは若者定住促進事業に関してですが、原村活性化のために人口増を目指している中で、いまだに促進事業の対象地域を制限していることに一つ反対します。現実には、保健休養地の中と言われる原山の人口増が非常に、人口増加率は高くなっており、そして若い世代の新築による移住というのも非常に多く見られる状況になっております。そういう意味で、依然としてその事業の対象を狭めていることに一つ反対いたします。  それから、もう一つは老人医療費の面ですけれども、1億900万円予算で組まれていますけれども、これは先ほども議論がありましたけれども、65歳以上という従来の制度を崩して66歳以上、行く行くは70歳以上に持っていこうとする制度を固めた上での予算ということで、これにも反対いたします。  それから、樅の木荘建設委員会に対する、会議に対する報償費が組まれておりますが、これも私が一般質問で申し上げたとおり、樅の木荘の建設について建設委員会が論議を進めてきましたが、結局は振り出しに戻っているという時点で、その樅の木荘建設委員会の組織がえをすべきだという意味で、この予算立てにも反対いたします。  以上の点で反対です。 ○議長小平雅彦) 賛成討論はありますか。永井和人議員。 ◆7番(永井和人) 私は美しく住みやすい村づくり、そして若者が定住する村づくり、健康福祉、子育て支援の村づくり、産業の振興と持続可能な村づくりなどに予算が重点に計上されており、この予算の執行によってますますの原村の発展を期待して、新年度予算の執行に賛成をいたします。以上。 ○議長小平雅彦) 反対討論ありますか。内田章子議員。 ◆4番(内田章子) 私は反対の立場で発言いたします。  1点はマイナンバー制度ということですけれど、マイナンバーの発行数が全国的にも対象者の10%程度にしかない、原村でも7%程度の発行数しかないんです。マイナンバーといっていろいろやっている割には発行数が伸びないのは、やはりプライバシーの保護、個人情報の保護への国民の不安が、利活用が進めば進むほど大きくなっているからであって、今回の予算の中にマイナンバーカード発行数に応じて負担額、交付事業負担額、負担金が計上されています。やっぱりマイナンバーそのものに大きな問題があり、それで国民の中にも不安視されている中で、やはりこの中で、国の中の予算でも今回の予算で医療費の中に、医療保険の中にマイナンバーをシステム化しようという動きもあります。こういうふうな、なし崩し的なカードの利用分野を広げることは、国民の願いとは逆行するものだという、そういうマイナンバー制度そのものに反対する立場から、またその予算が組まれていることに反対するということで反対します。  もう1点は、この前農業委員会条例が、ここでも反対をしたわけですけれども、国のほうでもやはり農地利用の最適化を推進するということがことしの予算の大きなかなめになっております。それを今回は、それを受けた形での農業委員会のメンバーの選出が、メンバーというより農地最適化を進める推進する方々がそこに入っていくこと、そういうことでそういうことの予算も含まれていることで、私は農業委員会法の改正に反対する立場から、この予算に反対いたします。 ○議長小平雅彦) 賛成される方の討論芳澤清人議員。 ◆6番(芳澤清人) 昨年よりも6.1%減、スリム化したもののですね、非常に中身については子育てや移住交流に重点を置いた、そんな施策だと思います。特に子ども・子育て支援事業、さらに母親支援の産後ケア事業等々、新しい事業が30ばかりあると。そんなことでくまなく農業、教育、それから福祉等々、そういった重点が置かれた新規事業もあり、非常にバランスがとれているんじゃないかなと、そんなふうに感じます。また地方創生交付事業、あるいは八ヶ岳定住自立圏のそれぞれの事業など、有効的に利用してですね、非常にバランスがとれているのではないかなと、そんなふうに思いました。  それから、移住交流で空き家をリフォームした田舎暮らしお試しハウスでは、空き家暮らしがもっと原村らしい空き家暮らしの内容だったらいいかなと、そんなふうに希望いたします。以上でございます。 ○議長小平雅彦) ほかに討論ございますか。小池和男議員。 ◆8番(小池和男) 今、芳澤議員が申しましたとおり、八ヶ岳定住自立圏、または八ヶ岳観光圏の事業を上手に取り入れをしていただいてあります。それから、農村の整備事業ですか、それから災害の関係の事業、これも大きく取り上げていただいて、県営の農村災害対策整備事業、県営農村農道整備事業等を取り上げていただいてあります。また、柏木の分団には小型の動力ポンプつきの積載車も整備されるということで、大変いいと思います。  ちょっと一つお願いがあるんですが、マレット場のネットのことは、ちょっとマレットゴルフ部員と相談をしていただきたいという話で始まったことなんですが、もうちょっとの再考をお願いをしたいと。全部ぐるぐるっと囲む必要はないとは思いますので、そのようにお願いをしたいと思います。ですからよく考えていただいて、マレットゴルフの人たちも解散云々なんていう話があって非常に残念がっているので、ボランティアの活動も上手に使ってやっていただきたいと思います。以上で、賛成討論を終わります。 ○議長小平雅彦) ほかに討論ございますか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第17号 平成29年度原村一般会計予算についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。予算審査特別委員長報告のとおり賛成される方の起立を求めます。  (多数起立) ○議長小平雅彦) ありがとうございました。起立多数であります。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第18号 平成29年度原村国民健康保険事業勘定特別会計予算についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。内田章子議員。 ◆4番(内田章子) 私は、今回この中に国保の都道府県化移行に対する改修費があるということで反対いたします。国保の都道府県化そのものに反対をしておりますので、反対いたします。  県内では被保険者が約33万世帯、60万人。それから、その中で年金生活者など無職者が4割弱。3割の方が被用者保険加入できない非正規労働者、こういうふうな組み合わせになっているのが国保の実態です。その中で、1人当たり平均所得は61万4,000円、1人当たりの保険料は2014年度で7万7,000円、所得の12.5%を占めています。  今回の都道府県による国保財政の運営責任が、都道府県化によることによって医療費の適正化計画による給付費抑制や、地域医療構想によるベット削減などの権限を全て都道府県に集中し、一体的な施策として医療費削減を進める、その仕組みをつくることが今回の都道府県化であろうと思います。県が各市町村の納付金や標準保険料を決定し、市町村はこれをもとに保険料を決めて徴収するため、保険料の値上げや徴収強化、そういうことにつながる可能性も高いと思います。  よって、私は今回のこの予算案に反対いたします。 ○議長小平雅彦) 賛成される方の討論はありませんか。芳澤清人議員。 ◆6番(芳澤清人) 既に、都道府県に移行されるということはもう既に決定されていると。その中で県の移行のためのシステムの準備もでき上がっていると。そんなことで私は賛成いたします。 ○議長小平雅彦) 反対討論ありますか。鮫島和美議員
