◆
議会運営委員長（
大井岳夫） 皆様、おはようございます。
議会運営委員長の大井です。
委員長報告を申し上げます。 去る８月22日、平成30年第３回定例会の会期及び日程等について、
議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果をご報告申し上げます。 会期につきましては、本日から９月27日までの30日間とすることといたしました。 会期の詳細につきましては、お手元にご配付いたしております
会期日程表（案）のとおりです。 本定例会に提出されます議案は、
専決処分報告１件、条例案１件、事件案２件、
決算認定14件、予算案３件の計21件であります。 また、
一般質問の
通告締切りは、８月30日正午、
質問順位は、
質問通告時の抽選番号に基づき
質問通告締切り時に決定となりますので、ご承知願います。 重複分再
通告締切りは８月31日正午、
議案質疑通告締切りは９月10日午後１時ですので、ご承知願います。 以上、結果についてご報告いたしました。
○議長（
高橋良衛） お諮りいたします。 ただいま
議会運営委員長から報告されましたとおり、平成30年第３回定例会の会期は、本日から９月27日までの30日間といたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長（
高橋良衛） ご異議なしと認めます。 よって、会期は30日間と決定いたしました。
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△日程第３
議案上程 市長招集挨拶 議案総括説明
○議長（
高橋良衛） 日程第３、市長から提出のありました議案第62号から議案第82号までの計21件を一括上程いたします。 議案の件名につきましては、お手元にご配付いたしました
議事日程に記載してあるとおりであります。 次に、市長から
招集挨拶並びに提案理由の
総括説明を求めます。
柳田市長。
◎市長（
柳田清二） まず、冒頭に、去る７月14日の夜、
望月中学校教諭が酒気帯び運転による
道路交通法違反により、
現行犯逮捕されたことにつきまして、信義に反する行為であり、
学校設置者として大変遺憾な思いであり、ここにおわびを申し上げる次第でございます。大変申し訳ございませんでした。児童・生徒及び保護者の皆様にご心配をおかけいたしましたこと、また、市民の皆様に対しておわびを申し上げますとともに、
信頼回復と
再発防止に努めてまいります。 さて、熱戦が繰り広げられました今年の甲子園での
全国高等学校野球選手権大会は、第100回の
記念大会であり、
佐久長聖高等学校にとりましても、２年ぶり８度目の出場でありました。各選手や監督のまず１勝という強い願いを持って臨んだ初戦は、３時間７分という長時間のゲームとなり、
甲子園史上初となる
延長タイブレークを見事に制し、全国に佐久の名を印象付けたところであります。残念ながら２回戦で惜敗を喫しましたが、
佐久市民や長野県民に夢と希望をいただけたものと感謝をしているところであります。 それでは、招集のご挨拶を申し上げます。 本日、ここに平成30年第３回定例会を招集しましたところ、
議員各位におかれましては、ご出席を賜り、誠にありがとうございます。 議案の
総括説明を申し上げます前に、本市が取り組んでおります主な施策につきまして、６点申し上げます。 １点目といたしまして、「
県立武道館の建設」について申し上げます。 先日21日、
県立武道館建設に係る
安全祈願祭と起工式が多くの関係者の皆様の出席のもと挙行されました。
県立武道館建設に当たりましては、市議会の皆様を始め、関係する多くの皆様より多大なるご支援とご協力をいただきましたこと、深く感謝を申し上げます。 今後も、県民、市民が誇れる施設となるよう、県と更なる連携を図ってまいります。なお、猿久保東区、猿久保区、伊勢林区、駒場区の皆様には、工事期間中、ご迷惑とならないよう進めてまいりますので、ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。 ２点目といたしまして、「
中部横断自動車道」について申し上げます。 ７月11日に開かれました、「
中部横断自動車道長坂～八千穂間の長野県区に係る第２回
計画調整会議」において、ルート帯を３キロメートルから１キロメートルとした概略図が公表されました。加えて、インターチェンジの概略位置も示され、場所につきましては小海町、南牧村
海ノ口付近及び南牧村
野辺山付近となっております。このことは今後
環境アセスメント調査を進めるための大きな一歩でありまして、
早期全線開通に向け、大いに期待を寄せているところでございます。議会の皆様にも、全ての皆様に
議員連盟にお入りいただいておりますが、今後とも連携の中におきまして、共に大願成就できますよう進んでいきたいと思います。 ３点目といたしまして、「
猫繁殖制限手術費補助事業に関する取り組み」について申し上げます。猫の飼育放棄や無責任なエサやり等により、殺処分とされる不幸な猫を減らすため、本市で初の試みとして、
ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディングを実施いたしました。その結果、大勢の皆様から目標金額100万円を大きく上回る204万5000円をご寄附いただきました。この寄附金は、今年度も取り組んでおります
猫繁殖制限手術費補助事業を一層拡大するため、飼い主のいない猫のために活用をしてまいりたいと考えております。 ４点目といたしまして、
望月高校について申し上げます。
県教育委員会では、2020年４月から
