佐久市議会 2012-03-26
03月26日-06号
平成24年 3月 定例会(第1回) 平成24年佐久市議会第1回定例会会議録(第6日目)◯議事日程(第6号) 平成24年3月26日(月)午前9時開議 開議宣告日程第1
会議録署名議員指名日程第2
付託議案委員長報告、質疑、討論、採決日程第3 付託請願・陳情委員長報告、質疑、討論、採決日程第4 意見書案上程、説明、質疑、討論、採決 意見書案第1号 直轄事業の継続と適正な維持管理、地元建設業への支援を求める意見書の提出について日程第5 追加議案上程、説明、質疑、討論、採決 議案第61号
佐久市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について日程第6 長野県
地方税滞納整理機構議会議員の選挙日程第7 閉会宣告◯本日の会議に付した事件 議事日程に同じ◯出席議員(25名) 1番 内藤祐子君 2番 小林松子君 3番 井出節夫君 4番 中澤兵衛君 5番 竹花美幸君 6番 市川稔宣君 7番 市川 将君 8番 花岡 茂君 9番 並木茂徳君 10番 高橋良衛君 11番 小山仁志君 12番 大井岳夫君 13番 伊藤盛久君 14番 大工原武市君 15番 有坂 章君 16番 三浦正久君 17番 杉岡 務君 18番 佐藤悦生君 19番 和嶋美和子君 20番 江本信彦君 21番 上野 力君 22番 神津 正君 23番 小林貴幸君 24番 柳澤重也君 26番 中條寿一君◯欠席議員(1名) 25番 木内昌明君◯説明のため出席した者 市長 柳田清二君 副市長 小池茂見君 総務部長 小林正衛君 企画部長 井上 尚君
地域課題対策局長 市民健康部長 岩間英一君 中山雅夫君 福祉部長 平林千春君 経済部長 高橋道夫君 建設部長 金澤英人君 生活排水部長 出沢丈夫君 会計管理者 山崎恭介君 病院事業管理者 村島隆太郎君 浅間病院・みすず苑事務長 臼田支所長 滝沢 均君 安藤俊之君 浅科支所長 春日幸彦君 望月支所長 町田公男君 教育委員長 黒岩 肇君 教育長 土屋盛夫君 学校教育部長 上原健吾君 社会教育部長 伊藤明弘君 選管委員長 平林 茂君 監査委員 土屋充俊君 農業委員会長 市川 覚君 庶務課長 桜井和則君 市長政策室長 臼田純武君
◯事務局職員出席者 議会事務局長 柳沢本樹 議会事務局次長 山浦清志 庶務係長 荻原万樹 議事調査係長 小林秀治 書記 清水秀晃
△開議 午前9時00分
△開議の宣告
○議長(中澤兵衛君) おはようございます。 現在までの出席議員は25名でありますので、定足数を超えております。 よって、直ちに本日の会議を開きます。
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△報告事項
○議長(中澤兵衛君) 木内昌明君、本日の会議に欠席する旨の届け出が提出されておりますので、ご承知願います。 経済建設委員会から意見書案1件が、また、議会運営委員会から追加議案1件が提出されております。 この取り扱いにつきましては、本日開催された議会運営委員会においてご協議願っておりますので、その結果について委員長より報告願うことにいたします。 15番、有坂君。
◆議会運営委員長(有坂章君) おはようございます。議会運営委員長の有坂章です。 委員長報告を申し上げます。 意見書案について、経済建設委員会から1件提出されております。そのほかに、私より追加議案を1件提出しております。 この取り扱いでございますが、意見書案につきましては、上程、説明、質疑の上、討論、採決を願うことに、また、追加議案であります議案第61号につきましては、意見書案採決後、上程、説明、質疑の上、討論、採決を願うことにそれぞれ協議してありますので、ご承知願います。 さらに、追加議案採決後、長野県
地方税滞納整理機構議会議員の選挙を行うことと協議してございますので、よろしくお願いいたします。 以上、議会運営委員会の協議結果をご報告申し上げました。
○議長(中澤兵衛君) 本日の議事は、議事日程第6号をもって進めます。
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△日程第1
会議録署名議員指名
○議長(中澤兵衛君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第82条の規定により、議長において 1番 内藤祐子君 2番 小林松子君の2名を指名いたします。
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△日程第2
付託議案委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(中澤兵衛君) 日程第2、ただいまから付託議案の委員長報告に入ります。 各常任委員長より付託議案に対する審査報告書が提出されております。 最初に、
総務文教委員長の報告を求めます。 23番、小林君。
◆
総務文教委員長(小林貴幸君) おはようございます。
総務文教委員長の小林貴幸であります。 付託議案について、
総務文教委員長報告を行います。 本定例会の会期中、先の本会議において当委員会へ付託されました議案は、条例案11件、事件案2件、予算案4件の計17件でありました。 お手元にご配付申し上げてあります
委員会審査報告書にもありますように、慎重に審査をいたしました結果、議案第1号 佐久市暴力団排除条例の制定について、原案可決。議案第2号 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について中、所管事項、原案可決。議案第3号 佐久市税条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第4号 佐久市組織条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第5号 公有地の拡大の推進に関する法律の施行令第3条第3項ただし書の規定による規模を定める条例の制定について、原案可決。議案第11号 佐久市
臼田地域コミュニティ集会施設条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第13号 佐久市望月・
布施地域コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第16号 佐久市生涯
学習センター条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第17号 佐久市
スポーツ振興審議会条例等の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第18号 佐久市特別職の職員等の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第21号 国土利用計画(佐久市計画)について、原案可決。議案第28号
布施地域コミュニティセンターの指定管理者の指定について、原案可決。議案第31号 平成23年度佐久市
一般会計補正予算(第6号)について中、所管事項、原案可決。議案第42号 平成23年度佐久市
奨学資金特別会計補正予算(第1号)について、原案可決。議案第47号 平成24年度佐久市一般会計予算について中、所管事項、原案可決。議案第55号 平成24年度佐久市
奨学資金特別会計予算について、原案可決と決しました。 なお、以上16件の議案につきましては、いずれも全会一致による原案可決でありました。 また、議案第15号 佐久市積立基金条例の一部を改正する条例の制定については、審査において、文化振興施策を進めるためには一般財源を充てるべきであり、総合文化会館を未来永劫建設しないというわけではない。議会において建設基金に関する陳情も採択しており、
総合文化会館建設基金は残すべきという趣旨の意見や、そのほか、原案に賛成の意見と継続審査とすべきという意見と、それぞれの立場で各委員より発言がありました。 賛成の立場の意見としては、佐久市
総合文化会館建設の賛否を問う住民投票の結果を受けて、多かったほうだけの意見を尊重するということではなく、多かった意見も少なかった意見も尊重して、この基金条例の改正が提案されたと理解している。総合文化会館の建設による文化振興としたが、結果として中止となった。文化会館は建設しないとしても、文化振興は必要であり、それに応える質の高い文化振興のために基金の名称、目的、使途を変え、運用していくという原案には賛成であるという趣旨の意見、また、個人の寄附者の問題があり、今回の条例を改正する趣旨をしっかりと丁寧に説明いただくということを付け加えさせていただき賛成するといった趣旨の意見でありました。 一方で、継続審査とする意見としては、昨年の平成23年議会第2回定例会の
総務文教委員長報告でも、
総合文化会館建設基金に関しては全市的な議論が必要であるという意見も委員から出されている。建設基金の条例を改正して文化振興施策に基金果実を運用することは、まだ全市的な議論がされていない中においては、もう少し時間をかけて審査する必要があるということで継続という趣旨の意見。また、昨年の平成23年議会第2回定例会において、
総合文化会館建設基金に関しての陳情が採択されて1年も経過していない。議会に対する信頼感というものも損なわれることになるので、もう少し時間を置いて慎重に市民の意見を聞く中で審査を進めたいという趣旨の意見。さらに、文化会館建設については、賛成と反対、両方の立場の人の思いがあり、それをどう整合性を図っていくのかというのが現状ではないか。問題としては、個人・団体寄附の819万円に対しての責任はどうするのかというのがポイントではないか。討議したが、なかなか結論が出せない状況と、時間も十分取りきれなかったということもあり、この819万円をそのまま文化振興基金の原資に加えることは納得しきれない。今のこの時点ではもう少し検討する必要があるといった趣旨の意見がありました。 それから、
総合文化会館建設基金の解釈については、あくまで建設のための基金であり、文化振興のためのものではないと考えられる。今までの文化会館建設に向けての経過を考慮すると、現時点では結論付けができないので、基金の取り扱いについては少し時間をかけて検討したいとの趣旨の意見もありました。 このように、継続審査を求める意見がありましたので、まず、継続審査についてお諮りし、継続審査とすることについて挙手により採決いたしました結果、継続審査とすることに賛成6名といった多数の結果となり、本議案は、なお審査の必要があるため継続審査と決したところであります。 以上、議案第15号について審査経過をご報告いたしました。 また、議案第47号 平成24年度佐久市一般会計予算について中、所管事項の審査において、小学校、中学校の管理、教育振興、施設設備事業に関連して、小・中学校の改修・修繕については、施設の老朽化を考慮し、適宜迅速に対応するとともに、学校教材備品、用具等消耗備品についても、学校で揃えられるものは要望に応じて予算で対応願いたいという趣旨の意見。 各
文化施設管理運営事業に関しては、市内の各文化施設では一定程度のバリアフリー化が進められているが、特に古い施設では不十分な箇所があり、今後の施設改修等においてはさらにバリアフリー度を上げる必要がある。また、市内施設マップを作成するに当たっては、バリアフリー度がどのくらいなのかを明示いただきたいという趣旨の意見。
研修センター移転改築に関連して、研修センターの移転改築は、
佐久消防署庁舎移転改築とも絡んでくるが、現行施設を市民が使用できなくなる期間が生じてくるため、使用できない期間が極力短くなるよう配慮いただきたいという趣旨の意見。 図書館事業に関連して、各市立図書館の利用促進の啓蒙活動として、図書館協議会とも協議する中で何らかのイベントも考えていく必要があるという趣旨の意見。 社会体育施設の予約に関して、
社会体育施設予約システムによりインターネットから予約できるようになったが、特定の体育施設を拠点に活動しているグループが予約をとれない状況も出てきているので、さらに予約方法などを研究願いたいという趣旨の意見。 スポーツ関連の
全国大会出場激励金交付について、
全国高等学校野球大会出場交付金も含め、曖昧なところがあるので、その交付基準等、要綱の内容も含めて内部で見直しと調整をして明確にする必要があるという趣旨の意見。 学校給食に関して、学校給食費の未納問題については、学校だけの問題ではないので、引き続き学校と連携を密にし、未納解消に向けてサポート体制を強化願いたいという趣旨の意見。 また、
学校給食センターの更新及び改修について、今後もしっかりと検討いただきたい。また、施設、設備の老朽化や衛生管理上の問題でも課題になっている施設もあるので、現場の状況を的確に把握した上で積極的な対応を講じていただきたいという趣旨の意見。 広報広聴事業費の
ケーブルテレビ放送委託料及び
佐久ケーブルテレビに関して、現在の
佐久ケーブルテレビの加入率は14.4%であり、平成28年までに加入率20%を目標にしているということだが、目標に向けての積極的な取り組みをお願いしたい。また、視聴率調査を実施するなど、改善に向けた対応も検討していだきたいという趣旨の意見。 企画調整費の長野県
世論調査協会負担金について、毎年負担金として予算計上しているが、その妥当性等を精査する必要があるという趣旨の意見、
総合評価落札方式に関して、
総合評価落札方式における
アダプトシステム活動の評価の実施について、
アダプトシステムを評価対象に加えることは慎重に対応していただきたいといった趣旨の意見が各委員より出されました。 以上、
総務文教委員長報告を申し上げました。
○議長(中澤兵衛君) 議案第1号から議案第55号までの17件を一括議題として、これより質疑に入ります。 順次発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。 これより採決に入ります。 なお、議案第2号、議案第31号及び議案第47号については、
社会委員長報告終了後、採決いたしますので、ご承知願います。 議案第1号 佐久市暴力団排除条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第1号については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 異議なしと認めます。 よって、議案第1号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第3号 佐久市税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第3号については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 異議なしと認めます。 よって、議案第3号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第4号 佐久市組織条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第4号については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第4号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第5号 公有地の拡大の推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書の規定による規模を定める条例の制定をついてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第5号については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第5号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第11号 佐久市
