○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第7号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第21号 佐久市
体育施設条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第21号については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第21号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第34号 平成29年度佐久市
奨学資金特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第34号については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第34号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第45号 平成30年度佐久市
奨学資金特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第45号については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第45号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、
経済建設委員長の報告を求めます。 22番、
中條経済建設委員長。
◆
経済建設委員長(
中條壽一)
経済建設委員長の
中條壽一です。
付託議案について
委員長報告を行います。 本定例会において当委員会に付託され、3月14日、15日及び16日に審査された議案につきましては、条例案7件、事件案4件、予算案8件の計19件でありました。 当委員会において
慎重審査の結果、議案第2号について中、
所管事項、議案第9号、議案第16号から20号、議案第23号から26号、議案第27号について中、
所管事項、議案第35号から第36号、議案第38号、議案第39号について中、
所管事項、議案第46号から第47号、議案第49号は
原案可決と決しました。 次に、審査の経過や意見について申し上げます。 議案第39号 平成30年度佐久市
一般会計予算について中、
所管事項の審査では、3
款民生費、
公共交通対策費、
市内バスバリアフリー車両導入負担金について、スペースが狭くて車椅子の利用ができない停留所があるので、
車椅子利用の方も乗れるように対策をとっていただきたいとの意見。 7
款商工費、
観光宣伝事業費について、映画のロケ地で使用されたこともあり、また、漫画「北斗の拳」との連携といった観点から、
シティプロモーションを進めていっていただきたい。また、
各種催物実施負担金について、各地区で祭りの負担をしていることもあるので、補助を出せるような方向も考えていただきたいとの意見。 7
款商工費、
観光施設管理費、
プラザ佐久管理運営事業費について、
プラザ佐久も20年が経過している。佐久市の玄関口なので、しっかり修繕していただきたいとの意見。 7
款商工費、
交流推進事業費について、モンゴルや
エストニアとの交流も深まっているが、まだまだ知らない人も多い。市民の皆さんへの啓発も含め、2020年
東京オリンピックに向けて更に交流を深められるように進めていただきたいとの意見。 8
款土木費、
道路維持修繕事業費について、子どもの安全面、特に小学校一、二年生は背が低いので、歩道の草刈りをしっかりと行っていただきたい。また、
河川整備事業費について、河川の整備については相当の予算が必要になると思われるため、来年度に向けて予算をもう少し増やしたほうが良いのではないか。また、
交通安全施設工事費が前年度に比べ減額となっていることについて、今後、
高速道路も開通し、
交流人口も増えると思われるので、安全に関する予算は増やしたほうが良いとの意見。 8
款土木費、公園費、
公園管理委託料について、子どももよく利用しており、古い遊具や倒れそうな木など、どこに危険があるかわからないので、しっかりと管理をしていただきたいとの意見。 8
款土木費、住宅・
建築物アスベスト改修事業補助金、
災害危険住宅移転事業費、
空き家再生等推進事業費について、
補正予算でゼロになっている。必要と認識して決めた事業なので検証していただきたいとの意見が出されました。 採決に当たりまして、8
款土木費、公園費、
公園管理委託料について、そのうち平尾山公園については突出している。電気料も、民間の施設に
平根発電所で作られている電気を無料で使わせている。本来市で出すべきものではないので反対との意見があったことから、挙手による採決を行った結果、賛成多数で
原案可決と決しました。 以上、
付託議案について
委員長報告を申し上げました。
○議長(
高橋良衛)
経済建設委員長から報告がありました19件を
一括議題として、これより質疑に入ります。 順次発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。 これより採決に入ります。 なお、議案第27号及び議案第39号については、
社会委員長報告終了後、採決いたしますので、ご承知願います。 はじめに、議案第9号 佐久市
下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第9号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第9号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第16号 佐久市
農業振興協議会条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第16号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第16号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第17号 佐久市
土地改良事業等分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第17号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第17号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第18号 佐久市
特定用途制限地域における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第18号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第18号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第19号 佐久市
