下諏訪町議会 2019-06-21
令和 元年 6月定例会−06月21日-05号
令和 元年 6月
定例会−06月21日-05
号令和 元年 6月
定例会
令和元年6月
下諏訪町議会定例会会議録
(第5日)
議員の席次並びに出欠
1番 宮 坂 徹 出 8番 増 沢 昌 明 出
2番 岩 村 清 司 出 9番 松 井 節 夫 出
3番 中 村 光 良 出 10番 林 元 夫 出
4番 森 安 夫 出 11番 大 橋 和 子 出
5番 青 木 利 子 出 12番 野 沢 弘 子 出
6番 中 山 透 出 13番 金 井 敬 子 出
7番 樽 川 信 仁 出
出席議会事務局職員 出席総務課職員
議会事務局長 河 西 正 訓
庶務人事係長 岩 波 美 雪
庶務議事係長 田 中 美 幸
説明のために出席した者
町長 青 木 悟
健康福祉課長 小 松 信 彦
副町長 山 田 英 明
産業振興課長 河 西 喜 広
○議長 以上をもちまして質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
○議長
松井節夫議員。
◆
松井議員 本案に反対の討論をいたします。
安倍政治が続いて、アベノミクスにより1%の人が恩恵を受けても、99%の人はむしろ
生活悪化を訴えている状態です。給料はほとんど上がらず、年金は下がり、2,000万円不足だと言われているような状態です。2,000万円貯金をしなければいけない、このようなことを言われております。物価もじわじわと上がっている中で、さらに
消費税が増税されれば、多くの人はますます大変になります。
このようなとき、たとえ10円であっても
値上げすれば、毎日入浴する人は年間3,650円の出費増になります。それで
入浴回数を減らす、このような人も出てくるかと思いますが、そうすれば収入の減を招き、本末転倒と言わざるを得ません。むしろ値下げや他の
サービス向上で、より多くの人に入浴をしてもらう、そういう方策をとるほうが経営のためにはよいかと思います。
また、他の銭湯とのバランスについては、10円安いからといって今まで通っていた銭湯から変更するということは、固定客にとってはあり得ないと思われます。
よって、本案に反対いたします。
○議長 ほかに討論ございませんか。
○議長
青木利子議員。
◆
青木議員 それでは、賛成の立場から討論いたします。
今回の
条例改正の背景は、施設の
維持管理費の増加であることから理解できます。
利用者への料金の
割り引きもさまざまに配慮がなされ、また他の
公衆浴場への影響を考慮されての
料金改定は理解できます。
今後も
老人福祉の場として長く維持されることを期待し、
賛成討論といたします。
○議長 ほかに討論ございませんか。
(「なし」の声)
○議長 以上をもちまして討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手多数 〕
○議長 挙手多数。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。日程第5 議案第44号
損害賠償の額を定めることについてを議題といたします。
これより
総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔
挙手全員 〕
○議長
挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。日程第6 議案第45号 令和元
年度下諏訪町
一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。
これより
総務経済常任委員長、
生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
○議長
松井節夫議員。
◆
松井議員 本案に反対の立場で討論します。
まず1点目として、
消費税増税による困難を
プレミアム付商品券で
生活弱者を救うというのはおかしな話だと思います。町内のお店で
プレミアム付商品券を使うときに、私は
生活困難者ですとさらされるようなことになりはしないか、非常に使いづらいものがあると思われます。
プレミアム付商品券と
弱者救済は本来別のものです。さらに言えば、こんな一時しのぎ的なことより究極の
不平等税制である
消費税増税をやめさせるべきであると思います。
2点目として、
消費税10%増税を前提とした
保育無償化にかかわる
システム改修費が含まれていることです。保育の
無償化については重要なことと受けとめますが、一律の
無償化は高
所得者ほど恩恵を受けることになるのではないか。今年度、その財源を全額国が見てくれるとしても、本年度以降はどうなるのか。
全額自治体負担となるのではないでしょうか。
また、国の言う