臼田地域コミュニティ集会施設条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第11号については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第11号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第13号 佐久市望月・
布施地域コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第13号については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第13号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第15号 佐久市積立基金条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第15号については
総務文教委員長から継続審査の報告がありました。本案については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 11番、小山君。
◆11番(小山仁志君) 小山です。 起立採決をお願いいたします。
○議長(中澤兵衛君) ただいま小山仁志議員より、起立採決を求める発言がありました。 議案第15号については起立採決いたします。 議案第15号について、
総務文教委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。 よって、議案第15号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第16号 佐久市生涯
学習センター条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第16号については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第16号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第17号 佐久市
スポーツ振興審議会条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第17号については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第17号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第18号 佐久市特別職の職員等の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第18号については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第18号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第21号 国土利用計画(佐久市計画)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第21号については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第21号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第28号
布施地域コミュニティセンターの指定管理者の指定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第28号については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第28号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第42号 平成23年度佐久市
奨学資金特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第42号については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第42号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第55号 平成24年度佐久市
奨学資金特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第55号については討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第55号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、
経済建設委員長の報告を求めます。 7番、市川君。
◆
経済建設委員長(市川将君)
経済建設委員長の市川将です。 委員長報告を行います。 本定例会において当委員会に付託され、3月15日から21日に審査された議案につきましては、条例案2件、事件案1件、予算案9件の計12件でありました。 当委員会においては、慎重審査の結果、議案第2号 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について中、所管事項、原案可決。議案第12号 佐久市
堆肥センター条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第26号 市道の路線認定について、原案可決。議案第31号 平成23年度佐久市
一般会計補正予算(第6号)について中、所管事項、原案可決。議案第39号 平成23年度佐久市
特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、原案可決。議案第40号 平成23年度佐久市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、原案可決。議案第41号 平成23年度佐久市
生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)について、原案可決。議案第44号 平成23年度佐久市茂田井財産区
特別会計補正予算(第1号)について、原案可決。議案第46号 平成23年度佐久市
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、原案可決。議案第47号 平成24年度佐久市一般会計予算について中、所管事項、原案可決。議案第56号 平成24年度佐久市茂田井財産区特別会計予算について、原案可決。議案第58号 平成24年度佐久市
下水道事業特別会計予算について、原案可決と決しました。 このうち、議案第12号 佐久市
堆肥センター条例の一部を改正する条例の制定については、生産した堆肥の利用料単価を1キログラム当たり6円から7円に改正することについて、旧臼田町当時の単価から4円、6円と値上げされてきており、単価を改正しない場合でも市財政に大きな影響を与えるものではなく、介護保険料や公共下水道料金、浅間病院の診療報酬も値上げされる中、たとえ1円であっても値上げするべきでないことから条例案に反対するとの意見が出されたため、挙手による採決の結果、賛成多数で原案可決と決しました。 また、議案第47号 平成24年度佐久市一般会計予算について中、所管事項では、挙手採決を求める意見が出されたため、挙手採決の結果、賛成多数で原案可決と決しました。 さらに、議案第58号 平成24年度佐久市
公共下水道事業特別会計予算については、利用料を上げる必要がないよう、企業債償還などに対する一般会計からの繰り入れや減価償却費についてさらに精査した上で予算計上すべきであり、当該予算案について反対するとの意見が出されたため、挙手採決の結果、賛成多数で原案可決と決しました。 そのほかの議案については、いずれも全会一致でありました。 そのほか、審査において、建設部関係の議案第47号 平成24年度佐久市一般会計予算の審査において、公園費、緑のパートナーシップ事業に関連して、公園管理にも採用されている
アダプトシステムが、
総合評価落札方式の評価点に追加されることに対し、次のような意見が出されました。 本来、自発的ボランティアを前提とする
アダプトシステムが評価点に追加されることは、そのことにより業者が受注機会を得ることを目的に
アダプトシステムに参加することも考えられ、本来の精神から外れた制度となりかねず、評価点への追加には、より慎重な検討が必要とのものでした。 また、県から管理移管を受けた駒場公園について、毎年巨額の維持管理費が発生することになるため、さまざまな方策を検討し、極力経費を下げる努力を求める意見が出されました。 生活排水部関係では、議案第58号の所管事項審査において、生活排水処理対策費中、水洗便所等改造資金貸付預託金について、平成23年度も利用がないなど、毎年利用実績が非常に少なく、限度額の引き上げや償還期間の延長など、利用増による接続促進のためにも制度内容の見直しを検討するよう求める意見が出されました。 経済部関係の審査では、農業委員会事務費の農業委員会委員報酬に関連し、現在、農業委員のうち女性委員は3名であり、農業に関しても女性の意見は大切であることから、女性が農業委員になりやすい環境づくりも含め、女性委員増加の努力を求める意見、商工費中のものづくり支援事業補助金に関連して、決して金額の小さくない補助金であるので、成果が上がるまで時間のかかる事業であるが、適切な指導を行うことを求める意見、労働費のインターンシップ事業補助金、雇用対策事業補助金に関連して、補助事業による追跡調査や効果の分析を行い、成果があればさらに予算の増額もすべきと考えるので、しっかりとした追跡調査を求める意見などがありました。 以上、付託議案についての委員長報告を申し上げました。
○議長(中澤兵衛君) 議案第2号から議案第58号までの12件を一括議題として、これより質疑に入ります。 順次発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。 これより採決に入ります。 なお、議案第2号、議案第31号及び議案第47号については、
社会委員長報告終了後、採決いたしますので、ご承知願います。 議案第12号 佐久市
堆肥センター条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第12号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 1番、内藤君。
◆1番(内藤祐子君) 討論をお願いします。
○議長(中澤兵衛君) これより議案第12号の討論に入ります。 まず、委員長報告に対して反対者の発言を許します。 1番、内藤君。
◆1番(内藤祐子君) 皆さん、おはようございます。日本共産党、内藤祐子です。 議案第12号 佐久市
堆肥センター条例の一部を改正する条例の制定について、反対討論を行います。 堆肥の販売価格を1キログラム6円から7円に値上げすることに反対いたします。 自然エネルギーへの転換が注目され、資源循環型社会形成が求められる今日、旧臼田町のときから、家庭の生ごみを燃やすのではなく、しっかり分別し堆肥として再利用する事業は、ますます評価が高まっていると言えます。今回、畜ふんの処理に係る利用料を廃止し、良質な堆肥の原料を安定的に確保しようとすることには賛成です。この対応で参入する畜産農家が増えることを期待します。 しかし、そのことと販売価格の値上げは連動されるべきものではないと考えます。 以前に滋賀県甲賀市に生ごみ循環システムについて視察してきました。甲賀市では、家庭から出された生ごみを堆肥化し、参加した各家庭に堆肥を無料で配ります。家庭では、その堆肥を種として生ごみを第1次発酵させ、提供し、また堆肥にしていく循環システムです。もちろん残った堆肥で花や野菜を育てたりもしています。販売のための堆肥づくりではなく、生ごみを燃やさず循環させることが目的なのです。 23日付信濃毎日新聞に、「生ごみ処理施設来月稼働、長和町堆肥化し無料で分配」との報道がありました。町内で出たすべての生ごみを堆肥化し、希望する町民に無料で分けるとのこと、これまで燃やしてきた生ごみを堆肥化することで、可燃ごみ1,100トンを950トンに減量する目標です。佐久市も加入する有機農業研究協議会は、昭和55年から活動しています。生ごみ堆肥化事業を広げ、こうした農業を振興することこそ、今、佐久市が力を注ぐべき方向ではないでしょうか。今回の1円の値上げで想定される利益増は、37万6,700円にすぎません。その利益よりも、真剣に農業に取り組んでいる人やごみの分別をしている臼田の区民にとって、モチベーションを下げてしまうことの不利益のほうが大きいと懸念するところです。 多くの市民が利用しやすくあるために、また、堆肥化事業の今後の発展を応援する立場から、たかが1円、されど大きな1円の値上げには反対いたします。議員の皆さんのご賛同をお願いいたします。
○議長(中澤兵衛君) 次に、委員長報告に対して賛成者の発言を許します。 21番、上野君。
◆21番(上野力君) 皆さん、おはようございます。21番、上野力であります。 佐久市
堆肥センター条例の一部を改正する条例について、委員長報告に賛成の立場から討論いたします。 本案は、佐久市の設置する堆肥センターの利用料について、家畜の飼養により生じた排せつ物の処理に係る利用料を廃止するとともに、生産した堆肥に係る利用料を1キログラムにつき、現行6円から1円引き上げ7円にするものであります。 ご承知のとおり、旧臼田町において設立した同堆肥センターは、生ごみ、畜ふんを主な原料として堆肥を生産する資源循環型社会に適応した有意義な施設であります。特に同センターで生産された堆肥は、利用しやすく好評であることに加え、安心・安全な食品への需要の高まりや環境に対する関心の高まりにより、利用者も年々増加している状況と聞いております。このため、需要のピーク期には生産が間に合わない状況もあるとのことであります。 今回の改正については、良質な堆肥生産に不可欠な原料であります畜ふんの安定的な提供を確保するための利用料廃止であり、堆肥利用料の引き上げについては、堆肥減産の要因の一つであります機器の経年劣化などに対し、機器補修を施すなどによって増産を可能とし、経営安定化を図るものであります。 また、今回引き上げようとする利用料の単価は、県内の同様の施設と比べた場合において平均的な単価となっております。 よって、センターの経営改善を図り、より多くの皆様に良質な肥料を利用いただこうとする本条例改正は、機器補修等もろもろの諸経費を考慮しても妥当と思われ、委員長報告に賛成するものであります。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 以上であります。
○議長(中澤兵衛君) 以上で討論を終結し、議案第12号を採決いたします。 議案第12号については、
