上田市議会 > 2019-02-15 >
02月25日-趣旨説明-01号

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  1. 上田市議会 2019-02-15
    02月25日-趣旨説明-01号


    取得元: 上田市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-10
    平成31年  3月 定例会(第1回)議事日程 第 1 会議録署名議員の指名 第 2 諸般の報告 第 3 会期の決定 第 4 市長施政方針 第 5 議案第2号から第42号(趣旨説明)                                              本日の会議に付した事件 日程第1から第5まで                                              出席議員(29名)    1番   石  合  祐  太  君     2番   斉  藤  達  也  君    3番   金  井  清  一  君     4番   中  村  悠  基  君    5番   松  尾     卓  君     6番   成  瀬     拓  君    7番   齊  藤  加 代 美  君     8番   井  澤     毅  君    9番   林     和  明  君    10番   佐  藤  論  征  君   11番   金  子  和  夫  君    12番   原     栄  一  君   13番   宮  下  省  二  君    14番   飯  島  伴  典  君   15番   欠           員    16番   金  沢  広  美  君   17番   古  市  順  子  君    18番   小 坂 井  二  郎  君   19番   土  屋  勝  浩  君    20番   松  山  賢 太 郎  君   21番   西  沢  逸  郎  君    22番   尾  島     勝  君   23番   佐  藤  清  正  君    24番   小  林  隆  利  君   25番   池  田  総 一 郎  君    26番   南  波  清  吾  君   27番   池  上  喜 美 子  君    28番   半  田  大  介  君   29番   久 保 田  由  夫  君    30番   渡  辺  正  博  君                                              説明のため出席した者     市    長   土   屋   陽   一   君     副  市  長   井   上   晴   樹   君     秘 書 課 長   北   沢   健   治   君     政策企画部長   柳   原       渉   君     総 務 部 長   神   代   芳   樹   君     行政管理課長   海   瀬   寿 美 男   君     財 政 部 長   山   口   武   敏   君     財 政 課 長   倉   島   弘   一   君     市民参加協働   小 宮 山       剛   君     部    長     上田地域自治     セ ン ター長     生活環境部長   山   口   泰   芳   君     福 祉 部 長   近   藤   聖   一   君     福祉事務所長     健 康 こども   小   林   一   彦   君     未 来 部 長     商工観光部長   大   矢   義   博   君     農 林 部 長   中   澤   勝   仁   君     都市建設部長   翠   川       潔   君     消 防 部 長   松   井   正   史   君     丸子地域自治   手   塚       明   君     セ ン ター長     真田地域自治   山   宮   正   久   君     セ ン ター長     武石地域自治   石   井       淳   君     セ ン ター長     会 計 管理者   山   﨑   完   爾   君     上下水道局長   竹   花   国   雄   君     教  育  長   峯   村   秀   則   君     教 育 次 長   中   村   栄   孝   君     監 査 委 員   小   池   功   二   君                                              事務局職員出席者     事 務 局次長   中   村       史   君     議会担当係長   星   野   陽   一   君     主    査   鈴   木   康   平   君     主    任   福   澤   雄   史   君          午前 9時30分   開会 ○議長(小林隆利君) ただいまから平成31年3月上田市議会定例会を開会します。 