軽井沢町議会 > 2020-06-05 >
06月05日-03号

  • 88(/)
ツイート シェア
  1. 軽井沢町議会 2020-06-05
    06月05日-03号


    取得元: 軽井沢町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-28
    令和 2年  6月 第1回定例会(6月会議)        令和2年第1回軽井沢町議会定例会(6月会議)会議録◯議事日程(第3号)                   令和2年6月5日(金曜日)午前10時開議     開議宣告     議事日程報告     委員長報告表決日程第1 議案第34号 長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について日程第2 議案第35号 軽井沢選挙公報の発行に関する条例の一部改正について日程第3 議案第39号 軽井沢消防団員等公務災害補償条例の一部改正について日程第4 議案第43号 令和2年度町単団体内統合宛名システム中間サーバー接続端末機器類購入契約の締結について日程第5 議案第36号 軽井沢介護保険条例の一部改正について日程第6 議案第37号 軽井沢後期高齢者医療に関する条例の一部改正について日程第7 議案第38号 軽井沢町の自然保護のための土地利用行為手続等に関する条例の一部改正について日程第8 議案第40号 軽井沢家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について日程第9 議案第41号 軽井沢特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について日程第10 議案第42号 軽井沢放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について日程第11 議案第44号 令和2年度軽井沢一般会計補正予算(第4号)日程第12 議案第45号 令和2年度軽井沢国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)日程第13 議案第46号 令和2年度軽井沢駐車場特別会計補正予算(第1号)日程第14 議案第47号 令和2年度軽井沢農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)日程第15 議案第48号 令和2年度軽井沢介護保険特別会計補正予算(第1号)日程第16 議案第49号 令和2年度軽井沢水道事業会計補正予算(第1号)日程第17 陳情第3号に関する審査報告について日程第18 陳情第4号に関する審査報告について日程第19 陳情第2号に関する審査報告について   議案の上程、提案説明趣旨説明、質疑、表決日程第20 同意第1号 農業委員会委員の任命について追加日程第1 発委第3号 医師養成定員を減らす政府方針の見直しを求める意見書の提出について---------------------------------------◯出席議員(15名)     1番  眞島聡子君      2番  福本 修君     3番  赤井信夫君      4番  中澤睦夫君     5番  木内 徹君      6番  寺田和佳子君     7番  押金洋仁君      8番  利根川泰三君     9番  遠山隆雄君     10番  横須賀桃子君    11番  川島さゆり君    12番  土屋好生君    13番  佐藤幹夫君     14番  市村 守君    15番  佐藤敏明---------------------------------------◯欠席議員(なし)---------------------------------------◯説明のため出席した者 町長      藤巻 進君   副町長     栁澤 宏君 教育長     荻原確也君   総合政策課長  森 憲之君 総務課長    上原まち子君  税務課長    市村和則君 保健福祉課長  石原美智典君  住民課長    林 正博君 環境課長    浅賀信雄君   観光経済課長  中山 茂君 上下水道課長  田中一紀君   消防課長    佐藤一明君 こども教育課長 栁澤 登君   生涯学習課長  向井武志---------------------------------------◯事務局職員出席者 事務局長    荒井和彦    係長      篠原麻帆 主任      内堀英希 △開議 午前10時00分 ○議長(佐藤敏明君) おはようございます。 ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。---------------------------------------議事日程報告 ○議長(佐藤敏明君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。---------------------------------------日程第1 議案第34号 長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について △日程第2 議案第35号 軽井沢選挙公報の発行に関する条例の一部改正について △日程第3 議案第39号 軽井沢消防団員等公務災害補償条例の一部改正について △日程第4 議案第43号 令和2年度町単団体内統合宛名システム中間サーバー接続端末機器類購入契約の締結について ○議長(佐藤敏明君) 日程第1、議案第34号 長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてから日程第4、議案第43号 令和2年度町単団体内統合宛名システム中間サーバー接続端末機器類購入契約の締結についてまでを議題といたします。 本案に関して総務常任委員会審査報告を求めます。 9番、遠山隆雄総務常任委員長。     〔総務常任委員長 遠山隆雄君登壇〕 ◆総務常任委員長遠山隆雄君) 報告いたします。                               令和2年6月5日 軽井沢町議会議長  佐藤敏明殿                              総務常任委員会                               委員長 遠山隆雄              総務常任委員会審査報告書 本委員会は、令和2年5月29日付で付託された次の議案を審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。                   記議案番号件名審査結果議案第34号長野町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について原案可決議案第35号軽井沢選挙公報の発行に関する条例の一部改正について原案可決議案第39号軽井沢消防団員等公務災害補償条例の一部改正について原案可決議案第43号令和2年度町単団体内統合宛名システム中間サーバー接続端末機器類購入契約の締結について原案可決 なお、全ての議案に対し全会一致で可決されましたことを報告いたします。 