△議案第52号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、議案第52号を議題とし、委員長の報告を願います。
総務文教委員長、
福島鶴子議員。 〔
総務文教委員長 福島鶴子議員 登壇〕
◆
総務文教委員長(
福島鶴子議員) 議案第52号 小諸市
非常勤消防団員に係る
退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について、審査の結果をご報告申し上げます。 本案は、消防団員の処遇改善を図るもので、平成16年3月26日に
消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する
法律施行令の一部を改正する政令が公布されたことにより、小諸市も国に準じて行っていることから、改正するもので、改正の内容は階級、
勤務年数ごとにそれぞれ2,000円を増額するものであり、附則で公布の日からの施行であり、規定適用は平成16年4月1日からであることを定めてあるとの説明でした。 当委員会は審査の結果、原案のとおり可決すべきと決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
----------------------------------
△請願16-1の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、請願16-1
年金課税強化の撤回を求める
意見書採択の請願についてを議題とし、委員長の報告を願います。
総務文教委員長、
福島鶴子議員。 〔
総務文教委員長 福島鶴子議員 登壇〕
◆
総務文教委員長(
福島鶴子議員) 請願16-1
年金課税強化の撤回を求める
意見書採択の請願について、審査の結果をご報告いたします。 本請願は、平成16年3月議会に出された請願であり、3月議会では、国民の大きな関心事である年金問題ではあるが、
年金受給者と
年金制度継続の必要財源という立場で意見が分かれるところであり、もう少し継続して審査をすることとした請願であります。 一部委員より、
年金生活者にとって生活を直撃する
実質的年金引き下げであり、採択すべきとの意見もありましたが、与党による強行採決ではありましたが、
年金制度改革関連法が国会を通過した現在、本請願の趣旨はそぐわないとの意見が多く、当委員会は、改めて内容を検討の上で再提出してほしいとの意見を添えて引き続き審査することに決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本請願に対する委員長の報告は閉会中の継続審査であります。本請願は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本請願は
委員長報告のとおり閉会中の継続審査と決しました。
----------------------------------
△請願16-4の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、請願16-4 「
義務教育費国庫負担制度」の堅持に関する請願書についてを議題とし、委員長の報告を願います。
総務文教委員長、
福島鶴子議員。 〔
総務文教委員長 福島鶴子議員 登壇〕
◆
総務文教委員長(
福島鶴子議員) 請願16-4 「
義務教育費国庫負担制度」の堅持に関する請願書について、審査の結果をご報告いたします。 本請願は、平成17年度予算編成の中で、
義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願で、子供たち一人一人が国民として必要な資質を培い、次代を担う社会人となるためには、教育の全国水準や機会均等を確保する義務教育の
基盤づくりは国の責務として行うべきであり、
義務教育費の交付金化や、
一般財源化を行わないことや、
学校事務職員や栄養職員も引き続き
義務教育費国庫負担制度の対象とし、既に除外されている教材費、旅費、共済費、
退職手当等の復元を求める内容であります。 当委員会は、教育の充実と地方財政の安定を願う立場から審査の結果、採択と決しました。 なお、後ほど塩川副委員長より、国に提出する意見書を提案させていただきます。議員の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本請願に対する委員長の報告は採択であります。本請願は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本請願は
委員長報告のとおり採択と決しました。
----------------------------------
△請願16-5の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、請願16-5 少人数学級の早期実現や
複式学級の編制基準の改善、
教職員定数増を求める
意見書提出に関する請願書を議題とし、委員長の報告を願います。
総務文教委員長、
福島鶴子議員。 〔
総務文教委員長 福島鶴子議員 登壇〕
◆
総務文教委員長(
福島鶴子議員) 請願16-5 少人数学級の早期実現や
複式学級の編制基準の改善、
教職員定数増を求める
意見書提出に関する請願書について、審査の結果をご報告いたします。 本請願は、請願16-4と同じく、平成17年度国の予算編成に対する
教育関係教職員組合からの請願で、学校や子供たちをめぐるさまざまな情勢、不登校、いじめ、
学級崩壊等、心を痛める事態が進んでいる中で、教職員は子供たちと一層触れ合い、深い対話を交わすため努力をしているが、そのためにはゆとりのある学級定員として現行の40人学級の定員を引き下げ、少人数学級にすることが不可欠であること、また同時に、過疎地域における現行の
複式学級の基準を改善し、一人一人の教育保障の観点から
複式学級を避けるべきであること、そのためには教職員の定数増が必要であり、これらについて政府及び
関係官庁あてに意見書の提出を求める請願であります。 当委員会は、学校を取り巻く諸問題は
一つ学級定員数の問題だけとは言えず、教職員の意欲、資質の向上の必要性に加え、著しい家庭環境の悪化等根の深いものがあるとの意見もあったが、どの子も心豊かに健やかに育ってほしいとの願いから、少人数学級の実現も必要であるとの意見が出、審査の結果、採択と決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本請願に対する委員長の報告は採択であります。本請願は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本請願は
委員長報告のとおり採択と決しました。
----------------------------------
△請願16-6の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、請願16-6 長野県独自の30人規模学級の小・中全学年への早期拡大と
複式学級の解消、県独自に
教職員配置増を求める
意見書提出に関する請願書についてを議題とし、委員長の報告を願います。
総務文教委員長、
福島鶴子議員。 〔
総務文教委員長 福島鶴子議員 登壇〕
◆
総務文教委員長(
福島鶴子議員) 請願16-6 長野県独自の30人規模学級の小・中全学年への早期拡大と
複式学級の解消、県独自に
教職員配置増を求める
意見書提出に関する請願書について、審査の結果をご報告いたします。 本請願は昨年も出され、一部採択された請願で、本年度長野県は、市町村の協力を得ながら小学校4年生まで30人規模学級が拡大しました。本来は国の責任において、30人学級が実施されることが望ましいのであるが、一昨年より順次実施された長野県独自の30人規模学級を早期に中学3年生まで拡大することを求める請願であり、同時に、
複式学級解消と各学校への教職員の配置増を求めたものです。 委員より、社会人として成長していく過程では、より多くの刺激、時には忍耐を磨くことも必要であり、特に、みずから考え、判断することが求められ、可能な高学年では、大きな生活集団のエネルギーが個々の人格形成にとって、よい影響を及ぼすことも考えられる。しかし、低学年ではよりきめ細かな指導により、教師が一人一人に深くかかわりながら教育を進めることは、その効果が除々に出てきているとの報告もあり、今後も必要であるとの意見が出、中学校までの拡大については、今後の課題とする中で一部採択と決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本請願に対する委員長の報告は一部採択であります。本請願は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本請願は
