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平成31年第 1回定例会−02月28日-05号

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  1. 諏訪市議会 2019-02-28
    平成31年第 1回定例会−02月28日-05号


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    最終取得日: 2019-08-16
    平成31年第 1回定例会−02月28日-05号平成31年第 1回定例会            平成31年第1回定例会会議録(第5号)          平成31年2月28日(木)午前10時00分開議 〇議事日程  一般質問       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜                  本日の会議に付した事件  日程第 1 一般質問(3−3) ページ                 ページ    9番  近 藤 一 美  …241  10番  伊 藤 浩 平  …253                  散         会       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〇出席議員(15名)      議 席                 議 席       1番   井 上   登        2番   近 藤 一 美       3番   増 澤 義 治        4番   牛 山 智 明       5番   宮 下 和 昭        6番   吉 澤 美樹郎       7番   小 松 孝一郎        8番   金 子 喜 彦
          9番   伊 藤 浩 平       10番   森 山 博 美      11番   廻 本 多都子       12番   山 田 一 治      13番   小 林 佐 敏       14番   水 野 政 利      15番   奥 野   清 〇欠席議員(なし)       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〇説明のため出席した者の職氏名    市長      金 子 ゆかり     副市長     平 林 隆 夫    教育長     小 島 雅 則     総務部長    宮 坂 茂 樹    企画部長    木 島 清 彦     市民部長    花 岡 光 昭    健康福祉部長  関   隆 雄     経済部長    大 舘 道 彦    建設部長    小 松 弘 明     水道局長    河 西 活 水    教育次長    土 田 雅 春     会計管理者   藤 森 一 彦    総務課長    松 木 克 之     企画政策課長  前 田 孝 之    財政課長    茅 野 徳 雄     地域戦略・男女共同参画課長                                柿 澤 吉 廣    行政委員会事務局長           消防庶務課長  大 槻   稔            小 泉 一 男       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〇職務のため出席した事務局職員の職氏名    局長      前 澤 由美子    次長      柿 崎   茂    庶務係長兼議事係長            茅 野 修 一    主査      宮 坂 香 織       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜                              平成31年2月28日(木)                第1回諏訪市議会定例会                  会  議  録 (6−5)                                開議 午前10時00分                                散会 午前11時41分                                 (傍聴者 13名)            開       議   午前10時00分           ────────────────────── ○金子喜彦 議長  おはようございます。これより、本日の会議を開きます。  日程に入るに先立ち報告いたします。ただいままでの出席議員数は15名であります。日程はお手元に配付いたしました。           ────────────────────── △日程第 1      一般質問 ○金子喜彦 議長  一般質問を続行いたします。近藤一美議員 ◆2番(近藤一美議員) 皆さん、おはようございます。本日最初の質問者、近藤一美でございます。平日の御多忙の中、また雨の中、わざわざ傍聴にお越しいただいた市民の皆様、またかりんちゃんねるをごらんの皆様、まことにありがとうございます。  さて、今回は1.サキベジ宣言をし、日本一の健康長寿都市諏訪を目指そう、2.高齢者・老人クラブの在り方について、3.駅前交流テラスすわっチャオ維持・管理費等について、4.公民館利用についての4項目について質問いたします。  2月19日、金子市長の施政方針で、4年間の歩みと成果を実に2万5,600字、これ数えたんです。原稿用紙64枚分を75分間にわたり詳細に語られました。全身全霊で第1期目に取り組み、立派に職責を果たし成果を上げられたことに対しまして、評価と敬意を表します。  さて、これからお伺いする健康増進政策についても着実に前進していると思います。地域医療・介護連携推進センター「ライフドアすわ」の設置、健康づくりプロジェクト事業の推進、特定健診の受診率向上のための諸施策を実行されてきました。  今後、さらに成果を上げるための官民一体の取り組みとして、食事のとき、まず野菜を先に食べる、ベジタブルファースト、サキベジ宣言をすることを提案いたします。  既に、長野市、松本市等で取り入れられていますので、特に目新しいことはありません。過去、諏訪市でも実施いたしました。市民浸透まで行かずに挫折してしまいましたが、失敗の原因は、飲食店等の業者を中心に展開したことではないでしょうか。  発想を変え、市民、家庭、学校、PTA等を中心に新しく展開し、その上で飲食業の方と協力し体制を築けば、多額なお金もかからず費用対効果も高い。医学的にもメタボ防止、生活習慣病予防に効果があると認められているわけですので、ぜひ実行していただきたいと思います。風邪をひかない、インフルエンザにかからない健康な体力づくりを実現するため、また、フレイル、高齢者の虚弱を防止するための一つの方法として、市民を巻き込んで息の長い運動として展開していけば効果があると思います。  健康長寿が実現すれば医療費の削減が可能となります。相互扶助で成り立っている国民健康保険料も引き下げの可能性が出てきます。また、子育て支援に還元できるわけでございます。私も含め元気な高齢者がふえれば、働くことによって収入が得られ、より豊かな生活が見込め、税収もふえるのではないでしょうか。ぜひ人生100歳時代の先進地として、金子市長が今後取り組むマニフェストの中に健康増進政策を取り入れていただきたいと思いますが、所見をお伺いしたいと思います。  以下の質問は質問席で行います。 ○金子喜彦 議長  市長 ◎金子ゆかり 市長  おはようございます。日ごろから近藤議員におかれましては健康優良者として実践をされており、そのことに敬意を表しながら答弁をさせていただきます。  食事の際に野菜から先に食べて健康増進しようというサキベジ運動については、議員おっしゃられるとおり、長野市の企業などを中心に先進的に取り組んでおられるとお伺いしているところです。  諏訪市におきましても、平成25年度から3年間にわたって「食前諏訪サラダ事業」に取り組んでおりました。市民の健康増進とまちづくりを一体的に推進して、医療費抑制効果も期待できる取り組みと認識をいたしております。現在は県が進めておりますACEプロジェクトと連携を図りながら、各種健康講座や食生活改善推進協議会、保健補導員連合会、栄養士会などの中で継続してベジファーストの情報発信をしておりまして、今後においても引き続き継続周知を図ってまいります。  それを支える体制として、諏訪市では平成28年度に諏訪市健康づくり計画「健康諏訪プラン2016」を策定しており、その中では検診ですとか健康診査、それから保健の指導、そうしたものを推奨する、また支えるプログラムを幾つも入れております。  そういう中で、やはり最終的には個々人が食べることですので、幾ら推奨しても、みずからが意識をして、そして食事のときにどういうふうに食べるのか、また運動をどのように取り入れるのか、個が主体的に取り組むこと、そしてそれが習慣化されること。これがひいては大きなメリットとして、政策方針でも述べております健康でかつ長寿であるということ、そして議員おっしゃられるとおり、個人としても社会としても医療費の抑制であったり、健康長寿であるというメリットにつながると考えておりますので、個人の意識また実践につながるということで、議員の御指摘のこの運動は非常に価値があると考えております。また、皆さんの協力を得ながらこれを推進していくことは非常に大事だと思っております。               〔「議長2番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  近藤一美議員 ◆2番(近藤一美議員) 市長どうもありがとうございました。市長の答弁のとおり、私も全く同感でございます。以下、健康長寿のことにつきまして、また質問させていただきます。  続いて諏訪市の平均寿命、健康寿命、特定健診受診率、松本大学と連携した健康づくりプロジェクト事業、数々の事業をやっておりますが、この実態、成果、他市との通常の比較についてわかる範囲で答弁をお願いいたします。 ○金子喜彦 議長  健康福祉部長 ◎関隆雄 健康福祉部長  厚生労働省が公表しております平成27年の市町村別平均寿命では、諏訪市は男性81.8歳、女性87.5歳となっておりまして、19市中10位前後となっております。  