望月高等学校を
長野西高等学校の
通信制課程の
サテライト校とする方針を示し、「
長野西高校サテライト校あり方検討準備委員会」を設置した上で、校名、
教育方針、地域連携の体制等の課題の検討を進めていると伺っています。県内で初めての
公立通信制サテライト校の設置となりますが、様々な可能性を秘めた学びの場として期待をしているところでございます。 ５点目といたしまして、「北斗の
拳コラボレーション事業」について申し上げます。 事業の第１弾といたしまして、北斗の
拳ラッピングバスが先月お披露目となり、運行を開始しております。原画の提供に関しましては、武論尊氏を始め、関係者の皆様に多大なるご協力をいただき、深く感謝を申し上げる次第です。運行が始まってからは、市民の方はもとより、県内外からも注目度が高く、とても反響が大きいものと感じています。今後も
ラッピングバスを活用することで、交流、そして定住人口の創出につながるよう期待しているところであります。 ６点目といたしまして、「
子ども福祉医療費給付金の
支給方法の変更」について申し上げます。 本年８月１日より、
子ども福祉医療費給付金の
支給方法が県内一斉に
現物給付方式となりました。佐久市では支給対象を
県内市町村で最も広い範囲となる満18歳の年度末、つまりは
高校卒業程度までの入院・通院として独自に拡大をしたところです。
医療機関窓口での負担が軽減され、利便性が高まることにより、早期治療を促し、子育てしやすい環境が更に充実することを期待しています。 以上、主な施策について申し上げました。 それでは、引き続きまして議案の
総括説明を申し上げますので、お手元の
議案説明書をご覧いただきますようお願いいたします。 本日、平成30年
佐久市議会第３回定例会に提案いたしました議案は、
専決処分報告１件、条例案１件、事件案２件、
決算認定14件、予算案３件の、合わせて21件であります。 それでは、議案の概要について申し上げます。 はじめに、
専決処分について、３件の報告がございます。 １件目は、７月４日付けで補正をいたしました、
市有施設の
ブロック塀の撤去等に係る経費であります。 ２件目は、７月24日付けで補正をいたしました、
佐久長聖高等学校の第100回
全国高等学校野球選手権記念大会出場に伴う佐久市
スポーツ全国大会出場交付金であります。 ３件目は、８月６日付けで補正をいたしました、田口村財産区
議会議員の欠員に伴う
補欠選挙執行経費であります。 以上の３件は平成30年度
一般会計補正予算第２号、第３号及び第４号を
専決処分したことにつきまして議会に報告し、承認をお願いするものであります。 次に、条例案であります。佐久市
長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の一部を改正することにつきまして、議会の議決をお願いするものであります。 次に、事件案でありますが、市道の
路線認定等につきましては、議会の議決をお願いするものであります。 次に、
決算認定でありますが、平成29年度の
一般会計と13
特別会計の合わせて14会計の決算について、それぞれ
監査委員の意見を付けて、議会の認定をお願いするものであります。なお、決算の概要等につきましては、後ほど
会計管理者等から説明をいたしますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、予算案について申し上げます。 平成30年度
一般会計補正予算（第５号）は、
歳入歳出にそれぞれ11億1186万5000円を追加し、総額を455億886万5000円とするものであります。 今回の補正は、歳入では
地方特例交付金、繰越金の額及び
臨時財政対策債発行可能額の決定、国・
県補助金の内示等による補正であります。 歳出では国・県の
補助採択がされた事業及び
緊急的に発生した事業等の補正であります。 歳出における補正の主なものについて申し上げます。 教育費の
小学校施設整備事業費及び
中学校施設整備事業費は、
学校施設内での
熱中症対策として、
緊急的に対応いたしました
施設備品購入費の増額であります。 公債費の
市債元金償還金は、今後の
市債残高の増すうを抑えるとともに、将来負担の軽減を図るため、任意の繰上償還を実施するものであります。
特別会計は、
国民健康保険特別会計のほか１会計の補正です。 以上、議案の概要について申し上げましたが、詳細につきましては、お手元の
議案説明書をご覧いただくほか、
所管部長等から説明をいたしますので、よろしくご審議のほどお願いを申し上げ、
総括説明とさせていただきます。
○議長（
高橋良衛） この際、教育長から発言の許可を求められておりますので、これを許可します。
楜澤教育長。
◎教育長（
楜澤晴樹） 貴重な時間をいただきまして、先月の
教員不祥事につきまして、
一言おわびをさせていただきます。
市長挨拶にもございましたけれども、去る７月14日夜、
望月中学校教諭が酒気帯び運転により
現行犯逮捕となる事案が発生してしまいました。教育への信頼を著しく損なう事態を招いてしまいましたこと、教職員を含む監督の立場にある
教育委員会といたしまして、ここに深くおわびを申し上げます。 本市の小中学校におきましては、平成25年度から、３件を数える同様の事案が発生しておりまして、とりわけ今回は、この２月、飲酒運転の車両により、
横断歩道を渡っていた
望月小学校の男子児童の命が奪われてしまうと、こういう痛ましい事故が発生し、全市を挙げて
飲酒運転撲滅の取り組みをしてきている最中のことでございました。強い憤りを禁じ得ません。佐久市
教育委員会といたしましても、教職員の