経済建設委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。 よって、議案第12号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第26号 市道の路線認定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第26号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第26号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第39号 平成23年度佐久市
特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第39号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第39号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第40号 平成23年度佐久市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第40号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第40号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第41号 平成23年度佐久市
生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第41号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第41号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第44号 平成23年度佐久市茂田井財産区
特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第44号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第44号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第46号 平成23年度佐久市
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第46号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第46号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第56号 平成24年度佐久市茂田井財産区特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第56号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第56号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第58号 平成24年度佐久市
下水道事業特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第58号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 3番、井出君。
◆3番(井出節夫君) 討論をお願いします。
○議長(中澤兵衛君) これより議案第58号の討論に入ります。 まず、委員長報告に対し反対者の発言を許します。 3番、井出君。
◆3番(井出節夫君) 3番、日本共産党の井出節夫でございます。 議案第58号 平成24年度佐久市
下水道事業特別会計予算の反対討論を行います。 本予算案は、昨年12月に可決された佐久市下水道条例の一部改正、つまり市内5下水道事業の料金統一を図る条例に基づく予算案です。この料金改定により、一部値下げされる地域もありますが、加入者のうち、約4万人が値上げされることになります。私ども日本共産党は、この条例案に反対の態度をとり、12月定例会において私が反対討論をいたしました。 本定例会に上程された予算案は、料金改定の結果が示されました。旧望月町、旧浅科村の特定環境保全下水道、以後特定環境と略しますが、ここは293万円の値下げ、農業集落排水は235万円の値下げとなります。一方、佐久公共下水道の旧佐久市、旧臼田地区の値上げは7,326万円に上ります。22年度決算でも9,000万円もの利益を出し、高い下水道使用料金を払っていたにもかかわらず、この値上げであります。 収支計算書を見ますと、前年度に比べ、支出の部で減価償却費が4億3,800万円増えております。これまで官庁会計方式で扱っていた特定環境や農集の下水道会計は、減価償却費の考え方はありませんでした。この分はこれまで一般会計で収支を合わせていたのですから、企業会計になったら、減価償却費相当額は一般会計からの収入の部に補助金として入れないと収支は合いません。しかし、一般会計からの補助金収入は2億3,600万円ほど増えただけですから、下水道の料金値上げをして収支を合わせるということです。これが今回の値上げです。とんでもないやり方であります。行政が計画区域を決め、収支を考えずに計画区域をどんどん拡大し、過大な設備投資を続けたから12億4,000万円もの減価償却費という計算になるのです。この減価償却費すべてを下水道料金のコストに入れるのは間違いであります。 下水道会計を大まかに見ますと、支出の部の減価償却費は、先ほどの12億4,000万円、借金の支払利息が6億6,000万円、合計19億円です。収入となると、下水道の使用料金は18億8,000万円ですから、これだけで支出額が収入額を超えてしまいます。あとの人件費や処理場の経費、料金徴収委託費などは収入でカバーできず、一般会計からの持ち出しです。おわかりのように、下水道事業は企業会計的に見れば絶対的に赤字の事業です。とはいえ、国の責任と市の責任で行った事業ですから、一般会計から必要な支出をせず、受益者である市民に過大な負担を押しつけることは許されません。 以上、長野県下でトップクラスに高い佐久市の下水道料金をさらに値上げする本予算案に対する反対討論といたします。ご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(中澤兵衛君) 次に、委員長報告に対して賛成者の発言を許します。 21番、上野君。
◆21番(上野力君) 21番、上野力であります。 議案第58号 平成24年度佐久市
下水道事業特別会計予算について、委員長報告に賛成の立場から討論をさせていただきます。 本案は、公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業、農業集落排水事業、小規模集合排水処理事業及びコミュニティプラントの5つの下水道事業を公営企業会計へ移行し、1つの会計に統合することによるスケールメリットを生かした予算として編成されたものであります。 使用料金については、負担の公平性の観点から、料金の統一、従量制に移行するための基本料金設定の見直し、負担割合の調整を図るための従量料金単価の見直しが行われております。この料金は、下水道使用者全体の公平性確保を図った上で適正な料金水準としたものであり、単に料金の値上げをしたものではなく、昨年12月の平成23年第4回定例会において料金改定に係る条例案を議決したものであります。 今回提案された平成24年度
下水道事業特別会計予算は、この議決された条例に基づいての予算であり、公平性を確保した料金体系のもと、健全な下水道事業の経営を行うという観点に立って編成されたものであるため、委員長報告に対し賛成するものであります。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 以上であります。
○議長(中澤兵衛君) 以上で討論を終結し、議案第58号を採決いたします。 議案第58号については、
経済建設委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。 よって、議案第58号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、社会委員長の報告を求めます。 13番、伊藤君。
◆社会委員長(伊藤盛久君) 皆さん、おはようございます。社会委員長の伊藤盛久であります。 ただいまより委員長報告を行います。 本定例会におきまして、当委員会へ付託されました議案は、条例案9件、事件案6件、予算案19件の計34件であります。 慎重に審査いたしました結果、議案第2号 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について中、所管事項、原案可決。議案第6号 佐久市障害者支援施設条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第7号 佐久市障害児通園施設条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第8号 佐久市特別養護老人ホーム複合型施設条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第9号 佐久市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第10号 佐久市障害者支援施設臼田学園条例の制定について、原案可決。議案第14号 佐久市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第19号 佐久市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第20号 佐久市立国保浅間総合病院料金条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第22号 ワークハウス牧及び望月ひまわり共同作業センターの指定管理者の指定について、原案可決。議案第23号 佐久の泉共同作業センターの指定管理者の指定について、原案可決。議案第24号 臼田共同作業センターの指定管理者の指定について、原案可決。議案第25号 浅科ふれあいホームの指定管理者の指定について、原案可決。議案第27号 佐久市浅科福祉センターの指定管理者の指定について、原案可決。議案第29号 望月の郷別荘地飲料水供給施設の指定管理者の指定について、原案可決。議案第31号 平成23年度佐久市
一般会計補正予算(第6号)について中、所管事項、原案可決。議案第32号 平成23年度佐久市国民健康保険
特別会計補正予算(第2号)について、原案可決。議案第33号 平成23年度佐久市介護保険
特別会計補正予算(第2号)について、原案可決。議案第34号 平成23年度佐久市臼田啓明園
特別会計補正予算(第2号)について、原案可決。議案第35号 平成23年度佐久市臼田学園
特別会計補正予算(第1号)について、原案可決。議案第36号 平成23年度佐久市特別養護老人ホーム
特別会計補正予算(第2号)について、原案可決。議案第37号 平成23年度佐久市後期高齢者医療
特別会計補正予算(第3号)について、原案可決。議案第38号 平成23年度佐久市住宅新築資金等貸付事業
特別会計補正予算(第1号)について、原案可決。議案第43号 平成23年度佐久市飲料水供給施設
特別会計補正予算(第1号)について、原案可決。議案第45号 平成23年度佐久市国保浅間総合病院
特別会計補正予算(第1号)について、原案可決。議案第47号 平成24年度佐久市一般会計予算について中、所管事項について、原案可決。議案第48号 平成24年度佐久市国民健康保険特別会計予算について、原案可決。議案第49号 平成24年度佐久市介護保険特別会計予算について、原案可決。議案第50号 平成24年度佐久市障害者支援施設臼田学園特別会計予算について、原案可決。議案第51号 平成24年度佐久市特別養護老人ホーム特別会計予算について、原案可決。議案第52号 平成24年度佐久市後期高齢者医療特別会計予算について、原案可決。議案第53号 平成24年度佐久市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、原案可決。議案第54号 平成24年度佐久市介護老人保健施設特別会計予算について、原案可決。議案第57号 平成24年度佐久市国保浅間総合病院事業特別会計予算について、原案可決。 以上、34議案、いずれも原案可決でありますが、次に申し上げます5件の議案につきましては、原案に反対の意見が出されておりますので、報告いたします。 まず、議案第9号 佐久市介護保険条例の一部を改正する条例及び議案第49号 平成24年度佐久市介護保険特別会計予算につきましては、ともに介護保険料金の改定に関して一般会計から繰り入れを行い、保険料の引き上げを行うべきではないとの立場から、原案に反対との意見が出されております。 次に、議案第20号 佐久市立国保浅間総合病院料金条例の一部を改正する条例之制定について及び議案第57号 平成24年度佐久市国保浅間総合病院事業特別会計予算につきましては、ともに特別初診料の引き上げはすべきでないとの立場から、原案に反対との意見が出されております。 また、議案第47号 平成24年度佐久市一般会計予算について中、民生費の部落解放運動団体活動補助金は、国・県が事業を終結していることを踏まえ、市も事業実施をすべきではないとの立場から、原案に反対との意見が出されております。 以上5件の議案につきましては、いずれも挙手による採決の結果、本案への賛成者多数であり、本委員会といたしましては原案可決と決したところであります。 このほか、審査の過程において、委員から議案に対する意見等が出されておりますので、主なものを報告申し上げます。 まず、議案第47号 平成24年度佐久市一般会計予算について中、民生費、老人福祉総務費の老人クラブ活動費補助金についてでありますが、高齢者の地域活動を支援する意義からも、高齢者に配慮した補助金名称に見直すなどして、積極的な参加を促すよう取り組んでいただきたいとの意見。 同じく、児童福祉総務費の「つどいの広場」事業費については、利用者が多い事業であることから、利用者の意見を積極的に求め、事業効果のさらなる向上を目指した取り組みをしていただきたいとの意見。 また、衛生費、環境衛生総務費の飼い猫繁殖制限手術費補助金につきましては、補助金交付そのものも評価しておりますが、さらに保健所や関係者との意見交換や連携を図り、地域内の協力体制を整え、事業効果の向上を目指していただきたいとの意見が出されました。 次に、議案第57号 平成24年度佐久市国保浅間総合病院事業特別会計予算につきましては、内科診療の予約制は、利便性の面から患者数の減少につながることが危惧されるため、利用方法の周知を徹底する等、一層の患者への配慮に取り組むべきとの意見が出されておりました。 また、全体的な意見としまして、市民への補助金交付や事業実施に当たりましては、より広くわかりやすい周知を行うようにとの意見が出されております。 なお、議案第47号 平成24年度佐久市一般会計予算について中、衛生費、保健衛生総務費の佐久総合病院佐久医療センター整備に係る広域負担金及び市補助金につきましては、その必要性、妥当性を検証した資料の提出を求めて審査いたしました。その結果、建設費につきましては、公立病院改革ガイドライン及び類似同規模施設との対比等により適切な考察がなされておりました。その他の費用につきましても妥当と判断がなされる考察がなされており、佐久総合病院佐久医療センター整備に係る公費負担の必要性及び金額等については、妥当かつ適正な検証の上、計上されたものと判断いたしました。 以上、社会委員長報告を申し上げました。