以上でございます。 ○議長(佐藤敏明君) ただいまの委員長報告に対して、これより質疑を許します。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 これより議案第34号 長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてから議案第39号 軽井沢消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてまでの3件の議案について討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 本案に関する委員長報告は、いずれも原案可決であります。 これより起立により採決をいたします。 議案第34号 長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてから議案第39号 軽井沢消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてまでの3件の議案に関して、委員長報告のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、議案第34号 長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、議案第35号 軽井沢選挙公報の発行に関する条例の一部改正について、議案第39号 軽井沢消防団員等公務災害補償条例の一部改正については原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第43号 令和2年度町単団体内統合宛名システム中間サーバー接続端末機器類購入契約の締結について討論を許します。討論ありませんか。 初めに、原案に反対する議員の発言を許します。 3番、赤井信夫議員。 ◆3番(赤井信夫君) 3番、赤井信夫でございます。 対象のこの町単団体内統合宛名システム中間サーバー接続端末機器類についてでございますけれども、これは国の中間サーバープラットフォームの一部でありまして、マイナンバー制度関連システム東日本センター中間サーバーに接続するために必要であると。かつ、行政として稼働停止するようにいかない極めて重要なものであるということはまず認識していると。 その上ででございますけれども、まず、議案資料の9の3によりますと、その中で型番がないものは、大項目3番、パッケージシステム中間サーバーコネクタ90万円のみであります。そのほかのハードウエアソフトウエアに関しても、全てそのまず型番があるという形で、その型番から特定できる汎用品であるということがまず1つございまして、この汎用機器、また汎用ソフトウエアを購入する、今回、機器類の購入という内容になってございますが、これについては、現に型番から製品価格を積算検証するということもできたんですけれども、そういった意味において、本契約の締結が、個別のもうそこからしか購入できないというようなことに対してのその合理性が確認できませんでした。 また、そのパッケージシステム中間コネクタに関しまして、この部分は当然、そこの中のソフトウエアの構築、構成部分に関して業者と行っていくということでございますから、この点に関しては、ここの中のソースコードと独自のものが含まれているというような観点から、そういった独自性というものは認められないわけではないんですけれども、ただ、そうした契約の経緯を見てみますと、平成27年当時、NECと契約をし、その後、28年にYSKe-com契約変更を行って現在に至っているというような流れの部分。また、こういったプログラム関係につきましても、平成29年には見積りを取って比較するというような事例もあったというふうに報告も聞いております。また、今後、そういうふうな形で見積りを取って比較するというふうなことはできないのかということで、今後はそういうふうにしていくというような回答も聞いておりますので、逆に、これができないというふうなことが、どうしても疑問が残ってまいります。 また、議案質疑等の中で、その辺のソースコード等標準化のほうに書き換えていくものについては非常に高額を要するというふうな話がございましたけれども、それについて、では、その高額ということは具体的に見積り等を取ったのかということをお話ししたところ、それは取っていないというようなことでございまして、今回の更新までに5年間という時間があったわけですから、その間にそうしたことを含めてやってくる時間は十分にあったのではないかと。 そこから考えますに、このものを単独の随意契約というふうにする点については無理があるというふうに考え、今回賛成はできないということで、この機器類の締結ということに関しての反対の表明をし、反対討論を終わります。 ○議長(佐藤敏明君) 次に、原案に賛成する議員の発言を許します。     〔発言する者なし〕 ○議長(佐藤敏明君) ないようですので、これで討論を打ち切ります。 討論を終結いたします。 本案に関する委員長報告は、原案可決であります。 これより起立により採決をいたします。 議案第43号 令和2年度町単団体内統合宛名システム中間サーバー接続端末機器類購入契約の締結について、委員長報告のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立多数であります。 よって、議案第43号 令和2年度町単団体内統合宛名システム中間サーバー接続端末機器類購入契約の締結については原案のとおり可決いたしました。---------------------------------------日程第5 議案第36号 軽井沢介護保険条例の一部改正について
    日程第6 議案第37号 軽井沢後期高齢者医療に関する条例の一部改正について △日程第7 議案第38号 軽井沢町の自然保護のための土地利用行為手続等に関する条例の一部改正について △日程第8 議案第40号 軽井沢家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について △日程第9 議案第41号 軽井沢特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について △日程第10 議案第42号 軽井沢放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について ○議長(佐藤敏明君) 日程第5、議案第36号 軽井沢介護保険条例の一部改正についてから日程第10、議案第42号 軽井沢放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてまでを議題といたします。 本案に関して、社会常任委員会審査報告を求めます。 11番、川島さゆり社会常任委員長。     〔社会常任委員長 川島さゆり君登壇〕 ◆社会常任委員長川島さゆり君) 報告いたします。                               