非違行為防止には常々意を用いてきたところであります。今回、このような事案が発生したことは、大変遺憾でございますけれども、今後の
再発防止、そして教育の
信頼回復に全力を注いでまいります。 なお、大きな衝撃を受けた同校の
子どもたち、生徒の皆さんですが、その心のケアを図りながら一日たりとも授業が滞るようなことのないように、人的体制を整えて学習の保障にあたっているところでございます。この度は誠に申し訳ございませんでした。おわびを申し上げます。
○議長（
高橋良衛） 次に、議案第62号の説明を求めます。
小林総務部長。
◎
総務部長（
小林一三） 皆様、おはようございます。 議案第62号
専決処分の報告につきまして、平成30年度佐久市
一般会計補正予算３件の説明をさせていただきます。 議案書10ページから13ページ、
議案説明書の38ページ、また別冊の
一般会計補正予算書は第２号から第４号になります。 はじめに、
補正予算（第２号）でございますが、
歳入歳出それぞれ2700万円を追加いたしました。６月の大阪府北部で発生した
地震によりまして、
ブロック塀が倒壊し、尊い命が犠牲となったことを受け、佐久市といたしまして、
市有施設全ての
ブロック塀の点検を実施いたしました。その結果、12施設で
建築基準法に不適合、もしくは劣化を確認したことから、
当該ブロック塀の撤去などに係る経費につきまして、７月４日付けで
専決処分により補正を行ったものでございます。財源といたしまして、10
款地方交付税の
普通交付税を充てております。 次に、
補正予算（第３号）は、
歳入歳出それぞれ500万円を追加いたしました。これは、
佐久長聖高等学校の第100回
全国高等学校野球選手権記念大会出場に対します佐久市
スポーツ全国大会出場交付金につきまして、７月24日付けで
専決処分により補正を行ったものであります。財源といたしましては、２号と同じく10
款地方交付税のうち、
普通交付税を充てております。 次に、
補正予算第４号でございますが、
歳入歳出それぞれ166万7000円を追加いたしました。これは、田口村財産区
議会議員の欠員に伴います
補欠選挙執行経費につきまして、８月６日付けで
専決処分により補正を行ったものであります。財源は18
款繰入金で、田口村財産区からの
議会議員選挙費繰入金であります。
専決処分の報告は以上でございます。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長（
高橋良衛） 次に、議案第63号の説明を求めます。
佐藤企画部長。
◎
企画部長（
佐藤照明） 議案第63号 佐久市
長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明いたします。 議案書14ページから15ページ、
議案説明書39ページをご覧ください。 本案は、
長期継続契約の締結に当たり、借り入れる物品の耐用年数、提供を受ける役務の性質等を契約の目的に照らして必要と認める場合、契約の期間を５年以上とすることについて定めようとするものであります。なお、本改正条例は公布の日から施行しようとするものであります。 以上でございますが、よろしくご審議をお願いいたします。
○議長（
高橋良衛） 次に、議案第64号の説明を求めます。
上原建設部長。
◎
建設部長（
上原賢一） 議案第64号 市道の
路線認定につきまして、ご説明を申し上げます。 議案書の16ページをご覧ください。 本案は、新たに１路線を市道として
路線認定しようとするものでございます。路線名及び路線の起点・終点は、議案書17ページのとおりでございます。概要につきましては、
議案説明書の40ページから41ページをご覧ください。 41ページ、位置図１の市道29－123号線につきましては、宅地分譲のための開発に伴い築造され、
市道認定基準に適合している道路を新たに市道として認定しようとするものでございます。延長及び幅員につきましては、位置図にお示ししたとおりでございます。 以上、議案第64号につきましてご説明を申し上げました。よろしくご審議をお願い申し上げます。
○議長（
高橋良衛） 次に、議案第65号の説明を求めます。
青木社会教育部長。
◎
社会教育部長（青木源） 議案第65号
体育施設の
指定管理者の指定に係る議決事項の変更につきましてご説明申し上げます。 議案書18ページ及び
議案説明書42ページをご覧いただきたいと思います。 本案は、平成29年
佐久市議会第１回定例会において議決を経た
体育施設の
指定管理者の指定期間を、佐久総合運動公園野球場の完成など、
体育施設の増加を踏まえ、施設に係る管理運営体制の一層の充実を図るため、現在の平成29年４月１日から平成34年３月31日までを平成29年４月１日から平成31年３月31日までに変更しようとするものでございます。 以上でございますが、よろしくご審議をお願い申し上げます。
○議長（
高橋良衛） 次に、
決算認定であります、議案第66号から議案第79号までのうち、議案第66号から議案第77号まで及び議案第79号の説明を求めます。 小林
会計管理者。
◎
会計管理者（小林雅弘） それでは、議案第66号から議案第77号及び議案第79号につきまして一括してご説明を申し上げます。 議案書19ページから30ページ及び32ページ並びに
議案説明書44ページから49ページをご覧いただきたいと思います。 まず平成29年度の佐久市
一般会計及び
特別会計に係る決算の概要についてご説明いたします。 別冊でお配りしてあります「平成29度佐久市
一般会計・
特別会計歳入歳出決算書」の２ページから５ページまでの決算総括表をご覧ください。 平成29年度は
