軽井沢町議会 > 2020-02-27 >
02月27日-01号

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  1. 軽井沢町議会 2020-02-27
    02月27日-01号


    取得元: 軽井沢町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-28
    令和 2年  3月 第1回定例会(3月会議)        令和2年第1回軽井沢町議会定例会(3月会議)会議録◯議事日程(第1号)                  令和2年2月27日(木曜日)午前10時開議     開議宣告     議事日程の報告     諸般の報告     町長挨拶日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会議期間の決定日程第3 陳情について   議案の上程、提案説明日程第4 議案第4号 軽井沢町「CO2排出実質ゼロ」宣言の表明について日程第5 議案第5号 長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について日程第6 議案第6号 情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について日程第7 議案第7号 軽井沢町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について日程第8 議案第8号 軽井沢町厚生住宅条例の一部改正について日程第9 議案第9号 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部改正について日程第10 議案第10号 軽井沢町国民健康保険税条例の一部改正について日程第11 議案第11号 令和元年度軽井沢町一般会計補正予算(第7号)日程第12 議案第12号 令和元年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第4号)日程第13 議案第13号 令和元年度軽井沢町駐車場特別会計補正予算(第3号)日程第14 議案第14号 令和元年度軽井沢町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)日程第15 議案第15号 令和元年度軽井沢町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)日程第16 議案第16号 令和元年度軽井沢町介護保険特別会計補正予算(第4号)日程第17 議案第17号 令和元年度軽井沢町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)日程第18 議案第18号 令和元年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第2号)日程第19 議案第19号 令和2年度軽井沢町一般会計予算日程第20 議案第20号 令和2年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計予算日程第21 議案第21号 令和2年度軽井沢町駐車場特別会計予算日程第22 議案第22号 令和2年度軽井沢町公共下水道事業特別会計予算日程第23 議案第23号 令和2年度軽井沢町農業集落排水事業特別会計予算日程第24 議案第24号 令和2年度軽井沢町介護保険特別会計予算日程第25 議案第25号 令和2年度軽井沢町訪問看護事業特別会計予算日程第26 議案第26号 令和2年度軽井沢町後期高齢者医療特別会計予算日程第27 議案第27号 令和2年度軽井沢町水道事業会計予算日程第28 議案第28号 令和2年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計予算日程第29 報告第1号 専決処分の報告について(令和元年度二酸化炭素排出抑制対策事業道南原バイパス線雪施設改修工事変更請負契約の締結について)日程第30 選挙第1号 選挙管理委員及び補充員の選挙---------------------------------------◯出席議員(15名)     1番  眞島聡子君      2番  福本 修君     3番  赤井信夫君      4番  中澤睦夫君     5番  木内 徹君      6番  寺田和佳子君     7番  押金洋仁君      8番  利根川泰三君     9番  遠山隆雄君     10番  横須賀桃子君    11番  川島さゆり君    12番  土屋好生君    13番  佐藤幹夫君     14番  市村 守君    15番  佐藤敏明君---------------------------------------◯欠席議員(なし)---------------------------------------◯説明のため出席した者 町長      藤巻 進君   副町長     栁澤 宏君 教育長     荻原確也君   会計管理者   土屋 剛君 総合政策課長  森 憲之君   総務課長    上原まち子君 税務課長    市村和則君   保健福祉課長  石原美智典君 住民課長    原 富士子君  環境課長    浅賀信雄君 観光経済課長  中山 茂君   地域整備課長  土屋 貢君 上下水道課長  田中一紀君   消防課長    佐藤一明君 病院事務長   篠原 昭君   こども教育課長 栁澤 登君 生涯学習課長  向井武志君   監査委員    長谷川淳一君 農業委員会長  小宮山恒雄君---------------------------------------◯事務局職員出席者 事務局長    荒井和彦    係長      西垣 忍 主任      内堀英希 △開議 午前10時02分 ○議長(佐藤敏明君) おはようございます。 ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、これより令和2年第1回軽井沢町議会定例会3月会議を再開いたします。 直ちに本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(佐藤敏明君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(佐藤敏明君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を事務局長がいたします。 荒井事務局長。 ◎事務局長(荒井和彦君) それでは、報告をさせていただきます。             諸般の報告                               令和2年2月27日 1.本定例会3月会議に別紙のとおり、町長から議案26件が提出されております。 2.本定例会3月会議に説明のため、町長ほか関係者に出席を求めました。 3.本定例会3月会議における一般質問通告者は、市村 守議員ほか8名であります。 4.休会中における報告事項は、別紙のとおりです。 以上でございます。--------------------------------------- △町長挨拶 ○議長(佐藤敏明君) 続いて、町長より挨拶を願います。 藤巻町長。     〔町長 藤巻 進君登壇〕 ◎町長(藤巻進君) おはようございます。 本日ここに令和2年第1回軽井沢町議会定例会3月会議が再開されるに当たりまして、ご挨拶を申し上げます。 昨年12月以降、中国で発生が確認され、現在世界的に拡大している新型コロナウイルス感染症でありますが、日本も大変厳しい状況に置かれております。 町におきましては、現時点での感染は確認されておりませんが、ホームページやメール配信、関係機関との連携により、感染予防について注意喚起を行っております。引き続き、感染防止に向け、国や県と連携し、情報配信を行ってまいります。今年は東京オリンピック・パラリンピックの開催の年でもあり、一日も早い収束を願うところであります。 さて、例年本会議の挨拶では、新年度の施政方針を述べておりますが、今年は、軽井沢町が抱える大きな課題として、地球環境問題と少子化問題について述べたいと思います。 この二つは、私たちに降りかかる最も大きなリスクであります。もっと身近な町の抱える課題をと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、私たち77億人の乗る地球号が泥船になっては全てが水泡に帰することになりますし、世界の国々やその一人一人にとって最も優先すべき問題であると考えます。 昨年の台風19号の降雨量やこの冬の暖冬など、気候変動によって、今までにない環境異変が起こっていることは、誰の目にも明らかであります。IPCC、気候変動政府間パネルでは、人間活動により排出されるCO2が地球温暖化を加速させていると警鐘を鳴らし、世界各国に対策を求めております。 軽井沢町では、「軽井沢スマートコミュニティ」として環境問題に取り組んでおります。住宅太陽光発電システムや電気自動車等の導入への補助制度、貯木場運営事業防犯灯LED化事業、ラウンドアバウトの設置、地中熱を利用した道路消雪装置・施設の冷暖房装置等々です。今後、さらに深刻化していく環境問題に適切に対応するためには、ここにさらに新しい施策を加えていかなければならないと思います。 また、昨年から取り入れておりますSDGsですが、今後の町事業全てにSDGsのひも付けをし、より積極的に実施してまいります。そして本会議に提案しておりますが、軽井沢町として「CO2排出実質ゼロ」を宣言して、2050年にはCO2排出ゼロの町を目指します。これは既に長野県でも宣言しておりますので、県に歩調を合わせる形で進めていきたいと考えております。 宣言は簡単でありますが、達成するのは並大抵のことではないと思います。大変に高いハードルですが、目標達成に向けて最大限の努力をしなければなりません。2050年に向けてまだ30年もあるのではなく、あと30年しかないと考え、実施していかなければならないと思います。 しかしながら、私たちには日々の生活や経済がありますので、それらとどのように折り合いをつけて進めていくかという難しい問題があります。それには破壊と保全の調整をいかにうまく図ることができるかが重要ではないかと思います。 近年、大きな環境問題であったオゾン層を破壊するフロンガスの排出問題も世界は克服いたしました。空にぽっかり空いたオゾン層の穴は塞がりました。人類の英知を持って世界が一丸となって立ち向かえば、どんな困難も克服できるものと思います。 次に、少子化です。 町広報1月号にも書きましたが、少子化問題は、軽井沢町だけではなく国にとっても非常に大きな問題であり課題であります。ここで数値を並べて申し上げるまでもなく、人口の減少は国家の受難と言ってよいくらいのもので、大変に厳しいものと思われます。 現在、日本の合計特殊出生率は1.43ですが、これでは時がたてばたつほど人口は減少し、より一層深刻な状況となります。総人口が1億人を下回り、9,000万人、8,000万人、あるいはそれ以下となった日本の姿を想像できるでしょうか。これは可能性のうちの一つではなく、確実に迎える数値であります。我々にできることは、その弊害の進行をできるだけ緩やかにし、ダメージを最小限にとどめるということになります。 合計特殊出生率1.78のスウェーデンでは、40年前から男女平等の視点から、家庭と仕事の両立可能な社会システムの構築に努めてきました。社会全体で子どもを育む支援体制を整えてきたのです。諸外国との比較は、税率や諸制度も違い、単純に比較はできませんが、子育て中に給与の80パーセントが支給される制度などを見ると、日本よりはるかに子育てしやすい環境であることは明らかです。 少子化問題は、全国レベルの問題であり、自治体同士の奪い合いで解決するような問題ではありません。また、少子化問題は行政だけで克服できるものではありません。家庭であれば、パートナーの子育てへの理解と協働が必要であり、企業においては、給与や休暇などの待遇改善の徹底が伴わなければなりません。閣僚が子育て休暇を取ったことが大きな話題となるような現在の日本では、前途は多難ではありますが、一歩一歩前進しなければなりません。 その他、東京一極集中の問題があります。政府関係機関の地方移転には、軽井沢町も手を挙げましたが、文化庁が京都市へ移転することが決まった程度で、お茶を濁しただけで終わろうとしています。国、地方で一体的に考えていかなければなりません。「シンク・グローバリー、アクト・ローカリー」という言葉があります。大きな視点で捉えて足元のできることから実施するといった解釈になるでしょうか。そんな視点で進めていきたいと考えております。 次に、令和2年度当初予算についてですが、我が国の経済はアベノミクスの推進により、日本経済は長期にわたる回復を持続させており、デフレではない状況をつくり出す中で、GDPは名目・実質ともに過去最高規模に達し、雇用・所得環境も改善し、2000年代半ばと比べて、景況感の地域間のばらつきも小さくなっているなど、地方における経済は、厳しいながらも好循環の前向きな動きは生まれ始めているとしています。 このような背景のもと、国の予算編成においては、財政健全化への着実な取組を進める一方、「人づくり革命」及び「働き方改革」の推進、自然災害からの復興や国土強靭化、観光・農林水産業を始めとした地方創生、地球温暖化などSDGsへの対応を含むグローバル経済社会との連携など、重要な政策課題への対応に必要な予算編成がされています。 地方自治体においては、政府が掲げる経済の好循環を実感できない中、医療、介護、子育て、教育、高齢化、防災、各種インフラ環境整備等、住民の求める多様な行政需要に応え、安定的に行政サービスを提供するためには、持続的な財政基盤の構築、財政の健全化を図っていく必要があります。 令和2年度の予算編成に当たっては、国の動向に十分注意すると同時に、厳しい町の財政状況を踏まえつつ、引き続き行財政改革を着実に実施し、健全な財政運営を目指すとの基本的な考え方に立ち、限られた財源を重点的、効率的に予算配分することにより、最大の行政効果が得られるよう第5次長期振興計画の基本構想、基本計画及び実施計画に基づき、健全財政の堅持に配慮した適正な予算編成に努めました。 今回の予算につきましては、都市基盤や公共施設の維持管理、少子高齢化社会の進行等により、増加傾向にある社会保障費などへの予算措置の増加に加え、大型継続事業として、旧三笠ホテル耐震補強保存補修事業が本格着工し、令和2年度からは、湯川橋架け替え事業及び新庁舎建設を含めた庁舎改築周辺整備事業に着手することから、令和2年度の一般会計予算の総額は134億4,000万円となり、前年度に比べ7億9,000万円の増となっております。 これからも、最新の国等における補助事業、交付金事業などの情報に注視し、既存事業であっても財源の確保に最大限努め、予算の執行面に当たっては、予算に計上した施策の趣旨に沿った時期を逸することなく、目的が確実に達成されるよう実施してまいります。 