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03月11日-04号

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  1. 中野市議会 2021-03-11
    03月11日-04号


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    最終取得日: 2021-08-12
    令和 3年  3月 定例会          令和3年3月11日(木) 午前10時開議---------------------------------------◯議事日程(第4号) 1 市政一般質問---------------------------------------◯本日の会議に付した事件………議事日程に同じ---------------------------------------◯出席議員次のとおり(19名)      1番  松樹純子君      2番  宮島包義君      3番  中村秀人君      4番  中村明文君      5番  塚田一夫君      6番  宇塚千晶君      7番  青木正道君      8番  保科政次君      9番  芦澤孝幸君     10番  小林忠一君     11番  松野繁男君     12番  永沢清生君     13番  清水正男君     14番  阿部光則君     15番  原澤年秋君     16番  高野良之君     17番  芋川吉孝君     18番  町田博文君     20番  高木尚史君---------------------------------------◯職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名次のとおり  議会事務局長  柴本 豊  〃 次長    田中 勇  書記      田中和幸  〃       池田 亮---------------------------------------◯説明のため議場に出席した者の職氏名次のとおり  市長                  湯本隆英君  教育長                 堀内敏明君  選挙管理委員長             城本澄男君  農業委員会長              清野信之君  代表監査委員              井本久夫君  総務部長兼豊田支所長          酒井 久君  健康福祉部長福祉事務所長       吉村恵利子君  子ども部長               小林由美君  くらしと文化部長            竹前辰彦君  経済部長                宮本浩明君  建設水道部長              上野慎一君  消防部長                三井浩一君  会計管理者               小嶋昭一君  教育次長                小橋善行君  庶務課長                中山貴弘君  危機管理課長              柴本賢司君  政策情報課長              柴本清天君  財政課長                栗林淳一君  健康づくり課長             小林 浩君  福祉課長                小橋俊樹君  高齢者支援課長             鈴木克彦君  保育課長                戸田修三君  文化スポーツ振興課長          佐々木篤博君  市民課長兼市民協働推進室長       高山康代君  営業推進課長              丸山賢司君  学校教育課長              宮嶋香代子君  庶務課長補佐              有賀裕介君--------------------------------------- (開議)(午前10時00分) (開議に先立ち議会事務局長柴本豊君本日の出席議員数及び説明のため議場に出席した者を報告する。) ○議長(町田博文君) ただいま報告のとおり、出席議員数が定足数に達しておりますから、議会は成立いたしました。 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配布いたしてあります議事日程第4号のとおりでありますから、ご了承願います。--------------------------------------- △1 市政一般質問 ○議長(町田博文君) 日程1 これより昨日に引き続き、市政一般質問を行います。 順位8番 シルバー乗車券温泉利用助成券給付事業について、新型コロナウイルス感染症対策について、多目的サッカー場について、5番 塚田一夫議員。     (5番 塚田一夫君登壇) ◆5番(塚田一夫君) 5番 塚田一夫でございます。 通告に従いまして、順次質問をさせていただきます。 まず、1項目めの、シルバー乗車券温泉利用助成券給付事業についてをお伺いします。 このシルバー乗車券温泉利用助成券給付事業は、高齢者の社会参加の促進、生きがいを高めるため、知識・教養の向上、健康の増進、地域交流の活動に参加することで充実した生活を送るためとされ、70歳以上の高齢者の方に交付している券で、本年度の対象人数は1万1,054名、ここ数年の利用率を見ると年間で6割前後となっております。 しかし、昨年はコロナ禍の影響により、不要不急の外出自粛、そして4月に長野市内、続いて北信保健所管内から陽性者が確認され、本市においては温泉施設を含んだ公共施設が閉館となり、さらに国による緊急事態宣言の発出により、長期間にわたって温泉施設の利用ができない状況となりました。 営業推進課に確認したところ、コロナ禍による温泉施設3か所の閉館期間は、4月2日から5月15日までの44日間、そして7月30日から8月7日までの9日間、合わせて53日間にも及びました。 その結果、このシルバー乗車券温泉利用助成券の利用率も激減しており、高齢者支援課に確認したところ、令和2年度の昨年4月から本年1月まで10か月間の利用率は、金額ベースで32.5%となっております。これは、前年度、令和元年度の同時期の利用率46.2%から比べると、13.7ポイント減と大きく下回っております。 例年、使用期限となる3月の利用率が増加傾向となっておりますので、昨年の2月、3月の実績金額を本年度分に加えても、本年度の利用率は最大に増えて45%前後にとどまると考えられます。 そこで、本年度の使用期限が今月末までとなっておりますが、延長してもう半年あるいは1年使えるようにはできないでしょうか。 県の「信州Go To Eat」キャンペーン食事券の利用期限も本年3月末から6月末までに延長されておりますし、コロナ禍の影響でできなかった事業に関しては、1年の延長も猶予されるとの報道もありました。 本市におきましても、せっかく予算化された事業でございますので、コロナ禍ということを考えれば、ここは柔軟に対応していただければと考えます。 もちろん、4月になれば新しい年度の券も給付されますが、合わせて使用できることによって、高齢者の皆様にとって社会参加の促進につながるものと考えますが、いかがでしょうか。 また、この券ができた当初は、シルバー乗車券温泉利用助成券が別々になっており、それぞれにしか利用できず、使い勝手の悪さから利用率が低迷していたようですが、平成26年度から共通券となり、利用率が各段と上がったことが確認されております。それでも、先ほどもお話ししましたように、例年6割前後の利用率です。 そこで、お聞きしますが、現在利用できるのは、電車、バスあるいはタクシーなどの交通機関、そして温泉施設となっておりますが、これを一般の商店・事業所など幅広く使えるようにはならないでしょうか。 そうすることによって、利用する方にとっては高齢者支援事業の恩恵を十分に受けることになりますし、その結果として、商店・事業所などにとっては経済支援にもなり、一挙両得になるのではないでしょうか。 特に、昨年からのコロナ禍による影響で、各事業者にとっては非常に厳しい状況下です。もちろん行政からも特別な経済対策を取っていただいておりますが、現在行っているこの事業に少し手を加えることによって、結果、コロナ禍における新しい経済支援策となり得るものと考えますが、いかがでしょうか。 次に、2項目めの、新型コロナウイルス感染症対策についてをお伺いします。 コロナ禍による事業者への支援策については、国・県・市から様々な形で支援がなされておりますが、今回は昨年10月15日から本年3月1日までを申請期間とした、中野市事業継続給付金についてお伺いします。 これは、国の持続化給付金対象にならなかった事業収入が30%以上50%未満の範囲以内で減少した中小企業者などや、農業者に最大10万円を給付するとした事業です。 対象者は商工業者、農業者。それぞれ全体の25%と想定し、商工業者360件、農業者175件の予定としておりましたが、それぞれの実績と評価はどのようにされておられるのでしょうか。 また、長野県下においては、陽性者数が落ち着いてきておりますが、首都圏の1都3県においての陽性者数は下げ止まりの状況です。 緊急事態宣言も3月7日の期限を2週間延長し、3月21日までとされました。このことによって、人の流れが制限され、さらに緊急事態宣言が発出されている地域と同様の生活方式をせざるを得なくなり、経済活動に大きな影響を及ぼすこととなりました。 1年以上続く、このコロナ禍においては事業継続を断念せざるを得ない事業所も出てきております。 行政には、さらなる支援策をお願いしたいところですが、今後の支援策についてのお考えはあるのでしょうか。 次に、3項目めの多目的サッカー場についてをお伺いします。 この多目的サッカー場では、長野県フットボールリーグ高校総体長野県予選、長野県スポーツ少年団交流大会など、数々の大会会場にもなっており、県内各地から大勢の選手や応援の方々が集まって来られております。 また、スポーツを通じて地域振興に貢献し、この地域に希望をもたらす子供たちを一人でも多く育てたい、そして、この地域の人々に希望や活力を与えたいとして活動されている地元のクラブチームも練習会場として利用されております。 文化スポーツ振興課に確認したところ、平成30年度の使用状況は年間利用回数が699回、年間利用人数が3万631人、平成31年度は年間利用回数が733回、年間利用人数が2万6,940人となっており、使用頻度が非常に高いグラウンドとなっております。 この自慢できる多目的サッカー場の冬期間の使用についてお伺いします。 本市では、この多目的サッカー場をはじめとした屋外運動施設は、12月から2月までの3か月間、一律に閉鎖しており使用できない状況になっております。 しかし、多目的サッカー場は市内でも南部の西条に位置し、グラウンドは人工芝であり、冬期間においても使用できる日が多くあると思います。 本年は2月から使用できるようにはなりましたが、電気は止まったままでトイレも使えない状況でありました。ここ数年の降雪量の少なさなどから鑑みると、この多目的サッカー場は通年利用を可能として、降雪時あるいは積雪時に限り使用不可とされることにより、このすばらしい施設が生きると思いますが、いかがでしょうか。 次に、日陰対策についてお伺いします。 この多目的サッカー場には日陰になるところがなく、選手はもちろん応援に来られた方々にとっても日差しが強いときは休める場所がありません。近隣でも屈指のすばらしいグラウンドができ、さらにスタンドも整備されている中で、唯一残念なところでございます。 そこで、スタンドへの屋根の設置、あるいは駐車場の周囲に植樹をして日陰を造るべきと考えますが、いかがでしょうか。 以上、お伺いして、最初の質問とさせていただきます。 ○議長(町田博文君) 市長。     (市長 湯本隆英君登壇) ◎市長(湯本隆英君) 塚田一夫議員のご質問にお答え申し上げます。 まず、第1点目、シルバー乗車券温泉利用助成券給付事業についてお答え申し上げます。 シルバー乗車券温泉利用助成券の利用期間の延長につきましては、コロナ禍にあって、外出を控えておられる高齢者も多いと思いますが、券を交付した年度内の外出等に対する助成であり、来年度も給付することから利用期間の延長は考えておりません。 また、本事業は高齢者の外出の機会を増やし、積極的に社会参加していただくことを目的に実施しておりますので、経済対策としての利用拡充は考えておりませんが、健康増進・介護予防に役立てていただくため、来年度から市内の運動施設でご利用いただけるよう拡充したいと考えております。 今後も事業の目的に沿う利用の拡充につきまして検討してまいります。 次に、新型コロナウイルス感染症対策についてお答え申し上げます。 中野市事業継続給付金につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている事業者を支援するため、事業収入が30%以上50%未満の範囲で減少〔訂正済み〕となった中小企業者や農業者へ10万円を限度に給付金を支給するものであります。 同給付金の評価につきましては、国の持続化給付金の給付対象に至らないものの、感染拡大により影響を受けている事業者への支援として事業継続の一助になったものと考えております。 今後の支援策につきましては、市内経済の状況や経済団体の動向を注視しながら判断してまいりたいと考えております。 中野市事業継続給付金の実績につきましては、経済部長から答弁させます。 次に、多目的サッカー場についてお答え申し上げます。 多目的サッカー場の冬期間の使用につきましては、サッカー場の人工芝生は低温による降霜や降雪時の影響を受けやすく、補修するには時間と多額な費用が必要となることから、12月から2月まで施設を閉鎖することとしております。 なお、先月中旬、残雪もなく気温も落ち着いてきたことから、指定管理者との協議により天候や人工芝の状況を確認し、使用可能な状態であれば貸出しを行っているところであります。 日陰対策につきましては、スタンドへの屋根の設置には多額な費用を要すること、また、周囲への植樹は剪定及び落ち葉や枯れ枝の処理などの維持管理が必要となることから、現在のところ考えておりません。 訂正お願いいたします。 先ほど、事業収入が30%以上50%未満の範囲で「減少となった」というふうに訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 経済部長。     (経済部長 宮本浩明君登壇) ◎経済部長(宮本浩明君) 中野市事業継続給付金の実績につきまして、市長答弁に補足してお答え申し上げます。 今月1日に申請を締め切り、中小企業者への同給付金の給付件数は30件で、給付額は300万円、また農業者への同給付金の給付件数は2件で、給付額は20万円となる見込みであります。 以上であります。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) それでは、これから継続でお聞きしたいと思います。 順不同でお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 それでは、まず、多目的サッカー場について、その冬期間についてなんですけれど、今お答えは人工芝が温度、低温に弱いということでできないというようなお話でございましたが、同じような低温のところで筑北村にもあるんですけれど、ここは通年やっているんですね。そうしたこともあるので、多分使えると思うんですが、その辺というのは調べておられますでしょうか。 ○議長(町田博文君) くらしと文化部長。 ◎くらしと文化部長(竹前辰彦君) お答え申し上げます。 人工芝につきましては、先ほど市長答弁にもありましたように低温、要は凍ったりしてしまうと、それが折れたりしてしまう。そうしますと、その補修等も必要になってくると。それが冬期間に損傷した場合、やはり暖かくなってから補修という形になりますと4月以降、3月以降の利用が直るまでできなくなってしまうというのがあって、現在、冬期間閉めているわけなんですけれども、それで人口芝は氷とか降雪、雪・氷等がありますと滑ります。その辺もありますので、一応冬期間は閉鎖しておる状況でございます。 以上でございます。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) おっしゃるとおりだと思います。 ですから、私言っているのはですね、もちろんその氷があるとか、積雪時とか降雪時は使用できないということ、もちろんそうなんですけれど、使えるときが多いんですね。今、非常に昔と違って降雪も少ないですし、今回みたいに2月特別やっていただいたんですけれど、要は電気が期間で多分止めてあるんですね、基本料金で。ですから、使いたいときに電気が使えない。それにしたがって、トイレも使えないということで、せっかく使えるような状態になっても、とても不便なんですね。ですから、通年使えることにしておいていただいて、そういった降雪時とか積雪があったときはだめだとしておいていただいたほうが、施設の有効利用というかな、そういうことができると思うんですね。そんなような質問なんですけれども。 ○議長(町田博文君) くらしと文化部長。 ◎くらしと文化部長(竹前辰彦君) 先ほど、議員さんの質問の中にもありました、トイレ、電気なんですけれども、やはりあそこ、何も周りにないもんですから、トイレもやはり吹きさらしの中で非常に凍結しやすいという状況もございます。それとあと、市長答弁にもありました、今年は指定管理者との協議によりまして2月から使えるような段取りを取ったわけなんですが、やはりその年の天候状況・残雪の状況もまるっきり違うと思います。最近は暖冬傾向で、雪が少なかったり、気温が高かったりしますけれども、その年々によって変わってくるものですから、やはりその状況を見ながら開くというような形、要は指定管理者と協議しまして、状況を見ながら、使えるような状況でしたら貸し出したいというような形で考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) 同じような質問になっちゃうんですけれど。そうすると、どうしても電気、トイレが使えないということで、なかなか使い勝手が悪いんですね。先ほどおっしゃったように、水道の凍結とかあるんですけれど、その辺は少し経費はかかっても、凍結防止帯をやっておけば、それはそれで済むことだと思うんですね。今年、特にそうなんですけど、コロナ禍の影響で、いわゆる外でやる競技の方が体育館で今度練習となると、体育館が非常に混んでいると。コロナ禍の中で本当に密集した中で、みんなやるようになっちゃうので、なるべく外でできる競技は外でやれるような状態につくっておいたほうがいいような気がするんですね。その辺を踏まえてのお願いなんですけれど、いかがでしょうか。 ○議長(町田博文君) 市長。
