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1. 須坂市議会 2020-06-08
   06月15日－01号

   
   取得元: 須坂市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-05-03
   令和　２年　　６月　定例会須坂市告示第１２９号　令和２年６月須坂市議会定例会を次のとおり招集する。　　令和２年６月８日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　須坂市長　　　三木正夫　　　　　　　　　　　　　　　　記１　　期日　　令和２年６月１５日（月）　午前１０時２　　場所　　須坂市議会議事堂　　　　　　　　　　令和２年６月須坂市議会定例会会議録（第１号）　　　　　　　　　　　　　　令和２年６月１５日（月曜日）　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　　　　　　議事日程（第１号）第１　会議録署名議員の指名第２　会期の決定第３　議案第３０号　令和２年度緊急防災・減災事業公共施設等適正管理推進事業市立博物館大規模改修等工事請負契約の締結について第４　議案第３１号　令和２年度旧長野県青年の家施設改修費補助金事業旧長野県須坂青年の家建物等解体撤去工事請負契約の締結について第５　議案第３２号　（新）須坂市学校給食センター整備運営事業変更契約の締結について第６　議案第３３号　ロータリ除雪車（１．８ｍ級）の取得について第７　議案第３４号　除雪ドーザ（１３ｔ級）の取得について第８　議案第３５号　市道の認定について第９　議案第３６号　須坂市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例について第１０　議案第３７号　須坂市市税条例等の一部を改正する条例について第１１　議案第３８号　須坂市都市計画税条例の一部を改正する条例について第１２　議案第３９号　須坂市手数料徴収条例の一部を改正する条例について第１３　議案第４０号　須坂市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について第１４　議案第４１号　須坂市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について第１５　議案第４２号　須坂市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について第１６　議案第４３号　須坂市国民健康保険条例の一部を改正する条例について第１７　議案第４４号　須坂市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について第１８　議案第４５号　須坂市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について第１９　議案第４６号　２０２０年度須坂市一般会計補正予算第３号第２０　議案第４７号　２０２０年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第１号第２１　議案第４８号　２０２０年度須坂市一般会計補正予算第４号第２２　同意第６号　井上、幸高、九反田、中島財産区管理委員の選任について第２３　請願　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　　　　　　本日の会議に付した事件(1)　諸報告(1)　会議録署名議員の指名(1)　会期の決定(1)　議案第３０号から議案第３５号まで(1)　議案第３６号から議案第４５号まで(1)　議案第４６号から議案第４８号まで(1)　同意第６号(1)　請願　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　　　　　　出席議員（１９名）　　　１番　　　　牧　重信　　　　　　　　　　　２番　　　　荒井一彦　　　３番　　　　荒井　敏　　　　　　　　　　　４番　　　　堀内章一　　　５番　　　　古家敏男　　　　　　　　　　　６番　　　　水越正和　　　７番　　　　宮本泰也　　　　　　　　　　　８番　　　　久保田克彦　　　９番　　　　岡田宗之　　　　　　　　　　１０番　　　　西澤えみ子　　１１番　　　　酒井和裕　　　　　　　　　　１２番　　　　塩崎貞夫　　１３番　　　　浅井洋子　　　　　　　　　　１４番　　　　竹内　勉　　１５番　　　　中島義浩　　　　　　　　　　１６番　　　　宮坂成一　　１７番　　　　石合　敬　　　　　　　　　　１８番　　　　霜田　剛　　２０番　　　　佐藤壽三郎　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　　　　　　欠席議員　　なし　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　　　　　　説明のため出席した者市長　　　　　　　　三木正夫　　　　　　　　副市長　　　　　　　中澤正直総務部長　　　　　　上原祥弘　　　　　　　　健康福祉部長　　　　小林宇壱市民環境部長　　　　青木一浩　　　　　　　　社会共創部長　　　　中澤公明産業振興部長　　　　宮下将之　　　　　　　　まちづくり推進部長　滝沢健一教育長　　　　　　　小林雅彦　　　　　　　　教育次長　　　　　　関　政雄消防長　　　　　　　飯塚俊樹　　　　　　　　水道局長　　　　　　山岸勝男会計管理者　　　　　藤澤　隆　　　　　　　　代表監査委員　　　　鰐川晴夫　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　　　　　　事務局出席職員事務局長　　　　　　西原孝一　　　　　　　　事務局次長　　　　　永井　毅書記　　　　　　　　丸山理樹　　　　　　　　書記　　　　　　　　波田野之行　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　　　　　　　　　　　午前１０時１６分　開会 ○議長（中島義浩）　　おはようございます。　