次に、新聞報道でご存じかと思いますが、認知症・フレイルの発症と高血圧等の関係性を調べるための信大・東大連携事業による共同研究が、信州大学の倫理審査会において今月5日付で承認され、4月より実施される運びとなりました。藤田敏郎名誉院長をはじめ、長期にわたり綿密な協議を重ねていただいた関係者の方々に敬意を表するとともに、高血圧の分野において権威ある藤田先生の研究理論に基づいた研究が軽井沢町で行われることは、町にとっても大変名誉なことでありますし、藤田先生の指導のもとに進められるこの研究が、町民の健康寿命の延伸につながるような有意義な結果が得られますとともに、医師にとっても働きながら研究が行える魅力ある病院づくりにつながればと期待しております。このたびの共同研究に関する予算につきましては、本会議に提案いたしましたので、よろしくお願いいたします。 昨年5月より休止し、町民の皆様にご不便をおかけしておりました訪問看護事業ですが、4月より軽井沢病院事業の中で「みなし指定訪問看護事業所」として実施いたします。現状では24時間体制での実施はできませんので、夜間等につきましては、軽井沢病院へ連絡いただき対応したいと考えております。今後、人員の配置基準を満たせる状況になれば、訪問看護ステーションの再開を検討していきます。 次に、有害鳥獣関係でありますが、1月24日及び1月28日に軽井沢町内で死亡しているイノシシが発見され、豚熱、CSF検査を県が実施したところ、陽性であることが確認されました。また2月7日に捕獲したイノシシについても、陽性が確認され、全部で3頭が陽性となっております。町としましては、県が実施する野生イノシシへの経口ワクチン散布に対する協力や、引き続き野生イノシシの捕獲・駆除に力を入れてまいります。町ホームページでも周知しておりますが、死亡したイノシシを発見した場合は手を触れたりせず、環境課野生鳥獣対策係へ通報いただきますようお願いをいたします。 町内に生息している野生動物の捕獲状況は、1月31日現在で、ニホンジカ540頭、イノシシが231頭、ハクビシンが25頭、アライグマが4頭となっており、前年対比では、ニホンジカが1割減、イノシシは3割増、ハクビシン、アライグマは前年同様となっております。ツキノワグマにつきましては44頭が捕獲され、42頭を学習放獣し、2頭を駆除しております。ニホンザルにつきましては、1月31日現在、K群の頭数は15頭であります。 現在、佐久市平根地区に建設中の新クリーンセンターでありますが、正式名称が「佐久平クリーンセンター」に決定をいたしました。また建設工事の進捗状況は、令和2年1月末現在81.3パーセントで、本年8月中旬より試運転を行い、12月の稼働に向け、予定どおり工事が進捗しております。今後もごみの減量、資源化への推進を図り、循環型社会の形成に向けた取組に努めてまいります。 次に、庁舎改築周辺整備事業でございますが、現在、役場外部の意見を聴取するため、軽井沢町庁舎改築周辺整備事業検討委員会と庁舎内の検討委員会を継続的に開催し、意見の調整を図りながら、事業の基礎となる庁舎建設及び周辺整備基本方針の策定を進めております。今後実施していきます基本計画、基本設計の債務負担及び関連予算を本会議に提案しておりますので、よろしくお願いをいたします。 町では、現在ホームページ更新作業を行っており、来月下旬には、見やすく、より分かりやすく、操作性に優れたホームページにリニューアルをいたします。併せて、公式SNSとしてツイッターとフェイスブックを開設し、住民の皆様に多様な情報媒体による価値ある情報を積極的に発信してまいります。 税関係では、1月末における町税の収入額は95億6,739万円で、前年比で約10億5,800万円の増、収納率86.5パーセント、約2.7パーセントの増となっておりますが、今後もさらなる滞納処分の徹底を図り、収納率の向上、滞納額の縮減に努めてまいります。 今年度の長野県地方税滞納整理機構への移管案件の収納状況についてですが、10件、3,700万円の移管に対し、収納額が1月末現在463万円で、収納率は12.3パーセントとなっております。今後の滞納整理機構への移管案件につきましては、現在当町に割り当てられた移管の件数は10件であるため、さらに多く受け入れていただけるよう要望してきた結果、来年度、令和2年度より移管件数を5件増やし、15件を受け入れていただくこととなりました。今後さらなる収納率の向上につながることが期待されます。 令和元年度の「さわやか軽井沢ふるさと寄附金」の状況は、約460名の方から3億8,400万円余りの寄附があり、昨年に比べ約1,400万円の増となっております。 農政関連事業でございますが、台風19号に伴い当町で被災した農地及び農業用施設の災害復旧工事につきましては、今春の作付に間に合わせるよう4月中に完了する予定であります。 しかしながら、県内の農政関連新規事業につきましては、2月に入り佐久地域振興局から、台風19号に伴う災害復旧事業により採択を当面の間見送ることとしたいとの連絡がございました。現在当町で進めている馬取地区山田圃場の整備事業につきましても例外ではなく、事業採択の時期につきましては、災害復旧の進捗状況によりますが、早くても今年の秋以降になる見込みとのことです。 さて、長野県の観光地利用者統計調査によりますと、軽井沢町の昨年1月から12月における観光入り込み客数は、平成30年より約30万人減となる約840万人となっております。これは、7月、8月の台風と秋の行楽シーズンに県内に甚大な被害をもたらした台風19号の影響が大きな要因と考えております。 町といたしましては、これからも観光協会、旅館組合をはじめ関係団体との連携を密にし、積極的な誘客事業を継続しつつ、災害時等の早急な対応策にも力を注ぎ、安心して来訪いただけるよう努めてまいります。 軽井沢の自然環境や歴史文化を生かしてのエコツーリズムでございますが、現在、エコツーリズム推進協議会や関係団体と協議しながら、全体構想計画を策定しております。来年度中には国の認可をいただけるよう進めております。町の大切な資源や歴史を保全し後世に伝えるとともに、観光誘客に生かしてまいります。 本日、提案いたしました議案につきましては、後ほど担当課長が詳しく説明をいたしますので、よろしくご審議のほどお願いいたします。 以上、再開の挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(佐藤敏明君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、議長において、    2番 福本 修議員    6番 寺田和佳子議員   11番 川島さゆり議員 を指名いたします。--------------------------------------- △日程第2 会議期間の決定 ○議長(佐藤敏明君) 日程第2、本日再開の3月会議の会議期間は、会議日程表のとおり、本日から3月17日までの20日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 異議なしと認めます。 よって、会議期間は本日から3月17日までの20日間と決定いたしました。--------------------------------------- △日程第3 陳情について ○議長(佐藤敏明君) 日程第3、お手元に配布してあります陳情文書表のとおり、陳情番号1、免税軽油制度の継続を求める陳情書は、総務常任委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第4 議案第4号 軽井沢町「CO2排出実質ゼロ」宣言の表明について ○議長(佐藤敏明君) 日程第4、議案第4号 軽井沢町「CO2排出実質ゼロ」宣言の表明についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 浅賀環境課長。     〔環境課長 浅賀信雄君登壇〕
    ◎環境課長(浅賀信雄君) 議案書の1ページをお願いいたします。 議案第4号 軽井沢町「CO2排出実質ゼロ」宣言の表明について 軽井沢町「CO2排出実質ゼロ」宣言を別紙のとおり表明することについて、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第2項及び軽井沢町議会基本条例(平成23年軽井沢町条例第1号)第10条第2号の規定により、議会の議決を求める。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 軽井沢町「CO2排出実質ゼロ」宣言が、ゼロカーボンシティーへ向けて、以下、宣言文の朗読を省略いたしまして、この宣言を行う背景についてご説明申し上げます。 今回、この宣言をするに当たり、昨年の6月15、16日に、当町においてG20関係閣僚会合「持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合」が開催され、当町といたしましても、環境問題に積極的に取り組んでいくため、「持続可能な社会づくりのための協働に関する長野宣言」にも賛同させていただいたところでございます。同宣言では、気候変動枠組条約第24回締約国会議、いわゆるCOP24の成果を尊重し賛同することを趣旨としております。 そのような折、昨年10月12日、13日にかけ、台風19号の上陸により当町も大きな被害を受けることとなりました。地球温暖化によって、台風にはじまり様々な気候変動の顕著化かが進むことにより、今後も多分野に影響を及ぼすおそれがあることから、地域的な取組として、温暖化の要因である二酸化炭素(CO2)排出削減の目標として、2050年までにCO2排出量実質ゼロを目指すことを軽井沢町として宣言をするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第5 議案第5号 長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について ○議長(佐藤敏明君) 日程第5、議案第5号 長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 上原総務課長。     〔総務課長 上原まち子君登壇〕 ◎総務課長(上原まち子君) 議案書の3ページをお願いいたします。 議案第5号 長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について 地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の7第2項の規定により、令和2年3月31日をもって、麻績村筑北村学校組合が脱退することを認め、長野県町村公平委員会共同設置規約の一部を別紙のとおり変更するため、同条第3項の規定により議会の議決を求める。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 長野県町村公平委員会共同設置規約の一部を改正する規約(案) 長野県町村公平委員会共同設置規約(平成17年4月1日制定)の一部を次のように改正する。 以下、条文の朗読は省略いたしまして、改正の要旨を申し上げます。 現在、長野県町村公平委員会の構成団体となっております麻績村筑北村学校組合が、令和2年3月31日をもって解散し、本会を脱退することから、構成団体が明記されている別表の改正を行うものでございます。これにより、脱退後の共同設置団体は56団体から55団体に減少となります。 なお、附則といたしまして、この規約は令和2年4月1日から施行するものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第6 議案第6号 情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について ○議長(佐藤敏明君) 日程第6、議案第6号 情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 原住民課長。     〔住民課長 原 富士子君登壇〕 ◎住民課長(原富士子君) 議案書の5ページをお願いいたします。 議案第6号 情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について 情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を別紙のとおり制定する。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例(案) 以下、条文の朗読は省略いたしまして、制定の要旨を申し上げます。 7ページの次の参考資料1をお願いいたします。 制定理由でありますが、情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律(令和元年法律第16号)により、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律(平成14年法律第151号)の題名等が改正されたこと、住民票の除票の写し等、戸籍の附票の除票の写しに関する交付規定が新設されたこと及び個人番号通知カードが廃止されることに伴い、関係条例の整理を行うもののほか、所要の規定の整理を行うものであります。 次に、改正内容をご説明いたします。 6ページにお戻りください。 第1条、軽井沢町固定資産評価審査委員会条例(平成11年軽井沢町条例第15号)の一部改正ですが、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律(平成14年法律第151号)の題名等が改正されたことに伴う改正であります。 第2条、軽井沢町手数料徴収条例(平成12年軽井沢町条例第7号)の一部改正ですが、住民基本台帳法(昭和42年法律第81号)に住民票の除票の写し等、戸籍の附票の除票の写しに関する交付規定が新設されたことに伴う改正であります。 第3条、軽井沢町手数料徴収条例(平成12年軽井沢町条例第7号)の一部改正ですが、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成25年法律第27号)の一部改正がされ、通知カードが廃止されることに伴う改正であります。 附則といたしまして、第1条及び第2条の規定は公布の日から施行し、第3条の規定は公布の日、または情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律(令和元年法律第16号)附則第1条第6号に掲げる規定の施行の日のいずれか遅い日から施行するものであります。 以上であります。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第7 議案第7号 軽井沢町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について ○議長(佐藤敏明君) 日程第7、議案第7号 軽井沢町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 原住民課長。     