    ◎市長(湯本隆英君) 参考意見としてお聞きしておきます。 以上です。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) よろしくお願いをいたします。 あと、日陰対策ですが、植樹に関しては、やはり人工芝に影響がちょっと与えるというようなことで、なかなかやるわけにはいかないかなと私も思ってはおります。 そうするとなると、やはり日陰対策となると、やっぱり屋根をつけるということが一番いいのかなという思いがいたします。これに関しては、以前も同僚議員から質問がありまして、その議事録を見てみますと、お答えは今と一緒なんで、高額になるということで考えていないということでございました。そのときの答弁もそうなんですが、正確に見積りとかを取ってはないわけですね。一度そういったいわゆる頑丈にやったときは幾らくらいかかるんだとか、安全面をちゃんと担保に入れた上で、安価にできるのでしたらこのぐらいでできるんだとか、そういったちょっと思案をやってみるということはいかがなんでしょうか。 ○議長(町田博文君) くらしと文化部長。 ◎くらしと文化部長(竹前辰彦君) お答え申し上げます。 先ほど市長答弁もいたしましたが、グラウンド周辺の植樹に関しましては、周辺に落ち葉が落ちたり、また枯れ枝等もございます。それがまた人工芝内に入ると、それの清掃等多額な費用がかかってくるというのがございまして植樹は考えておりません。 あと、日陰の天井ですね。やった場合、やはり、あそこは先ほど言いましたように風の通り道といいますか、周りに建物がないものですから、非常に風が強いという部分がございまして、昔、一応いろんな企業の方にお聞きしたことがあるみたいで、やはりしっかりした基礎をつくらなくちゃいけないという形になりますと、億単位でかかってくるという話がございまして、補助金等もございませんので、やはりその辺多額な費用がかかってしまうというのがございまして、植樹は、要は周りへの影響等と人工芝への影響、また、スタンドにつきましては多額な費用がかかるという形で、現在考えておりません。 また、日陰が必要な方につきましては、テントを今、貸し出しておりまして、そのテントで対応してもらっている状況もございます。 以上でございます。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) 以前にそういったことである程度の金額が出ているということでございましたが、確かに高額になるだろうと思っております。また、なかなか一般財源では難しいかと思いますので、何かそういったことで交付金とか、そういったよく気をつけて見ていただいて、そういった、あるようでしたら、またその辺を利用して、ぜひともいい施設にしていただければと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。 それでは、次に、新型コロナウイルス感染症対策についての中の中野市事業継続給付金についてお伺いしますが、先ほど答弁いただきましたが、商工業者30件、農業者2件ということで、大分予想していたよりも少ないということでございます。 これ、国からの持続化給付金以外ということよりも、いかない方に寄附されたんですけれど、この国からの持続化給付金というのは、中野市でどのくらい利用されたかというのは把握できないものなんでしょうか。 ○議長(町田博文君) 経済部長。 ◎経済部長(宮本浩明君) お答えします。 制度的なものがありまして、各自治体何件で金額が幾らというような内容につきましては、詳細は提示されておりません。 以上です。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) そうですね、調べられないということでございますが、私いろいろ聞いてみたんですけれど、商工業者の方に聞いてみると、やっぱりほとんど業種とか業態によっては違うんですけれど、売上げが落ちないというところもありますけれど、落ちているところはやはり半減以上落ちているんですね。ですから、今回のこの中野市の事業継続給付金30%から50%というのは、やはり件数的には少ないだろうなとは、私は想像していたんですけれども、やっぱり30件ですから、最初の予定よりも比べると大部少ないということなんですね。 ですから、一番苦しんでいるのは持続化給付金を頂いた、給付された事業者、この方たちがやはりまだ一番苦しんでいると、昨年の秋に収束していれば、まだ1回目の持続化給付金で何とか賄えたところでございますが、ここで秋から冬にかけてこの第3波が来たということで、非常に苦しんでいるということでございます。 改めて、今度、国から交付金が下りた場合には、こういった国の持続化給付金を受けられた方にも手厚く支援をしていくというお考えはないでしょうか。 ○議長(町田博文君) 経済部長。 ◎経済部長(宮本浩明君) お答えします。 国から申請に基づいて支給されております金額につきましては、個人では100万円まで持続化給付金が頂けるというような内容でありまして、国が救済できないものを中野市が救済するというようなことで設けた制度でありまして、そこに上乗せするということになりますと、さらに支援する格差が広がってしまうというようなことから、現在考えておりません。 以上です。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) そういうことは分かるんですけれど、県下の各市町村、市ですね、自治体の状況を見ておりますと、逆に、持続化給付金を給付されたところに上乗せして、また、各自治体で金額はそれぞれございますが、給付しているというところが多いんですね。それだけやっぱり、実情を分かっているというかな、本当に苦しんでいる方が多いというのが分かった上でそうされていると思うんですよ。中野市では違うということなんですけど、改めてもう一度お聞きします。 ○議長(町田博文君) 経済部長。 ◎経済部長(宮本浩明君) お答えします。 上乗せしている自治体があることは、県内でも複数自治体あることを承知しておりますけれども、市とすれば持続化給付金という形ではなくて、議員もご承知のように、第2弾の「信州なかの未来券」ですとか、そういったことの形を変えて支援していくということで、ご理解いただきたいと思います。 以上です。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) すみません、今、未来券という話が出たので、ちょっと話をさせていただきますけれど、その未来券、ああいった券というのはですね、支援というか経済対策にはなるんですけれど、支援にはちょっとならないかなと。いわゆる未来券については、50万円の買物をしていただいたときに、お客様から40万円頂いて、市から10万円補助していただくということで、その事業者にとっては50万円以上の何か得るものはないわけですね。ただ、事前にその50万円のお金が入るということだけなんで、決して支援にはなっていない経済対策だと思っております。それは、やらないよりやっていただいたほうが本当にありがたいことなんで、それに関しては異論を申すことはありませんけれど、そういったことですので、こういった経済対策ではなくて支援をしていただけないかというお話なんですけれど、どうでしょうか。 ○議長(町田博文君) 経済部長。 ◎経済部長(宮本浩明君) お答えします。 これも市長答弁の繰り返しになりますけれども、市内経済の状況や経済団体との動向を注視しながら判断してまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) ぜひお願いいたします。 本当に自主廃業されてきている事業者も出始めてきちゃっておりますので、ここは厚い支援をしていただいて、また景気がよくなってくれば税金として、またお返しをしていただければいいわけでございますので、ここはぜひ事業を続けていただくための支援を考えていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、続きまして、シルバー乗車券と温泉利用券についてお聞きします。 先ほど延長もできない、ましてや使えるところの拡充もできないというようなお答えでございましたが、これ、財源はどういう財源なんでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) お答え申し上げます。 財源は全額一般財源でございます。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) そうすると、補助金みたいなひももついていないわけですから、市で自由に使えるということだと思うんですけれど、そういうことであれば、ここで先ほど申しましたように、今現在1月までが三十数%で、ここ2月、3月売れても4割ちょっとくらいしかいかない、利用率がいきそうもないということで、大分予算が余ると、余るという言い方しちゃいけないのかな、残るということなんですけれど、それを繰り越して来年度も使えるというような策はできないものなんでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) お答え申し上げます。 こちらの事業、先ほど市長が申しましたように高齢者の生きがい対策、または介護予防的な要素があります。 昨年度は、やはり新型コロナウイルスの影響によって、高齢者の方には不要不急の外出を控えるように、市からもお願いしていたところでございます。そんな経過を踏まえますと、事業の利用率は低い状況にあるというのは当然そのようなことになってくるかというふうに承知しております。 現在の感染状況におきましては、新たな生活様式により、今年度、今後は事業目的、先ほど申し上げましたように生きがい対策・介護予防事業対策として、その目的に沿って利用をしていただきたいと思います。 その中でも1つ拡大させていただいたのは、介護予防の要素を含む運動施設での利用の拡大ということもありますので、そちらを活用していただきながら、この事業は単年度でその年度内にさせていただくので、また4月から新たな券が交付・支給させていただきますので、それを活用していただくようにお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) 拡充の話とちょっと2つになっちゃっているので、1つずつあれしていきたいんですけれど、その延長ですね、まず延長をするに何か弊害があるんでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 先ほど申し上げましたように、単年度事業として位置づけておりますので、繰越しすることは考えておりません。 以上です。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) ちょっと、私、詳しくないので分からないんですけれど、いわゆるもう少し柔軟に、使わなかったお金を次の年に、また補正をそのお金で組んで前の券を使えるようにするとか、何かこう、策があるような気はするんですけれど、いかがでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 当初から目的が今年度、令和2年度に立てた事業の目的として、予算は計上させていただいておりますので、その目的をこの年度で実施していくということでございますので、来年度の繰越しですとか、補正をする理由というところにはちょっと合致していかないのかなと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) おっしゃるとおり、これは平時であればそういうことは何も申し上げません。ただ、コロナ禍の中で、使いたくても使えない状態だったわけですよね。ですから、逆に言えばこれは給付された券ですので、そういうことは考えられませんけれど、例えば、買った券であれば、払戻ししてもいいような感じの券だと思うんですね。これは給付ですから、それと話は違いますけれど、そういうことから考えれば、繰越しというのはもう少し柔軟に考えていただいてやっていただいたほうがいいような気がするんですけれど。 ○議長(町田博文君) 市長。 ◎市長(湯本隆英君) まず、目的と手段の違いについて、明確にさせていただきたいと思います。 やはり高齢者の方々の外出の機会を増やすということと、それと社会参加、これを目的としておりますので、その手段としてシルバー乗車券、または温泉利用助成券を皆さんにお配りしているわけであります。 先ほど、塚田議員さんからいろいろ質問ございます経済対策、もし、目的を経済対策というものに重点を置けば、またその浮いた部分をその次のときの、いざというときに一般財源から、例えば今回行いました「信州なかの未来券」第2弾が発行されていますけれど、もし、もっと状況がいろんな意味で大変な状況になる場合は、また第3弾も考えなければいけない状況が来ると思います。それとまた、今年度行っております中野市地域支え合い商品券等も行ったわけでございますので、やはり国からその間のトンネル的に来るものでしたら、自由に使える部分があるかもしれませんけれども、やはりそういうものがない場合は一般財源の中から、やはり目的は何か、高齢者の方々のための目的なのか、それとも経済対策という目的のために手段として、先ほど言いました未来券、地域支え合い券等の発行を考えるかによって、その目的と手段によっては違いますので、その辺はまたご理解いただきたいと思います。 以上です。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) 市長がおっしゃるとおりなんですけれど、まず、その目的、趣旨ですね、1年先送りするというのは、別に趣旨を変えるわけじゃないんですね。同じ趣旨の下で、もう1年使えないかという話です。 経済対策も、結果として経済対策になるんではないですかという話です。元からその経済対策のためにやるということではなくて、こういった趣旨で、一般のところでお店で使えるということになれば、高齢者の方たちの利用度が上がるし、その結果としてコロナ対策というかな、その支援策につながるということです。それが目当ての質問ではございません。 以上です。どうでしょうか。 ○議長(町田博文君) 市長。 ◎市長(湯本隆英君) やはり目的と手段、先ほども言っていますけれども、高齢者の方の外出の機会と社会参加を目的としているわけですから、それはシルバー乗車券温泉利用助成券、また、今回、健康の追加した部分がございますので、それはそれでお使いいただいて、ですから、また経済対策としてその部分を使っていくということで、私はそういうふうに思っておりますので、以上です。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) 経済対策は本当にそれでやっていただければいいんですけれど、もう一年使えないかという話は、その趣旨には反していないということだと思うんです。同じ趣旨でもう一年使えないかということなんで。 ○議長(町田博文君) 総務部長。 ◎総務部長兼豊田支所長(酒井久君) 私のほうから、予算を扱っているところでありますけれども、シルバー乗車券・温泉利用券については今年度は今年度、来年度は来年度で発行いたしますので、それをお使いいただきたいということであります。 塚田議員さんは、繰越しができないかというお話なんですけれども、これについては繰越しの手続をしないと繰り越せないということになりますので、現在、繰越しの手続の予算計上はしていないものですから、使えないということになります。来年度、今年使えなかったので余っているから少し増やしてくれないかというお話であれば、来年度予算で、補正予算等で編成をして増額することは可能かと思いますので、この趣旨の目的については、年度ごとにそれぞれの年度で精算をさせていただいきたいということでありますので、よろしくお願いします。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) そうすると、繰越しは、今、できないということなんですね。 分かりました。では、ちょっと拡充についてお聞きしますけれど、先ほど来、趣旨がですね、高齢者の外出の機会をあれということなんですけれど、一般のお店で買物をすることも高齢者の生きがいというか、そのあれにはなると思うんですね。いわゆる買物に行って、例えば買物だけではなく、お茶を飲んだり、いろんな話をしたりする、そういうことだけでも高齢者の生きがいのそういった趣旨に当たるような気がするんですね。そういった観点から、そういった使えるお店、増やしてもいいんではないかなという提案なんですけれど、いかがでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) この事業の目的に沿った利用券の内容ということになるかと思いますけれども、先ほど、議員さんがおっしゃるように、お買物というところについてはこの目的に合うかというところの内容に合致していくかというところは、今後、検討してまいりたいと思います。 よろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) ちょっと、確認ですけれど、今回この券使えるのは、その温泉施設と交通機関ということ、今現在ですね、来年度はまた違う、増えるというお話でしたけれど、交通機関とか温泉施設への支援も考えているということになるんですか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 現在、助成金の内容とさせていただいているところは、交通機関と温泉券、あと運動施設への利用券について補助をしているということでございますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) そうすると、交通機関とか温泉施設への支援ということではないということですよね。 そうすれば、例えばですよ。高齢者の方が温泉施設へ行く、あるいは病院へ行くときに、この券を使ってタクシーで行くという予定でいたけれど、例えば、お子さんとかお孫さんとか乗せていってくれると、そういったときにこのタクシーで使う予定だった券を車代というかな、ガソリン代というかな、それで券をあげるわけにはいかないんですけれども、どこかで買物をして、あげるということにも使えないんですかね。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 先ほど来、説明させていただきますように、現在の利用させていただく券は令和3年度〔後刻訂正〕は交通機関、温泉券、運動施設のみとさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) 運動施設が今回入ったということなんですけれど、まあいいことなんですけれど、例えば運動の器具、いわゆるスポーツ屋さんとかホームセンターとか、運動する器具がありますね。それは使えないんですか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) そういったことへの購入に対しては、利用はできません。 以上でございます。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) その線引きはどこ、何でしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 令和3年度〔後刻訂正〕は運動施設を利用する利用券に対して、補助をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) 本年度はそうだということなんですけれど、運動施設には使えて、運動器具には使えないという線引きは何ですかと聞いているんですけれど。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) この交付の要領にも決めておりますように、生きがいを高めるため、外出の機会を増やして、ご友人や地域の方との交流を深め社会参加をし、健康増進をするというふうにさせていただいておりますので、この事業の目的に沿った利用券の給付とさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) 今まさに行われている「酒と食のマッチング」、これ3月5日から14日までやっているんですけれど、これはどこでやってるのかなと調べたら、この売れる農業推進室ということなんですけれど、これ見ますとですね、高品質なキノコなどの市内農産物や加工品を使用する飲食店で、それを使った新しいメニューを作ってテイクアウトすると。そこまでだと普通なんですけれど、そこから今度そこでテイクアウトしたときに、お買物したときに、1,000円以上お買物になればそこに1,000円のまた商品券がついて、それを酒屋さんで今度買えるということでやっているんですけれど、この酒屋さんもですね、買えるのは別にその地酒でなくてもいいと、その酒屋さんで売っているものならば何でもいいということで、非常に柔軟な対応をしている券なんですね。一方で、こういった柔軟な対応をしているにもかかわらず、ちょっとかたくなになっているなという感じがいたしますけれど、いかがでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) あくまでも、このシルバー乗車券・温泉利用券の目的として、先ほど申し上げていますような内容での給付とさせていただきます。したいと思います。