給食費の
実費徴収については、
保護者や
保育現場から懸念の声が上がっています。具体的な中身が見えない中での
補正予算には反対いたします。
○議長 ほかに討論ございますか。
○議長
野沢弘子議員。
◆
野沢議員 本議案に対しての賛成の立場で討論させていただきます。
まず
プレミアム商品券について。
プレミアム商品券は
子育て世帯、
非課税世帯には大変大きな補助であり、
商品券の利用につきましても、来年、令和2年3月末まで使えるなど
利用者に配慮しています。また、
消費税が10%になったときは
商業者への影響も懸念されますが、この
商品券事業によって町内への消費の拡大にもつながると考えます。
また、
保育所に関しては、
保育料無償化に伴う
システム改修のための
情報センタ委託料と認識します。
全額国庫補助が受けられ、
無償化の
導入準備から運用まで即対応できるものと期待して
賛成討論といたします。
○議長 ほかに討論ございませんか。
(「なし」の声)
○議長 以上をもちまして討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手多数 〕
○議長 挙手多数。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。日程第7 議案第46号 令和元
年度下諏訪町
特別養護老人ホーム事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
これより
生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔
挙手全員 〕
○議長
挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。日程第8 議案第47号 令和元
年度下諏訪町
水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
これより
総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔
挙手全員 〕
○議長
挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
△<
意見書案の上程、説明、質疑、討論、採決>
○議長 次に、日程第9
意見書案の
取り扱いに入ります。
意見書案第5号 辺野古新基地建設工事の即時中止を求める意見書を議題といたします。事務局長に
意見書案のタイトルのみ朗読をさせます。
○議長 事務局長。
◎
議会事務局長(河西正)
意見書案第5号
辺野古新基地建設工事の即時中止を求める意見書の提出について
辺野古新基地建設工事の即時中止を求める意見書を、別記のとおり
下諏訪町議会
会議規則(昭和45年
下諏訪町議会規則第1号)第14条第1項及び第2項の規定により提出します。
令和元年6月21日
下諏訪町議会議長 宮 坂 徹 様
提案者 金 井 敬 子
賛成者 岩 村 清 司
増 沢 昌 明
松 井 節 夫
大 橋 和 子
以上でございます。
──────────────────────────────────
別記
意見書
沖縄県の米海兵隊普天間基地に代わる新基地建設計画をめぐり、名護市辺野古沿岸の埋め立ての賛否を問う県民投票が今年2月に投開票されました。その結果、「反対」が7割強に及び、沖縄県民は改めて「辺野古ノー」の強い意志を表明しました。
新基地建設について、沖縄県民はこれまでも知事選や国政選挙などのたびに反対の意思を表明してきましたが、新基地建設での埋め立ての是非という争点を一つに絞った県民投票において、「辺野古ノー」の結果が明確に示されたことの意義は極めて大きく、政府はこの結果を重く受け止めるべきです。
しかし、安倍首相は「真摯に受け止める」と言いながら、なおも「普天間基地が固定化され、危険なまま置き去りにされることは絶対に避けなければならない」という口実で新基地建設に固執する姿勢を変えていません。
辺野古基地建設をめぐっては、工事による自然環境破壊や、軟弱地盤改良の手法や工期・費用なども問題視され、政府による十分な説明がされていないまま、工事が進められているのが現状です。
よって、政府においては、県民投票で示された沖縄県民の民意を真摯に受け止め、辺野古基地建設を直ちに中止するとともに、普天間基地の無条件撤去を求めて米国と交渉することを強く要望します。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
提出先 内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、沖縄及び北方対策担当大臣 あて
──────────────────────────────────