直ちに本日の会議を開きます。                       ◇ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(小林隆利君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 今定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、16番金沢議員、17番古市議員を指名します。                       ◇ △日程第2 諸般の報告 ○議長(小林隆利君) 次に、日程第2、諸般の報告を行います。 去る2月15日、山田英喜議員から、長野県議会議員選挙に出馬する意思を固めたため、2月15日をもって議員を辞職したい旨の願い出がありました。地方自治法第126条ただし書きの規定により、同日これを許可しましたので、報告します。 次に、市長から、地方自治法第180条第2項の規定により、市長専決処分事項の指定に係る報告書の提出がありました。お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。 次に、監査委員から、定期財務事務監査の結果、財政援助団体等監査の結果、行政監査の結果及び例月出納検査の結果について報告がありました。お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。                       ◇ △日程第3 会期の決定 ○議長(小林隆利君) 次に、日程第3、会期の決定を議題とします。 お諮りします。今定例会の会期は、本日から3月20日までの24日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小林隆利君) ご異議なしと認めます。よって、会期は24日間と決しました。                       ◇ △日程第4 市長施政方針 ○議長(小林隆利君) 次に、日程第4、市長施政方針を議題とします。 土屋市長の発言を許します。土屋市長。          〔市長 土屋 陽一君登壇〕 ◎市長(土屋陽一君) 本日ここに、平成31年3月市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましてはご多忙の中、ご出席を賜りましてまことにありがとうございます。 私が市民の皆様からご支援を賜り、市政を担当させていただき早くも10カ月が過ぎました。この間、職責の重さを自覚する一方で、市民お一人お一人に暖かい日が当たり幸せを実感できるまち、未来の子供たちからも感謝されるまちを築き上げる決意を持って全力で取り組んでいるところであります。 できる限り多くの現場にみずから伺い、市民の皆様のご意見をお聞きすることにより、地域で活動されている方々の熱心な思いや活躍に触れることができました。地域課題の解決を人任せにせず、できることは自分でやろうという強い意志を持った力を大変心強く受けとめさせていただきました。 少子高齢化、人口減少が一層進む中、これまでの経験や知識だけでは解決できない課題も多く、常に先を見据えた取り組みが欠かせません。私は、上田市の持続的発展に向け、市民の皆様とともに、改革すべきは改革し、継続すべきものはさらに磨き上げ充実させるといった柔軟な再構築の視点に立ち、今後も積極果敢に取り組んでまいります。 それでは、平成31年度をスタートするに当たり、直面する重要な取り組みから申し上げてまいります。 市政の最優先課題として位置づける資源循環型施設建設につきましては、地域住民の安全、安心を将来にわたって保障する計画をつくり上げるため、昨年11月に「資源循環型施設検討委員会」を設立し、課題解決に向けた私の決意を申し上げるとともに、協議を開始いたしました。これまで2回の委員会を開催し、施設の構造や安全性、ごみ減量施策などについて活発な意見交換を行ってきたところであります。今後もさらに施設のあり方について具体的な協議を行い、地域住民の皆様との合意形成に向けて、曲げることなく覚悟を持って取り組んでまいります。 一方、清浄園を廃止するため、南部終末処理場内へ「し尿前処理下水道投入施設」を建設する計画につきましては、地元である下之条自治会に施設に関する生活環境影響調査と設計業務の着手についてご了解をいただいたことから、今定例会の当初予算に関係経費を計上いたしました。この調査に基づく環境対策を踏まえ、自治会の皆様のご要望に十分配慮し、施設建設についても合意をいただけるよう、誠意を尽くした話し合いを重ねてまいります。 