委員長報告のとおり一部採択と決しました。
----------------------------------
△議案第47号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、
福祉環境委員会関係について報告を願います。 議案第47号を議題とし、
福祉環境委員長の報告を願います。
福祉環境委員長、
町田照美議員。 〔
福祉環境委員長 町田照美議員 登壇〕
◆
福祉環境委員長(
町田照美議員) それでは、
福祉環境委員会に付託になりました議案の審査の結果をご報告申し上げます。 議案第47号 小諸市印鑑条例の一部を改正する条例について、審査の結果をご報告申し上げます。 本案は、印鑑登録に伴う本人確認をより厳格化するため、本年3月、総務省が定める
印鑑登録証明事務処理要領の一部が改正されたことに伴い条例改正をするものです。
印鑑登録申請の際、市民課の窓口で申請者の本人確認ができない場合は、申請の事実を郵送により文書で照会し、期限を定めてその回答書を持参していただくことによって本人確認をしておりますが、その際、回答書のほかに
国民健康保険証等、公の機関が発行した各種の免許証、許可証もしくは
身分証明書等を持参していただき、本人確認をすることに改めるものです。この条例は平成16年7月1日から施行するとの説明がありました。 当委員会は、審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
----------------------------------
△議案第49号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、議案第49号を議題とし、委員長の報告を願います。
福祉環境委員長、
町田照美議員。 〔
福祉環境委員長 町田照美議員 登壇〕
◆
福祉環境委員長(
町田照美議員) 議案第49号 小諸市保育の実施に関する条例の一部を改正する条例について、審査の結果をご報告申し上げます。 本案は、保育園の入所について、児童の保護者が夜間勤めている場合にも保育園に入所ができるように条文の整備をするものです。この条例は公布の日から施行するとの説明がありました。 当委員会は、審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
----------------------------------
△議案第50号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、議案第50号を議題とし、委員長の報告を願います。
福祉環境委員長、
町田照美議員。 〔
福祉環境委員長 町田照美議員 登壇〕
◆
福祉環境委員長(
町田照美議員) 議案第50号 小諸市
保育所設置条例の一部を改正する条例について、審査の結果をご報告申し上げます。 本案は、市内8園の
保育所設置条例の一部を改正する条例で、南保育園が移転新築したことに伴い、名称及び位置の条例改正をするものです。この条例は公布の日から施行するものとの説明がありました。 当委員会は、審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
----------------------------------
△議案第57号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、議案第57号を議題とし、委員長の報告を願います。
福祉環境委員長、
町田照美議員。 〔
福祉環境委員長 町田照美議員 登壇〕
◆
福祉環境委員長(
町田照美議員) 議案第57号 平成16年度小諸市
老人保健特別会計補正予算(第1号)について、審査の結果をご報告申し上げます。 本案は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,571万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ44億5,822万7,000円とするものであります。 歳入については、前年度繰越金の確定見込みによる増額であり、歳出については、社会保険診療報酬支払基金返納金の精算による増額であるとの説明がありました。 審査の結果、当委員会は原案どおり可決すべきものと決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
----------------------------------
△請願16-3の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、請願16-3 「
容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書」提出を求める請願についてを議題とし、委員長の報告を願います。
福祉環境委員長、
町田照美議員。 〔
福祉環境委員長 町田照美議員 登壇〕
◆
福祉環境委員長(
町田照美議員) 請願16-3 「
容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書」提出を求める請願について、審査の結果をご報告いたします。 本請願は、一般廃棄物の約6割を占める容器包装のリサイクルを行うため、1997年4月に
容器包装リサイクル法が施行されましたが、リサイクル率は上がっても排出抑制には結びついていないのが現状です。また、地方自治体では、収集、分別、保管を義務づけられ、財政を圧迫しています。よって、循環型社会形成推進基本法で規定している発生抑制、再使用、再生利用の優先順位及び拡大生産者責任の原則を徹底するため、
容器包装リサイクル法の見直しを行うよう、国会及び政府に対し意見書の提出を求める請願であります。 本委員会は慎重に審査を行った結果、委員より生産者責任の原則をより徹底強化してほしいという意見があり、本請願は採択と決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本請願に対する委員長の報告は採択であります。本請願は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本請願は
委員長報告のとおり採択と決しました。
----------------------------------
△議案第51号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、建設委員会関係について報告を願います。 議案第51号を議題とし、委員長の報告を願います。 建設委員長、小山達議員。 〔建設委員長 小山 達議員 登壇〕
◆建設委員長(小山達議員) 建設委員会に付託になりました議案の審査の経過と結果をご報告申し上げます。報告の中では、委員各位から出された質疑、意見、所轄課の答弁の内容について、その主なものを申し上げます。 議案第51号
小諸市営住宅条例の一部を改正する条例について、審査の結果を報告いたします。 本案は、平原、加増に厚生住宅2戸を建設したことにより、別表中にこれを追加し、管理総戸数を842戸から844戸へ改正するものであります。厚生住宅の現状と今後の考え方について質疑があり、建築後15年経過した厚生住宅を払い下げ対象として譲渡価格を算定し、払い下げを進めている。平成15年度の払い下げ実績は1件で、平成16年度は6月から譲渡価格を提示し、払い下げに向けて取り組んでいるとの説明がありました。 当委員会としても、住んでいる人の状況を見きわめながら払い下げを推進してほしい旨要請し、原案のとおり可決すべきものと決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
----------------------------------
△議案第53号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、議案第53号を議題とし、委員長の報告を願います。 建設委員長、小山達議員。 〔建設委員長 小山 達議員 登壇〕
◆建設委員長(小山達議員) 議案第53号 市道路線の認定について、審査の結果をご報告いたします。 今議会での認定は3路線であり、市道1777号線は、小諸市道路築造基準に基づき松井区内へ民間の自営工事により築造された道路が移管されたことにより、新たに認定するものであります。 市道3527号線と市道3528号線の2路線は、平原、八代、原村区に関係する路線でありまして、農業集落排水処理施設建設予定地を通過している市道3059号線の廃止に伴い、建設敷地外の部分について道路法による変更手続が認められないため、新たに2路線の認定をするものであります。 当委員会では現地調査を行い、原案を可決すべきものと決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
