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12月16日-05号

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  1. 飯山市議会 2003-12-16
    12月16日-05号


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    平成15年 12月 定例会(第296回)         平成15年12月第296回飯山市議会定例会               ◯議事日程(第5号)         平成15年12月16日(火曜日)午後3時30分開議 日程第1 総務文教委員会付託議案及び陳情審査報告 日程第2 産業建設委員会付託議案及び陳情審査報告 日程第3 社会衛生委員会付託議案及び陳情審査報告 日程第4 閉会中の継続審査申し出について(陳情第16号) 日程第5 閉会中の継続審査申し出について(陳情第17号) 日程第6 議案(議)第5号 議員派遣について 日程第7 意見書第7号 核兵器保有国に「核兵器廃絶の明確な約束実行を求める意見書 日程第8 意見書第8号 イラクへの自衛隊派遣に関する意見書◯本日の会議に付した事件 議事日程と同じ◯出席議員(20名)    1番  水野晴光議員         2番  西條豊致議員    3番  小林初子議員         4番  大野峰太郎議員    5番  水野英夫議員         6番  佐藤正夫議員    7番  渡邉吉晴議員         8番  坪根繁喜議員    9番  久保田幸治議員       10番  山崎一郎議員   11番  小林喜美治議員       12番  坂原シモ議員   13番  田辺謹治議員        14番  沼田喜一議員   15番  大塚武志議員        16番  高山 功議員   17番  高橋正治議員        18番  丸山惣平議員   19番  望月弘幸議員        20番  小林洋之議員◯欠席議員なし)◯説明のために出席した者  市長       木内正勝      助役       井出澄夫  収入役      野口文明      教育委員長    小山元彦  教育長      清水長雄      監査委員     石田一郎                     固定資産評価審査  選挙管理委員長  塩崎孝夫               大平 巌                     委員長  農業委員会長   伊澤春一      総務部長     清水 侃  民生部長兼           足立正則      経済部長     今清水豊治  福祉事務所長  建設部長     月岡寿男      水道部長     高橋俊雄  教育次長     米持五郎      庶務課長     山田弘一◯議会事務局出席者  局長       岩見和文      局長補佐     関谷竹志  副主幹      清水玲子      主事       鈴木克己午後3時16分開議開議の宣告 ○議長小林洋之)  ただいまの出席議員全員であります。よって、直ちに本日の会議を開きます。---------------------------------------総務文教委員会付託議案及び陳情審査報告質疑討論採決議長小林洋之)  日程第1、総務文教委員会付託議案及び陳情審査報告を求めます。 山崎一郎総務文教委員長。 〔10番 山崎一郎議員 登壇〕 ◆10番(山崎一郎)  それでは、総務文教委員会付託されました議案審査結果についてご報告申し上げます。 当委員会付託されました議案は、平成15年度飯山一般会計補正予算(第4号)の関係部分をはじめ、補正予算案2件、条例案4件、事件案4件の計10議案であります。 審査結果は、お手元に配付されました議案審査結果表のとおりでありますが、議案第 106号 飯山温井多目的交流センター条例及び議案第 113号 指定管理者指定についての2議案につきましては賛成多数で、その他の議案第94号の関係部分議案第103 号、議案第 105号、議案第 110号、議案第 111号、議案第 114号、議案第 118号の関係部分及び議案第 119号の8議案につきましては、それぞれ全会一致原案どおり可決または承認すべきものと決しました。 なお、審査の中で出されました意見のうち、重要な点について申し上げたいと思います。 温井多目的交流センター建設事業でありますが、この事業につきましては過疎債を使った大型事業でありながら、平成14年9月補正事業化されたものでした。本来、この種の事業については綿密な計画に基づき、当初予算に計上すべきものであります。厳しい財政状況下における事業の企画、立案については今後十分な審議が尽くされるよう、慎重な対応を求める意見が多くありましたことを申し上げたいと思います。 また、仮称ふるさと学習館関係については大変重要な問題でありますので、木内市長にも委員会出席していただき、意見交換を行いました。 その中で、市民要望も多く、長い間の懸案事項でありますので、9月補正承認されている検討委員会を早急に立ち上げ、慎重な検討をすべきとの意見が多くありましたので申し述べたいと思います。 次に、陳情審査報告を申し上げます。 陳情第11号 核兵器保有国に「核兵器廃絶の明確な約束実行を求める意見書提出に関する陳情は、願意妥当、全員一致採択すべきものと決しました。 陳情第16号 教育基本法改定ではなく、その理念実現を求める意見書採択を求める陳情につきましては、さらに審査を要するため、継続審査とすべきものと決しました。 以上で総務文教委員会審査報告を終わります。 ○議長小林洋之)  ただいまの総務文教委員長報告について質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  質疑なしと認めます。 