軽井沢町議会 > 2015-09-16 >
09月16日-05号

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  1. 軽井沢町議会 2015-09-16
    09月16日-05号


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    平成27年  9月 第2回定例会(9月会議)     平成27年第2回軽井沢町議会定例会(9月会議)会議録◯議事日程(第5号)                 平成27年9月16日(水曜日)午前10時開議     開議宣告     議事日程報告     委員長報告表決日程第1 議案第58号 平成26年度軽井沢水道事業会計利益の処分及び歳入歳出決算認定について日程第2 認定第1号 平成26年度軽井沢町各会計歳入歳出決算認定について日程第3 認定第2号 平成26年度軽井沢国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算認定について日程第4 議案第44号 軽井沢役場庁舎改築周辺整備基金条例の制定について日程第5 議案第45号 軽井沢個人情報保護条例の一部改正について日程第6 議案第46号 軽井沢町町税条例の一部改正について日程第7 議案第49号 平成27年度社会資本整備総合交付金事業道借宿バイパス線新設改良工事(1工区)請負契約の締結について日程第8 議案第47号 軽井沢手数料徴収条例の一部改正について日程第9 議案第48号 軽井沢町の福祉に関する条例の一部改正について日程第10 議案第50号 平成27年度軽井沢一般会計補正予算(第5号)日程第11 議案第51号 平成27年度軽井沢国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)日程第12 議案第52号 平成27年度軽井沢駐車場特別会計補正予算(第1号)日程第13 議案第53号 平成27年度軽井沢公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)日程第14 議案第54号 平成27年度軽井沢農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)日程第15 議案第55号 平成27年度軽井沢介護保険特別会計補正予算(第2号)日程第16 議案第56号 平成27年度軽井沢訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)日程第17 議案第57号 平成27年度軽井沢後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)    議案の上程、提案説明、質疑、討論表決日程第18 同意第5号 教育委員会委員の任命について日程第19 同意第6号 固定資産評価審査委員会委員の選任について日程第20 議員派遣について追加日程第1 発議第2号 「安全保障関連法案の廃案を求める意見書の提出」について---------------------------------------◯出席議員(16名)     1番  寺田和佳子君     2番  西 千穂君     3番  押金洋仁君      4番  利根川泰三君     5番  栁澤信介君      6番  遠山隆雄君     7番  横須賀桃子君     8番  川島さゆり君     9番  土屋好生君     10番  佐藤幹夫君    11番  市村 守君     12番  佐藤敏明君    13番  大浦洋介君     14番  土屋 浄君    15番  篠原公子君     16番  内堀次雄---------------------------------------◯欠席議員(なし)---------------------------------------◯説明のため出席した者 町長      藤巻 進君   副町長     栁澤 宏君 教育長     荻原 勝君   会計管理者   小林礼子君 総務課長    依田繁男君   企画課長    荻原確也君 財政課長    西墻美智雄君  税務課長    岩井 昇君 保健福祉課長  原 富士子君  住民課長    小林信子君 教育次長    土屋公一君   生活環境課長  土屋 剛君 観光経済課長  佐藤久男君   建設課長    山本恭彦君 上下水道課長  工藤朝美君   病院事務長   林 正博君 消防課長    藤巻輝義君   監査委員    長谷川淳一君 農業委員会長  小宮山恒雄---------------------------------------◯事務局職員出席者 事務局長    篠原幸雄    局長補佐    荒井和彦 主査      佐々木真利 △開議 午前10時02分 ○議長内堀次雄君) おはようございます。 傍聴の皆様、早朝よりご苦労さまでございます。 ただいまの出席議員は16名であります。 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。---------------------------------------議事日程報告議長内堀次雄君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。---------------------------------------日程第1 議案第58号 平成26年度軽井沢水道事業会計利益の処分及び歳入歳出決算認定について △日程第2 認定第1号 平成26年度軽井沢町各会計歳入歳出決算認定について △日程第3 認定第2号 平成26年度軽井沢国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算認定について ○議長内堀次雄君) 日程第1、議案第58号 平成26年度軽井沢水道事業会計利益の処分及び歳入歳出決算認定についてから日程第3、認定第2号 平成26年度軽井沢国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算認定についてまでを議題といたします。 本案に関して、決算特別委員会審査報告を求めます。 13番、大浦洋介決算特別委員長。 ◆決算特別委員長大浦洋介君) 報告します。                           