あともう一点、ちょっと私、先ほど運動施設は今年度と申し上げた部分があったと思いますが、令和3年度からということで、よろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 塚田一夫議員。 ◆5番(塚田一夫君) ありがとうございました。 一般の市民の立場から言いますと、この予算についてはよく分からない。どこの部で対応しているのかと分からないんですけれど、一般の市民からもやっぱり中野市のお金だと、一つとして見ていると思うんですね。 内々でいろんな事情はあると思いますけれど、ひとつ市民のために予算執行をしていただきますように、柔軟に対応していただきますようにお願いを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。 ○議長(町田博文君) 次に進みます。--------------------------------------- ○議長(町田博文君) ここで10分間休憩いたします。 (休憩)(午前10時48分)--------------------------------------- (再開)(午前11時00分) ○議長(町田博文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- ○議長(町田博文君) 順位9番 新型コロナウイルス感染症対応について、人材育成について、9番 芦澤孝幸議員。     (9番 芦澤孝幸君登壇) ◆9番(芦澤孝幸君) 9番 芦澤孝幸でございます。 通告に従いまして、順次質問させていただきます。 1点目、新型コロナウイルス感染症対応についてお伺いいたします。 現在、首都圏の1都3県を除き、非常事態宣言が解除され、県内・市内においても、ようやく第3波の波が落ち着きを見せ始めた頃と思います。国内感染が確認されてから1年が経過し、なかなかゴールが見えないコロナ禍において、市民生活に様々な影響が生じていると思われます。 3月6日、信濃毎日新聞によると、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身会長は、5日の参院予算委員会において、コロナ感染の年内の終息は見込めないとの見方を示し、仮に年内に人口の6割、7割がワクチン接種を受けたとしても、恐らく今年の冬までは感染が広がり、重症者も時々は出ると述べ、終息の定義とし、さらに1年、あるいはさらにもう1年たち、季節性インフルエンザのようにそれほど不安がなくなれば終息となるとの考えを示されました。 市では、令和3年度予算において、景気の落ち込みにより市民税の課税額の減収や固定資産税の軽減措置などを踏まえ、市税は前年度より2%の減少を見込んでおります。まさに長期的・継続的対策が重要と考えます。 そこで、市内の状況についてお聞きいたします。 ①とし、コロナ禍における市民生活及び市内経済への影響はどうかお伺いいたします。 ②とし、対策を講じるには、まずどこが何を必要とし困っているのか、状況を把握しないことには始まりません。状況把握への取組についてもお伺いいたします。 ③として、これまでも給付金、生活支援として、未来券、地域支え合い商品券や子育て・ひとり親世帯への臨時特別給付金といった支援。また企業・農業者支援として、アクリルパネルの無償配布、中野市事業継続給付金などの支援を行っておりますが、やはり、これからは長期的な観点、また本当に困っている方へのピンポイントの支援等が必要と思います。今後の支援に対する考えをお伺いいたします。 ④として、各種イベント等開催についてでありますが、卒業式、入学式、そして成人式、旧式ではなく来賓を招かない、時短で行うなど、縮小された形での開催が予定される中、依然、大人数での会食や懇親会等行われていない状況が続いております。 ホームページ等でも開催基準への考えについて掲載がございますが、経済状況を鑑み、感染者減少傾向時期における新たなガイドライン、基準の考えも必要だと思います。イベント開催に関する考えをお伺いいたします。 (2)として、新型コロナワクチン接種についてお伺いいたします。 ワクチンに関する情報が日々変化し、大変苦慮されている状況は承知しております。3月5日、信濃毎日新聞によれば、県は4日、国から示された高齢者向けのワクチン供給量が、4月中は1万725人分にとどまると発表されました。対象となる65歳以上の高齢者は長野県内約65万人であり、ごく一部の接種スタートとなる話であります。また、医療従事者らに優先接種するワクチンが4日に東北信地方4か所の医療機関に届き始め、ようやく接種ができる運びのようであります。 北信病院には、今日の朝刊によりますと、975回分のワクチンが届いたとの掲載がございましたが、本市においては、先月、新型コロナウイルスワクチン接種推進室が設置され、体制を整えるとともに、広報なかの3月号でもお知らせ第1弾として、ワクチン接種の流れの掲載がございました。ワクチンがいつ、どれくらい入荷し、それが間違いなく本当に届くのか、正確に分からなければ接種券が発送できない等、多くの懸念があろうと思いますが、職員同様、市民の皆さんもいつかいつかと大変不安な状況にあります。 今回の場合、分からないなら分からないなりに、現状を常に情報発信・情報提供をしていくことが大切かと考えます。現時点での対応及び実施状況、また今後の実施スケジュールについてお伺いいたします。 次に、PCR検査についてであります。 前回の市議会定例会においても、学生へのPCR検査補助について質問させていただいた経緯がありますが、今回も同僚議員からPCR検査の必要性についての質問がございました。市内で発生したこれまでの経緯を踏まえ、今後、第4波がくるとも懸念される中、やはり気軽に誰もが安価で検査を受けられる体制を整えるべきと考えます。 東京では、既に自動販売機で検査キッドが購入できる状況であるとのテレビ報道がございました。今後の長期的なことも考え、今のうちに検査体制をと考えますが、現在、市内におけるPCR検査の状況と誰もが気軽に検査が行える検査場所設置への考えをお伺いいたします。 2点目、人材育成についてお伺いいたします。 中野市政策研究所についてであります。この政策研究所は池田市政において、平成29年4月、これからの中野市を担う若手職員の人材育成と、市政に関する総合的な研究を行うことを目的とし設立されたたものであります。これまでに3回、調査研究内容の発表が行われ、平成30年には「信州の小都市が取り組む地方創生まちづくり」と題した本を、アドバイザーを務めていただいた牧野先生とともに出版されております。 また、公益財団法人日本都市センターが実施する「都市調査研究グランプリ」において、働きやすいまちを実現するための働き方改革に関する調査研究が奨励賞を受賞するなど、すばらしい実績を残しております。 しかし、残念ながら令和2年度をもって、この政策研究所を廃止するとの発表がございました。私自身、今後の研究への取組や発表を大変楽しみにしていたところであり、事業拡大こそあれ廃止は大変残念でなりません。そこで、これまでの成果と令和2年度をもって廃止する理由についてお伺いいたします。 また、今後の湯本市政における人材育成の考えをお聞きし、最初の質問といたします。 よろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 市長。     (市長 湯本隆英君登壇) ◎市長(湯本隆英君) 芦澤孝幸議員のご質問にお答え申し上げます。 第1点目、新型コロナウイルス感染症対応についてお答え申し上げます。 コロナ禍による市民生活への影響につきましては、生活就労支援センターまいさぽ中野への相談者数や外出自粛による高齢者の閉じ籠もり相談件数、認知症高齢者の相談件数は、前年に比べ大幅に増加している状況であります。 また、市内経済への影響につきましては、市内経済団体からの要望や市の融資制度の貸付状況などから、飲食店をはじめ、多くの業種で影響を受けていると認識しており、市内製造業者20社を対象に行っている景況調査のほか、中野市経営安定対策資金の融資を受けている事業者を訪問し、コロナ禍の影響について聞き取りを行い、状況把握に努めているところであります。 今後の支援につきましては、引き続き就労支援や家計相談、高齢者のフレイル予防のほか、中野市社会福祉協議会との連携を図ってまいりたいと考えております。 市内経済については、塚田議員にお答え申し上げたとおり、市内経済の状況や経済団体の動向を注視しながら判断してまいりたいと考えております。 イベント開催への考え方につきましては、県の考え方を基本に、新型コロナウイルス感染症中野市対策本部において、市主催のイベント・行事開催の目安を定め、公式ホームページにおいて公表しております。 新型コロナワクチン接種につきましては、市民の皆様の生命を守るため、関係機関と連携を図りながら接種体制の構築に取り組んでおります。接種場所につきましては、ファイザー社のワクチンは管理が難しく、短期間に効率的に摂取することが求められており、ワクチンロスを少なくする必要があることから、中高医師会及び北信総合病院との協議において、中野保健センターまたは豊井小学校での集団接種のほか、北信総合病院での接種となったものであります。 ワクチンの接種時期につきましては、医療従事者等の接種は3月から4月にかけて予定しております。65歳以上の高齢者の接種につきましては、先日、国から4月のワクチンの出荷スケジュールが示されましたが、4月のワクチンの供給量が十分でないことが明らかになったため、本市では、85歳以上の方から優先的に接種する方向で調整を進めております。 また、4月26日の週には、全市町村にワクチンが供給される見込みであることから、5月から接種を開始したいと考えております。それ以外の高齢者及び続く優先順位の65歳未満で基礎疾患のある方、それ以外の方につきましては、ワクチンの供給量や85歳以上の方への接種状況を見ながら、接種時期を検討してまいります。 PCR検査につきましては、中村明文議員にお答え申し上げたとおり、感染拡大防止や重症化予防の観点から、必要な方に対して県が適切にPCR検査を行っていること、また、中高医師会が必要と判断した方に対してPCR検査を行っていることから、市ではPCR検査の実施については考えておりません。イベント開催への考え方並びにワクチン接種の対応及び実施状況の細部につきましては、健康福祉部長から答弁させます。 次に、人材育成についてお答え申し上げます。 中野市政策研究所につきましては、市役所組織内の自治体シンクタンクとして平成29年4月に設置し、市政に関する総合的な調査研究を行い、事業提案等を実施してまいりました。成果につきましては、毎年度、発表会を開催してきたほか、提案から事業化につながったものがあり、また活動内容をまとめた書籍の出版により、議会視察受入れにつながるなど、シティプロモーションにも一定の効果があったものと考えております。 廃止する理由につきましては、自治体シンクタンクとは別の方法による人材育成も可能であると考え、廃止することとしたものであります。今後の人材育成につきましては、人材育成基本方針に基づき取り組んでまいります。なお、先月から来年度の後期基本計画策定に向けた若手職員によるワークショップを実施しており、外部団体との連携について検討しているところであります。 以上です。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。     (健康福祉部長福祉事務所長 吉村恵利子君登壇) ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) イベント開催への考え方並びにワクチン接種の対応及び実施状況につきまして、市長答弁に補足してお答え申し上げます。 イベントの開催の考え方につきまして、主な目安としては、大声での歓声や声援等がないことを前提とするものについては収容率100%以内、大声での歓声や声援等が想定されるものは、収容率の50%以内を限度として、感染を予防するための対策や行動について工夫しながら実施することとしております。 新型コロナワクチン接種の対応及び実施状況につきましては、現在、接種の予約方法を決定し、委託による接種券の印刷封入業務を進めているところであります。コールセンターは今月中旬をめどに立ち上げる予定であります。 ○議長(町田博文君) 芦澤孝幸議員。 ◆9番(芦澤孝幸君) いろいろとありがとうございました。 それでは、以降、継続でよろしくお願いいたします。 まず、初めの新型コロナウイルス感染症対応についてから継続でお願いしたいと思いますけれども、やはり、現在、市内の状況について、各家庭の状況また企業等の状況、広くお聞きいたしました。やはり、どこの状況を見てもコロナ、前と比べると大変な大きな影響を受けていて、大変困っているところもあろうかと思います。最近の新聞によりますと、例えば中野市におきましては、今までインバウンドを中心とした産業中心ではありませんので、近隣市町村と比べると、そういったインバウンドの影響は大きくないと思いますけれども、例えば、やはり中野から近隣市町村へのそういった、特にサービス業や旅行業といったところの施設に勤めている方もいらっしゃったと思います。 最近の新聞では、大変、このコロナの影響を受けまして、例えば自殺をされる方が増えている。特に、この年末年始に関しては、大変大幅に増えてきているという状況の新聞報道がございましたが、中身を見ていくと、やはり特にコロナの影響を受けました、そういったサービス業・宿泊業の関係の方が大変増えているのかなという状況が載っておりました。また、そういったサービス業に勤められる方は、実は、女性の従事者の方が大変多くて、その女性の自殺される方が大変ちょっと増えてきているという情報が報道がされております。 そんな中で、例えば、特に取り上げられているのが、最近ではひとり親の世帯の方が大変ちょっと苦労されているかなというような新聞報道が連日のようにございました。市内においても、こういったコロナの影響を受けたひとり親世帯への補助というのも行っておりますけれども、例えば、先月、申請が終了しましたけれども、ひとり親世帯臨時特別給付金というのがございました。これは、1人目のお子様には5万円、2子以降の方は3万円というような内容でありますけれども、先月、申請が終わりましたけれども、例えば、中野市の申請状況が分かりましたらお知らせいただきたいと思います。 ○議長(町田博文君) 子ども部長。 ◎子ども部長(小林由美君) それでは、お答え申し上げます。 2月26日金曜日時点で申請は締め切らせていただきましたが、今現在、審査中の方もいますので、本日は支給決定された方ということで申し上げます。 基本給付区分のうち、本年度の6月の児童扶養手当の支給を受けた方の区分では、受給者数は321人でございます。このうち、コロナの影響で家計が急変した方の追加給付の方は191人でございます。続きまして、基本給付区分のうち、公的年金などを受給しているため、本年度6月分の児童扶養手当が全額停止されている方の区分になりますが、受給者数は25人でございます。このうち、家計急変の追加給付をした方は11人でございます。 また、基本給付区分のうちに新型コロナウイルスの感染症の影響で、家計が急変して収入が児童扶養手当を受給している方と同じ水準となってしまった方につきましては、受給者数が17人でございます。 また、第2弾ということで、給付金が再支給になりましたけれども、この方については基本区分の方でございまして、合計363人ということでございました。 以上でございます。 ○議長(町田博文君) 芦澤孝幸議員。 ◆9番(芦澤孝幸君) ありがとうございます。 やはり、受給される方が大変多いかなというふうに感じます。 そんな中、おとといの新聞の1面に載っておりましたが、長野県においても、このひとり親世帯臨時特別給付金に関しての記事が載っておりまして、県のほうでは約2,600人の方に、その申請をされた方のアンケート調査を行ったそうでありまして、それに基づきますと、申請を行った方の約半数は、月10万円未満で生活しているというような驚くべき数字だと思うんですけれども載っておりました。単純に、ひとり親世帯の方はどこも10万円未満で1か月生活されているのかというほうにはつながらないとは思いますけれども、県の方では、申請者に対してそのような調査も行っております。 ひとり親の方は、対応としましては、やはり多くの方は食事を節約するというような自衛策を取っておる。その中でありますけれども、例えば、やはり大切なことは、まさに緊急を要する事態でありますので、児童扶養手当を大幅に増額するとか、いろいろな項目がございますので、補助を拡充していくことが大切だと思います。 これが全て中野市内のひとり親世帯の方に対象なるかというと、そうではないと思いますが、やはり市内の状況を把握するということは大変必要なことかと思います。そんな中でも、やはりそういった申請された方、また、もちろん今までいろいろな形で給付等されておりますが、そういった方の情報把握するには、アンケート調査等、また聞き取り等がやはりいろいろな施策を考えるにも重要かと思います。そんなアンケート調査、聞き取り調査的なものは市のほうでは率先してやっておりますでしょうか。 ○議長(町田博文君) 子ども部長。 ◎子ども部長(小林由美君) 議員おっしゃるとおり、県のアンケート調査ですが、県については市町村の事務をしておりますので、その中から抜粋してアンケート調査を行ったようでございます。その後、アンケート結果も私どものほうには届いておりますが、市として把握するということでありますけれども、全体のアンケート調査は考えておりませんが、ひとり親の方、また児童扶養手当を申請された方につきましては、何かあれば福祉のほうにつなげるようになっておりますので、そういったところで把握していきたいと思います。 以上であります。 ○議長(町田博文君) 芦澤孝幸議員。 ◆9番(芦澤孝幸君) はい、分かりました。 やはり、本当に例えば、ひとり親世帯の中でも、例えば近くにご両親がいらっしゃれば補助を受けたりすることも可能かと思います。各家庭によって、状況が様々であろうと思います。ぜひ、そんなことも鑑みてしっかりと調査、またそれによって困っている方にピンポイントで補助できるような体制を整えていってほしいかなというふうに思います。 次に、イベント開催への考えでありますけれども、やはりホームページ等では載っておりまして、先ほども答弁いただきましたが、大声のときは出さなければ100%ですとか、いろいろな基準がございました。 しかし、最初の質問でもさせていただきましたけれども、大分、市内においてはコロナが落ち着いてきたこの中において、やはりある程度緩めるべきところは緩め、しっかり対策するところは対策していくべきかと思います。やはり、それぞれの例えば区の行事等おいても、大変、区長さんも苦慮されて困っております。できれば、市のほうでしっかりとガイドラインを示してくれれば、例えば敬老会ですとか運動会、文化展、いろいろとありますが、そういった行事も開催しやすいんだがなというふうには区長さんもおっしゃっておりました。各区へのそういった細かいガイドライン等、報告のほうは市のほうではどのようにされていますでしょうか。 ○議長(町田博文君) くらしと文化部長。 ◎くらしと文化部長(竹前辰彦君) お答え申し上げます。 市のホームページに、一応、区の総会のやり方とか、あと会議の持ち方の考え方等を載せて周知してございます。