公園条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第19号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第19号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第20号
佐久市営住宅条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第20号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第20号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第23号
川西保健衛生施設組合規約の変更についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第23号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第23号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第24号 市道の
路線認定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第24号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第24号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第25号 市道の
路線変更についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第25号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第25号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第26号 平成29年度
総合交付金総合運動公園整備事業野球場建設(駐車場)
工事請負契約についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第26号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第26号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第35号 平成29年度佐久市
環境エネルギー事業特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第35号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第35号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第36号 平成29年度佐久市
茂田井財産区
特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第36号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第36号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第38号 平成29年度佐久市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第38号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第38号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第46号 平成30年度佐久市
環境エネルギー事業特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第46号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第46号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第47号 平成30年度佐久市
茂田井財産区
特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第47号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第47号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第49号 平成30年度佐久市
下水道事業特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第49号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第49号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第2号 佐久市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 本議案については討論の通告がありますので、討論に入ります。 まず、
総務文教委員長及び
経済建設委員長報告に対して反対者の発言を許します。 1番、塩川議員。
◆1番(
塩川浩志) 1番、
塩川浩志です。 議案第2号 佐久市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、可決とする
委員長報告に反対の立場から討論させていただきます。 まず、この議案は、私たち議員や市長など特別職の期末手当、いわゆるボーナスを値上げしようという議案です。議員のボーナスは年間で2万4000円余り増えて、年収は約580万円になります。 私がこの議案に反対する理由は、主に2つです。1つ目は、今回のアップの理由、つまり国の人事院勧告、それを受けた県の人事委員会の勧告を非常勤の特別職である市会議員に当てはめることへの疑問です。ご承知のように、公務員は労働基本権が制約されていますから、その代わりに人事院などの勧告という形で一定の給与水準をキープすると、そういう仕組みになっています。この勧告を佐久市の一般職員の給与に当てはめることについては、私は一定の合理性があると考えています。ただ、それを私たちのような、仕事の内容も勤務の形態も全く異なる非常勤の特別職に当てはめるのは無理があるのではないかという疑問です。 現に、議員の報酬については、佐久市特別職報酬等審議会という佐久市民で構成される審議会があり、人事院勧告とは全く別の形で検討され、審議され、決められているという仕組みがあるわけです。それはまさに、議員が受け取るお金、この場合は報酬ですけれども、報酬については、人事院勧告の仕組みにはなじまないということを示しているのではないでしょうか。そして、幾つもの自治体で実際に行われているように、