新たに建設を予定する資源循環型施設をできるだけコンパクトなものにするためには、燃やせるごみの約4割を占める生ごみの減量を市民の皆様に見える形で進めていく必要があると考えております。このため、市民主体の新たな研究、検討組織を立ち上げ、持続可能な生ごみリサイクルシステムの構想を取りまとめてまいります。 一昨年全自治会を対象に市民説明会を開催するなど、全市を挙げたごみの適正な分別に取り組んでおりますが、昨年末から本年にかけ、燃やせないごみの収集車両において、カセットボンベが原因と見られる火災事故が立て続けに2件発生いたしました。 また、緑色の指定袋で出している「プラマーク付きプラスチックごみ」について、不適物や汚れているものが多く混入しており、分別等の評価を行っている日本容器包装リサイクル協会から、市は収集物の品質改善を求められております。 今後もごみの適正な分別について、きめ細かくさまざまな方法で周知してまいりますので、市民の皆様のさらなるご理解、ご協力をお願いいたします。 いよいよ本年9月、世界三大スポーツ大会と称されるラグビーワールドカップがアジアで初めて日本で開催され、大会直前には菅平高原において昨年に引き続きイタリア代表チームが事前キャンプを実施します。代表チームが本大会で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、また大会を成功に導くためにも、市では「上田市菅平高原キャンプ地誘致委員会」を初め関係機関と連携を図りながら、市域全体の機運を醸成し、万全の態勢でお迎えをしたいと考えております。 さらに、代表チームの滞在に合わせて、本場のイタリアの食と音楽をテーマとしたイタリアフェアや、大会期間中には代表チームの試合観戦ツアーなどを計画してまいります。また、サントミューゼを会場として一流歌手によるオペラコンサートの開催も予定し、あわせてコンサート本番でプロの方とステージで共演する参加者を募集するなど、よりオペラに親しむことができる機会とし、音楽を通じてイタリア代表チームを応援する機運を盛り上げてまいりたいと考えております。 一方、東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、県と関係市町村で構成する「ホストタウン長野県実行委員会」では、中国を相手国とするさまざまな事業を展開しており、市においても市内大学や上田日中友好協会など関係団体の皆様とともに、大勢の方々に中国文化を体験していただく取り組みを実施してまいります。 世界規模のスポーツ大会が日本で開催され、一国の代表チームが訪れるという、絶好の機会をさらなる地域活性化の好機と捉え、今後も積極的に上田市を国内外にPRしてまいります。 次に、公立大学法人長野大学について申し上げます。 将来にわたり魅力ある大学であり続けるための大学改革の具体化に向けましては、公立化前に学内に設置された大学改革検討委員会での検討結果をもとに、公立化後の新体制においてさらに検討を深め、現段階での方向性がまとめられ、先般大学から報告を受けました。学部学科再編案については、社会福祉学部に連なる大学院の設置や、環境ツーリズム学部と企業情報学部の研究領域の一部を理工系学部に発展させるなどの内容であり、今後設置時期や定員規模等を具体化することとしております。 この再編案の検討過程において、本年3月末をもって閉庁することとなった市内小牧の「中央水産研究所上田庁舎」を理工系学部設置への一つの足がかりとして活用したいとの強い要望が白井理事長を初め大学側から示されました。これを受け、大学や関係機関と慎重に協議、検討を行った結果、卓越した地域資源である千曲川流域のイノベーションを創発する研究教育の場としての可能性等に鑑み、長野大学での利活用を図るため、市として国からの取得を目指すことといたしました。当該研究施設は、昭和10年代に市が土地を提供して誘致した歴史があり、大学において共同研究や地域資源活用のための拠点として継続的に維持、活用が図られることを望むものであります。 一方、今月6日に出願が締め切られた平成31年度一般入試では、全体の志願倍率が9.1倍と前年の8.3倍を上回り、公立化効果が継続しているものと捉えております。 今後も引き続き「選ばれる大学」であるためのさまざまな改革の具体化について、設置者として積極的にかかわりながら、大学とともに着実に進めてまいります。 さて、先月召集された通常国会に、現下の追加的財政需要に適切に対処するための歳出2兆7,097億円を盛り込んだ平成30年度補正予算案が提出され、今月7日に可決成立しました。この中では、防災・減災、国土強靱化に関する緊急性の高い事業のほか、災害復旧、国民生活の安全・安心に向けた対策、中小・小規模事業者に対する支援策などが盛り込まれております。 国の平成31年度当初予算案につきましては、一般会計総額で101兆4,571億円と7年連続で過去最大となり、初めて100兆円の大台を超えることとなりました。