○議長 本案につきまして
提案者に
提案理由の説明を求めます。金井敬子議員、登壇の上、御説明願います。
○議長 金井敬子議員。
◎金井議員 それでは、
提案理由を説明させていただきます。
沖縄県の普天間基地にかわる新基地建設計画をめぐり、名護市辺野古沿岸の埋め立ての賛否を問う県民投票が今年2月に投開票されました。その結果、反対票は43万4,273票で投票総数の71.7%に及び、沖縄県民による「辺野古ノー」の強い意志が表明されました。
新基地建設について、沖縄県民はこれまでも知事選や国政選挙などのたびに反対の意思を表明してきましたが、新基地建設での埋め立ての是非という争点を一つに絞った県民投票において、「辺野古ノー」の結果が明確に示されたことの意義は極めて大きく、政府はこの結果を重く受けとめるべきです。
しかし、安倍首相は真摯に受けとめると言いながら、なおも、普天間基地が固定化され危険なまま置き去りにされることは絶対に避けなければならないという口実で、新基地建設に固執する姿勢を変えておらず、県民投票の結果を受けても工事を継続しています。
辺野古基地建設をめぐっては、工事による自然環境破壊や、軟弱地盤改良の手法や工期・費用なども問題視され、政府による十分な説明がされていないまま工事が進められているのが現状です。
本意見書は政府に対し県民投票で示された沖縄県民の民意を真摯に受けとめ、辺野古基地建設を直ちに中止するとともに、普天間基地の無条件撤去を求めてアメリカと交渉することを強く要望する内容です。
議員各位の御賛同をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
○議長
野沢弘子議員。
◆
野沢議員 反対の立場で討論を述べさせていただきます。
この意見書では、辺野古、普天間ともに停止を求めています。つまり米軍基地は国内に不要との見解から、改めて国民的議論を求めていますが、この問題については既に長い年月をかけて議論が尽くされてきています。代替施設についても同様に、辺野古以外の候補地は見つけられていません。工事中止を求めるのであれば、辺野古にかわる代替地を提示しない限り、日本の安全は守ることができないと考えます。そして結果的に、世界一危険と言われる普天間基地をなくすという共通の目的さえ先送りにしてしまうことにつながってしまいます。
また、7割の県民の反対があるから国民投票と同様にこの意見に従うことが民主主義とのことですが、米軍基地の存続は国防にかかわることですから、県民投票の結果だけで判断できることではありません。
以上のことから、本意見書に対し反対討論といたします。
○議長 ほかに討論ございませんか。
○議長 増沢昌明議員。
◆増沢議員 本議案に賛成する立場で討論を行います。
さて、1945年、昭和20年の敗戦以来、日米安保条約に基づく地位協定により、沖縄はもとより国内各地に治外法権の米国の軍事基地がいまだに存在しています。日本国が真の独立国家なのかと疑わざるを得ません。沖縄の多くの県民は戦後74年の長きにわたり、さまざまな困難に耐えながら生活してきたと思います。もう新たな基地はつくらないでほしい、アメリカの軍事基地は日本に返還してほしい、沖縄の自然を壊さないでほしいと切実に願っていると思います。近年の沖縄での国政選挙や地方選挙での結果は、そのような県民の意思が反映されています。
また、今年の2月に行われた名護市辺野古沿岸の埋め立てへの賛否を問う県民投票では、反対票が43万4,273票、投票総数の71.7%に及び、沖縄県民は「辺野古ノー」の強い意志が表明されました。
辺野古基地をめぐっては、工事による自然環境破壊や、軟弱地盤改良の手法や工期・費用なども問題視され、政府による十分な説明がいまだされていません。政府は国民投票で示された沖縄県民の民意を真摯に受けとめ、辺野古基地建設を直ちに中止するとともに、普天間基地の無条件撤去を求めて米国と交渉することを強く要望する内容である本議案に賛成する立場を重ねて表明して
賛成討論を終わります。
○議長 ほかに討論ございませんか。
○議長 中山 透議員。
◆中山議員 私はですね、趣旨採択というような形の中で討論させていただきたいというように思います。
本意見書はですね、辺野古基地建設反対と普天間基地の移設について意見書を国や関係機関に上げてほしいというものであります。そもそも基地移設はですね、普天間飛行場の固定化は絶対に避けなければならないという点が大切であります。この問題は橋本首相の時代まで戻ると聞いております。辺野古への移設はここしかないというものではなく、あまたある自治体の中で、苦渋という言葉が本当に貧しく聞こえるぐらい、本当に血の出るような思いをして、職を失った方もいる中で受け入れてもいいと表明されたのが当時の名護市しかなかったと私は聞いております。これが一番の理由だと聞いています。