----------------------------------
△議案第54号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、議案第54号を議題とし、委員長の報告を願います。 建設委員長、小山達議員。 〔建設委員長 小山 達議員 登壇〕
◆建設委員長(小山達議員) 議案第54号 市道路線の変更について、審査の結果を報告いたします。 今議会での変更は2路線であり、市道3224号線、市道3228号線は、いずれも御影区内にあり、民間の廃棄物最終処分場等建設に伴い終点を建設地区外へ変更するものであります。 当委員会では現地調査を行い、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
----------------------------------
△議案第55号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、議案第55号を議題とし、委員長の報告を願います。 建設委員長、小山達議員。 〔建設委員長 小山 達議員 登壇〕
◆建設委員長(小山達議員) 議案第55号 市道路線の廃止について、審査の結果を報告いたします。 今議会での廃止は2路線であり、市道3227号線は御影区内にある路線で、民間の廃棄物最終処分場等建設に伴い市道としての機能を失うため、廃止するものであります。 市道3059号線は、平原、八代、原村区内にある路線で、農業集落排水処理施設建設に伴い市道としての機能を失うため廃止するものであります。 当委員会は現地調査を行い、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
----------------------------------
△議案第58号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、議案第58号を議題とし、委員長の報告を願います。 建設委員長、小山達議員。 〔建設委員長 小山 達議員 登壇〕
◆建設委員長(小山達議員) 議案第58号 平成16年度小諸市
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、審査の結果を報告いたします。 歳入の主な補正内容は、国庫補助金の内示変更による減額であります。また、資本費平準化債の起債対象要件拡大等による市債の増額とそれに伴う一般会計繰入金の減額であります。 歳出の主な補正内容は、下水道マップ作成業務委託料の見直しによる増額と、県道舗装工事負担金の増であります。また、汚泥処理処分施設国補事業委託料の減は、補助対象事業費への組み替えによる単独事業費の減額であり、公債費は、高利率の起債について借換債の発行により繰上償還するものであります。 第2表、債務負担行為の補正は、小諸浄化管理センター建設工事費増に伴い、限度額を変更するものであります。 第3表、
地方債補正は、起債対象事業費の変更と借換債の計上による限度額の変更であります。効果的で事業効果の上がる下水道事業を進めるため、平成16年度で進めている下水道整備構想の見直しをしっかりやってほしい旨要請をし、本案については原案どおり可決すべきものと決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
----------------------------------
△議案第59号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、経済委員会関係について報告を願います。 議案第59号を議題とし、経済委員長の報告を願います。 経済委員長、
塩川重治議員。 〔経済委員長
塩川重治議員 登壇〕
◆経済委員長(
塩川重治議員) 議案第59号 平成16年度高峰財産区
特別会計補正予算(第1号)について、審査の結果をご報告いたします。 本議案の歳入、款1財産収入、項1財産売払収入303万円は、県が菱平地区、栃木川に建設する砂防ダムの用地として土地2,020.62平方メートルを売却した代金であり、歳出の款1
農林水産業費、項1林業費は、その金額全額を積立金とするものです。 当委員会においては、特段の質疑等はなく、原案どおり可決すべきものと決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。 お諮りいたします。 この際、議事の都合により暫時休憩いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、この際、議事の都合により暫時休憩いたします。 再開時刻は午前10時50分といたします。
△休憩 午前10時30分
△再開 午前10時50分
○議長(
柳沢祥一議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
----------------------------------
△議案第56号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 議案第56号 平成16年度小諸市
一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本案に対する審議は、各常任委員会に付託された部分について各常任委員長の報告の後、これに対する質疑を行い、質疑終了後一括討論、採決を行うことといたします。 まず、
総務文教委員会に付託した部分について委員長から報告を願います。
総務文教委員長、
福島鶴子議員。 〔
総務文教委員長 福島鶴子議員 登壇〕
◆
総務文教委員長(
福島鶴子議員) 議案第56号 平成16年度小諸市
一般会計補正予算(第1号)について、
総務文教委員会に付託になりました部分について、審査の結果をご報告いたします。 本補正予算は、第1条で既定の予算に歳入歳出それぞれ8億8,500万円を追加し、補正後の予算総額を148億3,500万円とするもので、第2項で補正後の予算金額を第1表歳入歳出予算補正によることとし、
債務負担行為補正、
地方債補正につきましては、
地方自治法の規定に基づき、それぞれ第2条第2表並びに第3条第3表により、必要事項を定めたものであります。 まず、歳入全般についてご報告いたします。 款13使用料及び手数料は、市制50周年記念事業として開催予定の高原美術館企画展の観覧料収入で、30日の開催期間中、1日60人を予定しているとの説明でした。 款14国庫支出金のうち、項1国庫負担金は、本年度より児童手当制度が就学前児童から小学校3年生まで拡大されたことによる歳入科目の組み替えによる減額であり、項2国庫補助金は、街なみ環境整備事業及びまちづくり総合支援事業、都市公園整備事業に対する補助金を計上したものです。 款15県支出金、項1県負担金は、国庫負担金と同じで児童手当支給対象が拡大されたことに伴うもので、項2県補助金は、宅幼老所建設に伴う補助金で、小諸市内で3カ所目に当たる施設が田中医院跡に佐久浅間農協により建設されるとの説明でした。また、国の補助金等、
一般財源化措置により在宅当番医制事業補助金と人権教育推進市町村事業補助金がなくなったことによる減額計上があり、そのほかに高速道関連整備事業として行うかんがい排水と4カ所の整備事業補助金と電源立地地域対策として交付される総務費県補助金があり、これは大久保地籍の水路改修事業に充当するものであるとの説明でした。 款16財産収入の主なものは、東郷土西原線の代替用地として関係者2名に譲渡する不動産売り払い収入で、款17寄附金の主なものは、小林俊弘氏より保育所の充実のために寄附されたものと、小諸清掃組合の解散に伴う精算金の寄附であります。 款18繰入金の主なものは、防災対策及び高速道対策のために充当させる地域振興基金からの繰り入れ、当面の一般財源不足に対応するための財政調整基金からの繰り入れです。 款20諸収入の主なものは、項3貸付金元利収入で、歳出予算の増額計上に伴う金融機関からの預託金元金収入の増額で、項5雑入は、消防団員の退職者増による基金収入の増額が主なものです。 款21市債の主なものは、東郷土西原線の事業費の増額に伴うまちづくり総合支援事業の増額、市内一円の防災行政無線の整備のための防災基盤整備事業債があり、減税補てん債の減は、本年度行う補てん債の借り入れ分を別に組み替え計上しているとの説明でした。 第3表