また健康寿命につきましては、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義され、さまざまなデータが算出されていることから、直近では長野県が平成27年に発表いたしました数値で、平成22年諏訪市男性が79.85歳、女性が84.96歳となっております。ちなみに県平均が男性79.46歳、女性84.04歳ですので、諏訪市はこれを上回っている状況でございます。  特定健診の受診率は、平成29年度が54.4%、県内19市では平成20年度の制度開始以来トップを維持しております。今後もさらに受診率の向上と健診結果に基づく保健指導の実施率の向上に努めてまいります。  19市で1番の受診率を維持できていることは、市民の皆様の健康意識の高さと、医師会や保健補導員等の関係の皆様の御協力によるところが大きいものと感謝しております。  平成20年度から松本大学根本教授の御協力のもと、インターバル速歩を取り入れた運動を継続して実施しております。平成28年度からは健康づくりプロジェクトとして、活動量計を活用し、松本大学等で全員の体力測定を実施し、個人に合わせた運動プログラムを作成し、また個人に合わせたメニューによる運動を指導により実践しているところでございます。  平成28年度からは健康づくりプロジェクトとして、参加者には修了証を交付し、家族や友達にプロジェクト参加を口コミで広げていただいております。そうした口コミで翌年以降に参加いただくケースがかなり増えております。  それぞれの教室では運動前に体力測定を実施し、インターバル速歩や筋トレを実践するネモケン講座と運動を継続するコツの講座を行っております。教室の最後には再度体力測定を実施し、教室の前後で運動効果を比較できるようにしております。個人の希望や体力に合わせまして、参加しやすさと運動中心、栄養中心など三つのコースから自分に合った教室を選び、御参加をいただいているところでございます。               〔「議長2番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  近藤一美議員 ◆2番(近藤一美議員) ありがとうございました。実際に平均寿命が真ん中辺、それから健康寿命については平均を上回っているということです。これは諏訪市として取り組んだ成果があらわれていることだと思いますが、諏訪湖があり、そして霧ヶ峰があり、19市の中でも非常に環境に恵まれています。より活用して、トップに近くなるようにいろんな施策を講じていただきたいと思います。  また、健康プロジェクトを長年やっている成果もあるということなんですが、この成果について市民の皆さんにPRをして、よりたくさんの方が参加できる形にしていただきたいと思います。  続いて、金子市長が就任する前と現在ではどう変化したのかというのを質問項目に取り上げてみましたけれども、なかなかそういうデータがないということなんです。今後そのデータの収集について、できるだけ諏訪市独自でとれるといいと思うのですが、この辺については後日ぜひ検討していただきたいと思います。  続いて、健康増進施設すわっこランドについてお尋ねいたします。平成17年4月にオープンということで14年経過しているわけですが、その間、直近で結構ですけれども、年度別の入館者数の推移、またその要因、場所的にも出ていたらそれをお知らせいただきたいと思います。それから定期券入館者の推移、諏訪市外からの実態とか、そういうことを含めて答弁をお願いいたします。 ○金子喜彦 議長  健康福祉部長 ◎関隆雄 健康福祉部長  議員には日々御利用いただいてありがとうございます。すわっこランドにつきましては、県内でも有数の集客施設となっており、オープンの平成17年の23万3,710人から順調に増加をいたしまして、指定管理者制度を導入した平成24年度には29万2,696人、そして平成26年度には過去最高の30万8,488人を記録したところでございます。  この要因でございますが、平成26年度から3年連続で30万人を突破し、多くの方々に利用いただいているところでございますが、過去最高を記録した平成26年度以降は若干減少に転じておりまして、特に平成29年度は屋内プール天井改修工事に伴う部分休館なども影響いたしまして、30万人には届かない入館者数となっております。  定期券の購入者、一部を報告させていただきます。平成29年度で大人1年が100枚、6カ月が40枚、3カ月が30枚でございました。平成30年度の1月末現在ですが、大人1年が104枚、6カ月が55枚、3カ月21枚となっておりまして、昨年、プール天井改修による影響があり若干検証いたしましたが、平成28年度並みに回復をしたものと考えております。また、定期券の利用者数は、1年、6カ月、3カ月の区分がございませんが、ここ数年は年間4万4,000人程度で推移をしております。  議員御指摘の市外からの顧客につきまして、施設利用者のお住まいの地域別データは特に把握する手だてがございませんけれども、本年1月に指定管理者がお客様に実施しましたアンケート、これは381名の方に御協力をいただきましたが、市内利用者が61.7%、市外の利用者が38.3%となっており、約4割近い方が市外からの利用となっております。  すわっこランドの魅力は、温泉施設とスポーツ施設が一体的に利用できる施設として、諏訪市民だけでなく、近隣市町村の利用者の受け皿になっていることも考えられ、指定管理者からは市外利用者に向けた集客のPRにさらに努めていきたいとお話を伺っております。               〔「議長2番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  近藤一美議員 ◆2番(近藤一美議員) ありがとうございました。今発表していただきましたが、やはり14年目になって、入館者数も頭打ちになっている。やはりこの健康増進施設すわっこランドは曲がり角に来ているんじゃないかと私は思います。私がヘビーユーザーとして、5年間に1,200回ぐらい通っていると、来てくれる人ともう全く関心のない人で二極化しています。そして今、部長の御指摘にもありましたように、諏訪市以外の方が、遠くは箕輪、伊那あたりからも来ている。いろんな話をして、実感としては4割を超えているのではないかと感じております。  毎年4,000万円前後繰り出しをしているわけですから、これが健康増進施設だからいいという考え方に私はくみしませんので、運営協議会という中途半端な経営の審議会みたいなものがあり、あくまでもこれは指定管理団体のやまびこがやっている運営協議会なので諏訪市としてはタッチできないのかもしれませんが、これをもうちょっと実のあるものにしていただいて、もっと経営の分析をし、専門家を入れて、これからの収益とか経営という観点からも見直しをする時期に来ているのではないかと思いますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、トレーニングルームの状況について。私は70歳までは現役でいましたので、なかなかすわっこランドに行く機会がありませんでしたけれども、5年前はランニングマシンが10台あったんです。現在は6台しかありません。そのうち完全なのは3台しかありません。夕方からのピーク時は2時間待ちの状態がずっと続いています。30万円以上の備品については諏訪市で調達をすると聞いております。ですから、必要なマシンの調達については、4年前から事前にもう耐用年数が過ぎているわけですので、もういずれみんな壊れてしまいます。そういうときに何とか予算化をしてほしいとお願いをしているんですが、なかなかこれがうまくいかない。  そこで、受益者負担の考え方ということで、100人の利用者がいれば1カ月2,000円、今フィットネスなんかに実際に行けば、七、八千円かかるわけです。したがって1カ月2,000円ぐらい負担していただければ、100人もしいるとすれば20万円、年間で240万円、器具が150万円前後だとすれば、1年で元が取れるわけですから、そういう受益者負担の考え方をぜひ前向きに検討していただきたいと思うんですが、いかがでございましょうか。 ○金子喜彦 議長  健康福祉部長 ◎関隆雄 健康福祉部長  先ほど利用者のところでおおむね30万人が毎年御利用いただいているというお話をさせていただきました。トレーニングルームにつきましては、年間で約4万6,000人が延べ御利用いただいており、また登録制をとっておりますので、現在のところ3,300名ほどの方が御登録をいただいて御利用いただいております。  これは稼働率といたしますと非常に高いものでございまして、マシンの劣化についても、非常に進行の度合いが早まっている、ただいま御指摘のとおりでございます。以前御質問いただいて以降、指定管理者とともにそうしたことについても研究を進めておるところでございます。  現在のところ30万円以上の備品購入は市において行っておりますが、限りある予算の中で指定管理者と協議をしながら、ただいま申しましたように優先順位をつけて、まずはお客様の安全を優先する中で対応しているところでございます。平成30年度は2台でおおむね200万円の筋力系の機器を備品として購入しました。  現在故障しておりますランニングマシンもございますが、保管場所の問題、あるいは部品の分解の選別等で、トレーニングルームに設置のままの状態の機種もございます。  御利用の皆様には御不便をおかけし大変恐縮しているところでございますが、そうした予算の関係もございます。また設備あるいはスペースの問題もありますので、ぜひ御理解賜れればと考えております。  トレーニングルーム利用者の受益者負担につきましては、先ほど申しました昨年の3月議会での御質問に答弁でお答えしたところでございますが、数年の修繕費や更新費が増大しております中で、利用者が満足する、満足いただけるサービス提供を維持するためにも必要かと考えております。そうしたことから、受益者負担の導入につきましては、ハード使用による、先ほど申しました非常に利用度が高く、劣化、故障の頻度が最近は特に早まっている中で、入館料とのバランスも考えながら総合的に判断しなければならない問題と考えております。  また、サービスの充実とセットで当然負担をいただくことになりますので、そうしたことも含め、導入の時期を考えながら指定管理者と研究を進めており、おおむね次期指定管理の更新期をまた一つのタイミングとして導入を考えておるところでございます。               〔「議長2番」の発言あり〕