基地問題は政府の責任において地元と十分な話し合いを持って決めていくことが大切だと考えます。よって本意見書を趣旨採択にすべきだと考えます。
○議長 ほかに討論ございませんか。
(「なし」の声)
○議長 以上をもちまして討論を終結いたします。
これより
意見書案第5号の採決をいたします。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手少数 〕
○議長 挙手少数。よって、本案は否決されました。
△<
議会運営委員会、
バイパス対策特別委員会、
砥川治水・
赤砂崎防災公園化等対策特別委員会及び
広報特別委員会の閉会中の
継続調査について>
○議長 次に進みます。日程第10
議会運営委員会、
バイパス対策特別委員会、
砥川治水・
赤砂崎防災公園化等対策特別委員会及び
広報特別委員会の閉会中の
継続調査についてを議題といたします。
議会運営委員長、バイパス対策特別
委員長、
砥川治水・赤砂崎防災公園化等対策特別
委員長及び広報特別
委員長から、
会議規則第71条の規定により、お手元に御配付いたしました申出書のとおり、閉会中の
継続調査の申し出がありました。
お諮りいたします。各
委員長からの申し出のとおり、これを閉会中の
継続調査に付することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声)
○議長 異議なしと認めます。よって、各
委員長から申し出のあった調査については、閉会中の
継続調査に付することに決定いたしました。
△<
追加議案の上程、説明、質疑、討論、一部即決、一部
委員会付託>
○議長 次に、追加日程に進みます。
ここでお諮りいたします。次の追加日程第1 議案第48号 教育
委員会委員の任命については
人事案件でありますので、議案整備のためここで暫時休憩とし、直ちに
全員協議会を開きたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声)
○議長 異議なしと認めます。よって、ただいまから暫時休憩といたします。ただいま午後2時11分であります。直ちに
全員協議会を行いますので、
全員協議会室に御参集ください。再開は追って御連絡いたします。
休 憩 午後 2時11分
再 開 午後 2時30分
○議長 ただいま午後2時30分であります。休憩前に引き続き本会議を再開いたします。
追加日程第1 議案第48号 教育
委員会委員の任命についてを議題といたします。事務局長に議案の朗読をさせます。
○議長 事務局長。
◎
議会事務局長(河西正) 議案第48号 教育
委員会委員の任命について
下記の者を教育
委員会の委員に任命したいから、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第4条第2項の規定により、議会の同意を求める。
令和元年6月21日 提出
下諏訪町長 青 木 悟
記
住 所
下諏訪町4416番地12
氏 名 藤 澤 美 樹
生年月日 昭和37年10月7日
以上でございます。
○議長 次に
提案者に議案の説明を求めます。
○議長 町長。
◎町長 御説明を申し上げます。現在、教育
委員会委員としてお願いをしております関眞知子さんは、本年7月20日をもちまして任期満了となります。
関さんにおかれましては、平成27年7月21日から教育
委員会委員をお願いし、平成30年12月24日から今日まで、
教育長職務代理として教育行政全般にわたり御貢献をいただいております。
この間、中学生海外研修事業や学校教育環境の整備に御尽力をいただくとともに、荒汐部屋と児童・生徒との交流や昨年開催をいたしました大相撲諏訪湖場所など、幅広く教育行政発展に寄与された御功績に対し、改めて感謝を申し上げる次第です。
このたび関さんの任期満了による後任として、新たに西赤砂にお住まいの藤澤美樹さんを教育
委員会委員にお願いするもので、任期は本年7月21日から4年間となります。
ここで藤澤さんの略歴を申し上げます。藤澤さんは昭和56年3月に長野県立野沢南高等学校を御卒業後、昭和58年3月に東京スクール・オブ・ビジネス専門学校マスコミ広報科を卒業されました。平成18年から平成27年まで
下諏訪町スポーツ推進委員を務められ、現在は
下諏訪町出会い・婚活プロジェクト委員として御活躍をいただいております。地域におかれましては、平成13年に
下諏訪南小学校PTA副会長を務められております。
以上、申し上げましたとおり、スポーツの推進から学校教育、社会教育の各分野に精通しておられ、心豊かな人づくりを推進する
下諏訪町の教育
