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1. 諏訪市議会 2018-06-04
   平成３０年第　２回定例会−06月04日-01号

   
   取得元: 諏訪市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-05-28
   平成３０年第　２回定例会−06月04日-01号平成３０年第　２回定例会 　　　　　　　　　　　平成３０年第２回定例会会議録（第１号） 　　　　　　　　　 平成３０年６月４日（月）午前１０時００分開会 〇議事日程 　会議録署名議員指名の件 　会期決定の件 　報告第　３号　平成２９年度諏訪市一般会計繰越明許費繰越計算書について 　報告第　４号　平成２９年度諏訪市水道事業会計予算繰越計算書について 　同意第　３号　諏訪市等公平委員会委員の選任について 　承認第　１号　専決処分の承認を求めるについて（平成２９年度諏訪市一般会計補正予算（第７号）） 　承認第　２号　専決処分の承認を求めるについて（諏訪市税条例等の一部改正について） 　承認第　３号　専決処分の承認を求めるについて（諏訪市都市計画税条例の一部改正について） 　承認第　４号　専決処分の承認を求めるについて（諏訪市国民健康保険税条例の一部改正について） 　議案第２８号　和解及び損害賠償の額を定めるについて 　議案第２９号　諏訪市議会議員及び諏訪市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公費負担に関する条例の一部改正について 　議案第３０号　諏訪市税条例の一部改正について 　議案第３１号　諏訪市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について
   　議案第３２号　諏訪市重度心身障害者福祉手当条例の一部改正について 　議案第３３号　諏訪市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について 　議案第３４号　諏訪市水道事業給水条例の一部改正について 　議案第３５号　諏訪市と岡谷市との間の証明書等の交付等に係る事務の相互委託の廃止について 　議案第３６号　諏訪市と茅野市との間の証明書等の交付等に係る事務の相互委託の廃止について 　議案第３７号　諏訪市と下諏訪町との間の証明書等の交付等に係る事務の相互委託の廃止について 　議案第３８号　諏訪市と富士見町との間の証明書等の交付等に係る事務の相互委託の廃止について 　議案第３９号　諏訪市と原村との間の証明書等の交付等に係る事務の相互委託の廃止について 　議案第４０号　市道路線の廃止について 　議案第４１号　市道路線の認定について 　議案第４２号　工事請負契約をするについて 　議案第４３号　工事請負契約をするについて 　議案第４４号　平成３０年度諏訪市一般会計補正予算（第１号） 　議案第４５号　平成３０年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算（第１号） 　議案第４６号　平成３０年度諏訪市水道事業会計補正予算（第１号） 〇請願・陳情 　陳情第４３号　「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める陳情書 　陳情第４４号　義務教育費国庫負担制度の堅持を求める陳情書 　陳情第４５号　国の責任による３５人学級推進と、教育予算の増額を求める陳情書 　陳情第４６号　２０１７年９月２５日付けで市長に対し、「市政懇談会をやっていないのは諏訪市だけであるので、是非実施していただきたい」と要望したところ、５０日後の１１月１４日に「開催を検討中」という、やはりいままで不実施であった理由を書かない返事をもらったが、これは執行部は何もしないということを意味しているのと同様に、議会が陳情に対して理由を示さないで不採択とするのは、やりたくないことを言い換えているだけと解釈せざるをえず、陳情を不採択とする場合は必ず「理由」を付すように規則または条例を作ることを求める陳情。 　陳情第４７号　「市民が陳情をして議会へ説明をする場合、陳情者から議員側への質問や意見具申を認めるべき」という規則あるいは条例を定めることを求める陳情 　　　　　　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 　　　　　　　　　　　　　　　　 本日の会議に付した事件 　日　程　第　１　会議録署名議員指名の件 　日　程　第　２　会期決定の件 　日　程　第　３　報告第３号　平成２９年度諏訪市一般会計繰越明許費繰越計算書についてより議案第４６号　平成３０年度諏訪市水道事業会計補正予算（第１号）まで２６件一括議題 　　　　　　　　　○市長招集挨拶、提案説明 　　　　　　　　　　議案第３４号補足説明（水道局長） 　　　　　　　　　　報告第３号及び報告第４号まで２件　各質疑　報告のみ 　　　　　　　　　　同意第３号　質疑、委員会付託省略、討論、採決 　　　　　　　　　　承認第１号より承認第４号まで４件　各質疑、委員会付託省略、各討論、各採決 　　　　　　　　　　議案第２８号　質疑の上社会文教委員会へ付託 　　　　　　　　　　議案第２９号より議案第４６号まで　１８件　説明のみ 　日　程　第　４　陳情第４３号　「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める陳情書より陳情第４７号　「市民が陳情をして議会へ説明をする場合、陳情者から議員側への質問や意見具申を認めるべき」という規則あるいは条例を定めることを求める陳情の５件一括議題 　　　　　　　　　○別紙付託表のとおり議会運営委員会及び総務産業委員会並びに社会文教委員会に付託 　追加日程第　５　議案第２８号　議題 　　　　　　　　　社会文教委員長報告、質疑、討論、採決 　　　　　　　　　　　　　　　　 