    ○議長(町田博文君) 芦澤孝幸議員。 ◆9番(芦澤孝幸君) 分かりました。 例えば、私もこの間、区のほうの総会等に参加する中で、区長さんにおいては、要は市のほうもそうかと思いますけれども、主催する方の意見がやっぱり大切で、主催者がやると言ったら多分開催されるんだと思います。 区のほうへいくと、例えば、さらに区長から分館行事ですと、分館長のほうに話が行って、分館長、じゃ任せるよって言われたら、分館長はやはり考え、もしコロナが出たら私の責任になってしまうというように考えますと、なかなか開催できないということで、責任の所在等々が大変なことになっております。 ぜひとも、市において積極的にそういった、こういう対策を間違いなくやれば開催してもいいですよとか、ここまでいったら懇親会をやってもいいんではないかなというような、何となくというふうになってしまうかもしれませんが、例えば、これからPCR検査が簡単に受けられるとか、ワクチン接種、区民の方が9割ぐらいの接種終わったから、もう懇親会をそろそろ始めてもいいよねとか、そこら辺の大まかな、これ難しいですけれども、先のことも考えていくべきかと思いますがいかがでしょうか。 ○議長(町田博文君) くらしと文化部長。 ◎くらしと文化部長(竹前辰彦君) お答え申し上げます。 やはり、区は自治組織となっておりますので、区の判断でやっていただくことが多いかと思います。それで、総会につきましても、書面議決で行う場合の例とか、いろいろ示してございます。それで、懇親会につきましても、聞いたところによりますと、人数を絞ってやられているところもあると、一切やらないところもあると。それぞれ区の判断となってしまいますので、情報提供できるものは情報提供していきたいとは思っておりますが、市からこうしろああしろということはちょっとできないと思いますのでよろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 芦澤孝幸議員。 ◆9番(芦澤孝幸君) 分かりました。おっしゃるとおりだと思います。 しかし、今のお話あったように、答弁あったように、区によってやっているところはやっている、やらないところはいつまでもなかなか書面決議等開催もできない状況が続いているというような今、中野市の現状だと思います。区民の方も市民の方もそうですけれども、あそこの区でやっているのに、何でうちやらないんだというような状況がまさに今の状況かと思いますが、やはり今後もワクチン接種が始まります。これが決定的な解決策ではありませんけれども、そうなって、またさらに落ち着き始めたころには、しっかりと情報提供していただき、区の方にもつなげていただきたい、そのように思います。 次、ワクチン接種の件でありますけれども、本当に私も通告してから連日のようにワクチン接種の情報に関しては、日々情報が変化している中、今朝も新聞見ましたら、やはり一昨日に北信病院に届いたですとか、その1万725人分のワクチンが長野県にくるというような情報も知りました。 ちょっとその中で1点聞きたいんですけれども、市内では85歳以上の方を優先にというような答弁いただきましたが、その長野県にきて1万725人分のワクチンを、これから県のほうでは希望する自治体のほうに配分するというような記事が載っておりました。まずは、中野市として、それは希望を出されましたでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 本日の朝刊にそのような記事が載っておりましたが、事前にそのような通知の照会については、現在まだ市町村のほうには下りていないのが現状でございます。 ○議長(町田博文君) 芦澤孝幸議員。 ◆9番(芦澤孝幸君) 通知は来ていないとお聞きしましたが、じゃ、通知は来たら申請しますか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 現在の検討状況でございますが、先ほどご答弁させていただいたように、4月26日の週には全市町村に1箱975回分が配送されるという報道がありますので、そこが全国の市町村に来るという試算のもと、市のほうの現在の予定としては、4月の最終週に来て5月から接種を開始するという予定で計画を立てております。 ○議長(町田博文君) 芦澤孝幸議員。 ◆9番(芦澤孝幸君) 分かりました。 今回はまずは、配分される量としても、やはり1万725人分ということで、箱にしたら22箱分であります。それが各区にきて1箱分届いても、それをまた優先順位をつけてやるのも大変なことかなと思いますので、間違いなく体制は整っていくというような国のほうの方針でもありますので、その際にはしっかりと対応いただければいいのかなと私も思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。 コロナ感染の状況の中で、例えば、今回、広報なかの3月号に新型コロナ接種のお知らせ第1弾として、1ページとってありましたが、もっとえらい前というか、大分前から市民の方からもテレビ報道ではやっているところもある状況が映し出されますと、中野市はどうなっているんだいというような情報を私のほうも大変いただきました。 実はこの広報なかのが出る前に地元紙の中でも特集を組んで近隣市町村の状況が出ていましたけれども、やはりそういった新聞報道よりも前に、先ほど申したように分からないなら分からないなりに、しっかりと情報を伝えていくことが大切かなと思います。今回、第1弾でありますけれども、第2弾としては、次の広報なかの4月号になるのか、もっと情報が分かり次第、また新たに市民の方にお知らせするのか、そこら辺はどのように考えますでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 国の報道のワクチン供給量につきましては、週ごとに情報が変わっておりまして、現在、市で立てている計画も変更せざるを得ない、対象者が変わるとそれに合わせての発送業務ですが、様々な事業が変更しなきゃならないこともありまして確定ができない情報があったので、その辺のところが市民の皆様にはこうだというところをお示しできなかったっていうことが現在ございます。 今後は、だんだんとワクチンの供給量に伴っての体制ができるかと思いますので、そういった情報が確定しましたら、速やかに市民の皆様にも情報提供をしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 芦澤孝幸議員。 ◆9番(芦澤孝幸君) 分かりました。 もう既に発送の準備等されているとのことでございますので、状況が分かり次第進めていただきたいと思いますが、ひとつお聞きしたいのが、集団接種、接種の方法ですけれども、中野市においては集団接種という形を取るということが発表されております。 やはり県内においては、46の市町村が集団接種と個人接種を併用して行っていくという46自治体がございます。長野市におきましても、その併用型で長野市内140か所、個別に接種する場所を設けるというような報道もありました。 中野市としては、集団接種にこだわらず、個別接種もこれから考えていくよというような考えはございませんでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 接種の方法、接種体制におきましては、昨年の12月ごろから中高医師会、北信病院と双方で検討会をさせていただいております。 ご存じのように、ファイザー社のワクチンは温度管理が大変難しくて、速やかに溶解後は6時間以内に接種をしなければいけないというような課題もある中で、中高医師会との協議の結果、現在の体制で実施することといたします。 集団接種としては、中野保健センターを中心に中野保健センターができないときは、豊井小学校の会場でやりますし、あと医療機関としては北信総合病院が医療機関として実施していただけるという位置づけになっております。北信総合病院がどのような体制でやるかということは、北信病院のほうで考えて、今、いただいておりますが、大きく各医療機関の数としてはないんですけれども、北信総合病院も一つの医療機関としてやっていただけるということが現状でございます。 ○議長(町田博文君) 芦澤孝幸議員。 ◆9番(芦澤孝幸君) 分かりました。 接種に関しては、やはりいろいろな意見があって、中野市においては、中高の医師会の方々と相談した中でというような方向性を示されております。やはり、例えば高齢者の方におきますと、ふだんからかかりつけ、近くにあるお医者さんでいつも行っているので、そこでやりたいなという声も当然あろうかと思います。そういった送迎方法等ともこれから検討されるかと思いますが、しっかり対応をお願いしたいと思います。 例えば、やはりワクチン接種におかれまして、市民の方々が不安に思っているということが、本当に打ってもいいのかなというような不安感もあろうかと思いますが、例えば、世界を見ますと、いろいろな国の首相やら大統領らが率先してワクチン接種をして、テレビ報道で大丈夫ですよというような安全をアピールするような場面もありますが、例えば、湯本市長におかれましては、まだ65歳いっていないので後になるかなと。後ですかね。65歳、あと一般の方となってしまうような感じがするんですけれども。ここはまず、例えば、市長が率先して打つ場面をケーブルテレビで流して、ちょっとちくっとしましたけれども、何の問題もないですねっていうようなアピールも一つかなと思いますが、いかがでしょうかね。 ○議長(町田博文君) 市長。 ◎市長(湯本隆英君) それでよろしいんでしたら行います。 ただ、気持ちといたしまして、できるだけ多くの市民の方にしていただいて、一番最後にするのが市長の役目ではないかというふうに私は思っておりますので、そういう意見が多いんでしたら、最初に打たせていただきます。 以上です。 ○議長(町田博文君) 芦澤孝幸議員。 ◆9番(芦澤孝幸君) お考え伺いました。ありがとうございます。 やはり、例えば、湯本市長でなくても、これから中野市の医療従事者の方が、まずもって接種するわけですから、身近な方がやるということによって不安解消につながると思います。その医療機関のやられた方に対しての情報というのも、随時、いろいろな場面で情報提供いただければ安心につながるかなと思います。まずは情報提供が今、一番大切なころでないかと思います。ぜひともお願いしたいと思います。 次、PCR検査でありますけれども、前回の市議会定例会も、私、PCR検査をぜひともというような話をする中、例えば、成人式、県外から来る学生さんには、いつでもやれるようにしたほうがいいのかなというようなことで、前回も質問させていただいたわけですけれども、今回も同僚議員が最初に質問させていただいた中で、PCR検査等は考えていないというような答弁がございました。 私は、考えていないなら、ぜひとも検討するに挙げていただきたいなというふうに感じるわけでありますけれども、例えば、湯本市長にお聞きしたいんですけれども、今、中野市の市内のドラッグストアでPCR検査が販売されているということはご存じでしょうか。 ○議長(町田博文君) 市長。 ◎市長(湯本隆英君) 販売、知っています。 ○議長(町田博文君) 芦澤孝幸議員。 ◆9番(芦澤孝幸君) 私も、市民の方から議員さん知っていますか、中野市内のドラッグストアでPCR検査キット売っていましたよっていうふうな情報いただきまして、中野市ってそこまでもう進んでいるのかなと思いまして、先月ですけれども、そのドラッグストアに足を運びました。本当に、近所のドラッグストアだったので、ちょっと行ってみましたら、貼り紙に「PCR検査キット在庫あります」っていうのが貼ってあって、1万5,000円、それがありました。 店員さんに聞きますと、今、在庫は1つですけれども、注文いただければ1週間で届きますというようなことを店員さんがおっしゃっておりました。たしか東京のほうはさっき前段の質問にもさせていただきましたが、自動販売機でも販売しているなど進んでおります。これから、恐らく、間違いなく全国的にPCR検査に関しては、全国的に広がっていくというふうに私は思っておりますし、中野市の状況で言いますと、新聞の中に入っておりますスーパーの折り込みチラシの中でも、県内大手のスーパーでありますが、従業員約5,000人に月に1回は必ずPCR検査を受けているというようなことがチラシの隅にもちゃんと宣伝で載っておりました。 そういった状況で、ますます身近に、そしてこれから増えていくと思われる中、先ほどの答弁のように考えていないではなく、ぜひとも検討していきたいというふうに答弁で言っていただきたいと思いますが、そこら辺はいかがでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 現在の段階では、先ほど市長が答弁させていただいたように、現在のところは考えてはおりませんのでよろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 芦澤孝幸議員。 ◆9番(芦澤孝幸君) 分かりました。 これもやはり例えば、私が思うには、保健センターにでもPCR検査を受ける場所があればすぐ予約して受けられる体制、また市が行っていることから、より安心もできると思います。市民サービスの一環と考えて、ぜひとも検討いただければなと思います。 次、人材育成についてお聞きしたいと思いますけれども、先ほど、成果についてのお話がありました。私の意見としては、本当に残念でなりませんということの一言に尽きるんでありますけれども、大変成果を残している事業でありまして、本当に書籍、本も発売されておりました。私も以前、話したかなと思いますけれども、長野市の大手の書店に行ったときに、この書籍が平積みされておりまして、しっかりポップも書いてあって宣伝されている中、平積みの中で残り1冊でした。私はそれを購入したんですけれども、結構売れているのかなというふうに感じました。 やはり、研究自体の内容が、本当に今の中野市にとって、これからの中野市にとって大変重要な課題についての調査研究されているというふうに感じましたし、ますますこれから拡大していくのかなと期待しておったわけでありますけれども、一定の効果があったというふうな答弁もありましたが、こういった課題解決においては一定の効果というか、ゴールはないと思うんですよね。 例えば、アドバイザーを務めていただきました牧野先生におかれましては、もちろん、そのときはアドバイザー料等もかかっていたかと思います。経費もかかっていたと思いますが、これからはその研究員自らが調査して、行動を移していくことができるんだと思います。その点からも経費等々はかからないので進んでいくのかなと思います。 また、ちょっとお聞きしたいんですけれども、現在まで、例えば継続的に取り組んでいた調査があったけれども廃止してしまったというような状況でありますか。状況をちょっとお知らせいただければと思います。 ○議長(町田博文君) 総務部長。 ◎総務部長兼豊田支所長(酒井久君) お答え申し上げます。 今まで調査研究してきたものについて、それぞれ一旦はまとめをさせていただいて、そこで打ち切ってはいる状況ではあります。ただ、今までのノウハウがございますので、今後、必要に応じて、それをベースにして新たな調査をしていくこともできますし、現在につきましては、後期基本計画を令和3年度に策定をするということで、現在、庁内でそういった関係した職員等でワークショップを開催をしているところであります。 そういったものから、令和4年度以降の後期基本計画の基礎となっていくものというふうに考えているところでございますのでよろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 芦澤孝幸議員。 ◆9番(芦澤孝幸君) 分かりました。 今のご答弁が、先ほど前段の答弁であったように、別の方法もあるということの考えの一つだと思います。地元の高校等の先生と話す中で、その政策研究所の方とこれから一緒になって考えていきたいこともあったというような話もお聞きしましたし、市民の方も期待されていたのがあろうかと思います。 実は、私も昨年2月、市役所で行われました報告発表会ですか、見学というか見に行かせていただきました。実は、私の息子と一緒に2人で見に行かせていただいて、40人ぐらいの出席だったかと思います。私の息子もあのときは高校生で、ちょっと時間があって暇みたいだったので、ちょっと見に行かないかというようなことで誘ってみたわけですけれども、その帰りに終わった後、どうだったかと感想を聞いたところ、すごく発表が分かりやすくてよくて、僕も市役所、こんな仕事したいなという感想をぽろっと申しておりました。 その点からも、やはりああいった発表、完璧なプレゼンとはなかなかあれですけれども、その研究員の方々との和気あいあいとした感じですとか、発表の仕方等が大変新鮮な感じで映って、ぜひともこういった形の事業を展開していただきたいというふうに強く感じました。人材育成というのは、やはり大変大切なことで、市政においても間違いなく重要な位置づけになろうかと思います。 最後に湯本市長におかれましては、公約の中にも人材育成が掲げられておりました。ぜひとも市長におかれましては、青年会議所の関係もやっていられた経緯もあります。恐らく、若い人たちをうまく動かしながらといいますか、うまくまとめながらまた政策転換されていかれるんだろうというふうに感じております。そこら辺の思いを最後に市長に答弁いただきまして、質問を終わらせていただきます。 ○議長(町田博文君) 市長。 ◎市長(湯本隆英君) 私もですね、実は「信州の小都市が取り組む地方創生まちづくり」の本を既に読ませていただいております。その中で、かなりのデータも入っております。私も市長に就任させていただいて3か月が過ぎております。ただ、今の職員の方々を見ていますと、非常に有能な職員の方が多くて、なるほどな、今の職員の人たちっていうのは、皆さん能力すごくあるなというふうに感じております。 ですから、私の仕事といたしまして、今まで持っていらっしゃる職員さんの能力を今まで以上に、もし、何らかの形で刺激して出していただけるようになるというような思いでいますので、逆に私自身も影響を受けながら、お互いに伸びていくような形を取ってまいりたいと思っております。 それが、やはり市民の皆様にそのまま公僕として、行政の職員として、市民のサービスに十分当たられるような体制に、今以上に1歩でも2歩でも前に進んでいくというふうに考えておりますので、何分その辺についてもご了承いただきたいと思います。 以上です。 ○議長(町田博文君) 次に進みます。--------------------------------------- ○議長(町田博文君) ここで暫時休憩いたします。 (休憩)(午前11時47分)--------------------------------------- (再開)(午前11時48分) ○議長(町田博文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- ○議長(町田博文君) 順位10番 高齢者支援について、保育所運営について、新型コロナワクチンの接種について、1番 松樹純子議員。     (1番 松樹純子君登壇) ◆1番(松樹純子君) 1番 松樹純子でございます。 通告に従いまして、順次質問をさせていただきます。 最初は、高齢者支援についてです。 中野市老人福祉計画・第8期介護保険事業計画によりますと、令和2年の統計で、中野市の高齢者数は1万3,667人、高齢化率は32.4%となっています。つまり、市民のほぼ3分の1が65歳以上の高齢者となります。さらに、少し古い数字ですが、平成27年で高齢者のいる世帯が一般世帯全体の53.5%、そのうち高齢者の独り暮らしあるいは高齢者夫婦のみの高齢者だけの世帯が4割弱を占めています。 日本全体が超高齢化社会になっているとはいえ、こういった中野市の現状はやはり高齢者への支援策が大変重要であることを示しています。私たちは、支援の在り方が高齢者の方々の生活の質の向上はもちろん、高齢者でないご家族の生活にも大きな影響を与えることを忘れてはいけないと思います。 この第8期計画の中のアンケートから見る現状という項目に介護者の方、つまり介護をされている方々です。最近は老老介護というような方も多くなっているというふうにお聞きしていますが、この介護者の方が不安に感じる介護というような点についてもまとめられておりまして、いろいろ考えさせられたりするわけですが、そういったことを全て踏まえて、この中野市老人福祉計画・第8期介護保険事業計画が策定されているものと思っております。 そこで、まずこの中に盛り込まれ、来年度予算に組み込まれている新規の2施策についてお伺いします。 1つ目は、買物弱者支援事業についてです。 議案質疑でも質問がありましたが、その内容等について、改めてお答えください。 2つ目は、高齢者の保険事業と介護予防等との一体的実施事業です。この狙いと具体的事業内容についてお答えください。 次に、介護支援ボランティアポイント制度の実績と評価をお伺いします。 続いて、高齢者の自動車運転免許証返納状況についてお答えください。また、ご自身で自動車等を運転して移動することができない高齢者の交通手段の拡大、柔軟化は大きな課題と承知していますが、これについての検討状況をお答えください。 