○議長(中澤兵衛君) 議案第2号から議案第57号までの34件を一括議題として、これより質疑に入ります。 順次発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。 これより採決に入ります。 議案第6号 佐久市障害者支援施設条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第6号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第6号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第7号 佐久市障害児通園施設条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第7号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第7号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第8号 佐久市特別養護老人ホーム複合型施設条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第8号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第8号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第9号 佐久市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第9号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 2番、小林君。
◆2番(小林松子君) 討論をお願いします。
○議長(中澤兵衛君) これより議案第9号の討論に入ります。 まず、委員長報告に対して反対者の発言を許します。 2番、小林君。
◆2番(小林松子君) 2番、日本共産党の小林松子です。 議案第9号に対する反対討論を行います。 本条例案は、24年度から26年度までの3年間の第5期佐久市介護保険事業計画に基づいて、介護保険料を基準額で月額4,990円に、また、所得段階ごとの介護保険料額を8段階に改定するものであります。基準額で18.5%の大幅値上げとなっています。 高齢者は、わずかな年金から介護保険料が天引きされ、現在でも暮らしが圧迫されています。介護費用の1割という高過ぎる利用料負担のために、支給限度額の6割弱しかサービスが使われないなど、低所得者が必要なサービスを受けられない事態が深刻化しています。今回の介護保険料の値上げがされれば、さらにサービスの利用を減らさなければなりません。後期高齢者医療費の増額も追い打ちをかけています。 市は、値上げ幅を抑えるために、県の財政安定化基金とさらに市の介護保険事業基金を取り崩したということですが、まだ不十分であります。市は、毎年余ったお金を10億円も繰上償還しており、合併してからは71億円にもなっています。このお金を使って介護保険料の値上げを抑えるべきであります。 そもそも介護保険料が上がり続けているのは、国庫負担が施設介護で20%、在宅介護で25%しかないという制度の根本矛盾があります。国庫負担増を国に求めるとともに、市としても、福祉の増進が最大の自治体の任務ですので、一般会計から繰り入れをして負担軽減をするべきであります。介護保険料の改定には賛成できません。 以上、議案第9号に対する反対討論といたします。議員の皆さんの賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(中澤兵衛君) 次に、委員長報告に対して賛成者の発言を許します。 8番、花岡君。
◆8番(花岡茂君) 8番、花岡茂です。 議案第9号 佐久市介護保険条例の一部を改正する条例の制定につきまして、原案に賛成する立場から討論をさせていただきます。 平成12年4月に施行されました介護保険制度は、現在社会保障制度として社会全体に定着しており、高齢者の皆さんが安心して生活するために、なくてはならない社会支援システムとなっております。 こうした中、65歳以上の第1号被保険者や介護保険を利用される要支援・要介護認定者は年々増加しており、国の制度改正においては、第1号被保険者の負担割合の増加や介護報酬単価の引き上げもされております。さらに、特別養護老人ホームなど施設介護の需要が多くなる中で、計画的に施設整備を図る必要もあり、介護保険給付費は増加の一途をたどっております。 一方で、介護保険料の上昇を抑えるために、市においては、県の財政安定化基金や市の介護保険事業基金を活用するとともに、介護予防事業、介護給付費適正化事業等の推進も積極的に図られております。 ご承知のとおり、介護保険サービスを運営するためには、国や県、市の公費負担とともに、介護保険料は必要な財源であります。このような現状を見るとき、高齢社会においてはなくてはならない介護保険制度を維持していくためには、介護保険料の引き上げは必要不可避な状況にあることを認め、原案に賛成するものであります。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(中澤兵衛君) 以上で討論を終結し、議案第9号を採決いたします。 議案第9号については、社会委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。 よって、議案第9号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第10号 佐久市障害者支援施設臼田学園条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第10号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第10号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第14号 佐久市特別会計条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第14号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第14号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第19号 佐久市職員定数条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第19号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第19号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第20号 佐久市立国保浅間総合病院料金条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第20号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 2番、小林君。
◆2番(小林松子君) 討論をお願いします。
○議長(中澤兵衛君) これより議案第20号の討論に入ります。 まず、委員長報告に対し、反対者の発言を許します。 2番、小林君。
◆2番(小林松子君) 2番、日本共産党の小林松子です。 議案第20号に対する反対討論を行います。 本条例案は、浅間総合病院の特別初診料を400円から1,050円に改定しようとするものであります。病床数が200以上の病院では、特別初診料が平均1,050円であり、足並みを合わせるとともに、病院と診療所の機能分担の推進を図るためということであります。 現行では、診療所で紹介状をもらって浅間総合病院に受診する場合は、初診料810円、紹介状料金750円で、合わせて1,560円かかっています。一方で、診療所にかからず直接浅間総合病院で受診する場合は、初診料810円、特別初診料400円で、合わせて1,210円です。まずは診療所にかかり、必要があれば病院にかかるという機能分担を推進しているのに、診療所にかからず直接浅間総合病院に受診したほうが安くなっているということであります。そのために、浅間総合病院の特別初診料を現行400円から1,050円に値上げをして病診の機能分担を推進するというものです。しかし、だからといって、値上げで調整するというのは安易過ぎるのではないでしょうか。 初診料、特別初診料のほかには診察料がかかり、検査をすれば検査料もかかります。決して地域医療連携を否定するものではありませんが、浅間総合病院は佐久市立国保の病院であり、低所得者層を対象とする病院であります。この値上げにより、医療抑制につながってはいけないと思います。国保税を滞納している世帯の滞納額は6億9,000万円であります。国保税を払いたくても高過ぎて払えない状況があります。後期高齢者医療費も値上げが決まっています。これ以上、医療にかかわる個人負担を増やすべきではないと考えますので、国保浅間総合病院の特別初診料の改定には賛成できません。 以上、議案第20号に対する反対討論といたします。議員の皆さんの賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(中澤兵衛君) 次に、委員長報告に対して賛成者の発言を許します。 8番、花岡君。
◆8番(花岡茂君) 8番、花岡茂です。 議案第20号 佐久市立国保浅間総合病院料金条例の一部を改正する条例につきまして、原案に賛成する立場から討論させていただきます。 今回の特別初診料改正に当たって、その根拠としている保険外併用療養費制度は、厚生労働省が病院と診療所との機能分担の維持を図るという観点から制定した制度であります。ご承知のとおり、一つの病院が初期の治療から回復期医療までを行うよりも、地域の医療機関がお互いに連携しながら治療を行う地域完結型医療のほうが、お互いの医療機関が持つ特性を生かした効率的で質の良い医療を提供することができると言われております。佐久市においても、世界最高健康都市構想に、この地域完結型医療の構築を掲げ、地域医療連携の取り組みを具体的に進めております。 このような中、浅間総合病院が今回特別初診料を400円から1,050円に改めることは、患者さんが地域の診療所や小規模病院をかかりつけ医として利用する一つのきっかけとなるものであり、病院と診療所の病診連携もさらに深まるものと考えております。また、改正後の特別初診料の額は、近隣の同規模類似病院と比べても同等レベル以下であり、患者さんが診療所等から紹介状を持参した場合には特別初診料がかからないとのことであります。 以上のことから、今回の改正は、反対討論で述べられているような患者さんへの負担を転嫁する単なる値上げと言えるものではなく、今後も市民が一体となって目指すべき地域完結型医療に必要な一連の施策であると考え、原案に賛成するものであります。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(中澤兵衛君) 以上で討論を終結し、議案第20号を採決いたします。 議案第20号については、社会委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。 よって、議案第20号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第22号 ワークハウス牧及び望月ひまわり共同作業センターの指定管理者の指定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第22号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第22号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第23号 佐久の泉共同作業センターの指定管理者の指定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第23号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第23号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第24号 臼田共同作業センターの指定管理者の指定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第24号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第24号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第25号 浅科ふれあいホームの指定管理者の指定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第25号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第25号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第27号 佐久市浅科福祉センターの指定管理者の指定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第27号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第27号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第29号 望月の郷別荘地飲料水供給施設の指定管理者の指定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第29号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第29号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第32号 平成23年度佐久市国民健康保険
特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第32号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第32号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第33号 平成23年度佐久市介護保険
特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第33号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第33号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第34号 平成23年度佐久市臼田啓明園