平成27年9月16日 軽井沢町議会議長   内堀次雄殿                          決算特別委員会                           委員長 大浦洋介          決算特別委員会審査報告書 本委員会に付託された下記の案件を9月9日・10日・11日・14日の4日間にわたり委員会を開催して審査が終了したので、会議規則第77条の規定により報告します。                 記 議案第58号 平成26年度軽井沢水道事業会計利益の処分及び歳入歳出決算認定について 認定第1号 平成26年度軽井沢町各会計歳入歳出決算認定について        軽井沢一般会計歳入歳出決算        軽井沢国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算        軽井沢駐車場特別会計歳入歳出決算        軽井沢公共下水道事業特別会計歳入歳出決算        軽井沢農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算        軽井沢介護保険特別会計歳入歳出決算        軽井沢訪問看護事業特別会計歳入歳出決算        軽井沢後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算 認定第2号 平成26年度軽井沢国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算認定について            基本方針 本委員会は、付託された議案審査するにあたり、議決された予算が適正に執行されているかを審査する。 あわせて、執行された予算についての行政効果達成度、また財源の確保等行財政運営にいかに活かされているかを総合的に判断し、今後の町政進展に役立たせる審査となることを基本方針とする。            審査結果 議案第58号、認定第1号及び認定第2号を慎重に審査した結果、議案第58号の利益の処分について原案を可決し、決算認定に対し歳入歳出とも正確で議決した予算どおり執行されているので、下記の意見を付して認定すべきものとした。             意見 当町の財政は全体として健全に運営されている。また、前町政から引き継がれた大型施設の建設は平成26年度で終了している。 今後は、名実ともに国内外に誇れる「緑豊かで美しい景観のまちづくり」と「町民の誰もが豊かさを共有できるまちづくり」を、この町に関わるすべての人々が一体となって実現していくことが肝要である。 それには、早急に対策が必要な町道の整備は勿論のこと、美しい街並みづくりとそれを実現できる大胆な施策、高齢者福祉や切れ目のない子育て・教育支援など、「軽井沢ならでは」の行政運営にシフトしていくことが望まれる。 後期高齢者医療特別会計は、健康寿命を延ばすため、健康増進対策として風越エリア等の施設を十分に活用されることを望む。 国民健康保険事業勘定特別会計は、特定検診受診数値目標に向け、新たな受診率向上の方策を考えられたい。 水道事業会計は、平成31年度以降償還が減少するので、水道料金引き下げに努められたい。 国民健康保険軽井沢病院事業会計は、病院の基本方針・理念に沿って、より一層の利用者へのサービス向上を望むと共に一般会計からの繰入金の削減に努められたい。 町長以下全職員が一丸となって「新しいまちづくり」に取り組んでいくことを期待する。                決算特別委員会平成27年8月27日設置)                         委員長  大浦洋介                         副委員長 横須賀桃子                         委員   寺田和佳子                              西 千穂                              押金洋仁                              利根川泰三                              栁澤信介                              遠山隆雄                              川島さゆり                              土屋好生                              市村 守                              佐藤敏明                              土屋 浄                              篠原公子                               以上14名 ○議長内堀次雄君) ただいまの委員長報告に対して、これから質疑を許します。質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 初めに、議案第58号 平成26年度軽井沢水道事業会計利益の処分及び歳入歳出決算認定について、これより討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより起立により採決をいたします。 議案第58号 平成26年度軽井沢水道事業会計利益の処分及び歳入歳出決算認定について、本案に関する委員長報告原案可決認定であります。 委員長報告のとおり決することに賛成する議員起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長内堀次雄君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、議案第58号 平成26年度軽井沢水道事業会計利益の処分及び歳入歳出決算認定については、原案のとおり可決、認定することに決しました。 次に、認定第1号 平成26年度軽井沢町各会計歳入歳出決算認定について、これより討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより起立により採決をいたします。 認定第1号 平成26年度軽井沢町各会計歳入歳出決算認定について、本案に関する委員長報告認定であります。 委員長報告のとおり決することに賛成する議員起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長内堀次雄君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、認定第1号 平成26年度軽井沢町各会計歳入歳出決算認定については、原案のとおり認定することに決しました。 