諏訪市議会 2019-02-22
平成31年第 1回定例会−02月22日-02号
◎
関隆雄 健康福祉部長 他の
公有地と同様に必要があれば
除草作業ですとか、そうしたものは市で対応してまいります。
○
金子喜彦 議長 質疑はありませんか。
〔「
議長6番」の発言あり〕
○
金子喜彦 議長 吉澤美樹郎議員
◆6番(
吉澤美樹郎議員) 廃止ということで、今までどの程度利用されていたかというところなんですけれども、地元の住民等々にヒアリングはどの程度されたか。また、ほかに代替を望むような声があったのか、その辺をお聞かせください。
○
金子喜彦 議長 健康福祉部長
◎
関隆雄 健康福祉部長 今回の廃止につきましては、事前に
関係区長に御案内をし御意見を伺うなどして、またその
方向性について御理解をいただいた上で進めてまいりました。
利用状況につきましては、ああした
公園ですので、ふだんの
利用人数とかそうした統計はございませんが、
水戸代につきましては、近くに
公園が別途ございますので、そちらの御利用をということでお願いをしてございます。
○
金子喜彦 議長 質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
金子喜彦 議長 これをもって
質疑を終結いたします。
ただいま
議題となっております
議案第16号は、
社会文教委員会に
付託いたします。
──────────────────────
△
日程第 9
議案第17号
諏訪市
デイサービスセンター条例の一部
改正について
○
金子喜彦 議長 議案第17
号諏訪市
デイサービスセンター条例の一部
改正についてを
議題といたします。
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
金子喜彦 議長 これをもって
質疑を終結いたします。
ただいま
議題となっております
議案第17号は、
社会文教委員会に
付託いたします。
──────────────────────
△
日程第10
議案第18号
諏訪市
自然環境保護条例の一部
改正について
○
金子喜彦 議長 議案第18
号諏訪市
自然環境保護条例の一部
改正についてを
議題といたします。
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「
議長5番」の発言あり〕
○
金子喜彦 議長 宮下和昭議員
◆5番(
宮下和昭議員) 今回のこの
自然環境保護条例を
保全条例に変えたわけですが、それと同時に
地下水の保全が加わり、なおかつ
規制範囲を
市内全域としたということで、今回このあたりの
改正をした理由についてお聞きをしたいと思います。
○
金子喜彦 議長 市民部長
◎
花岡光昭 市民部長 今回の
条例改正でございますけれども、水の資源としての
重要性は以前から注目されているところでございまして、世界的には投資やビジネスの対象となっております。
水資源獲得と想定される外資ですとか、
水資本の
土地取引は国内でも発生している状況がございまして、
諏訪市にとっても水は非常に大事なものでありますので、将来にわたって永続的にこの水を利用できるように保全策を検討しなければならないということで、
平成27年度から利用実態調査や循環経路の解析等を行ってまいりました。
その結果、市内におきましては山地部、山裾部、平地部で異なった水循環経路があることが判明をいたしました。山裾部と平地部につきましても、また用水井戸ですとか湧き水が存在しているということで、今の
自然環境保護条例におきましては、山地部だけ規制があるという状況にありましたので、今回山裾部、平地部においても
地下水の保全が必要ということで、
条例改正をして
市内全域になりますけれども規制をかけていくということでございます。
今回
改正の内容として、用水井戸を設置する際には届け出をしていただくとか、また揚水量の制限をする。また離隔規制、新しく井戸を設ける際には、既存の井戸との距離を十分にとっていただくということ、そうしたことを
改正で盛り込んでいくものでございます。
〔「
議長5番」の発言あり〕
○
金子喜彦 議長 宮下和昭議員
◆5番(
宮下和昭議員) 一般的に言えば、大体平地部で用水規制を設けようとすると、地盤沈下だとか、それから用水のくみ上げ量だとかが影響してくるという点がいろいろ言われているわけです。部長が今おっしゃられたように、
