令和 2年 12月
定例会 令和2年
茅野市議会12月
定例会会議録(第2号)
---------------------------------------令和2年12月7日(月曜日
)--------------------------------------- 議事日程 令和2年12月7日(月曜日)午前10時
開議日程第1
議案質疑--委員会付託 議案第61号
辺地に係る
総合整備計画について
議案第62号
行政財産の
無償貸付について
議案第63号
財産の
無償譲渡について
議案第64号
市道路線の
認定について(
ちの本町地籍)
議案第65号
諏訪広域連合規約の一部
変更について
議案第66号 公の
施設の
指定管理者の
指定について
議案第67号
茅野市
組織条例の一部を改正する
条例について
議案第68号
茅野市立小学校及び
中学校施設使用料条例の一部を改正する
条例について
議案第69号
茅野市
保育所条例の一部を改正する
条例について
議案第70号
茅野市
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例について
議案第71号
茅野市
後期高齢者医療に関する
条例の一部を改正する
条例について
議案第72号
令和2年度
茅野市
一般会計補正予算(第7号)について
議案第73号
令和2年度
茅野市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について
議案第74号
令和2年度
茅野市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について
--------------------------------------- 本日の
会議に付した
事件議事日程と同じ
---------------------------------------◯出席議員(18名) 1番
両角実晃 2番
木村かほり 3番
吉田基之 4番
竹内 巧 5番
伊藤正博 6番 机 博文 7番 東城 源 8番
木村明美 9番
小尾一郎 10番
矢島正恒 11番
松山孝志 12番 長田近夫 13番
伊藤正陽 14番
伊藤玲子 15番
樋口敏之 16番
望月克治 17番
伊藤 勝 18番
野沢明夫---------------------------------------◯欠席議員(
なし)---------------------------------------◯説明のため
出席した者の
職氏名 市長 今井 敦 副
市長 柿澤圭一 教育長 山田利幸 総務部長 伊藤弘通 企画部長 加賀美 積
健康福祉部長 両角直樹 産業経済部長 五味正忠 都市建設部長 篠原尚一 こども部長 有賀淳一 生涯
学習部長 北沢政英---------------------------------------◯事務局出席職員氏名 議会事務局長 北原邦利 議事係長 北澤 正
庶務係主査 牛山真由美 議事係主査 両角英彦 午前10時
開議
○
議長(
野沢明夫) おはようございます。 本日の
会議を開会する前に
お願いいたします。 本
定例会は、
新型コロナウイルス感染症予防のため、
マスクの着用及び
マスクを着用しての
発言となりますので、御承知おきください。
発言につきましては、
マスクを着用しておりますので、大きな声ではっきりと
発言をしていただきますよう
お願い申し上げます。 なお、議席につきましては、前後、左右、間隔を空けての配置となっております。また、換気のために出入口は開放しております。
市側出席者におきましては、
理事者のほか、
議案に
関係する
部課長の
出席に限定をしておりますので、御承知おきください。 それでは、現在の
出席議員は18名であります。 定足数を超えておりますので、直ちに本日の
会議を開きます。
---------------------------------------
△
日程第1
議案質疑--委員会付託
△
議案第61号
辺地に係る
総合整備計画について
○
議長(
野沢明夫)
日程第1、
議案質疑を行います。
議案の
説明が済んでおりますので、直ちに
質疑に入ります。
議案第61号、
辺地に係る
総合整備計画についてを、
議題といたします。
本案は、
総務環境委員会付託の
予定であります。
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
伊藤正陽議員。
◆13番(
伊藤正陽)
お願いいたします。
白樺湖の
総合整備計画というように銘打っている
タイトルでありますけれども、
総合ということになりますと、立科町も含めて
白樺湖周辺を今後どのようにしていくのかというイメージで考えられるわけでありますけれども、
タイトルとは裏腹に一部の
地域の
整備をするということだろうと思うんですけれども、その辺の認識についてお伺いします。もうちょっと言うと、
総合計画なので全体をどういうように再
開発というか、