一般会計と11の
特別会計で、歳入決算総額は695億1596万4289円で、予算現額に対して97.5％の執行率となっております。また、歳出決算総額は680億3942万8234円で、執行率は95.5％であります。
歳入歳出差引額につきましては、14億7653万6055円となっております。 ６ページ、７ページの
一般会計歳入決算一覧表の歳入合計欄をご覧ください。歳入決算額は447億6451万9840円で、執行率は95.8％、調定額に対する収納率は98.6％であります。不納欠損額は9584万4393円であり、主なものは１款市税の9202万7183円で、全体の96.0％を占めております。また、12款分担金及び負担金が34万510円でありますが、これは民生費負担金であります。また、13款使用料及び手数料が347万6700円でありますが、これは土木使用料であります。収入未済額は５億3277万205円であり、主なものは１款市税の４億3973万673円で、全体の82.5％を占めております。 なお、歳入の款ごとの決算額及び構成比率も記載してありますので、ご覧ください。 次に、８ページ、９ページの「
一般会計歳出決算一覧表」の歳出合計欄をご覧ください。 歳出決算額は438億1663万8565円で、執行率は93.8％であります。 また、翌年度繰越額は24億3624万5640円、不用額は４億8258万1855円となっております。 なお、歳出の款ごとの決算額及び構成比率も記載してありますので、ご覧ください。 次に、
一般会計歳入歳出決算の状況でありますが、10ページ以降に掲載しております。 21ページ及び354ページの「実質収支に関する調書」をご覧ください。
歳入歳出差引残額は９億4788万1275円でありますが、翌年度へ繰り越すべき財源２億830万4640円を差し引いた実質収支額７億3957万6635円をもって決算を終了いたしました。 次に、
特別会計でございますが、まず
国民健康保険特別会計から申し上げます。 事業勘定につきましては、22ページから29ページまでをご覧ください。 歳入決算額は122億9891万4943円で、執行率は100.8％、収納率は96.8％であります。 不納欠損額は1974万9905円で、その全額が１款１項の国民健康保険税を処分したものでございます。 収入未済額は３億8838万5670円で、その主なものは１款１項の国民健康保険税の３億8830万3436円で、全体の99.9％を占めております。 歳出決算額は118億8974万8282円で、執行率は97.4％となり、この結果、
歳入歳出差引残額４億916万6661円をもって決算を終了いたしました。 へき地内山診療所勘定につきましては、30ページから33ページまでをご覧ください。 歳入決算額は36万4081円で、執行率は100.6％、収納率は100％であります。 歳出決算額は33万2379円で、執行率は91.8％となり、この結果、
歳入歳出差引残額３万1702円をもって決算を終了いたしました。 浅科診療所勘定につきましては、34ページから37ページまでをご覧ください。 歳入決算額は1490万7910円で、執行率は102.8％、収納率は100％であります。 歳出決算額は1408万1210円で、執行率は97.1％となり、この結果、
歳入歳出差引残額82万6700円をもって決算を終了いたしました。 次に、介護保険
特別会計について申し上げます。 38ページから41ページまでをご覧ください。 歳入決算額は93億2048万7132円で、執行率は100.6％、収納率は99.4％であります。 不納欠損額は576万4100円で、その全額が１款１項の介護保険料を処分したものであります。 収入未済額は5476万4321円で、その全額が１款１項の介護保険料であります。 歳出決算額は92億6502万7883円で、執行率は99.9％となり、この結果、
歳入歳出差引残額5545万9249円をもって決算を終了いたしました。 次に、障害者支援施設臼田学園
特別会計について申し上げます。 42ページから45ページまでをご覧ください。 歳入決算額は２億3492万7144円で、執行率は100.1％、収納率は100％であります。 歳出決算額は２億3426万9108円で、執行率は99.7％となり、この結果、
歳入歳出差引残額65万8036円をもって決算を終了いたしました。 次に、特別養護老人ホーム
特別会計について申し上げます。 46ページから49ページまでをご覧ください。 歳入決算額は９億4512万8236円で、執行率は105.7％、収納率は100％であります。 歳出決算額は８億9410万6881円で、執行率は99.9％となり、この結果、
歳入歳出差引残額5102万1355円をもって決算を終了いたしました。 次に、後期高齢者医療
特別会計について申し上げます。 50ページから53ページまでをご覧ください。 歳入決算額は11億879万6960円で、執行率は100.4％、収納率は99.3％であります。 不納欠損額は95万700円で、その全額が１款１項の後期高齢者医療保険料を処分したものであります。 収入未済額は645万4278円で、その全額が１款１項の後期高齢者医療保険料であります。 歳出決算額は11億386万8550円で、執行率は99.9％となり、この結果、
歳入歳出差引残額492万8410円をもって決算を終了いたしました。 次に、住宅新築資金等貸付事業
特別会計について申し上げます。 54ページから57ページまでをご覧ください。 歳入決算額は1010万5970円で、執行率は101.9％、収納率は2.2％であります。 収入未済額は４億5552万3526円で、その全額が４款１項の貸付金元利収入であります。 歳出決算額は987万4272円で、執行率は99.6％となり、この結果、