散　　　　　　　　　会 　　　　　　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〇出席議員（１５名） 　　　　　議　席　　　　　　　　　　　　　　　　　議　席 　　　　　　１番　　　井　上　　　登　　　　　　　　２番　　　近　藤　一　美 　　　　　　３番　　　増　澤　義　治　　　　　　　　４番　　　牛　山　智　明 　　　　　　５番　　　宮　下　和　昭　　　　　　　　６番　　　吉　澤　美樹郎 　　　　　　７番　　　小　松　孝一郎　　　　　　　　８番　　　金　子　喜　彦 　　　　　　９番　　　伊　藤　浩　平　　　　　　　１０番　　　森　山　博　美 　　　　　１１番　　　廻　本　多都子　　　　　　　１２番　　　山　田　一　治 　　　　　１３番　　　小　林　佐　敏　　　　　　　１４番　　　水　野　政　利 　　　　　１５番　　　奥　野　　　清 〇欠席議員（なし） 　　　　　　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〇説明のため出席した者の職氏名 　　　市長　　　　　　金　子　ゆかり　　　　　副市長　　　　　平　林　隆　夫 　　　教育長　　　　　小　島　雅　則　　　　　総務部長　　　　宮　坂　茂　樹 　　　企画部長　　　　木　島　清　彦　　　　　市民部長　　　　花　岡　光　昭 　　　健康福祉部長　　関　　　隆　雄　　　　　経済部長　　　　大　舘　道　彦 　　　建設部長　　　　小　松　弘　明　　　　　水道局長　　　　河　西　活　水 　　　教育次長　　　　土　田　雅　春　　　　　会計管理者　　　藤　森　一　彦 　　　総務課長　　　　松　木　克　之　　　　　企画政策課長　　前　田　孝　之 　　　財政課長　　　　茅　野　徳　雄　　　　　地域戦略・男女共同参画課長 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　柿　澤　吉　廣 　　　行政委員会事務局長　　　　　　　　　　　消防庶務課長　　大　槻　　　稔 　　　　　　　　　　　小　泉　一　男 　　　　　　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〇職務のため出席した事務局職員の職氏名 　　　局長　　　　　　前　澤　由美子 　　　次長　　　　　　柿　崎　　　茂 　　　庶務係長兼議事係長 　　　　　　　　　　　茅　野　修　一 　　　主査　　　　　　宮　坂　香　織 　　　　　　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成３０年６月４日（月） 　　　　　　　　　　　　　　 第２回諏訪市議会定例会 　　　　　　　　　　　　　　 　　会　　議　　録　（６−１） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開会　午前１０時００分 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　散会　午前１１時５５分 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（傍聴者　　４名） 　　　　　　　　　　 開　　　　　　　会　　　午前１０時００分 　　　　　　　　　 ─────────────────────── ○金子喜彦　議長　　おはようございます。ただいまから平成３０年第２回諏訪市議会定例会を開会いたします。 　　　　　　　　　　 開　　　　　　　議　　　午前１０時００分 　　　　　　　　　 ─────────────────────── ○金子喜彦　議長　　これより本日の会議を開きます。 　日程に入るに先立ち報告をいたします。ただいままでの出席議員数は１５名であります。日程はお手元に配付いたしました。 　本定例会に出席を求めた者は、市長、副市長、教育長及び各部長、局長、次長並びに関係各課長、局長、会計管理者であります。 　　　　　　　　　 ────────────────────── △日程第　１ 　　　　　会議録署名議員指名の件 ○金子喜彦　議長　　会議録署名議員の指名を行います。 　会議録署名議員は諏訪市議会会議規則第８８条の規定により、議長において６番吉澤美樹郎議員、１４番水野政利議員を指名いたします。 　　　　　　　　　 ────────────────────── △日程第　２ 　　　　　会期決定の件
   ○金子喜彦　議長　　会期決定の件を議題といたします。 　お諮りいたします。本定例会の会期については、本日から６月１９日までの１６日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　御異議ないものと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から１６日間と決定いたしました。 　　　　　　　　　 ────────────────────── △日程第　３ 　　　　　報告第　３号　平成２９年度諏訪市一般会計繰越明許費繰越計算書について 　　　　　報告第　４号　平成２９年度諏訪市水道事業会計予算繰越計算書について 　　　　　同意第　３号　諏訪市等公平委員会委員の選任について 　　　　　承認第　１号　専決処分の承認を求めるについて（平成２９年度諏訪市一般会計補正予算（第７号）） 　　　　　承認第　２号　専決処分の承認を求めるについて（諏訪市税条例等の一部改正について） 　　　　　承認第　３号　専決処分の承認を求めるについて（諏訪市都市計画税条例の一部改正について） 　　　　　承認第　４号　専決処分の承認を求めるについて（諏訪市国民健康保険税条例の一部改正について） 　　　　　議案第２８号　和解及び損害賠償の額を定めるについて 　　　　　議案第２９号　