報酬審議会の中で、報酬だけでなく期末手当も審議していく、そういったことを検討する余地もあるのではないでしょうか。 2つ目の反対理由は、佐久市民の納得が得られるかどうかということです。 佐久市には現在、議員の期末手当について、直接市民の声を聞く場というのはありません。ただ、市民が議員の働きや、議員がもらうお金についてどのように受け止めているか、それを判断するための材料というのはあります。その一つが先ほどの
報酬審議会です。昨年、佐久市では5回の
報酬審議会が開かれました。私も何度か傍聴に行きましたが、市民の皆さん、審議会の委員に選ばれた市民の皆さんが、本当に熱心に、賛成、反対、上げる、上げない、様々な立場から様々な論点を出していただき、議論してくださり、その結果、議員の報酬は据え置きという結論が昨年の10月に出されたばかりです。 そこで議論されていたのは報酬ですから、もちろん今回の期末手当とは違います。ただ、今現在、佐久市民が、議員の受け取るお金について据置きでいい、今増やすときではないと判断されたという事実は、正面から受け止めなければならないと思います。 ちなみに、佐久市民の平均的な所得は、総務省のデータによりますと、年間約284万円となっています。また、総務省の別の調査で、全国のサラリーマンの平均的な給与は421万円、これは従業員何千人という大企業まで含めた数字です。そういう数字と比べたときに、今の私たちの年収580万円というのは、そんなに少ない額だと言えるでしょうか。この額では若い人が議員になりたがらないよと言えるほど少ないでしょうか。そういう意見を言ったときに、佐久市の平均的な所得の市民の方々は、本当に納得してくださるでしょうか。以上が2つ目の反対理由です。 付け加えて言えば、前回の昨年の選挙の直前、平成28年12月議会で、今回と同様のボーナスのアップの議案が出されたとき、私は議員になる前でしたけれども、一市民としてその値上げには反対だという意見をネット上でも書いて、選挙でもそのことを訴えながら当選させていただきました。選挙前に反対して、選挙後には賛成に転じる、それは私にはできない、そんな思いもあります。 また、そのときの議会では9人の議員が値上げに反対をされました。更に遡って、平成26年の12月議会では15人が反対して、値上げの議案が否決されたということもありました。いずれも出されていた議案は今回と同様の内容で、理由も同じ人事院勧告ということです。もちろん、それぞれの場面で様々な判断があって、多くの議員が葛藤の中で賛否を判断された、そのことは理解します。ただ、そういった経緯を振り返ったときに、少なくとも人事院勧告だからという理屈を主な理由としてアップを良しとするというのは、それは市民の理解を得られないのではないでしょうか。 そういったことも踏まえまして、同僚議員各位には、この議案に反対することをお願いいたしまして、私の反対討論とさせていただきます。
○議長(
高橋良衛) 次に、
総務文教委員長及び
経済建設委員長報告に対して、賛成者の発言を許します。 5番、土屋議員。
◆5番(
土屋俊重) 5番、
土屋俊重でございます。 議案第2号 佐久市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、
総務文教委員長の委員会審査報告に対し、原案に賛成の立場から討論をいたします。 今回の条例改正案は、県の特別職の給与改定後の給与水準に引き上げるため、佐久市の特別職の職員等、つまり市長、副市長、教育長及び議員の期末手当の支給月数を0.05か月引き上げるというものであります。 一般職に対する国の人事院勧告や県の人事委員会勧告は、労働基本権の制限がある公務員の皆さんへの代償措置として、社会一般の情勢に適応した適正な給与を確保する機能を有するものであるとされています。要するに、市職員を含む公務員の給与水準を、民間企業従業員の給与水準と均衡化させることを基本に行われているものです。勧告は、民間の給与の支給状況を調査し、精密な比較に基づいたものでありますので尊重されるべきものと考えます。 特別職の期末手当については、一般職である国家公務員の事務次官や外局の長に対する人事院勧告に準じて、国会議員や総理大臣等の特別職、県議会議員や県知事等の特別職の職員、あわせて、市町村の特別職の職員と、基本的には同様な水準としているとのことであります。特別職については、今回、国や県も同様な措置がなされているとのことで、県下でも18市が同様の水準にすると聞いております。 また、総務文教委員会審査においては、
委員長報告どおり、
世間一般の給与が伸び悩んでいることを考慮しつつも、期末手当を支給することによって購買意欲が向上し、
地域経済の活性化を期待する意見が多くあり、賛成多数で可決しています。増額であっても、あるいは減額であっても、基本的には勧告に準じて改正を行うという姿勢は、今回も変わらないですし、変えるべきではないと思っております。勧告に準じるとはいえ、市長や議員といった我々特別職の期末手当の引上げに関する条例の改正案ではございます。これまでの経過からも、冷静に判断されるべき案件であると考えておるところでございます。 以上のことから、原案に賛成をいたすところであります。同僚議員各位の賛成、賛同をお願いを申し上げまして、私の討論といたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
高橋良衛) 以上で討論を終結し、議案第2号を採決いたします。
総務文教委員長及び
経済建設委員長報告は
原案可決であります。 議案第2号について、
総務文教委員長及び
経済建設委員長報告どおり決するに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
高橋良衛) ご着席ください。 起立多数であります。 よって、議案第2号は
総務文教委員長及び
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、社会委員長の報告を求めます。 12番、三石社会委員長。
◆社会委員長(
三石義文) 社会委員長の
三石義文です。 社会委員会報告を行います。 本定例会において、3月13日に当委員会に付託され、3月14日から16日の委員会で審査いたしました議案は、条例案8件、予算案15件の計23件でありました。 当委員会において
慎重審査の結果、お手元にご配付されております