歳入歳出差引残額23万1698円をもって決算を終了いたしました。 次に、介護老人保健施設
特別会計について申し上げます。 58ページから61ページまでをご覧ください。 歳入決算額は２億6908万3237円で、執行率は101.5％、収納率は100％であります。 歳出決算額は２億6457万6731円で、執行率は99.8％となり、この結果、
歳入歳出差引残額450万6506円をもって決算を終了いたしました。 次に、奨学資金
特別会計について申し上げます。 62ページから65ページまでをご覧ください。 歳入決算額は3942万4746円で、執行率は104.3％、収納率は91.8％であります。 収入未済額は352万8800円で、その全額が４款１項の貸付金元利収入であります。 歳出決算額は3776万8050円で、執行率は99.9％となり、この結果、
歳入歳出差引残額165万6696円をもって決算を終了いたしました。 次に、環境エネルギー事業
特別会計について申し上げます。 66ページから69ページまでをご覧ください。 歳入決算額は１億4659万7649円で、執行率は100.1％、収納率は100％であります。 歳出決算額は１億4658万7102円で、執行率は99.9％となり、この結果、
歳入歳出差引残額１万547円をもって決算を終了いたしました。 次に、工業用地取得造成事業
特別会計について申し上げます。 70ページから73ページまでをご覧ください。 歳入決算額は３億6125万5725円で、執行率は99.9％、収納率は100％であります。 歳出決算額は３億6125万5725円で、執行率は99.9％となり、この結果、
歳入歳出差引残額ゼロ円をもって決算を終了いたしました。 次に、
茂田井財産区
特別会計について申し上げます。 74ページから77ページまでをご覧ください。 歳入決算額は145万716円で、執行率は102.1％、収納率は100％であります。 歳出決算額は129万3496円で、執行率は91.0％となり、この結果、
歳入歳出差引残額15万7220円をもって決算を終了いたしました。 なお、地方自治法第233条第５項の規定に基づく書類といたしまして、
歳入歳出決算事項別明細書を78ページから353ページまでに、実質収支に関する調書を354ページ、355ページに、財産に関する調書を、356ページから368ページまでと370ページ、371ページに掲載しております。 また、同法第241条第５項の規定に基づく書類といたしまして、369ページに定額運用基金の運用状況を示す書類を併せて掲載しております。 以上、平成29年度の
一般会計と11の
特別会計の
歳入歳出決算の概要についてご説明いたしました。 次に、
下水道事業特別会計決算の概要について申し上げます。 別冊でお配りしてあります「平成29年度佐久市
下水道事業特別会計決算書」の１ページから４ページまでの「決算報告書」をご覧ください。計数は消費税等込みの額であります。 まず、１ページ、２ページの「収益的収入及び支出」でありますが、収入の第１款下水道事業収益の決算額は35億1978万3306円で、これに対する支出の第１款下水道事業費用の決算額は32億7533万113円となっております。 次に、３ページ、４ページの「資本的収入及び支出」をご覧ください。 収入の第１款資本的収入の決算額は12億6694万7680円で、これに対する支出の第１款資本的支出の決算額は22億2629万9615円となっております。 なお、欄外にありますように、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額につきましては、減債積立金取崩額、建設改良積立金取崩額、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額及び損益勘定留保資金をもって補填いたしました。 次に、５ページの「損益計算書」をご覧ください。このページ以降の計数は消費税等抜きの額となっております。 営業収益と営業外収益の合計額から営業費用と営業外費用の合計額を差し引いた経常利益は２億3439万8354円となっております。 なお、経常利益に特別利益を加え、特別損失を差し引いた当年度純利益は２億2081万7359円となっており、更に前年度繰越利益剰余金３億3444万4849円、その他未処分利益剰余金変動額４億8000万を加えた10億3526万2208円が、当年度未処分利益剰余金となっております。 次に、７ページ下段の「剰余金処分計算書（案）」をご覧ください。 これは当年度未処分利益剰余金の総額10億3526万2208円のうち、４億8000万円を資本金に組み入れること、１億5000万円を減債積立金に、5000万円を建設改良積立金に積み立てること、また、土地の除却等に伴い
資本剰余金のうち985万5831円を未処分利益剰余金に処分することについて議決をお願いするものでございます。 ９ページ、10ページの「貸借対照表」は、下水道事業の財政状況を明らかにするもので、資産、負債及び資本の状況を掲載してあります。 事業の実施状況につきましては、13ページから37ページまでの「佐久市下水道事業報告書」をご覧ください。 以上、平成29年度の
一般会計と国保浅間総合病院事業
特別会計を除く12の
特別会計の決算状況についてご説明いたしました。よろしくご審議くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長（