令和2年6月5日 軽井沢町議会議長  佐藤敏明殿                             社会常任委員会                              委員長 川島さゆり              社会常任委員会審査報告書 本委員会は、令和2年5月29日付で付託された次の議案を審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。                   記議案番号件名審査結果議案第36号軽井沢介護保険条例の一部改正について原案可決議案第37号軽井沢後期高齢者医療に関する条例の一部改正について原案可決議案第38号軽井沢町の自然保護のための土地利用行為手続等に関する条例の一部改正について原案可決議案第40号軽井沢家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について原案可決議案第41号軽井沢特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について原案可決議案第42号軽井沢放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について原案可決 なお、全ての議案全会一致で可決したことをここにご報告申し上げます。 以上でございます。 ○議長(佐藤敏明君) ただいまの委員長報告に対して、これより質疑を許します。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 これより議案第36号 軽井沢介護保険条例の一部改正についてから議案第42号 軽井沢放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてまでの討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 本案に関する委員長報告は、いずれも原案可決であります。 これより起立により採決をいたします。 本案に関して委員長報告のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、議案第36号 軽井沢介護保険条例の一部改正について、議案第37号 軽井沢後期高齢者医療に関する条例の一部改正について、議案第38号 軽井沢町の自然保護のための土地利用行為手続等に関する条例の一部改正について、議案第40号 軽井沢家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第41号 軽井沢特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第42号 軽井沢放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正については原案のとおり可決いたしました。---------------------------------------日程第11 議案第44号 令和2年度軽井沢一般会計補正予算(第4号) △日程第12 議案第45号 令和2年度軽井沢国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号) △日程第13 議案第46号 令和2年度軽井沢駐車場特別会計補正予算(第1号) △日程第14 議案第47号 令和2年度軽井沢農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) △日程第15 議案第48号 令和2年度軽井沢介護保険特別会計補正予算(第1号) △日程第16 議案第49号 令和2年度軽井沢水道事業会計補正予算(第1号) ○議長(佐藤敏明君) 日程第11、議案第44号 令和2年度軽井沢一般会計補正予算(第4号)から日程第16、議案第49号 令和2年度軽井沢水道事業会計補正予算(第1号)までを議題といたします。 本案に関して予算決算常任委員会審査報告を求めます。 7番、押金洋仁予算決算常任委員長。     〔予算決算常任委員長 押金洋仁君登壇〕 ◆予算決算常任委員長押金洋仁君) それでは、報告いたします。                               令和2年6月5日 軽井沢町議会議長  佐藤敏明殿                              予算決算常任委員会                               委員長 押金洋仁             予算決算常任委員会審査報告書 本委員会は、令和2年5月29日付で付託された次の議案を審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。                   記議案番号件名審査結果議案第44号令和2年度軽井沢一般会計補正予算(第4号)原案可決議案第45号令和2年度軽井沢国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)原案可決議案第46号令和2年度軽井沢駐車場特別会計補正予算(第1号)原案可決議案第47号令和2年度軽井沢農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)原案可決議案第48号令和2年度軽井沢介護保険特別会計補正予算(第1号)原案可決議案第49号令和2年度軽井沢水道事業会計補正予算(第1号)原案可決 なお、全ての議案全会一致で可決されましたことを申し添えます。 以上です。 ○議長(佐藤敏明君) お諮りいたします。ただいまの委員長報告に対しての質疑は、議員14名による予算決算常任委員会で十分審議されておりますので、質疑は省略したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 異議なしと認めます。 よって、質疑を省略することに決しました。 初めに、議案第44号 令和2年度軽井沢一般会計補正予算(第4号)の討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 本案に関する委員長報告原案可決であります。 これより起立により採決をいたします。 本案に関して委員長報告のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、議案第44号 令和2年度軽井沢一般会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第45号 令和2年度軽井沢国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)から議案第49号 令和2年度軽井沢水道事業会計補正予算(第1号)までの討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 本案に関する委員長報告は、いずれも原案可決であります。 これより起立により採決をいたします。 