定足数に達しておりますので、ただいまから令和２年６月須坂市議会定例会を開会いたします。　本定例会においては、地球温暖化防止運動の一環として、議長において上着、ネクタイの着用は自由といたします。　また、新型コロナウイルスの感染防止対策の取組として原則マスク着用としますが、登壇及び質問席での発言の際は、着用を自由といたします。　市長から議会招集のあいさつがあります。－－三木市長。 ◎市長（三木正夫）　〔登壇〕　６月須坂市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。　市民の皆さんから頂戴したマスクをかけさせていただきまして、招集のあいさつだけ述べさせていただきます。　本日、ここに６月市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位には御参集賜り、開会できますことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。　また、日頃は市政発展と市民福祉の向上のために御尽力を賜っておりますことに対しまして、心から敬意と感謝を申し上げます。　さて、この際、何点か御報告を申し上げます。　６月12日、国において、新型コロナウイルス感染拡大に対応するための追加対策として2020年度第２次補正予算が成立いたしました。　これに先立って４月30日に成立した国の補正予算では、特別定額給付金や持続化給付金などが盛り込まれました。このうち特別定額給付金につきましては、先週までに全世帯の８割、明日には９割以上の皆様に給付となる見込みです。また、自治体への臨時交付金の活用については、５月26日に須坂市議会において、地域活性化事業をはじめとする須坂市独自のコロナ対策関係予算の議決をいただき、現在、これらの支援策に取り組んでいるほか、国・県の事業も活用いただくよう周知に努めているところでございます。　今回成立した国の第２次補正予算においても、追加の緊急経済対策として、雇用調整助成金の上限額の引上げ、家賃負担軽減のための家賃支援給付金の創設、自治体への臨時交付金の増額などが盛り込まれておりますので、引き続きこれらの支援策を周知していくとともに、市独自の支援策も将来につながる対策を中心に考えてまいります。　６月22日まで、新型コロナウイルス感染拡大防止及び地域の活力を創出する事業等への支援として、新型コロナウイルス対応型地域活力創出事業等補助金（提案型事業の補助）の申請を受け付けています。市内の新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止すること、様々な取組を支援し、須坂市の活力創出を図ることを目的とし、その目的を達成するために事業を実施する事業者及び団体等を対象とするもので、補助額は対象経費の合計額の100分の95以内の額、上限50万円としております。募集要項等については、市のホームページからも御確認いただけますが、詳細その他については政策推進課までお問合せください。　６月末に、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている子育て世帯の生活を支援する取組の一つとして、国が行う児童手当の受給者、特例給付は除きますが、に対する児童１人につき１万円を支給する子育て世帯への臨時特別給付金に、須坂市独自でさらに１万円を増額して、児童１人につき２万円を支給します。　４月末までに、耕作者等からの申請に基づき、国の災害復旧事業を活用し、昨年の令和元年東日本台風による千曲川河川敷内の農地に堆積した土砂等の撤去をおおむね完了し、春からの農作業に間に合わせることができました。これにつきましては、須坂建設業協会の大変な御努力・御尽力がありました。感謝を申し上げます。　４月20日、豊野高等専修学校と須坂市との包括連携協定を締結しました。この包括連携協定は、児童・生徒の育ち、とりわけ後期中等教育段階における生徒の多様な学びに関して、互いの資源や研究成果等の交流その他の連携及び協力を図ることにより、社会での自立に向けた個に応じた手厚い教育の充実、人材育成、文化振興、産業振興を目的としているもので、豊野高等専修学校と連携して事業を展開してまいります。　５月７日、友好都市中華人民共和国吉林省四平市から、新型コロナウイルス感染症に係る支援として寄贈されたマスク１万枚が須坂市に到着しました。須坂市では、今年２月に四平市へ支援物資としてマスク6,000枚を送付していましたが、４月に入り、須坂市の状況を心配した四平市側から須坂市へマスク寄贈の申出があったもので、医療機関へ提供する等、有効に活用してまいります。　経済状況について申し上げます。　５月28日、内閣府発表の月例経済報告によりますと、「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、急速な悪化が続いており、極めて厳しい状況にある」としております。「先行きについては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくが、当面、極めて厳しい状況が続くと見込まれる。金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある」としております。　雇用状況につきましては、５月29日発表の須坂公共職業安定所管内の令和２年４月の有効求人倍率は1.04倍となり、前年同月より0.26ポイント下回ったものの、59か月連続で１倍を超えているとのことでございます。　また、須坂市内の製造業102事業所を対象に実施した令和２年１月期から３月期の企業動向調査結果では、業況が「よい」と答えた割合から「悪い」と答えた割合を差し引いた業況判断指数（ＤＩ）の平均は、マイナス22.9ポイントとなりました。前期、令和元年10月から12月は、マイナス9.8ポイントでありました。これと比較いたしまして、13.1ポイントと悪化いたしました。　なお、次期予想のＤＩの平均はマイナス63.4ポイントとなり、今期調査結果の平均、マイナス22.9よりも40.5ポイント下回る予想となります。　