歳入面では、景気の回復や消費税率改定を背景に、29年ぶりにバブル期を上回る62兆4,950億円の税収を見込んでいる一方、歳出面では、10月に予定される消費税率の引き上げに備え、ポイント還元制度や低所得者、子育て世代向けプレミアム付商品券等2兆円を超える経済対策が盛り込まれたほか、消費税増収分を活用した幼児教育の無償化や社会保障の充実等が予算化されております。 市といたしましても、市民生活の安定と地域経済のさらなる拡大に向けて、平成31年度予算の早期成立を望むとともに、平成30年度補正予算についても、国や県の動向を注視しながら適切に対応してまいります。 地域の雇用情勢につきましては、ハローワーク上田管内の昨年12月の有効求人倍率が1.72倍となっており、引き続き高い水準で推移している一方で、人手不足の課題に直面している声を多くお聞きしております。また、昨年11月には、丸子地域の工業会において、技能実習生の受け入れの可能性を模索するためのベトナム現地視察が行われるなど、人材を海外に求める動きが市内でも加速しており、今後外国人労働者の増加が見込まれる中、多様な人材がこの地域で活躍できる環境を整えることが上田市の活力につながっていくものと考えます。 市では地域企業の人材確保を最重要課題の一つとして捉え、本年4月の組織改正において雇用担当部署の体制の充実を図り、こうした外国人労働者に関する企業との連携を初め、就労サポートセンターによる幅広い層の就労支援、UIJターンや学生等の地域での就職促進、産業界が求めるIT人材の育成など、積極的に取り組んでまいります。 また、地元企業への関心を高めるキャリア教育にも力を注ぐとともに、進学を機に上田を離れた若者や首都圏の大学等の卒業生に対する地域企業への就職、定住促進のための新たな奨学金支援制度の創設、さらには県との共同による地方創生推進交付金を活用した首都圏等からの移住支援策など、厚みのある施策を検討してまいります。 さて、市では、現在「第二次上田市総合計画前期まちづくり計画」に沿った施策の着実な推進に努めておりますが、スタートから4年目を迎える来年度において、これまでの進捗状況を総括しつつ、社会経済情勢の変化を踏まえながら、2021年度からの「後期まちづくり計画」の策定に着手してまいります。また、来年度が最終年度となる「上田市まち・ひと・しごと創生総合戦略」については、国において次期総合戦略の策定を進めることが決定しており、市としても国の動向に沿った対応が必要となります。 上田市における総合計画及び総合戦略は、いずれも人口減少対策を重要なテーマとしており、「後期まちづくり計画」の策定に当たっては、総合戦略との一体化も視野に、人口減少対策をより強化し、地域社会の維持、活性化に向けた施策をさらに進化させてまいります。 それでは、平成最後となる施政方針は、「上田再構築プラン」を踏まえて、総合計画における6つの施策大綱に沿って申し述べます。 まず、1つ目として「市民が主役のまちづくり」、自治、協働、行政に対する取り組みについてであります。 市では、上田市自治基本条例の基本理念の一つに掲げる「参加と協働による自治を推進」するため、「協働のまちづくり指針」を策定し、さまざまな人や組織が互いに力を合わせて活動する協働によるまちづくりを進めてまいりました。本指針は策定から5年目を迎え、社会情勢の変化も踏まえつつ、協働の取り組みをさらに推し進めるための検証をしており、今後市民意見も反映しながら見直しを行ってまいります。 また、もう一つの基本理念である「地域の個性や特性を尊重した地域内分権による地域の自治の推進」につきましては、現在単一の自治会では解決が難しい地域課題への対応や、地域の個性、特性を生かしたまちづくりの推進のため、もう一回り大きな「地域」の範囲で、自治会や市民活動団体等が参画し、連携、協力する仕組みである「住民自治組織」の設立に取り組んでまいりました。これまでに市内8地域に10組織が設立され、活動指針の策定を経て、組織ごとに具体的な活動に踏み出しております。この住民自治組織が自主的な運営のもとで一定の裁量を持った活動が展開できるよう、引き続き市では地域担当職員や庁内各課の協働推進員による人的支援、交付金による財政的支援に取り組んでまいります。 地域コミュニティーの中核である自治会への加入率が減少傾向にあり、近年では増加する分譲マンションやアパートなどの集合住宅入居者に対する加入促進が課題となっております。このため、市と上田市自治会連合会では、先月24日、「一般社団法人長野宅地建物取引業協会上田支部」と「公益社団法人全日本不動産協会長野県本部」との間で、「上田市における自治会への加入促進に関する協定」を締結いたしました。今後は本協定に基づき、不動産業者の皆様に契約者に対するリーフレットの配布や自治会活動の説明などを行っていただくことで、自治会の担い手不足解消と運営安定化に向けた加入促進に積極的に取り組んでまいります。 上田市には県内で最も多い外国籍の方が暮らしております。