地方債補正については、それぞれ事業費の変更及び追加による限度額の変更等を行うものであるとの説明がありました。 次に、歳出について報告いたします。 款2総務費、項1総務管理費の主なものは、減額補正として条例改正による市長、助役、収入役の給料の減額429万円、市営駅前駐車場、北駐車場の利用車両の減少により、駐車場管理委託料の減額を委託先に求め56万円の減であり、主な追加補正としては、緊急時等に市内全域をカバーする伝達網を確立するため、小諸市防災行政無線の整備を行うための事業等で1億7,339万7,000円の増額補正をし、事業総額1億7,941万6,000円とするものであります。この整備の概要は、現在庁舎3階にある親局を更新し、新たに中継局を、予定ですが川辺地区に設け、遠隔制御局を消防署・警察署・東京電力宿日直室に設置して、公共施設等への屋内個別受信機の設置と、各地域に屋外拡声子局を整備するもので、地区内放送と既存施設の活用も図りながら平成16年度、17年度で債務負担をもって整備していくものです。なお、屋外拡声子局は55カ所の整備との説明でした。 委員より、莫大な費用をかけての整備完了後は、緊急時にしっかり活用できるよう常に試験放送等を行う必要性について質問があり、毎日の放送には地域住民からの苦情があることも考え、どの程度にしたらよいか方法等を交え、考えたいとの答弁がありました。 また、市制50周年記念事業費として50周年記念事業検討委員会から提言された事業実施にかかわる費用で、1,195万5,000円の増額補正があります。主な内容は、市制50年、文化センター20年記念音楽祭、あるいは講演会、模擬議会、記念式典、NHKラジオ公開番組「民謡をたずねて」、小諸高原美術館特別企画展、しなの鉄道展望列車運行、懐古園でのイベント、タイムカプセルの実施、小諸馬子唄全国大会記念樹の植樹等です。 項2徴税費は、2,250万円の増額補正をするものですが、主なものは固定資産税の土地及び家屋を正確かつ効率的に把握するため、航空写真の撮影を行う委託料として1,700万円の計上で、撮影料は700万円で、地番現況図、家屋現況図の課税資料の整備に1,000万円との説明でした。また、平成18年度評価がえに向けての準備のために500万円の固定資産税基礎資料整備委託料を計上したとの説明でした。 款9消防費は、佐久広域連合への分担金の確定と小諸消防署費16年度高速救急業務経費分担金の配分が決定したことで、合計772万円余の減額補正、また退団者が多い年であったことと、退職金の支給額が引き上げられたことに伴い、退職金を723万8,000円増額補正するものが主なものです。 款10教育費は、項1教育総務費については、条例改正に伴う教育長の給料の減額によるものであり、項2小学校費は623万円余を増額するもので、主なものは不登校対応として、各小学校に1名配置される支援指導員の賃金・通勤費等に389万余、美南ガ丘小学校教職員住宅の2棟の下水道つなぎ込み工事費に126万円であり、また佐久音楽鑑賞会にかかわる補助金として、1人300円の補助が計上されているが、これは新規事業であり個人負担が1,000円以上との説明でした。 委員より、音楽鑑賞会の内容等について質問があり、教育長より本物の芸術鑑賞となるだけの質の高い内容のものであること、佐久地区他校では、全額公費負担となっている等の説明がありました。 項3中学校費185万円余の増額の主なものは、小学校同様の不登校児童支援指導員を2校に各1名配置するための費用であり、佐久音楽鑑賞会補助として1人400円の補助を計上したものです。なお、不登校児童支援指導員の勤務は一日6時間で130日分を考えているとのことで、時給は800円との説明でした。 委員より、支援指導員は常時勤務が望ましいとの意見が出されました。 項4社会教育費は、238万円余の増額補正ですが、主なものは、文化センターの4つの部屋に冷暖房施設を設置するためのもの、また高原美術館運営費として、7月30日から8月29日まで行われる小諸と近在の工芸作家展時の監視員配置の委託料と専用展示台の借上料等であります。 項5保健体育費の375万円の増額補正は、南城公園マレットゴルフ場をより使いやすくする改修・整備をするためのものと、武道館の2階に換気扇3基を設置するためということでございました。 款14予備費は、調整によるものであるとの説明でした。 委員より、従来、予算執行率等でより100%に近いことをよしとする考えがあったが、行財政改革の趣旨から経費の節減に努め、予算消化の考えを転換する必要があるのではないかとの質問があり、職員も徐々にその考えになってきており、今後も予算消化より中身のある予算の使い方になるよう指導していくとの答弁がありました。 当委員会は審査の結果、付託になりました部分については原案のとおり可決すべきと決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ、以上で
総務文教委員長に対する質疑を終わります。 次に、
福祉環境委員会に付託した部分について委員長から報告を願います。
福祉環境委員長、
町田照美議員。 〔
福祉環境委員長 町田照美議員 登壇〕
◆
福祉環境委員長(
町田照美議員) 議案第56号 平成16年度小諸市
一般会計補正予算(第1号)について
福祉環境委員会に付託になりました部分について、審査の結果をご報告申し上げます。 款3民生費、項1社会福祉費は、小規模通所授産施設おむすび作業所の新築工事補助金とボランティアセンター2階の物置兼作業室を図書閲覧室に改修する修繕料であり、項2高齢福祉費は老人保健福祉計画、介護保険事業計画策定に伴う実態調査等の業務委託料との説明に対し、小諸らしさを反映できるものにしてほしいとの意見がありました。 老人憩いの家入り口、トイレ等の改修に伴う工事費及び県補助を受け、佐久浅間農業協同組合が北大井地区に宅幼老所を整備する補助金です。 項3児童福祉費は、児童手当が制度改正により小学校3年生まで給付されることに伴う増額と、保育園の備品購入費の増額であります。 項6人権政策費は、市所有で現在長野県パトロールに有償で賃貸している四ツ谷共同作業所にかかわる下水道受益者負担金です。 款4衛生費、項1保健衛生費は、健康づくり計画を業者に委託する委託料と小諸厚生総合病院に女性専門外来が開設されたための負担金です。 項2清掃費は、埋め立て処理場の破砕機の修繕料であるとの説明がありました。 委員より、この破砕機を使い、可燃性粗大ごみの処理に使えないかという質問に対し、研究し、使えるようなら来年度の収集カレンダーに反映していきたいとの答弁がありました。 当委員会は審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ、以上で
福祉環境委員長に対する質疑を終わります。 次に、建設委員会に付託した部分について委員長から報告願います。 建設委員長、小山達議員。 〔建設委員長 小山 達議員 登壇〕
◆建設委員長(小山達議員) 議案第56号 平成16年度小諸市
一般会計補正予算(第1号)の歳出中、建設委員会に付託になりました部分について、審査の結果をご報告いたします。 款8土木費のうち項2道路橋梁費については、道路台帳未登記分用地購入費及び測量委託料の増額、市道維持補修工事費は、舗装復旧工事費であり、高速関連道路改良事業費の増と、中部横断自動車道に関連した側道の用地購入費の増が主なものであります。残土処理場用地購入費に関連して、残土処理が終わった用地の管理について、市民の中に自分たちで緑の多い身近な公園をつくりたいとの声があるので、検討してほしいとの意見がありました。活用方法について検討したいとの答弁がなされました。 項3都市計画費では、公共下水道事業特別会計繰出金の減額と国庫補助事業の内示による事業費の増額計上が主なものであります。内訳は東郷土西原線の工事費、用地費、補償費、本町から健速公民館までの道路美装化と大型看板1基、誘導案内看板12基の工事費等であります。東郷土西原線整備事業の用地交渉の状況について質問があり、一部難航しているが平成17年度が事業完了年度なので、誠意を持って交渉を進めているとの説明があり、根気よく事業推進してほしいと要請いたしました。 街なみ環境整備事業の今後の進め方について質問があり、全体整備計画に基づいて年次計画で進めている、できるだけ事業費を抑えて事業効果が上がるよう進めていきたいとの考えが示されました。 与良の松屋跡地の調査設計等委託料に関連して、計画の考え方について質問があり、銭蔵などの建物の活用と保存が可能かなどの調査と虚子庵周辺との整合性がとれるよう計画を進めたいとの説明がありました。 都市公園事業費は、飯綱山公園拡張部約7,400平米の用地購入費と小諸公園の酔月橋の補修工事費等であります。飯綱山公園整備事業に関連して、委員からの小諸市の活性化への事業効果を上げるため、オーナー制による梅園整備により、高速道路から梅林が見えてお客さんがたくさん来ていただけるように早く整備してほしいとの意見に対し、事業については、平成15年度で再評価を行ったので、その提言の趣旨に基づきコストを抑え、地形を生かした梅園の整備を基本に検討を進めている。また、民間活力の視点からも、マンズワイン等と連携して相乗効果が上がることも検討しているので、たくさんの人が訪れる公園となるよう整備を進めていきたいとの説明がありました。 項4住宅費は、市営住宅の維持管理にかかわる経費の増額計上であります。 以上、報告し、当委員会は審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ、以上で建設委員長に対する質疑を終わります。 次に、経済委員会に付託した部分について委員長から報告を願います。 経済委員長、