経営上の主な問題点は、56.6％の企業が「受注の減少」、34.9％が「人材不足」、これは技術者等、質的なものでありますが、と回答しており、次いで「原材料・仕入単価の上昇」が25.3％、「労働力不足」、量的なものでありますが、20.5％、「同業他社との競争激化」と「納期の短縮」と続いております。　今後も、引き続き経済動向について注視をしてまいります。　須坂長野東インターチェンジ周辺地区の開発計画につきましては、地権者の皆様をはじめ地域の皆様、関係機関の皆様に御理解をいただき、手続等が進んでおりますことに感謝を申し上げます。現在の進捗状況を申し上げますと、市が行っております土地利用の変更に向けた都市計画法に基づく地区計画の決定について、５月８日に第67回須坂市都市計画審議会を開催し、同日付で同意をいただきました。　また、白地地域の建築形態制限の変更については、６月５日に開催されました第204回長野県都市計画審議会において御審議をいただき、容積率の変更について同意をいただきました。現在、道路整備に向けて、整備予定路線の詳細設計を進めております。　本年度も熱中症に注意する季節となりましたが、例年と異なり、「新しい生活様式」における予防行動が必要となります。例年と異なる点としてマスクの取り扱いがありますので、御紹介いたします。　１つとして、気温・湿度の高い中でのマスク着用には注意する。１つとして、屋外で人と十分な距離、２メートル以上を確保できる場合にはマスクを外す。１つとして、マスクを着用しているときは、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人と距離を十分に取った上で、適宜マスクを外して休息するなどであります。　また、例年から、暑さを避ける行動や小まめな水分補給などは引き続きお願いしたいと思っております。高齢者、子ども、障がい者の方は、熱中症になりやすいので十分注意をしていただきたいと思います。　市民の皆様、医療従事者の方々の大変な御尽力・御協力によりまして、須坂市内には幸い新型コロナウイルス感染症の患者が発生しておりません。引き続き皆様の御協力に感謝を申し上げますとともに、御協力をお願いしたいと思います。　この新型コロナウイルス感染症患者の治療や感染拡大防止活動に従事しております須高地域の医療従事者の皆様を支援するための助け合いの取組として、須高３市町村で須高地域の医療を守る義援金の募集を市民の皆様の御提案に基づき行っております。御寄附をされた皆様に感謝を申し上げますとともに、引き続きの御協力をお願いいたします。なお、この取扱いにつきましては、八十二銀行本店・支店の場合には、お振込み・インターネットバンキングの手数料は無料でございます。また、長野県労働金庫の本・支店も振込み料は無料としていただいております。また、全国のゆうちょ銀行の窓口からのお振込みの手数料も無料としていただいております。この３つの金融機関につきましては、このような御協力をいただいておりますことに対しまして感謝を申し上げます。　今定例会に提案いたしました議案は、報告６件、事件決議案６件、条例案10件、補正予算案３件、同意１件の計26件でございます。それぞれ議案の内容につきましては、後ほど御説明を申し上げますが、十分御審議をいただき、議決を賜りますようお願い申し上げまして、招集のあいさつといたします。　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　　　　　　　　　　　午前１０時３０分　開議 ○議長（中島義浩）　　これより本日の会議を開きます。　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △諸報告 ○議長（中島義浩）　　この際、日程に入る前に諸般の報告を行います。　まず、須坂市長から、地方自治法第243条の３第２項の規定により、一般財団法人須坂市文化振興事業団及び須坂温泉株式会社に関わる2020年度の事業計画書及び予算書、2019年度の事業報告書及び決算書の報告がありました。　さらに、同じく須坂市長から、地方自治法施行令第146条第２項の規定により、2019年度須坂市一般会計繰越明許費繰越計算書、地方公営企業法第26条第３項の規定により、2019年度須坂市水道事業会計予算繰越計算書の報告がありましたので、それぞれお手元に配付しておきましたから、御了承願います。　次に、去る３月定例会において可決されました「医師養成定員を減らす政府方針の見直し並びに地域医療を担う医師の確保を求める意見書」外２件の意見書につきましては、内閣総理大臣をはじめ各関係方面へ提出しておきましたから、御了承願います。　以上で諸般の報告を終わります。　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △日程第１　会議録署名議員の指名 ○議長（中島義浩）　　これより議事に入ります。　日程第１　会議録署名議員の指名を行います。　会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、８番久保田克彦議員、20番佐藤壽三郎議員を指名いたします。　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △日程第２　会期の決定 ○議長（中島義浩）　　日程第２　会期の決定を議題といたします。　お諮りいたします。　今期定例会の会期は、本日から７月８日までの24日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（中島義浩）　　御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、７月８日までの24日間と決定いたしました。　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △日程第３　議案第３０号～ △日程第８　議案第３５号 ○議長（中島義浩）　　日程第３　議案第30号　令和２年度緊急防災・減災事業公共施設等適正管理推進事業市立博物館大規模改修等工事請負契約の締結についてから日程第８　議案第35号　市道の認定についてまでの事件決議案６件を一括議題といたします。　