特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第34号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第34号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第35号 平成23年度佐久市臼田学園
特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第35号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第35号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第36号 平成23年度佐久市特別養護老人ホーム
特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第36号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第36号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第37号 平成23年度佐久市後期高齢者医療
特別会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第37号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第37号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第38号 平成23年度佐久市住宅新築資金等貸付事業
特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第38号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第38号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第43号 平成23年度佐久市飲料水供給施設
特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第43号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第43号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第45号 平成23年度佐久市国保浅間総合病院事業
特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第45号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第45号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第48号 平成24年度佐久市国民健康保険特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第48号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第48号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第49号 平成24年度佐久市介護保険特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第49号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 2番、小林君。
◆2番(小林松子君) 起立採決でお願いします。
○議長(中澤兵衛君) ただいま小林松子君より起立採決を求める発言がありました。 議案第49号については起立採決いたします。 議案第49号について、社会委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。 よって、議案第49号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第50号 平成24年度佐久市障害者支援施設臼田学園特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第50号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第50号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第51号 平成24年度佐久市特別養護老人ホーム特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第51号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第51号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第52号 平成24年度佐久市後期高齢者医療特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第52号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第52号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第53号 平成24年度佐久市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第53号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第53号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第54号 平成24年度佐久市介護老人保健施設特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第54号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第54号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第57号 平成24年度佐久市国保浅間総合病院事業特別会計予算についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第57号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 2番、小林君。
◆2番(小林松子君) 起立採決でお願いします。
○議長(中澤兵衛君) ただいま小林松子君より起立採決を求める発言がありました。 議案第57号については起立採決いたします。 議案第57号について、社会委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。 よって、議案第57号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第2号 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを採決いたします。 各常任委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 議案第2号については討論を省略し、各常任委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第2号は各常任委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第31号 平成23年度佐久市
一般会計補正予算(第6号)についてを採決いたします。 各常任委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 議案第31号については討論を省略し、各常任委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第31号は各常任委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第47号 平成24年度佐久市一般会計予算についてを採決いたします。 各常任委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 議案第47号については討論を省略し、各常任委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 3番、井出君。
◆3番(井出節夫君) 討論をお願いします。
○議長(中澤兵衛君) これより議案第47号の討論に入ります。 まず、委員長報告に対し反対者の発言を許します。 3番、井出君。
◆3番(井出節夫君) 3番、日本共産党の井出節夫でございます。 議案第47号 平成24年度佐久市一般会計予算について、反対の討論を行います。 平成24年度一般会計当初予算は476億8,000万円と、過去最大規模の予算となりました。4市町村が合併して新市が誕生したときの当初予算は375億円でしたから、ちょうど100億円増えたわけであります。100億円もの予算が増えたわけですから、税収もさぞ増えていると思われるでしょうが、24年度予算の市税収入は110億円です。7年前の17年度の市税収入は100億円余ですから、わずか伸びた程度です。収入は10億円程度の増で、支出は100億円増です。 平成17年の当初予算の地方債発行、つまり借金は約30億円でした。新年度の新たな借金は約81億円です。借金で大きく膨らんだ予算であります。この借金のうち、54億円余は合併特例事業債です。借金全体の67%に当たります。合併特例事業債はこれまでの7年間に127億円余発行しました。発行限度額384億円の36%でした。それを新年度は一気に1年間で54億円余の合併特例事業債の発行であります。 柳田市政は、合併特例措置があと4年で終了することから、事業を厳選する方針から合併特例債を有効に活用する方針に転換しました。しかし、24年度予算は、果たして有効活用するための予算内容でしょうか。24年度当初予算の歳出を性質別に見ましても、普通建設事業費が突出して106億6,500万円と、福祉をはじめとした扶助費の70億円を優に超えました。3年前に市長が公約に掲げた中学生までの医療費の無料化も実現することなく、まさに人よりもコンクリートの予算になっております。 コンクリートを重点にした佐久市の経済の実態はどうなっているでしょうか。市のホームページで、「統計で見る佐久市の姿」を見ることができます。農業については、農家戸数は平成2年からの20年間で1万1,500戸減っています。42%も減少しています。製造業の事業所は、平成13年から平成21年には4分の3になっています。従業者数も激減しています。また、小売業といえば、新幹線開通前の平成6年の売り場面積は10万8,000平米だったものが、平成19年には18万平米に1.8倍も拡大しました。しかし、販売高についてはどうかといえば、平成6年には2,265億円だったものが、19年には1,994億円と、実に270億円も減っているのです。道路を延々と造り続けても、佐久市の産業の衰退は、この統計資料を見ても歴然としております。「デフレの正体」の著者の藻谷浩介さんも、甲府の講演会で統計数字を出し、「佐久平が成功例というのはうそです」とはっきり述べております。産業の衰退を受け佐久市の法人市民税収入は、平成17年には13億6,500万円だったものが、22年度は7億8,000万円余と、6割に減少しています。また、長野県市町村ハンドブックによれば、佐久市民の個人総所得も、平成21年度が1,172億円だったものが1,079億円と、93億円も減少しています。代表質問でも取り上げましたが、人口減少対策、特に安心して子供を産み育てるための特別な思い切った施策を考えないと、佐久市の将来に大きな禍根を残します。若者の働く場所、産業基盤の育成強化と少子化対策に予算の使い方を方向転換すべきときであります。 平成24年度は、介護保険料の値上げ、下水道使用料金の値上げ、堆肥センター利用料の値上げ、浅間病院の特別初診料の値上げが相次いでいます。また、立派に自立している部落解放団体への補助金が今年も1,700万円余計上されましたが、隣の御代田町では既に5年前から、団体のほうから補助金を断ってきております。ほかの団体と比べても突出しているのです。当市でもすぐに廃止すべき補助金であります。国の悪政が続き、市民の生活と経営が大変なときに、税金の使い方の無駄を省き、市民生活を守るための施策の展開が重要です。 以上、市民の皆さんからのお預かりした貴重な血税を使うに当たり、事業を厳選しているとは考えられない平成24年度一般会計予算に対し、反対の討論といたします。よろしくご賛同のほど、お願いいたします。
○議長(中澤兵衛君) 次に、委員長報告に対し、賛成者の発言を許します。 8番、花岡君。
◆8番(花岡茂君) 8番、花岡です。 議案第47号 平成24年度佐久市一般会計予算、3款民生費中の部落解放運動団体に対する活動補助金につきまして、原案に賛成する立場から討論をさせていただきます。 同和問題は、日本国憲法によって保障された基本的人権にかかわる国民的課題であります。21世紀は「人権の世紀」と言われる中であり、真の人権の世紀を構築するためには、同和問題を初めとする、女性、子供、障がい者、外国人問題など、幅広い人権問題を解消することが重要であります。 この補助金につきましては、地区住民の自立を支援し、部落解放への意識の高揚を図り、部落差別を初めとするあらゆる差別の撤廃に向けた事業を推進していただくための活動補助金であります。 同和行政が一般対策に移行後におきましても、差別事象がたびたび発生している現状からして、今後も部落差別が現存する限り、部落解放運動団体への活動補助金を交付していく必要があるものと認め、原案に賛成するものであります。議員各位のご賛同をお願いいたします。
○議長(中澤兵衛君) 21番、上野君。
◆21番(上野力君) 21番、上野力であります。 議案第47号 平成24年度佐久市一般会計予算について中、堆肥センター利用料に関する部分について、委員長報告に賛成の立場から討論をいたします。 議案第12号の討論でも申し上げましたとおり、利用の改定については、センターの経営改善を図り、より多くの皆様に良質な肥料を利用いただこうとするものであり、先ほどその条例案賛成多数により可決されました。本予算は、その条例に基づき編成されたものでありますことから、妥当なものであり、委員長報告に賛成するものです。議員各位の賛同をよろしくお願いいたします。 以上であります。
○議長(中澤兵衛君) 以上で討論を終結し、議案第47号を採決いたします。 議案第47号については、各常任委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。 よって、議案第47号は各常任委員長報告どおり可決されました。 以上で、各常任委員長の付託議案は終了いたしました。 ここで午前11時10分まで休憩いたします。
△休憩 午前10時53分
△再開 午前11時10分
○議長(中澤兵衛君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
---------------------------------------