高橋良衛） 次に、議案第78号の説明を求めます。 比田井
浅間病院事務長。
◎
浅間病院事務長（比田井毅） 議案第78号 平成29年度国保浅間総合病院事業
特別会計の決算概要についてご説明を申し上げます。 別冊でお配りしてあります「平成29年度佐久市国保浅間総合病院事業
特別会計決算書」の１ページから４ページまでの「決算報告書」をご覧いただきたいと思います。 計数につきましては消費税等込みの額となっております。 まず、１ページ、２ページの「収益的収入及び支出」でありますが、収入の第１款病院事業収益の決算額は74億9715万3595円で、これに対する支出の第１款病院事業費用の決算額は73億3588万2985円となっております。 次に、３ページ、４ページの「資本的収入及び支出」をご覧いただきたいと思います。 収入の第１款資本的収入の決算額は３億2112万7000円で、これに対する支出の第１款資本的支出の決算額は６億5121万7926円となっております。 なお、欄外にありますように、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額につきましては、当年度分の消費税及び地方消費税資本的収支調整額並びに引当金をもって補填いたしました。 次に、５ページの「損益計算書」をご覧いただきたいと思います。このページ以降の計数につきましては消費税等抜きの額となっております。 医業収益と医業外収益の合計額から医業費用と医業外費用の合計額を差し引いた経常利益は、１億1538万8230円となっております。 また、経常利益に特別利益を加えるとともに、特別損失を減じた当年度の純利益は１億830万8146円となっております。 そこから前年度繰越欠損金９億5414万8897円を減じた８億4584万751円が、当年度未処理欠損金となっております。 次に、７ページ下段の「欠損金処理計算書（案）」をご覧いただきたいと思います。 これは、当年度未処理欠損金８億4584万751円について、全額翌年度へ繰り越すものであります。 ９ページから11ページまでの「貸借対照表」は、国保浅間総合病院事業の財政状況を明らかにするもので、資産、負債及び資本の状況を掲載してございます。 事業の実施状況につきましては、14ページから39ページまでの「事業報告書等」をご覧いただきたいと思います。 以上、決算の概要をご説明いたしました。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長（
高橋良衛） 次に、
決算認定に当たり平成29年度財政健全化判断比率及び普通会計決算に基づく財政状況について説明を求めます。
小林総務部長。
◎
総務部長（
小林一三）
議案説明書、51ページをご覧ください。 別添で報告しております「平成29年度決算における佐久市財政健全化判断比率及び佐久市公営企業会計資金不足比率」にあります財政健全化判断比率の４つの指標と、普通会計決算に基づきます財政状況について、説明をいたします。別冊でお配りをしてございます「平成29年度佐久市決算資料」の12ページも併せてご覧ください。 なお、総務省による指標の確定は、11月頃であり、現時点の数値はあくまでも
速報値でありますので、ご承知おきください。 はじめに、財政健全化判断比率４指標のうち、実質赤字比率及び連結実質赤字比率でございますが、普通会計における歳出に対する歳入の不足及び公営企業会計における資金不足はありませんので、両比率ともに昨年度に引き続きまして「数値なし」となっております。 なお、佐久市における両比率の早期健全化基準は、実質赤字比率が11.92％、連結実質赤字比率が16.92％であります。 次に、実質公債費比率でございますが、３か年の平均値であり、平成29年度は0.0％で、前年度と同率でありますが、実数ではマイナスの0.06527で、前年度より約0.15ポイント低下しております。この比率は低いほうが良いとされ、県下19市の中で、佐久市が最も低い数値であります。 この比率における早期健全化基準は25.0％であります。 次に、将来負担比率は、地方債残高などから構成されます将来負担額に対しまして、基金などの充当可能財源が上回っておりますことから、昨年度に引き続き「数値なし」であります。 この比率につきましても低いほうが良いとされており、県下19市の中では、佐久市を含む４市が「数値なし」という状況であります。 この比率における早期健全化基準は、350.0％であります。 続きまして、普通会計の決算に基づく財政状況を説明いたします。 決算資料は10ページになります。 平成29年度の経常収支比率は、前年度より0.7ポイント低下し、82.2％となりました。 この比率につきましても低いほうが良いとされており、県下19市の平均は89.5％であり、佐久市は最も低い数値となっております。 次に、財政力指数は３か年の平均値が指標となります。前年度より0.002ポイント低下し、0.504となりました。 この比率は高いほうが良いとされ、県下19市の中で佐久市は16位であります。 決算資料の11ページをご覧ください。 市債の現在高は、478億6374万円となり、前年度比、額で24億7722万6000円、率で4.9％の減となりました。 次に、土地開発基金及び定額運用基金を除いた財政調整基金、減債基金及び特定目的基金等の基金の現在高は、320億6799万4000円となり、前年度比、額で347万1000円、率で0.01％の増となりました。 平成29年度は、市町村合併による特例措置が段階的に縮小される２年目となる中で、今後の佐久市発展の礎となる各種事業を積極的に実施してまいりましたが、これらの指標や財政状況が示すとおり、引き続き健全な財政運営を堅持しております。 以上でございますが、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長（