昨年の入管法改正に伴い、今後さらに多くの方が市内で生活を始められることが見込まれ、住民との円滑な関係を築いていただきたいと考えております。このため、市では県、上田市多文化共生推進協会と連携を図りながら、「新しい学びの場」としての日本語教室を来年度創設してまいります。また、12月には「外国人集住都市会議」が上田市で開催される予定です。多様な文化背景を持つ人々が対等な関係を築きながら相互に理解し合い、ともに生きていく「多文化共生」のまちづくりを一層推進していく契機としてまいります。 なお、あす26日、外国籍市民の皆様からご意見をお聞きする場として懇談会を私が出席して開催する予定であり、今後の多文化共生の取り組みに反映させてまいりたいと考えております。 上田市は市民憲章において平和を掲げ、平成22年には「争いのない世界を願う非核平和都市宣言」を行い、また広島市、長崎市が設立した「平和首長会議」にも加盟するなど、市民の皆様とともに平和の大切さを提唱してまいりました。 昨年1月には、上田市初の名誉市民故半田孝淳氏の世界平和の遺志を受け、再び戦争の惨禍が繰り返されないよう、市民の皆様による実行委員会を立ち上げ、平和祈念事業を開催いたしましたが、多くの参加者から事業の継続を求める声もいただいたところであります。このため、来年度2回目となる平和祈念事業を開催することとし、恒久平和を希求する一層の意識啓発の機会としてまいります。 続きまして、2つ目として「安全・安心な快適環境のまちづくり」、自然、生活環境に対する取り組みについてであります。 大規模な自然災害が相次いだ平成の時代、昨年も地震や豪雨に伴う甚大な被害が全国で発生いたしました。特に西日本を中心に襲った「平成30年7月豪雨」では、気象庁が重大な災害の起こるおそれがあるとし、厳重な警戒を事前に呼びかけるとともに、被災した自治体からも避難行動を促す情報が出されたものの、自宅にとどまる方が多く、多数の方が亡くなられたという結果となりました。国ではこの教訓を生かすため、住民はみずからの判断で避難行動をとることができ、行政はそれを全力で支援するといった防災意識の高い社会の構築に向けた対策を取りまとめました。 市といたしましても、市域での自然災害の発生やそのおそれがある場合に備え、本年4月の組織改正に合わせて職員配備の体制の充実を図るとともに、関係課や地域担当職員との連携による自主防災組織や住民自治組織に対する支援を一層強化してまいります。また、大規模災害時、避難された方による災害情報の収集や、家族、知人との連絡手段として有効な無線LANも指定避難所の小中学校の体育館を中心に整備してまいります。 地域防災において中核的な役割を果たす消防団につきましては、消防装備品の充実や活動車両の更新、さらには「上田市消防団協力事業所表示制度」の周知も行いながら、団員の災害活動における環境整備に引き続き取り組んでまいります。 今後につきましても、「自助」、「共助」を主体とした地域防災力の向上と災害に強いまちづくりを積極的に進めてまいります。 近年の災害級の猛暑や大雨の頻度の増加など、気候変動の影響が全国各地で顕在化しており、その原因とも指摘されている地球温暖化対策は待ったなしの状況であります。 市では環境分野のマスタープランである「第二次上田市環境基本計画」を昨年3月に改定し、地域に合った政策の効果的な選択により環境保全に努めているところであります。とりわけ施策推進の柱となるものが新エネルギーと省エネルギーのさらなる導入、拡充であります。日射量の多い上田の地域特性を生かし、太陽光発電及び太陽熱利用システムの一般家庭への普及を引き続き促進するとともに、来年度は塩田地域自治センターの全照明のLED化を行い、今後この効果を検証しながら、他の市有施設への拡大を図ってまいりたいと考えております。 一方、市では民間事業者等による一定規模を超える太陽光発電設備の設置に対し、「ガイドライン」と「指導要綱」を策定して適正な立地場所への誘導を図ってまいりましたが、現状において災害発生が危惧される事業計画もあるものと考えております。 先月、「上田市太陽光発電設備の立地に関する条例検討有識者会議」を設立し、太陽光発電設備の設置に関する規制を視野に、実効性のある仕組みの議論を重ねているところであり、引き続きスピード感を持って検討を進めてまいります。 道路網や公共交通の充実は、市民生活の利便性の向上に加え、地域間の交流を促進し、都市としての魅力を高めるものであります。 市道の幹線道路整備につきましては、長年にわたり進めてまいりました上田橋中島線及び小牧4号線が地権者並びに関係者各位のご協力により事業が完了いたしました。踏入大屋線は、岩下地区において二期工区に着手しており、現在用地買収を進めているほか、神川橋を含めた橋梁工区では、橋梁や周辺道路の詳細な計画について引き続き関係機関等と協議を行っております。