委員会審査報告書にありますとおり、議案第8号、議案第10号から議案第15号及び議案第22号、議案第27号について中、
所管事項、議案第28号から議案第33号、議案第37号、議案第39号について中、
所管事項、議案第40号から議案44号及び議案第48号については、全て
原案可決と決しました。 審査の状況及び委員からの意見については、議案第39号 平成30年度佐久市
一般会計予算について中、
所管事項について、3款1項1目生活困窮者自立支援事業費、学習支援事業について、先進地の例として、地域の大学と連携する中で、学生ボランティアによる学習支援をしている事例があった。退職した先生が、学習面だけを見るのではなく、若い学生がお姉さん的に相談に乗るなどの支援を行いながら、負の連鎖を食い止めるといったことについても研究していただきたい。 また、3款3項4目保育所費、児童保育事業費、病後児保育委託料について、年間十数人という状況がある中で、利用している親御さんからいろいろな意味で使いにくいという声があるので、使いやすい制度設計について検討していただきたい。 3款3項6目子ども未来館費について、今後も、子ども未来館のリニューアルについての予算が計上されているが、子ども未来館というと、どうしても子どもがいないと行きにくいというところもあるので、一般の方も行きやすい環境づくりについて検討していただきたい。また、子育て支援と結婚支援は違うかもしれないが、プラネタリウムを利用した結婚支援等の事業への発展なども検討していただきたい。 3款6項3目男女共同参画推進事業について、昨年の社会委員会の先進地視察で、男女共同参画事業そのものが、女性の社会進出をバックアップしようという位置付けのもとに事業展開しているという事例がありました。これまで二十数回とリーダー研修を重ねているが、そろそろ第一歩を進める事業展開ができるよう検討していただきたいといった意見がありました。 採決に当たっては、3款6項1目人権同和対策事業費の
部落解放運動団体補助金について、任意の団体の補助金としては余りにも高額なので反対との意見があり、挙手による採決の結果、賛成6名、反対1名で
原案可決と決しました。 なお、議案第39号以外の議案については、全会一致で
原案可決と決しました。 以上、
付託議案についての
委員長報告を申し上げました。
○議長(
高橋良衛) 社会委員長から報告がありました23件を
一括議題として、これより質疑に入ります。 順次発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。 これより採決に入ります。 はじめに、議案第8号 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第8号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第8号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第10号 佐久市障害福祉サービス事業施設条例及び佐久市障害者支援施設臼田学園条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第10号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第10号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第11号 佐久市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第11号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第11号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第12号 佐久市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第12号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第12号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第13号 佐久市特別会計条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第13号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第13号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第14号 地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第14号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第14号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第15号 佐久市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第15号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第15号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第22号 佐久市介護老人保健施設条例を廃止する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第22号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第22号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第28号 平成29年度佐久市国民健康保険
特別会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第28号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第28号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第29号 平成29年度佐久市介護保険
特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第29号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第29号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第30号 平成29年度佐久市障害者支援施設臼田学園