大項目の2、保育所運営についてです。 まず、昨年度は中野市でも待機児童が出てしまうこととなり、大きな問題となりました。その後、解消に向けて担当課を中心にご努力をいただきましたが、今年度、さらには来年度に向けては解消されたということでよろしいでしょうか。お答えください。 次に、今年度より保育所入所申込の方法が変更になったと聞いております。その内容、変更理由と今年度実施してみての評価をお願いします。また、現在の中野市の保育所の課題をどのように認識されていますか、お尋ねします。 さて、昨年2月に設置された中野市保育所あり方検討懇話会が7回の会議を経て、この2月3日に提言書を市長に提出しました。そこでお尋ねします。この提言を受け、今後、新たな保育所整備計画が策定されることになると承知していますが、どのようなスケジュールで進められるのかお答えください。 提言の中にある民間活力の導入ですが、中野市は平成29年度より実施の公共施設最適化計画の中で、民間活力の活用を検討し、機能を維持向上させつつ管理運営コストの縮減を図るとともに、行政サービスの向上に努めますとしています。評価は別の機会に譲るとしても、中野市では民間活力の導入が随分進んできています。その方針をいよいよ保育所整備にも適用するのかどうかという話になってくるわけでございますが、ともあれ民間活力の導入で行政サービスの向上を目指しているわけですから、行政サービスの向上が実現できること、市民にとって有益であることを見極めてからでなければ進むわけにはいきません。 そこでお尋ねします。 市の考える民間活力導入のメリット、デメリットとはどういうものですか、お答えください。 また、このこととも関わって、今後、保育所整備計画を策定するに当たり、市民の意見はどのように反映させていくのかもお尋ねします。 3つ目の大項目は新型コロナワクチンの接種についてです。 前の芦澤議員の質問と重複する部分がありますし、先ほどの質問をしていただいて明らかになった部分もありますけれどもよろしくお願いいたします。 新型コロナワクチンについては、新聞やテレビでも連日報道されまして、情報が度々更新されていくといった具合で、不透明なところが多いので、期待と不安の両方を感じながら推移を見守るしかない状況です。市としても苦慮されていることも多いかと思います。 それでも、いよいよ長野県内で一部医療従事者の優先接種ということではありますが、ワクチン接種が始まりました。今朝の信濃毎日新聞には、先ほどもお話がありましたが、北信総合病院への医療従事者向けのワクチンが届いたことが掲載されています。 中野市でも、新型コロナウイルスワクチン接種推進室を設置し、接種に向けて準備が進められていると承知しています。 そこでお尋ねします。 まず、ワクチン接種の体制整備についてです。 ワクチン接種には、受付、予診、接種、経過観察等に医師、看護師、保健師等と多くのスタッフに従事していただくことになりますが、そのスタッフの確保状況はいかがでしょうか。対象者別接種スケジュールはどうなっていますか。いつから、週何回、各何時間、1日当たり何人の接種を予定していますか。そして、市民への接種が全て終わるのはいつ頃を見込んでいますか。 今朝の報道では、全国でですが、20数人の方に接種後、アナフィラキシー症状が出たというふうになっていました。中野市では、接種後、重大な副反応が生じた場合の対応はどうなっていますか。アメリカなどでは、用意したワクチンの残余を接種してもらいたいと列をなす、いわゆるワクチンチェイサーがいることが話題になりました。 現在のファイザー社製のワクチンは、用意したものは当日のうちに使い切らなければならないと承知しています。用意したワクチンを無駄にしないためには、どういった対応をすると考えていらっしゃいますか。 続いて、市民への対応です。市のホームページ等に掲載されていることもありますが、改めてお尋ねします。 まず、接種券等の送付スケジュールはどうなっていますか。接種券を受け取った市民は、それぞれ予約をすることになりますが、その方法はどのようになっていますか。接種券を送付した方から予約の連絡がない場合はどうするのですか。高齢者には特段の配慮が必要な場合があると思いますが、その点はいかがですか。 外国人市民への対応については、どう考えていますか。基礎疾患を持つ人には優先接種ということですが、基礎疾患とはどういうものを指し、その基礎疾患を有する場合にはどうすればよいのですか。 最後に、今後、市民への具体的内容周知はどのように行うのですか。 以上、お尋ねいたしまして最初の質問とします。 ○議長(町田博文君) ここで昼食のため、午後1時まで休憩いたします。 (休憩)(午前11時59分)--------------------------------------- (再開)(午後1時00分) ○議長(町田博文君) 休憩前に引き続き続いて会議を開きます。--------------------------------------- ○議長(町田博文君) 市長。     (市長 湯本隆英君登壇) ◎市長(湯本隆英君) 松樹純子議員のご質問にお答え申し上げます。 まず、第1点目、高齢者支援についてお答え申し上げます。 買物弱者支援事業補助金につきましては、移動手段がなく、買物に出ることが困難な高齢者を支援するため、店舗のない地域で生活必需品の移動販売を行う事業者に、移動販売車の購入に係る経費について補助するものであります。 移動販売車の運行により、生活の利便性が向上し、高齢者が住み慣れた地域でいつまでも自立した生活を送ることができ、高齢者世帯の安否確認も併せて行うことができるものと考えております。 高齢者の保健事業と介護予防等の一体的実施事業の狙いにつきましては、健診・医療・介護のデータを分析することにより、高齢者が抱える健康課題を把握し、高齢者の特性を踏まえた保健事業を実施することで、疾病の重症化予防・介護予防につなげ、健康寿命の延伸及び医療費の適正化を図るものであります。 具体的な事業内容につきましては、健康課題を抱える高齢者に対し、保健師、管理栄養士、歯科衛生士の専門職による個別支援及び住民同士が気軽に集う場所、いわゆる通いの場等での健康教育・健康相談を実施いたします。 今年度から実施した介護支援ボランティアポイント制度は、ボランティア活動を通じて地域貢献や社会活動に参加することで、高齢者の方がより健康で生きがいのある暮らしを送ることを目的に、ボランティア活動の実績をポイントとして付与し、成果に応じて特典と交換することができるものであります。 今年度は、新型コロナウイルス感染症予防対策のため、施設でのボランティアの受入れが減少し、事業の評価に至っておりませんが、今後は、感染症予防対策をした活動内容を検討し、実施してまいりたいと考えております。 高齢者の交通手段の検討状況につきましては、現在は、高齢者を含む交通弱者への支援として、ふれあいバスやお出かけタクシーの運行を実施し、その中で必要な見直しを行っておりますが、来年度には、現行の「第2次地域公共交通総合連携計画」に代わる新たな地域公共交通計画を策定する予定であることから、総体的な検討をしてまいります。 介護支援ボランティアポイント制度の実績及び自動車運転免許証の返納状況につきましては、健康福祉部長から答弁させます。 次に、保育所運営についてお答え申し上げます。 保育所の待機児童につきましては、今年度は解消されており、来年度の4月1日時点においても、待機児童は発生しない見込みであります。 保育所の入所申込方法につきましては、これまで一斉に受け付けていた新年度申込みを、来年度申込みから入所希望月ごとに申込期間を設定することといたしました。変更理由につきましては、保育所への入所調整を効率的に行うためであります。申込方法の変更により、年度当初に入所を希望する児童を優先して調整することができ、途中入所を希望する児童については、今後、受入れが可能な保育所を個別に案内できることが利点として挙げられます。 現在の保育所の課題につきましては、少子化の進展による保育所の小規模化、未満児保育の需要増加による保育士不足、共働きや就労形態の多様化による保育ニーズへの対応、施設の老朽化など、様々な課題があると考えております。 保育所整備計画の策定スケジュールにつきましては、今後、計画案を策定し、保育所運営審議会など関係機関への説明、市民への説明の機会を設け、ご意見を伺った上で、本年7月頃を目標に策定したいと考えております。民間活力の導入に当たりましては、メリット、デメリットがそれぞれあることから、市民の皆様に分かりやすく説明してまいります。 市民の皆様の意見をどう反映させるかにつきましては、阿部議員にお答え申し上げたとおり、市民への説明の機会を設け、ご意見をいただきながら計画の策定を進めてまいります。民間活力導入のメリット、デメリットの細部につきましては、子ども部長から答弁させます。 次に、新型コロナワクチンの接種についてお答え申し上げます。 ワクチンの接種体制につきましては、中高医師会の全面的な協力により、市の集団接種における医師、看護師、保健師等の必要な体制は確保できております。対象者別の接種スケジュールにつきましては、芦澤議員にお答え申し上げましたとおり、医療従事者等の接種は3月から4月にかけて予定しております。 65歳以上の高齢者の接種につきましては、先日、国から4月のワクチンの出荷スケジュールが示されましたが、4月のワクチンの供給量が十分ではないことが明らかになったため、本市では、85歳以上の方から優先的に接種する方向で調整を進めております。 また、4月26日の週には、全市町村にワクチンが供給される見込みであることから、5月から接種を開始したいと考えております。それ以外の高齢者及び続く優先順位の65歳未満で基礎疾患のある方、それ以外の方につきましては、ワクチンの供給量や85歳以上の方への接種状況を見ながら、接種時期を検討してまいります。 集団接種につきましては、中野保健センターを主会場に、最大で週6回程度実施する予定であり、平日と土曜日は午後3時間、日曜日は午前・午後それぞれ3時間の接種を予定しております。接種を希望する市民への接種が全て終わる時期につきましては、ワクチンの種類や供給状況に大きく影響を受ける〔訂正済み〕ことから、現時点で明言することはできませんが、国では、今回の臨時接種の期間は来年の2月末までとしているため、それまでに終えることになります。 接種後に重大な副反応が生じた場合の対応策につきましては、接種会場に救急処置に必要な医療器具等を用意するとともに、問診及び接種を担当する医師の中から副反応発症時の救命措置や医療機関への搬送に関する医学的な判断を行う責任者を定めることとしております。 また、救急搬送が必要な場合もあるため、あらかじめ岳南広域消防本部や北信総合病院と接種スケジュールを共有するなど、連携を図ってまいります。 接種券の送付スケジュールにつきましては、段階的に個別通知を送付することとしております。まず、85歳以上の方に4月中旬に発送し、その後、65歳から84歳までの方、続いて65歳未満の方の区分により、対象者への接種状況を踏まえて、適切な時期に発送する予定であります。 予約方法につきましては、市民の利便性の向上を図るため、インターネット予約、スマートフォンアプリLINEからの予約、電話による自動音声応答予約を導入し、24時間いつでも予約ができるようにするとともに、コールセンターも設置し、オペレーターによる電話予約も行います。 接種券送付後に予約の連絡がない場合の対応につきましては、今回の臨時接種は接種の努力義務はあるものの、強制するものではないため、予約のない方への確認等の対応を行う予定はありません。 高齢者への配慮につきましては、接種が予約制となることから、必要であると感じており、予約方法を分かりやすくお伝えできるように、接種券と同封する案内チラシを工夫するなど、接種を希望される方がきちんと接種を受けられるように対応してまいります。 外国人への対応につきましては、国において予診票を多言語化することとしておりますが、市における対応につきましては、今後検討してまいります。 市民への具体的な内容の周知につきましては、基本的には接種券と同封する案内チラシに具体的な内容を記載することとしておりますが、そのほか、広報なかの及び公式ホームページにより、市民の皆様に情報提供をしてまいりたいと考えております。 1日当たりの接種人数、用意したワクチンを無駄にしないための対策、基礎疾患の内容につきましては、健康福祉部長から答弁させます。 以上です。 訂正をお願いいたします。 先ほど、ワクチンの種類や供給状況に大きく影響を「受けることから」に訂正いたします。 以上です。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。     (健康福祉部長福祉事務所長 吉村恵利子君登壇) ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 介護支援ボランティアポイント制度の実績及び自動車運転免許証の返納状況につきまして、市長答弁に補足してお答え申し上げます。 介護支援ボランティアポイント制度の実績につきましては、登録者は33人、受入れ登録事業所は25か所であります。 自動車運転免許自主返納促進事業として、市に申請のあった件数は、平成29年度は155人、平成30年は184人、昨年度225人、今年度は2月末現在で165人であります。内訳としましては、男性が392人、女性が337人で、80歳以上の方が6割を占めております。引き続き、本事業について周知を図ってまいります。 新型コロナウイルスワクチンの1日当たりの接種人数、用意したワクチンを無駄にしないための対策、基礎疾患の内容につきまして、市長答弁に補足してお答え申し上げます。 ワクチンの1日当たりの接種人数につきましては、国が想定する問診から接種まで1人3分を要するとした場合、1日3時間、2班体制で接種すると、1日120人ということになりますが、今後、実際の接種環境に近い状況で予行演習等を行い、1日当たりの接種人数を決定してまいりたいと考えております。 用意したワクチンを無駄にしない対策につきましては、ファイザー社のワクチンが1瓶当たり5回分であること、また、生理食塩水で希釈後6時間しか使用できないことから、予約数を5の倍数になるように設定したり、当日の実際の接種人数を見ながら希釈するよう心がけるなど、なるべく無駄が出ないよう工夫を行ってまいります。 基礎疾患の内容につきましては、慢性の呼吸器疾患、心臓病、腎臓病、肝臓病、糖尿病、免疫機能が低下する病気、重症心身障害など13項目の病気等で、入院や通院している方のほか、BМIの値が30以上の肥満の方が対象となっております。 基礎疾患のある方で接種を希望される場合は、まず、事前に、かかりつけ医に予防接種が可能であるかどうかご相談いただいた上で、予診票に基礎疾患を有すること、事前に医師に相談した旨を記載し、自己申告をしていただきます。 ○議長(町田博文君) 子ども部長。     (子ども部長 小林由美君登壇) ◎子ども部長(小林由美君) 保育所運営のうち、民間活力導入のメリット、デメリットの細部につきまして、市長答弁に補足してお答え申し上げます。 民間活力導入のメリットにつきましては、民間保育所の施設整備については、国の補助金が活用できる。特色ある保育の実施や、延長保育などの保育サービスの拡充が見込まれる。保護者の選択肢が増えるなどであります。 デメリットにつきましては、経営者の方針により、保育内容や方法に違いがある。保育士が替わることによる環境の変化。経営状況の悪化などによる事業者の撤退などが考えられます。 以上でございます。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) ここからは、では継続でお願いします。 最初に高齢者支援についてですけれども、買物弱者支援事業補助金は、基本、移動販売車の準備への補助ということでした。実は、平成30年12月の市議会定例会の折に、一般質問で私は、移動販売車について提案をさせていただいております。そのとき、私は、市の直営でというふうに申し上げたんですけれども、当時の池田市長は、直営で行うことは考えていないというふうにしながら、他市ではコンビニエンスストアが移動販売車の運行を行っている事例があり、高齢者から大変好評であるということでありますので、先進地の事例等の情報提供を行うなど、商店等に対して働きかけをしてまいりたいと考えておりますというふうにお答えいただいております。 恐らく、その後、市のほうからも働きかけをしたり、あるいはいろいろ情報提供をしていただく中で、県内大手のスーパーマーケットさんが移動販売車の事業をやっていらっしゃるというところとつながったのかなというふうに思っているわけなんですけれども、具体的に、この事業がやれますという話になったときにはどんなスケジュールでやるのかを教えていただけますか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) お答え申し上げます。 買物弱者支援事業補助金を活用しての事業の推進でございますが、現在予定しておりますのは、事業の周知を広報なかのの4月号及びホームページのほうに事業内容、また併せて応募者の募集についての記事の掲載を予定しております。併せて、この事業は地域課題等の解決等のものの一端を担うことから、小さな拠点ですとか、なかのなっちょ隊での協議も併せて、その時期に行っていく予定でおります。 募集時期は、現在のところ4月から7月頃の予定をして、それを経て、夏から秋頃、9月頃までには事業者の決定をしていきたいと考えております。 スケジュール的には以上でございます。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) 安否確認というようなお話や、あるいは地域の課題の掘り起こしや地域づくりというところにも寄与してもらいたいと、こういう気持ちなんだと今ご答弁いただいたわけですけれども、それ考えますと、誰でもいいというわけにはいかないんじゃないかという気がするんですけれども、人材についてはどんなふうにお考えですか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 事業実施者の選定でございますが、一応、選定基準といいますか審査基準といたしましては、もちろんこの事業の目的の理解をしっかりしていただくことと、高齢者社会における地域の互助の精神ですとか、高齢者への対応をしていただきますので、そういった対応についての状況などが想定されますので、そんな点を重視させていただいて選定をさせていただきたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) 令和3年度からの実施計画によりますと、来年度、もう1台考えているというふうにそこには書いてあるわけですが、正直、議案の質疑応答のところでも出たんですけれども、課題も多いだろうなというふうには思います。そして、課題の部分について、市の果たせる部分というのも役割も大きいんじゃないかなというふうに思ったりもしています。さらに、実施に向けてご努力いただきまして、大変な地域の高齢者の皆さんに愛される移動販売車になれるようにということをご期待申し上げたいというふうに思っております。 さて、次ですが、高齢者の保健事業と介護予防等の一体的実施事業ですけれども、結局、介護予防のために、つまり高齢者の方に健康で生き生きと生活していただけるようにということで、時期を見定めて手後れにならないうちに保健指導を入れていきたいんだと、そういう趣旨だと考えてよろしいですか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) お答え申し上げます。 こちらの事業は、国が後期高齢者連合と市町村が連携してやるというところで、令和6年度まで全ての市町村において実施するようにというところの位置づけの事業でございます。75歳以上の方の今後の介護予防の一端を担って、重症化予防の促進を図るということを目的としております事業でございます。 以上でございます。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) 対象の方には個別にアポイントメントを取って、ご自宅に伺うというようなイメージを持っていいんでしょうか。