本６件について、提案理由の説明を求めます。－－中澤副市長。 ◎副市長（中澤正直）　〔登壇〕　皆さん、おはようございます。　それでは、議案第30号から35号までの事件決議６議案につきまして、一括して提案理由の説明を申し上げます。　最初に、議案第30号　令和２年度緊急防災・減災事業公共施設等適正管理推進事業市立博物館大規模改修等工事請負契約の締結についてから御説明を申し上げます。　本案は、須坂市立博物館基本計画に基づき、機能分散型総合博物館整備の一環として、須坂市立博物館の大規模改修等を行うものであります。本年４月23日に一般競争入札を実施し、５月１日付で仮契約を締結いたしました。　この入札の結果につきましては、地方自治法第96条第１項第５号の規定に基づく須坂市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第２条の規定により提案した次第であります。　工事の概要としましては、耐震補強工事一式及び改修工事一式であります。　入札の結果につきましては、１億9,690万円で、須坂市大字日滝1122番地４、株式会社中沢工務店が落札をいたしました。　次に、議案第31号　令和２年度旧長野県青年の家施設改修費補助金事業旧長野県須坂青年の家建物等解体撤去工事請負契約の締結について申し上げます。　本案は、敷地を一般財団法人仁礼会へ譲渡し、生涯学習やスポーツ活動に活用するため、旧長野県須坂青年の家の解体撤去を行うものであります。　本年４月24日に一般競争入札を実施し、４月30日付で仮契約を締結いたしました。　この入札の結果に基づきまして、地方自治法第96条第１項第５号の規定に基づく須坂市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第２条の規定により提案をした次第であります。　工事の概要としましては、隣地との土留めを除く全ての建物・工作物を撤去するものであります。　入札の結果につきましては、１億8,898万円で、須坂市大字高梨356、村山建設株式会社が落札をいたしました。　なお、議案30号及び議案31号につきましては、工期の確保をするため、早めに工事の着手をしたいと考えておりますことから、早期に議決をいただきますようお願いを申し上げるところでございます。　次に、議案第32号　（新）須坂市学校給食センター整備運営事業変更契約の締結について申し上げます。　本案は、須坂市学校給食センターの建設に関わるもので、平成30年９月市議会定例会で議決をいただき、令和元年12月定例会で消費税改定に伴う変更契約について議決をいただいております。　工事の進捗に関しましては、新型コロナウイルス感染症の影響による建設期間及び運営開始時期の変更に伴い、契約金額の変更について事業変更契約を締結するため、議会の議決を求めるものであります。　次に、議案第33号　ロータリ除雪車（1.8ｍ級）の取得について及び議案第34号　除雪ドーザ（13ｔ級）の取得については、２件とも令和２年３月市議会定例会で議決をいただいております、辺地に係る総合整備計画の変更に基づき、令和２年度の辺地債を活用して除雪機械を更新するものでありますので、一括して申し上げさせていただきます。　ロータリ除雪車につきましては、本年４月３日に一般競争入札を実施し、４月10日付で仮契約を締結いたしました。除雪ドーザにつきましては、本年４月３日に一般競争入札を実施し、４月８日付で仮契約を締結いたしました。　この入札の結果に基づきまして、地方自治法第96条第１項第８号の規定に基づく須坂市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第３条の規定により提案した次第であります。　入札の結果につきましては、ロータリ除雪車は2,860万円で、長野市大字小島字八幡堰南146番地、長野安全自動車株式会社が落札をしました。除雪ドーザは1,677万5,000円で、長野市篠ノ井御幣川1095番地、株式会社前田製作所長野営業所が落札をしました。　次に、議案第35号　市道の認定について申し上げます。　本案は、民間の宅地造成事業に伴い新設され、市に帰属された１路線について、道路法の規定に基づき認定するものであります。認定する道路の延長は31.1メートル、幅員は５メートルから9.25メートルまでであります。　道路関係議案につきましては、現場付近の見取り図を添付してございます。　以上、事件決議の６議案につきまして概要の説明を申し上げましたが、よろしく御審議をいただき、適切なる議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。 ○議長（中島義浩）　　これより議案質疑に入ります。　質疑の通告はありません。　質疑はありませんか。－－宮本泰也議員。 ◆７番（宮本泰也）　　今の事案決議の博物館の関係と青年の家の解体、今、副市長の説明だと、早期に工事着手したいということで提案があったんですが、早期なら５月26日の臨時会があったはずですよね。そのときに提案があってしかるべきだと思うんですが、何でそんなに、ここへ来て、ここの当初でやったら別に最終日の議決で間に合うと思うんですが、それについてどういう見解でしょうか。 ○議長（中島義浩）　　中澤副市長。 ◎副市長（中澤正直）　　前回の臨時議会では、議す内容が非常に多かったということがありましたので、これについては６月議会のほうへ見送りをさせていただいたものであります。６月議会におきまして早期に議決をいただければ、これについて年度内の工事が間に合うという、こういう見込みがありましたので、６月議会のほうへ提案させていただいたと、こういうものでございます。 ○議長（中島義浩）　　宮本泰也議員。