〔住民課長 原 富士子君登壇〕 ◎住民課長(原富士子君) 議案書の9ページをお願いいたします。 議案第7号 軽井沢町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について 軽井沢町災害弔慰金の支給等に関する条例(昭和49年軽井沢町条例第37号)の一部を別紙のとおり改正する。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いします。 軽井沢町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町災害弔慰金の支給等に関する条例(昭和49年軽井沢町条例第37号)の一部を次のように改正する。 以下、条文の朗読は省略いたしまして、改正の要旨を申し上げます。 11ページの次の参考資料2をお願いします。 改正理由でありますが、災害弔慰金の支給等に関する法律(昭和48年法律第82号)が一部改正され、市町村は災害弔慰金及び災害障害見舞金の支給に関する事項を調査審議するため、合議制の機関を設置するよう努めることとされたことから、当該事項を調査審議する機関を設置するための改正を行うものであります。 次に、改正の内容を説明いたします。 10ページにお戻りください。 新たに加えました第16条につきましては、町が災害弔慰金及び災害障害見舞金を支給するに当たり、自然災害等による死亡等であるか否かの判定が困難な場合等には、弁護士等の有識者による軽井沢町災害弔慰金等支給審査会を設置し、審査会における審査を経て判定するものであります。 審査会は、委員5人以内で組織し、委員は医師、弁護士のほか、町長が適当と認める者を必要の都度、町長が任命するものであり、調査審議が終了したときには解任されるものとするものでございます。 附則第1項といたしまして、この条例は令和2年4月1日から施行し、第2項といたしまして、軽井沢町特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例(昭和35年軽井沢町条例第6号)の別表中、軽井沢町住宅対策審議委員の項の次に、軽井沢町災害弔慰金等支給審査会、会長、7,100円、委員、6,900円を加えるものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第8 議案第8号 軽井沢町厚生住宅条例の一部改正について ○議長(佐藤敏明君) 日程第8、議案第8号 軽井沢町厚生住宅条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 原住民課長。     〔住民課長 原 富士子君登壇〕 ◎住民課長(原富士子君) 議案書の13ページをお願いいたします。 議案第8号 軽井沢町厚生住宅条例の一部改正について 軽井沢町厚生住宅条例(昭和58年軽井沢町条例第13号)の一部を別紙のとおり改正する。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いします。 軽井沢町厚生住宅条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町厚生住宅条例(昭和58年軽井沢町条例第13号)の一部を次のように改正する。 以下、条文の朗読は省略いたしまして、改正の要旨を申し上げます。 次のページの参考資料3をお願いいたします。 改正理由ですが、旧軽井沢厚生住宅を解体することに伴い、本条例に規定する当該住宅を削除する改正を行うもののほか、条の改正を行うものでございます。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第9 議案第9号 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部改正について ○議長(佐藤敏明君) 日程第9、議案第9号 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 原住民課長。     〔住民課長 原 富士子君登壇〕 ◎住民課長(原富士子君) 議案書の15ページをお願いいたします。 議案第9号 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部改正について 軽井沢町町営住宅に関する条例(平成9年軽井沢町条例第33号)の一部を別紙のとおり改正する。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町町営住宅に関する条例(平成9年軽井沢町条例第33号)の一部を次のように改正する。 以下、条文の朗読は省略いたしまして、改正の要旨を申し上げます。 次のページの参考資料4をお願いいたします。 改正理由でありますが、民法(明治29年法律89号)が一部改正され、法定利率が変更されることから、本条例に規定する住宅の明渡し請求を行う際の利息の利率を同法に規定する法定利率に合わせる改正を行うもののほか、所要の改正を行うものでございます。 附則といたしまして、この条例は令和2年4月1日から施行し、経過措置といたしまして、この条例の施行の日前に到来した支払金に係るこの条例による改正前の第40条第3項に規定する利息については、なお従前の例によるものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第10 議案第10号 軽井沢町国民健康保険税条例の一部改正について ○議長(佐藤敏明君) 日程第10、議案第10号 軽井沢町国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 原住民課長。     〔住民課長 原 富士子君登壇〕 ◎住民課長(原富士子君) 議案書の17ページをお願いいたします。 議案第10号 軽井沢町国民健康保険税条例の一部改正について 軽井沢町国民健康保険税条例(昭和26年軽井沢町条例第23号)の一部を別紙のとおり改正する。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 軽井沢町国民健康保険税条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町国民健康保険税条例(昭和26年軽井沢町条例第23号)の一部を次のように改正する。 以下、条文の朗読は省略いたしまして、改正の要旨を申し上げます。 次のページの参考資料5をお願いいたします。 改正理由でありますが、被用者保険の被保険者本人が後期高齢者医療制度に移行することに伴い、被用者保険の被扶養者から国民健康保険の被保険者となった者に係る国民健康保険税減免措置について、後期高齢者医療制度と同様に一部の軽減措置を期間限定とする改正を行うもの及び刑事施設に収容されている者(以下被扶養者と言う)に対する国民健康保険税について、被収容者が国民健康保険の保険給付を受けないことから、被収容者に対する減免規定を設ける等の改正を行うもののほか、所要の改正を行うものでございます。 次に、主な改正の内容をご説明いたします。 条例第24条の3第1項第2号に規定され、附則第14項において、当分の間とされている減免期間につきまして、後期高齢者医療制度と同様に国民健康保険税の負担軽減措置が講じられておりましたが、後期高齢者医療制度において制度の持続性を高めるため、世代内の負担の公平を図り、個負担能力に応じた負担を求める観点から、応益割(均等割)に係る後期高齢者医療保険料の軽減措置について、資格取得日の属する月以後2年を経過する月までの間に限り実施することとされたことを踏まえ、国民健康保険税においても同様の見直しを行うこととされたことに伴う改正及び被収容者に対する保険給付は、国民健康保険法第59条により任意給付を除き保険給付が制限されるため、被収容者の国民健康保険税の減免の要否について、県と市町村実務担当者で検討を行い、被収容者が国民健康保険の保険給付を受けないという性質上、県から収容者に対する国民健康保険税の減免を行うとの統一した取扱いが示され、令和2年3月末までに順次条例及び減免基準の改正を行うこととされたことによる改正であります。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行し、令和元年度までの国民健康保険税については、従前の例によるものであります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第11 議案第11号 令和元年度軽井沢町一般会計補正予算(第7号) ○議長(佐藤敏明君) 日程第11、議案第11号 令和元年度軽井沢町一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 上原総務課長。     〔総務課長 上原まち子君登壇〕 ◎総務課長(上原まち子君) 別冊の補正予算書の1ページをお願いいたします。 議案第11号 令和元年度軽井沢町一般会計補正予算(第7号) 令和元年度軽井沢町の一般会計補正予算(第7号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億1,945万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ149億7,154万9,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 (繰越明許費の補正) 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」による。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 6ページをお願いいたします。 第2表 繰越明許費。 款、項、事業名、金額の順に申し上げます。 2款総務費、1項総務管理費、しなの鉄道車両更新負担金2,075万7,000円。 3款民生費、1項社会福祉費、プレミアム付商品券販売換金業務委託500万円。 3項災害救助費、被災家屋等解体撤去委託880万円。 6款農林水産業費、1項農業費、強い農業・担い手づくり総合支援交付金事業助成金1,612万円。町単農業農村基盤整備工事用排水路改修工事3,740万4,000円。 8款土木費、2項道路橋梁費、社会資本整備総合交付金橋梁長寿命化事業3,324万2,000円。 3項河川費、西ノ河原川整備事業1,554万9,000円。 4項都市計画費、さわやかハット屋根塗装ほか改修事業6,764万円。 次のページをお願いいたします。 11款災害復旧費、1項農林水産施設災害復旧費、農林水産施設災害復旧事業2億1,294万7,000円。 2項公共土木施設災害復旧費、公共土木施設災害復旧事業1億5,012万円。 3項その他公共施設災害復旧費、観光施設災害復旧事業3,000万円。 内容についてご説明します。 1段目、しなの鉄道車両更新負担金につきましては、しなの鉄道が実施する車両更新事業について、国の令和元年度補助金予算が令和2年度に繰り越されることとなり、事業が6月完了予定となることから、繰越しの処理を行うものであります。 2段目のプレミアム付商品券販売換金業務委託につきましては、プレミアム付商品券の利用期間が3月31日まであり、換金業務が4月以降となることから、繰越しの処理を行うものであります。 3段目の災害家屋等解体撤去委託につきましては、台風第19号災害による全壊家屋2棟のうち、1棟については進入路の整備に、1棟については、所有者死亡により相続手続に不測の日数を要し、年度内の解体撤去が困難なことから、繰越しの処理を行うものであります。 4段目の強い農業・担い手づくり総合支援交付金事業助成金につきましては、台風第19号災害に伴う国の被災農家支援事業で、県の令和元年度予算が令和2年度に繰り越されることとなり、事業完了が令和2年度となることから、繰越しの処理を行うものであります。 5段目の町単農業農村基盤整備工事用排水路改修工事、6段目の社会資本整備総合交付金橋梁長寿命化事業、7段目の西ノ河原川整備事業につきましては、台風第19号による災害復旧を優先したこと、また資材の確保及び労務者の手配調整に不測の日数を要し、年度内に事業完了が困難なことから、繰越しの処理を行うものであります。 8段目のさわやかハット屋根塗装ほか改修事業につきましては、台風第19号による災害復旧工事が集中したことにより、資材確保に不測の日数を要し、塗装時期が冬期となり、塗装の適切な温度管理が行えず、事業完了が4月以降となることから、繰越しの処理を行うものであります。 7ページをお願いします。 1段目の農林水産施設災害復旧事業、2段目の公共土木施設災害復旧事業につきましては、台風第19号による災害復旧工事が集中したことにより、資材の確保及び労務者の手配調整に不測の日数を要し、年度内に事業完了が困難なことから、繰越しの処理を行うものであります。 3段目の観光施設災害復旧事業につきましては、台風第19号による災害復旧工事が集中したことにより、資材の確保に不測の日数を要したこと及び国立公園内の遊歩道整備で国との調整に時間を要したことから、年度内の事業完了が困難であり、繰越しの処理を行うものであります。 10ページをお願いいたします。 2、歳入でございます。 補正額及び主なものについて申し上げます。 1款3項1目軽自動車税50万円の減。 2目環境性能割30万円の減。 4項1目市町村たばこ税300万円の減。 5項1目入湯税3,300万円の増。 3項1目森林環境譲与税3万4,000円の減。 3款1項1目利子割交付金50万円の減。 4款1項1目配当割交付金300万円の増。 次のページをお願いいたします。 6款1項1目地方消費税交付金2,000万円の減。 7款1項1目ゴルフ場利用税交付金400万円の増。 8款1項1目自動車取得税交付金458万7,000円の増。 9款1項1目環境性能割交付金199万9,000円の増。 14款1項1目総務使用料1万6,000円の増。 2目福祉使用料3,000円の減。 5目土木使用料118万2,000円の増。 次のページをお願いいたします。 7目教育使用料596万4,000円の増は、旧三笠ホテル入場料572万8,000円の増ほかであります。 2項1目総務手数料17万円の増。 次のページをお願いいたします。 2目衛生手数料1,271万3,000円の増、指定袋販売1,200万円増ほかであります。 4目土木手数料3万円の減。 14款1項1目民生費国庫負担金1,314万5,000円の減は、児童手当負担金1,280万1,000円の減ほかであります。 2目衛生費国庫負担金11万5,000円の減。 2項1目総務費国庫補助金192万9,000円の増。 次のページをお願いいたします。 2目民生費国庫補助金666万3,000円の減。 3目衛生費国庫補助金2,861万2,000円の減は、地方創生汚水処理施設整備推進交付金2,732万7,000円の減ほかであります。 4目土木費国庫補助金8,944万3,000円の減は、社会資本整備総合交付金5,673万9,000円の減。