さっき通いの場でのというお話もありましたけれども、個別にはそういうことでよろしいですか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 具体的には、75歳以上の高齢者の方のレセプトや健診データ、要介護度の質問等の回答状況から、一番は低栄養、栄養が足りてなくて虚弱になって、だんだん弱っていってしまって、それから要介護状態になるという連鎖もありますので、そこのところを低栄養からフレイル、要介護状態にならないようなところに支援をさせていただくというところでございます。その間に関わらせていただくのが保健師、管理栄養士、歯科衛生士が、まずは口腔、栄養機能に関しての個別支援をさせていただいて評価をしながら、要介護状態にならないような健康状態になるよう個別に支援させていただくということと、あと、通いの場については、そういったスタッフが行かせていただいて指導させていただくという内容でございます。 以上です。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) 個別にアポイントメントを取ってご自宅へ伺うというイメージでよろしいですか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) そちらの実施もいたします。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) なかなか困難なことも出てくるかなというふうに思いますけれども、でも、大事な事業だと思いますので、介護予防が進みますようにご努力をいただきたいというふうに思います。 介護ボランティア制度なんですが、これ65歳以上ということで、65歳以上と言わずに自分にも参加させてほしいというふうにおっしゃる若い方もいらっしゃったりするんですけれども、高齢者の生きがい対策とか、そういうことも兼ねてやっているというところが重要なポイントなんだなというふうに思っているんですが、正直、もっと大勢の方が登録していらっしゃるかなというふうにも思ったんですけれども、今年度は評価にならないという状況ですよね、コロナでね。ですから、何とも言えないという部分もあるんですが、アフターコロナに向けては参加者を増やすべくもっとPRするというのはいかがですか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 今回の事業実施におきましても、市内のボランティア団体の皆さん、ボラ協を通じて周知もさせていただいたところでございます。ただ、今年度は、やっぱりコロナ禍でもありましたので、参加をご希望する方が少なかったのではないかと思っております。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) アフターコロナには、これが生かされるようになっていくといいなというふうに思います。 高齢者の運転免許証の返納状況ですが、市としては、数字を出していただきましたけれども、4年間にわたって出していただきましたが、大体そんなに大きく毎年違うという状況ではないですよね。多少凸凹はしますが。多いというふうに見ていますか。少ないと見ていますか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 参考となる基準がちょっと分かりませんので、年次推移で評価させていただいておりますが、ただ、月数を見ておりますと、やはり返納者が多い月には、全国で高齢者の痛ましい事故ですとか、市内での発生状況に応じて、やはりそれがきっかけとなって返納されるのが多い月があると見てとれます。 以上でございます。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) 今、おっしゃいましたように、ご高齢になって、いろいろ運動機能とか認知機能とか、誰でもですけども少しずつ衰えてくる中で、大きな事故につながってしまうというようなことがあるので、なるべく早くに運転免許証の返納をというふうに思うわけですけれども、実は、それがなかなか難しいという状況があるというのは皆さんご存じのとおりですよね。ご本人が返納しようと決意しないとできないわけですけれど、なぜこれが決意でいないかということについてはどういうふうにお考えですか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 以前の高齢者のアンケート調査においては、車を使う理由としては、やはり買物ですとか通院という理由が多く挙げられておりました。そういった、車を使う方、そういった理由において高齢者においても使用されているのではないかなというふうに思っております。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) 車がないと不便だと。この地域ではということだと思うんですが、そういう意味でも、高齢者が自由にいろんなところに出かけていけるという足の問題というのは、ここでも何回か質問させていただいているんですけれども、お願いもさせていただいているんですが、検討は進んでいるんでしょうかね。改めてお願いします。 ○議長(町田博文君) 総務部長。 ◎総務部長兼豊田支所長(酒井久君) 高齢者の皆さんの交通手段につきまして、市として公共交通の観点から検討させていただいているところでありまして、現在もふれあいバスですとか、お出かけタクシーですとか、そういった制度を設けながら利用率の向上を図っているところではありますけれども、まだちょっと進んでいないというところもございます。そういったところを見直しながら、進めていきたいと思いますが、これから車も自動運転の時代にもうすぐなるんじゃないかなと思いますので、そうなると、免許がなくても運転できるのか、免許を持っていないと運転できないのかちょっと分かりませんが、そういったことも視野に入れながら、とりあえずそれまでの間については、公共交通の在り方について検討させていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) 早く自動運転の時代になればいいなというふうに思いますが、先ほどおっしゃったように、ふれあいバスやお出かけタクシーはありますけれども、やっぱりまだまだというところがあって、先ほど市長も今後検討していくんだよというふうに言っていただいたので、ぜひ、高齢者のご意見、ご希望を酌み上げていただきながらご検討を進めていただけるようにしていただきたいと思うんですね。 12月市議会定例会の折に、湯本市長が私の一般質問にこうお答えになっているんです。「高齢者の方をめぐる、例えば交通弱者等の問題もございます。その辺については、当然これは進めてまいる所存でございますので、全体を含めまして、高齢者の方々については、考えていくつもりですので、その辺はご安心いただきたいと思います」とおっしゃいました。先ほどの移動販売車の話は、こうお答えになった湯本市長がまず実施を決断してくださったんだなというふうに思っておりますけれども、ぜひ、高齢者の足の問題というのは、本当に要望が大きいので、今後、よくよくご検討いただきたいというふうに思います。 保育所運営についてです。 待機児童の解消というのは、ご努力のたまものだったと思います。それから、入所の申込方法の変更というのでも混乱が生じたということでもなかったということなので安心をいたしました。それで、現在の保育所の課題を幾つかお話しいただきましたけれども、そういった課題を解決するべく、新しい保育所整備計画というのが組み入れられていく、そういった課題の解消方法が新しい保育所整備計画の中に組み入れられていくことというふうに考えましたけれども、そういうことでよろしいですか。 ○議長(町田博文君) 子ども部長。 ◎子ども部長(小林由美君) はい、そのとおりでございます。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) さて、中野市保育所あり方検討懇話会の話なんですけれども、この懇話会の提言は3点です。 1点目は、保育所の適正規模及び適正配置についてで、現時点で少人数化が著しい長丘保育園、永田保育園、豊井保育園は、小学校区ごとに統廃合を進めるべきであるとしています。これは、そもそも市に統廃合したいという意向があって、懇話会にその検討を求めたということでしょうか。 ○議長(町田博文君) 子ども部長。 ◎子ども部長(小林由美君) あくまでも、委員の皆様にいろいろな少子化の資料であるとか施設を見ていただいたりしたところで、委員さんの方からご意見をいただいたということでございます。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) いずれにしましても、懇話会で、今申し上げたような提言が出てくれば、当然すぐに具体化しようと、こういう話になるんでしょうけれども、しかし、統廃合というふうに簡単に言いますが、地域にとっては本当に深刻な問題です。小学校区ごとに統廃合ということで、名前が挙がっている保育園は、小学校も統廃合した地域の保育園とこういうことですよね。地域のこういった、毎日人が集まる、あるいは出入りする施設がなくなるということになりますと、地域が廃れてしまうんじゃないかという不安をお持ちの方はたくさんいらっしゃいます。 ここに、提言書の提言について、概要を書いたものをいただいてあるんですけれども、そこには、園児の育ち、年齢に合った保育、集団での人との関わりや保護者の児童の集団での活動に対する不安等の視点から、少なくなっちゃったところは統廃合に向けていくんだよという話があるんですけれども、これを本当にご納得いただかないと、先へは進まないと思うんですよ。というか、本当に何というか、これだけで事を考えていいのだろうかということもあるんですが、いずれにしても、地域の皆さんとしっかり向き合って、話し合って、そこで出されたご意見を保育所整備計画に反映させるべきだと思うんですけれども、先ほどもちょっとそういう話も出ていましたけれども、出来上がったものだから、この線に何とか納得させるように話をするじゃなくて、やっぱりそれを見ていろんなことをおっしゃるわけだから、それを受け入れて、ちゃんと直す余地もあるんだよというところで地域懇談会を開いていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(町田博文君) 子ども部長
    子ども部長(小林由美君) あり方検討懇話会の委員の皆様から提言書をいただいておりますが、今、整備計画の案を詰めているところでございます。まず、案が示されないとご意見もいただけないということも承知しておりますし、あとは、子ども・子育て会議や保育所運営審議会など審議する場がございますので、そこを経て議員の皆様にもお知らせする場を設けまして、その後、パブリックコメントのほかに市民の皆様へ説明会を開いて意見を頂戴するというスケジュールでおりますので、現在、日程開催回数は検討しておりますが、丁寧には説明していきたいと考えております。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) 今、スケジュールもお聞きして、丁寧に説明をしていきたいというふうに言っていただきましたけれども、審議会だけではやっぱり不十分と思います。実際に保護者の方、それから地域の皆さんの声を聞いて、聞くだけじゃなくて、やっぱりそれで考えて、変えるべきところは変えるというスタンスでぜひやっていただきたいというふうに思います。 提言の2つ目ですが、民間活力の導入についてです。 情報提供や説明を行うなどして、市民の理解を得るため、慎重に実施の検討をすべきであるというふうにしているんですね。そして、民営化を進めるに当たっては、以下の内容に配慮し進めることを望むとして8点が挙げられています。ちょっと今時間の関係でこの8点を申し上げませんけれども、私がこれ読んで、ここににじみ出ているなというふうに思うのは、本当は今までどおり公立で運営されるのが望ましいんだけれども、市が民営化の方針を持つことも分からなくはないと。そして、民営化するなら、一方的に進めないでほしいんだという委員の皆さんの思いだと私には読めるんですね。 提言が発表されて、ホームページ等で見た人からそれが拡散されまして、かなりの市民が中野市の保育の在り方に関心を持っているんだというふうに承知しています。今後は、保育所整備計画から、案がないと駄目だからの「案」からだと思いますけれども、正直言って、もっと早くに市民の意見を聴く場があればよかったと思いますけれども、ぜひぜひ、先ほどおっしゃっていただきましたけれども、丁寧に、そして、もう固めているんじゃなくて、パブリックコメントだって言うだけで終わっちゃったという、何かアリバイづくりだなんていうふうに言われないように、やっぱりそこは柔軟に受け入れて変えていくというつもりでやっていただきたいと思いますが、いかがですか。 ○議長(町田博文君) 子ども部長。 ◎子ども部長(小林由美君) あり方検討懇話会の中でも、市内の公立保育所と私立保育所に通っていらっしゃる全保護者を対象にアンケートも実施してお声を聞いております。その中で、民間活用についてどう思うかというような項目もございましたが、皆さん一番不安に思うのは、保育料が公立保育園とどうなっちゃうのかというのが一番関心があるようでして、まず、民間そのもののご心配というよりは、そういう観点の方が多いんだなというような実感がしております。 また、私立保育所の方からの意見でも、あえて私立を選んでよかったという声もあったり、選択肢が増えるという意見もございますので、そういった意見、また、公立保育所に通っていらっしゃるお子さんは、やはり施設が古いというご不安であったり、通うのに遠くなるんじゃないかというご不安があったりという、割と広く、アンケートの中でいろんな意見も網羅させていただいておりますので、それも含めて、民間活用については丁寧に説明をしていきたいと思います。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) 丁寧に説明をしていただきたいと思いますけれども、先ほど、市のほうがメリットだと思っていることを挙げていただきましたけれども、サービスの拡充とか選択肢が増えるとかという話がありましたけれども、別にこれ、サービス拡充するのは市がやったっていいわけだから、何で民間じゃなきゃいけないのってなると思うんです。財政的なこととか、いろいろあるというふうに承知していますので、あらゆることを情報提供していただいて、保護者だけじゃないんですよ。やっぱり地域の問題でもあるので、その辺のところを丁寧に進めていただきたいと思います。 さて、じゃ、大項目最後ですが、新型コロナワクチンの接種についてお願いします。 接種別スケジュールで言えば、医療従事者の後、中野市では、5月に開始ということでしたが、85歳以上の方から始めますということでしたね。85歳に線を引かれたのどういうことでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 当初は、65歳以上の方全員一斉にと考えておりましたが、ワクチンの供給量、4月26日の週に最低でも1箱、975人分しか来ないと想定した中で、接種可能な人数の優先順位として、対象人口、85歳以上の方は約3,500人ぐらいですので、その方からやっていくべきで、ワクチンの供給量で決めさせていただきました。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) 副反応については先ほどご説明いただいて、救急車の準備もあり、それから北信病院さんともちゃんと連携をしているということなので、安心しました。欧米に比べて結構たくさん出ていて、驚いているんですけれども。ワクチン残余の問題なんですけれども、どうしても残るかなって思ってしまうんですけれどもね。工夫をして、何とか残らないようにとご努力いただいているようですので、何か注射器もいろいろなものがまた出てきたりしますので、今後、また新しいものを受け入れながらやっていただきたいと思います。 接種の予約の件ですけれども、ホームページや広報なかの3月号に出ていまして、さっきのお話にもありましたウェブ、それからLINE、それから電話、この3つですよね。電話の場合には自動音声で24時間というのと、それからコールセンターでオペレーターが対応してくれるのとあると、こういうことですけれどもね。市役所なりで、例えば担当者と対面で予約するというようなことはできないんでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 現在は、24時間、どこにいても来なくても予約ができるような利便性を考えてそれらの選択肢をいたしましたが、対象によっては、これらのものが使えない方に対しても丁寧に対応することは可能であると考えております。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) ちなみに、2回目の予約も必要になりますよね。これはいつやるんですか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 現在のところ、接種後、様子観察、副反応の関係もありますので、15分以上、最低30分ぐらい会場にとどまっていただくことを想定しておりますので、その間に次回の予約等していただけるよう考えております。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) 高齢者の方は、ほとんど電話での予約になるというふうに思うんですね。電話が集中してなかなか通じないとか、電話をかけたとき、自動音声が難しくてオペレーターに対応してほしいのにやり方が分からないとか、そういうことが起こってこないかなというふうに心配です。さらに、聞こえのよくない方は、通話音声が聞こえないとかいうようなこともありそうですね。そうすると予約そのものを諦めてしまうんじゃないかなとちょっと心配になるんですが、その辺はいかがですか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) そういった弱者の方に対してでございますが、現在想定しておりますのは、独居・老老世帯等においても地域の民生委員さんが声かけをしていただいたり、あとは、そのほか要介護状態の方についてはケアマネジャーの方ですとか、障がい者についても障がい者支援専門員さんのところにも情報提供させていただいて、予約についての支援などもご依頼したいかなと思っております。そのほか、地域の中でもやはり声をかけて、「予約しましたか」というようなそんなこともお願いできれば、地域の助け合いの中でやっていただければありがたいかなと思っております。その辺のところも何かの形でちょっと市民の方にお願いするような方法を考えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) 接種券を送付したけれども、予約の連絡がないというときですね。任意接種だからとさっきおっしゃったと思うんですけれども、希望がないというふうに判断するというお話だったというふうに承りましたが、それはちょっと早計ではないかと思うんですね。先ほど申し上げた高齢者の場合だけではなくて、若い方でも、接種の希望はあるけれども予約ができないという方はあるのではないかというふうに思うんですね。丁寧にやってくださるというふうにおっしゃったけれども、特別定額給付金のときには、個別に出かけて行ってまで対応していただいた、あれは確かに全員にということだったから、これとはちょっと違うかもしれないんだけれども、でも、希望があるのにできないという状況にならないように、いろんな方にお願いをするんだけれども、それでも漏れてしまう方には丁寧に対応するということはありじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) ワクチン接種の有無についてはご本人の希望であり、予診票にも本人が希望するという同意のサインが必要でございますので、やはりそこは一番大事なことだと思います。