   ◆７番（宮本泰也）　　そうすれば、今日は６月15日で最終日が７月８日で、それでも間に合うと、そういう判断でここで提案したわけなので、もしそれが間に合わないとすれば、当然もう仮契約もできているので、先ほどの５月26日の臨時会で提案があってしかるべきと思いますが、再度それについて見解をお願いします。 ○議長（中島義浩）　　中澤副市長。 ◎副市長（中澤正直）　　先ほど申し上げましたように、できれば６月議会の最終日ではなくて、早めに議決をいただけますと工期がしっかり取れるということでお願い申し上げたものでございます。臨時会でやれば、それはそれで取れたと思いますけれども、臨時会、申し上げたように、コロナウイルス対策等で議論内容がたくさんありましたもので、これを送らせてもらったと、こういうものでございます。 ○議長（中島義浩）　　ほかに質疑はありませんか。　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（中島義浩）　　質疑なしと認め、質疑を終結いたします。　ただいま議題となっております議案第30号から議案第35号までの６件は、議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △日程第９　議案第３６号～ △日程第１８　議案第４５号 ○議長（中島義浩）　　日程第９　議案第36号　須坂市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例についてから日程第18　議案第45号　須坂市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例についてまでの条例案10件を一括議題といたします。　本10件について、提案理由の説明を求めます。－－中澤副市長。 ◎副市長（中澤正直）　〔登壇〕　議案第36号から議案第45号までの条例関係10議案につきまして提案理由の説明を申し上げます。　最初に、議案第36号　須坂市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例についてから御説明申し上げます。　本条例案は、昨年の特別職報酬等審議会の答申において、市長及び副市長の給料については、自主的に減額をせずに、条例による規定のとおり支給することを検討されたいとの附帯意見をいただいておりますけれども、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う市内経済の影響に鑑み、改めて減額するための改正をするもので、今年８月１日から施行するものであります。　次に、議案第37号　須坂市市税条例等の一部を改正する条例について申し上げます。　本条例案は、地方税法等の改正等に伴うもので、主な内容としましては、１点目は、婚姻歴の有無や性別にかかわらず、生計を同一にする子を有する単身の低所得者について個人市民税非課税の対象とするため、非課税の対象として、「寡夫」、この場合は男性の場合を示しますが、これを「ひとり親」に改めるものであります。　２点目は、所得控除において、婚姻歴の有無や性別にかかわらず同一の控除とするために、「寡婦（寡夫）控除」、この場合は男性と女性の場合の両方を示しますけれども、これを「ひとり親控除」とするものであります。　３点目は、固定資産の使用者課税について、固定資産課税台帳の登録に際し、使用者に通知する旨の規定を加えるもの、４点目は、土地または家屋の現所有者の申告義務に関する規定を加えるもの、５点目は、軽量な葉巻たばこに係る紙巻たばこへの本数の換算方法を段階的に定めるもの、６点目は、肉用牛の売却による事業所得に係る市民税の課税の特例及び優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る市民税の課税の特例を３年間延長するもの、７点目は、法人市民税の納期限の延長を受けた場合の延滞金の割合を引き下げるもの、８点目は、市民税非課税措置に単身児童扶養者を加える改正規定を削るものでありまして、施行日につきましては公布の日から、また一部につきましては附則各号に定める日からとするものであります。　次に、議案第38号　須坂市都市計画税条例の一部を改正する条例について申し上げます。　本条例案は、地方税法等の改正等に伴うもので、主な内容としましては、１点目、都市再生特別措置法に規定している認定誘導事業者に係る固定資産税または都市計画税の特例に関する規定を削るもの、２点目は、引用する条項等を改めるものでありまして、施行日は公布の日からとするものであります。　次に、議案第39号　須坂市手数料徴収条例の一部を改正する条例について申し上げます。　本条例案は、住民基本台帳法の改正に伴い、住民票の除票の写し、または戸籍の附票の除票の写し等に関する手数料を加えるものと、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正に伴い、通知カードの再交付に係る手数料を削るもので、施行日は公布の日からとするものであります。　次に、議案第40号　須坂市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。　本条例案は、長野県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の改正に伴い、市において行う事務として、新型コロナウイルス感染症に感染した被保険者等に係る傷病手当金の支給に係る申請書の受付を加えるため改正するもので、施行日は公布の日からとするものであります。　次に、議案第41号　須坂市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について申し上げます。　本条例案は、国の家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の改正に伴うもので、主な内容としましては、１点目は、保育の終了に際し、利用乳幼児に係る保護者の希望により引き続き教育または保育の提供ができる場合は、連携施設の確保を免除するもの、２点目は、居宅訪問型保育事業において、保育を提供する必要性が高いと認める場合として、保護者の疾患や障がい等により家庭において養育を受けることが困難な場合を明確にするための規定を加えるものでありまして、施行日は公布の日からとするものであります。　