    ○金子喜彦 議長  近藤一美議員 ◆2番(近藤一美議員) ようやく前向きな答弁をしていただきましてありがとうございます。自分たちが利用して器具が使えないのは、もうお金の問題ではないんです。自分たちで負担すると言っているんですから、ぜひ前向きに考えていただきたいと思います。健康に本当に役立って、いい施設をつくっていただいたなと思って感謝しているので、よろしくお願いいたします。  続きまして、高齢者・老人クラブの在り方についてということで、いただいた資料を集計しましたら、年代別老人人口は、諏訪市の高齢化率は30%を超えて1万5,000人前後いるわけですが、内訳は前期高齢者65歳から74歳までが7,000人で46%、後期高齢者75歳以上の方が8,000人で54%です。  2025年問題、これは団塊の世代が全て後期高齢者になってしまう、そしてその人たちが80歳を超えてくる2030年問題は諏訪市においても例外ではないと思います。きょう言って、あしたすぐ解決できるという問題ではありませんので、諏訪市としても今から健康長寿に向けていろんな手段を駆使し知恵を絞り、対策を講じていかなければならないと思います。  問題はこの事実を直視して、対策を早めに構築していかなくてはいけないということだと思いますが、行政当局としては改善するためにどのようなことを考えているかをお聞かせ願いたいと思います。 ○金子喜彦 議長  健康福祉部長 ◎関隆雄 健康福祉部長  高齢者対策を行っております健康福祉部長です。よろしくお願いします。  当市では御案内のとおり、昨年3月に諏訪市高齢者福祉計画、また第7期介護保険事業計画を策定いたしまして、誰もが元気に安心して暮らせるまちづくりをスローガンといたしまして、さまざまな事業を展開しているところでございます。  議員御指摘のとおり、2025年問題、もうまさに六、七年後の喫緊の課題でございます。これらに向けて特に2025年に増加が見込まれている認知症の問題も含め、昨年、一昨年に開所いたしました地域医療・介護連携推進センターライフドアすわなどを中心に、地域包括支援センターとも連携しながらさまざまな施策に取り組んでいるところでございます。  細かな事業につきましては、またこの後、御案内をさせていただきたいと思っております。よろしくお願いします。               〔「議長2番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  近藤一美議員 ◆2番(近藤一美議員) ありがとうございました。続いて、高齢者の方たちの組織をどういう形で地域で支え合うものにするかということで、私の一つの提案、これには異論もありまして、老人クラブ連合会でもまとまったわけではありませんが、一つには社会福祉協議会という組織、この連携を強化していくことが現在の高齢者の組織をより支え合うものにするために必要ではないかと思っております。  もっと突っ込んで言いますと、老人クラブという組織を社会福祉協議会の中に移動させる。メリットとしては、現在よりきめ細かな指導が得られ運営がしやすくなります。現在の老人クラブの役員の負担が軽減されて、いろんな行事とかそういうものができやすくなるのではないかと思います。ただし今の老人クラブ連合会では賛成者は少ないのが現状であります。  いずれにしても、今のままでは入会者がどんどん減っていく、これは一つには役員のなり手がない、これはどの組織でもそうなんですが、もうこれを痛切に感じております。誰も引き受け手がないので、私自身も中洲老人クラブの会長になりもう5年目になります。これは上金子の会長も同じ5年目になるということでもあります。そういうことを提議しておきます。  それから老人クラブ、65歳以上では、とても私は老人ではないなんて人ばかりですが、それを含めた1万5,000人を束ねる組織として、諏訪市には90の組織、区があるわけですが、特に村部では、区の組織に入れることが65歳以上の人を束ねるために非常に有効ではないかと思います。今現在でも3割ぐらいのところが区の中に組織として置いている。65歳または70歳以上の人は基本的には一応老人クラブの中に入る。活動するかしないかは、これはもう本人の自由でございますが、そういう形で縛りを入れていかないと、例えば中洲地区だけでも人口1万人、これは私がいつも言っている。原村は7,600人で、原村より多いのを1年ごとに交代する区長が束ねているという状況の中では、老人クラブまでなかなか手が回らないというのが実態だったように思います。ということを踏まえて、一朝一夕にはいきませんので、高齢者のあり方検討会、名前は別として、こういう一つの組織、機関を立ち上げていただいて、5年後、10年後を見据えて今から準備することを提案しますが、御見解をお伺いしたいと思います。 ○金子喜彦 議長  健康福祉部長 ◎関隆雄 健康福祉部長  議員御指摘のとおり、現在、老人クラブ連合会の会員数は10月末日現在で1,418人と、ピークだった平成7年の6,443人から、20年余りの間に約2割にまで減少しております。  議員御案内のとおりだと思うんですが、諏訪市老人クラブ連合会は、かつては諏訪市社会福祉協議会が事務局を担当しておりまして、当時は県内では1番、2番の加入率があり、また活気があるクラブだったために、平成4年に専任の事務局長を置きまして、老人福祉センターに事務所を構えて社協から独立した経過があり、そしてそれが現在に至っております。あくまで老人クラブ連合会が自主的な加入者の皆様の自立した組織であるということが一つ重要なポイントでございますので、その事務局を改めて社協に戻すかどうかは、ぜひ皆様の中で御検討いただければと思っております。また社協とも御協議いただければと思います。  一方、区に老人クラブを入れるという御提案でございます。これは以前にも御質問いただいた内容になりますけれども、私どもも高齢者や老人クラブが区の組織に、また運営に参画いただくメリットといたしまして、稼働年齢層に比べますと比較的時間に余裕があったり、区の運営にかかわる時間が十分にあることから、高齢者の豊富な経験や知識をその運営に生かすことができること、また高齢者の皆様にとりましても、地域にかかわることで生きがいにつながることが十分に期待されます。  その一方、区の運営はやはり夜間に会議が行われたり、事務事業が夕方以降に行われることもあり、御高齢の皆様にとって御負担にならないかどうか心配になる面もございます。それも含め、各区の実情に応じてそれぞれ御協議をいただければと思っています。  最後に高齢者の皆様の今後のあり方についての御提案でございます。検討会の御提案でございますけれども、非常に重要な課題であることは承知しておりますし、特に高齢者という枠組みではなく、区や地域全体でそのことを考えていく必要があると思っております。もちろんこれから老いていく我々も含めてでございます。  市としましても、高齢者が培ってきた知識や経験を生かしていただき、高齢者の皆さんもぜひ地域を支える側として積極的に活躍できる環境を整備しながら、生きがいを持って健やかに暮らすことができる地域づくりを進めるため、老人クラブ連合会の皆様や社協等と連携しまして、各地区の単位老人クラブや地区社協の活動を把握しながら、各クラブ等の実情に応じた支援を検討してまいります。どうかよろしくお願いいたします。               〔「議長2番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  近藤一美議員 ◆2番(近藤一美議員) ありがとうございました。今御答弁いただいた部長の考え方どおりで、高齢者といっても本当にさまざまな階層がございまして、それをまず分類することから始めなきゃいけないと思います。高齢者が社会で支えられると一概に言うのではなくて、支えるほうに回る。これから元気な老人、高齢者をつくることによって、地域社会を支える側に回るという考え方は大賛成ですので、いろんな角度から検討していっていただきたいと思います。  続きまして、すわっチャオの維持・管理費等についての御質問をいたします。早くもツルヤがオープンして大盛況ということで、一歩も二歩も踏み出したわけですけれども、5月18日オープン予定のすわっチャオに予算計上の面で年間経費7,660万円を計上しているわけですが、この中身について御質問をいたします。 ○金子喜彦 議長  企画部長 ◎木島清彦 企画部長  連日すわっチャオについて御質問いただき、大変ありがとうございます。ぜひ御活用いただきたいと思っているところでございます。ただいまの御質問、年間経費7,600万円ほど予算計上しているわけでありますけれども、具体的にどういうものかということですので、大まかなものを申し上げます。また、詳細はこの後、予算審査もございますので、御意見いただければと思っております。  すわっチャオの約7,600万円のうち、まず非常勤職員を4名ほど雇用することになっておりまして、これらにかかわる経費が1,000万円ほどでございます。それから運営していくに当たりましてかかる消耗品でありますとか、光熱水費でありますとか、修繕料だとかそういったものを合わせると1,500万円くらいを見込んでおります。それから、3階の事務室がかなり広くなりますので、清掃、警備にかかわる経費がかなりかかりまして、これも1,500万円くらいを見込んでおります。それから、すわっチャオでさまざま使う使用料等、これも170万円ほどを見込んでおります。さらに必要となる備品、机やらパネルですとかさまざまなものがございますけれども、これが新年度改めて140万円ほどです。それから、アーク諏訪全体のテナントの一つとして、共有スペースの利用負担金、これが正直最大の経費になるわけでございますけれども、3,000万円でございます。そのほか大規模な修繕、今後を見越しましてあらかじめ積み立てておくもの。これは諏訪市、それからツルヤ、駅前開発、全てで分担しながらですけれども、諏訪市として年間160万円ほどを考えているという、そのような中身になっております。               〔「議長2番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  近藤一美議員 ◆2番(近藤一美議員) 大まかな費用の配分はわかりましたが、駐車場の維持費を管理費の中で2,100万円ぐらい計上しているとお聞きしたんですが、その辺の積算根拠とか、そういうのをわかる範囲でお答え願いたい。  そして7,660万円は平成31年度ですが、次年度は変動する、安くなる確率、初年度の資金が減るとか、そういうことが若干は今お話しのようにあるんじゃないかと思いますが、そういう観点から、駐車場の問題と通年度になったときの年間負担額をお尋ねいたします。 ○金子喜彦 議長  企画部長 ◎木島清彦 企画部長  これもまた連日申し上げておるわけでございますけれども、駐車場についてはいろいろと御意見もいただいているところでありまして、私どもも使っていただく以上、できる限りの対応を図っていきたいと考えているところでございます。  今、議員おっしゃられたとおり、3,000万円のうち2,100万円が駐車場にかかわる経費。それはどういうことかといいますと、昨日もお話ししましたとおり、駐車場につきましては基本的には駅前開発が運営する。立駐から平面も含めまして、全てが有料の駐車場となっておりまして、やはりこれ全てを有料にするわけにはいかないだろうということで、市として3階にすわっチャオをオープンすることもありまして、そういった方々の利用のためにも、幾分でも市で負担をして、無料となる時間をつくっていかなければいけないということで考えまして、基本的には1時間無料の分、諏訪市でもできる限り負担をしましょうということで、1時間300円、年間7万台分と見込みまして2,100万円としました。  ただ、これがどういう数字か、根拠があるのかということでございますけれども、これは駅前開発との交渉の中で、当面今年度の分としてこれだけ見込んで、今年度はこれでいきましょうという交渉の中で、こういう話に至ったということで御理解をいただきたいと思っております。平成31年度はこの形で何とか負担をする中で、状況を見て、駐車場の利用状況ですとか住民の方々の声やさまざまなことを勘案いたしまして、次の年度につきましては、さらに交渉をしてまいりたいと思っております。               〔「議長2番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  近藤一美議員 ◆2番(近藤一美議員) また、実態が明らかになればなるほど、7万台というのが実際どうなのかなとか問題が出てくるかと思います。  次に、収入については、どの施設からどの程度見込んでいるんでしょうか。有料は原則というお話を聞いておりますが。 ○金子喜彦 議長  企画部長 ◎木島清彦 企画部長  すわっチャオ運営にかかわります収入でありますけれども、さまざまな歳入を見込んでいるわけでございます。すわっチャオ自体の収入になりますと、昨日もお話ししましたとおり、有料の会議室でありますとか、バンドスタジオでありますとか、そういったところでスペースの使用料という形で大体750万円を見込んでおりまして、会議室、和室、調理室、バンドスタジオ、イベントフリースペースを占有した場合の使用料を合わせまして、管理運営費用のおおむね10%になるのかなということで見込んでいるわけでございます。  使用料を見込むに当たりましては、現在の市の公民館の使用料の状況、これらの実績を参考に見込みをつくらせていただきました。               〔「議長2番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  近藤一美議員 ◆2番(近藤一美議員) 昨日、山田議員からも質問がありましたけれども、再度質問いたしますと、市の主催の会議とかそういうのも当然行われるわけですが、1時間で終わるとはとても考えられない。例えば1時間半過ぎると今の場合だと300円負担しなくちゃいけない。その辺の予算化とか、そういうのはされているのでしょうか。 ○金子喜彦 議長  企画部長 ◎木島清彦 企画部長  これも昨日お話しいたしましたとおり、先ほど申し上げましたことと同じことですけれども、基本的には主として1時間無料について応分の負担をさせていただいているということでございまして、それ以上につきましては現在のところでは予算措置をしているわけではなく、何とか市民の皆様にも御協力をいただければと考えているところでございます。  ただ、そうは申しましても、さまざまな意見があるのは私どもも承知をしているところでありまして、スタートはこれでやっていくようになろうかと思っておりますけれども、できる限りの工夫を何とか取り入れたいと思っておりまして、その1時間無料の部分と、主催者として諏訪市が事業を行う場合に参加していただく方々へのサービスという部分も当然考えていかなければいけないと思っておりますので、どんな形でできるのか、オープンまでまだ2カ月ございます。その中でもちょっと含めて検討していきたいと思っております。               〔「議長2番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  近藤一美議員 ◆2番(近藤一美議員) これは一般常識として、講演会だとかそういうものについては、これはもう東バルの跡地とか、そういうところにとめてきていただけば個人負担はないかと思いますけれども、市が主催する会議において、1時間以上たって個人負担にしろというのは、どうもなじまない感じがしますので、またいろんな角度から御検討していただきたいと思います。  続きまして、地域おこし協力隊を2名採用する、もうできているような感じですが、この目的と、どのようなことをしていただくのか説明をしていただきたいと思います。 ○金子喜彦 議長  企画部長 ◎木島清彦 企画部長  地域おこし協力隊を採用するということで、昨年末から募集をかけまして、現在のところ2名の予定で進めているところでございます。  採用の目的でありますけれども、すわっチャオの機能を生かして、ソフト事業の企画でありますとかプロモーション等、外からの視点で立案、実行していただき、諏訪市及びすわっチャオの魅力をさらに引き出してもらえればと期待をしているところでございまして、さらには隊員の方々に地域への参加、協力、それから活動後の地域への定住、それから起業等による仕事の創出、こんなところにも貢献いただけるように、我々としても配慮をしてまいりたいと思っているところでございます。               〔「議長2番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  近藤一美議員 ◆2番(近藤一美議員) 現在2名の年齢だとか、それから実際のキャリアだとかそういう何が得意の分野だとか、その辺については公表できるんでしょうか。 ○金子喜彦 議長  企画部長 ◎木島清彦 企画部長  個人の話になってまいりますので、今その方々とまたどんなことができるのかという詳細な打ち合わせをこれからさせていただくことになりますので、現段階ではちょっと控えさせていただければと思います。               〔「議長2番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  近藤一美議員 ◆2番(近藤一美議員) 他市町村では、もう早くから地域おこし協力隊を活用しておりますが、諏訪市では今回初めてなので、せっかくそういう方を採用して、国から補助も出るわけですので、うまく活用して諏訪市の発展に寄与していただけるようにお願いしたいと思います。  続きまして、すわまちくらぶという組織が今地域戦略・男女共同参画課に属しているんでしょうか。ずっと何年か見させていただき、また質問もさせていただいたんですが、今実際やっていることは博物館的な要素、それから公民館など生涯学習課で取り上げていることとかなりダブっている要素があるんじゃないかと思います。いっそのこと、この所管を生涯学習課に移すか、また連携を強化してPRを含めて、今年間400万円計上しておりますけれども、もうちょっと効率的な運営ができるんじゃないかと思うんですが、いかがでございましょうか。 ○金子喜彦 議長  企画部長 ◎木島清彦 企画部長  すわまちくらぶでありますけれども、平成26年7月から現在の駅前に拠点を置き活動をしていただいておりまして、年間を通じて大変多くの講座でありますとか活動に取り組んでおりまして、市民みずからがみずからの手で行うまちづくりの拠点として大いに活用いただいておるところであり、非常に感謝をしているところでございます。  ただ、すわまちくらぶについては5年を迎えているということで、私どもとしても今後どうしていくかにつきまして現在話を始めているところでございます。駅前にすわっチャオがオープンするということで、ここもぜひ活用して、活動についてまた新たな可能性を考えていきたいと思っておりますし、当然経費的なことも考えていかなければいけないと思っております。  所属についてでありますけども、こちらのすわまちくらぶは、市民参加のまちづくりを推進する基盤となることを目的として開設された。そういった経緯から当時のまちづくり・男女共同参画推進課で所管をし、過去のそういった経緯を踏まえて、まちづくりの活性化に対する活動の展開を目的とした経緯、これを引き続きやっていきたいということで、現在では地域戦略・男女共同参画課で所管して継続してやっていきたいと考えております。  今後も関係課所との連結は非常に重要になってまいると思いますので、関係課所とも連絡、または情報共有しながら対応していきたいと思っております。               〔「議長2番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  近藤一美議員 ◆2番(近藤一美議員) ありがとうございました。ぜひちょうど5年経過するということで見直しをお願いいたします。  それから同じようなもので、すわっチャオに諏訪コワーキングスペースという施設が入るということなんですが、このメリット、それから今後コワーキングスペースについてどのように考えられているのかお話を聞かせてください。 ○金子喜彦 議長  経済部長 ◎大舘道彦 経済部長  それではお答えいたします。まずメリットでございますが、現在のコワーキングスペースはオープンから5年を経過しておりまして、現在の場所では狭く、また老朽化をしているということで、契約満了をもってすわっチャオに入ることといたしました。  すわっチャオに入るメリットとしては、新しい場所でのオープンな広いスペースが多世代の多種多様な人が集える場所であるということで創業意欲の向上につなげることが期待できるということでございます。  今後の方向性でございますが、今度のすわっチャオでのコワーキングスペースは、シェアオフィス、サテライトオフィス的な機能は少なくしまして、交流、情報交換、創業機運の醸成に重点を置いて、にぎわいづくりの一役を買える施設にしていきたいと思っております。               