ただ、その情報が知らないでいてということがないように、周知の方法についてしっかり考えていきたいと思っておりますので、お願いいたします。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) 高齢者への配慮ということなんですけれども、先ほどご説明いただいたことも大事なことだと思っていますが、足というか交通手段の問題もあるかなというふうに思うんですね。特別養護老人ホームの入所の待機者が百二十何人もいるという話が出てきていましたけれども、そういった、在宅で介護を受けていらっしゃる方というのは、介護タクシー等で会場まで出かけていくことが求められるということになってしまうかなと。そうすると、介護タクシーも台数が限られていたりとかで、難しいんじゃないかなと思うんですが。その辺はどうでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 基本的にはご自身で来ていただく。あとは移送については、国の補助の基準とか対象になっている方法によって現在検討しています。 また、本当に在宅で療養されている方については、訪問診療とか往診とかの対応をされている方については、中高医師会の先生方と相談して、巡回による接種という方法も今検討しております。まだちょっと結論は出ておりませんが、そんなことも検討しております。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) 今、巡回による接種と言ってくださって、それがいいなとすごく思うので、まだ検討中ということですけれども、ぜひ実現して、多くの方、困っていらっしゃる方が受けられるようにお願いしたいと思います。 外国人についてですけれども、昨年12月の市議会定例会の一般質問で、中野市在住の外国人の数をお聞きしました。昨年の11月現在で753人。この中には、接種対象にならない15歳以下の方もいらっしゃいますけれども、かなり多くの方が接種対象者になりますね。予診票は、先ほど国で用意してくれるというふうに言ったと思うんですけれども、予約方法についての説明とかは、日本語のものしか用意できないということだと思うんですけれども、非常に、当日の接種のコミュニケーションに不安を持つんですけれども、いかがでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 外国籍の方への対応ですが、予診票については国のほうで多言語化問診表、あと、説明書についても現在作成中ということでございますので、そちらに対応したものを配布させていただきたいと思います。 また、予約システムについても、外国語対応ができないかということを今確認中でございます。あと、現在、市民課においても翻訳アプリみたいなものも今やっていますので、接種会場の問診の最終確認については、そんなところでコミュニケーションが取れて、ご本人の状況の把握ができるような工夫をしてまいりたいと考えております。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) 丁寧に対応していただいていることが分かって安心をいたしましたけれども、まだまだ見えないところがたくさんあることなので、今後、いろいろまた細かくご検討いただかなくてはいけないので大変だと思いますので、よろしくお願いいたします。 さて、市民への具体的内容周知についてなんですけれども、広報なかの3月号に、第1弾として、ワクチン接種の情報は掲載されていましたよね。ただ、残念ながら、表紙を見ただけではこの中にワクチンのことを書いてあるというのが分からないんですよ。そうすると、スルーしてしまうということもあったりするんですね。接種券送付の封筒に説明書を入れますとさっきおっしゃったけれども、それでいいというふうにはどうも思えなくて、全体像はある程度把握する中で、接種券を送ってもらえばそれにも対応するしとなってくるんだと思うんですね。予約も取るしとなってくるんだと思うんですよね。 先ほど、前の方の一般質問の中で、分からないものも分からないなりにどうか市民に知らせてもらいたいという話がありましたけれども、こういった情報というのは、自ら探して得られればいいという情報ではなくて、やっぱりない人にもちゃんと分かってもらわなければいけない情報じゃないかと、求められなくても目に入る、誰でも平等に行き渡る情報でなければならないというふうに思うんですよね。 だから、広報なかのに掲載したから、ホームページを見てもらえば分かるからではいけないというふうに思うんです。新型コロナ感染症の予防を呼びかけるなどで、中野市が前に新聞折り込みをやったじゃないですか。あれ、一定有効だったというふうに思うんです。ある程度ね。ただ、新聞折り込みは、最近新聞をお取りになっていらっしゃらない方もたくさんあったりして、ほかのチラシと紛れてしまうというようなこともあって、ちょっとそれだけでも駄目だというふうに思うんですね。 結局、最後は、各区にお願いをして全戸チラシ。それで十分かといえばそうでもないかもしれないけれども、でも、全戸チラシが望ましいかなと思います。しかも、そのチラシは、中野市からワクチン接種情報なんだよということがぱっと分かる、そういうものをつくって配ってほしいなというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 1番は、市民の方に素早く適切な正確な情報が伝わることが大事かと思っておりますので、いろいろな媒体での周知について検討していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(町田博文君) 松樹純子議員。 ◆1番(松樹純子君) これから始まることなので、本当にご苦労いただいていることは承知をしているのに、さらにいろんなことを申し上げるんですけれども、でも、市民は不安と期待で待っているわけですので、ぜひ、市にお答えをいただきたいというふうに思います。ここが正念場というふうに思いますので、市民をコロナウイルスから守るためにご奮闘いただきますようにお願いいたしまして、私の質問、終わらせていただきます。 ○議長(町田博文君) 次に進みます。--------------------------------------- ○議長(町田博文君) ここで10分間休憩いたします。 (休憩)(午後1時53分)--------------------------------------- (再開)(午後2時05分) ○議長(町田博文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- ○議長(町田博文君) 順位11番 市民への情報発信等について、コロナ禍における各区への支援について、離婚等による子どもの養育支援について、6番 宇塚千晶議員。     (6番 宇塚千晶君登壇) ◆6番(宇塚千晶君) 6番 宇塚千晶でございます。 通告に従いまして、順次質問いたします。 大項目1、市民等への情報発信等について。 (1)危機管理情報の迅速な発信について。 北信圏域における新型コロナウイルス感染症の陽性者発生動向では、12月2日に県の感染警戒レベルが4に引き上げられ、新型コロナウイルス特別警報が発出される事態となりましたが、市民の皆様のご協力や保健所による積極的なPCR検査の実施、市の取組強化等により、落ち着いた状態を取り戻ることができました。 今回強化された取組の中で、市民への情報発信の方法とその効果について、どのように評価・分析しておられますでしょうか。お伺いをいたします。 (2)保育所、小中学校からの保護者への情報発信等について。 従来の紙や電話連絡網等による情報発信に加え、ホームページやメール配信など、ICTと活用を組み合わせて行われているようですが、ICTは緊急時に情報を素早く送受信できるなど、コストやスピードの面でメリットがあると考えます。 そこで、情報発信に係るICTの経費はどうか。また、保育士や教職員の負担はどうか。災害時や緊急時の対応はスムーズに行えているのかなど、メリットやデメリットについてお伺いいたします。 大項目2、コロナ禍における各区への支援について。 (1)新型コロナのワクチン接種が始まり、収束が期待される一方で、変異株の新たな脅威やワクチンの具体的な供給量やスケジュールが不透明であることなどから、年内収束は見込めないという見方もある中で、各区での会議や行事などの開催方法は様々でありますが、引き続き感染防止対策は必須であります。 安心・安全なまちづくりや行政との連絡調整を担う市内76区に対して、非接触型体温計や消毒液ディスペンサーなど、感染防止機器等購入に対する補助を行ってほしいとの要望を市民からいただいておりますが、市のお考えはいかがでしょうか。 大項目3、離婚等による子どもの養育支援について。 厚生労働省の平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果によりますと、母子世帯の母が養育費を受け取っている割合は約24%、父子世帯の父では僅か約3%でした。また、ひとり親家庭の子供の約半数が貧困の状態にあり、生まれ育った家庭の事情によって子供の将来が左右されてしまうことは少なくありません。養育費の不払い解消については、国がようやく動き出し法整備が検討されていますが、それらを待つことなく、離婚届受理窓口である市としても支援の強化を行う必要があると思います。 そこで、(1)離婚届受理時の市の対応について。(2)子供の養育費取決め等への対応についてどのように行われているのかお伺いをいたしまして、最初の質問といたします。 ○議長(町田博文君) 市長。     (市長 湯本隆英君登壇) ◎市長(湯本隆英君) 宇塚千晶議員のご質問にお答え申し上げます。 第1点目、市民への情報発信等についてお答え申し上げます。 危機管理情報の迅速な発信につきましては、昨年11月から12月にかけて、新型コロナウイルスの陽性者が北信圏域において多数確認されたことから、12月2日に県は独自の感染警戒レベルを4に引き上げ、新型コロナウイルス特別警報を発出しました。 さらに、県は12月7日、特に陽性者が増加している本市及び山ノ内町を対象に対策を強化することとしました。これを受け、市では市民の皆様へ注意喚起を促すため、防災行政無線、中野市すぐメール、公式ホームページ及び音声告知・文字放送による市長メッセージの放送、配信等を行ったほか、広報なかの特別号の全戸配布や民生委員等へチラシの配布を実施いたしました。これらの取組が市民の行動変容の一つの契機となったものと考えております。 保育所から保護者への情報発信等につきましては、昨年9月から導入した保育所ICT〔訂正済み〕システムを活用し、緊急時の連絡のほか、定期的なお知らせ等を電子メールやスマートフォン用アプリに配信しております。システムに係る経費につきましては、1施設当たり税込み月額5,500円の使用料がかかっております。 システム導入のメリットにつきましては、紙での印刷や配布する手間が省けることや、保護者への連絡が迅速かつ確実に行えるようになったことにより、印刷に係る経費の節減及び保育士の負担軽減につながっていると考えています。デメリットにつきましては、現在、操作端末が各園に1台であるため、複数人が同時に作業できないことから、今後は、計画的に端末を増やし、迅速な情報提供に努めてまいります。 次に、コロナ禍における各区への支援についてお答え申し上げます。 新型コロナウイルス感染症予防機器等の購入に対する補助につきましては、現在、区に対しての補助等は行っておりません。これまでにアクリル板購入に対する補助の有無、検温器の種類や価格について区から問合せがありました。区が行う総会等の会議やイベントにつきましては、感染予防対策を実施して行っていただくよう、公式ホームページや広報なかのなどで周知しております。今後、各区の活動に当たり、国の地方創生臨時交付金等を活用し、感染症予防対策が充実できるよう支援を検討してまいります。 なお、既に感染症予防機器等を購入されている区もあると思われますが、今後、開催される区長会理事会などで要望をお聞きしながら、どのような支援ができるか検討してまいります。 次に、離婚等による子供の養育支援についてお答え申し上げます。 離婚届受理時の対応につきましては、届出をされた方で未成年のお子さんがいる方については、届出時に福祉課の母子父子自立支援員が相談に当たっております。子供の養育費の取決め等への対応につきましては、養育費の問題は子育てにおける子供の権利として大切なことと考えておりますので、相談があった際は、取決め内容の確認や履行の確保などについて、支援員が助言・支援をしております。 訂正をお願いいたします。 先ほど、「昨年9月から導入した保育所ICTシステム」に訂正いたします。 ○議長(町田博文君) 教育長。     (教育長 堀内敏明君登壇) ◎教育長(堀内敏明君) 小中学校から保護者への情報発信等につきましては、学校だより等、紙でのお便りや学校ホームページへの掲載、電子メールの配信等により行っております。特に、電子メールの活用につきましては、緊急時における保護者への正確かつ迅速な情報発信の手段であり、学校現場においても印刷物に係る経費の節減や教職員の事務負担の軽減につながっております。 現在、学校で使用している電子メール配信システムにつきましては、教育委員会で導入している学習ソフトに含まれる機能であり、メール配信に係るシステムの使用料はかかっておりません。 今後も、情報の内容や緊急性に応じ、最適な手段により保護者への情報発信に努めてまいります。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) それぞれご答弁をいただきました。 順番に再度質問をさせていただきたいと思います。 まず、大項目1の市民への情報発信等についてなんですけれども、(1)の危機管理情報の迅速な発信についてですけれども、昨年末の市の取組について、様々お答えいただきましたけれども、もちろん市民の皆様のご協力あってのことなんですが、感染状況が落ち着いたということなんですが、特に、市長から市民への直接防災行政無線で呼びかけていただいたことについて、大変言葉が聞き取りやすかったということですとか、緊急性が伝わったというご意見を私はいただいておりまして、コロナに関しましては、県独自の感染警戒レベルが6段階ありまして、それ以外に医療アラートなんかもありまして、分かりづらいという意見もありますし、テレビやインターネットなど様々な情報があふれている中で、居住地の行政からの直接の発信というものは、市民にとって信頼性が高いものだと思います。今後も緊急時には積極的にお取り組みいただきたいと思いますが、市長、いかがでしょうか。 ○議長(町田博文君) 総務部長。 ◎総務部長兼豊田支所長(酒井久君) お答え申し上げます。 今回のコロナにつきましては、長野県で最初にレベル4になったというようなこともありまして、非常に危機感を持って対応させていただきました。特に、市長から音声告知放送ですとかで放送させていただいたわけですけれども、中にはうるさいというようなご意見もいただいたこともありましたけれども、それが逆に功を奏したということか効き目があったということで、感染を抑えられたということがあったと思います。 そんなことから、できるだけ市民に分かりやすく、いろいろな手段を使いましてお知らせをしていきたいというふうに考えているところでありますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) 何か危機に直面したときには、それに対応する指導力が求められると思いますけれども、これからもリーダーシップを発揮していただきたいと思っております。 次に、災害弱者と言われる方々への配慮について、様々な立場の方がおられますし、いろんなことを想定しなければならないわけですが、とりわけ外国人についてお伺いしたいと思います。 12月市議会定例会に同僚議員からもいろいろ質問がございましたけれども、現在、中野市に居住している外国人には、災害時の情報発信についてどのような対応をされておられますでしょうか。 ○議長(町田博文君) 総務部長。 ◎総務部長兼豊田支所長(酒井久君) 外国人の方について、正確な情報を発信するということは大変重要なことだと認識はしているところであります。 ただ、いかんせん、危機管理課といいますか、庁内におきまして外国語に対応できる職員というのは非常に限られておりまして、危機管理課にいる職員についてはちょっとすぐに対応できるような状況ではないというふうには思っています。こういった注意喚起をする一般的な事項につきましては、例えば県のホームページに対応できるページがございますので、そちらのサイトにリンクできるように対応してまいりたいと考えているところであります。 また、市では、多言語情報配信クラウドサービスを利用契約をしております。昨年4月に全戸配布いたしました「中野市くらしと防災ガイドブック」にも対応していることから、ハザードマップにおいて、震災や土砂災害の区域、避難所等の確認をすることができるようになっているところでございます。そのサービスに接続できるQRコードにつきましては、広報なかのの表紙をめくっていただいた裏の2ページ目にそこのQRコードを貼り付けてありますので、そちらからサイトのほうに入っていっていただければいいかなというふうに考えているところでございますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) ちなみに、職員さんの中に簡単な外国語を話せる方というのは何名ほどいらっしゃるんでしょうか。 ○議長(町田博文君) 総務部長。 ◎総務部長兼豊田支所長(酒井久君) どこまでが外国語を使えるかというレベルがあるかと思いますけれども、ちょっと今手元で把握はしておりませんので、数字はお答えができませんのでよろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) いろいろと県のホームページへのリンクですとか、県等との連携があるというお答えでしたけれども、せめて市の公式ホームページですとか、すぐメールも多言語対応にできないかなというふうに思うんですけれども、以前、ホームページは言語が何か選択できたような気がするんですけれども、今できなくなってしまっているんですけれども、それは何か理由があるんでしょうか。 ○議長(町田博文君) 総務部長。 ◎総務部長兼豊田支所長(酒井久君) 私もちょっとそこまで詳しく見ていなかったものですから分かりかねる状況でございます。ホームページの更新をしたときに何かあったんだと思いますので、また対応できるようであれば対応させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) 分かりました。 外国人も含めた災害弱者にもきめ細かく対応できますよう、今後もお取り組みをお願いしたいと思います。 次に、(2)の保育所、小中学校から保護者への情報発信等についてなんですけれども、保育所と小中学校両方に関して、すみません、まとめてお聞きしますけれども、現状、先ほどお伺いしましたけれど、私は、さらにICTの活用を進めて、その業務に関わる方の負担軽減とか印刷に係る経費削減、保護者の利便性向上につながらないかと考えておりまして、保育所の様子とか見ていますと、朝の時間帯は、欠席とか遅刻の連絡、電話対応に追われている様子もうかがえますし、また、小学校のほうは特に、すごく配布プリントが毎日のようにあって多いと思うんですが、子供が保護者にプリントを出し忘れてしまって、紛失等で大切な連絡が届いていないということもあって、そのたびに教職員が保護者に個別に電話で対応したりということもあると思いますが、その配布プリントなんかも、例えばメールとかSNSに添付をするなどして、ICTをさらに活用することについてはどうお考えでしょうか。 ○議長(町田博文君) 子ども部長。 ◎子ども部長(小林由美君) お答えします。 公立保育所でありますが、本年度9月からICTシステムということで、保護者にいわゆるアプリをダウンロードしていただいて情報発信をするということを始めております。こちらについては、非常に保護者からも評判でありまして、園児の数でいった登録率になりますが、既に98%を超える登録率となっておりますので、瞬時に情報が行き渡るというようなことであります。