二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助4,500万円の減。公共土木施設災害復旧費補助1,229万6,000円の増であります。 6目教育費国庫補助金507万6,000円の減。 次のページをお願いいたします。 8目農林水産業費国庫補助金8,725万7,000円の増は、農業施設災害復旧費補助7,774万5,000円の増と、林道施設災害復旧費補助951万2,000円の増であります。 3項1目総務費委託金22万円の増。 2目民生費委託金55万4,000円の減。 16款1項1目民生費県負担金377万円の減。 2項2目民生費県補助金356万5,000円の減。 次のページをお願いいたします。 3目衛生費県補助金1,158万円の減は、合併処理浄化槽設置整備事業補助1,155万7,000円の減ほかであります。 4目農林水産業費県補助金1,034万8,000円の増は、台風19号で被災した農業用ハウス、農業用機械の再建等に係る助成金に対する助成として、強い農業・担い手づくり総合支援交付金事業助成金1,253万円の増ほかであります。 5目商工費県補助金12万9,000円の増。 6目土木費県補助金165万3,000円の減。 7目教育費県補助金242万円の減。 次のページをお願いいたします。 3項1目総務費委託金371万9,000円の増。 2目民生費委託金2,000円の減。 3目農林水産業費委託金30万1,000円の増。 17款1項1目財産貸付収入26万2,000円の減。 2項1目物品売払収入3万4,000円の増。 2目不動産売払収入251万8,000円の増。 18款1項2目指定寄附金3億3,324万7,000円の増は、さわやか軽井沢ふるさと寄附金3億3,319万7,000円の増ほかであります。 次のページをお願いいたします。 21款4項1目雑入435万1,000円の増であります。 20ページをお願いいたします。 3、歳出であります。 事業の確定による減及び見込減が大半でありますので、補正額及び増額となるものを中心に申し上げます。 1款1項1目議会費461万8,000円の減。 次のページをお願いいたします。 2款1項1目一般管理費3,212万円の減は、行政総務事務経費の佐久広域連合分担金1,581万5,000円の減ほかであります。 23ページをお願いいたします。 2目文書費4万円の減。 3目会計管理費19万7,000円の減。 4目財政管理費5億6,971万4,000円の増は、次のページをお願いいたします。 基金経費の財政調整基金元金分積立5億7,000万円の増ほかであります。 5目財産管理費335万円の減。 6目情報推進費4,318万円の減は、個人番号利用事務系業務経費で、次のページの手数料、OAソフト修正委託2,000万円の減ほかであります。 次のページをお願いいたします。 7目企画費1,481万2,000円の減。 次のページをお願いいたします。 8目諸費6万円の減。 11目広報費189万4,000円の減。 12目交通防犯対策費184万2,000円の減。 29ページをお願いいたします。 13目消費者行政対策費4万5,000円の減。 14目町民生活向上改善費1万3,000円の減。 15目防災諸費302万9,000円の減。 次のページをお願いいたします。 2項1目税務総務費21万5,000円の減。 2目賦課徴収費3億1,580万4,000円の増につきましては、32ページをお願いいたします。 さわやか軽井沢ふるさと寄附金経費のさわやか軽井沢ふるさと基金元金分積立3億3,319万7,000円の増ほかであります。 3項1目戸籍住民基本台帳費289万9,000円の減。 次のページをお願いいたします。 4項1目選挙管理委員会費35万5,000円の減。 4目参議院議員通常選挙費176万円の減。 次のページをお願いいたします。 5項1目統計調査総務費52万8,000円の減。 次のページをお願いいたします。 6項1目監査委員費16万7,000円の減。 3款1項1目社会福祉総務費1,100万6,000円の減。 次のページをお願いいたします。 3目福祉医療費は、民生費県補助金の増による財源内訳補正であります。 4目老人福祉費467万9,000円の減。 次のページをお願いいたします。 5目社会福祉施設費243万9,000円の減。 2項1目児童福祉総務費1,898万9,000円の減は、次のページになりますが、扶助費で児童手当1,640万円の減ほかであります。 2目保育園費1,260万3,000円の減は、許可外施設等利用料負担金1,240万円の減ほかであります。 3目児童館費6万7,000円の減。 4目子育て支援センター費10万3,000円の減。 次のページをお願いいたします。 5目児童福祉施設費、行政財産目的外使用料の減に伴う財源内訳補正であります。 3項1目災害救助費80万円の増は、台風第19号災害によるしなの鉄道運転見合せに伴う代替バス運行経費を沿線市町で負担するしなの鉄道代替輸送負担金105万円の増ほかであります。 4款1項1目保健衛生総務費664万7,000円の減。 次のページをお願いいたします。 2目健康づくり推進費1,919万6,000円の減。 次のページをお願いいたします。 3目環境衛生費2,645万4,000円の減は、次のページになりますが、合併処理浄化槽設置補助の減であります。 4目環境保全費52万7,000円の減。 2項1目清掃総務費4万9,000円の減。 2目じん芥収集費5万6,000円の減。 次のページをお願いいたします。 3目じん芥処理費26万3,000円の減。 5款1項1目労働諸費2,000円の減。 6款1項1目農業委員会費58万1,000円の減。 次のページをお願いいたします。 2目農業振興費755万8,000円の減は、台風第19号災害で被災した農業用ハウス、農業用機械を対象とする強い農業・担い手づくり総合支援交付金事業助成金1,612万円の増ほかであります。 次のページをお願いいたします。 4目地方創生加速化交付金事業費9,000円の減。 5目農地費170万1,000円の減。 次のページをお願いいたします。 2項1目林業振興費22万円の減。 2目林道費10万8,000円の減。 3目鳥獣対策費238万円の減。 次のページをお願いいたします。 7款1項1目商工振興費4万2,000円の減。 2項1目観光振興費44万4,000円の減。 次のページをお願いいたします。 2目観光宣伝費69万5,000円の減。 3目地方創生加速化交付金事業費119万8,000円の減。 次のページをお願いいたします。 3項1目観光施設費6万3,000円の減。 8款1項1目土木総務費2,388万1,000円の減は、県工事割負担金2,270万円の減ほかであります。 2項1目道路橋梁総務費6,451万4,000円の減は、次のページになりますが、二酸化炭素排出抑制対策事業経費の消雪施設改修工事6,134万9,000円の減ほかであります。 2目道路維持費6,434万1,000円の減は、次のページになりますが、社会資本整備総合交付金道路舗装補修事業経費の町道塩沢中学校線舗装補修工事3,097万4,000円の減ほかであります。 3目道路施設改良費1,112万3,000円の減。 4目交通安全対策費920万7,000円の減。 5目橋梁維持費2,041万7,000円の減は、社会資本整備総合交付金橋梁長寿命化事業経費で、次のページになりますが、発地橋ほか橋梁補修工事1,011万9,000円の減ほかであります。 6目橋梁新設改良費2万7,000円の減。 3項1目河川総務費27万6,000円の減。 4項1目都市計画総務費3,580万6,000円の減は、次のページの中ほど、都市計画施設管理経費で、風越公園アイスアリーナほか6施設指定管理料2,400万円の減ほかであります。 次のページをお願いいたします。 2目街路事業費6万5,000円の減。 3目公園費129万3,000円の減。 4目下水路費20万8,000円の減。 5目公共下水道費4,300万円の減は、次のページ一番上、公共下水道事業特別会計繰出金の減であります。 5項1目住宅管理費106万円の減。 2目住宅安全対策費607万6,000円の減。 次のページをお願いいたします。 9款1項2目常備消防費1,242万4,000円の減。 3目非常備消防費114万6,000円の減。 次のページをお願いいたします。 4目消防施設費29万円の減。 10款1項1目教育委員会費10万円の減。 2目事務局費1,916万3,000円の減。 59ページをお願いいたします。 2項1目学校管理費749万8,000円の減。 次のページをお願いいたします。 2目教育振興費678万3,000円の減。 62ページをお願いいたします。 3目放課後子ども総合プラン推進事業費157万5,000円の減。 3項1目学校管理費138万9,000円の減。 次のページをお願いいたします。 2目教育振興費567万5,000円の減。 3目心の教室相談員設置費26万3,000円の減。 次のページをお願いいたします。 4項1目社会教育総務費107万1,000円の減。 次のページをお願いいたします。 2目公民館費87万5,000円の減。 次のページをお願いいたします。 3目図書館費37万円の減。 次のページをお願いいたします。 4目資料館費11万1,000円の減。 5目郷土館費12万7,000円の減。 6目文化財保護費82万円の減。 次のページをお願いいたします。 7目重要文化財保護費202万円の減。 次のページをお願いいたします。 8目植物園費4万4,000円の減。 9目堀辰雄文学記念館費39万4,000円の減。 10目型絵染美術館費4万8,000円の減。 次のページをお願いいたします。 5項1目保健体育総務費180万7,000円の減。 次のページをお願いいたします。 11款1項1目災害復旧費90万8,000円の減。 2項1目災害復旧費42万7,000円の減。 3項1目災害復旧費は、商工費県補助金の増による財源内訳補正であります。 次のページをお願いいたします。 13款1項1目予備費を896万4,000円増額し、予備費の計を3,706万3,000円とするものであります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(佐藤敏明君) ここで、しばらく休憩いたします。 再開は11時20分といたします。 △休憩 午前11時11分 △再開 午前11時20分 ○議長(佐藤敏明君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △日程第12 議案第12号 令和元年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第4号) ○議長(佐藤敏明君) 日程第12、議案第12号 令和元年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 原住民課長。     〔住民課長 原 富士子君登壇〕 ◎住民課長(原富士子君) 補正予算書の73ページをお願いいたします。 議案第12号 令和元年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第4号) 令和元年度軽井沢町の国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ647万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ28億3,478万2,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 78ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額を申し上げます。 2、歳入。 2款1項1目督促手数料5万円の増。 4款1項1目保険給付費等交付金74万8,000円の減、2目特定健康診査等負担金50万6,000円の減は、いずれも見込み減でございます。 6款1項1目一般会計繰入金771万7,000円の減は、出産育児一時金分の減ほかでございます。 8款1項1目延滞金100万円の増。 2項1目第三者納付金65万円の増、2目返納金80万円の増、いずれも見込み増であります。 80ページをお願いします。 3、歳出。 1款1項3目連合会負担金20万4,000円の減は、額の確定による減。 2項1目一般管理費は、先ほど歳入で説明させていただきましたが、督促手数料5万円、延滞金100万円の増、繰入金105万円の減による特定財源その他の内訳補正となり、増減はありません。 3項1目運営協議会費11万円の減は、額の確定による減であります。 2款4項1目出産育児一時金840万円の減は、見込み減であります。 次のページをお願いいたします。 7款1項1目特定健康診査等事業費457万円の減、見込み減でございます。 11款1項1目予備費を681万3,000円増額し、予備費の計を812万5,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第13 議案第13号 令和元年度軽井沢町駐車場特別会計補正予算(第3号) ○議長(佐藤敏明君) 日程第13、議案第13号 令和元年度軽井沢町駐車場特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 中山観光経済課長。     〔観光経済課長 中山 茂君登壇〕 ◎観光経済課長(中山茂君) 補正予算書の83ページをお願いいたします。 議案第13号 令和元年度軽井沢町駐車場特別会計補正予算(第3号) 令和元年度軽井沢町の駐車場特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ200万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,536万7,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 88ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額の主なものについてご説明いたします。 2、歳入。 1款1項1目駐車場使用料200万円の減は、駐車場使用料の見込み減によるものでございます。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 1款1項1目駐車場費216万4,000円の減の主なものは、支障木剪定等委託26万3,000円の減と消費税178万9,000円でございます。 2款1項1目予備費を16万4,000円増額し、予備費の計を120万4,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第14 議案第14号 令和元年度軽井沢町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号) ○議長(佐藤敏明君) 日程第14、議案第14号 令和元年度軽井沢町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 田中上下水道課長。     