諏訪市議会議員及び諏訪市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公費負担に関する条例の一部改正について 　　　　　議案第３０号　諏訪市税条例の一部改正について 　　　　　議案第３１号　諏訪市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について 　　　　　議案第３２号　諏訪市重度心身障害者福祉手当条例の一部改正について 　　　　　議案第３３号　諏訪市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について 　　　　　議案第３４号　諏訪市水道事業給水条例の一部改正について 　　　　　議案第３５号　諏訪市と岡谷市との間の証明書等の交付等に係る事務の相互委託の廃止について 　　　　　議案第３６号　諏訪市と茅野市との間の証明書等の交付等に係る事務の相互委託の廃止について 　　　　　議案第３７号　諏訪市と下諏訪町との間の証明書等の交付等に係る事務の相互委託の廃止について 　　　　　議案第３８号　諏訪市と富士見町との間の証明書等の交付等に係る事務の相互委託の廃止について 　　　　　議案第３９号　諏訪市と原村との間の証明書等の交付等に係る事務の相互委託の廃止について 　　　　　議案第４０号　市道路線の廃止について 　　　　　議案第４１号　市道路線の認定について 　　　　　議案第４２号　工事請負契約をするについて 　　　　　議案第４３号　工事請負契約をするについて 　　　　　議案第４４号　平成３０年度諏訪市一般会計補正予算（第１号） 　　　　　議案第４５号　平成３０年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算（第１号） 　　　　　議案第４６号　平成３０年度諏訪市水道事業会計補正予算（第１号） ○金子喜彦　議長　　これより、報告第３号平成２９年度諏訪市一般会計繰越明許費繰越計算書についてより議案第４６号平成３０年度諏訪市水道事業会計補正予算（第１号）までの２６件を一括議題といたします。 　市長より挨拶及び提出議案の説明を求めます。市長 ◎金子ゆかり　市長　　おはようございます。本日ここに、平成３０年第２回諏訪市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位の御参集をいただき、厚く御礼を申し上げます。 　新年度がスタートして、はや２カ月がたちました。高島城の桜が昨年より１３日も早く開花した４月が過ぎ、５月は各所で夏日を観測する日もある寒暖の差が激しい月でありました。先日、晴天のもとに開催されました第４９回高島城祭には、多くの市民や観光客が訪れ、個人や団体のステージ発表などに加え、昨年、国史跡に指定された高島藩主諏訪家墓所の見学ツアーや、ガバメントクラウドファンディングを活用してラッピングをいたしましたかりんちゃんバスすわひめ号の展示など、新たに盛り込みました企画を満喫していただけたものと存じます。 　４月には、６市町村で構成する組合を設立母体とする諏訪東京理科大学が公立大学として新たな一歩を踏み出しました。公立化によって、より充実した教育と研究、ものづくり産業の集積地である諏訪の強みを生かした産学官連携を通し、地域の発展とともに諏訪から世界に羽ばたく人材の育成等を大いに期待をしております。 　昨年末に商業棟の建設が始まりました上諏訪駅東口の開発につきましては、５月には、市民会館前駐車場の解体、住居棟建設の着工と着々と事業が進捗しております。４月に設置いたしました駅前開発準備室では、事業全体の調整や駅前公共スペースの管理運営について具体的に検討するなど、コンセプトである「あつまる！」、「つながる！」、「はじまる！」スペースとなるよう、来年５月のオープンを目指し準備を進めております。 　また、先月２６日には、博物館内に諏訪の考古学や歴史を学ぶ拠点施設として整備を進めておりました「すわ大昔情報センター」が開所となり、同月２４日に日本遺産に認定されました「星降る中部高地の縄文世界〜数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅〜」のストーリーとともに、これを契機に地域の古代文化への理解を深め、諏訪の歴史的な魅力を積極的に発信してまいります。 　私の任期も最終年度を迎えました。この間、マニフェスト「透明度　日本一のまち　輝くＳＵＷＡ」に掲げた公約の実現に向け、皆様の御協力のもと、各種事業に取り組んでまいりましたが、その効果が市民の皆様の目に見える形となってきているものと存じます。今年度は、さらに次のステージへとつなげるため、３月定例会で申し述べました施政方針に沿って、施策や事務事業を着実に進めるとともに、未来を見据えた都市計画マスタープラン、立地適正化計画の策定等を初め、諏訪市の魅力アップに向け全身全霊で取り組んでまいりますので、引き続きの御支援、御協力をお願いいたします。 　それでは、本日提案をいたしました各議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。 　初めに、報告案件であります。 　報告第３号は、平成２９年度一般会計繰越明許費繰越計算書についてであります。平成２９年度一般会計補正予算（第４号）及び（第６号）で設定した繰越明許費にかかわる繰越計算書を地方自治法施行令の規定により報告するもので、橋梁長寿命化事業及び柳並線道路整備事業について、それぞれの繰越状況を示してございます。 　続いて、報告第４号は、平成２９年度水道事業会計予算繰越計算書についてであります。建設改良費における西山流量調整弁改修工事を平成３０年度に繰り越したことに伴う繰越計算書を地方公営企業法の規定により報告するものであります。 　同意第３号は、諏訪市等公平委員会委員の選任についてであります。現在、公平委員会委員であります藤森節徳氏が６月７日に任期満了となります。