〔「議長2番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  近藤一美議員 ◆2番(近藤一美議員) 諏訪市は他市に先駆けてコワーキングスペースの事業を展開したわけですが、結局中途半端になっているので、ぜひこれを機会に先進地として期待に沿うようにやっていただければと思います。  それでは、最後に公民館の利用ということで、中洲公民館と隣のとちの木ひろばの経営の管理の一体化について、結論だけ申し上げていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○金子喜彦 議長  教育次長 ◎土田雅春 教育次長  公民館ととちの木は良好な関係を結んでおるんですが、施設の関係ですとかいろいろ一緒にしますと問題はあります。また運営面でも法律上の問題がありますが、ただ趣旨はよく承知しておりますので、今後は、それに向けて鋭意進めていきたいと考えております。               〔「議長2番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  近藤一美議員 ◆2番(近藤一美議員) ありがとうございました。実態は、管理の面ではかなり共通している部分があると思いますので、よろしくお願いします。  以上でございます。どうもありがとうございました。 ○金子喜彦 議長  伊藤浩平議員 ◆9番(伊藤浩平議員) 議場の皆さん、かりんちゃんねるをごらんの皆さん、こんにちは。足元の悪い中、お忙しい中傍聴にお越しいただきましてありがとうございます。我々議員にとって任期最後の定例会で本当に最後の一般質問となりました。最後にしっかりと締めたいと思いますので、しっかりと御答弁をお願いしたいと思います。  昨年の3月定例会では御渡の話題で一色であり、長い期間御渡を見ることができ、多くの皆様に諏訪湖へお越しいただきました。一方、本年は暖冬と言われていたとおりではありますが、暖かい日が続き、こんな年は大雪が降るのではないかと思っておりましたが、今のところほとんど雪かきをすることなく済んでおります。まだまだ油断はできませんが、春先にどっと大雪にならないことを願っております。  それでは、通告に従いまして順次質問させていただきます。今回の質問は、大きい項目で教育関係について、統計調査の不適切問題について、国道20号諏訪バイパスについての3項目についてお伺いさせていただきます。  まず、長期休業中の中学校の運動部活動の県教育委員会の方針を受けて、市の対応についてお伺いさせていただきます。本年年明けの報道において、県教育委員会では中学校の運動部活動に関して、長期休業中に期間の半分以上の休養日を設ける方針が明らかにされました。また、現行は、平日は2時間程度まで、長くても3時間以内とするが、新たな方針では、平日は2時間程度と設定し、休日は午前、午後にわたらないようにすればよかったのですが、長くとも3時間程度と改め、学期中の休養日は週2回以上とするとなっております。一昨年くらいから声が上がってきた学校現場での働き方改革の一環ではないかと思いますが、この方針に関しては、保護者、生徒の中でも賛否両論あろうかと思います。  そこで諏訪市においては、学校ごと、また部活ごと現状は違うと思いますが、現状の状況についてはどうなのか。前回の定例会で質問させていただきましたが、夏休みの延長方針等にも関連してくるとは思いますが、今後の方針についてお伺いさせていただきます。  後は質問席にてお伺いいたします。 ○金子喜彦 議長  教育長 ◎小島雅則 教育長  諏訪市の中学校の部活動に関する質問でございます。現在の状況でございますが、運動ばかりではなくて文化系の部活動も含めて、現状では平成25年の末に県教委から出された活動方針がございまして、それに基づいて決められた諏訪全体の中体連の申し合わせ事項がございまして、それに従って運営されているということでございます。  議員おっしゃるように、社会体育との関係など、学校によって運営上違う部分もあるわけですけれども、おおむね足並みはそろっております。各校が部活動運営委員会でこれを設置しまして、調整の場を設けております。
     朝部活動の廃止や休日の活動のルール、あるいは部活動運営委員会の設置等、ほかの都市に、実は郡市にもそれぞれのルールがあるわけですけれども、諏訪市にもございます。夏休みの部活動日数、県から半分と出ていますけれども、既に諏訪市では3分の1程度になっています。以上です。               〔「議長9番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  伊藤浩平議員 ◆9番(伊藤浩平議員) 県教育委員会の方針では、部活動に力を入れたい学校など各校に特色があるとして、方針には原則との文言を記し柔軟に対応できるとされております。一見いいような方針に見えますけれども、この玉虫色のような方針では、最初はこの方針に従っていく学校、部活もあるかと思いますが、やはり運動部では試合等で勝ち負けがあり、誰もが勝ちたいと思うわけで、そのためにはある程度の練習が必要になってくると思います。全学校が同じようにやるのであればいいのですが、ある学校は方針どおり、ある学校は独自にでは差が出てきて、最終的には今までと何ら変わらない状況に戻ってしまうのでないかと心配しておりますが、この点についてのお考えは。また先ほど教育長は文化系の部活も同じような方針で行っているとの答弁をいただいておりますけれども、この点についてもお伺いしたいと思います。 ○金子喜彦 議長  教育長 ◎小島雅則 教育長  御心配の向きは非常によくわかります。本年度諏訪市では中学校部活動改革検討委員会という委員会を設置しまして、部活動のあり方の検討と諏訪市独自の諏訪市立中学校部活動ガイドライン、これは文化系も含んでおりますけれども、策定をいたしました。来年度4月1日施行でございます。ホームページにも載せる予定ですので、またごらんいただけるかと思います。  諏訪市のガイドラインは、国や県の方針に沿った形でできています。かつ、どの学校でも同じ歩調で実施されることが前提です。文化系も同様でございます。社会体育と学校部活動、このかかわりなどに見られる学校の違い、それぞれ違いが若干あるわけですけれども、それはそれぞれの学校でいろんな経過がございまして、やむを得ないところがあります。しかし、その方向とすればそろえていく形で今調整を進めています。  それからつけ加えますと、諏訪市ばかりでなくて、諏訪全体は割と歴史的にといいますか、これまでの中、全県の中では、私が言うのも変ですけれども、割りとルールを守ってきた。そういうふうに私たち関係者は自負しています。そんなところでございます。               〔「議長9番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  伊藤浩平議員 ◆9番(伊藤浩平議員) 検討委員会が策定し4月1日から施行ということで間もなく発表されるという話でございました。今、教育長から一応ここら辺は守ってきたというお話をいただいていますけれども、ぜひこの諏訪地域としても考えて、全体として同じような歩調でお願いしたい。あといずれにしても、要は諏訪地域の大会、次は南信大会、県大会と行くわけで、やはり最終的には県全体のことだと思いますので、ぜひ県教育委員会の指導をしっかり発揮していただきたいというふうに県内全域にお願いしたいと思います。  次に、前回の定例会において夏休みの延長について質問させていただきました。都会の学校とは違い、行事等の関係で大幅な延長は難しいが、教育委員会と校長会等では議論されてきており、徐々に延びていく方向であるとの答弁をいただいておりますが、その後の検討状況、本年また来年度以降の方針が決まっておりましたらお伺いさせていただきます。  また、その際に同じように質問させていただいたんですけれども、夏休みの延長に伴う放課後児童クラブの影響をお伺いさせていただきました。指導員の確保、勤務シフトのやりくり、初めて夏休みに児童クラブを利用する児童への生活指導など、多岐にわたる影響があるとの答弁をいただいております。まずは指導員の確保かと思いますが、市内教育現場以外にもさまざまな分野で地域との協働を行っているところですが、この放課後児童クラブにおいても地域との協働ができないか、そんな検討を地域の方々と行えないかと思います。  指導員不足、教室不足が以前から言われております。今後もこの状況は続くと思います。今までの放課後児童クラブを続けるのではなく、それを補完、または代替する意味でも、そんな仕組みを皆さんと共に考えていく検討が必要と思いますが、この点についてのお考えをお伺いしたいと思います。 ○金子喜彦 議長  教育長 ◎小島雅則 教育長  私から夏休み関係の話をしようと思いますが、前回の答弁で申し上げましたけれども、夏休みの延長は、文字では単に1日、2日お休み、そういうことですけれども、実は大変で、実際難しく、授業時間のことだとか、行事のこととかさまざまのことがある中で行われているのは御承知いただきたいと思います。  県教委の方針が出てきまして、あるいは世論の動向もございますが、そういうものを踏まえて諏訪市では働き方改革検討委員会、これを設置して検討してまいりました。各学校の年間計画の違い、あるいは教育課程の特色もありますから、完全に一致とはいかないわけですけれども、延長の方向で意見がそろえられて、各校が取り組んでまいったわけです。その結果、全小中学校で最低でも1日あるいは2日、3日という延長が予定されています。ただ、最終的には3月末の決定でございまして、もっと言いますと4月が始まって教育委員会の承認、しばらくしての決定ですから、そこまでの間に動く可能性がありますけれども、恐らくそれでいけるだろうということです。  ですから、実際には夏休みの日数が30日を超える学校が出てまいります。これはかつてはもうあり得なかったことです。非常に苦労しながら、そういうことができてきたということでしょうか。したがって、ほかの休日のやりくりや、いろんなことがありまして、登校日数も少し減る傾向にはなってまいります。  諏訪市では、ほかの市に比べて少し早くこの問題に取り組んだと思っていまして、年間登校日数を減らしたり、夏休みのほかの長期休業の増、そこも含めたことでございました。さまざまな課題があるわけですけれども、さまざまな世論を受けながら、十分また検討を重ねて、今後も努力して研究してまいりたいと思っています。 ○金子喜彦 議長  教育次長 ◎土田雅春 教育次長  放課後児童クラブの運営について、私からお答えさせていただきます。運営については学校現場との連携を図っておりまして、児童の育成が図られているわけでございます。また、活動の中では地域の方々に協力をいただいておるところでございますが、主任児童委員は、子供の適正な育成支援や関係機関と連携するなどの養育環境の支援も担っておりますので、またその主任指導員を補助するサポート指導員も同様な資質が必要だということでございます。それを今、議員おっしゃったように双方募集しているわけですが、なかなか確保できないのが現状でございます。  運営についても、現在さまざまな地域の方々から協力をいただいているわけですけれども、共同運営となりますと、今申し上げた資質等の問題、主任指導員の責務を地域が担えるかどうか、そういうものが問題になってくると考えております。  子供たちの育成のために活動を実践していく中で、これまで以上に地域力に期待して協力をお願いしていきたいとは思っておりますが、地域でクラブ機能を別組織として担っていただくことは大変難しいのではないかと考えております。               〔「議長9番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  伊藤浩平議員 ◆9番(伊藤浩平議員) ありがとうございました。今、教育長にことしの夏休みについて御答弁いただきましたけれども、例えば今回の夏休みは1日、2日、あるところでは3日というお話でしたけれども、平成32年度というか来年度以降またさらにふやすという方針ですか。 ○金子喜彦 議長  教育長 ◎小島雅則 教育長  そういうことです。劇的に1週間とかそういうことは無理でして、行事を減らしたりとか、さまざまなことがありますから、徐々に。ことしはそのくらいで何とかやったということでございます。               〔「議長9番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  伊藤浩平議員 ◆9番(伊藤浩平議員) 従来から質問して御答弁いただいているとおり、非常に苦労されているのは重々承知な中で、ことしはとりあえずそれでやっていくということでございますけれども、さまざまなところに、先ほど申し上げた放課後児童クラブに関しても、やはり影響が出てくるんじゃないかと思います。  教育次長のお話ですと、放課後児童クラブという枠組みですとなかなか難しいというのはあるかと思いますけれども、全国的に見ると、ほかの形態でやっているところもあるかと思います。そんなことも含めてまた検討をお願いしたいと思います。  それでは、昨年9月の定例会でもこの件について質問させていただきましたけれども、外部指導員の状況についてお伺いしたいと思います。これも先ほどと同じように働き方改革の一環ではないかと思います。その際には、バスケット、野球、ソフト、テニス、バレーボール、陸上、スケートなど19名の方に指導をいただいている、本年度中に制度の要綱を作成、周知し人選を進めているとの答弁がございました。今月16日の報道でも、市内4中学校に10人程度の指導員を配置するという報道がございましたが、4月以降の状況について改めてお伺いします。  どのような勤務体制なのか、顧問の先生との役割分担はどうなのか、あと大会等への引率はどうなのか、研修等の計画はあるのか、あと任期は3年という答弁を前回いただいておりますけれども、その点についてはどうなのか、またそれ以降はどうなるのか。先ほど申し上げましたけれども、9月定例会では現在19名の方に御指導いただいているとの答弁でございましたけれども、その方々の今後の状況、処遇についてはどうなのか、これらの点についてお伺いしたいと思います。 ○金子喜彦 議長  教育長 ◎小島雅則 教育長  お願いします。それが大変わかりづらい部分で、外部指導者という表現、これと今回話題になっております部活動指導員は同じ人がやるわけであるんですけれども、制度的に違うものです。外部指導者は外部コーチと見たり、それぞれ頼んでいるボランティアが中心です。その点よろしくお願いします。  諏訪市では働き方改革の一環で、諏訪市立中学校部活動指導員の任用等に関する要綱、これをつくったわけです。これが部活動指導員の制度です。任期が1年、最大3年まで更新が可能という、そういう意味で3年です。年間210時間、1日にしては2時間、週3日、こういう条件です。大会の引率、それから生徒の指導、これも含みますから、公務員の一員として学校の職員になっていくわけです。時間的には各学校の部活動に合わせますから、4時とか4時半とかそんな時間から2時間くらいになるでしょうか。  ただ技術だけではなくて、子供の指導、心の指導も含めたことですから、これがなかなかハードルが高いということで、あちこち当たっていますが、なかなかそういう方は見つからないということが出てきました。  来年度4月から部活動指導員制度が発足されます。要綱を作成しながら関係者に当たりをかけるそういう広報、人選をしてきたわけですけれども、その結果、現在3人、あるいは3人余名、3人の方についてはおおよそ内定している段階です。10人を枠としてとったので、10人までは可能ということでございますが、現在は10人とはなっておりません。今後4月までの間でもう少しふえればありがたいなと思っています。  いろいろなところ、市の体育連盟とか音楽関係の団体とか、美術の団体とかさまざまなところにお話をかけて、人選については御協力いただきたいと思っています。  いわゆる外部指導者19人というのは、今まで社会体育であったりいろんな中でお手伝いいただいた方で、その中から今回部活動指導員になっていただく方もいますけれども、基本的にはなかなか時間が合わなくてできないという方が多いですから、この方については今までどおりそれぞれの学校のやり方での外部指導員という形になるかなと思っています。部活動指導員制度にのっとった人とすれば現在3人と、こんなことでございます。引き続きふやしていくように努力していきたい。  それから研修についてもこれは課題でして、当然研修が必要だろうと思っています。以上です。               〔「議長9番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  伊藤浩平議員 ◆9番(伊藤浩平議員) 教育長の答弁のとおり、非常に理解するところでございますけども、今回の指導員は今3名の方ですけれども、生徒にとっては顧問の先生もいらっしゃるわけで、その先生との連携というか、そういうのが非常に重要。やはり週3日ずっと指導してくれているわけじゃないものですから、ある意味顧問の先生が指導するときとその指導員の方の指導ということになると、私も経験がありますけれど、要は言っていることが違うとどっちを向いていいのか、どっちのことを聞いていいのかと非常に戸惑う点があると思いますので、その点しっかりと連携をしていただいて、4月以降取り組んでいただければと思います。  次に、小中学校の校舎、教育環境について1点お伺いさせていただきます。以前より一般質問等で学校校舎の老朽化、ふぐあいについてはさまざまな指摘がされてきました。築53年の城北小学校、50年の四賀小学校、城南小学校と中洲小学校でも50年近くたとうとしております。教育委員会においてさまざまな対応をされてきていることは十分に承知しており、少しでも子供たちが過ごしやすく、愛着を持てるよう、現場の先生方と努力されてきていることには敬意を表したいと思います。  しかし、いかんせん老朽化には勝てません。それぞれの学校、PTAからはさまざまな要望事項が来ていると思います。平成26年に豊田小学校が竣工した際に見学をさせていただきました。なかなか他地区の学校の校舎へ入る機会はありませんので、もちろん新築ということもございますけれども、素晴らしい環境にびっくりいたしました。そのときには、次はどこどこの学校が改築の順番ではないのかなどの話が保護者とか地域の中で出ていたと記憶しております。  本年、未来創造ゆめスクールプラン基本計画案が示されました。2027年度までの10年間の目標年度のものです。2021年度より、東部地区の城北小学校、高島小学校が統合し、上諏訪中学校と施設併設、隣接型小中一貫教育学校として始まります。仕組み云々も大切ですけれども、まずは子供第一に寄り添ったすばらしい学校に育てていかなければならないと思いますし、教育委員会、学校だけではなく、保護者、地域の方々と一緒になって育てていってほしいなと思っております。  その後、2023年度以降はそれぞれの3地区とも施設分離型の小中一貫校を目指して取り組むとしており、基本構想では最終形としては30年間の間に施設一体型を目指すとなっております。先ほど申し上げましたが、築50年以上または50年近くたっている校舎があり、小中一貫教育学校の計画があります。小学校を建てるとなると、ある程度計画年数が必要になってくると思います。現地建てかえだけではなく、新たな土地に建てかえるとなると、さらに年数は必要になってくると思います。  また、最終的には施設一体型ともなるとそれを見越した計画にしていかなければなりません。全ての学校が一度にできるわけではないので、順番に行っていくことになると思いますけれども、そこで、既に50年以上たった校舎においては、何らかの方針、方向性を示す時期ではないかと思いますが、その点についてのお考えをお伺いします。 ○金子喜彦 議長  教育次長 ◎土田雅春 教育次長  ゆめスクールプランの基本構想の部分では、今、議員がおっしゃったような形でございます。それを受けて、基本計画案では今後10年間で、まずは城北小学校と高島小学校の子供たちを一つにして、上諏訪中学校との施設併設型の小中一貫教育学校としていくということでございまして、順次、南部地区、西部地区に広げていく計画でございます。  その中で、現在再編推進委員会というものの設立に向けて動いているわけでございまして、例えば東部地区でも城北小学校、高島小学校、上諏訪中学校の小中一貫教育の次には城南小と諏訪中の一貫教育学校の仕組みが入ってまいります。その次のステップとしては今後、上諏訪中学校と諏訪中の関係も考えていかなきゃいけないとこちらでも思っておりますので、おのずと施設の問題がその中の委員会等で提起されてくると私どもは思っておりますので、その中で協議していこうと考えております。  また、南部や西部地区でも小中一貫教育の開始に伴いまして、協議の場で施設の問題等も提起されてくると考えております。