本案に関して委員長報告のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、議案第45号 令和2年度軽井沢国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)、議案第46号 令和2年度軽井沢駐車場特別会計補正予算(第1号)、議案第47号 令和2年度軽井沢農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、議案第48号 令和2年度軽井沢介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第49号 令和2年度軽井沢水道事業会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決いたしました。---------------------------------------日程第17 陳情第3号に関する審査報告について △日程第18 陳情第4号に関する審査報告について ○議長(佐藤敏明君) 日程第17、陳情第3号に関する審査報告について及び日程第18、陳情第4号に関する審査報告についてを議題といたします。 本案に関して総務常任委員会審査報告を求めます。 9番、遠山隆雄総務常任委員長。     〔総務常任委員長 遠山隆雄君登壇〕 ◆総務常任委員長遠山隆雄君) 報告いたします。                               令和2年6月5日 軽井沢町議会議長  佐藤敏明殿                              総務常任委員会                               委員長 遠山隆雄                陳情審査報告書 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。                   記陳情番号付託年月日件名審査結果委員会意見措置陳情第3号令和2年 5月28日新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急要望書採択願意を妥当と認める。 陳情第4号令和2年 5月28日新型コロナウイルス拡大に伴う緊急要望書一部採択願意の一部を妥当と認める。  補足説明をいたします。 6月2日に委員会を開催し、審査に当たっては、いずれの緊急要望書提出者には参考人としての出席を求めず、審査を行いました。 最初に、陳情番号3 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急要望書についてでありますが、委員間の自由討議においては、松本市では宿泊業者に対し上限300万円の給付金を決定している。当町でも宿泊業者は、給与の支払い、固定資産税で大きく困っている。町でも持続化給付金の上乗せ、法人30万円、個人15万円を実施したが、従業員の多いところは大変だ。固定資産税減免措置が2021年度にあるが、特別調整交付金で補填されるのであれば、町独自で駐車場などの土地についても税法上可能であれば減免されたい。短期的なメニューはいろいろあり発表されているが、長期的な資金繰りが大変になってくると考えるので、今の融資以外に別途必要になると考える。また、2の支援対象者から漏れる者への支援給付については、特に考えていかなければならないと思う。また、5月1日に緊急資金制度融資を設けたが、利用件数が少なく、額もまちまちの状況であり、業者はなかなか融資ということに踏み込めないと感じるので、融資よりも給付のほうがいいのではないか。3については、難しいと感じるが、固定資産の減税、減免については、中小企業等は、税理士や会計士などの認定経営革新等支援機関等に、中小企業であること、売上高の減少、軽減対象価格の居住用、事業用の割合についての認定を受けなければ申請ができないので、ちゅうちょする人もいると思われるので、周知等、関係団体がサポートをしなければならないと考える。また、来年度への納税猶予制度はあっても、来年の景気回復のことは分からないので必要だ等の自由討議となりました。 討論はなく、挙手による採決の結果、全会一致で採択すべきものと決定したものであります。 次に、陳情番号4 新型コロナウイルス拡大に伴う緊急要望書についてでありますが、委員間の自由討議においては、2の家賃補助については、国の2次補正に計上されているので、すぐに対応できる体制が必要だ。また、駐車場用地を借地していると税の減免措置がないので、給付金は必要だと。一部地域だけの問題ではなく、町全体の施策として考えるべきだ。町全体として家賃補助についての給付金制度も必要だ。駐車場についての減免は難しいのではないか等の自由討議となりました。 討論では、2の「協力した貸主の固定資産税を減額するとかでなく、借主にダイレクトに給付いただけないものでしょうか」という文言については不適切ではないかという発言があり、挙手による採決の結果、全会一致で、2を除き一部採択すべきものと決定したものであります。 なお、議会においては、新型コロナウイルス感染症に係る要望書を既に4月23日付で、議長である軽井沢町議会危機対策室長名で、町長である軽井沢町新型コロナウイルス感染症対策本部本部長宛てに提出し、その中の3、経済支援施策としての項目があるため、本来は報告書の中で、措置欄で関係執行機関とするところでございますが、今回は空欄といたしました。町長からは、コロナ禍に対して、日々の状況が変化する中、その都度、何か効果的なものを考え、それを実施していくとの発言をお聞きしております。 よって、採択後はよろしくご対応のほどお願いいたしたいと思います。 以上でございます。 ○議長(佐藤敏明君) ただいまの委員長報告に対して、これより質疑を許します。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 これより陳情第3号に関する審査報告についての討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより起立により採決をいたします。 この陳情に対する委員長報告は採択であります。 陳情第3号 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急要望書を採択することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、陳情第3号 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急要望書は採択とすることに決しました。 次に、陳情第4号に関する審査報告についての討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより起立により採決をいたします。 この陳情に対する委員長報告は一部採択であります。 陳情第4号 新型コロナウイルス拡大に伴う緊急要望書を一部採択することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、陳情第4号 新型コロナウイルス拡大に伴う緊急要望書は一部採択とすることに決しました。