藤森氏は、人格高潔で、民主的で能率的な事務の処理に精通し、人事行政に関しましても高い識見を有しており、適任と考えますので、引き続き、公平委員会委員に選任いたしたく、地方公務員法及び諏訪市等公平委員会共同設置規約の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。よろしく御審議の上、御同意くださいますようお願いを申し上げます。 　次に、承認案件につきましては、平成２９年度の補正予算及び地方税法等の改正に伴う市税条例等の一部改正の専決処分の承認をお願いするもので、いずれも日時の関係上、急を要したため、専決処分したものであります。 　承認第１号平成２９年度一般会計補正予算（第７号）は、３月定例会におきましてあらかじめお願いをしておきました起債額の確定等に伴う歳入予算の補正であります。すわっこランド屋内プール空調設備等改修事業など８件の起債限度額の変更によって、市債を５１０万円減額し、同額を地方交付税で措置するもので、予算の総額に変更はありません。 　次に、承認第２号から第４号までを一括して御説明申し上げます。 　地方税法等の一部を改正する法律等が、３月３１日に公布され、一部を除き、４月１日から施行されました。このことに伴い、市税条例、都市計画税条例及び国民健康保険税条例の一部を改正するものであります。 　主な内容について御説明を申し上げます。 　市税条例等の一部改正については、固定資産税で、土地にかかわる負担調整措置を３年間延長するほか、バリアフリ一改修が行われた劇場や音楽堂にかかわる減額制度の創設、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に規定する、一定の発電設備にかかわる課税標準の特例措置の見直しなどに伴う改正であります。たばこ税では、税率を本年１０月１日から３段階で引き上げるとともに、加熱式たばこの課税方式を見直し、５年をかけて段階的に新たな課税標準に移行するものです。 　次に、都市計画税条例の一部改正は、固定資産税等の特例措置の規定の整備及び項ずれ等の改正を行ったものであります。 　続いて、国民健康保険税条例の一部改正は、国民健康保険税のうち基礎課税額にかかわる限度額を５４万円から５８万円に引き上げるとともに、低所得者の負担軽減措置などを見直したものであります。 　次に、議案について御説明を申し上げます。 　議案第２８号和解及び損害賠償の額を定めるについては、昨年９月に発生した強風のため、諏訪湖ヨットハーバー内の時計塔が倒れ、係留していた船舶を損傷させた事故について、相手方と和解の内容及び損害賠償の額が確定をいたしましたので、地方自治法第９６条第１項第１２号及び第１３号の規定により、議会の議決をお願いするものであります。なお、本議案につきましては、相手方に対し、早期に損害賠償金を支払いたいと存じますので、本日中の御審議、御決定をいただきますようお願いいたします。 　続いて、議案第２９号は諏訪市議会議員及び諏訪市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公費負担に関する条例の一部改正についてであります。昨年６月２１日に公職選挙法の一部を改正する法律が公布され、市議会議員選挙において、候補者１人当たり４，０００枚の選挙運動用のビラの頒布が可能となったことに伴い、市議会議員選挙におけるビラの作成費用を、市長選挙と同様に公費負担とする改正であります。なお、施行日は、法律と同日の平成３１年３月１日とし、施行日以後に告示される選挙から適用いたします。 　次に、議案第３０号は諏訪市税条例の一部改正についてであります。地方税法等の一部を改正する法律により、中小企業の生産性革命の実現のため、市町村の認定を受けた中小企業の設備投資に対する固定資産税の特例措置が創設されたことに伴い、本条例を改正するものであります。具体的には、生産性向上特別措置法の規定に基づく市の先端設備等にかかわる導入促進基本計画に適合し、労働生産性を年平均３％以上向上させる中小企業の設備投資に対し、その償却資産にかかわる固定資産税の課税標準額に乗じる特例率を３年間ゼロとし、実質的に税額が生じないこととするものです。 　議案第３１号諏訪市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正については、厚生労働省令の一部改正に伴い、放課後児童支援員の基礎資格に、５年以上放課後児童健全育成事業に従事した者であって、市長が適当と認めた者を追加するなど、所要の改正を行うものであります。 　続いて、議案第３２号諏訪市重度心身障害者福祉手当条例の一部改正については、介護保険法の改正に伴い、本条例の条文に項ずれが生じたための改正であります。 　次に、議案第３３号は諏訪市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正についてであります。現在、実施しています住民票や印鑑登録証明書等のコンビニ証明書交付事業について、運用するシステムを諏訪６市町村の共同事業として構築するに当たり、６市町村間の証明書等の様式を統一するための改正であります。 　議案第３４号は諏訪市水道事業給水条例の一部改正についてであります。水道事業については、人口減少や節水型機器の普及等による水需要の減少に伴い、給水収益が落ち込む一方、施設の老朽化対策や耐震化のための計画的な更新を確実に行っていく必要があります。このような中、昨年５月に策定した「諏訪市水道事業ビジョン」に基づき、将来にわたる安全・強靭・持続可能な水道を実現するため、公営企業運営審議会から答申をいただき、改定率９．７７％の水道料金の改定を行い、本年１０月１日から適用するものであります。 　続いて、議案第３５号から第３９号までの諏訪市と周辺各５市町村との間の証明書等の交付等に係る事務の相互委託の廃止についてを一括して御説明申し上げます。広域相互証明事務につきましては、諏訪６市町村における住民サービスの向上を図るため、平成２年１２月に住民票の写しの交付を開始して以降、印鑑登録証明書、戸籍の附票及び各種税証明書の相互交付を実施してまいりました。