次に、認定第2号 平成26年度軽井沢国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算認定について、これより討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより起立により採決をいたします。 認定第2号 平成26年度軽井沢国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算認定について、本案に関する委員長報告認定であります。 本案に関して委員長報告のとおり決することに賛成する議員起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長内堀次雄君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、認定第2号 平成26年度軽井沢国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算認定については、原案のとおり認定することに決しました。 13番、大浦洋介決算特別委員長。 ◆決算特別委員長大浦洋介君) ただいまをもちまして、決算特別委員会を解散したいと思います。 ○議長内堀次雄君) ただいま大浦決算特別委員長から、任務が終了したので決算特別委員会の解散の申し出がありました。 お諮りいたします。ただいまの申し出のとおり決算特別委員会を解散することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    議長内堀次雄君) 異議なしと認めます。 よって、決算特別委員会を解散することに決しました。 決算特別委員会の皆さん、4日間にわたり審査をいただき、大変ご苦労さまでございました。---------------------------------------日程第4 議案第44号 軽井沢役場庁舎改築周辺整備基金条例の制定について △日程第5 議案第45号 軽井沢個人情報保護条例の一部改正について △日程第6 議案第46号 軽井沢町町税条例の一部改正について △日程第7 議案第49号 平成27年度社会資本整備総合交付金事町道借宿バイパス線新設改良工事(1工区)請負契約の締結について ○議長内堀次雄君) 日程第4、議案第44号 軽井沢役場庁舎改築周辺整備基金条例の制定についてから日程第7、議案第49号 平成27年度社会資本整備総合交付金事業道借宿バイパス線新設改良工事(1工区)請負契約の締結についてまでを議題といたします。 本案に関して、総務常任委員会審査報告を求めます。 12番、佐藤敏明総務常任委員長。 ◆総務常任委員長佐藤敏明君) 報告いたします。                           平成27年9月16日 軽井沢町議会議長   内堀次雄殿                          総務常任委員会                           委員長 佐藤敏明          総務常任委員会審査報告書 本委員会平成27年9月2日付で付託された次の議案審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。                 記議案番号件名審査結果議案第44号軽井沢役場庁舎改築周辺整備基金条例の制定について原案可決議案第45号軽井沢個人情報保護条例の一部改正について原案可決議案第46号軽井沢町町税条例の一部改正について原案可決議案第49号平成27年度社会資本整備総合交付金事業道借宿バイパス線新設改良工事(1工区)請負契約の締結について原案可決 以上でございます。 ○議長内堀次雄君) ただいまの委員長報告に対して、これより質疑を許します。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 初めに、議案第44号 軽井沢役場庁舎改築周辺整備基金条例の制定についての討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより起立により採決をいたします。 本案に関する委員長報告原案可決であります。 委員長報告のとおり決することに賛成する議員起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長内堀次雄君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、議案第44号 軽井沢役場庁舎改築周辺整備基金条例の制定については、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第45号 軽井沢個人情報保護条例の一部改正についての討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより起立により採決をいたします。 本案に関する委員長報告原案可決であります。 委員長報告のとおり決することに賛成する議員起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長内堀次雄君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、議案第45号 軽井沢個人情報保護条例の一部改正については、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第46号 軽井沢町町税条例の一部改正についての討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより起立により採決をいたします。 本案に関する委員長報告原案可決であります。 委員長報告のとおり決することに賛成する議員起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長内堀次雄君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、議案第46号 軽井沢町町税条例の一部改正については、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第49号 平成27年度社会資本整備総合交付金事業道借宿バイパス線新設改良工事(1工区)請負契約の締結についての討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより起立により採決をいたします。 