議案第94号 平成15年度飯山一般会計補正予算(第4号)及び議案第 118号 専決処分事項承認を求めることについての以上2議案は、それぞれ各常任委員会に分割付託されておりますので、各常任委員長報告が終わりましてから、討論採決いたします。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。よって、採決いたします。 議案第 103号、議案第 105号、議案第 110号、議案第 111号、議案第 114号及び議案第 119号、以上6議案に対する総務文教委員長報告は、いずれも全員一致原案のとおり可決すべきものであります。よって、以上の案件を一括採決いたします。 お諮りいたします。以上の案件総務文教委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  ご異議なしと認めます。よって、以上の案件はそれぞれ原案のとおり可決されました。 次に、議案第 106号 飯山温井多目的交流センター条例起立により採決いたします。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。 本案に対する委員長報告原案のとおり可決すべきものであります。 お諮りいたします。本案総務文教委員長報告のとおり決するに賛成諸君起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長小林洋之)  起立多数であります。よって、本案原案のとおり可決されました。 次に、議案第 113号 指定管理者指定についてを起立により採決いたします。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。 本案に対する委員長報告原案のとおり可決すべきものであります。 お諮りいたします。本案総務文教委員長報告のとおり決するに賛成諸君起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長小林洋之)  起立多数であります。よって、本案原案のとおり可決されました。 次に、陳情第11号 核兵器保有国に「核兵器廃絶の明確な約束実行を求める意見書提出に関する陳情について討論採決いたします。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。よって、採決いたします。 陳情第11号 核兵器保有国に「核兵器廃絶の明確な約束実行を求める意見書提出に関する陳情について、総務文教委員長報告採択すべきものであります。 お諮りいたします。本案総務文教委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  ご異議なしと認めます。よって、本案採決されました。---------------------------------------産業建設委員会付託議案及び陳情審査報告質疑討論採決議長小林洋之)  日程第2、産業建設委員会付託議案及び陳情審査報告を求めます。 大塚武志産業建設委員長。 〔15番 大塚武志議員 登壇〕 ◆15番(大塚武志)  産業建設委員会付託されました議案審査報告を申し上げます。 当委員会付託された議案は、議案第94号の関係部分補正予算案1件、議案第95号、97号、 101号の下水道事業関係補正予算案3件、議案第 100号、104 号の水道事業関係補正予算2件、議案第 112号、115 号、 116号、 117号、 118号の事件案5件の合計11件であります。 審査結果はすべて全員一致可決承認すべきものと決しました。 次に、陳情審査結果について報告を申し上げます。 陳情第17号 「JR不採用問題の早期解決を求める意見書採択陳情」でございます。これにつきましては、さらに審議を要するため継続審査とすることと決しました。 以上で、産業建設委員会審査結果の報告を終わります。 続きまして、審査の中で出されました主な意見について、重要な部分を申し上げたいと思います。 現在の緊縮財政による各部課への予算配分減少はやむを得ない状況でありますが、毎年各地域より担当課等に出されております要望実施率は10%にも満たない状況であります。 地域の協力と協働も必要不可欠ではありますが、必要に応じ予算措置をすることは、集落の維持保全・農地の管理のためにも重要と考えます。 特に、飯山市は田園都市であり、農地の荒廃は集落の衰退につながります。 厳しい経済情勢の中ではありますが、市民要望にこたえた予算措置をお願いいたします。 また、今回産業建設委員会では、市道の改良工事等現地視察を行いました。広範囲にわたる市道の要改良箇所を網羅し、改良工事等を行うことは、今後大規模な事業実施も望めない中、非常に困難であると考えられますが、要望箇所等を精査し、事業推進に当たっていただけばと思います。 以上、産業建設委員会附帯意見として申し添えます。 以上、終わります。 ○議長小林洋之)  ただいまの産業建設委員長報告について質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  質疑なしと認めます。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。よって、採決いたします。 議案第95号、議案第97号、議案第 100号、議案第101 号、議案第 104号、議案第 112号、議案第 115号、議案第 116号及び議案第 117号、以上9議案に対する産業建設委員長報告は、いずれも全員一致原案のとおり可決すべきものであります。よって、以上の案件を一括採決いたします。 お諮りいたします。以上の案件産業建設委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  ご異議なしと認めます。よって、以上の案件はそれぞれ原案のとおり可決されました。---------------------------------------社会衛生委員会付託議案及び陳情審査報告質疑討論採決議長小林洋之)  日程第3、社会衛生委員会付託議案審査報告を求めます。 小林喜美治社会衛生委員長。 〔11番 小林喜美治議員 登壇