五反田新屋線につきましては、来年度西上田駅入り口まで工事が完了となる見込みであり、上田橋下堀線についても常田新橋から踏入大屋線までの一部区間において今年度より事業着手しております。 また、昨年の平井寺トンネルに引き続き2020年には三才山トンネルも無料化される予定であり、国道254号の交通量の増加が見込まれる中、県事業の和子・荻窪・平井バイパス整備に合わせて、関連する市道の一体的な整備も進めてまいります。 下長瀬地区と石井地区の治水対策として進めてきた千曲川と依田川との合流点周辺整備につきましては、昨年国の「かわまちづくり支援事業」の認定登録を受けたことから、今後遊歩道や広場の整備を推進してまいります。 このほか、上信自動車道につきましては、現在群馬県側において工事が着々と進められておりますが、今年度は上田市も参加している「上信自動車道建設促進期成同盟会」として、長野県要望のほか、3回の国土交通省を初めとする中央要望を行ってまいりました。今後も早期全面供用開始に向けて、長野県側ルートの具体化をしていただけるよう、要望活動に取り組んでまいります。 一方、将来にわたり持続可能で高齢社会に対応した公共交通の確保、維持につきましては、路線バスの利用増を図る目的として平成28年から3年間継続して運賃低減バスの実証運行に取り組んでおります。こうした中、利用者の増加率が全体では目標の1.5倍に達していないものの、個別には達成した路線、黒字となった路線があり、運賃低減が利用増を図るための方策として効果的であるものと捉えております。本年10月以降の方針につきましては、現在路線バスの増便、減便、ダイヤ改正など詳細な検討を行っているところであり、これらを踏まえ今後お示ししてまいりたいと考えております。 上田電鉄別所線につきましては、存続に向けて国及び県と連携した取り組みに努めており、引き続き年間120万人余の利用者の安全確保に向けた支援を進めてまいります。 今後も地域、事業者、行政が一丸となり、公共交通の総合的な利用促進と確保、維持に取り組んでまいります。 国内最大級の花と緑のイベントである第36回全国都市緑化信州フェア「信州花フェスタ2019」が本年4月25日から6月16日まで、松本平広域公園をメーン会場に長野県で初めて開催されます。上田市では、丸子修学館高校の生徒のデザインをもとに設計した花壇の出展を予定しており、あわせて同フェアに協賛する形で上田駅前及び上田城跡公園櫓門前に花壇を設置してまいります。市民を初め上田市に訪れる多くの皆様にごらんいただきたいと考えております。 市民生活に欠くことができない重要なライフラインである上下水道事業につきましては、今後10年間の道筋を示した「上田市水道ビジョン・下水道ビジョン」が現在策定の最終段階にあります。来年度からこのビジョンの内容を経営戦略や事業計画等に反映させながら各種事業を展開してまいります。 水道事業では、老朽化した基幹管路の更新や浄水施設等の耐震化に加え、機械設備の更新を計画的に進めるとともに、真田地域簡易水道統合整備事業についても2020年度の給水開始を目標に取り組んでまいります。下水道事業では、「ストックマネジメント計画」や「総合地震対策計画」に沿った処理場、管渠の更新のほか、丸子3地区における農業集落排水事業の公共下水道事業への統合を進めるとともに、南部終末処理場の汚泥処理棟の改築による抜本的な臭気対策も行ってまいります。 昨年成立した改正水道法は、水道事業の民営化法案としてマスコミでも大きく取り上げられましたが、上田市としては運営権を民間企業に委ねることは現段階では考えておりません。厳しい経営状況を乗り切るために部分的な官民連携は必要と考えておりますが、水道事業は今後も市が運営してまいります。 続きまして、3つ目として「誰もがいきいき働き産業が育つまちづくり」、産業、経済に対する取り組みについてであります。 市内企業の大部分を占め、地域経済、雇用を支える担い手として大きな役割を果たしている中小、小規模企業の振興は重要な課題であります。中小、小規模企業の持続的成長は、事業者自身による経営力強化はもとより、これからも上田市の活力を高める基盤となることを地域全体で理解し、支援することが欠かせません。 昨年末から今月にかけて市内3商工団体を初めとした産業界から中小、小規模企業振興条例の制定に関する要望書をいただいたところであり、こうした要請を真摯に受けとめ、中小、小規模企業の振興の指針となる新たな条例の制定を目指してまいります。また、私の公約の一つである中小零細企業の資金繰りを支援するため、市制度融資の利率の引き下げを行うとともに、小規模企業者における小口事業資金の調達を容易にするための新たな資金メニューを創設してまいります。加えて、新規開業資金の対象者拡充とあわせ、クラウドファンディングの活用に対する助成制度を新設し、創業者等の資金調達手段の多様化を図ってまいります。また、意欲ある中小企業等の新技術の開発や新産業の創出に向けた取り組みを支援するため、各種補助制度を拡充するとともに、異業種連携や展示会への共同出展、6次産業化等の支援体制の充実を図り、中小企業等の取り組みを積極的に後押ししてまいります。 