---------------------------------------日程第19 陳情第2号に関する審査報告について ○議長(佐藤敏明君) 日程第19、陳情第2号に関する審査報告についてを議題といたします。 本案に関して社会常任委員会審査報告を求めます。 11番、川島さゆり社会常任委員長。     〔社会常任委員長 川島さゆり君登壇〕 ◆社会常任委員長川島さゆり君) それでは、報告いたします。                               令和2年6月5日 軽井沢町議会議長  佐藤敏明殿                             社会常任委員会                              委員長 川島さゆり                陳情審査報告書 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。                   記陳情番号付託年月日件名審査結果委員会意見措置陳情第2号令和2年 5月28日医師養成定員を減らす政府方針の見直しを求める陳情書採択願意を妥当と認める。関係執行機関 補足説明をいたします。 6月1日に委員会を開催し、参考人出席の下、審議をいたしました。 委員間での自由討議におきまして、医師不足問題は大事なことであり、日本においての人口1,000人当たりの医師数、OECDの数値の分母に高齢者医師も含まれていると思われるので、もっと数値が下回る可能性がある。OECD数を目指すとなれば、意見書提出は妥当。地域医療の充実には医師確保は大事であり、若い現役医師の育成は大事である。長寿社会の中、在宅医療において医師確保は必要であり、医師の養成人数を減らすのは逆行している。全国の地方病院において、インフラ整備はコロナ感染症にとっても重要であり、医師確保は大事。主にこのような意見が出されました。 なお、自由討議の後、討論なしで、全会一致で採択となったことをここでご報告いたします。 以上でございます。 ○議長(佐藤敏明君) ただいまの委員長報告に対して、これより質疑を許します。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 これより陳情第2号に関する審査報告についての討論を許します。討論ありませんか。 初めに、陳情の採択に反対する議員の発言を許します。 1番、眞島聡子議員。 ◆1番(眞島聡子君) 反対の立場で意見を述べさせていただきます。 医師不足の問題に対し、厚生労働省医政局は、平成30年2月に医師偏在対策についてを発表しております。その資料によりますと、平成20年度以降、医学部恒久定員にプラスして地域枠を設け、入学者を増やした結果、平成28年頃より医師数が増加し始めていること。また、令和元年度医学部入学者が医師となる令和7年頃、人口10万人対医師数が、国の全医師数と国民数から計算したOECD加重平均平成29年の290名に日本も達する見込みを示しております。 県でも、地域枠採用の医学生も含めた就学資金貸与医師が医師免許を取得しており、既に県内医療機関に従事しております。令和3年までに、新たに160名の医師が県内の医療機関に従事する見込みであります。 しかし、現状では、医師の地域偏在、診療科偏在は解消されておらず、地域や診療科によっては医師不足があることから、厚労省から都道府県における医師確保対策実施体制の整備の改正案が示され、都道府県が主体的、実効的に対策を行うようになりました。 県では、地域医療対策協議会が開かれ、令和2年1月に医師確保計画・外来医療計画(案)が示されました。今後、PDCAサイクルに基づく見直しを3年ごとに行い、長期的には、国が定める医師偏在是正の目標年である令和18年までに、必要な医師の確保や偏在是正を行うこととしております。 また、厚労省では、令和4年以降は、医師の働き方改革に関する検討会の結論を踏まえ、再度検討を行い、医師の偏在対策、勤務時間の適正化等について、再び医師需給推計を行った上で養成数の方針等を見直すと表記されております。 以上のことから、陳情では定員減による地域医療の崩壊を心配されています。しかし、平成30年の医療法及び医師法の一部を改正する法律により、地域における医療提供体制を確保するための検討が行われていること、知事から大学に対して地域枠または地元出身者枠の創設または増加を要請できることとなっていることから、医師の養成定員を減らす政府方針という表現は事実と異なり、むしろ地域医療の崩壊を防ぐための検討を積極的に行っているところです。 また、適正な医師配置の見直しをかけるとしても、新型コロナウイルス感染症対策に追われる厚労省の状況を鑑み、収束するのを待ち、意見書をしかるべきときに出すべきであると考えることから、反対をいたします。 以上です。 ○議長(佐藤敏明君) 次に、陳情の採択に賛成する議員の発言を許します。 4番、中澤睦夫議員。 ◆4番(中澤睦夫君) 私は、医師養成定員を減らす政府方針の見直しを求める陳情に賛成いたします。 陳情にもありますように、人口1,000人当たり、OECD、経済協力開発機構の調査では、OECD全体が3.5人なんですけれども、日本は1,000人当たり医師の数が2.4人と、高齢のお医者さんも含めた数字であります。36カ国中31位の水準であります。 今回の政府の方針は、2033年頃需給均衡すると、お医者さんと医療との関係。需給均衡すると言っていますけれども、これは、労働時間がお医者さんは最大週80時間、非常に長時間労働を前提としています。また、入院ベッドを減らすことを前提としています。 この入院ベッドの問題は、現在、政府が地域医療圏構想というのを示しています。これは、公的・公立病院を統合・併合するという内容ですね。これについては、現状を見ないものだということで、反対の、あるいは懸念する声が日本の各自治体、対象自治体、あるいは医療関係者から続々と出ております。 さらに、今後、新型コロナウイルスの事例でありましたように、新たな感染症の発症というものがいろいろ専門家から指摘されています。それに対応する医療体制、ベッドも必要になるわけです。さらに、高齢化社会の中で、若い医師の養成というのが必要になるということは、いろんな点からこれは本当に考えていかなければいけないという問題だと思います。医師の偏在を解決するという問題はありますけれども、全体の若い医師がないとそれは難しいということであり、この陳情は今の状況に適しているものと、意義あるものと思います。 以上で賛成をいたします。 ○議長(佐藤敏明君) 次に、陳情の採択に反対する議員の発言を許します。ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) これで討論を打ち切ります。討論を終結いたします。 これより起立により採決をいたします。 この陳情に対する委員長報告は採択であります。 陳情第2号 医師養成定員を減らす政府方針の見直しを求める陳情書を採択することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立多数であります。 