平成27年度からいろいろ調査をやられているということで、水資源に関する基礎調査が一応行われているわけですけれども、今、
諏訪市の平地部における例えば沈下度といいますか、沈下速度というか、そういうようなもの。それから
地下水の揚水量というか、
地下水の量はどのような状態になっているかというところまでの調査は一応されておって、今後規制をやることによって、水がどんなふうに変化するかというところまでこれからやろうとしているかどうかをお聞きしたいと思います。
○
金子喜彦 議長 市民部長
◎
花岡光昭 市民部長 現状、今回の
条例改正に当たりまして行った調査は、あくまでも利用実態の調査と循環経路の調査でございまして、地下にどのくらいの水量があるかとか、そこら辺までの調査はしておりません。
地盤沈下との関係というお話でございますけれども、今回の規制の中で特段地盤沈下について規定をしているところはありませんけれども、先ほど申し上げた揚水量の制限ですとか、離隔規制、そういった中である程度、地盤沈下についての影響が緩和されるのではないかと考えております。なかなか地下深くまで、水の量云々というところまで調べるというと、またこれは非常にお金もかかることですし、非常に大変なことになるかと思います。また今後検討していきたいと思います。
〔「
議長5番」の発言あり〕
○
金子喜彦 議長 宮下和昭議員
◆5番(
宮下和昭議員) それとこれを見ると揚水量の報告義務等を地域ごとに設定するということですけれども、報告としては設置者が報告をするということで、個々の報告と揚水量の報告義務を地域ごとに設定しているということのようなんですけれども、このあたりは整合性というか、個々のものと地域ごとという関連はどのようにお考えですか。
○
金子喜彦 議長 市民部長
◎
花岡光昭 市民部長 地域ごと報告云々していただく等々規制の内容を変えているという部分でありまして、報告はあくまでその井戸を使用している方、また新たに設置しようとしている方が、もし設置した場合には報告をしていただくと、そういうことでございます。
○
金子喜彦 議長 質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
金子喜彦 議長 これをもって
質疑を終結いたします。
ただいま
議題となっております
議案第18号は、
社会文教委員会に
付託いたします。
──────────────────────
△
日程第11
議案第19号
諏訪市
公営企業の
設置等に関する
条例及び
諏訪市
簡易水道事業及び
飲料水供給施設事業に
地方公営企業法の規定を適用する
条例の一部
改正について
○
金子喜彦 議長 議案第19
号諏訪市
公営企業の
設置等に関する
条例及び
諏訪市
簡易水道事業及び
飲料水供給施設事業に
地方公営企業法の規定を適用する
条例の一部
改正についてを
議題といたします。
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「
議長11番」の発言あり〕
○
金子喜彦 議長 廻本多都子議員
◆11番(
廻本多都子議員) これは飲料水の
事業と簡易水道の
事業、四つの
事業を一つに統一化して、今後の安全対策等々や、県の許可を得るのもそこら辺で一本化をすれば非常にいいということと、もう一つ、国庫補助金が一
事業に一つしかないので統一ということなんですけれども、これは制度や法律が変わったから統一するのか。私は何か利点があるためだと理解したんですけれど、国庫補助金を一つ一つ
事業で持つより統合して、そこから一つとるという形で利点があるのかなと思うんですけれども、これを一本化にして利点等々があるのかどうなのかがちょっと理解できなかったものですから、教えていただきたいと思います。
○
金子喜彦 議長 水道局長
◎河西活水
水道局長 それではお答えをさせていただきます。現在、
諏訪市内においては、上水道
事業の区域の中に霧ヶ峰と上野と後山の三つの
簡易水道事業がございます。また覗石は飲料水の供給施設という
事業区域になっております。その三つと一つについて、クリプトスポリジウムの対策で足倉配水池に紫外線処理装置の設置をしてまいった経過がございますけれども、現時点でその四つの水源においては、クリプトスポリジウムの検出はございません。霧ヶ峰は深井戸でございますので、その危惧はございません。