特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第30号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第30号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第31号 平成29年度佐久市特別養護老人ホーム
特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第31号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第31号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第32号 平成29年度佐久市後期高齢者医療
特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第32号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第32号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第33号 平成29年度佐久市介護老人保健施設
特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第33号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第33号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第37号 平成29年度佐久市国保浅間総合病院事業
特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第37号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第37号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第40号 平成30年度佐久市国民健康保険
特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第40号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第40号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第41号 平成30年度佐久市介護保険
特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第41号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第41号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第42号 平成30年度佐久市障害者支援施設臼田学園
特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第42号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第42号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第43号 平成30年度佐久市後期高齢者医療
特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第43号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第43号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第44号 平成30年度佐久市住宅新築資金等貸付事業
特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第44号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第44号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第48号 平成30年度佐久市国保浅間総合病院事業
特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第48号については討論を省略し、社会
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第48号は社会
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第27号 平成29年度佐久市一般会計
補正予算(第9号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第27号については討論を省略し、各常任
委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第27号は各常任
委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第39号 平成30年度佐久市
一般会計予算についてを採決いたします。 本議案については討論の通告がありますので、討論に入ります。 まず、各常任
委員長報告に対して反対者の発言を許します。 18番、内藤議員。
◆18番(内藤祐子) 18番、内藤祐子です。 議案第39号 平成30年度佐久市
一般会計予算について、反対の立場で討論を行います。 平成30年度一般会計当初予算は、未来への投資として位置付けられ、各種新規事業も計画されています。川西赤十字病院への財政支援の5年間の延長は、安心・安全の地域医療のためにも大いに評価できるものです。また、寄附金による佐久コスモス育英基金事業費としての給付型奨学金は、経済的理由により大学への就学を諦めないでいい、大きな支援となりました。 他方、市民の懸念や関心も高い、7月には着工となる県立武道館建設に係る負担金、市が施工する多目的運動場整備等の実施計画委託料、また、佐久平駅南土地区画整理事業についても、区画整理組合への補助金が計上され、大型事業が進められます。市の提唱する公共施設等総合管理計画に基づく質的見直し、量的見直し、費用負担の見直し、管理体制の見直しの視点は、市民と行政の最適化に向けての意識の共有の条件とともに、更に重要視されるものであることを指摘しておきたいと思います。 また、平成25年から市内巡回バスバリアフリー車両が導入され、新年度も3台分の負担金831万6000円、