塩川重治議員。 〔経済委員長
塩川重治議員 登壇〕
◆経済委員長(
塩川重治議員) 議案第56号 平成16年度小諸市
一般会計補正予算(第1号)中、当経済委員会に付託されました部分について審査の結果をご報告いたします。 款6
農林水産業費、項1農業費中、農業委員会運営費補正額96万円は、職員の出産育児休業に伴う臨時職員の賃金等であるとの説明がありました。また、県単事業の電源立地地域対策交付金事業810万6,000円は、大久保橋東側の大梁地籍の水路補修工事を行うものであり、市単独土地改良事業は、田町区内、国道18号線をまたぐ水路のかけかえ工事を行うものであるとの説明がありました。 委員より、千曲川左岸広域農道関連事業の狐塚地区圃場整備について、この事業の終了時期はいつかとの質疑があり、工事は平成11年度で終了しているので、換地等の登記を急ぎ、今年度で終わらせたいとの答弁がありました。 款7商工費、項1商工費中、中小企業融資資金預託金7,000万円及び市・県の制度融資保証料補給金の増額は、利用者増に伴うものであります。市民まつり負担金70万円の増額については、市民まつりドカンショの際、イベントとして行う小諸ドカンショの歌手、水木一郎氏の出演料及びステージ建設費であるとの説明がありました。 委員からは依頼した経緯についての質問や、地元芸能団体等の起用が市民益につながるのでは、との意見がありました。また、委員よりの質問に対し、空き店舗活用事業では、今回は飲食店2店、小売店1件が対象で、町内別では、大手1件、本町2件であること、技術開発等活動事業補助金については、商工会議所がISO集団取得を指導しており、14001取得が1社、9001取得が4社、計5社の補助金であるとの回答がありました。 駅観光案内所の委託料増額に対する質疑については、案内所における旅館・ホテルのあっせん手数料が減少していること、市の観光にとって、なくてはならない施設であることなどによるものであるとの答弁がありました。 以上でありますが、当委員会は審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ、以上で経済委員長に対する質疑を終わります。 以上をもって議案第56号に対する各委員長の報告並びにこれに対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 本案に対し、一括討論願います。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本補正予算に対する各常任委員長の報告は可決であります。本補正予算は各常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は各常任委員長の報告のとおり可決されました。
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△廃棄物対策特別
委員長報告、質疑
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、日程第3、廃棄物対策特別
委員長報告に入ります。 その後の経過について委員長より報告を願います。 廃棄物対策特別委員長、
高橋要三議員。 〔廃棄物対策特別委員長
高橋要三議員 登壇〕
◆廃棄物対策特別委員長(
高橋要三議員) それでは、3月定例会以降の廃棄物対策特別委員会の活動報告をいたします。 4月30日に特別委員会の協議会を開催し、ごみ焼却施設建設問題について協議し、芹澤市長より三浦佐久市長との話し合いの内容について報告がありました。 まず一点は、ごみ処理委託契約が5月で切れるので延長できるのか、その条件について話し合いを持ち、三浦市長からは「延長には地元同意が必要で、それには共同事業によるガス化溶融炉が前提となっている」こと。 第二点として、ガス化溶融炉について、芹澤市長より「安全性の実証が不十分であり、事故などの発生もあり、安全性について確認がされていない。リサイクルの面からも分別は必要だ」という趣旨のことを述べ、三浦市長からは「溶融炉の安全性に問題はない。分別しなくてもよい」、さらには、「新しい市長さんの方針でやっていただいて結構です」とも話され、芹澤市長から「今後とも友好関係の中でお願いします」とあいさつしてきたことが報告されました。 引き続き各委員より、佐久市との共同事業の是非について質問や意見が出されましたが、緊急かつ重要課題であることから、次回の委員会で結論を出すこととしました。 5月17日、芹澤市長出席のもと特別委員会を開催しました。市長からは、「佐久市との共同事業については難しい。御代田町を視野に入れた施設建設を進め、佐久市とはさらに友好関係を保つように努める」と基本姿勢が示されました。 当委員会は昨年からの論議の中で、一つは今までの御代田町との関係を大切にし、小諸市の将来を考え、御代田町を含めた共同事業を進めるよう前市長に進言してきました。二つには、焼却方式については、ガス化溶融炉ありきでなく、他の方法も含めて専門家も交えて検討することとしてきました。 この方針を踏まえ、ガス化溶融炉について、佐久市長と小諸市長との見解の相違が生じたことや、焼却施設建設の緊急性を熟慮し、協議した結果、佐久市との共同事業をこのまま進めることは困難であると判断いたしました。 なお、佐久市との友好関係は、今後も大切にしなければならないことから、即刻三浦市長と連絡をとり、小諸市長から考え方を伝えることとし、議会側としても佐久市の正副議長、担当正副委員長に考え方を伝え、ご理解をいただくこととしました。 今後の焼却施設建設の枠組みについては、小諸市のごみは小諸市でという基本理念のもとに、御代田町との枠組みを優先に考えていきたいという市長の考え方についても了承しました。場所の選定については、最も重要で難しい課題であることから、その手順については細心の注意が必要であること、市民への説明責任もしっかり果たすことが大切であることを再確認しました。 焼却方式については、専門家も交えてガス化溶融炉も含め検討することとし、焼却方式についての学習会も開くこととしました。 以上の経過については、5月18日の議員全員協議会において市長からの報告と
委員長報告を行い、全議員の了承をいただきました。 その後、市長は佐久市長に小諸市の意向を正式に伝え、5月26日には、小諸市の正副議長、正副委員長で佐久市に伺い、関口佐久市議長に、今までお世話になったお礼と小諸市の意向を伝え、今後も友好的におつき合いを願いたいと申し上げ、快くご了解をいただきました。 5月27日には、市長公室において市長とともに記者会見を行い、その内容については、新聞、テレビを通して市民の皆さんに伝えられました。 6月議会では、6名の議員からごみ問題について一般質問があり、市長の基本的な考え方について答弁がありました。当委員会は、6月15日に委員会を開催し、これらの答弁を踏まえ、市長よりその後の経過と浅麓クリーンセンターの再稼働について、南ヶ原区の代表者との話し合いの経過と考え方の報告を受け協議しました。 市長からの報告を要約すると、5月6日午後、南ヶ原公民館で南ヶ原区長を初め4名の区役員との話し合いを正式に持ち、次の施設の準備がなく、なぜ突然クリーンセンターの稼働をやめてしまったのか。市民の中に不信感、物足りなさ、不安など理由がわからないとの思いへの説明責任を果たしたい。私が調べた中で、再稼働の方が経費が安く済むとの観点から話し合いをし、意見交換をしたいと説明した。 それに対して南ヶ原区長からは、「15年という約束は市民も知っている。突然の閉鎖ではない」との認識が示された。 南ヶ原区の皆さんの主張は、ほぼ2点になる。1点として、区が二分され老人会、婦人会も当時からなくなってしまった。北大井地区の運動会も参加できない。盆踊りもやめてしまった。