高橋良衛） ここで、
監査委員から
一般会計及び
特別会計の決算審査の結果の報告を求めます。 篠原
代表監査委員。
◎
代表監査委員（篠原捷四）
監査委員を代表いたしまして、平成29年度決算審査の結果をご報告いたします。 市長から審査に付されました平成29年度佐久市
一般会計、
特別会計決算書及び関係書類、平成29年度佐久市国保浅間総合病院事業
特別会計及び佐久市
下水道事業特別会計の各公営企業会計決算書及び関係書類並びに平成29年度佐久市財政健全化判断比率等の審査を勝俣
監査委員並びに神津
監査委員とともに、６月27日から７月27までの14日間実施いたしました。 その結果が、
一般会計及び
特別会計決算にあっては、各会計の
歳入歳出決算書及び関係書類並びに基金の運用状況は、いずれも関係法令に基づいて作成されており、決算の計数は関係帳簿と符合し、正確であると認められました。また、予算の執行状況は、その目的に沿っておおむね適正に執行されているものと認められました。 なお、各会計の予算の執行状況及び審査意見につきましては、お手元に配付の審査意見書のとおりでございますので、ご覧いただきたいと存じます。 次に、公営企業の各会計決算状況について申し上げます。 決算書の内容はいずれも関係法令に準拠して作成され、その計数は正確であり、経営成績及び財政状況を適正に表示しているものと認められました。 なお、各会計の予算の執行状況、経営の状況、財産の状況及び意見につきましては、やはりお手元に配付の審査意見書のとおりでございます。 次に、財政健全化判断比率等の審査について申し上げます。 審査に付されました健全化判断比率等について記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められました。 引き続き、市の財政状況は良好なものであります。 今後も自主財源の根幹を成す市税の確保を始めとして、負担金、使用料等の収納になお一層努められ、歳出においては最少の経費で最大の効果を挙げられるよう、費用対効果を十分検証し、効果的な、効率的な財政運営により一層努めていただきたいと思います。 最後になりますが、佐久市の特性、優位性を十分生かされ、誰もが心身ともに健康でいきいきと暮らせる快適健康都市の構築を目指し、更なる市政発展のための取り組みをお願い申し上げまして、平成29年度決算審査のご報告といたします。 以上です。
○議長（
高橋良衛） 次に、議案第80号の説明を求めます。
小林総務部長。
◎
総務部長（
小林一三） 議案第80号 平成30年度佐久市
一般会計補正予算（第５号）につきまして説明いたします。 議案書33ページ及び別冊の
一般会計補正予算書（第５号）をご覧ください。 予算の規模及び歳出の主な内容につきましては、先ほど市長の
議案総括説明の中で説明させていただきました。私からは、歳入の主な内容につきまして説明させていただきます。
補正予算書の８ページをご覧ください。 10款の地方交付税は、
普通交付税8397万1000円の増額補正であります。なお、平成30年度の
普通交付税額は、７月末に117億4322万5000円に決定いたしました。市町村合併による特例措置が段階的に縮小される中で、合併算定替によりまして、一本算定より約４億多く交付されております。 ９ページをご覧ください。 17款寄附金は、239万円の増額補正であります。 これは、先ほどの
市長招集挨拶にございました、ガバメントクラウドファンディング型ふるさと納税などであります。 18
款繰入金４億8970万円の増額補正は、市債繰上償還への減債基金からの繰入れや、
国民健康保険特別会計からの
一般会計借入金返還に係る繰入金などであります。 10ページをご覧ください。 19款繰越金は、確定によります３億1957万6000円の増額補正であります。 20款諸収入は、１億924万円の増額補正であります。 これは、平成27年度の特別養護老人ホームシルバーランドみついの
指定管理者であります、社会福祉法人長野県済生会への運転資金貸付金の元金収入や、特別養護老人ホーム
特別会計の廃止に伴う清算金などであります。 11ページをご覧ください。 市債9730万円の増額補正は、借入限度額の確定に伴う臨時財政対策債の増額などであります。 ページが前後いたしますけれども、４ページをご覧ください。 第２表の債務負担行為補正は、佐久臼田インターチェンジ周辺工業団地整備に係る用地取得のための工業用地取得造成事業
特別会計への貸付金など追加２件であります。 ５ページをご覧ください。 第３表の地方債補正は、今回の補正に伴います限度額の変更２件であります。 以上でございますが、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長（
高橋良衛） 次に、議案第81号及び議案第82号の説明を求めます。 小林
市民健康部長。
◎
市民健康部長（小林聖） 議案第81号及び議案第82号につきまして、一括してご説明申し上げます。 はじめに、議案第81号 平成30年度佐久市
国民健康保険特別会計補正予算（第１号）につきましてご説明申し上げます。