△日程第3 付託請願・陳情委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(中澤兵衛君) 日程第3、付託請願・陳情の委員長報告を行います。 付託審査を願った請願及び陳情の審査報告書が提出されております。 最初に、
総務文教委員長の報告を求めます。 23番、小林君。
◆
総務文教委員長(小林貴幸君) 付託陳情について、
総務文教委員長報告を行います。 本定例会における当委員会への付託陳情は1件でありました。 慎重審査の結果、お手元にご配付申し上げてあります陳情審査報告書のとおり決しましたが、審査経過につきましてご報告申し上げます。 平成24年陳情第9号 「文化振興基金」の反対を求める陳情につきましては、審査において不採択と継続審査、それぞれの立場で委員より発言がありました。 不採択とする意見としては、提出された陳情は、基金の名称、目的等を変更せずに
総合文化会館建設基金をそのまま残すという陳情である。議案第15号は委員会審査において継続審査となったが、
総合文化会館建設基金そのものを今の形で持っていることが現況とは整合性がとれていないという事実があり、また、昨年の平成23年議会第2回定例会において、平成22年陳情第19号を採択した趣旨とも決して逸脱はしていないと考えるので不採択であるといった旨の意見でありました。 一方で、継続審査とする意見としては、昨年の平成23年議会第2回定例会においては、
総合文化会館建設基金に関する陳情を全会一致で採択している。この基金の解釈については、今回改めてこの陳情の中において、佐久市
総合文化会館建設基金を保持することを願うものであるとしている。議案第15号については、委員会審査においていろいろな意見がある中、継続審査という形になっており、当陳情も、議会として改めて様々な状況あるいは市民の意見も聞かなくてはいけないという状況にあるので継続審査であるという趣旨の意見や、議案第15号との整合性、また、基金の名称、そして個人・団体からの寄附金である819万円の扱い等々様々な問題を含んでおり、まだまだ議論が尽くされていないと思う。そういうこともあり、今後もきちんと検討していくということを含めた上で、積極的な継続審査という意味で継続審査とすべきであるといった趣旨の意見でありました。 このような意見を踏まえ、挙手による採決の結果、継続審査6名、不採択2名といった結果となり、本陳情は、なお審査の必要があるため、継続審査と決したところであります。 以上、
総務文教委員長報告を申し上げました。
○議長(中澤兵衛君) 平成24年陳情第9号を議題として、これより質疑に入ります。 順次発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。 これより採決に入ります。 平成24年陳情第9号 「文化振興基金」の反対を求める陳情を採決いたします。 お諮りいたします。 平成24年陳情第9号について討論を省略し、
総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 11番、小山君。
◆11番(小山仁志君) 起立採決でお願いいたします。
○議長(中澤兵衛君) ただいま小山仁志君より、起立採決を求める発言がありました。 平成24年陳情第9号については起立採決いたします。 平成24年陳情第9号について、
総務文教委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。 よって、平成24年陳情第9号は
総務文教委員長報告どおり可決されました。 次に、
経済建設委員長の報告を求めます。 7番、市川君。
◆
経済建設委員長(市川将君) 付託陳情についての
経済建設委員長報告を行います。 本定例会における当委員会での審査陳情は、新規陳情8件でありました。 慎重審査の結果、陳情審査報告書のとおり決しましたが、審査経過につきましてご報告申し上げます。 平成24年陳情第1号 直轄事業の継続と適正な維持管理、地元建設業への支援を求める陳情でありますが、地域主権改革に関する国の方針には疑問がある。他の予算の削減等により財源を捻出すべきで、地方の出先機関は廃止すべきではないこと、また、財源やマンパワーにも不安があること、地方自治体に負担がかかり影響が大きいことや、出先機関の廃止について地方の意見を聞いていないなどから、採択とする意見が出されました。 これに対し、陳情の趣旨は理解できるものの、地域主権改革により、国・県から財源、権限の移譲があれば地域の意見が国に通りやすくなる可能性もあり、地方出先機関の廃止が即、地方の不利益とはならないことも考えられるため、さらに検討する必要があることから、継続審査する意見が出されたことから、挙手による採決の結果、採択4、継続審査3となり、採択と決しました。 平成24年陳情第2号 市民交流広場の駐車場についての陳情、平成24年陳情第3号 市民交流ひろばに建設する駐車場についての陳情、平成24年陳情第6号 市民交流ひろばの駐車場についての陳情、平成24年陳情第7号 「市民交流ひろば」の駐車場についての陳情、平成24年陳情第8号 勤労者福祉センター駐車場についての陳情、平成24年陳情第11号 市民交流ひろば駐車場の設計変更を求める陳情の6件については、いずれも市民交流ひろば予定地に長野県佐久勤労者福祉センター利用者のための駐車場を設置することなど、駐車台数を増加することについての陳情であり、趣旨が同一であることから一括して審査を行いました。 委員からは、今回の陳情は勤労者福祉センター利用のための陳情であり、趣旨は理解できるため、勤労者福祉センター近隣にできる限り駐車場を確保すべきとの意見もありました。しかし、勤労者福祉センターの駐車場については、施設規模に対して駐車台数が少ないことから、保留地などの駐車場確保を図るべきではあるが、同センターは長野県の施設であり、勤労者福祉センター利用者の駐車場については県に要望すべきであること、さらに、昨年5月臨時会において、市民交流ひろば基本構想図面を見直した中で、基本設計、実施設計の予算を可決しているため、不採択とすべきとの意見が出されました。 これに対し、基本設計を変更することは不可能としても、現状を見ると陳情の趣旨は理解でき、市が県に対し、近隣などに駐車場用地を紹介するなどの方策を考えることは可能なことから、採択とすべきとの意見が出されたため、挙手による採決を行った結果、平成24年陳情第2号 市民交流広場の駐車場についての陳情は、不採択6、採択1となり、不採択と決しました。また、平成24年陳情第3号 市民交流ひろばに建設する駐車場についての陳情は、不採択6、採択1となり、不採択に、平成24年陳情第6号 市民交流ひろばの駐車場についての陳情は、不採択6、採択1となり、不採択に、平成24年陳情第7号 「市民交流ひろば」の駐車場についての陳情は、不採択6、採択1となり、不採択に、平成24年陳情第8号 勤労者福祉センター駐車場についての陳情は、不採択6、採択1となり、不採択に、平成24年陳情第11号 市民交流ひろば駐車場の設計変更を求める陳情は、不採択6、採択1となり、不採択と決しました。 平成24年陳情第10号 「市民交流ひろば」基本設計の見直しを求める陳情については、陳情の趣旨に賛同できるとの意見のほか、基本設計の変更はすべきではないが、水景施設など疑問のある施設もあるため趣旨採択とすべきとの意見、また、市民意見を取り入れた基本設計を今になって変更することはすべきでなく、不採択とする意見などが出されたため、挙手による採決の結果、不採択5、趣旨採択1、棄権1となり、平成24年度陳情第10号は不採択と決しました。 以上、付託陳情についての
経済建設委員長報告を申し上げました。
○議長(中澤兵衛君) 平成24年陳情第1号、第2号、第3号、第6号、第7号、第8号、第10号及び第11号の8件を一括議題として、これより質疑に入ります。 順次発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。 これより採決に入ります。 平成24年陳情第1号 直轄事業の継続と適正な維持管理、地元建設業への支援を求める陳情を採決いたします。 お諮りいたします。 平成24年陳情第1号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、平成24年陳情第1号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、平成24年陳情第2号 市民交流広場の駐車場についての陳情を採決いたします。 お諮りいたします。 平成24年陳情第2号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 3番、井出君。
◆3番(井出節夫君) 討論をお願いします。
○議長(中澤兵衛君) これより平成24年陳情第2号の討論に入ります。 まず、委員長報告に対して反対者の発言を許します。 3番、井出君。
◆3番(井出節夫君) 3番、井出節夫でございます。 陳情第2号 市民交流広場の駐車場についての陳情に対し、委員長報告に反対し、陳情に賛成する討論を行います。 市民交流ひろばの基本設計がまとまり、「広報佐久」1月号に紹介されました。この広報に「市民交流ひろばについてご意見をお寄せください」とのことから、本件陳情書が提出されたものと思います。陳情書の提出日は2月21日となっております。ほかに、広場に建設する駐車場、勤労者福祉センターの駐車場などの陳情が出ております。いずれの陳情書も、勤労者福祉センター利用に不便を来すとの趣旨であります。 この駐車場問題は、昨年の住民説明会のときから多くの意見が出ていたものであります。市は、昨年6月、一部修正した構想図案を公表しました。その後、昨年7月に設置された佐久市市民交流ひろば設計・管理運営計画検討委員会において討議を重ね、昨年11月に提言がなされたとのことです。これらをもとに広報1月号に基本設計平面図が掲載されました。以上が経過であります。 勤労者福祉センター利用者の駐車場問題については、市当局は、勤福のイベントは200台ぐらいだから十分だとか、勤福は県の施設だ等の理由で、勤福センター利用者の声に耳を傾けてきませんでした。佐久勤労者福祉センターは、平成9年に佐久地域16市町村長の連名で県知事への陳情書により位置が決定し、平成13年4月に落成し、中込原から現在地に移りました。当時の佐久市議会の会議録を見ても、位置決定には駐車場が広く確保できることが条件とのことでありました。また、当時、既に隣に総合文化会館の建設が予定されており、共同利用が前提だったようであります。このように、佐久地域11市町村の住民への責任として、勤労者福祉センターの利用者への利便を図るための駐車場の確保の責任は、同センターを佐久市に誘致し、維持管理を委託されている佐久市にあります。 ここで市民交流ひろばの敷地のことで一言申し上げておきます。
総合文化会館建設の際に、私はこの敷地について調査し、議会でも何度か質問いたしました。広場の敷地は全体で約3万2,000平米あります。この敷地は大きく3筆に分かれております。1筆は、土地開発公社から買った佐久平駅南4-3番地、約2万3,000平米です。2筆は、佐久市所有の調整池である佐久平駅南75番地4,800平米、そして3筆目は佐久平駅南4-4番地、佐久市の所有地、かつての保留地であります4,500平米であります。この3筆のうち、合併特例事業債の対象となり土地開発公社から約32億円で購入した土地は2万3,000平米だけであります。4-4番地は保留地で、都市計画課によると、文化会館だけでなくさまざまな利用を探って設定したとのことであり、つまり、公園にしなくてもよい土地ということであります。4,500平米という市の所有地ですから、検討の余地はないでしょうか。 以上、蛇足を述べましたが、駐車場を検討してくださいという陳情は理解でき、採択すべきと考えます。議員の皆さんのご賛同をお願いいたします。
○議長(中澤兵衛君) 次に、委員長報告に対し、賛成者の発言を許します。 21番、上野君。
◆21番(上野力君) 21番、上野力であります。 陳情第2号 市民交流広場の駐車場についての陳情について、委員長報告に賛成の立場から討論をさせていただきます。 陳情第2号は、勤労者福祉センターの南に市民交流ひろばを整備するに当たり、両施設でイベントが重なった場合には市民交流ひろばに整備する駐車場の規模が十分でなく、両施設を使用する市民等にとって不便になることから、市民交流ひろばの駐車場を増やしてほしいとの趣旨であります。 現在、勤労者福祉センターに隣接する市民交流ひろばの予定地は、陳情のとおり、同センターを利用される皆様の駐車場として利用されており、同センターの施設規模に対して小さな収容能力を補う役割を担っておりますことから、広場整備に当たり、駐車場に対する不安も理解できるところであります。しかし、この勤労者福祉センターは長野県の施設であり、同センター利用者のための駐車場は、本来長野県において検討、整備されるべきものであります。 ご承知のとおり、この市民交流ひろばの整備計画は、
総合文化会館建設中止に伴う合併特例債事業の振り替えが可能な事業であることを大前提としております。また、私ども議会だけでなく、市民の皆様にも一定の制約があることが公表・周知された中で、寄せられた意見を取り入れ、市民交流ひろばの整備内容について十分に検討がなされたものと理解しております。 こうした経過を踏まえて策定された市民交流ひろばの駐車場整備の内容は、周辺の施設利用も考慮した計画となっており、陳情の趣旨を既に含んだ取り組みがなされていると言えます。こうした経過を見るとき、実施設計が終了する現在において駐車場を見直しすることについては、その妥当性はないものと考えます。 以上の理由から、陳情第2号について委員長報告に賛成するものであります。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 以上であります。
○議長(中澤兵衛君) ほかに委員長報告に対して反対者の発言を許します。 8番、花岡君。