次に、議案第42号　須坂市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について申し上げます。　本条例案は、国の特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準の改正に伴い、特定地域型保育事業者のうち、３歳未満児の保育の終了に際して、保護者の希望により引き続き３歳以上児に対する保育の提供ができる場合は、連携施設の確保を免除することとするために改正するもので、施行日は公布の日からとするものであります。　次に、議案第43号　須坂市国民健康保険条例の一部を改正する条例について申し上げます。　本条例案は、新型コロナウイルス感染症に感染した被保険者等に係る傷病手当金を支給するため、傷病手当金の金額、支給期間、傷病手当金と給与等との調整等について定めるため改正するもので、施行日は公布の日からとするものであります。　次に、議案第44号　須坂市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について申し上げます。　本条例案は、地方税法等の改正に伴い、低未利用地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る国民健康保険税の課税の特例について定めるため改正するもので、施行日は公布の日からとするものであります。　次に、議案第45号　須坂市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。　本条例案は、須坂市都市計画審議会の答申を踏まえ、都市計画の決定をした井上・福島地区について地区整備計画区域の適用区域として加え、併せて地区内における建築物の制限に関し定めるため改正するもので、施行日は公布の日からとするものであります。　以上、条例関係10議案につきまして概要の説明を申し上げましたが、参考資料として新旧対照表を議案に添付してございます。　よろしく御審議をいただき、適切なる議決を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。 ○議長（中島義浩）　　これより議案質疑に入ります。　質疑の通告はありません。　質疑はありませんか。　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（中島義浩）　　質疑なしと認め、質疑を終結いたします。　ただいま議題となっております議案第36号から議案第45号までの10件は、議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △日程第１９　議案第４６号～ △日程第２１　議案第４８号 ○議長（中島義浩）　　日程第19　議案第46号　2020年度須坂市一般会計補正予算第３号から日程第21　議案第48号　2020年度須坂市一般会計補正予算第４号までの補正予算案３件を一括議題といたします。　本３件について、提案理由の説明を求めます。－－三木市長。 ◎市長（三木正夫）　〔登壇〕　提案いたしました2020年度須坂市一般会計補正予算及び特別会計補正予算について、その概要を御説明申し上げます。　最初に、議案第46号　2020年度須坂市一般会計補正予算第３号から申し上げます。　補正いたします総額は、9,992万円を追加するもので、予算累計額は330億4,560万円となります。　歳出の主なものについて申し上げます。　総務費では、防災危機管理事業で、新型コロナウイルス感染症に対応した避難所運営を行うため、避難所で使用する資機材や職員の活動服を整備するための経費400万円を計上したほか、県市町村振興協会の助成金を活用し、地域防災組織活動に必要な防災備品の充実のため、補助金200万円を計上しました。　企画費の一般管理事務費では、国の補助金を活用し、マイナポイントの利用促進等を図るための経費242万円を計上しました。　市民支援事業では、県市町村振興協会の助成金を活用し、備品等の整備を行う区への補助金480万円を計上しました。　民生費では、生活困窮者自立支援事業で、新型コロナウイルス感染症の影響で離職等により経済的に困窮し、住居を失うおそれのある方が増えることが見込まれるため、住居確保給付金を増額します。　農林水産業費では、農業振興対策事業で、国の補助金を活用し、農業用ハウスの強靭化対策を行う農業者を支援するため、補助金97万円を計上しました。　商工費では、観光・誘客宣伝事業で、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている峰の原高原の観光業を支援するため、補助金361万円を計上したほか、須坂カッタカタまつりが中止となったことから、負担金を減額します。　土木費では、道路改良事業の防災・安全で、社会資本整備総合交付金の内示により、委託料4,101万円を追加し、工事請負費と用地購入費を減額します。　河川管理事業では、国が昨年の台風災害を受けて新たに創設した緊急浚渫推進事業を活用し、市が管理する河川のしゅんせつを行うための経費7,000万円を計上しました。　消防費では、常備消防費の一般管理事務費で、県市町村振興協会の助成金を活用し、自主防災活動用の消火栓放水器具整備のための経費を計上しました。　教育費では、小学校情報教育事業と中学校情報教育事業で、国のＧＩＧＡスクール構想の実現に向け、公立学校情報機器整備費補助金を活用し、児童・生徒の１人１台タブレット端末を整備するため、小・中学校併せて備品購入費１億5,309万円を計上しました。　人・地域資源で紡ぎだすまちの元気創出事業では、国の地方創生推進交付金の交付決定を受け、まるごと博物館構想を核とした人・地域資源で紡ぎだすまちの元気創出事業を実施するため、協議会への負担金8,810万円を計上しました。　体育施設整備事業では、令和元年東日本台風で被災した福島スポーツ広場にある芝生広場の代替施設として北部運動広場を人工芝化するため、設計業務委託料を計上しました。　学校給食センター施設整備事業では、新型コロナウイルス感染症の影響などにより完成が12月末の見込みとなったことから、工期を延長するとともに、施設の購入費を増額します。　