区民同士の触れ合いの場がなくなり、反対と賛成のしこりが残っている。その原因は、行政の市が市民を訴えた立ち入り禁止の仮処分申請のことだと思うが、このことを南ヶ原区民の皆さんは重く受けとめ、なぜ行政が市民を訴えるのかという強い思いと同時に、訴訟の中で賛成派・反対派の意見が文書で残っている。言葉であれば15年もたてば解消するが、文書で残っているために今も尾を引いている。クリーンセンター再稼働の問題を機に、再び大変な事態となり、コミュニティーが破壊されてしまうという切実な問題提起がされた。 もう一点は、15年間の約束であり、南ヶ原だけなぜもう一度となるのかわからない。市全体の問題ではないのか。さらに、行政は継続しているのだから、市長がかわっても約束を引き継ぐべきだという主張もあった。 私からは、再度4万5,000市民の願いとしてお願いしたが、結果は物別れに終わり、その後の交渉は持っていない。 その後、北大井の多くの皆さんが、再稼働を望まないということをお聞きする中で、あえて踏み込むのはいかがかと判断し、きょうの委員会で理解が得られれば再稼働について断念するのもやむを得ないと判断していると報告され、考え方が示された。 当委員会は、既に南ヶ原の浅麓クリーンセンターについては、地元区との契約の内容や再稼働に要する課題などについても協議し、さらにクリーンセンター閉鎖時における市内91カ所のごみ分別説明会において、閉鎖理由の説明をしてきた経過などから、再稼働は困難と認識し、前市長に対しては、御代田町を含めた佐久市との共同事業を早期に進めるよう主張し、クリーンセンター再稼働の要請はしてきませんでした。 当委員会は、協議の結果、今までの委員会の立場を踏まえ市長の対応については評価し、区を二分することをこれ以上お願いすることはできないとの判断から、市長の報告については了解し、焼却施設を15年間受け入れていただいた南ヶ原の皆さんへの感謝の気持ちも大切にして、市長も議会もさらに説明責任を果たしていくこととしました。 引き続き市長から、今後の進め方について「小諸市のごみは小諸市でとの思いを抱きつつ、当面御代田町と密接な連絡をとりながら、進めていきたい。努力目標として、今年度中に結論を出し、場所、建設時期などについて検討していきたい」との考え方が示されました。 御代田町と一緒に実施することは、当委員会の以前からの主張であり了承しました。後日、市長は御代田町長に、議会は正副議長と正副委員長で御代田町議会に正式に小諸市の意向を伝えることとしました。 今後の具体的な課題などについても、委員の皆さんから意見が出されましたが、今後の事態の進展の中で、論議に必要な資料や情報を的確につかみ、手おくれのない協議を進め、より慎重により早く対応していくこととしました。 なお、最終処分場の建設について委員から意見があり、市長より「今の最終処分場は平成25年までとなっており緊急の課題との認識を持っている。焼却場と並行していく形で進めたい」と答弁がありました。 以上で廃棄物対策特別委員会の活動報告といたします。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わります。 本件については、引き続き閉会中も廃棄物対策についてご審議願うことといたします。
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△
市街地活性化対策特別委員長報告、質疑
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、日程第4、
市街地活性化対策特別委員長報告に入ります。 審議経過について委員長より報告を願います。 市街地活性化対策特別委員長、
相原久男議員。 〔市街地活性化対策特別委員長
相原久男議員 登壇〕
◆市街地活性化対策特別委員長(
相原久男議員) 3月定例会以降の市街地活性化対策特別委員会の活動報告をいたします。 6月8日に協議会を開催し、4回の委員会を経て、活性化エリアを中心市街地活性化基本計画の対象地域と位置づけ、回遊性等を持たせ、トータル的に活性化、にぎわいを考え、老朽化が目立つ公共施設が集積する中心ゾーンの再生、整備、役割等について検討を進めてきましたが、市街地活性化について新市長の考え方を聞く必要性があるとしました。 6月15日、本定例会の特別委員会においては、理事者からヴィオの3月以降の推移について説明があり、再開する状況でないことを確認したことから、弁護士と相談の上、内容証明郵便にて補助金の返還を求めたところであり、今後も回収に向け努力をする。また、空き店舗活用事業補助金交付要綱から飲食業を除く一部改正を行いましたが、今後も要綱の見直しを図りたい。 小諸宿周辺地区整備方針に基づき、今年度より、まちづくり交付金事業の活用により、駅舎及び駅周辺整備、泉万跡地利用、東郷土西原線建設、懐古園三の門前から南町までの道路について歩道整備等の事業を行いたい。 国の重要文化財、大手門の修復につき国の補助金が認められる見通しが立ち、約4年間ぐらいで修復実施をしたいとの報告がありました。 市街地活性化に対する市長の考え方では、従来の本町、荒町、与良町の北国街道整備については、街なみ環境整備事業の中で継続的に行いたい。 市庁舎、公共施設を含めての中心市街地活性化を、まちづくり交付金事業の利用で考えたいが、資金が莫大となるため、当面は、駅舎と図書館、駅周辺整備等を駅舎検討委員会の提言と整合性を図りながら、まちづくり交付金事業に組み込み、中心市街地の活性化を図りたい。 また、南庭の開放利用を考える中で、中心市街地に観光スポット的なものを設け、回遊性を持たせたいとの意見がありました。 駅舎及び駅周辺整備等、市街地活性化については、当委員会に投げかけ、ともに議論・検討をし、議論を同じくして、計画に向かうことを申し合わせました。 以上を踏まえ、当委員会では、本会議終了後の閉会中も協議会、研究会を開催し協議することといたしました。 以上報告といたします。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わります。 本件については、引き続き閉会中も市街地活性化対策についてご審議願うことといたします。
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△日程の追加について
○議長(
柳沢祥一議員) お諮りいたします。 本日提出されました発議7件及び議員の派遣につきましては、議会運営委員会でご協議願っておりますので、これを本日の日程に追加し、即決の議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、発議7件及び議員の派遣を本日の日程に追加し、即決の議題とすることに決しました。
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△発議第6号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) それでは、日程第5、発議第6号 地方分権を確立するための真の
三位一体改革の実現を求める意見書の提出についてを議題とし、提案理由の説明を願います。
総務文教委員会副委員長、
塩川勝人議員。 〔総務文教副委員長
塩川勝人議員 登壇〕
◆総務文教副委員長(
塩川勝人議員) 発議第6号 地方分権を確立するための真の
三位一体改革の実現を求める意見書について、
地方自治法第99条の規定により別紙のとおり提出する。 案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 地方分権を確立するための真の
三位一体改革の実現を求める意見書(案) 政府においては、日本経済は回復基調にあるとされているところであるが、本市の地域経済は未だ回復の兆しは見られず、経済の活性化による地域づくりが喫緊の課題となっている。 しかしながら、平成16年度における国の予算編成は、
三位一体改革の名の下に、本来あるべき国・地方を通ずる構造改革とは異なり、市町村の財政運営の基幹たる財源である地方交付税等の地方一般財源の大幅な削減が行われたが、これは国の財政健全化方策に特化されたものと受け取らざるを得ず、地方公共団体の行財政運営の実情を踏まえたものとなっていないことは、誠に遺憾である。 特に、平成16年度の税源移譲については、国庫補助負担の廃止に伴う本格的な税源移譲が先送りされ、命綱である地方交付税等の地方一般財源の削減のみが突出した対策は、本市の行財政運営に致命的な打撃を与え、市民生活及び地域経済に多大な影響をもたらす事態を招来している。 このような中、政府においては、先般の「麻生プラン」に沿った考え方の下に、去る6月4日には「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004」が閣議決定されたところであるが、住民が安心して暮らせる行財政運営が実施できる改革の実現が極めて重要である。 よって、政府及び国会においては、2年目を迎える