〔上下水道課長 田中一紀君登壇〕 ◎上下水道課長(田中一紀君) 補正予算書の91ページをお願いいたします。 議案第14号 令和元年度軽井沢町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号) 令和元年度軽井沢町の公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,593万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億9,698万3,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 96ページをお願いいたします。 2、歳入。 歳入の補正額と主な内容のみご説明いたします。 1款1項1目受益者負担金49万1,000円の減は、受益者負担金滞納繰越分の見込み減であります。 2款1項1目下水道使用料746万円の増は、下水道使用料現年度分700万円と滞納繰越分46万円のともに見込み増であります。 3款1項1目土木費国庫補助金1万5,000円の増は、地方創生汚水処理施設整備推進交付金の確定による増であります。 4款1項1目一般会計繰入金4,300万円の減は、一般会計からの繰入金の減であります。 6款1項1目延滞金8万4,000円の増は、受益者負担金延滞金の増であります。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 歳出関係の補正につきましては、入札による差金や額の確定による減、または見込みによる減でありますので、補正額のみご説明させていただきます。 1款1項1目公共下水道総務費459万3,000円の減。 次のページをお願いいたします。 2目公共下水道建設費838万円の減。 3目公共下水道施設管理費906万1,000円の減。 次のページをお願いいたします。 2款1項1目予備費を107万4,000円減額し、予備費の計を119万2,000円とするものでございます。 3款1項1目災害復旧費1,282万4,000円であります。 以上となります。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第15 議案第15号 令和元年度軽井沢町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号) ○議長(佐藤敏明君) 日程第15、議案第15号 令和元年度軽井沢町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 田中上下水道課長。     〔上下水道課長 田中一紀君登壇〕 ◎上下水道課長(田中一紀君) 補正予算書の101ページをお願いいたします。 議案第15号 令和元年度軽井沢町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号) 令和元年度軽井沢町の農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,087万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,452万4,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 106ページをお願いいたします。 2、歳入。 歳入の補正額と主な内容のみご説明いたします。 2款1項1目農林水産業費使用料13万円の増は、農業集落排水施設使用料滞納繰越分の見込み増であります。 2項1目農林水産業費手数料1,000円の減は、督促手数料の減であります。 3款1項1目一般会計繰入金2,100万円の減は、一般会計からの繰入金の減であります。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 歳出関係の補正につきましては、入札による差金、または額の確定による減、または見込みによる減でありますので、補正額のみご説明させていただきます。 1款1項1目農業集落排水事業費11万9,000円の減。 2目農業集落排水施設管理費34万8,000円の減。 2款1項1目予備費を171万7,000円減額し、予備費の計を343万5,000円とするものでございます。 3款1項1目災害復旧費1,868万7,000円の減。 以上となります。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第16 議案第16号 令和元年度軽井沢町介護保険特別会計補正予算(第4号) ○議長(佐藤敏明君) 日程第16、議案第16号 令和元年度軽井沢町介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 石原保健福祉課長。     〔保健福祉課長 石原美智典君登壇〕 ◎保健福祉課長(石原美智典君) 補正予算書の109ページをお願いいたします。 議案第16号 令和元年度軽井沢町介護保険特別会計補正予算(第4号) 令和元年度軽井沢町の介護保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,498万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億1,134万2,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 114ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額と主なものについて申し上げます。 2、歳入。 1款1項1目第1号被保険者保険料1,431万8,000円の増は、特別徴収保険料及び普通徴収保険料並びに保険料滞納繰越分の見込み増でございます。 3款1項1目現年度分1,803万6,000円の減。 3款2項1目調整交付金261万5,000円の減。 2目地域支援事業交付金介護予防日常生活支援総合事業143万円の減。 3目地域支援事業交付金包括的支援事業任意事業24万5,000円の減。 4目保険者機能強化推進交付金13万円の増。 次のページをお願いいたします。 4款1項1目介護給付費交付金986万1,000円の減。 2目地域支援事業支援交付金193万円の減。 5款1項1目介護給付費負担金210万2,000円の減。 5款2項1目地域支援事業交付金介護予防日常生活支援総合事業89万4,000円の減。 2目地域支援事業交付金包括的支援事業任意事業12万2,000円の減。 7款1項2目地域支援事業繰入金介護予防日常生活支援総合事業89万4,000円の減。 次のページをお願いいたします。 3目地域支援事業繰入金包括的支援事業任意事業12万2,000円の減。 4目その他一般会計繰入金118万1,000円の減でございます。 なお、3款国庫支出金から7款繰入金につきましては、交付決定及び変更交付申請による見込み減、支出において地域支援事業及び保健福祉事業の各種サービスの利用状況を勘案いたしまして見込み減を行うことから、関連する歳入においても見込みにより減額するものでございます。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 1款2項1目賦課徴収費10万円の減。 3項1目認定調査等費1万3,000円の減、2目認定審査会共同設置負担金106万8,000円の減は、いずれも額確定による減でございます。 2款1項1目居宅介護サービス給付費につきましては、先ほど説明いたしました国県負担金補助金等の減額に伴います財源内訳の補正であります。 次のページをお願いいたします。 2款1項1目介護予防生活支援サービス事業費714万9,000円の減は、訪問型サービス事業費負担金及び通所型サービス事業費負担金の見込み減でございます。 3項1目地域包括支援センター運営費、これにつきましても、先ほど説明いたしました国県負担金補助金等の減額に伴います財源内訳の補正でございます。 4款1項1目保健福祉事業費102万5,000円の減は、配食安否確認事業補助の見込み減でございます。 7款1項1目予備費を1,562万9,000円減額し、予備費の計を978万2,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第17 議案第17号 令和元年度軽井沢町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) ○議長(佐藤敏明君) 日程第17、議案第17号 令和元年度軽井沢町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 原住民課長。     〔住民課長 原 富士子君登壇〕 ◎住民課長(原富士子君) 補正予算書の119ページをお願いいたします。 議案第17号 令和元年度軽井沢町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 令和元年度軽井沢町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ5万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億2,275万5,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 124ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額を申し上げます。 2、歳入。 3款1項1目事務費繰入金17万5,000円の減は、一般会計からの繰入金の減であります。 5款1項1目延滞金11万9,000円の増は、見込み増であります。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 1款1項1目一般管理費1万2,000円の減。 2項1目徴収費4万4,000円の減は、額の確定及び差金による減であります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第18 議案第18号 令和元年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第2号) ○議長(佐藤敏明君) 日程第18、議案第18号 令和元年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 篠原病院事務長。     〔病院事務長 篠原 昭君登壇〕 ◎病院事務長(篠原昭君) 別冊の令和元年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算書をお願いいたします。 補正予算書の1ページをお願いいたします。 議案第18号 令和元年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第2号) (総則) 第1条 令和元年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (収益的収入及び支出) 第2条 令和元年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 収入。 科目、既決予定額、補正予定額、計の順に申し上げます。     (科目)   (既決予定額)  (補正予定額)    (計) 第1款 病院事業収益  2,387,391千円   45,000千円   2,342,391千円 第1項 医療収益    1,622,386千円   45,000千円   1,577,386千円 支出。 科目、既決予定額、補正予定額、計の順に申し上げます。     (科目)   (既決予定額)  (補正予定額)    (計) 第1款 病院事業費用  2,467,300千円   57,000千円   2,410,300千円 第1項 医療費用    2,400,411千円   57,000千円   2,343,411千円                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 3ページをお願いいたします。 3ページ以降は、補正予算に関する説明書でございます。 4ページをお願いいたします。 4ページは、予算実施変更計画書でございます。後ほど補正予算事項別明細書におきましてご説明申し上げます。 5ページをお願いいたします。 予定キャッシュフロー計算書でございます。こちらの期間は平成31年4月1日から令和2年3月31日までで、今回の補正を加味してございますので、ご覧いただきたいと思います。 次に、6、7ページをお願いいたします。 予定貸借対照表でございます。 令和2年3月31日現在のもので、今回の補正を加味してございますので、ご覧いただきたいと思います。 次に、8ページをお願いいたします。 予算事項別明細書になります。 補正予算につきましてご説明を申し上げます。 収益的収入及び支出の収入でございます。   (款)   (項)   (目)   (補正予定額)    (計)   病院事業収益                      45,000千円 内訳でございますが、(項)医療費用のうち、(目)入院収益、補正予定額1,500万円の減は、入院収益の見込み減でございます。(目)外来収益、補正予定額3,000万円の減は、外来収益の見込み減になります。 次に、支出でございます。   (款)   (項)   (目)   (補正予定額)    (計)   病院事業費用                      57,000千円 内訳でございますが、(項)医療費用のうち、(目)材料費、補正予定額1,500万円の減は、医薬品1,000万円の見込み減と診療材料費500万円の見込み減でございます。次に(目)経費、補正予定額4,200万円の減の主なものにつきましては、賃借料2,600万円の見込み減でございます。こちらにつきましては、医療情報システム、病院で使用しております電子カルテでございますが、こちらの更新を見送ることに伴う機器の賃借料の減でございます。(節)委託料1,600万円の減は、同じく医療情報システム更新見送りに伴うシステム保守料の減になります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第19 議案第19号 令和2年度軽井沢町一般会計予算 ○議長(佐藤敏明君) 日程第19、議案第19号 令和2年度軽井沢町一般会計予算を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 上原総務課長。     〔総務課長 上原まち子君登壇〕 ◎総務課長(上原まち子君) 令和2年度一般会計予算の説明の前に、予算編成についてご説明いたします。 今回の予算編成に当たりましては、別添の参考資料の令和2年度予算編成方針に基づき予算編成を行いました。 