本案に関する委員長報告原案可決であります。 委員長報告のとおり決することに賛成する議員起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長内堀次雄君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、議案第49号 平成27年度社会資本整備総合交付金事業道借宿バイパス線新設改良工事(1工区)請負契約の締結については、原案のとおり可決いたしました。---------------------------------------日程第8 議案第47号 軽井沢手数料徴収条例の一部改正について △日程第9 議案第48号 軽井沢町の福祉に関する条例の一部改正について ○議長内堀次雄君) 日程第8、議案第47号 軽井沢手数料徴収条例の一部改正についてから日程第9、議案第48号 軽井沢町の福祉に関する条例の一部改正についてまでを議題といたします。 本案に関して、社会常任委員会審査報告を求めます。 9番、土屋好生社会常任委員長。 ◆社会常任委員長土屋好生君) 報告します。                           平成27年9月16日 軽井沢町議会議長   内堀次雄殿                          社会常任委員会                           委員長 土屋好生          社会常任委員会審査報告書 本委員会平成27年9月2日付で付託された次の議案審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。                 記議案番号件名審査結果議案第47号軽井沢手数料徴収条例の一部改正について原案可決議案第48号軽井沢町の福祉に関する条例の一部改正について原案可決 以上でございます。 ○議長内堀次雄君) ただいまの委員長報告に対して、これより質疑を許します。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 初めに、議案第47号 軽井沢手数料徴収条例の一部改正についての討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより起立により採決をいたします。 本案に関する委員長報告原案可決であります。 委員長報告のとおり決することに賛成する議員起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長内堀次雄君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、議案第47号 軽井沢手数料徴収条例の一部改正については、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第48号 軽井沢町の福祉に関する条例の一部改正についての討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより起立により採決をいたします。 本案に関する委員長報告原案可決であります。 委員長報告のとおり決することに賛成する議員起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長内堀次雄君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、議案第48号 軽井沢町の福祉に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決いたしました。---------------------------------------日程第10 議案第50号 平成27年度軽井沢一般会計補正予算(第5号) △日程第11 議案第51号 平成27年度軽井沢国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号) △日程第12 議案第52号 平成27年度軽井沢駐車場特別会計補正予算(第1号) △日程第13 議案第53号 平成27年度軽井沢公共下水道事業特別会計補正予算(第1号) △日程第14 議案第54号 平成27年度軽井沢農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) △日程第15 議案第55号 平成27年度軽井沢介護保険特別会計補正予算(第2号) △日程第16 議案第56号 平成27年度軽井沢訪問看護事業特別会計補正予算(第1号) △日程第17 議案第57号 平成27年度軽井沢後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) ○議長内堀次雄君) 日程第10、議案第50号 平成27年度軽井沢一般会計補正予算(第5号)から日程第17、議案第57号 平成27年度軽井沢後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)までを議題といたします。 本案に関して、予算常任委員会審査報告を求めます。 13番、大浦洋介予算常任委員長。 ◆予算常任委員長大浦洋介君) 報告します。                           平成27年9月16日 軽井沢町議会議長   内堀次雄殿                          予算常任委員会                           委員長 大浦洋介           予算常任委員会審査報告書 本委員会平成27年9月2日付で付託された次の議案審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。                 