よって、陳情第2号 医師養成定員を減らす政府方針の見直しを求める陳情書は採択とすることに決しました。---------------------------------------日程第20 同意第1号 農業委員会委員の任命について ○議長(佐藤敏明君) 日程第20、同意第1号 農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 栁澤副町長。     〔副町長 栁澤 宏君登壇〕 ◎副町長(栁澤宏君) 別冊の議案書1ページをお願いいたします。 同意第1号 農業委員会委員の任命について 下記の者を軽井沢農業委員会委員に任命したいので、農業委員会等に関する法律(昭和26年法律第88号)第8条第1項の規定により、議会の同意を求める。                   記氏名生年月日住所依田美和子昭和39年7月3日軽井沢町大字長倉3866番地2土屋 哲昭和40年12月6日軽井沢町大字長倉4229番地土屋史彦昭和41年7月14日軽井沢町大字長倉4781番地坂本雄樹昭和36年9月16日軽井沢町大字長倉5819番地小林朝夫昭和20年12月2日軽井沢町大字追分315番地3岩井正則昭和34年4月24日軽井沢町大字長倉1635番地3市村初仁昭和33年8月31日軽井沢町大字長倉1430番地佐藤寛治昭和31年2月5日軽井沢町大字発地162番地2佐藤 豊昭和40年9月7日軽井沢町大字発地1672番地イ号荒井龍介昭和30年12月30日軽井沢町大字発地2182番地小宮山忠一昭和29年10月2日軽井沢町大字発地1105番地5市村正喜昭和34年4月5日軽井沢町大字茂沢667番地1栁澤昌代昭和31年5月8日軽井沢町大字発地2510番地諸星恵美子昭和43年6月11日軽井沢町大字追分1541番地60                             令和2年6月5日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 若干の補足説明をさせていただきます。 本案につきましては、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づく軽井沢町農業委員の任命でございます。この7月19日に現委員の任期が満了することに伴い、新たに委員を任命したいため、議会の同意をお願いするものでございます。 また、提案いたしました軽井沢農業委員会委員の候補者は、農業委員会等に関する法律第8条第5項で、委員の任命に当たっては、認定農業者である個人及び認定農業者である法人の役員または使用人が委員の過半数を占めるようにしなければならない規定と、同法同条第6項で、委員の任命に当たっては、農業委員会の所掌に属する事項に関し利害関係を有しない者が含まれるようにしなければならないと規定されていることから、これに従いまして、同法施行令、同法施行規則のほか、軽井沢町農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例軽井沢町農業委員会の委員の選任に関する規則に従い、広報等で農業委員会候補者の募集を行い、地区や団体から推薦された方々でございます。 それでは、順番に補足説明をさせていただきます。 まず、依田美和子氏は、中軽井沢地区推薦の認定農業者であり、第22期の平成26年から農業委員を務められております。 土屋 哲氏は、古宿地区推薦の認定農業者であり、平成29年から農業委員を務められております。 土屋史彦氏は、借宿地区推薦の認定農業者であり、平成29年から農業委員を務められております。 坂本雄樹氏は、大日向地区推薦の専業の農業者であり、平成29年から農業委員を務められております。 小林朝夫氏は、追分地区推薦の認定農業者であり、第21期の平成23年から農業委員を務められております。 岩井正則氏は、鳥井原地区推薦の兼業の農業者でございます。 市村初仁氏は、油井地区推薦の認定農業者であり、21期途中の平成25年から農業委員を務められております。 佐藤寛治氏は、馬取地区推薦の認定農業者であり、平成29年から農業委員を務められております。 佐藤 豊氏は、上発地地区推薦の認定農業者であり、平成29年から農業委員を務められております。 荒井龍介氏は、下発地地区推薦の認定農業者であり、平成26年の第22期から農業委員を務められております。 小宮山忠一氏は、杉瓜地区推薦の兼業の農業者でございます。 市村正喜氏は、茂沢地区推薦の認定農業者でございます。 栁澤昌代氏は、下発地地区推薦の兼業の農業者でございます。 諸星恵美子氏は、団体推薦であり、現在、軽井沢町商工会女性部員を務められており、農業委員会等に関する法律第8条第6項の農業委員会の所掌事項に利害関係を有しない者となってございます。 以上14名の方々で、うち認定農業者が9名、所掌に属する事項に利害関係のない者1名を令和5年7月19日までの3年間の任期で軽井沢農業委員会委員に任命したいので、ご同意をよろしくお願い申し上げます。 以上でございます。 ○議長(佐藤敏明君) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑を許します。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は人事案件でありますので、討論及び委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 異議なしと認めます。 よって、本案は討論及び委員会付託を省略し、直ちに採決に入ります。 これより起立により採決をいたします。 初めに、依田美和子氏についてお諮りいたします。 本案に関して原案のとおり同意することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、同意第1号、依田美和子氏については原案のとおり同意することに決しました。 次に、土屋 哲氏についてお諮りいたします。 本案に関して原案のとおり同意することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、同意第1号、土屋 哲氏については原案のとおり同意することに決しました。 次に、土屋史彦氏についてお諮りいたします。 本案に関して原案のとおり同意することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、同意第1号、土屋史彦氏については原案のとおり同意することに決しました。 次に、坂本雄樹氏についてお諮りいたします。 本案に関して原案のとおり同意することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、同意第1号、坂本雄樹氏については原案のとおり同意することに決しました。 次に、小林朝夫氏についてお諮りいたします。 本案に関して原案のとおり同意することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、同意第1号、小林朝夫氏については原案のとおり同意することに決しました。 次に、岩井正則氏についてお諮りいたします。 