この予算編成方針に従い、各課において予算編成に臨み、その後、総務課のヒアリング、理事者の査定を経て、一般会計予算額総額133億4,000万円、7つの特別会計の合計56億5,969万円、2つの企業会計の収益的支出合計30億7,139万9,000円、全てを合わせますと221億3,483万9,000円の当初予算となりました。一般会計につきましては、歳入歳出総額133億4,000万円で、前年度と比べまして7億9,000万円、6.3パーセントの増額となっております。 それでは、別冊の令和2年度当初予算書の1ページをお願いいたします。 議案第19号 令和2年度軽井沢町一般会計予算 令和2度軽井沢町の一般会計の予算は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ133億4,000万円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 (債務負担行為) 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」による。 (一時借入金) 第3条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は3億円と定める。 (歳出予算の流用) 第4条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費(賃金に係る共済費を除く)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算です。 歳入の款、項、金額については、2ページ及び3ページ。歳出の款、項、金額については、4ページ及び5ページのとおりであります。 それでは、一般会計の概要につきまして、参考資料の令和2年度一般会計予算概要で説明させていただきます。 令和2年度予算概要の表は、左側に一般会計の歳入を、右側に一般会計の歳出を記載しております。真ん中にあります半円は、歳入と歳出の各割合について示しております。 まず、左側、歳入について説明いたします。 自主財源として111億2,408万2,000円、内訳につきましては、町税88億7,840万円。主なものとして、町民税16億8,620万円、固定資産税60億4,740万円、軽自動車税5,780万円、都市計画税8億6,300万円となっております。 財産収入1,239万3,000円、繰入金14億4,397万6,000円、寄附金2,000円、使用料及び手数料2億2,198万4,000円。主なものとして、指定袋販売8,500万円、町営住宅使用料5,640万円、町道敷電柱ほか占用料2,927万円となっております。分担金及び負担金5,511万円。主なものとして、保育料4,614万9,000円となっております。 諸収入2億1,221万7,000円。主なものとして、資源物売払い1,700万円、消防団退職報償金930万円、県市町村振興協会交付金480万円となっております。 繰越金は3億円であります。 次に、依存財源として22億1,591万8,000円で、内訳につきましては、国庫支出金9億6,399万5,000円。主なものとして、社会資本整備総合交付金1億5,235万6,000円、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助1億6,600万円、児童手当負担金2億1,587万円、障がい者援護施設事務費負担金1億3,264万9,000円となっております。 県支出金5億2,862万3,000円。主なものとして、国民健康保険基盤安定負担金9,907万5,000円、県民税徴税費委託金6,200万円、保育所運営費負担金5,589万2,000円となっております。 地方譲与税交付金等7億2,330万円。主なものして、地方消費税交付金4億3,000万円、地方譲与税1億150万円、ゴルフ場利用税交付金9,300万円となっております。 続きまして、右側、歳出についてご説明いたします。 義務的経費として40億5,987万9,000円。内訳につきましては、人件費26億3,061万円、扶助費8億5,952万8,000円。主なものとして、児童手当3億1,240万円、障がい福祉サービス費2億4,000万円となっております。 公債費5億6,974万1,000円であります。 投資的経費としまして18億174万9,000円。内訳につきましては、普通建設事業費17億7,874万9,000円。主なものとして、消雪施設改修工事2億4,900万円、旧三笠ホテル建造物保存修理事業2億2,405万9,000円、町道舗装・補修工事1億円、湯川橋架け替え工事7,000万円、発地橋ほか橋梁補修工事6,600万円、防災行政無線同報系デジタル化工事5,076万円、町道離山線舗装・補修工事5,000万円、町道女街道線舗装・補修工事5,000万円、離山公園落石防護柵設置工事5,000万円となっております。 災害復旧費2,300万円となります。 その他として74億7,837万2,000円。内訳につきましては、物件費30億121万6,000円。主なものとして、一般廃棄物収集運搬委託1億3,183万円、町内循環バス運行委託6,870万円、防災行政無線戸別受信機設置委託5,100万円、個別予防接種委託4,860万円、アクティブラーニング教員研修支援事業3,768万4,000円となっております。 補助費等29億7,786万円。主なものとして、ふるさと寄附金教育応援分3億6,130万4,000円、信大・東大連携協定事業地域課題研究寄附講座開設事業寄附金5,000万円、佐久広域連合消防費負担金2億6,377万7,000円、軽井沢病院事業会計繰出金7億4,000万円となっております。 繰出金10億6,214万6,000円、維持補修費2億9,875万1,000円、貸付金1億50万1,000円、積立金789万8,000円、予備費3,000万円となります。 以上、歳入歳出総額133億4,000万円であります。 続きまして、別冊の予算書の6ページをお願いいたします。 第2表 債務負担行為。 事項、期間、限度額の順に申し上げます。 庁舎改修周辺整備基本計画基本設計策定委託、令和3年度、9,200万円。 長期振興計画策定業務委託、令和3年度から令和4年度まで、1,840万円。 健康プロジェクト共同研究事業、令和3年度から令和8年度まで、7,625万円。 2021若葉まつり委託、令和3年度、400万円。 湯川橋架け替え事業、令和3年度、9,396万円。 風越公園長寿命化計画策定委託、令和3年度、2,000万円。 21春のコンサート委託、令和3年度、1,350万円。 旧三笠ホテル保存活用計画策定委託、令和3年度、400万円。 内容についてご説明します。 1段目、庁舎改築周辺整備基本計画基本設計策定委託につきましては、住民及び有識者等から広く意見を聴取しながら策定業務を進めていく必要があり、また効率的に策定業務を進めるため、基本計画と基本設計を一連で実施していく必要があることから、債務負担をお願いするものであります。 2段目、長期振興計画策定業務委託につきましては、令和5年度からスタートする第6次長期振興計画を策定するに当たり、アンケート調査、第5次計画の検証作業、地方版総合戦力人口ビジョンとの整合性、軽井沢版SDGsの策定を行う予定で、事業実施に3年事業年度が必要なため、債務負担をお願いするものであります。 3段目、健康プロジェクト共同研究事業につきましては、町民の健康寿命を延伸するため、大きく関わるとされている認知症・フレイルの発症予防、高血圧等との関係性を明らかにするための臨床研究を行いますが、研究に5年間継続して検診を実施する必要があるため、債務負担をお願いするものであります。 4段目、2021若葉まつり委託につきましては、令和3年度に実施する若葉まつりのイベント実施に係る調整を令和2年度中より行う必要があることから、債務負担をお願いするものであります。 5段目、湯川橋架け替え事業につきましては、工事を10月の渇水期からの施工を予定しており、旧橋撤去、橋梁下部工を実施するに当たり、2か年の施行期間が必要なことから、債務負担をお願いするものであります。 6段目、風越公園長寿命化計画策定委託につきましては、風越公園の長寿命化計画を策定するに当たり、7施設の個別計画を2か年かけて行う必要があることから、債務負担をお願いするものであります。 7段目、21春のコンサート委託につきましては、令和2年度中に演奏者等と契約を進めるため、債務負担をお願いするものであります。 8段目、旧三笠ホテル保存活用計画策定委託につきましては、調査項目が多岐にわたり、長期的な調査に2か年必要なことから、債務負担をお願いするものであります。 予算書の9ページから183ページまでは、一般会計の歳入歳出に関する説明になりますので、予算決算常任委員会での審査をお願いいたします。 次に、184ページから191ページにつきましては一般会計の給与費明細書が、192ページから195ページには債務負担行為に関する調書、196ページには地方債に関する調書、197ページには地方消費税交付金が充てられる社会保障施策に要する経費を添付しておりますので、ご覧いただきたいと思います。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(佐藤敏明君) しばらく休憩といたします。 13時10分、再開といたします。 △休憩 午後零時00分 △再開 午後1時08分 ○議長(佐藤敏明君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △日程第20 議案第20号 令和2年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計予算 ○議長(佐藤敏明君) 日程第20、議案第20号 令和2年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計予算を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 原住民課長。     〔住民課長 原 富士子君登壇〕 ◎住民課長(原富士子君) 補正予算書の199ページをお願いいたします。 議案第20号 令和2年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計予算 令和2年度軽井沢町の国民健康保険事業勘定特別会計予算は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ27億3,096万3,000円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 (一時借入金) 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は3,000万円と定める。 (歳出予算の流用) 第3条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。 (2)各項に計上した保険給付費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算。 第1表により、歳入歳出の金額及び主な内容についてご説明いたします。 歳入。 1款1項国民健康保険税6億1,089万9,000円。 2項退職被保険者等国民健康保険税51万4,000円。 2款1項手数料15万円。 3款2項国庫補助金15万円。 4款1項県負担金18億9,959万5,000円は、保険給付費等の財源として交付されるものでございます。 3項財政安定化基金支出金1,000円。 5款1項財産運用収入6,000円。 6款1項他会計繰入金1億9,814万3,000円は、一般会計からの繰入金であります。 2項基金繰入金1,200万円。 7款1項繰越金500万円。 8款1項延滞金及び過料50万円。 2項雑入100万4,000円。 3項貸付金元利収入300万円。 9款1項財政安定化基金貸付金1,000円。 次のページをお願いいたします。 歳出。 1款1項総務管理費2,479万5,000円。 2項調整費990万7,000円。 3項運営協議会費17万7,000円。 2款1項療養諸費16億100万1,000円。 2項高額療養費2億3,821万2,000円。 3項移送費2,000円。 4項出産育児諸費1,470万8,000円。 5項葬祭費250万円。 これらは、被保険者の移動費等の給付分の見込み額です。 3款1項医療給付費4億9,324万1,000円。 2項後期高齢者支援金1億8,899万円。 3項介護納付金8,097万8,000円。 これらは、町から県へ支払う納付金であります。 6款1項財政安定化基金拠出金1,000円。 7款1項特定健康診査等事業費2,250万8,000円。 2項保険事業費684万4,000円。 8款1項基金積立金7,000円。 9款1項財政安定化基金償還金1,000円。 2項一時借入金利子1万円。 次のページをお願いします。 10款1項還付金405万円。 2項償還金26万5,000円。 3項繰出金4,000万円。 11款1項予備費276万6,000円。 なお、203ページから227ページの軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計予算に関する説明書につきましては、後日開催されます予算決算常任委員会の中で詳細に説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第21 議案第21号 令和2年度軽井沢町駐車場特別会計予算 ○議長(佐藤敏明君) 日程第21、議案第21号 令和2年度軽井沢町駐車場特別会計予算を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 中山観光経済課長。     〔観光経済課長 中山 茂君登壇〕 ◎観光経済課長(中山茂君) 予算書の229ページをお願いいたします。 議案第21号 令和2年度軽井沢町駐車場特別会計予算 令和2年度軽井沢町の駐車場特別会計の予算は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出の予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億3,306万6,000円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算の主な金額及び主な内容について説明をいたします。 歳入。 1款1項事業収入1億2,900万5,000円の主なものは、駐車場使用料として1億2,900万円を見込んでいるものでございます。 2款1項財産運用収入6万円は、駐車場整備基金の利子分でございます。 3款1項繰越金の400万円は、前年度繰越金でございます。 4款1項雑入は1,000円を見込んでおります。 次に、歳出でございます。 