    ◆11番(小林喜美治)  それでは、社会衛生委員会付託されました議案審査報告をいたします。 当委員会付託されました議案は、議案第94号の関係部分議案第96号、98号、99号、 102号の各特別会計補正予算案4件の合計5件であります。 審査の結果は、すべて全員一致可決すべきものと決しました。 次に、陳情審査報告をいたします。 陳情第12号 安心できる年金制度の確立を求める陳情については、陳情事項は理想的な内容であるが、少子・高齢化社会の中、財源確保の議論が重要とのことで不採択と決しました。 また、陳情第13号 介護保険制度の改善を求める陳情について、介護保険全体の運営財源確保の問題、また低所得者世帯については、軽減措置は必要であるが、付託なしということでは制度が成り立たないおそれがあるということで、不採択と決しました。 陳情第14号 医療費負担軽減を求める陳情についても、財源確保に全体的な仕組みを検討すべきで、陳情項目実現は難しいとのことで、不採択と決しました。 陳情第15号につきましては、これは国立病院独立行政法人化にあたり、国立病院機能強化及び、賃金職員雇用継承医療看護体制の充実、院内保育所継続を求める陳情について、現場の声として理解できる面もあるが、行政独立法人化が決定され、今後の施設自身の努力も必要ではないかということで、不採択と決しました。 陳情第18号 年金改悪に反対し、最低保障年金制度の創設を求める「意見書採択」の陳情については、陳情第12号と内容について同様であるため、同じく不採択と決しました。 以上で、社会衛生委員会審査報告を終わります。 ○議長小林洋之)  ただいまの社会衛生委員長報告について質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  質疑なしと認めます。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。よって、採決いたします。 議案第96号、議案第98号、議案第99号及び議案第102 号、以上4議案に対する社会衛生委員長報告は、いずれも全員一致原案のとおり可決すべきものであります。よって、以上の案件を一括採決いたします。 お諮りいたします。以上の案件社会衛生委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  ご異議なしと認めます。よって、以上の案件はそれぞれ原案のとおり可決されました。 次に、陳情第12号 安心できる年金制度の確立を求める陳情についてを起立により採決いたします。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。 本件に対する委員長報告は不採択とすべきものであります。 お諮りいたします。本件は、社会衛生委員長報告のとおり決するに賛成諸君起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長小林洋之)  起立多数であります。よって、本件は不採択と決しました。 次に、陳情第13号 介護保険制度の改善を求める陳情起立により採決いたします。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。 本件に対する委員長報告は不採択とすべきものであります。 お諮りいたします。本件は、社会衛生委員長報告とおり決するに賛成諸君起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長小林洋之)  起立多数であります。よって、本件は不採択と決しました。 次に、陳情第14号 医療費負担軽減を求める陳情起立により採決いたします。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。 本件に対する委員長報告は不採択とすべきものであります。 お諮りいたします。本件は、社会衛生委員長報告のとおり決するに賛成諸君起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長小林洋之)  起立多数であります。よって、本件は不採択と決しました。 次に、陳情第15号 国立病院独立行政法人化にあたり、国立病院機能強化及び賃金職員雇用継承医療看護体制の充実、院内保育所継続を求める陳情起立により採決いたします。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。 本件に対する委員長報告は不採択とすべきものであります。 お諮りいたします。本件は、社会衛生委員長報告のとおり決するに賛成諸君起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長小林洋之)  起立多数であります。よって、本件は不採択と決しました。 次に、陳情第18号 年金改悪に反対し、最低保障年金制度の創設を求める「意見書採択」の陳情起立により採決いたします。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。 本件に対する委員長報告は不採択とすべきものであります。 お諮りいたします。本件は、社会衛生委員長報告のとおり決するに賛成諸君起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長小林洋之)  起立多数であります。よって、本件は不採択と決しました。 