ですので、行政が提起していくということではなくて、その際に学校やPTA、地域の関係者とともに方針や方向性を協議していきたい。そういう機会もおのずと出てくるのではないかと期待して、それに対して進めていきたいと思っております。               〔「議長9番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  伊藤浩平議員 ◆9番(伊藤浩平議員) このゆめスクールプラン、基本構想のほうですけれども、30年という長きにわたる将来的なものですけれども、やはりもう既に50年たっている校舎があるわけでして、30年後すぐにぱっと建てかえるわけじゃないんですけれども、そうすると80年、70年あの学校を使うのかなと、とてもそういうことは考えられませんけれども、現実的には非常に子供たちの環境とすると、ちょっとかわいそうかなという、正直言って率直な意見はそういうところだと思います。保護者の中でもそういうお話を伺いますけれども、やはりその検討会の中でももちろん当たり前のように意見が出てくると思います。ぜひ将来的な最終ゴールを見据えた形で、どういうふうにしていくかを早めに示してほしいなと思います。  同じような関係で質問ですけれども、次に学区再編についてお伺いしたいと思います。未来創造ゆめスクールプラン基本計画案では、施設一体型を将来的に目指しているとなっております。基本構想では30年の間としております。そうなると、特に小学校は現在の場所と違うところになる学校も出てくる可能性はあるかと思います。基本構想ではスクールバス等も導入するとなっておりますが、私は今までもこれからも地域の力が非常に重要ではないかと思います。同じ地域の子供たちは、小中学校同じ学校に通学すべきだと思います。そして将来的には何人かが地域に残り、地域のリーダーとなっていくのではないかと思います。  学校の場所が変わると、近い遠いだけで考えると、ほかの地区の学校のほうが近い場合も出てくるかと思いますが、ぜひ同じ地区の子供たちは同じ学校になるようにしていくべきだと思いますけれども、この点についてのお考えをお伺いしたいと思います。 ○金子喜彦 議長  教育次長 ◎土田雅春 教育次長  学区は学校の適正規模を確保して児童・生徒の通学等の安全性等を考慮して決められているものでございます。先ほど来、議員おっしゃっているゆめスクールプランで小中一貫教育学校とする場合、学区の再編が必要であることは、高島小学校やその地区の保育園等の説明会でも頻繁に御意見をいただいているところでございます。そのゆめスクールプランの中で大きく三つの小中一貫教育学校を考えておりますので、見直す予定であることもお伝えをしているところでございます。  ただし、学区の見直しについては、今、議員おっしゃったように地区の活動ですとか公民館や育成会の活動も考慮する必要がございますし、また保護者の意見も必要です。ですので保護者と地域の方々と十分協議して決めて進めていきたいと思っております。               〔「議長9番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  伊藤浩平議員 ◆9番(伊藤浩平議員) やはり、私の地区は中学校が分断されて、分断という言い方はちょっと誤解がありますけれども、分かれているところがございます。そのときのことをとやかく申し上げるつもりはございませんけれども、統合とかそういうものは私はやむを得ないと思いますけれども、やはり分かれることなく、同じ学校にぜひお願いしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それでは次に、大きい項目の統計調査の不適切問題についてお伺いさせていただきます。昨年末に厚生労働省の毎月勤労統計不適切調査問題が発覚して以来、今国会でも多くの質問がされており現在も行われているところですけれども、他省庁においてもずさんな処理や誤りがあることが明らかになりました。  専門家によれば、統計に関する作業は高度に専門的で、専門性の高い人が育ちにくい構造的な側面も指摘されております。同じことは地方自治体でも言えるとも話されております。確かに定期的に職員の異動が行われる中での専門家育成は難しいのかもしれません。以前にも厚生労働省では、労働時間に関する調査で不備が見つかりました。厚生労働省の業務量の多さ、忙しさを理由に挙げていると報道されております。中央省庁の中でも厚労省は突出して残業時間が多いとも言われております。  しかし、統計結果は全ての施策のもととなっており、非常に重要なものであるにもかかわらず、いまいち国民の中にこの問題の重要性が認知されていないように感じております。国、県、市町村を問わず統計調査等で現状を把握し、それをもとに将来予測に基づいて施策を立案、実行していくことは当たり前であり、統計調査がいかに重要かは明らかであります。そこでこの統計調査等の重要性に対する市のお考えをお伺いしたいと思います。 ○金子喜彦 議長  総務部長 ◎宮坂茂樹 総務部長  統計は統計法によって定められておりまして、その目的は公的統計の作成及び提供に関し、基本となる事項を定め、公的統計の体系的かつ効率的な整備及びその有用性の確保を図り、国民経済の健全な発展及び国民生活の向上に寄与することとされております。  今般報道されております厚生労働省所管の毎月勤労統計などを含め、公的統計は国民経済の健全な発展及び国民生活の向上のため、国民にとって合理的な意思決定を行うための基盤となる重要な情報であることが統計法でうたわれており、行政利用に限らず社会全体で利用される情報基盤として位置づけられております。  市といたしましても、議員おっしゃるとおり、統計法で規定された公的な統計ばかりでなく、市で実施する調査も含め、各施策においてその実態、推移、市民ニーズの把握及び将来予測など、今後の施策の方向性を決定する上で基礎となる重要な資料であると認識しております。               〔「議長9番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  伊藤浩平議員 ◆9番(伊藤浩平議員) 市としても重要なことであるという認識が持たれているのは理解できました。  次に、大きいものでは5年に一度行われる国勢調査なども国より委託されて、市が地域の方々にお願いをして行っている調査の一例ではないかと思います。また、毎年行われている市民満足度調査もある意味の統計調査ではないかと思います。そこで、国、県の委託を受けている統計調査はどのようなものがあるのか、市独自の調査はどのようなものがあるか、一例をお願いしたいと思います。 ○金子喜彦 議長  総務部長 ◎宮坂茂樹 総務部長  公的統計は総務大臣が指定する特に重要な統計を基幹統計として位置づけ、この基幹統計を中心として公的統計の体系的整備を図ることとしており、現在基幹統計は56統計が告示されております。  国、県の委託を受けて実施している統計調査ですが、代表的な統計としてよく知られております国内全ての人と世帯を対象とした最も重要な国勢調査がございます。そのほか、住戸に関する実態や住居以外の住宅及び土地の保有状況等の現状などを明らかにすることを目的とした住宅土地統計調査、就業構造に関する基礎資料を得ることを目的とした就業構造基本調査、事業所・企業の基本的構造や経済活動の状況を明らかにすることを目的とした経済センサス、学校教育上の基礎資料を得ることを目的とした学校基本調査などがございます。  次に、市独自に行う調査でございますが、統計法に基づいた公的統計は市独自には実施しておりません。法でいう統計とは別に、市民など人々の指向や意見、傾向などを探るために行われるいわゆる調査は実施しております。  議員おっしゃる市民満足度調査や地域福祉計画に関するアンケート、子ども・子育て支援事業計画における市民ニーズ調査など主管課において実施しておりますけれども、これらはアンケート調査と言われる手法を用いたものが主流で、あくまで市民等の指向や意見、傾向などを探るために行われる調査でございます。               〔「議長9番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  伊藤浩平議員 ◆9番(伊藤浩平議員) 今、部長から御答弁いただきましたけれども、市においてはいろいろな統計調査、あと一般的ないわゆる統計法にかからない調査がいっぱいあるとお伺いさせていただきました。  先ほど申し上げた今回の厚労省の不適切調査問題においても、やはりマンパワー不足、統計は専門性があり、現在は各省庁の縦割りで行っているが、横断的に行うべきではないかとの意見もございます。そのような専門部署を設置するべきではないかという指摘もあります。  そこで、市においては現場レベルでの不適切な問題はないのか。国レベルとは大きさが違いますけれども、縦割りでなく横断的に行う専門部署で行ったほうがいいとの指摘もありますけれども、市としては現状どのような状況なのか、どのように対応されているのかお伺いしたいと思います。 ○金子喜彦 議長  総務部長 ◎宮坂茂樹 総務部長  現場レベルと申しますと、統計調査を実施する担当課などを指していると思いますけれども、国から委託される公的統計である基幹統計調査を担う課所は、現在秘書広報課となっております。調査ごとに国から事務要領や手引きが示されまして、それらに基づき、適正・的確・期日厳守にて実施してきているところでございます。また、県が指導監督を行うため、疑義の照会や確認などを行いながら適切に対応しているところでございます。  次に、市の現状ですけれども、公的統計の担当は秘書広報課でございますが、専任の担当者1名、担当する係長1名、課長1名で統計調査の規模に応じて必要となる統計調査員、調査員を指導、支援する指導員を確保し、調査体制を整えて対応しております。  国の所管などでいうところの縦割りという概念はございませんけれども、国から委託される公的統計を受託し、調査実施する担当課所という組織構造となっております。  また、市が独自に行う調査につきましては、各部局において実施しておりますけれども、それぞれの調査目的に応じ、より正確に状況を把握するために有効な調査方法等を検討した上で実施しておりまして、全市を対象としている市民満足度調査などは、客観性、生活性、妥当性等を担保すべく、調査ルールの厳密化に努めて実施しているところでございます。  なお、集積された結果を故意に操作したり、作為的に一部の方法のみ変化させたりといった結果に影響を及ぼすような不適切な行為は、地方公務員法に抵触するものと考えております。               