市内バスバリアフリー車両導入負担金、1台457万6000円が計上されています。低床型で高齢者にも優しいバリアフリー車両の導入に反対するものではありませんが、バス停の整備がなされなければ車椅子での乗降は難しく、ソフト面での条件もあり、この間車椅子使用者のバス利用はないとのことです。せっかくの予算を有効に活用する意味でも、車椅子使用者がどうすれば利用できるか、研究、検討も提言しておきたいと思います。 さて、新年度当初予算について、以下の2点から反対します。 まず最初に、人権同和対策費、
部落解放運動団体補助金780万円についてです。これまで2団体に対しての補助金でしたが、1団体は補助を辞退したということですので、新年度は1団体に対しての金額となります。部落差別がなくなったのかどうかが議論されますが、決して皆無になったとは認識していません。女性差別や障がい者差別、外国人へのヘイトスピーチなど、今も多くの差別が社会問題として存在しています。全ての差別をなくしていかなければならないと思います。市の補助金として、他の任意団体と比較したときに、例えば、対象人数の多い老人クラブ活動費補助金は221万3000円、身体障害者福祉協会運営費補助金は31万5000円、手をつなぐ育成会、これは知的障がい児者の親の会ですけれども、ここに至ってはずっと9万円にすぎません。余りに特別扱いです。真の差別撤廃を進める上でも、特別とするべきではないと考えます。 2点目は、
公園管理委託料2億2963万円についてです。これは佐久市内の公園66か所の公園管理料です。そのうち約半分1億1190万円が平尾山公園維持管理料であり、突出しています。市民交流広場1650万円、榛名平公園395万円、駒場公園5320万円となっています。 もちろん、公園の規模も位置付けも大きく異なることは周知のことですが、NPO法人や障がい者事業所など委託を受けているところからは、本当に運営が大変という声も聞いています。情報公開とともに、公平な補助のあり方が問われる問題であり、認められません。市民福祉の向上のため、適正な予算編成を求めるものです。 以上、平成30年度
一般会計予算に対する反対討論といたします。議員各位の賛同を心から呼び掛けるものです。
○議長(
高橋良衛) 次に、各常任
委員長報告に対して賛成者の発言を許します。 2番、清水議員。
◆2番(
清水秀三郎) 2番、
清水秀三郎です。 議案第39号 平成30年度佐久市
一般会計予算、3
款民生費中の人権同和対策事業、
部落解放運動団体補助金につきまして、原案に賛成する立場から討論をさせていただきます。 21世紀は人権の世紀と言われる中で、真の人権の世紀を構築するためには、同和問題を始め、子ども、障がい者、高齢者、女性に対する人権侵害、外国人に対する問題など、幅広い人権問題を解消することが重要であります。 このような中で、同和問題の解消は、日本国憲法によって保障された基本的人権に関わる国民的課題であります。平成14年に、同和対策事業は一般対策に移行いたしましたが、その後におきましても差別事象は今なお発生している現状があります。また、近年では、インターネット上で不当な差別的取扱いを助長、誘発する目的で、特定の地域を同和地区であると指摘するなどの事案も発生しております。さらには、平成28年12月に、部落差別の解消の推進に関する法律が施行されるなど、人権問題に関する社会情勢にも変化が見られます。 このような状況において本補助金は地区住民の自立を支援し、部落解放への意識の高揚を図り、部落差別を始めとする差別の撤廃に向けた事業を推進していくための活動であり、他の社会的弱者と言われる方々に対する予算とのバランスに欠けるのであれば、それらに対する予算の増額を求めていくのが本来の姿と考え、部落差別の解消のために、
部落解放運動団体への活動補助金の交付も必要であると認め、原案に賛成するものであります。 議員各位のご賛同をよろしくお願いをいたします。
○議長(
高橋良衛) 6番、小林議員。
◆6番(
小林歳春) 6番、
小林歳春です。 平成30年度佐久市
一般会計予算について、8
款土木費、4項都市計画費、4目公園費中、公園管理事業費、
公園管理委託料につきまして、
委員長報告に賛成する立場から討論をさせていただきます。
公園管理委託料のうち、平尾山公園分が高過ぎるとのことですが、平尾山公園は、都市公園に位置付けられており、その立地から毎年市内外から多くの皆様が訪れる佐久市の重要な観光拠点施設となっております。また、平成28年12月には、温水利用型健康運動施設である、みはらしの湯がオープンし、従前にも増して観光拠点施設としての重要性が高まっております。 平尾山公園の面積は26.6ヘクタールと、佐久市における都市公園の全体面積の約3割を占めております。平尾山公園の指定管理料につきましては、佐久市の
交流人口創出の大きな役割を担う観光拠点施設として、平尾山公園が持つ公園の位置付けや、広大な面積の園地整備などの手入れの回数、地形的に非常に傾斜地が多い複雑な形状などを考慮した上で算定されたものであります。そして、委託料の単価につきましては、指定管理を採用している駒場公園の面積割による1平方メートル当たりの単価517円や、市民交流広場の単価515円と比較しても、平尾山公園の1平方メートル当たりの委託料の単価である421円は、決して突出したものではないということをご理解いただけると思います。 これらを鑑みましても、佐久市の観光拠点である平尾山公園の品質の確保及び様々な施設の維持管理、運営などの経費として適正なものであると考えております。今回、
公園管理委託料が認められない場合におきましては、公園の適切な維持管理が行われなくなることにより、施設や設備の荒廃、観光施設としての魅力の低下にもつながることが想定され、公園利用者や観光客の減少など、佐久市へ及ぼす影響は計り知れないものがあると思われます。市としても、現場確認やモニタリングなど、機会があるごとに指導監督に努めており、適正な維持管理が行われていると考えております。 以上のことから、原案を可決とする
経済建設委員長報告に賛成の立場からの討論といたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いを申し上げます。
○議長(
高橋良衛) 以上で討論を終結し、議案第39号を採決いたします。 各常任
委員長報告は
原案可決であります。 議案第39号については、各常任
委員長報告どおり決するに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
高橋良衛) ご着席ください。 起立多数であります。 よって、議案第39号は各常任委員長どおり可決されました。 以上で、各常任委員会の
付託議案は終了いたしました。
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△日程第3
付託陳情委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