残る三つの湧水を利用している水道につきましては、クリプトスポリジウムの危惧がございます。先ほど統合の利点というお尋ねでございますけれども、現時点ではそれぞれの簡易水道もしくは飲料水供給という状況になってございますが、設置をする費用を計上するに当たりまして、国庫補助の導入を考えております。国庫補助を導入するためには、四つそれぞれで認可を得ている現在の
事業のままでは補助対象となり得ません。それを一つの
簡易水道事業に統合することによって補助対象となりますので、今回の
条例改正は、そういったことを目途として
改正を行う。その上で
事業の認可申請を行いまして、認可が得られれば、その後にクリプトスポリジウムの発現等を検討しながら施設の拡充を図ってまいりたい、設備をしてまいりたいと考えている、そういう状況でございます。以上です。
〔「
議長11番」の発言あり〕
○
金子喜彦 議長 廻本多都子議員
◆11番(
廻本多都子議員) そうすると国庫補助をいただいて、いわゆる市民の飲料水というか、そういうところの安全性を高めるために利点があると理解をすればよろしいですか。
○
金子喜彦 議長 水道局長
◎河西活水
水道局長 議員仰せのとおりでございます。よろしくお願いします。
○
金子喜彦 議長 質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
金子喜彦 議長 これをもって
質疑を終結いたします。
ただいま
議題となっております
議案第19号は、
総務産業委員会に
付託いたします。
──────────────────────
△
日程第12
議案第20号 財産の取得について
○
金子喜彦 議長 議案第20号財産の取得についてを
議題といたします。
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
金子喜彦 議長 これをもって
質疑を終結いたします。
ただいま
議題となっております
議案第20号は、
総務産業委員会に
付託いたします。
──────────────────────
△
日程第13
議案第21号
市道路線の廃止について
議案第22号
市道路線の認定について
○
金子喜彦 議長 議案第21号
市道路線の廃止について及び
議案第22号
市道路線の認定についてを
一括議題といたします。
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
金子喜彦 議長 これをもって
質疑を終結いたします。
ただいま
議題となっております
議案第21号及び
議案第22号は、
総務産業委員会に
付託いたします。
──────────────────────
△
日程第14
議案第23号
工事請負契約の変更について
○
金子喜彦 議長 議案第23号
工事請負契約の変更についてを
議題といたします。
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
金子喜彦 議長 これをもって
質疑を終結いたします。
ただいま
議題となっております
議案第23号は、
総務産業委員会に
付託いたします。
──────────────────────
△
日程第15
議案第 1号
平成31年度
諏訪市
一般会計予算
○
金子喜彦 議長 議案第1
号平成31年度
諏訪市
一般会計予算を
議題といたします。
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「
議長5番」の発言あり〕
○
金子喜彦 議長 宮下和昭議員
◆5番(
宮下和昭議員) 今回の
平成31年度予算は、市長にとっては骨格予算ということだろうと思うんですけれども、内容的に見るともう通常の予算と全く変わりがないとも解釈できるんですけれども、御本人のこれからのマニフェストとか、いろいろそういう点がこの中にもう加味されて入っているとも読み取れるんですけれども、その点はいかがでしょうか。
○
金子喜彦 議長 市長
◎金子ゆかり 市長 政策的な内容について、判断を先に送っているものはございます。そういう意味では冒頭で御説明したとおりと意識しております。
○
金子喜彦 議長 質疑はありませんか。
〔「
議長9番」の発言あり〕
○
金子喜彦 議長 伊藤浩平議員
◆9番(
伊藤浩平議員)
予算審査特別委員会もありますので、細かい話はそこでさせていただきますけれども、1点だけ。商工費について、前年度より1億5,000万円近く減になっているところの要因をお願いしたいと思います。
○
金子喜彦 議長 経済部長