◆8番(花岡茂君) 8番、花岡です。 長野県勤労者福祉センター駐車場について、提出された陳情の建設委員会の不採択とする決定に反対する討論をお願いしました。 委員会において陳情第2号、第3号、第6号、第7号、第8号、第11号の6件は、いずれも同趣旨として一括審査されました。その例に倣い、私もこの6件を一括対象として意見を述べさせていただきます。 この6件は、いずれも勤労者福祉センター、以下勤福と言わせていただきます、を利用し、便利に駐車している方々です。この駐車場が遠く広場の南西に、しかも台数が少なくなれば困ることは確かです。ここで指摘したいことは、勤福は県のものだから駐車場は県に頼めばいいといって佐久市の議員は頬かぶりを決め込み、市民の願いを不採択にしようとしていることです。それで困っている人たちは、大多数は佐久市民なのです。勤福が県のものであろうと、市のものであろうと関係なく、施設を文化施設の一つとして使っているのです。勤福は佐久市の文化センターです、今は。この大事な勤福を、県のものだ、市のものだなんて言わないで、佐久市民の困る立場を考えてあげるべきではないでしょうか。あれは県のものだから県に頼めばという官僚意識は、市民の目線からすれば笑われてしまいます。市議員みずから官僚意識を持ってはならない、そういうものではないでしょうか。 次に、不採択とした理由について、昨年5月の臨時会で基本設計、実施設計の予算を決めていることが挙げられています。5月の予算決定で全ての意見は封じられてしまったのでしょうか。私はそうは思いません。昨年の12月議会で、私の質問の答弁で「今後、市民の皆様のご意見をお聞きする中で、市民交流ひろば設計・管理運営委員会で検討いただき、その結果を踏まえて策定していきたい」と答えているではないですか。これと呼応するがごとく、「広報佐久」1月号では、「広場の基本設計が済みました。市民交流ひろばについてご意見をお寄せください」と意見を求めているではありませんか。この1月号にそのように意見を求めています。もう意見は聞かないよと言っているのは議員だけじゃないですか。出された陳情は6件、一度に一つのことにこんなに多くの陳情が出されたことは珍しいことです。それだけ関心が高いことを証明しています。 陳情第3号で、音楽講座を開いている団体では、会員が500名いて、1年に6回の講座を開いていると言います。そして、いつも90%以上の出席率だということです。「「広報佐久」1月号を見てお願いした。この陳情は、今年1月24日開催の音楽講座において全員一致をもって提出するものです」と言っているんです。署名した人は代表委員ほか4名の計5名です。ですけれども、陰に500名が署名した、5名と同じお願いをしているのです。それぞれの団体で発表会を開催すれば、何百人と聞きに来てくれます。聞きに来た人たちも困るんです。陳情6件で、署名した人は40余名です。けれども、署名した人と同じ思いでいる人は、この6件合計で優に1,000人を超えているでしょう。勤福の利用団体は平成22年度で、450席のこのホールだけを利用する団体が延べ197団体あります。これを思えば、駐車場を何とかしてほしいと陰で思う人は、1,000の単位でなく、万の単位になることは間違いありません。こんなに多くの人が望んでいるんです。 私たちは、勤福は県のものだから駐車場は県に頼めばいいとする官僚意識を捨て、佐久市民の目線に立って問題に対処しようではありませんか。市は、勤福北側にある区画整理保有地を何とか100台の駐車場にしたいと前向きです。それから、昨年5月の基本設計、実施設計の予算を決議したから、もう意見は聞かないよと言わず、何とかしようという立場に立とうではありませんか。陳情書に署名した人は6件で40余名でありますが、その陰に同じ思いの人が1,000と言わず、万の単位でいることを私たち議員は肝に銘じようではありませんか。 どうですか、ここにお座りの議員の皆さん、そして説明員の皆さん、それに傍聴者の皆さんを含めて、「いいよ、駐車場が足りなければ、おれは有料駐車場に止めて歩いてくるから」と思う人は何人いるでしょう。私は、この6件を不採択とすることに反対です。採択とすべきだろうと思います。勤福を使いにくくしておいて、一方で文化振興を図ろうとすることはナンセンスです。 長くなってご迷惑かけました。ありがとうございました。
○議長(中澤兵衛君) 次に、委員長報告に対して賛成者の発言を許します。 12番、大井君。
◆12番(大井岳夫君) 12番、大井でございます。 陳情第2号 市民交流広場の駐車場についての陳情について、委員長報告に賛成の立場から討論をいたします。 経済建設委員として陳情を審査しました私といたしましても、勤労者福祉センターの駐車場が現状で十分であるとは考えておりませんし、多くの委員からも同様の発言がありました。ただし、委員長報告で市川
経済建設委員長が申し上げましたとおり、
総合文化会館建設中止に伴う合併特例債事業の振り替えが可能な事業として、市民意見の公募など、民意を反映させる努力をしながら進められてきた事業であります。 市民交流ひろばの基本設計では、勤労者福祉センターの利用に当たり、現状の利便性が損なわれることがないよう、議会としても意見具申してまいりましたが、県施設の不備を市有地の駐車場整備をもって補うことは、一連の事業の趣旨から逸脱しており、基本設計の駐車場位置を選択せざるを得なかったことはやむないものとして許容できるものであります。 先ほど市民の意見に対して官僚意識を持つのはやめようよというようなご意見もありましたけれども、ただ、そういった意見も参考にしながら、市当局といたしましても、勤労者福祉センター西側の新幹線の高架橋に隣接して区画整理事業で造成した市の保有地があるので、そこも利用することも考えられるということで、何とかそういった市民の皆様の要望に応えられる範囲で応えていこうという見解も示しているわけでございます。そういったことも含めまして、そしてやはり私は、勤労者福祉センターの利用のための駐車場拡充というのは、勤労者福祉センターは県の施設でありますので、市としても、それは検討の余地というのはもちろんありますけれども、県に要望していくべき事項ではないかなと考えております。 これらの理由より、実施設計が終了する現在に至って基本設計を変更することは、私たち議会が自ら出した結論を反故にすることにもつながり、陳情者の思いは理解できるにしても、同意できるものではないと考え、陳情第2号について委員長報告に賛成するものです。議員各位の賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(中澤兵衛君) 以上で討論を終結し、平成24年陳情第2号を採決いたします。 平成24年陳情第2号については、経済建設委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。 よって、平成24年陳情第2号は経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、平成24年陳情第3号 市民交流ひろばに建設する駐車場についての陳情を採決いたします。 お諮りいたします。 平成24年陳情第3号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 1番、内藤君。
◆1番(内藤祐子君) 起立採決でお願いします。
○議長(中澤兵衛君) 8番、花岡君。
◆8番(花岡茂君) 同じく、起立採決でお願いします。
○議長(中澤兵衛君) ただいま内藤祐子君、花岡茂君の両君より、起立採決を求める発言がありました。 平成24年陳情第3号については起立採決いたします。 平成24年陳情第3号について、経済建設委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。 よって、平成24年陳情第3号は経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、平成24年陳情第6号 市民交流ひろばの駐車場についての陳情を採決いたします。 お諮りいたします。 平成24年陳情第6号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 1番、内藤君。
◆1番(内藤祐子君) 起立採決でお願いします。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 8番、花岡君。
◆8番(花岡茂君) 同じく、起立採決でお願いいたします。
○議長(中澤兵衛君) ただいま内藤祐子君、花岡茂君の両君より、起立採決を求める発言がありました。 平成24年陳情第6号については起立採決いたします。 平成24年陳情第6号について、経済建設委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。 よって、平成24年陳情第6号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、平成24年陳情第7号 「市民交流ひろば」の駐車場についての陳情を採決いたします。 お諮りいたします。 平成24年陳情第7号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 1番、内藤君。
◆1番(内藤祐子君) 起立採決でお願いします。
○議長(中澤兵衛君) 8番、花岡君。
◆8番(花岡茂君) 同じく、起立採決でお願いします。
○議長(中澤兵衛君) ただいま内藤祐子君、花岡茂君の両君より、起立採決を求める発言がありました。 平成24年陳情第7号については起立採決いたします。 平成24年陳情第7号について、
経済建設委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。 よって、平成24年陳情第7号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、平成24年陳情第8号 勤労者福祉センター駐車場についての陳情を採決いたします。 お諮りいたします。 平成24年陳情第8号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 1番、内藤君。
◆1番(内藤祐子君) 起立採決でお願いします。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 8番、花岡君。
◆8番(花岡茂君) 同じく、起立採決でお願いします。
○議長(中澤兵衛君) ただいま内藤祐子君、花岡茂君の両君より、起立採決を求める発言がありました。 平成24年陳情第8号については起立採決いたします。 平成24年陳情第8号について、
経済建設委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。 よって、平成24年陳情第8号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、平成24年陳情第10号 「市民交流ひろば」基本設計の見直しを求める陳情を採決いたします。 お諮りします。 平成24年陳情第10号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 1番、内藤君。
◆1番(内藤祐子君) 起立採決でお願いします。
○議長(中澤兵衛君) ただいま内藤祐子君より、起立採決を求める発言がありました。 平成24年陳情第10号については起立採決いたします。 平成24年陳情第10号について、
経済建設委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。 よって、平成24年陳情第10号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、平成24年陳情第11号 市民交流ひろば駐車場の設計変更を求める陳情を採決いたします。 お諮りいたします。 平成24年陳情第11号については討論を省略し、
経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 8番、花岡君。
◆8番(花岡茂君) 起立採決でお願いします。
○議長(中澤兵衛君) ただいま花岡茂君より、起立採決を求める発言がありました。 平成24年陳情第11号については起立採決いたします。 平成24年陳情第11号について、
経済建設委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。 よって、平成24年陳情第11号は
経済建設委員長報告どおり可決されました。 次に、社会委員長の報告を求めます。 13番、伊藤君。
◆社会委員長(伊藤盛久君) 社会委員長報告を行います。 当委員会へ付託されました請願・陳情は、新規請願1件、新規陳情2件であります。 初めに、付託請願の審査経過につきましてご報告申し上げます。 平成24年請願第1号 年金2.5%の削減の中止を求める請願につきましては、まず、採択に賛成の立場から、年金を取り巻く現状は請願の内容のとおりであるとの意見が出されました。 それに対する不採択に賛成の意見としては、年金受給者の立場のみではなく、現役の負担世代の立場も考慮することが必要である。全体の中で考える問題であり、給付と負担のバランスからも特例水準を廃止することは妥当である。また、人口減少していく負担世代と増加していく給付世代がお互いに譲り合い、新しい年金制度をつくっていくことが今後必要であるとの意見が出されました。 また、今後の現役負担世代の負担増を考えたとき、不採択とする意見も理解できますが、一方で、これまで年金制度を支えてきた団塊の世代に対する受給権利への配慮も必要であり、請願の趣旨を尊重して趣旨採択とすべきとの意見が出されました。 挙手による採決の結果、趣旨採択5名、不採択3名といった結果になり、平成24年請願第1号については趣旨採択と決しました。 次に、付託陳情2件の審査経過につきましてご報告申し上げます。 平成24年陳情第4号 佐久総合病院佐久医療センター建設において地元業者の活用を求める陳情については、採択に賛成の意見として、多くの分野で地元業者による施設整備が進められることになれば、より地域経済の活性化につながるものであるとの意見が出されました。 また、陳情趣旨は理解できるが、民間事業者による施工に対し、いわゆる行政からの圧力ともなりかねない含みもあることから、趣旨採択にすべきとの意見も出されました。 挙手による採決の結果、採択6、趣旨採択2名といった結果になり、平成24年陳情第4号については採択と決しました。 次に、平成24年陳情第5号 食品放射能測定器の導入及び学校給食等の放射能検査体制についての陳情については、第1項から第5項の陳情項目のうち、まず第4項の「食品の安全が確認されるまで、汚染度の高い地域の食材は給食食材として使用しないでください」との陳情に対しては、汚染度の高い地域を判断する一つの方法である、原子力災害対策本部が示している検査対象地域の17都県に長野県も含まれており、これを適用すると地元産の食材が給食食材として使用できなくなるとの意見、また、地域を限定した食材の使用制限は風評被害を助長することになるとの意見で、全会が一致し、不採択と決したところであります。 次に、第1項の「市として核種分析のできる食品放射能測定器の購入」、第2項の「市内の全幼稚園、保育所、小・中学校の給食食材の放射能検査の定期的実施及び結果の公表」、第3項の「少量でも検出限界値を超えて放射能物質が検出された場合、その食材を給食食材として一切使わない」及び第5項の「市で簡易型食品放射能測定器を導入し、市民が使える体制整備」については、子供の内部被曝への影響、さらに、その影響は数年後に出てくると言われていることを考えるとき、各項目の実施は必要であるとの立場から、採択に賛成の意見が出されました。 一方で、現在国から放射性物質に関する明確な安全基準が示されていない中において、間違った判断基準で判断してしまうことも想定されるため、現状では趣旨採択とすべきとの意見も出されました。 また、第3項中、「少量でも検出限界値を超えて放射能物質が検出された場合」の取り扱いについては、測定機器の検出限界値及び設定方法を明らかにするとともに、市として安全と判断する基準値を示すべきであるとの意見も出されております。 こうした意見を受け、挙手による採決の結果、第1項、第2項、第3項及び第5項については、採択5名、趣旨採択3名といった結果になりました。 平成24年陳情第5号については、第1項、第2項、第3項及び第5項は採択と決しました。 以上、付託請願・陳情についての社会委員長報告を申し上げました。