1款1項駐車場事業費1億3,247万4,000円の主なものは、信濃追分駅前駐車場拡張工事実施設計等業務の委託料として480万円、駐車場精算機更新工事として1,200万円、駐車場の整備基金経費といたしまして7,206万1,000円を計上しております。 2款1項予備費は59万2,000円でございます。 なお、231ページから234ページの軽井沢町駐車場特別会計予算に関する説明書につきましては、後日開催されます予算決算常任委員会の中で詳細を説明いたします。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第22 議案第22号 令和2年度軽井沢町公共下水道事業特別会計予算 ○議長(佐藤敏明君) 日程第22、議案第22号 令和2年度軽井沢町公共下水道事業特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 田中上下水道課長。     〔上下水道課長 田中一紀君登壇〕 ◎上下水道課長(田中一紀君) 予算書の237ページをお願いいたします。 議案第22号 令和2年度軽井沢町公共下水道事業特別会計予算 令和2年度軽井沢町の公共下水道事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ6億9,387万3,000円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 (債務負担行為) 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」による。 (歳出予算の流用) 第3条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算。 第1表により歳入歳出の金額及び主な内容のみご説明をさせていただきます。 歳入。 1款1項分担金2,278万円の主なものは、受益者負担金現年度分2,200万円であります。 2款1項使用料3億3,328万9,000円の主なものは、下水道使用料現年度分3億2,600万円であります。 2項手数料30万1,000円。 3款1項国庫補助金3,250万円は、社会資本整備総合交付金であります。 4款1項他会計繰入金3億円は、一般会計からの繰入金であります。 5款1項繰越金500万円は、前年度からの繰越金です。 6款1項延滞金加算金及び過料1,000円。 2項雑入2,000円であります。 続きまして、歳出。 1款1項都市計画費6億9,105万4,000円の主なものは、総務一般管理経費のうち、地方債借入金償還金元金利子2億7,302万4,000円と、公営企業会計への移行のための法的化移行事業経費1,019万5,000円、社会資本整備総合交付金を活用した農集発地処理区を公共下水道軽井沢処理区への統合事業2,750万円と、古宿地区管路施設工事関係で5,700万円、軽井沢処理区と西処理区施設の維持管理経費で1億8,016万3,000円ほかであります。 2款1項予備費281万9,000円であります。 次のページをお願いいたします。 第2表 債務負担行為。 事項、公共下水道事業公的化移行支援業務委託、期間、令和3年度、限度額500万円。 内容についてご説明をさせていただきます。 令和4年度より、公共下水道事業と農業集落排水事業につきましては、地方公営企業会計へ移行するため事務を進めておりますが、今後、関係部局との調整、例規関係の整備、勘定科目の作成、関係機関への法的手続等各種業務が多岐にわたり、約2年間の期間を要することから、債務負担をお願いするものであります。 なお、次の241ページから258ページの軽井沢町公共下水道事業特別会計予算に関する説明書につきましては、後日開催されます予算決算常任委員会の中で詳細に説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第23 議案第23号 令和2年度軽井沢町農業集落排水事業特別会計予算 ○議長(佐藤敏明君) 日程第23、議案第23号 令和2年度軽井沢町農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 田中上下水道課長。     〔上下水道課長 田中一紀君登壇〕 ◎上下水道課長(田中一紀君) 予算書の259ページをお願いいたします。 議案第23号 令和2年度軽井沢町農業集落排水事業特別会計予算 令和2年度軽井沢町の農業集落排水事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ6,607万1,000円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算。 第1表により歳入歳出の金額及び主な内容のみご説明させていただきます。 歳入。 1款1項分担金39万円は、受益者分担金の1件分を計上しております。 2款1項使用料868万円の主なものにつきましては、農業集落排水施設使用料現年度分850万円であります。 2項手数料1,000円。 3款1項他会計繰入金5,600万円は、一般会計からの繰入金であります。 4款1項繰越金100万円は、前年度からの繰越金です。 続きまして、歳出。 1款1項農業費6,507万1,000円の主なものにつきましては、3つの農業集落排水処理施設の維持管理経費3,214万円であります。 2款1項予備費100万円。 なお、次の261ページから274ページの軽井沢町農業集落排水事業特別会計予算に関する説明書につきましては、後日開催されます予算決算常任委員会の中で詳細に説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第24 議案第24号 令和2年度軽井沢町介護保険特別会計予算 ○議長(佐藤敏明君) 日程第24、議案第24号 令和2年度軽井沢町介護保険特別会計予算を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 石原保健福祉課長。     〔保健福祉課長 石原美智典君登壇〕 ◎保健福祉課長(石原美智典君) 予算書の275ページをお願いいたします。 議案第24号 令和2年度軽井沢町介護保険特別会計予算 令和2年度軽井沢町の介護保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ17億545万4,000円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 (歳出予算の流用) 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。 (2)各項に計上した保険給付費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算。 第1表により歳入歳出の金額及び主な内容についてご説明いたします。 歳入。 1款1項介護保険料3億5,980万円。 2款1項手数料1万円。 3款1項国庫負担金2億7,596万2,000円。 2項国庫補助金8,131万1,000円。 4款1項支払基金交付金4億1,578万5,000円。 5款1項県負担金2億721万8,000円。 2項県補助金1,738万3,000円。 3款から5款につきましては、介護給付や地域支援事業における国・県及び第2号被保険者の負担割合に基づきますそれぞれの負担分でございます。 6款1項財産運用収入2万9,000円。 7款1項一般会計繰入金2億7,175万2,000円は、介護給付や地域支援事業における町の負担割合に基づく繰入金でございます。 2項基金繰入金6,000万円。 8款1項繰越金1,000万円。 9款1項延滞金加算金及び過料2,000円。 2項サービス収入620万円。 3項雑入2,000円。 歳入合計17億545万4,000円であります。 次のページをお願いいたします。 歳出でございます。 1款1項総務管理費1,569万7,000円。 2項徴収費1,098万3,000円。 3項介護認定審査会費1,781万6,000円。 4項趣旨普及費57万円。 5項計画策定委員会費385万9,000円は、次期介護保険事業計画の策定に関わります経費でございます。 2款1項介護サービス等諸費13億4,972万2,000円は、要介護者のサービスに関わります保険給付費でございます。 2項介護予防サービス等諸費4,987万9,000円は、要支援者のサービスに関わります保険料の給付費でございます。 3項その他諸費160万円。 4項高額介護サービス等費3,190万円。 5項高額医療合算介護サービス等費550万円。こちらにつきましては、いずれも自己負担額が限度額を超えた額を給付するものでございます。 3款1項介護予防生活支援サービス事業費4,668万1,000円。 2項一般介護予防事業費614万2,000円は、地域の要となっております「通いの場」に関わります経費でございます。 3項包括的支援事業任意事業費6,465万2,000円。 4項その他諸費14万円。 4款1項保険福祉事業費538万8,000円は、保険料及び保険者機能強化推進交付金によりまして、在宅生活に必要な支援を行う経費でございます。 5款1項基金積立金3万円。 6款1項還付金及び償還金150万1,000円。 7款1項予備費4,499万5,000円。 歳出合計17億545万4,000円でございます。 なお、279ページから300ページの軽井沢町介護保険特別会計予算に関わります予算資料につきましては、後日開催されます予算決算常任委員会の中で詳細に説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第25 議案第25号 令和2年度軽井沢町訪問看護事業特別会計予算 ○議長(佐藤敏明君) 日程第25、議案第25号 令和2年度軽井沢町訪問看護事業特別会計予算を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 篠原病院事務長。     〔病院事務長 篠原 昭君登壇〕 ◎病院事務長(篠原昭君) 予算書の309ページをお願いいたします。 議案第25号 令和2年度軽井沢町訪問看護事業特別会計予算 令和2年度軽井沢町の訪問看護事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,320万3,000円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算。 金額及び主なものにつきまして説明をさせていただきます。 1款1項介護費等収入1,000円は、昨年5月から休止となっておりますが、事業を再開し、収入があった場合を見込んで訪問看護費収入の科目を残すものでございます。 2款1項寄附金1,000円でございます。 3款1項繰越金1,320万円で、これは前年度からの繰越見込み額でございます。 4款1項雑入1,000円でございます。 続きまして、歳出でございます。 1款1項施設管理費918万1,000円で、こちらにつきましては、一般職人事管理経費、これにつきましては、4月から会計年度任用職員制度に移行することに伴い、臨時職員賃金が正職員同様の科目に計上することになったことから、一般職人事管理経費に正職員2名分と会計年度任用職員1名分の3か月分を計上したもの及び保険請求事務委託132万円でございます。 2項研究研修費3,000円でございます。 2款1項居宅サービス事業費2,000円は、事業が再開し、消耗品及び医薬材料費等が必要になった場合に備え、科目を残しているものでございます。 3款1項予備費401万7,000円でございます。 なお、311ページから322ページの軽井沢町訪問看護事業特別会計予算に関する説明書につきましては、後日開催されます予算決算常任委員会の中で詳細に説明させていただきます。よろしくお願い申し上げます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第26 議案第26号 令和2年度軽井沢町後期高齢者医療特別会計予算 ○議長(佐藤敏明君) 日程第26、議案第26号 令和2年度軽井沢町後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 原住民課長。     〔住民課長 原 富士子君登壇〕 ◎住民課長(原富士子君) 予算書の323ページをお願いいたします。 議案第26号 令和2年度軽井沢町後期高齢者医療特別会計予算 令和2年度軽井沢町の後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億1,706万円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 (歳出予算の流用) 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の款の流用。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算。 第1表により歳入歳出の金額及び主な内容についてご説明いたします。 歳入。 1款1項後期高齢者医療保険料2億4,783万円、保険料でございます。 2款1項手数料5万円。 3款1項一般会計繰入金6,687万円。 4款1項繰越金20万円。 5款1項延滞金加算金及び過料5万円。 2項償還金及び還付加算金31万円。 3項雑入175万円。 歳出。 1款1項総務管理費778万3,000円。 2項徴収費140万5,000円。 2款1項後期高齢者医療広域連合納付金3億130万7,000円、長野県後期高齢者医療広域連合へ支払う納付金でございます。 3款1項健診事業費570万5,000円。 2項保険事業費35万円。 4款1項償還金及び還付加算金31万円。 5款1項予備費20万円。 以上でございます。 なお、325ページから337ページの軽井沢町後期高齢者医療特別会計予算に関する説明書につきましては、後日開催されます予算決算常任委員会の中で詳細に説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第27 議案第27号 令和2年度軽井沢町水道事業会計予算 ○議長(佐藤敏明君) 日程第27、議案第27号 令和2年度軽井沢町水道事業会計予算を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 田中上下水道課長。     〔上下水道課長 田中一紀君登壇〕 ◎上下水道課長(田中一紀君) 別冊の令和2年度軽井沢町水道事業会計予算書をお願いいたします。 予算書の1ページをお願いいたします。 議案第27号 令和2年度軽井沢町水道事業会計予算 (総則) 第1条 令和2年度軽井沢町水道事業会計予算は、次に定めるところによる。 (業務の予定量) 第2条 業務の予定量は次のとおりとする。 (1)給水戸数             19,400戸 (2)年間総給水量          3,396,000立方メートル (3)一日平均給水量           9,304立方メートル (4)主な建設改良事業    建設改良工事           339,000千円 (収益的収入及び支出) 第3条 収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。 