三位一体改革が地方分権の理念に基づいた真の地方分権改革となるよう、以下の事項についてその実現を強く求める。 記1 地方交付税制度については、財源保障及び財源調整の両機能を堅持し、地方の実情等を踏まえ、その所要総額を確保すること。特に地方交付税総額は、平成15年度以前の水準を確保すること。2 税源移譲については、平成17年度において基幹税による3兆円規模の税源移譲を先行決定し、実施すること。3 国庫補助負担金については、地方分権の理念に沿った廃止・縮減を行うとともに、地域の実態を踏まえ、単なる地方公共団体への負担転嫁は絶対行わないこと。4
三位一体改革に当たっては、全体像と工程表を早急に示し、地方公共団体の意向を十分尊重し、行財政運営に支障が生ずることがないよう対処すること。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成16年6月18日。 小諸市議会 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 内閣官房長官 経済財政政策担当大臣 総務大臣 殿 財務大臣 経済産業大臣 文部科学大臣 厚生労働大臣 農林水産大臣 国土交通大臣 以上であります。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△発議第7号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、日程第6、発議第7号 「
義務教育費国庫負担制度」の堅持に関する意見書の提出についてを議題とし、提案理由の説明を願います。
総務文教委員会副委員長、
塩川勝人議員。 〔総務文教副委員長
塩川勝人議員 登壇〕
◆総務文教副委員長(
塩川勝人議員) 発議第7号 「
義務教育費国庫負担制度」の堅持に関する意見書について、
地方自治法第99条の規定により別紙のとおり提出する。 案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 「
義務教育費国庫負担制度」の堅持に関する意見書(案)
義務教育費国庫負担制度については、昭和60年度予算において、旅費・教材費が国庫負担から除外されて以来、平成元年度までの5年間に恩給費の除外、地方交付税不交付団体への退職手当の補助率の大幅削減、共済費追加費用の負担率の引き下げが行われました。更に平成5年度、共済費追加費用については一年前倒しして
一般財源化され、平成15年度は共済費と公務災害補償基金負担金が、平成16年度には退職手当と児童手当が
一般財源化されました。 平成17年度予算編成においては、公立小・中学校の
学校事務職員・栄養職員をはじめとする教職員の給与費の適用除外を含む
義務教育費国庫負担制度の抜本的見直しを検討課題にすることが危惧されます。 そこで、義務教育の水準の維持向上と機会均等、及び地方財政の安定を図るため、次の事項を実現するよう強く要望します。 記1 国の責務である教育水準の最低限を担保するために必要不可欠な
義務教育費国庫負担制度を堅持し、「交付金化」や「
一般財源化」を行わないこと。2 学校の基幹職員である
学校事務職員・栄養職員を
義務教育費国庫負担制度の対象職員として引き続き堅持すること。3 国庫負担金から既に除外した教材費、旅費、共済費、退職手当などを復元すること。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成16年6月18日 小諸市議会 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 殿 財務大臣 文部科学大臣 総務大臣 以上であります。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△発議第8号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 次に、日程第7、発議第8号 少人数学級の早期実現や
複式学級の編制基準の改善、
教職員定数増を求める意見書の提出についてを議題とし、提案理由の説明を願います。
総務文教委員会副委員長、
塩川勝人議員。 〔総務文教副委員長
塩川勝人議員 登壇〕
◆総務文教副委員長(
塩川勝人議員) 発議第8号 少人数学級の早期実現や
複式学級の編制基準の改善、
教職員定数増を求める意見書について、
地方自治法第99条の規定により別紙のとおり提出する。 案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 少人数学級の早期実現や
複式学級の編制基準の改善、
教職員定数増を求める意見書(案) 今、学校や子どもたちをとりまく状況は、健やかな成長を願う保護者や国民の願いにもかかわらず、不登校やいじめ、学級崩壊など心をいためる事態が進行し、このことは我々の地域といえども決して例外とは言えない状況になっている。 こうした学校をとりまく諸問題を解決するには、現行の「40人学級定員」を引き下げて少人数学級において、一人ひとりの子どもたちとの深い信頼関係に基づいた心の通い合う教育をすることが不可欠である。すでに都道府県によっては、独自の財政措置によって少人数学級を実施しているが、厳しい財政状況のおり国の責任で少人数学級を実施していくことが求められている。 一方、少子化の中で過疎化のすすむ地域においては、現行基準のもとでは複式学級が増加せざるを得ない状況も生まれてくる。たとえ少人数の子どもたちであっても、教育保障の観点から複式学級は避けるべきである。そのためには、現行の
複式学級の基準を改善する必要がある。 また、教職員がゆとりをもって子どもたちと触れ合うことができるようにするために、教職員定数を大幅に増やすことが求められている。 次代を担う子どもたちの健やかな成長のために、次の事項を実現するよう強く要望する。 記1 国の責任において早期に「少人数学級」を実現すること。2 現行の
複式学級の編制基準を改善し、
複式学級を改善すること。3 教職員定数の大幅増を実現すること。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成16年6月18日 小諸市議会 内閣総理大臣 財務大臣 殿 文部科学大臣 総務大臣 以上であります。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△発議第9号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 日程第8、発議第9号 長野県独自の30人規模学級の小・中全学年への早期拡大と
複式学級の解消、県独自に
教職員配置増を求める意見書の提出についてを議題とし、提案理由の説明を願います。
総務文教委員会副委員長、
塩川勝人議員。 〔総務文教副委員長
塩川勝人議員 登壇〕
◆総務文教副委員長(
塩川勝人議員) 発議第9号 長野県独自の30人規模学級の小・中全学年への早期拡大と
複式学級の解消、県独自に
教職員配置増を求める意見書について、
地方自治法第99条の規定により別紙のとおり提出する。 案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 長野県独自の30人規模学級の小・中全学年への早期拡大と
複式学級の解消、県独自に
教職員配置増を求める意見書(案) 今、学校や子どもたちを取り巻く状況は、健やかな成長を願う保護者や国民の願いにもかかわらず、不登校やいじめ、さらには学級崩壊など、心を痛める事態が進行し、このことは我々の地域といえども決して例外とは言えない状況になっている。 一昨年度から県独自に実施した「30人規模学級」は、一人ひとりの子どもたちとの深い信頼関係に基づいた、心の通い合う教育のために不可欠な措置であり、県独自の施策に深く敬意を表するところである。 今年度は、小学4年生まで措置が拡大されたが、どの子にも行き届いた教育を保障する観点から、小・中の全学年において同様な施策が早期に実施されることが求められている。 一方、少子化の中で過疎化のすすむ地域においては、現行基準のもとでは、
複式学級が増加せざるを得ない状況も生まれている。たとえ少人数の子どもたちであっても教育保障の観点から、
複式学級は避けるべきである。そのためには、現行の
複式学級の基準を改善し、県独自の