委員会委員として、これからの教育行政を進めていく上で最適任者と考え、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長 これより質疑を行います。本案につきまして質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
○議長 林 元夫議員。
◆林議員 ただいま御提案ありました藤澤美樹さんにつきまして、私が隣接する行政区に住む者として賛成の立場から討論させていただきます。
藤澤美樹さんは第3区西赤砂にお住まいでございます。先ほどの提案説明でも触れられておりましたが、地域におかれましては、平成13年に
下諏訪南小学校PTA副会長を、平成18年4月から平成27年3月まで
下諏訪町スポーツ推進委員を歴任され、平成22年8月からは
下諏訪町出会い・婚活プロジェクト委員として御活躍でございます。それぞれの重責を歴任され実績を残された方でございます。
また、私ごとではございますが、以前からフェイスブックでの友達であり、よく知っておりますが、地域におかれましても大変信望の厚い方であり、人格が高潔で、教育に関し識見も申し分なく、
下諏訪町の教育委員としてまことにふさわしい方と考え、藤澤美樹さんが一層の御活躍をしていただけるものと確信し、
賛成討論といたします。
○議長 ほかに討論ございませんか。
(「なし」の声)
○議長 以上をもちまして討論を終結いたします。
本案につきまして、これに同意することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声)
○議長 異議なしと認めます。よって本案については、これに同意することに決しました。
○議長 次に進みます。追加日程第2 議案第49号 令和元
年度下諏訪町
一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。
提案者に議案の説明を求めます。
○議長
総務課長。
◎
総務課長(伊藤) 御説明申し上げます。令和元
年度下諏訪町
一般会計補正予算(第3号)につきましては、
歳入歳出それぞれ378万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ82億5,154万円とするものでございます。
それでは主な内容につきまして、
歳入歳出補正予算事項別明細書で説明をいたします。まず歳出の6ページをお願いいたします。
2款1項10目防災諸費13節委託料の378万円は、防災意識日本一の町を目指す取り組みから、家庭用災害時簡易トイレをあっせんするため、今年度当初予算において500セット分の経費を計上いたしましたが、多くの町民の皆さんから見込みを上回る購入の申し込みをいただきました。
防災・減災の観点から、いつ発生するかわからない災害の日ごろの備えとして、申し込みいただいた町民全ての方に販売日に購入いただきたいこと、また今後の購入希望にも対応が可能となるよう、1,000セット分を追加購入させていただくものでございます。
次に、お戻りいただき歳入の5ページをお願いいたします。15款2項2目物品売払収入の150万円は、家庭用災害時簡易トイレのあっせんに際し、御購入される方に御負担いただく売払収入となります。
18款1項1目繰越金の228万円は、今回の補正に必要となる一般財源の不足部分を前年度繰越金に求めたものでございます。
以上、御説明申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長 これより質疑を行います。本案につきまして質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
本案については、
総務経済常任委員会に付託いたします。
ここでお諮りいたします。ただいま午後2時36分であります。暫時休憩にしたいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」の声)
○議長 御異議ございませんので、暫時休憩といたします。再開は
総務経済常任委員会終了後といたしますので、よろしくお願いをいたします。なお、
総務経済常任委員会の皆さんは直ちに
委員会を開催いたしますので、
全員協議会室へ御参集ください。暫時休憩といたします。
休 憩 午後 2時36分
再 開 午後 3時10分
○議長 ただいま午後3時10分です。休憩前に引き続き本会議を再開いたします。
△<
付託議案の
委員長審査報告、質疑、討論、採決>
○議長 それでは、休憩中に御審議をいただきました議案について、
総務経済常任委員会の
審査報告をお願いいたします。
中村光良常任委員長、登壇の上、御報告願います。
○議長
中村光良委員長。
◎
総務経済常任委員長(中村) それでは、
総務経済常任委員会より報告させていただきます。
議案第49号 令和元