記議案番号件名審査結果議案第50号平成27年度軽井沢一般会計補正予算(第5号)原案可決議案第51号平成27年度軽井沢国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)原案可決議案第52号平成27年度軽井沢駐車場特別会計補正予算(第1号)原案可決議案第53号平成27年度軽井沢公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)原案可決議案第54号平成27年度軽井沢農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)原案可決議案第55号平成27年度軽井沢介護保険特別会計補正予算(第2号)原案可決議案第56号平成27年度軽井沢訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)原案可決議案第57号平成27年度軽井沢後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)原案可決 以上です。 ○議長内堀次雄君) ただいまの委員長報告に対して、これより質疑を許します。質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 これより議案第50号 平成27年度軽井沢一般会計補正予算(第5号)から議案第57号 平成27年度軽井沢後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)までの討論を許します。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより起立により採決をいたします。 議案第50号 平成27年度軽井沢一般会計補正予算(第5号)から議案第57号 平成27年度軽井沢後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)まで、本案に関する委員長報告はいずれも原案可決であります。 委員長報告のとおり決することに賛成する議員起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長内堀次雄君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、議案第50号 平成27年度軽井沢一般会計補正予算(第5号)、議案第51号 平成27年度軽井沢国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)、議案第52号 平成27年度軽井沢駐車場特別会計補正予算(第1号)、議案第53号 平成27年度軽井沢公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第54号 平成27年度軽井沢農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、議案第55号 平成27年度軽井沢介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第56号 平成27年度軽井沢訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)、議案第57号 平成27年度軽井沢後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決いたしました。---------------------------------------日程第18 同意第5号 教育委員会委員の任命について ○議長内堀次雄君) 日程第18、同意第5号 教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 栁澤副町長。     〔副町長 栁澤 宏君登壇〕 ◎副町長(栁澤宏君) 議案書の1ページをお願いいたします。 同意第5号 教育会委員会委員の任命について 下記の者を軽井沢教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第4条第2項の規定により、議会の同意を求める。                 記氏名生年月日住所平澤セツ子昭和30年1月7日軽井沢町大字追分67番地17                         平成27年9月16日提出                         軽井沢町長 藤巻 進 若干の補足説明をさせていただきます。 教育委員の任命についてでございますが、現在5名いる委員のうち、9月30日をもちまして平澤セツ子委員が任期満了となりますので、引き続き同氏を任命したく同意を求めるものでございます。 平澤セツ子氏は、昭和52年に和光大学人文学部人間関係学科を卒業された後、東京都豊島区立池袋第5保育園に保育士として勤務し、主に障がいのあるお子さんの保育をされておりました。昭和59年、結婚を機に退職、その後昭和62年に軽井沢町に転入され、3人のお子さんの子育てをされました。また、平成12年には中学校PTAの副会長を務められたほか、町の長期振興計画審議会委員、民生委員推薦会委員、子ども・子育て会議会長を務められるなど人格もすぐれており、豊かな見識を有しております。平成20年1月1日に軽井沢町教育委員として就任し、平成24年10月からは教育委員長職務代理者として現在に至っております。 委員の任期につきましては、平成31年9月30日までの4年間でございます。 以上、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長内堀次雄君) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑を許します。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は人事案件でありますので、討論及び委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は討論及び委員会付託を省略し、直ちに採決に入ります。 これより起立により採決をいたします。 本案に関し原案のとおり同意することに賛成の議員起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長内堀次雄君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、同意第5号 教育委員会委員の任命については、原案のとおり同意することに決しました。