一方、国においては中小企業の新たな発展モデルの構築を実現させるため、地域を牽引する企業の未来投資の促進や支援体制の強化を掲げております。市におきましても地域未来投資促進法に基づく中小企業の設備投資に対し固定資産税を3年間免除する特例措置を講ずることとし、今定例会に条例の制定を提案いたしました。さらに「上田市商工業振興条例」の改正により、工場等の設置や用地取得に対する助成対象業種の拡大、補助率の引き上げなど、企業の設備投資に対するインセンティブの充実を図り、企業誘致、留置の取り組みを一層強化したいと考えております。 また、昨年12月、「東信州次世代イノベーションセンター」が中心となり、エリア内の18の支援機関による「東信州次世代イノベーション産業創出に向けた連携支援計画」を策定いたしました。これにより支援機関が一丸となり、開発プロジェクトを初め各種事業を推進する体制が整ってまいりました。今後とも関係市町村、産業支援機関等との連携のもと、異なる産業間の融合による付加価値創出を支援し、地域企業の一層の発展に取り組んでまいります。 中心市街地の活性化につきましては、「まちなかチャレンジショップ」を核とした創業支援や移住促進も含めた空き店舗対策に取り組むとともに、真田十勇士ガーデンプレイスと池波正太郎真田太平記館を活用した中心商店街への回遊促進など、今後も多様な施策を展開してまいります。 次に、観光振興について申し上げます。 上田市は大河ドラマ「真田丸」を契機として飛躍的に知名度が向上し、交流人口も増加してきております。また、県内を訪れる外国人観光客数も増加傾向にある中、地域経済へのより一層の波及効果をもたらす「稼げる観光」への転換を図っていくことが重要であります。 このため、潜在的な観光資源の掘り起こしを強化しながら、北陸新幹線沿線都市連携や、長野・松本・上田トライアングル連携といった広域的な取り組みを促進し、観光客の滞在時間や宿泊者数を伸ばす仕掛けを展開してまいります。さらに、市とともに観光振興事業推進の両輪となる信州上田観光協会の体制強化も来年度から順次図ってまいりたいと考えております。 また、本年は上田市を舞台とした映画「サマーウォーズ」の公開10周年を記念した特別イベントや「国際忍者学会上田大会」の開催が予定されており、こうした交流人口の拡大が期待できるチャンスをしっかり生かしてまいります。加えて、本年4月に現在放送中の大河ドラマ「いだてん」の出演者を迎え、トークショーを開催する運びとなりました。1964年の東京オリンピックに上田市からも陸上選手が出場している縁から、NHKと市の共催で女性オリンピアンをテーマに行うイベントであり、当市をPRする絶好の機会とするとともに、2020東京大会を盛り上げてまいりたいと考えております。 インバウンド事業につきましては、東南アジア圏での海外プロモーションを初め台湾メディアなどをお招きし、市内の観光資源を視察していただくファムトリップ事業など、観光事業者と連携した取り組みを進めてまいりました。こうした中、市内の外国人延べ宿泊者数が平成29年は対前年比で約1.5倍に増加し、一定の成果があらわれ始めております。今後も外国語によるホームページの充実やSNSを積極的に活用した情報発信を展開するほか、外国人が多く訪れている近隣の自治体との連携促進を図るなど、より効果的なインバウンド施策に取り組んでまいります。 次に、農業、林業について申し上げます。 担い手農家の減少と高齢化による遊休農地の増加への対応は、農業を取り巻く喫緊の課題の一つであります。このため、来年度は首都圏等の就農を目指す研修生の確保、支援を近隣自治体やJA等と連携して取り組むとともに、若者や農家子弟が農業へ参入しやすい環境を整えるため、農業用機械導入経費のほか、家賃支援の制度を新設してまいります。また、認定農業者や大規模農家の育成、集落営農体制の強化による農地集積の推進に努め、あわせて多面的機能支払事業及び中山間地域農業直接支払事業にも引き続き取り組んでまいります。 農業の魅力を発信し、都市と農村との交流促進や関係人口拡大を図る取り組みも重要であります。国、県及び地元の皆様と協力して進めている殿城地区の滞在型市民農園(クラインガルテン)の整備がいよいよ造成工事に着手する段階となりました。今後も関係機関と連携を図りながら、早期の供用開始に努めてまいります。 また、地域に伝わる食文化である「発酵」によるまちづくりや、姉妹都市等の交流を生かした農産物の販路拡大、開拓も積極的に進め、さらに地産地消、6次産業化の促進につなげることで「稼げる農業」を実現してまいりたいと考えております。 いよいよ本年秋、地域念願の「椀子ワイナリー」が陣場台地に完成いたします。観光誘客や地元農産物の販売、消費の拡大などさまざまな分野への波及効果が期待されるこの新たな活性化の拠点は、地域との「共生」をコンセプトに掲げており、地域のさらなる魅力アップに向けて連携した取り組みを進めてまいります。 