以上、申し上げました歳出に対する主な財源につきましては、地方交付税2,200万円、国庫支出金2,607万5,000円、県支出金221万7,000円、繰入金9,784万4,000円などを計上し、市債5,520万円などを減額しました。　債務負担行為補正につきましては、第２表のとおり、１事業を追加しました。　地方債補正につきましては、第３表のとおり、３事業で限度額１億2,630万円を減額し、２事業を追加しました。　次に、議案第47号　2020年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第１号について申し上げます。　補正いたします総額は、540万円を追加するもので、予算累計額は51億338万5,000円となります。　歳入では、県支出金540万円を計上しました。　歳出では、新型コロナウイルス感染症の療養のため、労務に服することができない期間に対し傷病手当金を支給するための経費540万円を計上しました。　次に、議案第48号　2020年度須坂市一般会計補正予算第４号について申し上げます。　本予算案は、国の２次補正予算に計上された新型コロナウイルス感染症対策のうち、実施主体として早急に対応しなければならない事業に必要な経費を計上しました。　補正いたします総額は、6,678万1,000円を追加するもので、予算累計額は331億1,238万1,000円となります。　歳出につきましては、民生費の児童手当等支給事務費と児童手当等支給事業で、低所得のひとり親世帯の子育て負担の増加や収入減少に対する支援を行うため、児童扶養手当を受給する世帯などに対し、ひとり親世帯臨時特別給付金6,408万円と、支給に伴う事務費270万1,000円を計上しました。　歳出に対する財源につきましては、国が全額費用負担することから、国庫支出金を計上しました。　以上、補正いたします予算の概要を申し上げましたが、よろしく御審議いただき、適切なる議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。 ○議長（中島義浩）　　これより議案質疑に入ります。　質疑の通告はありません。　質疑はありませんか。－－宮本泰也議員。 ◆７番（宮本泰也）　　今の１点だけですが、人・地域資源で紡ぎだすまちの元気創出事業8,810万円、これについて議案送付されたときに信州須坂まちの元気創出事業推進協議会（仮称）となっておって、議会から資料提供を求めたときに、そうすると、まだこれはできていないということで、できていない協議会に8,810万円も出すというのは、どうもおかしいと思うんですが、その辺、どういう中でこういう提案をされたんでしょうか。その協議会というのはどういうものであるかを御説明お願いします。 ○議長（中島義浩）　　中澤副市長。 ◎副市長（中澤正直）　　地方創生まるごと博物館構想に伴うものでありますが、協議会を運営して、その中でまるごと博物館構想の事業を行っていこうと、こういうものでございます。　協議会のメンバーにつきましては、今、選定中でございまして、おおよその中核はできておりますけれども、まだ公表できる段階にはなっていないと、こういうことでございます。　協議会の設立についても、予算が確定し次第、協議会をしっかり設立していくということが本来の考え方でありますので、予算成立をもって協議会もしっかり成立してまいりたいと、こういう考え方でございます。 ○議長（中島義浩）　　宮本泰也議員。 ◆７番（宮本泰也）　　納得できないですよね、それは。できていないのに、予算が可決したら新しくまたつくってやると。だから、その協議会に……今、国のほうで電通、いろいろな問題になっているけれども、何でこれ、直営じゃできないんだよね。どうしてそれがまだできていないところに予算計上するのか、もう一度お願いします。 ○議長（中島義浩）　　中澤副市長。 ◎副市長（中澤正直）　　本来は協議会そのものも、予算がついてから協議会をやっぱり確定させるのが本筋だと私ども思っておりますので、まだ予算もつかないものに対して協議会をつくっていいのかどうか、これは見解の相違もあるかと思います。私どもとすれば、予算がついた際に協議会がしっかり発足できるようにしてまいりたいと、こういう考え方でございます。 ○議長（中島義浩）　　ほかに質疑はありませんか。　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（中島義浩）　　質疑なしと認め、質疑を終結いたします。　お諮りいたします。　ただいま議題となっております議案第46号から議案第48号までの３件は、予算決算特別委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（中島義浩）　　御異議なしと認めます。よって、議案付託表のとおり、予算決算特別委員会に付託することに決しました。　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　　　　　　　　　　　議案付託表　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和２年６月須坂市議会定例会付託委員会議案総務文教委員会議案第32号　（新）須坂市学校給食センター整備運営事業変更契約の締結について 議案第36号　須坂市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例について 議案第37号　須坂市市税条例等の一部を改正する条例について 議案第38号　須坂市都市計画税条例の一部を改正する条例について 議案第39号　須坂市手数料徴収条例の一部を改正する条例について 議案第41号　須坂市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について 議案第42号　須坂市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について 議案第44号　須坂市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について福祉環境委員会議案第30号　