〔「議長9番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  伊藤浩平議員 ◆9番(伊藤浩平議員) 不適切な調査はない、行為はないという御答弁でしたけれども、一つ安心しました。やはり市民満足度調査、統計法とはちょっと違いますけれども、これなんかは一番市民にとっても物差しとして、過去と未来、現在ということで変化も見られるし、我々議員にとっても、市民の率直な意見が載っているというところで、非常に参考になる調査だと思います。ひとまず市ではないということで安心しましたし、秘書広報課に職員の方がいらっしゃいますけれども、ほかの事業もされていると思います。統計だけやっているわけじゃないと思いますので、その辺のところを引き続きしっかりと適正な処理をお願いしたいと思います。  今回の不適切調査を他人事とせず、さまざまな施策のもととなる統計調査をしっかり行っていただきたいと思うのが唯一の願いであります。やはりさまざまな施策において、もととなるものが統計結果であり、この結果に基づいて計画、立案されるのが施策であります。今回の厚労省の不適切問題を受けて市への影響はあるのか、今後の統計調査、施策策定への影響はないのかお伺いしたいと思います。 ○金子喜彦 議長  総務部長 ◎宮坂茂樹 総務部長  今般の毎月勤労統計調査において不適切な取り扱いがなされていた事案につきましては、雇用保険、労災保険、雇用調整助成金において追加給付が必要となったことなどが国から発表されているところでございます。本統計調査に関しましては、この公表数値を直接使用している事業等はないことから、市が実施する事業の影響等は現段階ではないものと考えております。  しかしながら、今後公的統計調査を実施する上では、国民の皆さんの御回答への御協力や調査票の配布や収集など、地道に調査活動に当たっていただいている統計調査員の皆さんの活動にも影響を及ぼさないよう、国の信頼回復に向けた方策等についても注視してまいりたいと考えております。  なお、今回の件は国の事案と見るばかりではなく、みずからのこととして捉え、基幹統計調査は国の示す方向に沿って適正かつ厳格な実施に努めてまいるとともに、市が独自に実施する各種調査等についてもその客観性、正確性、妥当性の確保を図り、恣意性が入り込まないよう、関係する部局等で調査方法等を確認しながら行ってまいりたいと考えております。
                  〔「議長9番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  伊藤浩平議員 ◆9番(伊藤浩平議員) 今、部長答弁をいただきましたけれども、ちょっと意味合いは違いますけれども、やはりそちらの方向へ、回答を持っていくような恣意的な質問の仕方とか、そういうのがよくアンケートとかでもございますけれども、ちょっとこの今回の問題の質問とは違いますけれども、そういうことがないように今までどおり厳格に執行していただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それでは、今任期本当に最後の質問になります。今まで建設部長は早口で答弁されていましたので、ゆっくり時間をとらせていただきましたので、ゆっくりとわかりやすく、しっかりと答弁をお願いしたいと思います。  国道20号諏訪バイパスについてお伺いしたいと思います。8年前に立候補を決意し、選挙中の演説会において20号バイパスの件をわからないなりにも話させていただきました。演説会終了後、ある方から20号諏訪バイパスの件はこの選挙中は余り話さないほうがいいなと言われたことを今でも覚えております。確かにあのときは計画自体は何も動いておらず、私の地域においてもさまざまな御意見、思いがございました。それ以降、今までに私の知らないことを諸先輩方に教えていただき、御指導いただきました。  その後政権も変わり、徐々にではありますが今までにないスピードで、国道20号諏訪バイパスの計画は進行しております。次は地域へのルート及び構造の原案の発表であると思われます。この発表が都市計画変更につながり、早期の事業決定に進んでいくものと思われますが、私の地域において、ルート等に関係する住民は将来の生活設計を見直す必要も出てきますので、早期の発表を待っているところであります。本年度もあと1カ月となりましたが、改めて現在の状況と今後の見通しについてお伺いしたいと思います。 ○金子喜彦 議長  建設部長 ◎小松弘明 建設部長  最後にバイパスの関係で御質問をいただきまして、本当にありがとうございます。  まず、国道20号バイパスの現在の状況と見通しについてでありますけれども、伊藤議員が当選された8年前は、地域の皆さんに御協力いただき要望活動は実施しておりましたけれども、大きな動きはありませんでした。  しかし、平成25年5月に国の公共事業を地域の課題や意見を踏まえて事業の妥当性を検証する計画段階評価の調査路線に選定され、とまっていたバイパス事業が大きく動き出すこととなりました。これにより諏訪市、下諏訪町間の国道20号の問題解決のために、2回の地域意見聴取、アンケート等でございますけれども、それと3回の有識者による検討を経て、平成28年11月には山側にバイパスを整備する対応方針が示されました。  また、計画段階評価の進行と同時に、環境影響評価が配慮書手続からスタートし、現在は3段階目の調査・予測・評価まで進んでおります。  これらの動きに伴い、市といたしましても地域と丁寧に協議を重ね、御理解と御協力をお願いしているところであります。  また、議員の御指摘のとおり、ルート構造の原案が地域に対して早期に示され、これによって関係する住民の皆様の将来設計が明確になり、地域の御理解をいただきながら都市計画の変更がされることは、何よりバイパス事業の促進につながると思っております。  現時点では依然としてルート構造の原案が提示される時期がわかりませんが、各期成同盟会と協調して早期にルート案が発表されますよう、県や国に要望をしていきたいと考えております。また、市といたしましても、いつルート構造原案の発表があっても迅速に対応できるよう準備をしていきたいと思っております。               〔「議長9番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  伊藤浩平議員 ◆9番(伊藤浩平議員) わかりました。今定例会の市長施政方針では、今後都市計画決定に向けて、ルート及び構造の原案が提示される可能性が高いため、地域との合意形成のための協議を継続するとともに、バイパス整備とあわせて実施する沿道地域の活性化のための各種事業案の作成を進めていくと述べられました。予算案の中にも例年どおり委託料が計上されております。ルート及び構造原案が提示された後の事業かと思われます。施政方針のとおり、国道20号諏訪バイパスの開通はもとより、沿道地域の活性化、諏訪の活性化、どんなまちにしていくのかは非常に重要かと思います。  そこで、この事業内容について先ほど申し上げましたが、開通だけではなく、どんなまちにしていきたいのか、市のお考えをお伺いしたいと思います。 ○金子喜彦 議長  建設部長 ◎小松弘明 建設部長  今後、国によるバイパス整備に伴いまして、住宅の移転や未利用地周辺の大きな地形変化が予想されるところであります。しかし、このバイパス整備を契機として住環境整備など沿線地区が活性化していくためのさまざまな方策を地域に提案していきたいと思っております。  まちづくりの手法については、この提案をもとに地域からの要望をいただきながら、活性化構想として策定をしていく予定であります。  平たん部と傾斜の連続する山間部とでは、土地の形状やその地区で要望される内容もさまざまとなってくることが想定されます。該当地区の御意見、御要望を丁寧にお聞きしながら官民一体のまちづくりを実施していきたいと思っているところであります。               〔「議長9番」の発言あり〕 ○金子喜彦 議長  伊藤浩平議員 ◆9番(伊藤浩平議員) いずれにしましても、この20号バイパスは当初から私と同じぐらいの年齢の期間かかっていると思います。長年の懸案事項でもありましたし、地域にとってもただ開通だけじゃなくて、周りのまちづくり、それが非常に重要だというのは私も要望活動の中で述べさせていただいたことがございます。そんなことをしっかりと地域の方たちと連携をとって、どんなまちを将来子供たちに残していくかを進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○金子喜彦 議長  以上で一般質問を終結いたします。           ────────────────────── ○金子喜彦 議長  以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。           ────────────────────── ○金子喜彦 議長  副市長より発言を求められておりますので、許可したいと思います。副市長 ◎平林隆夫 副市長  代表・一般質問終了後のお疲れのところ申しわけございません。今議会に提案をいたしました議案について訂正のお願いであります。  訂正をお願いいたしますのは、議案第18号諏訪市自然環境保護条例の一部改正についてであります。罰則について規定をしております第26条第3項第3号の中に、「保全地域における揚水井戸について」との表記がありますが、正しくは「保全地域における開発行為又は揚水井戸について」であり、「開発行為又は」という6文字の追加をお願いするものであります。訂正後の議案を本日の本会議終了後、議員各位にお配りをいたします。  議案の作成につきましては、細心の注意を払い絶対に誤りがあってはならないとの意識のもとで調整しておりますけれども、今回訂正が生じてしまったことを深くおわびいたします。今後は今まで以上にチェックを重ね、間違いのない議案の調整を心がけてまいりますので、御了承をいただきますようお願いを申し上げます。まことに申しわけありません。 ○金子喜彦 議長  ただいまの副市長の申し出を御了承願います。           ────────────────────── ○金子喜彦 議長  本日はこれをもって散会いたします。大変お疲れ様でした。           ──────────────────────            散       会   午前11時41分...