しかし、来年３月１日からは、諏訪６市町村の共同構築によりコンビニ交付を開始することになり、全国のコンビニエンスストアにおいて証明書等を取得できる環境が整うことから、今年度末をもって事務の相互委託を廃止するため、地方自治法の規定に基づき議会の議決をお願いするものであります。 　議案第４０号及び第４１号は、市道路線の廃止及び認定についてであります。湖南大熊にある市道６２２６３号線の一部は、道路としての機能を喪失しているため廃止し、隣接地権者に払い下げを行うことに伴い、終点を変更し、改めて市道に認定するものであります。 　次に、議案第４２号及び第４３号は工事請負契約をするについてであります。 　議案第４２号は、平成３０年度旧諏訪市清掃センター機械設備解体工事の請負契約について、去る５月１７日に一般競争入札を行い、総合評価落札方式により、１億６，７９４万円で渋崎建設株式会社が落札し、５月２５日に仮契約を行いました。 　議案第４３号は、平成３０年度水戸代団地建替事業の建築工事の請負契約について、去る５月１７日に一般競争入札を行い、１億５，１２０万円で株式会社小泉建築が落札し、５月２５日に仮契約を行いました。 　いずれも、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定に基づき、議会の議決をお願いするものであります。 　続いて、予算関係議案について、御説明を申し上げます。 　議案第４４号平成３０年度一般会計補正予算（第１号）は、補正額５億８８万９，０００円で、累計額は１９７億３，０８８万９，０００円となります。 　なお、今回の補正では、県の元気発元気づくり支援金（同日、地域発元気づくり支援金の訂正あり）の採択を受けたことに伴い、地域戦略費及び成人保健費にかかわる既存事業に県支出金を、公共施設等総合管理計画に基づく個別施設計画の策定に伴い、公民館費に市債をそれぞれ充当するための財源振替を計上しております。 　それでは、歳出につきまして各科目別に主な内容を申し上げます。 　初めに、総務費は、補正額３億９，７８０万円であります。総務管理費に地方財政法の規定による財政調整基金及び庁舎整備基金への積立金を計上するとともに、助成金事業の採択に伴うコミュニティ助成事業補助金及び地域活動助成事業補助金を計上しました。 　次に、民生費は、補正額１８９万９，０００円で、社会福祉費の地域生活支援事業者及び生活保護費に、システム改修に要する経費を計上しました。 　衛生費は、補正額２，３００万円で、すわっこランドの貯湯槽の老朽化に伴い、新たな貯湯槽の設置に要する経費を新規計上いたしました。 　商工費は、補正額４００万円で、昨年、市に寄せられた寄附金を原資とする基金を繰り入れ、音響設備の変更に伴う諏訪湖祭湖上花火大会負担金の増額分を追加計上いたしました。 　次に、土木費は、補正額７，０９０万円で、道路改良事業費に、市内要望箇所等への対応に要する経費を、橋梁長寿命化事業費には、今年度の防災安全交付金の交付内示が当初予算額に対し増額となったことに伴う追加工事費等を計上しました。また、都市計画費には、柳並線の道路整備に伴う物件補償費の調査委託料を追加計上しました。 　続いて、消防費は、補正額２１５万円であります。非常備消防費に、各地区から想定を上回る要望があった防犯灯ＬＥＤ化事業補助金の増額分を追加計上するとともに、地域活動助成金の採択に伴う消防団員用の救命胴衣の購入経費を計上しました。 　終わりに、教育費は、補正額１１４万円で、中学校費に特別支援教育支援員の増員にかかわる経費を、社会教育費には、公民館分館に対するバリアフリー化補助金を計上しました。 　以上、補正額５億８８万９，０００円に対し、特定財源は５，３４９万２，０００円で、一般財源必要額は４億４，７３９万７，０００円となり、繰越金をもって措置いたしました。 　予算の第２条は、地方債の補正であります。中洲公民館トイレ改修事業の追加及び橋梁長寿命化事業の限度額の変更で、限度額全体では１，０４０万円の増となります。 　続いて、議案第４５号平成３０年度国民健康保険特別会計補正予算（第１号）は、一般管理費に、高額療養費の算定基準等の見直しに伴うシステム改修費を計上するもので、県支出金を財源として５５万３，０００円を追加し、累計額は５２億１，２４７万７，０００円となります。 　最後に、議案第４６号平成３０年度水道事業会計補正予算（第１号）は、水道料金の改定に伴い、給水収益を２，１２３万３，０００円増額するとともに、収入がふえることに伴う消費税及び地方消費税１５７万２，０００円を増額計上するものであります。 　以上で、本日提案をいたしました議案の説明を終わります。よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。 　ただいまの説明の中で、一部訂正をさせていただきます。議案第４４号のところでございますが、県の地域発元気づくり支援金の採択を受けたことにより、地域戦略費及び成人保健費にかかわる既存事業に県支出金を充てるというものでございます。元気発と申しまして失礼いたしました。地域発元気づくり支援金に訂正させていただきます。 ○金子喜彦　議長　　ここで議案第３４号諏訪市水道事業給水条例の一部改正について、水道局長の補足説明を求めます。水道局長 ◎河西活水　水道局長　　それでは、議案第３４号諏訪市水道事業給水条例の一部改正につきまして、お手元にお配りした資料によりまして補足説明を申し上げます。さきの３月定例会全員協議会においてお示しした資料をもとに要点を記した資料となっております。 　まず、１の改定の経緯につきまして、当市の水道料金は平成１６年４月に行った１１．３％の改定以降、県下の事業体の中では２番目に安価な料金を維持し、事業運営を行ってまいりました。 　しかし、近年の事業環境は給水人口が平成２８年度までの１０カ年間で６％強減少したことに加え、節水意識の高まりもありまして、給水収益の減少傾向は今後も続くものと予測しております。 　