令和２年度緊急防災・減災事業公共施設等適正管理推進事業市立博物館大規模改修等工事請負契約の締結について 議案第31号　令和２年度旧長野県青年の家施設改修費補助金事業旧長野県須坂青年の家建物等解体撤去工事請負契約の締結について 議案第40号　須坂市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について 議案第43号　須坂市国民健康保険条例の一部を改正する条例について経済建設委員会議案第33号　ロータリ除雪機（1.8ｍ級）の取得について 議案第34号　除雪ドーザ（13ｔ級）の取得について 議案第35号　市道の認定について 議案第45号　須坂市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について予算決算特別委員会議案第46号　2020年度須坂市一般会計補正予算第３号 議案第47号　2020年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第１号 議案第48号　2020年度須坂市一般会計補正予算第４号　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △日程第２２　同意第６号 ○議長（中島義浩）　　日程第22　同意第６号　井上、幸高、九反田、中島財産区管理委員の選任についてを議題といたします。　本件について、提案理由の説明を求めます。－－三木市長。 ◎市長（三木正夫）　〔登壇〕　提案いたしました同意第６号　井上、幸高、九反田、中島財産区管理委員の選任について、提案理由の説明を申し上げます。　井上、幸高、九反田、中島財産区の管理委員７名は、６月15日をもって任期満了となりますことから、関係地域に後任者の推薦を依頼してまいりましたところ、このたび後任者の推薦をいただきました北村愼太郎氏、禰宜田守保氏、竹前英一氏、島田　久氏、青木　保氏、八重澤好徳氏、石田　茂氏の７名を選任いたしたく、提案した次第であります。　各氏の略歴は、お手元に配付申し上げました資料のとおりでございますが、いずれの方も委員として最適任者と存じます。何とぞ満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。 ○議長（中島義浩）　　これより議案質疑に入ります。　質疑の通告はありません。　質疑はありませんか。　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（中島義浩）　　質疑なしと認め、質疑を終結いたします。　お諮りいたします。　本件については、会議規則第37条第３項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（中島義浩）　　御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。　これより討論に入ります。　討論の通告はありません。　討論はありませんか。　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（中島義浩）　　討論なしと認め、討論を終結いたします。　これより同意第６号を採決いたします。　本件は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（中島義浩）　　御異議なしと認めます。よって、同意第６号は原案のとおり同意することに決しました。　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △日程第２３　請願 ○議長（中島義浩）　　日程第23　請願を議題としたします。　今期定例会において受理した請願は２件であります。請願文書表のとおり、総務文教委員会に付託いたします。　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　　　　　　　　　　　請願文書表請願第１号義務教育費国庫負担制度の堅持・拡充を求める請願受理年月日令和２年６月９日付託委員会総務文教委員会請願者連合長野高水地域協議会須高地区連合会 　　　　　会長　荻原公和　ほか１名紹介議員　塩崎貞夫　　宮本泰也要旨 　　　　　　　　別紙のとおり請願第２号国の責任による35人学級推進と、教育予算の増額を求める請願受理年月日令和２年６月９日付託委員会総務文教委員会請願者連合長野高水地域協議会須高地区連合会 　　　　　会長　荻原公和　ほか１名紹介議員　塩崎貞夫　　宮本泰也要旨 　　　　　　　　別紙のとおり　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ○議長（中島義浩）　　以上で本日の日程は全て終了いたしました。　18日は、常任委員会及び各分科会の現地調査をお願いします。また、福祉環境委員会を開き、議案第30号及び議案第31号の審査をお願いいたします。　23日は、午前９時30分から本会議を開き、議案第30号及び議案第31号について委員長報告を求め、質疑、討論並びに採決を行い、その後、一般質問を行います。　本日はこれにて散会いたします。　大変御苦労さまでした。　　　　　　　　　　　　　　　午前１１時０５分　散会　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　地方自治法第１２３条第２項の規定により署名する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和２年６月１５日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　須坂市議会議長　　　中島義浩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　署名議員　　　　　　久保田克彦　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　署名議員　　　　　　佐藤壽三郎...