本案に関して原案のとおり同意することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、同意第1号、岩井正則氏については原案のとおり同意することに決しました。 次に、市村初仁氏についてお諮りいたします。 本案に関して原案のとおり同意することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、同意第1号、市村初仁氏については原案のとおり同意することに決しました。 次に、佐藤寛治氏についてお諮りいたします。 本案に関して原案のとおり同意することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、同意第1号、佐藤寛治氏については原案のとおり同意することに決しました。 次に、佐藤 豊氏についてお諮りいたします。 本案に関して原案のとおり同意することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、同意第1号、佐藤 豊氏については原案のとおり同意することに決しました。 次に、荒井龍介氏についてお諮りいたします。 本案に関して原案のとおり同意することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、同意第1号、荒井龍介氏については原案のとおり同意することに決しました。 次に、小宮山忠一氏についてお諮りいたします。 本案に関して原案のとおり同意することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、同意第1号、小宮山忠一氏については原案のとおり同意することに決しました。 次に、市村正喜氏についてお諮りいたします。 本案に関して原案のとおり同意することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、同意第1号、市村正喜氏については原案のとおり同意することに決しました。 次に、栁澤昌代氏についてお諮りいたします。 本案に関して原案のとおり同意することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、同意第1号、栁澤昌代氏については原案のとおり同意することに決しました。 次に、諸星恵美子氏についてお諮りいたします。 本案に関して原案のとおり同意することに賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、同意第1号、諸星恵美子氏については原案のとおり同意することに決しました。 しばらく休憩いたします。 △休憩 午前10時56分 △再開 午前10時58分 ○議長(佐藤敏明君) 休憩前に引き続き会議を開きます。---------------------------------------追加日程第1 発委第3号 医師養成定員を減らす政府方針の見直しを求める意見書の提出について ○議長(佐藤敏明君) 追加日程第1、発委第3号 医師養成定員を減らす政府方針の見直しを求める意見書の提出についてを議題といたします。 提出者より趣旨説明を求めます。 11番、川島さゆり社会常任委員長。     〔社会常任委員長 川島さゆり君登壇〕 ◆社会常任委員長川島さゆり君) それでは、発委します。 発委第3号 医師養成定員を減らす政府方針の見直しを求める意見書の提出について 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第3項の規定により提出します。                               令和2年6月5日 軽井沢町議会議長  佐藤敏明殿                            提出者                             社会常任委員会                              委員長 川島さゆり 別紙  医師養成定員を減らす政府方針の見直しを求める意見書(案) 提出先 内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣 次のページをお願いいたします。     医師養成定員を減らす政府方針の見直しを求める意見書(案) 日本の医師数は、人口1,000人当たりOECD平均3.5人に対し2.4人と極めて少なく、週60時間以上働く割合は、職種別で医師が最も高くなっています。特に救急や産科では、1カ月の平均時間外労働時間が平均80から90時間を超え、当直を含む32時間連続勤務が強いられています。 ところが、政府の骨太の方針2018では、2020年度以降の医学部定員数減を検討する方向が打ち出されました。しかし、その根拠とされる厚生労働省の医師需給の将来推計は、医師の長時間労働がケースによっては最大週80時間とし、また医療需要は、入院ベッド数を減らす地域医療構想に連動しています。この推計を基に医師の養成定員を減らしてしまうと、医師の長時間労働の改善にはつながらないばかりか、深刻な医師不足が続く地域医療にも大きな影響を与えることが危惧されます。 住民が安心して暮らせる救急医療や地域包括ケア体制の充実が図られるよう、引き続き医師数を増やすことを強く求めるものです。 下記の事項について国に要望します。                   記 2022年度以降の医師養成定員減という方向を見直し、医療現場と地域の実態を踏まえ、医師数をOECD平均以上の水準に増やすこと。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。                               令和2年6月5日 内閣総理大臣  安倍晋三殿 厚生労働大臣  加藤勝信殿 財務大臣    麻生太郎殿 文部科学大臣  萩生田光一殿 総務大臣    高市早苗殿                              長野県軽井沢町議会                              議長 佐藤敏明 以上でございます。 ○議長(佐藤敏明君) 趣旨説明が終わりました。 これより質疑を許します。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案については即決したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 異議なしと認めます。 よって、本案は即決することに決しました。 これより討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより起立により採決いたします。 本案に関して原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤敏明君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、発委第3号 医師養成定員を減らす政府方針の見直しを求める意見書の提出については原案のとおり可決いたしました。 お諮りいたします。