高橋良衛) 日程第3、付託陳情の
委員長報告を行います。 付託審査願った陳情の
審査報告書が提出されております。
経済建設委員長の報告を求めます。 22番、
中條経済建設委員長。
◆
経済建設委員長(
中條壽一) 付託陳情の
経済建設委員長報告を行います。 本定例会における当委員会での陳情審査は、継続陳情1件でありました。 平成29年陳情第9号 太陽光発電施設建設に関する陳情については、陳情者より取り下げ願いが提出されたので、審査を中止し、お手元にご配付してあります陳情
審査報告書のとおり取下げの議決を求めることに決しました。 以上、付託陳情審査についての
委員長報告を申し上げました。
○議長(
高橋良衛) 平成29年陳情第9号を議題として、これより質疑に入ります。 順次発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。 これより採決に入ります。 平成29年陳情第9号 太陽光発電施設建設に関する陳情を採決いたします。 お諮りいたします。 平成29年陳情第9号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、平成29年陳情第9号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 以上で、付託審査願った陳情は終了いたしました。
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△日程第4
追加議案上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
高橋良衛) 日程第4、議案第52号を上程いたします。 議案の件名につきましては、お手元にご配付いたしました
議事日程に記載してあるとおりであります。 議案第52号
佐久市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、説明を求めます。 16番、
大井議会運営委員長。
◆
議会運営委員長(
大井岳夫) 議案第52号
佐久市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明を申し上げます。 これは、本定例会に提出され、先ほど可決いたしました議案第1号 佐久市
組織条例の一部を改正する条例による組織機構の改正に伴い、各常任委員会の
所管事項等について所要の改正を行おうとするものであります。 なお、改正内容の詳細につきましては、議案書に記載のとおりでございます。 また、この条例の施行期日は、議案第1号と同じく平成30年4月1日とするものであります。 議員各位のご賛同を賜りますよう願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(
高橋良衛) これより議案第52号の質疑を行います。 順次発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ないようですので、これをもって議案第52号の質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第52号につきましては、
会議規則第38条第2項の規定により委員会への付託を省略いたします。 これより採決に入ります。 議案第52号については原案どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、議案第52号は原案どおり可決されました。
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△継続審査議決
○議長(
高橋良衛) 次に、各常任委員長、
議会運営委員長並びに各特別委員長から、それぞれ閉会中の
所管事項等の調査の申し出があります。 お諮りいたします。 各常任委員長、
議会運営委員長並びに各特別委員長の申し出のとおり、閉会中の
所管事項等の調査に付することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
高橋良衛) ご異議なしと認めます。 よって、閉会中の
所管事項等の調査に付することに決しました。
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△
総務部長発言
○議長(
高橋良衛) ここで、
総務部長より発言の許可を求められておりますので、これを許します。 矢野
総務部長。
◎
総務部長(矢野光宏) 貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。専決処分についてのお願いでございます。 予定しております案件は、条例2件と平成29年度の一般会計及び特別会計の
補正予算でございます。 はじめに、条例でございますが、いずれも来年度、税制改正に伴う佐久市税条例と佐久市国民健康保険税条例の一部改正でございます。市税条例につきましては、お手元にお配りいたしました資料のとおり、平成30年度の地方税制改正の趣旨を踏まえ、市町村税におきまして個人住民税における基礎控除等の見直しを行うほか、平成30年度の評価替えに伴う土地に関わる固定資産税及び都市計画税の税負担の調整、地方たばこ税の税率引上げなどについて、所要の改正を行う予定となっております。 また、国民健康保険税におきましても、課税限度額を引き上げるほか、軽減対象世帯の判定所得基準額を引き上げ、税負担の公平性の確保と軽減を図る改正を行う予定であります。 現在、地方税法等の一部改正法案が国会におきまして審議中でございますので、この改正法が成立し、公布された場合、新年度当初から対応しなければならない両条例の関連する箇所につきまして、専決処分によります改正をお願いするものでございます。 次に、平成29年度の一般会計及び特別会計の
補正予算でございます。 年度末を迎えまして、既決予算のうち、歳入につきましては、地方交付税、国県補助金及び市債等が確定するほか、歳出全般にわたりまして、事業費の確定に伴う補正が必要になってまいります。そのため、専決処分を行うことにつきましてご理解を賜りますようお願いを申し上げます。 以上でございますが、よろしくお願いをいたします。
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△閉会の宣告
○議長(
高橋良衛) 以上をもって本日の日程は終了いたしました。 これをもって、平成30年
佐久市議会第1回定例会を閉会いたします。 ご苦労さまでした。
△閉会 午前11時20分地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
佐久市議会議長
高橋良衛 佐久市議会議員
高柳博行 佐久市議会議員
土屋俊重...