複式学級解消措置を一層充実させることが求められている。 また、教職員がゆとりをもって子どもたちと触れ合うことができるようにするために、県独自に教職員配置を大幅に増やすことが求められている。 次代を担う子どもたちの健やかな成長のために、次の事項を実現するよう強く要望する。 記1 当面、小学校の未実施学年における、県独自の「30人規模学級」を早期に実施すること。2 現行の
複式学級の編制基準を改善し、
複式学級解消措置を一層充実すること。3 教職員の大幅増を実現すること。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成16年6月18日 小諸市議会 長野県知事 長野県教育委員長 殿 長野県教育長 以上であります。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△発議第10号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 日程第9、発議第10号 「
劣化ウラン弾使用禁止」
国際協定締結を求める意見書の提出についてを議題とし、提案理由の説明を願います。
総務文教委員会副委員長、
塩川勝人議員。 〔総務文教副委員長
塩川勝人議員 登壇〕
◆総務文教副委員長(
塩川勝人議員) 発議第10号 「
劣化ウラン弾使用禁止」
国際協定締結を求める意見書について、
地方自治法第99条の規定により別紙のとおり提出する。 案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 「
劣化ウラン弾使用禁止」
国際協定締結を求める意見書(案) 近年、核廃棄物を利用した劣化ウラン弾が、中東における戦争に使用され、劣化ウラン弾から放出された放射能による子ども、帰還兵などの人体への被害、地球環境への長期にわたる被害が懸念されています。 よって政府におかれては、地球破壊、人類破壊につながる劣化ウラン弾の即時禁止の
国際協定締結を、すべての国連加盟国に呼びかけるよう要請します。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成16年6月18日 小諸市議会 内閣総理大臣 外務大臣 殿 以上であります。
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△発議第11号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 日程第10、発議第11号
容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書の提出についてを議題とし、提案理由の説明を願います。
福祉環境委員会副委員長、
別府福雄議員。 〔福祉環境副委員長
別府福雄議員 登壇〕
◆福祉環境副委員長(
別府福雄議員) 発議第11号
容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書について、
地方自治法第99条の規定により別紙のとおり提出する。 案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書(案)
容器包装リサイクル法(容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律)では、容器包装廃棄物を地方自治体が収集・選別・保管し、製造者等の事業者がそれを引き取り、再商品化することを義務付けており、各々の役割に応じた費用を負担するしくみとなっている。 しかしながら、地方自治体が負担している収集・選別・保管等の費用は、事業者が負担している再商品化費用の約3倍にもなっており、分別収集に積極的に取り組む地方自治体の財政を圧迫しているのが現状である。 しかも、この制度では、事業者が真剣にごみ減量に取り組むインセンティブが働かず、法の目的とする発生抑制減量の効果は不十分であり、逆に環境への負荷が低いことが明らかなリターナブル容器の激減に拍車をかけているのが実態である。これらのことは、収集・選別等の費用が製品価格に適正に内部化されない現行制度に起因するものである。 よって、本小諸市議会は国会及び政府に対し、循環型社会形成推進基本法で規定している発生抑制、再使用、再生利用の優先順位及び拡大生産者責任の原則を徹底するため、下記のとおり
容器包装リサイクル法の早急な見直しを行うよう強く要望する。 記1 拡大生産者責任の原則をより徹底・強化し、現在地方自治体が負担している収集・選別・保管等の費用を事業者の負担とすること。2 発生抑制、再使用、再生利用の優先順位で推進する、経済的ならびに規制的手法、例えば容器製造時課徴金やデポジット制度、自動販売機への規制等を法制化すること。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成16年6月18日 小諸市議会 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 総務大臣 財務大臣 殿 厚生労働大臣 農林水産大臣 経済産業大臣 環境大臣
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△発議第12号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
柳沢祥一議員) 日程第11、発議第12号 長野県内に「
がんセンター」の設置を求める意見書の提出についてを議題とし、提案理由の説明を願います。
福祉環境委員会副委員長、
別府福雄議員。 〔福祉環境副委員長
別府福雄議員 登壇〕
◆福祉環境副委員長(
別府福雄議員) 発議第12号 長野県内に「
がんセンター」の設置を求める意見書について、
地方自治法第99条の規定により別紙のとおり提出する。 案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 長野県内に「
がんセンター」の設置を求める意見書(案) 日本人の主要な死因が感染症から生活習慣病へと移行していく中で、がんは日本人の死亡原因の第一位となり、疾病対策上の最重要課題として、特に早期発見、早期治療対策の迅速化が問われていますが、昭和58年10月、松本市に開所した「長野県がん検診・救急センター」の「がん検診」部門が、平成15年3月末をもって廃止されました。 このがん検診部門の廃止により、集団検診等で要精検とされた人々の不安はもとより、継続的な経過観察の必要な人々の診療ができなくなった不安や、20年余りにわたって養成されてきた専門医師、技師の分散流失、専門技術のレベルの低下など県民にとって大切な医療資源を失う結果を招いています。県内の医療機関では、「がん」を専門とする医師が少ない状況の中、中長期的に将来を見据えたがん総合対策の確立が求められています。 よって、長野県におかれましては、県民が県内においてがん検診から治療、そしてアフターケアまで安心して受けられる「
がんセンター」を設置されるよう強く要望します。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成16年6月18日 小諸市議会 長野県知事 長野県議会議長 殿
○議長(
柳沢祥一議員) ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△議員の派遣について
○議長(
柳沢祥一議員) 日程第12、議員の派遣についてを議題といたします。
地方自治法第100条及び小諸市議会会議規則第159条の規定により、お手元に配付いたしました派遣日程のとおり議員を派遣したいと存じます。 お諮りいたします。 派遣日程のとおり議員を派遣することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
柳沢祥一議員) ご異議なしと認めます。よって、派遣日程のとおり議員を派遣することに決しました。
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△閉会の宣告
○議長(
柳沢祥一議員) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 以上で平成16年第4回6月小諸市議会定例会に付議された議案の審議はすべて終了いたしました。 これにて平成16年第4回6月小諸市議会定例会を閉会といたします。 ご苦労さまでした。ご協力ありがとうございました。
△閉会 午前11時56分
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 平成16年6月18日 小諸市議会議長 柳沢祥一 小諸市議会副議長 古越伊三 署名議員 20番 高橋嗣治 署名議員 21番 小林保二...