---------------------------------------日程第19 同意第6号 固定資産評価審査委員会委員の選任について ○議長内堀次雄君) 日程第19、同意第6号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 栁澤副町長。     〔副町長 栁澤 宏君登壇〕 ◎副町長(栁澤宏君) 議案書の3ページをお願いいたします。 同意第6号 固定資産評価審査委員会委員の選任について 下記の者を軽井沢固定資産評価審査委員会委員に選任したいので、地方税法(昭和25年法律第226号)第423条第3項の規定により、議会の同意を求める。                 記氏名生年月日住所長谷川 修昭和29年1月19日軽井沢町大字長倉3701番地12                         平成27年9月16日提出                         軽井沢町長 藤巻 進 若干の説明をさせていただきます。 固定資産評価審査委員の選任についてでございますが、現在3名のうち、9月30日をもちまして、長谷川 修委員が任期満了となりますので、引き続き同氏を選任したく同意を求めるものでございます。 長谷川 修氏は、昭和51年3月に専修大学を卒業の後、昭和52年7月に長谷川登記測量事務所に入所し、平成16年7月に退所をされました。同年8月に司法書士長谷川 修事務所を開業され、平成21年10月1日に固定資産評価審査委員として就任し、今日に至っております。 なお、任期につきましては、平成30年9月30日までの3年間でございます。 以上、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長内堀次雄君) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑を許します。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は人事案件でありますので、討論及び委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 異議なしと認めます。 よって、本案は討論及び委員会付託を省略し、直ちに採決に入ります。 これより起立により採決をいたします。 本案に関して原案のとおり同意することに賛成する議員起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長内堀次雄君) 着席願います。ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、同意第6号 固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案のとおり同意することに決しました。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 14番、土屋 浄議員。 ◆14番(土屋浄君) 今国会で審議中の安全保障関連法案の廃案を求める意見書の提出に関する動議を提出します。 ○議長内堀次雄君) ただいま14番、土屋 浄議員より「安全保障関連法案の廃案を求める意見書」の提出の動議が提出されました。この動議に賛同される議員起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長内堀次雄君) 着席願います。この動議は2人以上の賛成者がありますので、成立いたしました。 しばらく休憩といたします。 △休憩 午前10時35分 △再開 午前11時46分 ○議長内堀次雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。---------------------------------------日程第20 議員派遣について ○議長内堀次雄君) 日程第20、議員派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。お手元に配布いたしました議員派遣日程表のとおり、派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) ご異議なしと認めます。 よって、議員派遣日程表のとおり議員を派遣することに決しました。---------------------------------------日程の追加 ○議長内堀次雄君) ただいま土屋 浄議員から、安全保障関連法案の廃案を求める意見書の提出の動議が提出されました。この動議を日程に追加し、追加日程第1号として議題とすることについて採決をいたします。この採決起立によって行います。 この動議を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長内堀次雄君) 起立全員です。 したがって、この動議を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決しました。---------------------------------------追加日程第1 発議第2号 「安全保障関連法案の廃案を求める意見書の提出」について ○議長内堀次雄君) 追加日程第1、発議第2号 「安全保障関連法案の廃案を求める意見書の提出」についてを議題といたします。 提出者より本案についての趣旨説明を求めます。 14番、土屋 浄議員。 前へお願いします、発言。     〔14番 土屋 浄君登壇〕 ◆14番(土屋浄君) 14番、土屋 浄。 提案理由を申し述べます。 ただいま国会で審議中の安全保障関連法案については、我が6月会議で、今国会での成立を急ぐのではなく、国民の理解が得られるまで十分議論を尽くすべきであるとの内容の意見書を全会一致で可決して、内閣総理大臣と衆参両院議長宛てに提出しております。ところが、ここ数日の報道及び本日の報道などを見ますと、本日午後6時から総括質疑を参議院安全保障特別委員会で行い、2時間の質疑で質疑を打ち切る。そういうことで、すぐさま採決が強行されるやに思われます。これは、この国会で成立を急ぐことなく慎重な審議を求めた軽井沢町議会の意見とは相入れない暴挙で、決して看過できることではありません。私ども軽井沢町議会議員は、憲法違反の疑いもある法案を十分な審議もないまま成立させることなど到底容認できませんので、地方自治法99条により、関係機関に対してこの法案の廃案を求める意見書を提出すべきと考えます。 以上です。 ○議長内堀次雄君) しばらく休憩いたします。 △休憩 午前11時50分 △再開 午前11時51分 ○議長内堀次雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 続けて説明願います。 ◆14番(土屋浄君) 発議第2号 「安全保障法案の廃案を求める意見書の提出」について 地方自治法第99条の規定により、別紙のとおり意見書を提出します。                           平成27年9月16日 軽井沢町議会議長   内堀次雄殿                 提出者 軽井沢町議会議員 土屋 浄                 賛成者 軽井沢町議会議員 寺田和佳子                            同 利根川泰三                            同 栁澤信介                            同 横須賀桃子                            同 大浦洋介 別紙  安全保障関連法案の廃案を求める意見書(案) 提出先 内閣総理大臣・衆議院議長・参議院議長        安全保障関連法案の廃案を求める意見書(案) 目下国会で審議中の安全保障関連法案については、軽井沢町議会6月会議で、「今国会での成立を急ぐのではなく、国民の理解が得られるまで十分議論を尽くすべきである。」との内容の意見書を、全会一致で可決して、内閣総理大臣と衆参両議院議長宛に提出している。 然るに、報道を見ていると、早ければ今週中にも審議が打ち切られ、自民・公明両党の賛成多数で、法案が成立する状況となっている。これは、「今国会での成立を急ぐことなく慎重な審議を求めた」軽井沢町議会の意見とは相容れない暴挙で、決して看過できることではない。私ども軽井沢町議会議員は、憲法違反の疑いが極めて濃い法案を、十分な審議が無いまま成立させることなど到底容認出来ないので、安全保障関連法案の廃案を求めます。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成27年9月16日                   長野県軽井沢町議会議長 内堀次雄 以上です。 ○議長内堀次雄君) 趣旨説明が終わりました。 これより質疑を許します。質疑ありませんか。 15番、篠原公子議員。 ◆15番(篠原公子君) 今国会が1月より始まりまして、9月までいろいろと審議をされておりますが、果たしてこの法制に対して衆議院では何時間、参議院では何時間の議論がなされたんでしょうか。 ○議長内堀次雄君) 答弁願います。 土屋 浄議員。 ◆14番(土屋浄君) 衆議院ではたしか105時間だか115時間、参議院ではおよそ100時間に達しているかと思います。 ○議長内堀次雄君) ほかに質疑ございますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案については即決したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は即決することに決しました。 これより討論を許します。討論はありませんか。 15番、篠原公子議員。 ◆15番(篠原公子君) 安全保障関連法案の廃案を求める意見書提出に対しての反対の討論をいたします。 もともと日本国においては、この安全法制ということについては、禁句のように戦後70年ずっと語られてきておりません。しかしながら、戦後70年たった今日、社会の情勢、世界の情勢は大きく変わっております。その中で、日本は何もしなくていいのか。その辺の議論をしっかりと国がやってきていないのかもわかりませんが、国会の中でそういうことを討論したくても、皆様マスコミの報道でご存じのように、本当の討論にならないのが今の国会の状況ではないでしょうか。そして、採決のときには強行採決。強行採決というのは、議運も何もかけずに突然採決するのが強行採決です。そうではありません。きちっと前日までに議運に諮り、こういう問題、こういう提案を出しますという中で、その審議の最終議決の日を迎えたにもかかわらず、あの戦争法案反対というあのプラカード。あれは全部マスコミに向かって出されているプラカードではありませんか。そういうことは、いろいろ言っておりますと1時間でも2時間でもしゃべりますが、そういう時間ではありませんので。ただ、審議の時間は、衆議院では160時間、参議院では、ただいま土屋 浄議員が言われました100時間近く、80時間だと聞いておりますが、そのくらい審議をされております。だけれども、本当の議論になっていないというのは国会議員の問題であります。自民党のだらしなさです。もっと自民党がしっかりと勉強して、ちゃんと答えられればこういうふうにならないと私は思っております。 そこで、今のままで日本の安全を守るのに、今のままでいいのかどうか。日本の安全を守るには、今3つの方法が考えられております。1つには、今の日米安保同盟を持続して、そしてしっかりと役割を分担しながら日本を守る。2つ目には、アメリカの米軍は全部出ていってもらい、日本は日本だけで守ります。しかしながらそれも、自衛隊は違憲と言われております。その中で、自衛隊でどうやって日本の国を守るのか。日本の軍備は5兆円だと聞いております。今自衛隊を戦争に出すには、予算だってもうその5倍も6倍もなければ軍備なんかできないのが、日本の現状ではありませんか。それであれば、この2、独自で守るということはできません。3番目、それでは、永世中立国のように何も軍備も持たない、日本は何もしません、日本は平和主義です。ですから皆さん、日本は守ってください。これで通る世の中でしょうか。私は二、三日前、サイバー攻撃のこのニュースを見ました、NHKの「プロフェッショナル」でした。このサイバー攻撃だけでも、そのときに出た方は、恐ろしいほど毎日世界からの日本を狙ったサイバー攻撃があるというふうに、その中心の方が言っておりました。世界は何もしない日本を狙っているのが現状ではありませんか。それには、日本を守るためには、今何かをしなければいけない。それは戦争法案でもない、徴兵制でもない、何ができるかというのを考えているのが、この安保法制でございますので、廃案を求める意見書には反対をいたします。 ○議長内堀次雄君) 次に、原案に賛成する議員の発言を許します。 13番、大浦洋介議員。 ◆13番(大浦洋介君) 6月議会で可決しました意見書に賛成された方から、このように言われるとは思っておりませんでした。 