施設や管路につきましては、従来も一定量の更新事業を行ってまいりましたけれども、管路等の老朽化の進行によって健全資産の割合は低下し、現時点での健全資産も今後短期間に法定耐用年数を迎えることから、管路等の更新需要は高まってまいります。 　このような状況下、事業の中長期的な経営計画として諏訪市水道事業ビジョンを平成２９年５月に策定し、諸課題を克服しながら安全、強靱、持続可能な水道を実現するための経営戦略を定め、その中で水道料金の引き上げについても言及しております。 　昨年９月には、市民の代表の方々からなる諏訪市公営企業運営審議会を設置し改定案を諮問し、本年２月に答申を頂戴いたしました。答申いただいた内容は平成３０年度から平成３４年度の５カ年間について、９．７７％の改定率をもって、現行の用途別の料金体系を継続するという内容で、本年１０月１日を改定日とする内容でございます。 　資料の裏面をごらんください。改定内容の表は月額税抜きの表となってございます。種別、専用給水装置の用途には家事用から臨時用まで５用途がございますけれども、それぞれの用途ごとに１カ月当たりの基本水量と基本料金を定め、水量が超過した場合は超過した水量１立方メートル当たりの単価を定めております。 　資料の中ほど、３、改定のポイントですが、まず改定率の基本的な考え方として、使用水量の区分が高くなるほど改定率も高くさせていただいております。また、基本料金につきましては、９％を軸としておりますけれども、一般家庭への影響を考慮し、家事用のみ８％と、１ポイント低く改定させていただいております。一方、超過料金につきましては、水量区分に応じ１０ないし１１％を軸とする改定案としております。 　標準的な４人世帯の平均使用量が１カ月当たり２４立方メートルと参考数値がございますので、これを当市の料金に当てはめますと、改定前の税込み額は２，３５６円ですけれども、改定後の税込み額では２，５７２円となり、月額２１６円、率にして９．１７％の増となる試算でございます。なお、当市の料金は隔月の検針によりお願いをしてございますので、２カ月分の料金をお願いしてまいることとなります。 　また、浴場用の料金につきましては、各地区等が運営されている共同浴場の区分になりますけれども、どちらの共同浴場もその運営は厳しい状況にあるとかねてよりお聞きしておりますので、市民の温泉利用の促進という面に鑑み、据え置きといたします。なお、給水収益全体に占める浴場用の割合は２％程度でございまして、据え置きによる影響は大きくないものと考えております。 　また種別に供用給水装置がございますけれども、この機会に廃止をしたいと考えております。この形態は、過去にアパートの大家とたな子の関係等で存在しておりましたけれども、平成１８年度以降、この表に書かれている料金での賦課実績は皆無となっており、給水先が家庭であれば家事用、店舗であれば営業用として賦課をさせていただいているため、供用給水装置としての料金を削除するものでございます。 　また、布設消火栓につきましても、市内には設置されているものの、使用による賦課実績がないため、改定による給水収益の増加への寄与度は低いと考えます。ただし、今後使用することもありますので、料金は据え置きして残しておくものでございます。 　なお、議案をお認めいただいた場合は１０月１日改定となり、１４年６カ月ぶりの改定となります。市民の皆様方への周知を徹底するようにとの審議会からの御意見も頂戴しておりますので、「広報すわ」への記事掲載は２回予定をし、その他ホームページにも掲載します。また、各御家庭等への検針時にお知らせを投函させていただく予定でございます。 　以上で私からの補足説明を終わらせていただきますが、よろしく御審議を賜りますようお願いいたします。 ○金子喜彦　議長　　以上をもって議案説明を終結いたします。
   　　　　　　　　　 ────────────────────── ○金子喜彦　議長　　報告第３号平成２９年度諏訪市一般会計繰越明許費繰越計算書についての質疑に入ります。質疑はありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　これをもって質疑を終結いたします。 　報告第３号については、地方自治法施行令第１４６条第２項の規定により、報告のみとし、これをもって終結いたします。 　　　　　　　　　 ────────────────────── ○金子喜彦　議長　　これより報告第４号平成２９年度諏訪市水道事業会計予算繰越計算書についての質疑に入ります。質疑はありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　これをもって質疑を終結いたします。 　報告第４号については、地方自治法施行令第１４６条第２項の規定により、報告のみとし、これをもって終結いたします。 　　　　　　　　　 ────────────────────── ○金子喜彦　議長　　これより同意第３号諏訪市等公平委員会委員の選任についての質疑に入ります。質疑はありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　これをもって質疑を終結いたします。 　お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第３号については、諏訪市議会会議規則第３７条第３項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　御異議ないものと認めます。よって、同意第３号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 　討論に入ります。討論はありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　これをもって討論を終結いたします。 　