補正予算書の１ページをご覧ください。 本案は事業勘定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ４億948万8000円を追加し、総額をそれぞれ103億1680万9000円にしようとするものでございます。 補正の主な内容につきましてご説明申し上げます。 事項別明細書の５ページをご覧ください。 はじめに、歳入でございますが、４款県支出金は、国保事業報告システム改修に伴う交付金32万4000円の増額でございます。 ８款繰越金は、平成29年度決算による４億916万4000円の増額でございます。 続きまして、歳出でございます。 ６ページから７ページをご覧ください。 ５款基金積立金は、
歳入歳出の見込みによる２億4796万8000円の増額でございます。 ６款諸支出金は、１億6119万6000円の増額でございます。これは、前年度保険給付費の実績に基づく国等への返還金並びに
一般会計からの借入金返還に伴う繰出金でございます。 続きまして、議案第82号 平成30年度佐久市
後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）につきましてご説明申し上げます。
補正予算書の１ページをご覧ください。 本案は
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ465万7000円を追加し、総額をそれぞれ11億1989万5000円にしようとするものでございます。 補正の内容につきましてご説明申し上げます。 事項別明細書の４ページをご覧ください。 はじめに歳入でございますが、３
款繰入金は91万8000円の減額でございます。これは、平成29年度繰越金の確定及び国庫補助金の内示に伴い、
一般会計からの繰入金を減額しようとするものでございます。 ４款繰越金は、平成29年度決算による492万7000円の増額でございます。 ６款国庫支出金は、保険料軽減特例の見直しに対応したシステム改修などに伴う補助金64万8000円の増額でございます。 続きまして、歳出でございます。５ページをご覧ください。 １款総務費は歳入の補正に伴う財源の変更でございます。 ２款後期高齢者医療広域連合納付金は、出納整理期間中に収納した平成29年度分保険料に係る納付金465万7000円の増額でございます。 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長（
高橋良衛） これをもって、全議案に対する説明は終結いたしました。
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△日程第４
特別委員会の設置並びに
特別委員会委員の選任
○議長（
高橋良衛） 日程第４、
特別委員会の設置並びに
特別委員会委員の選任についてを議題といたします。
決算認定議案の審査について、24人の委員をもって構成する
決算特別委員会を設置したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長（
高橋良衛） ご異議なしと認めます。 よって、
決算認定議案の審査について、24人の委員をもって構成する
決算特別委員会を設置することに決しました。 ただいま設置されました
特別委員会委員の選任を行います。 お諮りいたします。
特別委員会委員の選任については、委員会条例第８条第１項の規定により議長が直ちに指名したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長（
高橋良衛） ご異議なしと認めます。 よって、直ちに指名いたします。
決算特別委員会委員について申し上げます。 市川将議員、市川稔宣議員、井出浩司議員、江本信彦議員、
大井岳夫議員、大塚雄一議員、小林貴幸議員、小林歳春議員、
小林松子議員、塩川浩志議員、
清水秀三郎議員、関本功議員、高柳博行議員、
竹花美幸議員、土屋俊重議員、土屋啓子議員、内藤祐子議員、中條壽一議員、三石義文議員、柳澤潔議員、柳澤眞生議員、吉岡徹議員、吉川友子議員、
和嶋美和子議員、以上24名であります。 以上のとおり指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長（
高橋良衛） ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました議員を
決算特別委員会委員に選任することに決しました。 ただいま選任いたしました
決算特別委員会委員の方々は、次の休憩中に委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を議長まで報告願います。 この際、正副委員長互選のため、暫時休憩いたします。
△休憩 午前１１時１１分
△再開 午前１１時３５分
○議長（
高橋良衛） 休憩前に引き続き会議を開きます。
決算特別委員会における正副委員長の互選の結果について報告がありましたので申し上げます。 決算特別委員長、市川将議員、決算特別副委員長、三石義文議員。 以上であります。
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△次会日程の報告
○議長（
高橋良衛） 以上をもって、本日の日程は終了いたしました。 なお、本会議については、明８月30日から９月６日までの８日間は議案調査等のため休会し、９月７日午前10時再開の上、市政に対する
一般質問を行います。
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△散会の宣告
○議長（
高橋良衛） 本日はこれをもって散会といたします。 ご苦労さまでした。
△散会 午前１１時３５分地方自治法第１２３条第２項の規定によりここに署名する。
佐久市議会議長
高橋良衛 佐久市議会議員 竹花美幸
佐久市議会議員
小林松子...