ただいま可決されました意見書は、会議規則第45条の規定により、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任していただきたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 異議なしと認めます。 よって、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。--------------------------------------- △町長挨拶 ○議長(佐藤敏明君) 以上で、6月会議に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。 町長より挨拶を願います。 藤巻町長。     〔町長 藤巻 進君登壇〕 ◎町長(藤巻進君) 令和2年第1回軽井沢町議会定例会6月会議が、5月28日より本日まで9日間にわたり開催され、町側から提案をいたしました各案件等につきまして、それぞれ慎重審議の上、議決を賜り、感謝を申し上げます。 本会議及び各委員会審議を通じまして議員各位から頂きましたご意見等を真摯に受け止め、今後の町政運営発展のために努力してまいります。 さて、新型コロナウイルス感染症関連ですが、長野県の対策本部が5月29日に開催され、6月1日からの社会経済活動再開に向けたロードマップが示されました。 6月1日から6月18日は、活動準備・始動期として事業活動を再開しつつ、安心してお客様の受入れができるよう、県と事業者が連携して準備する期間で、法に基づく移動自粛要請は行いませんが、首都圏、北海道との移動に関しては慎重に対応することとしております。 さらに、福岡県との往来についても、5月25日から5月31日まで新規の感染者数が92名発生している状況であるため、6月1日付で同県との往来の慎重な対応をお願いすることとなりました。 また、「STAY信州」地域支えあいキャンペーンとして観光消費の促進をしながら、6月中旬頃からは、7月下旬の連休以降の観光誘客の準備を進めつつ、他の都道府県の感染状況をモニタリングして注意喚起を行っていくこととしております。 6月19日から7月9日までは、県内需要拡大・交流展開期として、県が県内需要の拡大を支援し、かつ他県との交流の拡大を図る期間で、人の移動については、原則として往来は自由となります。 7月10日から7月31日までは、県外需要拡大期として、県が県外との交流を積極的に支援し、経済活動を徐々に拡大する期間。 8月1日からは、新たな日常での活動定着期として、新しい生活様式に適合した経済活動の定着により経済の再生を図る期間で、そのときの感染状況にもよりますが、イベントについては、屋内では収容率50パーセント以内、屋外では十分な間隔を取ることにより人数の上限なく実施できるようになります。 ただし、県の示す6月1日以降のロードマップは、感染が落ち着いていることを前提としていることから、今後、感染拡大が生じた場合は自粛の要請等の措置が講じられる可能性があります。 町においても、5月29日に第8回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、今後の町の対応方針として、県の対処方針に準じて徐々に社会経済活動を再開していくことといたしました。社会経済活動を再開していく上で、県のロードマップにも示されているとおり、感染防止等の徹底が絶対条件となります。議会再開の挨拶でも申し上げましたが、新しい生活様式の下、進めていく必要があります。 さらに、町といたしましては、それに加えて、軽井沢の特殊事情を考慮して、町民の方、あるいは別荘を所有する方に対して、軽井沢マナーの実践をお願いしたいと考えております。例年混雑の見られるスーパーマーケット等の大型商業施設をご利用いただく皆さんを対象に、少しでも混雑緩和につながればとの考えから、協力いただける方を対象として、自動車等のナンバープレート末尾数が奇数ナンバーは奇数日に、偶数ナンバーは偶数日にというように、あくまで強制ではなく可能な範囲で車両や利用者の分散化にご協力いただこうというものであります。併せて、二酸化炭素の排出抑制の観点からも効果が表れればと考えております。この取組によって、確実に混雑や密の解消が図れるというものではありませんが、趣旨をご理解いただける方には取り組んでいただきたいと思っております。 また、別荘に滞在する方に対しましては、首都圏などとの往来をなるべく減らすことを目的に、軽井沢での長期滞在を促してまいりたいと考えております。 今後も皆様にはご不便をおかけすることもあると思いますが、感染拡大防止のため、引き続きご理解、ご協力をお願いいたします。 本日議決いただきました生活支援給付金事業につきましては、町民の皆様の生活支援と地域経済の循環を図るため、速やかに進めてまいります。 町立小中学校では、6月1日より給食を伴った通常登校が始まりましたが、子どもたちが健康で安全な生活が送れるよう、引き続き新型コロナウイルス感染症防止対策を講じてまいります。 なお、新型コロナウイルス感染症の対応により、各小中学校を休業していたことによる学習の遅れの対応として、授業日数を1週間程度確保するため、夏季休業を小学校では7月31日から8月19日までに、中学校では8月1日から11日までに短縮することといたしました。 また、本日議決を頂きました西部小学校太陽光発電設備設置工事は、児童の安全等を考慮しながら進めてまいります。 例年ご案内しております各小学校の音楽会についてでありますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い中止することとなりました。今後、別の形で子どもたちの発表の場をつくるなど検討してまいります。 最後に、訪問看護事業についてでありますが、本年4月よりみなし指定訪問看護事業所として、軽井沢病院の患者で医師が必要と認めた方を限定して事業を開始しております。職員は、正職員1名と非常勤職員1名で、現在4名の方に利用していただいております。今後も引き続き、訪問看護ステーション再開に向け努力をしてまいります。 本6月定例会議では、正副議長を初め議員の皆様には、新型コロナウイルス対策に職員が専念できるようご配慮いただきましたことを重ねて御礼を申し上げます。 コロナ禍の中ではありますが、これから軽井沢のトップシーズンを迎えます。町民の皆様におかれましては、感染防止施策の徹底を図りながら、徐々に別荘客、観光客を迎える準備を進めていただきますようお願い申し上げまして、散会の挨拶といたします。9日間お疲れさまでございました。--------------------------------------- △散会 ○議長(佐藤敏明君) 以上をもって、令和2年第1回軽井沢町議会定例会6月会議を散会といたします。 大変ご苦労さまでした。 △散会 午前11時13分地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。   軽井沢町議会議長   佐藤敏明   軽井沢町議会議員   眞島聡子   軽井沢町議会議員   寺田和佳子   軽井沢町議会議員   横須賀桃子...