ただ、未登録の方もいらっしゃいまして、こういう方は兄弟が同時入所であったりとかスマホを持っていらっしゃらない方、また、登録自体を希望されない方といったような方もいらっしゃいますので、そういう方には電話や手紙、またお迎えのときに個別に対応しているような状況でございます。 このアプリにつきましては、お知らせ機能のほかに、欠席の連絡、また行事予定、写真の販売などもできるようなシステムでございますので、保育士の使い方の研修もやらなければいけないということも含めまして、来年度以降から準備が整い次第、順次活用していくような形で考えております。 ただ、Wi-Fi環境も必要でありますので、そちらのほうと、あとタブレット端末の整備も必要になってきますので、そちらのほうも同様に考えていきたいと思います。 以上であります。 ○議長(町田博文君) 教育次長。 ◎教育次長(小橋善行君) 学校の関係についてお答えいたします。 学校現場のほうでも、デジタル化の推進ということで、文科省のほうでも進めておりまして、学校へ提出する提出物の押印の廃止でありますとか、また、連絡手段のデジタル化というのは進めております。 本市でもデジタル化の推進につきましては、先ほど教育長が答弁したように印刷の経費もかかりませんし、また、先ほどの出し忘れでありますとか、また教職員の働き方改革等の事務処理の軽減にもつながりますので、積極的に取り組んでいかなければならないというふうに思っています。 現在、先ほど教育長がお答えしましたように、学習ソフトに添付されたメール配信サービスを行っておりますけれども、様々方法ありますもので、どんな方法が一番安全で確実でいいのか、これから進めてまいりたいと思っております。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) これから、さらに活用を進めていくことを様々検討されているということでございました。 それで、小中学校の紙プリントに係る経費の中で、紙代とか印刷代というのがどれぐらいかかっているかというのはお分かりでしょうか。 ○議長(町田博文君) 教育次長。 ◎教育次長(小橋善行君) お答えいたします。 学校におけます印刷物の作成に係る経費につきましては、紙代のほかに、プリンター印刷機等の借上料やインク等の購入費等、様々ございます。現在の学校の現場の状況でありますと、今のお便りもそうですが、教材の作成でありますとか学校の管理の関係、それから事務的なもの、全て含めて印刷費という形で捉えておりますので、保護者への情報発信に係るものという形で正確に把握することは今のところはできないという部分ございますのでお願いします。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) 分かりました。 それでは、次に、緊急時の保護者への情報発信について、それぞれお伺いしたいと思いますけれども、有事の際に、子供たちは必ずしも保育所や学校の施設内にいるわけではありません。徒歩の登下校時を心配すれば切りがないんですが、職員の監視下における校外学習やスクールバス乗車時など、屋外にいる場合の緊急時の対応や、その情報発信の仕方についてお聞きしたいと思いますが、それぞれいかがでしょうか。 ○議長(町田博文君) 子ども部長。 ◎子ども部長(小林由美君) 保育園での園外活動の場合でございますけれども、現在は、もし何か緊急の場合がありましたら、一度園のほうに連絡をしてから、園から電話またはメールで保護者に連絡をするという形を取ってございます。 ○議長(町田博文君) 教育次長。 ◎教育次長(小橋善行君) お答えいたします。 まず、校外学習時の緊急の場合でございますが、校外学習をする前には必ず校外学習の活動計画というのをつくりまして、そちらには引率の教職員や添乗員がいる場合は添乗員、また宿泊先があれば宿泊先というような連絡網をしっかり確認をして全員で共有しております。緊急に対応する事案が起こりますれば、全員に連絡する案件につきましては、先ほど言った連絡メールで、また、個々の児童・生徒さんの家庭に連絡する場合には、家庭から出されている緊急時連絡先、そちらのほう確認をさせていただいて、適時に電話連絡をしてございます。 また、スクールバスの乗車時でございますけれども、こちらの緊急時の連絡につきましては、やはり運転をお願いしている運転手さんにまずは頼らざるを得ないというのが現状でございます。何かの緊急に連絡する事案があれば、現在でも運転手さんと学校で直接連絡を取り合って的確に対応しているということでございます。 ○議長(町田博文君) 総務部長。 ◎総務部長兼豊田支所長(酒井久君) 先ほど、市のホームページで外国語が閲覧できないというようなお話がございましたが、市の公式ホームページの外国語対応につきまして、グーグルのアプリを使いまして、英語をはじめ4か国語での閲覧は可能になっているということでありますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) すみません、先ほど、保育所と小中学校の今の校外学習とかスクールバスのときの関係ですけれども、豊田小学校の関係も、スクールバスの運行が春から始まりますけれども、運転手さんが安全を管理されることになるんですが、バスの運転手の方の人数の面でどんな体制になっているのかということと、それから、たしか同僚議員から質問あったかと思いますが、全てドライブレコーダーは搭載されているということでよろしいかどうかということと、それから、運転手さんに対して市からの防災情報とか警察からの不審者情報というのは行っているのかどうか。 ○議長(町田博文君) 通告はないようなんですが、答弁できますか。 教育次長。 ◎教育次長(小橋善行君) 4月から豊田小学校スクールバスを運行するわけでございますが、それぞれの人数に合わせて、あと場所によりまして、29人乗りのものと10人乗りのもの、また、場所によっては普通乗用車等々で対応してございます。 以上でございます。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) はい、分かりました。 先ほど、すみません、また質問が戻ってしまって申し訳ないんですけれども、総務部長から、公式ホームページはグーグルアプリを使って4か国語対応をされているということなんですけれども、すぐメールのほうは多言語対応にはできないものなんでしょうか。お伺いをいたします。 ○議長(町田博文君) 総務部長。 ◎総務部長兼豊田支所長(酒井久君) すぐメールにつきましては、ちょっと多言語対応については難しいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) 上田市のほうなんかは、登録時に言語が選べるようになっているんですけれども、かなりその対応には経費とかかかったり何か問題あるものなのでしょうか。 ○議長(町田博文君) 総務部長。 ◎総務部長兼豊田支所長(酒井久君) 経費までどのくらいかかるかというのはちょっと調べていないものですから、ちょっとこの場ではお答えは控えさせていただきたいと思いますが、そういったものができるようであれば、またちょっと検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) 分かりました。 続いて、2番のコロナ禍における各区への支援についてお伺いしますけれども、先ほど、たしか国の新型コロナ地方創生臨時交付金の活用も考えておられるようなご答弁があったと思うんですけれども、これは、一旦令和2年度の3次補正の締切りは終了しているんですが、また新年度からも新たに使えるんでしょうか。財源として考えられるんでしょうか。 ○議長(町田博文君) 総務部長。 ◎総務部長兼豊田支所長(酒井久君) お答え申し上げます。 国の地方臨時交付金でありますけれども、現在、3次の補正になっておりますけれども、全て今ほかの事業に充当はしている状況にはなっているんですけれども、今日の一般質問の中ではございましたが、農政の関係の補助金の部分で、満額使っていないものですから、そういったところの残額は当然出てくると思いますので、そういったものの活用は可能だろうというふうに思っております。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) まだ活用可能ということで、安心いたしました。ぜひとも前向きに検討していただきたいんですが、すみません、最初の質問で、私、感染対策機器というふうにお伝えしたんですけれども、例えば、須坂市さんなどの例を見ますと、こちらは区に対してではなくて市内事業者に対して行っているんですが、感染対策機器に加えて換気扇とか、それから、非接触型の自動水洗の蛇口ですね、それから、トイレ内の人感センサーつき照明、そういうふうに設備に対しても対象経費、合計の2分の1以内で上限20万円ということで補助金を出しておられますが、須坂市さんのように設備の衛生機能の向上に対して補助をするお考えはいかがでしょうか。
    ○議長(町田博文君) くらしと文化部長。 ◎くらしと文化部長(竹前辰彦君) お答えいたします。 先ほど市長答弁にもございましたが、感染予防機器、要は消毒液とかそういうものはもう既に購入されている区もあると思われますので、今後、開催予定の区長会理事会でどんな支援ができるか、どんなものが必要なのかというのを詰めながらまた考えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) 体温計とかは既に購入された区もあると思いますが、コロナがはやり始めた当初は、機器が不足していたり、今ほど精度とか使いやすさも含めてあまり得られる状況ではありませんでしたので、できれば体温計であれば医療機器認証された精度の高いものを、やっぱり要望があれば整備できるように対応をお願いしたいと思います。 また、すみません、ちょっとお伺いしますが、中野市公会堂建設事業補助金がありますが、その要綱の中に、修繕や模様替えに対する経費として、3分の1以内、限度額300万円という補助がありますけれども、こちらは、先ほど例として出させていただいた設備の衛生機能向上の対象にはならないんでしょうか。 ○議長(町田博文君) くらしと文化部長。 ◎くらしと文化部長(竹前辰彦君) お答えいたします。 中野市公会堂建設事業補助金交付要綱、先ほど申し上げました。あります。その第3条で、補助対象事業というのがございます。その中で、公会堂に対して新築、改築、または修繕、模様替え等できることになっておりますが、その合計金額が150万円以上という金額の縛りがございます。ですから、ほかの改築と併せてやっていただいたり、新築のときにやっていただけば十分対象にはなると思うんですけれども、個別ですと150万円までいかないんじゃないかという考えでございます。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) 分かりました。いろいろご説明いただきましてありがとうございます。 自治会の中には、医療従事者や介護とか教育とか、いろんな現場で働く人がおられまして、会議とかの際に大人数で集まるのが不安という声もありまして、自治会役員の方々は大変悩みながら区政を行っているとお聞きしておりますので、ご要望があれば柔軟に対応していただきたいと思います。 それでは、次に、3番の離婚等による子供の養育支援についてお伺いしますけれども、本当は、養育費の関係だったり離婚の関係の数字としてお聞きしたかったことがいろいろあるんですが、離婚届を見ますと、右上の欄に協議離婚のときの証人の記入欄がありますし、その下に面会交流とか養育費の取決めチェック欄があるのに、なぜ人数とかが把握できないのかなと疑問に思ったんですけれども、何か理由があるんでしょうか。--------------------------------------- ○議長(町田博文君) 途中ですが、ここで暫時休憩いたします。 (休憩)(午後2時39分)--------------------------------------- (再開)(午後2時47分) ○議長(町田博文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- ○議長(町田博文君) くらしと文化部長。 ◎くらしと文化部長(竹前辰彦君) お答えいたします。 先ほど、離婚届の右下欄のチェック欄でございますが、市のほうでは一応集計はしてございませんが、チェックがあり、相談等が必要な場合は、福祉課の母子父子自立支援にお取次ぎしまして対応をしていただいております。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 母子父子自立支援員に取次ぎをいただきました実績についてご報告します。 令和2年4月から令和3年2月までの離婚養育相談に関する相談件数は46件で、延べ56回の相談実績でございます。 以上でございます。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) 分かりました。 では、その母子父子自立支援相談員さんは、何名体制で相談をされていて、そして今46件の相談実績があるということだったんですけれども、相談に対応した結果、養育費をもらえることになったケースはあるんでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 現在、福祉課に在籍しております母子父子自立支援員は、常勤で1名でございます。 相談の内容でございますが、現在、離婚後の相談ですけれども、40人のご相談をお受けし、その聞き取り内容により養育費に関することの相談では、15人がある程度の養育費について取組をしたとか、そういったご相談をさせていただいております。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) 市ではなくて、ご自身が法テラスだったりとか国の養育費相談支援センターへ直接ご相談される場合もあろうかと思いますので、その中で、そのように実績を今お伝えいただきましたけれども、丁寧に対応していただいているんだなというふうに思いましたが、なかなか、協議離婚の割合だったりとか養育費をどれぐらいの方が受け取っているかという正確な数字は分からないんですが、例えば、児童扶養手当の支給の計算に当たって、養育費を収入としてみなしているようなんですが、これは2018年の法改正からそのようになったものなんでしょうか。そして、どの程度収入としてみなされているんでしょうか。そして、そこから養育費をもらっている方のおおむねの人数を把握できないものなんでしょうか。 ○議長(町田博文君) 子ども部長。 ◎子ども部長(小林由美君) お答え申し上げます。 ちょっと、いつからという回答ができないのでありますが、現在、毎年8月の児童扶養手当の現況届の際に、養育費に関する申告書というものをつけていただいております。こちらについては、前年に受け取った養育費を確認させていただくということで、実際はその金額の8割が所得の審査の対象となってございます。件数ですけれども、養育費の受給ということで、申告書を出された方については135人の方が提出されております。 以上であります。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) 一般的に、養育費って、よほど一括で高額で受け取らなければ課税の対象にはならないようなんですが、児童扶養手当に関しては計算の対象にされてしまうということで、なかなか厳しいなというふうに思うんですけれども、例えば、申告制ということなんですが、初めは養育費をもらっていたけれども、途中から途絶えてしまったようなケースの場合にはどのように対応していただけるんでしょうか。 ○議長(町田博文君) 子ども部長。 ◎子ども部長(小林由美君) 養育費に関する申告書でありますが、月別に記入することになっておりますので、受け取っていらっしゃらない月はゼロという形で提出をいただいております。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) 分かりました。 この質問させていただいた一番の目的は、子供の貧困の問題がありまして、その対策として、保護者の就労支援とか子供の学習支援とかいろいろある中で、養育費の問題ってすごく大きな問題のうちの一つだと思っておりまして、離婚や別居に際して、経済的な面できちんと取決めがなされないままひとり親になるということは、生活困窮や子供の貧困のリスクを上げるきっかけになってしまうわけですから、子供の将来のためにも、まずそこをしっかり支援、サポートすべきなのではないかと思っております。 そこで、提案をさせていただきたいんですが、例えば明石市では、離婚の際の公正証書ですね、養育費とかほかにもいろいろ取決めすることあるんですけれども、その内容を公正証書にして確実なものにするための費用を補助しているんですが、そのようなお考えについてはどうでしょうか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 離婚に際しての養育費の取決め等については、現状においては、離婚に関しては協議離婚ですとか調停離婚など、当事者間の状況もございます。また、養育費については、口約束、協議書、さっき議員さんがおっしゃったような公正証書、または取決めもなくてということで、個人の皆様の考えもあることから、市としては公正証書の作成費用を補助することは考えておりません。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) 市の財政状況を見ますと、令和3年度の社会保障関連経費が全体で76億円ということで非常に大きくなっている中で、例えば、児童扶養手当事業費1億7,000万円のうち、市の一般財源が1億1,000万円なんですけれども、児童扶養手当に関しては、全部支給ですと1人月額4万2,370円かと思いますが、先ほど質問させていただきましたけれども、支給計算に係る養育費はあくまでも申告制ということで公平になっているのかなという心配と、それから、養育費がもらえたとしてもいつ途絶えるか分からないという不安定さがある中で、例えば公正証書作成費用というのは5万円から10万円ぐらいだそうなんですけれども、それを補助したほうが子供が自立するまでの保障ができるわけなんですけれども、メリットがあるんじゃないかなというふうに私は思うんですけれども、その辺も含めていかがですか。 ○議長(町田博文君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長吉村恵利子君) 現在、公正証書を作成しなくても、離婚取決めなしの方の場合、相談員が聞き取る中ではいろんな理由があります。ただ、別居の親御さんも当然のこと、養育についての責務があるということをまずお伝えして、そういったことがなくても養育費の請求の調停についての説明はさせていただいております。もしそれをご希望であれば、そういった調停の書類の作成の支援などもさせていただきますので、必ずしも公正証書がなくても調停等によっても請求ができるというところもありますし、取決めがあって口約束で協議書によって不履行があった場合においても、養育費の請求の調停の助言等もさせて、切れ目なく相談体制は、今現在させていただいておりますので、必要はないかなと思っております。 ○議長(町田博文君) 宇塚千晶議員。 ◆6番(宇塚千晶君) 今後、国でどのように法改正されるのか注視したいと思いますけれども、今、健康福祉部長がおっしゃったように、離婚、別居を考えたときは慌てずに、子供の将来のことを一番に考えていただきたいと思いますし、既に離婚、別居されてからでも遅くないので、お困りの方には相談の対応等していただいて、窓口対応とか相談体制の強化も含めて今後とも研究していただきたいと思います。 これで質問は終わらせていただきます。 ○議長(町田博文君) 以上をもって通告による市政一般質問は終了いたしました。--------------------------------------- ○議長(町田博文君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 (散会)(午後2時57分)...