これより同意第３号を採決いたします。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり同意されました。 　　　　　　　　　 ────────────────────── ○金子喜彦　議長　　これより承認第１号平成２９年度諏訪市一般会計補正予算（第７号）の専決処分の承認を求めるについてに対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　これをもって質疑を終結いたします。 　お諮りいたします。ただいま議題となっております承認第１号については、諏訪市議会会議規則第３７条第３項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　御異議ないものと認めます。よって、承認第１号については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。 　討論に入ります。討論はありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　これをもって討論を終結いたします。 　これより承認第１号を採決いたします。本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。 　　　　　　　　　 ────────────────────── ○金子喜彦　議長　　これより承認第２号諏訪市税条例等の一部改正についての専決処分の承認を求めるについてに対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　これをもって質疑を終結いたします。 　お諮りいたします。ただいま議題となっております承認第２号については、諏訪市議会会議規則第３７条第３項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　御異議ないものと認めます。よって、承認第２号については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。 　討論に入ります。討論はありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　これをもって討論を終結いたします。 　これより承認第２号を採決いたします。本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。 　　　　　　　　　 ────────────────────── ○金子喜彦　議長　　これより承認第３号諏訪市都市計画税条例の一部改正について専決処分の承認を求めるについてに対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　これをもって質疑を終結いたします。 　お諮りいたします。ただいま議題となっております承認第３号については、諏訪市議会会議規則第３７条第３項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　御異議ないものと認めます。よって、承認第３号については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。 　討論に入ります。討論はありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　これをもって討論を終結いたします。 　これより承認第３号を採決いたします。本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。 　　　　　　　　　 ────────────────────── ○金子喜彦　議長　　これより承認第４号諏訪市国民健康保険税条例の一部改正について専決処分の承認を求めるについてに対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　これをもって質疑を終結いたします。 　お諮りいたします。ただいま議題となっております承認第４号については、諏訪市議会会議規則第３７条第３項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　御異議ないものと認めます。よって、承認第４号については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。 　討論に入ります。討論はありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　これをもって討論を終結いたします。 　これより承認第４号を採決いたします。本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。 　　　　　　　　　 ────────────────────── ○金子喜彦　議長　　これより議案第２８号和解及び損害賠償の額を定めるについてに対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　これをもって質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第２８号は、社会文教委員会に付託いたします。 　お諮りいたします。議案第２９号諏訪市議会議員及び諏訪市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公費負担に関する条例の一部改正ついてより議案第４６号平成３０年度諏訪市水道事業会計補正予算（第１号）までの１８件については、本日は説明のみにとどめたいと思います。これに御異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　御異議ないものと認めます。