次に、各常任委員会に分割付託されました議案第94号 平成15年度飯山一般会計補正予算(第4号)、議案第 118号 専決処分事項承認を求めることについて(平成15年度飯山一般会計補正予算(第3号))に対する各常任委員長報告は終わりました。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。よって、採決いたします。 本案に対する各常任委員長報告は、いずれも全員一致原案のとおり可決または承認すべきものであります。 お諮りいたします。本案は各常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  ご異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決または承認されました。---------------------------------------閉会中の継続審査申し出について ○議長小林洋之)  日程第4、閉会中の継続審査申し出についてを議題といたします。 陳情第16号 教育基本法改定ではなく、その理念実現を求める意見書採択を求める陳情について、総務文教委員長から閉会中の継続審査申し出がありました。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。よって、採決いたします。 本件総務文教委員長報告継続審査とすべきものであります。 お諮りいたします。本件総務文教委員長申し出のとおり継続審査とするにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  ご異議なしと認めます。よって、本件継続審査とすることに決しました。---------------------------------------閉会中の継続審査申し出について ○議長小林洋之)  日程第5、引き続き閉会中の継続審査申し出についてを議題といたします。 陳情第17号 JR不採用問題の早期全面解決を求める意見書採択陳情について、産業建設委員長から閉会中の継続審査申し出がありました。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。よって、採決いたします。 本件産業建設委員長報告継続審査とすべきものであります。 お諮りいたします。本件は、産業建設委員長申し出のとおり継続審査とするにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  ご異議なしと認めます。よって、本件継続審査とすることに決しました。---------------------------------------議案(議)第5号の上程説明質疑討論採決議長小林洋之)  日程第6、議案(議)第5号 議員派遣についてを議題といたします。 提案者から提案理由説明を求めます。 田辺謹治君。 〔13番 田辺謹治議員 登壇〕 ◆13番(田辺謹治)  ただいま上程されました議案(議)第5号について、議会運営委員会を代表いたしまして提案申し上げます。 案文朗読をもって提案理由とさせていただきます。 議員派遣。 地方自治法第 100条第12項及び飯山市議会会議規則第 163条の規定により、次のとおり議員派遣する。1 長野県市議会議長会 (1)派遣目的 第 131回総会への出席 (2)派遣期間 平成16年1月21日(水)・22日(木) (3)派遣場所 長野市 (4)派遣議員 望月弘幸議長 以上でございます。議員各位のご賛同をお願いいたします。 ○議長小林洋之)  これより質疑に入ります。 質疑通告がありませんので、質疑なしと認めます。 お諮りいたします。本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  ご異議なしと認めます。よって、本案委員会付託を省略することに決しました。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。よって、採決いたします。 お諮りいたします。本案原案のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  ご異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。---------------------------------------意見書第7号の上程説明質疑討論採決議長小林洋之)  日程第7、意見書第7号 核兵器保有国に「核兵器廃絶の明確な約束実行を求める意見書議題といたします。 提案者から提案理由説明を求めます。 坪根繁喜君。 〔8番 坪根繁喜議員 登壇〕 ◆8番(坪根繁喜)  ただいま上程されました意見書第7号について、総務文教委員会を代表して提案いたします。 案文朗読をもって提案理由説明といたします。 核兵器保有国に「核兵器廃絶の明確な約束実行を求める意見書 核兵器廃絶は、唯一の被爆国である日本はもとより、全世界の人類共通の願いです。しかし、残念ながら今日核をめぐる世界情勢は緊迫しています。特に放射能兵器である劣化ウラン弾の使用、新型核兵器開発北朝鮮核開発などが重大な問題となっています。 よって、政府におかれては、核不拡散条約検討会議での「核兵器完全廃絶達成への核兵器保有国の明確な約束」を盛り込んだ最終文書の速やかな実行をすべての核兵器保有国に強く求めるとともに、北朝鮮核開発放棄についても最善の努力をされるよう要請します。 以上であります。議員各位のご賛同をお願い申し上げます。 ○議長小林洋之)  ただいまの提案について質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  質疑なしと認めます。 お諮りいたします。