開発していくのかということについて考えるのか、それとも本当に一部のところを考えるのかと、そこであります。
○
議長(
野沢明夫)
企画部長。
◎
企画部長(
加賀美積)
辺地に係る
総合整備計画ということなんですけれども、これはこの
法律に基づいて作る
計画でありまして、
総合整備計画という
名前で作れということになっておりますので、この
辺地債を使うために立てる
計画でもあります。ですので、
白樺湖全体として
計画があるのは当然ですけれども、この
計画につきましてはこの
法律に基づいた
計画ということで、
総合整備計画、
名前はそうなっておりますけれども、
白樺湖の
茅野市の
部分の
計画ということで立てさせていただいております。
○
議長(
野沢明夫)
伊藤正陽議員。
◆13番(
伊藤正陽) 次の
質問ですが、
総合計画という
名前で、しかも4年間の
計画であるわけですけれども、
お金だけの提案であって、
具体像が見えてきていないというのが実態であります。それで、
市議会においては去年の3月の
定例会の
全員協議会で
資料が出されていますが、その
推進計画はもう既に完了しているというように、その
予定どおりいけばなっているわけでありますけれども、現実はそうなっていないということで、スケジュール的に何をどうするのかということについてよく分からないので、そこを教えてもらいたいということでございます。
○
議長(
野沢明夫)
都市建設部長。
◎
都市建設部長(
篠原尚一)
白樺湖の
関係でございますけれども、全協でお示ししました
資料から、また
地元と話をしながら、現在、測量また設計を進めているところでございます。
令和5年度までを
目標に、廃屋を撤去した
周辺についての
環境整備をするということでございますけれども、その中で、本年度の中で
測量設計をまとめながら
文化財等の
関係を調べ、
令和3年度を
目標に一部
造成工事に入っていきたいと考えております。その中では、
健康広場、
屋外集会施設、メインエントランス、
多目的広場などを考えているという
状況でございます。
○
議長(
野沢明夫)
伊藤正陽議員。
◆13番(
伊藤正陽)
総合計画であるならば、本来なら何をどうつくっていくのかという
中身と、それから
推進計画ですよね、4年間で1年目は何をする、2年目は何をする、3年目は何をする、4年目は何をすると。そこで、かかる
お金についてはここに書いてあるわけでありますけれども、例えば
駐車場整備に
幾らとか、建物を造るのに
幾らとか、そういうものまで示した上でなければ、これを認めてくれというようにはなかなか進まないのではないのかなと思うんですけれども、その
部分についてはいかがでしょうか。要するに、
中身が少ないということについてはいかがですか。
○
議長(
野沢明夫)
企画部長。
◎
企画部長(
加賀美積)
中身につきましては当然しっかり示さなければいけないと思いますので、
委員会のほうにつきましてはまた
資料等で
説明をさせていただきたいと思いますけれども、この
計画自体につきましては国で示している
計画書になっておりますので、
議案としてはこれで
説明をさせていただいているところであります。
○
議長(
野沢明夫)
伊藤 勝議員。
◆17番(
伊藤勝)
車山の
テラスの件ですけれども、今年度の
予算では
環境整備事業費で4,000万ということでのっていまして、そのときの
質疑の中では
遊歩道とか
デッキとかをつけて、
デッキのほうは2,000万ぐらいかかると、そんなふうな言い方でありました。今回これを見させていただくとよく分からないんですけれども、何か私の目の間違いか、4,000万が5,000万になっているような気がすることと。これはそこにも書いてあるように、そこには
ハード事業というふうに当初の
説明ではお話がされていましたけれども、この
説明の中にはフィールドを提供する
ソフト事業なども展開すると、そこの5,000万の1,000万がソフトなのか、急にこうなったその理由を
お願いしたいと思います。
○
議長(
野沢明夫)
産業経済部長。
◎
産業経済部長(
五味正忠)
車山の
テラス整備の
関係でございます。今、
議員がおっしゃいますように
テラスの
整備ということになるんですけれども、5,000万円の内訳ということになるわけですが、
テラス整備では4,000万円ということで今年度実行して、もうここでほぼ完成ということでございます。残りの1,000万円につきましては、来年度
予定しておりまして、山頂の一番上のリフトを降りて
テラスに向かうところの
スロープ、
遊歩道をきちんと
整備しようという、そうした
ハード事業で1,000万円を見込んでいるということでございます。
ソフト事業の展開につきましては、これは
事業者のほうで
ユニバーサルツーリズム、障害者も安全に上のほうまで上がれるというような、そういう
ソフト事業を
事業者のほうで組み立てていただくということで考えておりますので、よろしく
お願いいたします。