    ◆5番(鮫島和美) これも一般質問等でずっと行ってきたことですけれども、私も国民健康保険の都道府県化そのものに反対します。長野県の場合で言えば、長野県が国民健康保険の運営主体になり、自治体の一つである原村は、その実務面を主に担当するということで今、内田議員の発言があったように、県からの村に対する医療給付の内容、医療状況についての規制、管理が強まるし、その保険税の決め方、あるいは一般会計の繰り入れの扱い方、その他いろいろ規制が強まり、村の医療の体制はますます厳しくなるのではないかということを危惧しております。  そういう意味で、都道府県化のためのシステム改修を含めた予算組みであるので反対いたします。 ○議長小平雅彦) 賛成討論ありますか。宮坂早苗議員。 ◆10番(宮坂早苗) 私は、県への移行に賛成をいたします。  県への移行というのは、平成30年度に村から、各市町村から県への移行はもう決まっております。このことによって市町村の事務の効率化は図られます。また、保険料を決めるときには地方の財政事情などにも配慮されるということが盛られています。より安定した制度となるということが望ましいと思いますので、私は今回の国民健康保険事業勘定の特別会計の予算に賛成をいたします。 ○議長小平雅彦) ほかに討論ありますか。小林庄三郎議員。 ◆9番(小林庄三郎) 国民健康保険、今まで各市町村で保険者としてやってきたんですけれども、私はどっかでは国保は日本中一緒でもいいんじゃないかというふうに思っております。本来保険ですから、収入があるからたくさん保険料を払ってもらい、収入がない人はそれなりきにということで、長野県でも大きな市町村と小さいな村とがあります。高齢化率が3割を超え4割、あるいはそれ以上なんていうところは、どうしても負担がということも出てくるわけです。保険ということですから、みんなが何というんでしょうかね、協力をして維持していくというのが本来だと思っていますので、本当の遠い将来的になるかもしれませんが、将来的には国をさらに広げて保険のことをより安定的にしたほうがいいということを、ずっと前から僕は思っているんですけれども、そういった意味で賛成をしたいと思います。 ○議長小平雅彦) ほかに討論ございますか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第18号 平成29年度原村国民健康保険事業勘定特別会計予算についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。予算審査特別委員長報告のとおり賛成される方の起立を求めます。  (多数起立) ○議長小平雅彦) ありがとうございました。起立多数であります。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第19号 平成29年度原村国民健康保険直営診療施設勘定特別会計予算についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第19号 平成29年度原村国民健康保険直営診療施設勘定特別会計予算についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。予算審査特別委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第20号 平成29年度原村有線放送事業特別会計予算について質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第20号 平成29年度原村有線放送事業特別会計予算についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。予算審査特別委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第21号 平成29年度原村農業者労働災害共済事業特別会計予算についての質疑を行います。質疑ありませんか。 ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第21号 平成29年度原村農業者労働災害共済事業特別会計予算についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。予算審査特別委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第22号 平成29年度原村後期高齢者医療特別会計予算についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第22号 平成29年度原村後期高齢者医療特別会計予算についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。予算審査特別委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第23号 平成29年度原村水道事業会計予算についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第23号 平成29年度原村水道事業会計予算についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。予算審査特別委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第24号 平成29年度原村下水道事業会計予算についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより議案第24号 平成29年度原村下水道事業会計予算についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する委員長報告原案可決です。予算審査特別委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  この際、暫時休憩をいたします。55分まで。                             午後 3時44分 休憩                             午後 3時55分 再開 ○議長小平雅彦) 休憩前に引き続き会議を開きます。  常任委員会から議案の提出がありましたので、お手元に配付してあります。提出議案は、村長同意案1件、委員会発委案4件であります。この案件を日程に追加し議題としたいと思いますが、御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。  よって、本日、議会議会運営委員会を開催し、追加議案の取り扱いについて協議してありますので、議会運営委員長の報告を求めます。矢島委員長。 ◎議会運営委員長(矢島昌彦) お願いします。先ほど議会運営委員会を開催し、本日の追加議案について協議してありますので御報告いたします。  本定例会追加議案は、村長同意案件1件、委員会発委案4件であります。本日ここで確定議したいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。 △3 追加議案審議議長小平雅彦) 日程第3 これより追加議案の審議を行います。  お諮りします。追加議案5件につきましては、議会運営委員長報告のとおり、直ちに本会議で確定議したいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、直ちに本会議で確定議とすることに決しました。  次に、同意第1号 原村固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。五味村長。 ◎村長(五味武雄) それではお願いします。  同意第1号 原村固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて。  下記の者を原村固定資産評価審査委員会の委員に選任したいから地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求める。                    記  住  所 原村10087番地  氏  名 小林正二  生年月日 昭和34年1月19日  任  期 平成29年4月1日から平成32年3月31日まで  本日の提出でございます。 ○議長小平雅彦) これより質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり)