本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  ご異議なしと認めます。よって、本案委員会付託を省略することに決しました。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。よって、採決いたします。 お諮りいたします。本案原案のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  ご異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。---------------------------------------意見書第8号の上程説明質疑討論採決議長小林洋之)  日程第8、意見書第8号 イラクへの自衛隊派遣に関する意見書議題といたします。 提案者から提案理由説明を求めます。 高山功君。 〔16番 高山 功議員 登壇〕 ◆16番(高山功)  議会運営委員会を代表いたしまして、イラクへの自衛隊派遣に関する意見書提案いたします。 案文朗読をもって提案理由説明といたします。 イラクへの自衛隊派遣に関する意見書 政府は去る7月26日自衛隊イラク派遣にすることができる「イラク復興支援特別措置法」を成立させました。そして、この法律に基づき12月9日人道復興支援活動安全確保支援活動に当たらせるためイラク支援に関する「基本計画」を閣議決定しました。 被災したイラク国民に対して医療教育経済分野などの人道、復興支援国連中心のもとに積極的に行うことは重要な責務であります。 しかし、現地の治安悪化テロ組織の行方、さらに日本人外交官殺害事件など、サダム・フセイン元大統領の身柄拘束の報道もありましたが、まだまだ不安を強く抱くところであります。 基本計画閣議決定を踏まえ、今後自衛隊派遣時期や活動内容、区域の詳細を定めた実施要綱を策定するとのことですが、国民に対しては十分な説明を行うとともに、さらに慎重な対応を期すことを強く要請いたします。 議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長小林洋之)  ただいまの提案について質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  質疑なしと認めます。 お諮りいたします。本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  ご異議なしと認めます。よって、本案委員会付託を省略することに決しました。 討論通告がありませんので、討論なしと認めます。よって、採決いたします。 お諮りいたします。本案原案のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小林洋之)  ご異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。--------------------------------------- △市長あいさつ ○議長小林洋之)  市長から発言を求められておりますので、これを許します。 木内市長。 〔市長 木内正勝 登壇〕 ◎市長(木内正勝)  今月1日の開会以来16日間、ご提案申し上げました多くの議案に対しまして熱心にご審議賜り、いずれも原案のとおり可決承認いただきました。心より御礼申し上げます。まことにありがとうございました。 開会冒頭のあいさつでも申し上げましたとおり、飯山市を取り巻く現在の状況は、市政の根幹にかかわる問題が山積し、また同時に、その方向を決断し、飯山市のあすに向かって近々に実践に移していかなければならないものばかりであります。 そうした課題に対しまして、特にこの12月議会において、多くの議員の皆様から建設的なご提言やご指摘を賜りました。将来に禍根を残してはならないとする議員各位のそれぞれの熱い思いをお聞かせいただき、私はこれまでの市政運営を振り返るとともに、新たな視点を持ってあすの課題に取り組む、その方向性を心に刻まさせていただいたところであります。 重要なことは、議員各位からもお話のありましたとおり、市民の皆さんの視線は今どこに注がれているのか、市民本位の決断とは、どういう目線を持ってその方向を見出していくのかということだと考えております。それらは、次世代を含めた将来の市民に対しても重要な影響を及ぼす責任ある決断であります。日々全力で取り組みたいと考えています。 いよいよ山場を迎える合併問題をはじめとして多くの重要案件を、この年末年始をまたいで同時進行的に解決していかなければならない状況となってまいりました。その議論の結果は新年度予算のあり方にも大きく影響するものであります。 12月議会の閉会後においても早々にご意見をちょうだいしなければならない課題、あるいは、ご審議いただかなければならない案件が相当数見受けられます。ぜひとも貴重なご意見、ご示唆をいただきまして、市民の負託にこたえる市政が展開できますよう絶大なるご支援、ご協力をお願い申し上げます。 最後になりましたが、私をはじめ市理事者並びに職員一丸となって、申し上げてまいりました諸課題に取り組んでまいりますことをお誓い申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。 ありがとうございました。---------------------------------------閉会の宣告 ○議長小林洋之)  以上をもちまして平成15年12月第 296回飯山市議会定例会閉会いたします。 ご苦労さまでした。午後3時55分閉会地方自治法第123条第2項の規定により署名する。  平成  年  月  日           議長       小林洋之           副議長      望月弘幸           署名議員     小林喜美治           署名議員     坂原シモ...