○議長(中澤兵衛君) 平成24年請願第1号、平成24年陳情第4号及び第5号の3件を一括議題として、これより質疑に入ります。 順次発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。 これより採決に入ります。 平成24年請願第1号 年金2.5%の削減の中止を求める請願を採決いたします。 お諮りいたします。 平成24年請願第1号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、平成24年請願第1号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、平成24年陳情第4号 佐久総合病院佐久医療センター建設において地元業者の活用を求める陳情を採決いたします。 お諮りいたします。 平成24年陳情第4号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 異議なしと認めます。 よって、平成24年陳情第4号は社会委員長報告どおり可決されました。 次に、平成24年陳情第5号 食品放射能測定器の導入及び学校給食等の放射能検査体制についての陳情を採決いたします。 お諮りいたします。 平成24年陳情第5号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 異議なしと認めます。 よって、平成24年陳情第5号は社会委員長報告どおり可決されました。 以上で付託審査願った請願・陳情は終了いたしました。 ここで昼食のため、午後1時まで休憩いたします。
△休憩 午後零時02分
△再開 午後1時00分
○議長(中澤兵衛君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△日程第4 意見書案上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(中澤兵衛君) 日程第4、意見書案の審議に入ります。 意見書案第1号 直轄事業の見直しと適正な維持管理、地元建設業への支援を求める意見書の提出についてを議題といたします。 意見書案第1号の朗読をさせます。 議会事務局次長、山浦君。 議会事務局次長朗読(別紙)
○議長(中澤兵衛君) 提出者から提案理由の説明を求めます。 7番、市川君。
◆7番(市川将君) 7番、市川です。 意見書案第1号 直轄事業の継続と適正な維持管理、地元建設業への支援を求める意見書の提出について提案理由の説明をいたします。 政府が一昨年6月に閣議決定した地域主権戦略大綱では、「可能な限り多くの行政事務を住民に最も身近な基礎自治体が広く担う」とされており、今後、国の出先機関原則廃止に向けて、財源・人員の取り扱いの検討に入ることになっています。このような地域主権改革を推進することは、国は自らの責任を地方に転嫁するものであり、地方自治体の地域間格差が一層増大されることも考えられ、決して市民福祉の向上につながるものであるとは言い切れません。 また、事業の厳選、選択と集中といったことは必要であるにせよ、地方ばかりでなく、国においても行うべきであり、単に公共事業費を削減するだけの目的となっていることは、市民福祉の後退となるとともに、建設業者をより一層疲弊させるものであります。そのことは、災害時の救出、復旧の能力の減退を招き、住民の生命財産をもより危険にさらす結果をもたらすことも考えられます。 幹線道路や河川といった広域的な公物は、市町村といった限定的な単位でなく、連続的、広域的な設置管理が効率的であることは言うまでもなく、国の地方出先機関はまさにそれを担っている必要不可欠な存在であります。昨年、一部区間が開通した中部横断自動車道についても、関東地方整備局、長野国道事務所の存在なくしては、円滑な事業推進はあり得なかったものと考えます。また、大規模災害時の広域支援についても、同種の広域組織である国の出先機関が行うことで、迅速な対応が可能になっています。 よって、国の地方出先機関の存続と地元建設業への支援につながる維持管理予算の増額等について、関係行政庁及び県議会に意見書を提出しようとするものであります。よろしくご審議いただき、ご可決賜りますようお願いしまして、提案理由の説明といたします。
○議長(中澤兵衛君) これより質疑に入ります。 順次発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。 これより採決に入ります。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、ここで採決したいと思いますが、これに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、討論を省略し、採決いたします。 意見書案第1号は原案どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、意見書案第1号は原案どおり可決されました。 ただいま可決されました意見書の取り扱いについては、議長に一任願います。
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△日程第5 追加議案上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(中澤兵衛君) 日程第5、議案第61号を上程いたします。 議案の件名につきましては、事務局長に朗読させます。 議会事務局長、柳沢君。 議会事務局長件名朗読(別紙)
○議長(中澤兵衛君) 次に、議案第61号の朗読をさせます。 議会事務局次長、山浦君。 議会事務局次長朗読 議案第61号
佐久市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について
佐久市議会委員会条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり制定する。 平成24年3月26日提出 提出者 議会運営委員長 有坂 章 以上でございます。
○議長(中澤兵衛君) ただいま朗読いたしました議案第62号の説明を求めます。 15番、有坂君。
◆15番(有坂章君) 15番、有坂です。 議案第61号
佐久市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についての説明をいたします。 本案は、佐久市組織条例の一部を改正する条例が今定例会に上程され、部の名称及び事務分掌について、条例の規定の改正を原案どおり可決したいことに伴い、常任委員会の所管事項に関する規定を改めようとするものであります。 改正内容につきましては、議案書に記載のとおりでありますので、ご賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(中澤兵衛君) これより議案の質疑に入ります。 議案第61号
佐久市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。 順次発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって議案第61号の質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題になっております議案第61号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第61号については、委員会への付託を省略することに決しました。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、ここで採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認め、討論を省略し、採決いたします。 議案第61号は原案どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第61号は原案どおり可決されました。
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△日程第6 長野県
地方税滞納整理機構議会議員の選挙
○議長(中澤兵衛君) 日程第6、長野県
地方税滞納整理機構議会議員の選挙を行います。 長野県
地方税滞納整理機構議会議員の市議会議員から選出された2名のうち1名が辞職し、その補充のための選挙への立候補者が2名となったため、今回選挙が行われるものであります。 この選挙は、長野県地方税滞納整理機構規約第8条の規定により、県内すべての市議会の選挙における得票総数により当選人を決定することになりますので、会議規則第32条の規定に基づく選挙結果の報告のうち、当選人の報告及び当選人への告知は行えません。 そこで、お諮りいたします。 選挙結果の報告については、会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち、候補者の得票数までを報告することとしたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙結果の報告については、会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者の得票数までを報告することに決定しました。 選挙は投票で行います。 議場の出入り口を閉鎖します。 〔議場閉鎖〕
○議長(中澤兵衛君) ただいまの出席議員数は25名であります。 次に、立会人を指名いたします。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に5番竹花美幸君、22番神津正君を指名いたします。 候補者名簿を配付させます。 〔候補者名簿の配付〕
○議長(中澤兵衛君) 候補者名簿の配付漏れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 配付漏れなしと認めます。 投票用紙を配付させます。 〔投票用紙の配付〕
○議長(中澤兵衛君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔投票箱の点検〕
○議長(中澤兵衛君) 異状なしと認めます。 ただいまから投票を行います。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。 投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じ順次投票をお願いいたします。 それでは、投票用紙に被選挙人の氏名を記載してください。 点呼をしてください。 〔議会事務局長氏名を点呼、投票〕
○議長(中澤兵衛君) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 開票を行います。 5番竹花美幸君、22番神津正君、開票の立ち会いをお願いします。 〔開票〕
○議長(中澤兵衛君) 選挙の結果を報告します。 投票総数 25票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。 そのうち 有効投票 25票 無効投票 0票 有効投票のうち 高山一榮君 21票 飯島光豊君 4票 以上のとおりであります。 議場の出入り口の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕
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△継続審査議決
○議長(中澤兵衛君) 次に、各常任委員長、議会運営委員長並びに各特別委員長から、それぞれ閉会中の継続審査並びに調査の申し出があります。 お諮りいたします。 各常任委員長、議会運営委員長並びに各特別委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査並びに調査に付することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。 よって、閉会中の継続審査並びに調査に付することを決しました。
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△総務部長発言
○議長(中澤兵衛君) ここで、総務部長より発言を求められておりますので、発言を許可します。 総務部長、小林君。
◎総務部長(小林正衛君) それでは、私のほうから、貴重なお時間をいただきましてまことに恐縮でございますが、専決処分についてのお願いを申し上げます。 専決処分を予定しております案件は、条例2件と平成23年度の一般会計及び特別会計の補正予算でございます。 まず、条例関係でございますが、平成24年度の地方税制改正は、税制抜本改革へ通じる税制全体及び各税目についての基本的な考え方に立脚しつつ、特に喫緊の対応を要する事項を中心に改正を行う内容となっております。この内容に即しまして、地方税法等の一部改正法案が現国会において審議中でございますが、この法案が成立し、公布されましたら、直ちに佐久市税条例の改正をいたしまして、新年度からの施行に対処するため専決処分をお願いするものでございます。 なお、平成24年度税制改正に伴う主な改正内容でございますが、お手元に説明資料を差し上げてございますので、そのとおりでございます。固定資産税、都市計画税にかかわるものもございますので、ご覧いただきたいと思います。 また、平成24年度税制改正とは別に、東日本大震災の被災者支援税制といたしまして、市民税及び国保税につきまして譲渡所得の課税の特別措置等を規定化するため、佐久市税条例及び佐久市国民健康保険税条例の改正を行おうとするものがございますので、よろしくお願いいたします。 次に、平成23年度の一般会計及び特別会計の補正予算についてでございます。 年度末を迎えまして、既決予算のうち、地方交付税、国・県補助金及び市債等につきまして、一部未確定のものが確定しつつあります。その1つといたしまして、特別交付税の3月交付額が3月23日に交付決定されまして、12月交付決定分と合わせ本年度の交付総額は、前年度比4.5%増の9億8,534万6,000円となりました。なお、地方譲与税等につきましては、今後決定してまいります。 そのほか、歳入歳出全般にわたりまして、確定に伴う精算的な内容を含めました補正が必要となってまいります。このため、専決処分を行うことにつきましてご理解を賜りたいと存じます。 以上でございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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△議会運営委員長発言
○議長(中澤兵衛君) ここで、15番、有坂君から発言を求められております。これを許可します。 15番、有坂君。
◆議会運営委員長(有坂章君) 15番、有坂です。 ここで、私から発言させていただきます。 今回、既に一部の地区で配布されております「広報佐久」4月号の記載事項についてでありますが、6ページに記載されております国土利用計画の改定、10、11ページの市の組織体制の見直し及び18ページの平成24年度介護保険料等については、本日の議決をもって効力が発生し、4月1日以降の有効となるものであります。しかしながら、本日の議決前に一部の市民の皆様に配布されたという、本来あり得ないこの状況に対しまして、議会としては遺憾でありますので、発言いたしました。
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△閉会の宣告
○議長(中澤兵衛君) 以上をもって、本日の日程は終了いたしました。 これをもって、平成24年佐久市議会第1回定例会を閉会いたします。 ご苦労さまでした。
△閉会 午後1時37分地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 佐久市議会議長 中澤兵衛 佐久市議会議員 内藤祐子 佐久市議会議員 小林松子...