よって、本日は説明のみにとどめます。 　　　　　　　　　 ────────────────────── △日程第　４ 　　　　　陳情第４３号　「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める陳情書 　　　　　陳情第４４号　義務教育費国庫負担制度の堅持を求める陳情書 　　　　　陳情第４５号　国の責任による３５人学級推進と、教育予算の増額を求める陳情書 　　　　　陳情第４６号　２０１７年９月２５日付けで市長に対し、「市政懇談会をやっていないのは諏訪市だけであるので、是非実施していただきたい」と要望したところ、５０日後の１１月１４日に「開催を検討中」という、やはりいままで不実施であった理由を書かない返事をもらったが、これは執行部は何もしないということを意味しているのと同様に、議会が陳情に対して理由を示さないで不採択とするのは、やりたくないことを言い換えているだけと解釈せざるをえず、陳情を不採択とする場合は必ず「理由」を付すように規則または条例を作ることを求める陳情。 　　　　　陳情第４７号　「市民が陳情をして議会へ説明をする場合、陳情者から議員側への質問や意見具申を認めるべき」という規則あるいは条例を定めることを求める陳情 ○金子喜彦　議長　　次に、陳情第４３号「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める陳情書より陳情第４７号「市民が陳情をして議会へ説明をする場合、陳情者から議員側への質問や意見具申を認めるべき」という規則あるいは条例を定めることを求める陳情までの５件を一括議題とし、お手元に配付してあります付託表のとおりに各担当委員会に付託いたします。 　　　　　　　　　 ────────────────────── ○金子喜彦　議長　　この際、暫時休憩いたします。再開は庁内放送にて連絡いたします。 　直ちに社会文教委員会、総務産業委員協議会の開催をお願いいたします。 　　　　　　　　　　 休　　　　　　　憩　　　午前１０時４５分 　　　　　　　　　 ────────────────────── 　　　　　　　　　　 再　　　　　　　開　　　午前１１時４９分 ○金子喜彦　議長　　休憩前に引き続き会議を開きます。 　お諮りいたします。議案第２８号和解及び損害賠償の額を定めるについてを日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ございませんか。 　　　　　　　　　　　　　 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　御異議ないものと認めます。よって、議案第２８号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
   　　　　　　　　　 ────────────────────── △日程追加第　５ 　　　　　議案第２８号　和解及び損害賠償の額を定めるについて ○金子喜彦　議長　　議案第２８号和解及び損害賠償の額を定めるについてを議題といたします。社会文教委員長の報告を求めます。社会文教委員長 ◎森山博美　社会文教委員長　　議案審査の報告に先立ち、社会文教委員会は、今定例会で当委員会に付託された議案の審査に当たり、本日、全委員出席のもと、関係次長、課長、係長の出席を求め、慎重に審査を行ったことをまずもって報告いたします。 　それでは、議案第２８号和解及び損害賠償の額を定めるについてを報告いたします。 　これは、平成２９年９月１８日ごろ、台風１８号の強風に伴い、諏訪湖ヨットハーバー内の時計塔が倒れ、係留していた個人所有のヨット１隻の一部を損傷させた事故に対して、相手方と和解の内容及び損害賠償の額が確定したために、地方自治法第９６条第１項第１２号及び第１３号の規定に基づいて議案となったものです。 　損害賠償の額は、市の過失割合が１０割で、４０２万５，７７９円です。また、損害賠償金の支払いについては、市が加入している市民賠償責任保険が全額適用され、保険会社より直接支払われるとのことです。 　質疑では、損害賠償額の内訳はとの問いに対し、運送費とヨットの積み込み代で約２０万円。そのほかはほとんどが本体の修理代であるとの答弁。 　ヨットはどこに係留されていたのかの問いに対し、正規の係留位置に置かれていたとの答弁。 　今後時計塔はどうなるのかとの問いに対し、時計塔は撤去した。今のところ改めて設置する予定はないとの答弁がありました。 　討論はなく、採決の結果、当委員会は、全会一致可決であります。 ○金子喜彦　議長　　委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　これをもって質疑を終結いたします。 　討論に入ります。討論はありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　これをもって討論を終結いたします。 　これより議案第２８号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は社会文教委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子喜彦　議長　　御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 　　　　　　　　　 ────────────────────── ○金子喜彦　議長　　以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。 　　　　　　　　　 ────────────────────── ○金子喜彦　議長　　本日はこれをもって散会いたします。御苦労さまでした。 　　　　　　　　　 ────────────────────── 　　　　　　　　　　 散　　　　　　　会　　　午前１１時５５分...