先ほどの提案説明でもございましたが、軽井沢町議会は6月議会で、今国会での成立を急ぐことなく、十分な議論を尽くすべきであるという意見書を全会一致で可決しております。ところがけさの朝刊では、早ければ本日中にも審議が打ち切られて、法案が成立する状況となっております。これは軽井沢町議会の意見書を真っ向から否定するもので、到底容認できることではありません。 よって、当該法案の廃案を求める提案に賛成いたします。 以上です。 ○議長内堀次雄君) 次に、反対する討論ございますか、反対意見。 8番、川島さゆり議員。 ◆8番(川島さゆり君) 私も、この意見書案には反対の立場から意見を述べさせていただきます。 まず、先ほど篠原議員からもありましたとおり、結論から述べますと、この法案は、日本の平和を守るためには必要な法案であります。まずは外交努力、これはもちろん必要ではございますけれども、近隣諸国では10分で到達すると言われております弾道ミサイルを持っている国、またこの移動発射台、核開発をしている国があります。この国は、国連の言うことを聞く国ではございません。今回、平和安全法制は憲法9条から逸脱したものではございませんし、あくまでも専守防衛以上のことはしないとはっきり言っております。自衛隊の派遣につきましてはPKO5原則がありまして、しっかりと存在しておりますし、派遣におきましては、国会に計画を提出し、それに対しまして、国会で例外なき事前承認があります。また皆様が心配されている徴兵制は、憲法18条において、「苦役」をしてはならぬとしっかり明確に書いてございます。今回の法案は、新三要件をしっかりと厳しく縛っておりまして、よって私は、これは戦争防止法案だと確信するところから、この意見書の案には反対をさせていただきます。 ○議長内堀次雄君) 次に、原案に賛成する議員の発言を許します。 5番、栁澤信介議員。 ◆5番(栁澤信介君) 多くの国民が反対をしている中、採決されようとしております。軽井沢町としても慎重審議を求めましたけれども、それと相反する行動になっております。憲法違反のおそれのある本法案に反対を述べ、私の賛成討論とさせていただきます。 ○議長内堀次雄君) 次に、原案に反対する議員の発言を許します。討論ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) これで討論を打ち切ります。討論を終結いたします。 これより起立により採決いたします。 本案に関して原案のとおり賛成する議員起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長内堀次雄君) 着席願います。ただいまの採決の結果、起立多数であります。 よって、発議第2号 「安全保障関連法案の廃案を求める意見書の提出」については、原案のとおり可決いたしました。 お諮りいたします。ただいま可決されました安全保障関連法案の廃案を求める意見書については、会議規則第45条の規定により、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任していただきたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長内堀次雄君) ご異議なしと認めます。 よって、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。--------------------------------------- △町長挨拶 ○議長内堀次雄君) 以上で、9月会議に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。 町長より挨拶願います。 藤巻町長。 ◎町長(藤巻進君) 初めに、台風18号から変わった低気圧の影響で、茨城県、宮城県、栃木県をはじめ各地で被害に遭われた方々に、心よりお見舞いを申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福と1日も早い復旧をお祈りいたします。 なお、国際特別都市建設連盟の栃木県日光市の斎藤市長宛てに、9月11日にお見舞いのメールを送信いたしました。今後日光市より要請があった場合には、国際特別都市建設連盟の災害時の相互応援協定に基づき、支援を行ってまいります。 さて、平成27年第2回軽井沢町議会定例会9月会議が去る8月27日より本日まで21日間にわたり開催をされ、町側から提案をいたしました平成26年度各会計の決算の認定及び各案件につきまして、それぞれ慎重審議の上、議決を賜り、感謝を申し上げます。 本会議及び各委員会審議を通じまして、議員各位からいただきましたご意見等を真摯に受けとめ、今後の町政運営、発展のため努力してまいります。 また、9月12、13日で、今年中に100歳を迎えられる方及び既に100歳以上の方16名のお宅を訪問し、お祝金を贈呈するとともに、今年中に88歳に達した方及び達する方71名のお宅を訪問し、お祝品を贈呈してまいりました。訪問時には、昨年に引き続き町内の小学生が心をこめて描いたお名前とメッセージ入りの自由絵を添えて、長寿のお祝いを伝えてまいりました。皆様には、これからもお元気で過ごしていただきたいと思っております。 なお、今月25日には長野市において、G7交通大臣会合長野県推進協議会が開催されますので、出席をしてまいります。今後長野県と連携しながら万全な体制をとり、軽井沢を世界にアピールできるものにしていきたいと思っております。 終わりに、朝夕は涼しく過ごしやすい気候となり、秋の気配を感じるようになりましたが、議員各位におかれましては、ご自愛をいただき、町政進展のためご指導、ご鞭撻をお願い申し上げるとともに、町民の皆様のご多幸を祈念いたしまして、挨拶といたします。 ご苦労さまでございました。--------------------------------------- △散会 ○議長内堀次雄君) 以上をもって、平成27年第2回軽井沢町議会定例会9月会議を散会といたします。 長時間にわたりご苦労さまでした。傍聴の皆さん、大変ご苦労さまでございました。大変長い時間お待たせしましたことを、まずもっておわびいたします。ご苦労さまでした。 △散会 午後零時07分 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。     軽井沢町議会議長   内堀次雄     軽井沢町議会議員   利根川泰三     軽井沢町議会議員   土屋好生     軽井沢町議会議員   土屋 浄...