年度下諏訪町
一般会計補正予算(第3号)
委員会は
令和元年6月21日に付託された
上記議案について審査した結果、原案どおり可決したから、
会議規則第73条の規定により報告します。
審査の内容について報告します。議案第49号 令和元
年度下諏訪町
一般会計補正予算(第3号)。令和元
年度下諏訪町
一般会計予算に
歳入歳出それぞれ378万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ82億5,154万円とするものです。
家庭用災害備蓄品、簡易トイレの購入希望が予想を大きく上回ったことへの対応です。一般希望締め切り5月31日、区長会最終確認6月6日、当初見込みの500セットに対し1,450セットの希望があったので、1,000セットを追加するものです。HARIO株式会社で在庫を持っており、一括納入あっせんに応じられるとの説明がありました。
質疑では、1人1台と限定はしなかったが、今回最高1人7セットという方がおられた。内情、人数、世帯は現状つかめておりません。多数購入者の実情把握に努めたいが、今回は多くの町民に利用をいただきたいという思いだった。単価面で、3,997円から今回3,780円と約200円の値引きに応じていただいた。今後については、100台単位で対応を検討していくことになると思うというような答弁がありました。
討論では、住民が1,450台を注文してくれた。町民の意識は高まっており、よい結果と思える。多数申込者の実情を的確に判断しながら拡大に努めてほしいとの
賛成討論がありました。
採決では、
挙手全員で可決しました。
以上、
総務経済常任委員会からの報告です。
○議長 次に進みます。議案第49号 令和元
年度下諏訪町
一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。これより
総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔
挙手全員 〕
○議長
挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 以上をもちまして、本日の日程に定められた議事は終了いたしました。
△<閉会に当たっての
町長挨拶>
○議長 ここで町長から御挨拶があります。
○議長 町長。
◎町長 6月
定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
議員の皆様方には、去る6月7日に開会されて以来、本日まで15日間の長きにわたり慎重かつ精力的に御審議をいただき、厚く御礼を申し上げます。
開会冒頭に御提案を申し上げました16議案のうち10議案につきましては初日に、残る6議案に
追加議案を含めた8議案につきましては、本日全て原案どおり御議決を賜り、まことにありがとうございました。本
定例会の御審議の過程でお寄せをいただきました貴重な御意見、御要望につきましては、町の行財政に反映させるべく関係各課におきまして速やかに検討をさせていただきます。
さて、6月9日には赤砂崎の多目的グラウンドにおきまして水防訓練を実施いたしました。水防工法、土のう作成、救急講習、炊き出し訓練を実施し、議員各位にも御監察をいただいたところでございます。近年、異常とも言える気象状況の中、頻発する集中豪雨や台風の影響により全国各地で水害が発生し甚大な被害をもたらしております。水害に弱い地形を持つ当町におきましても、日ごろから訓練を積み重ね、今後も地域防災力の強化、災害に強いまちづくりに努めてまいる所存であります。
梅雨に入り、そして暑い夏へ移り変わるこの時期、議員の皆様におかれましては、健康には十分御留意をいただき、町政発展に向けますます御活躍されることを御祈念申し上げ、閉会の挨拶とさせていただきます。大変御苦労さまでございました。ありがとうございました。
○議長 以上をもちまして、
令和元年6月
下諏訪町議会定例会の会期中に定められた日程の全てが終了いたしました。ただいま午後3時16分でございます。これをもちまして、
令和元年6月
下諏訪町議会定例会を閉会といたします。大変御苦労さまでございました。
閉 会 午後 3時16分
令和元年6月21日
下諏訪町議会議長 宮 坂 徹
下諏訪町議会副議長 金 井 敬 子
署名議員 青 木 利 子
署名議員 中 山 透
署名議員 樽 川 信 仁
下諏訪町議会役員構成
議 長 宮 坂 徹
副 議 長 金 井 敬 子
○
総務経済常任委員会 ○
生活文教常任委員会
委 員 長 中 村 光 良 委 員 長 樽 川 信 仁
副
委員長 野 沢 弘 子 副
委員長 中 山 透
岩 村 清 司 森 安 夫
青 木 利 子 増 沢 昌 明
松 井 節 夫 大 橋 和 子
林 元 夫 金 井 敬 子...