    議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより同意第1号 原村固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。  お諮りします。本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案は同意とすることに決しました。  次に、発委第2号 議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案の趣旨説明を求めます。鮫島副委員長。 ◎議会運営副委員長(鮫島和美) (発委第2号朗読) ○議長小平雅彦) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。御苦労さまでした。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより発委第2号 議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  お諮りします。本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。  次に、発委第3号 私立高校への公費助成に関する国への意見書提出についてを議題といたします。提案、趣旨の説明を求めます。阿部副委員長。 ◎社会文教常任副委員長(阿部泰和) それではお願いします。  (発委第3号朗読) ○議長小平雅彦) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。御苦労さまでした。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより発委第3号 私立高校への公費助成に関する国への意見書提出についてを採決いたします。  お諮りします。本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。  次に、発委第4号 私立高校への公費助成に関する県への意見書提出についてを議題といたします。提案理由の趣旨説明を求めます。阿部副委員長。 ◎社会文教常任副委員長(阿部泰和) それではお願いします。  (発委第4号朗読) ○議長小平雅彦) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。御苦労さまでした。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより発委第4号 私立高校への公費助成に関する県への意見書提出についてを採決いたします。  お諮りします。本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。  次に、発委第5号 農業者戸別所得補償制度の復活を求める意見書提出についてを議題といたします。提案の趣旨説明を求めます。内田副委員長。 ◎総務産業常任副委員長(内田章子) (発委第5号朗読) ○議長小平雅彦) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて質疑を終結いたします。御苦労さまでした。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長小平雅彦) これにて討論を終結いたします。  これより発委第5号 農業者戸別所得補償制度の復活を求める意見書提出についてを採決いたします。  お諮りします。本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。  次に、閉会中の委員会調査の件を議題といたします。  総務産業常任委員長社会文教常任委員長議会運営委員長、議会広報・広聴特別委員長、議会改革検討特別委員長から、会議規則第75条の規定によりお手元に配付した申出書のとおり、閉会中の委員会調査の申し出があります。  総務産業常任委員長社会文教常任委員長議会運営委員長、議会広報・広聴特別委員長、議会改革検討特別委員長から申し出のとおり、閉会中の委員会調査とすることに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長小平雅彦) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の委員会調査とすることに決定いたしました。  ここで村長から挨拶があります。五味村長。 ◎村長(五味武雄) 平成29年第1回定例議会の閉会に当たりまして、一言挨拶を申し上げます。  本定例会に提案申し上げました平成29年度一般会計予算、特別会計、企業会計予算など、各議案につきましては慎重審議をいただき、それぞれ原案どおり承認及び議決をいただき議了できましたことに、心からお礼を申し上げます。また、原村医療費特別給付金条例の一部改正につきましては、生年月日による支給開始時期が明確になりましたので、今後村民の皆様に周知を図り、不安の払拭に努めてまいります。さらに、原村職員の自己啓発休業に関する条例につきましては、有意なる職員の自己啓発を促し、その間に培われた経験、キャリアアップを、その後の業務に生かすべくフォローアップをしてまいります。  平成29年度は第5次原村総合計画の2年次に入ります。「人と自然と文化が息づく美しい村」の具現化に向けて、さらなる努力を続けてまいる所存でございます。今後とも議員各位のなお一層のお力添えのほどお願い申し上げますとともに、各位の御健勝と御活躍を御祈念申し上げ、閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長小平雅彦) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  これにて平成29年第1回原村議会定例会を閉会といたします。御苦労さまでした。                             午後 4時20分 閉会 以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。         平成29年3月14日             原村議会議長  小 平 雅 彦             原村議会議員  内 田 章 子             原村議会議員  鮫 島 和 美             原村議会議員  芳 澤 清 人...