収入 第1款 水道事業収益          707,254千円 第1項 営業収益            649,721千円 第2項 営業外収益           57,532千円 第3項 特別利益               1千円 支出 第1款 水道事業費用          618,730千円 第1項 営業費用            567,277千円 第2項 営業外費用           43,953千円 第3項 特別損失             5,500千円 第4項 予備費              2,000千円 次のページをお願いいたします。 (資本的収入及び支出) 第4条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。 (資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額561,891千円については、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額37,673千円、当年度分損益勘定留保資金238,500千円及び建設改良積立金285,718千円で補填するものとする。) 収入 第1款 資本的収入           26,610千円 第1項 施設使用料           26,610千円 支出 第1款 資本的支出           588,501千円 第1項 建設改良費           454,173千円 第2項 企業債償還金          134,328千円 (債務負担行為) 第5条 債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額は、次のとおりと定める。  事項、三笠浄水場ほか改築更新工事詳細設計業務委託、期間、令和3年度、限度額40,000千円  事項、県道旧軽井沢軽井沢停車場線排水管布設替3工区工事、期間、令和3年度、限度額10,000千円 (予定支出の各項の経費の金額の流用) 第6条 予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1)消費税及び地方消費税 (2)災害その他避け難い事故により予算額に不足を生じた場合 次のページをお願いいたします。 (議会の議決を経なければ流用することのできない経費) 第7条 次に掲げる経費については、その経費の金額を、それ以外の経費の金額に流用し、又はそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならない。 (1)職員給与費            104,212千円 (2)交際費                20千円 (棚卸資産購入限度額) 第8条 棚卸資産購入限度額は、28,666千円と定める。                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 2ページの第5条の債務負担行為に関する部分の補足をさせていただきたいと思います。 1点目の三笠浄水場ほか改築更新工事詳細設計業務委託につきましては、老朽化による三笠浄水場全体の更新に係る詳細設計を進めるに当たり、予定地の一部が保安林内にあり、保安林解除の手続が1年半程度必要となることから、債務負担をお願いするものでございます。 2点目の県道旧軽井沢軽井沢停車場線排水管布設替3工区工事につきましては、令和2年度発注分につきましては、県発注の電線共同溝工事と同時進行で排水管を移設していく予定であり、県工事の工期が令和3年6月までの予定であることから、債務負担をお願いするものでございます。 なお、次の5ページから35ページまでの予算に関します説明書及び予算事項別明細書につきましては、後日開催されます予算決算常任委員会の中で詳細に説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第28 議案第28号 令和2年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計予算 ○議長(佐藤敏明君) 日程第28、議案第28号 令和2年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計予算を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 篠原病院事務長。     〔病院事務長 篠原 昭君登壇〕 ◎病院事務長(篠原昭君) 別冊の令和2年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計予算書をお願いいたします。 1ページをお願いいたします。 議案第28号 令和2年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計予算 (総則) 第1条 令和2年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計の予算は、次に定めるところによる。 (業務の予定量) 第2条 業務の予定量は、次のとおりとする。 (1)病床数                 103床 (2)年間患者数 入院          29,127人          外来          71,784人 (3)一日平均患者数 入院          80人            外来          292人 (4)主要な建設改良事業 施設工事費  91,000千円    有形固定資産購入費        323,100千円 (収益的収入及び支出) 第3条 収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。 収入 第1款 病院事業収益         2,427,685千円 第1項 医業収益           1,744,708千円 第2項 医業外収益           677,977千円 第3項 特別利益             5,000千円 支出 第1款 病院事業費用         2,516,419千円 第1項 医業費用           2,449,977千円 第2項 医業外費用           61,442千円 第3項 特別損失             5,000千円 (資本的収入及び支出) 第4条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。 (資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額155,699千円については、過年度分損益勘定留保資金153,255千円並びに当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,444千円で補填するものとする。) 収入 第1款 資本的収入           377,001千円 第1項 企業債             160,000千円 第2項 補助金             217,000千円     寄附金                1千円 支出 第1款 資本的支出           532,700千円 第1項 建設改良費           414,100千円 第2項 企業債償還金          118,600千円 次のページをお願いいたします。 (企業債) 第5条 記載の目的限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は次のとおりと定める。記載の目的は、病院事業。限度額160,000千円。起債の方法、証書借入。利率、3.0パーセント以内。償還の方法でございますが、借入先の融通条件による。ただし企業、財政その他の都合により繰上償還または低利に借り換えることができる。 (一時借入金) 第6条 一時借入金の限度額は、100,000千円と定める。 (予定支出の各項の金額の流用) 第7条 予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1)医業費用のうち材料費 (2)消費税及び地方消費税 (3)災害その他避け難い事故により予算額に不足を生じた場合 (議会の議決を経なければ流用することのできない経費) 第8条 次に掲げる経費については、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、又はそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならない。 (1)職員給与費           1,428,934千円 (2)交際費                300千円 (他会計からの補助金) 第9条 他会計からこの会計へ補助を受ける金額は、780,000千円である。 (1)営業補助金            570,000千円 (2)建設補助金            210,000千円 (棚卸資産購入限度額) 第10条 棚卸資産購入限度額は、361,381千円と定める。 (重要な資産の取得及び処分) 第11条 重要な資産の取得及び処分は、次のとおりとする。 種類、名称、数量の順に申し上げます。 機械備品、医療情報システム、一式 機械備品、地域医療ネットワークシステム、一式 機械備品、移動型デジタル汎用一体型エックス線診断装置、一式 機械備品、患者用ベッド、一式 機械備品、ベッドパンウォッシャー、一式                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 3ページをお願いいたします。 3ページから27ページまでの予算に関する説明書及び予算事項別明細書につきましては、後日開催されます予算決算常任委員会の中で詳細に説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第29 報告第1号 専決処分の報告について(令和元年度二酸化炭素排出抑制対策事業道南原バイパス線雪施設改修工事変更請負契約の締結について) ○議長(佐藤敏明君) 日程第29、報告第1号 専決処分の報告について(令和元年度二酸化炭素排出抑制対策事業道南原バイパス線雪施設改修工事変更請負契約の締結について)を議題といたします。 提出者より報告を求めます。 土屋地域整備課長。     〔地域整備課長 土屋 貢君登壇〕 ◎地域整備課長(土屋貢君) 議案書の19ページをお願いいたします。 報告第1号 専決処分の報告について 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、議会において指定されている事項について、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定によりこれを議会に報告する。                   記 令和元年度二酸化炭素排出抑制対策事業道南原バイパス線雪施設改修工事変更請負契約の締結について                            令和2年2月27日提出                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 専第1号 専決処分書 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項及び軽井沢町長の専決事項の指定について(平成22年3月3日議会議決)第2項の規定により、令和元年度二酸化炭素排出抑制対策事業道南原バイパス線雪施設改修工事変更請負契約の締結について、別紙のとおり専決処分する。                            令和2年1月17日                            軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 参考資料6は、建設工事変更請負仮契約書の写しでございます。 当初請負契約1億7,392万9,680円を472万1,320円増額し、1億7,865万1,000円に変更したものでございます。 増額変更となった主な理由でございますが、消費税額2パーセントの増及び交通誘導員の配置の増額でございます。 以上、報告をいたします。--------------------------------------- △日程第30 選挙第1号 選挙管理委員及び補充員の選挙 ○議長(佐藤敏明君) 日程第30、選挙第1号 選挙管理委員及び補充員の選挙を行います。 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選とすることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することとしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 異議なしと認めます。 よって、議長が指名することに決しました。 初めに、選挙管理委員に油井区の市村洋一郎さん、離山区の上田ルリ子さん、新軽井沢区の上原章生さん、中軽井沢区の向井茂則さん、以上の方を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま指名した方を当選人と定めることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名しました油井区の市村洋一郎さん、離山区の上田ルリ子さん、新軽井沢区の上原章生さん、中軽井沢区の向井茂則さん、以上の方が選挙管理委員に当選されました。 次に、選挙管理委員補充員に、第1順位に下発地区の儘田郁夫さん、第2順位に中軽井沢区の佐藤みゆきさん、第3順位に三ツ石区の石川学さん、第4順位に借宿区の遠山千惠子さん、以上の方を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま指名した方を選挙管理委員補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤敏明君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名しました第1順位に下発地区の儘田郁夫さん、第2順位に中軽井沢区の佐藤みゆきさん、第3順位に三ツ石区の石川学さん、第4順位に借宿区の遠山千惠子さん、以上の方が順位のとおり選挙管理委員補充員に当選されました。--------------------------------------- △散会 ○議長(佐藤敏明君) 以上をもって本日の議事日程は全て終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。 △散会 午後1時57分...