良好な自然環境の維持、創出には、森林、里山の整備や森林資源の活用が欠かせません。全国的な森林の荒廃に早期に対応するため、「森林環境譲与税」の地方への配分が来年度から始まります。これを財源として森林所有者にかわって市町村が間伐等の経営管理を行う主体となり、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理を図る「新たな森林管理システム」が導入されることとなります。今後地方の林務行政に係る責務がますます重くなることから、市といたしましても地域の実情に合った森林整備が進むようしっかりと取り組んでまいります。 続きまして、4つ目として「ともに支え合い健やかに暮らせるまちづくり」、健康、福祉に対する取り組みについてであります。 市の将来都市像である「健幸都市」の実現には、市民の健康に対する意識や関心を高めるためのさまざまな健康施策を展開し、健康寿命の延伸を目指す必要があります。 平成27年度から進めている「健康幸せづくりプロジェクト事業」につきましては、「健康づくりチャレンジポイント制度」の参加者が6,000人を超えました。「~朝から健幸~あたま・からだ元気体操」も3年間で延べ1万6,000人を上回り、参加者に大変好評をいただいていることから、来年度は市内2カ所で実施期間を延長してまいります。さらに、「健康プラザうえだ」を週末1日開放し、運動や体操を中心に食育やフレイル予防などさまざまな要素を盛り込んだイベントを県が展開している健康づくり県民運動「ACEプロジェクト」にも位置づける中、実施してまいります。市民の健康増進に向けては、今後も市民の皆様が健康に関心を持ち、楽しく参加していただける取り組みを幅広く進めてまいります。 昨年から子育て支援施設「ゆりかご」において、出産直後の産婦が心身の休養をとりながら助産師による育児支援を受ける「産後ケア事業」を開始いたしましたが、来年度からは全ての産婦を対象に、産後間もない時期における「産婦健康診査」2回分に係る費用の助成も実施してまいります。病院と地域の連携による早期からの支援を進め、核家族化や地域のつながりの希薄化などによる妊産婦の不安や負担の解消に努めてまいります。 また、精神保健分野におきましては、国を挙げて自殺対策に取り組む中、市では「いのち支える上田市自殺対策計画」を策定いたしました。有識者を初め関係機関の皆様とともに取りまとめてきた本計画をもとに、市民お一人お一人の命を守ることを意識した取り組みを関係機関と連携を図りながら推進してまいります。 市民の安心な暮らしの実現のためには、地域医療体制のさらなる充実が欠かせません。上田地域広域連合が中心となり、これまで「上小医療圏地域医療再生計画継続事業」に取り組んできた結果、信州上田医療センターを中心とした上小医療圏の医療機関で受け入れる救急搬送患者数の割合は着実に増加しており、また信州上田医療センターでは医師数も68人までふえております。 こうした成果が出ている一方で、地域のがん診療や周産期医療、救急医療の体制に課題も残っており、このため上田地域広域連合では来年度以降も本事業について内容を検証した上で継続することといたしました。財源についても、これまでと同様に上田地域広域連合の「ふるさと基金」を活用することとしており、引き続き県、関係市町村、医療機関等と連携を図りながら、地域医療体制の充実に鋭意取り組んでまいります。 上田市立産婦人科病院につきましては、今年度常勤医師が1名という緊急を要する状況となりましたが、院長を中心に看護等医療スタッフ、非常勤医師の協力により、診療制限をかけることなく安全な医療を提供することができております。常勤医師の確保は厳しい状況でありますが、来年度も一定の非常勤医師を確保できる見込みであります。今後も関係機関と連携を密にした継続的な医師確保に努めるとともに、スタッフの技術、接遇等のさらなる向上に取り組み、地域で安心してお産ができる公立病院を目指してまいります。 少子化、核家族化の進行、共働き家庭の増加など子育てを取り巻く環境が大きく変化する中、切れ目のないきめ細かな支援が求められています。今年度実施した子育てに関するニーズ調査をもとに、来年度市民の皆様の声を最大限反映した「第二次上田市子ども・子育て支援事業計画」を策定し、計画的な環境整備と子育て支援のさらなる充実に取り組んでまいります。 市民から千曲川左岸地域に設置要望のあった病児・病後児保育事業につきましては、「丸子中央病院病児保育センター」が本年4月に開所する運びとなりました。お子さんの病中、病後の安全な看護や保育体制の強化が図られるものと考えております。 早期からの専門職による個別相談や親子教室等の充実に努めている「発達相談センター」につきましては、相談件数が年々増加している状況であります。県では専門医師の養成に取り組み始めており、市ではこのような動向に注視しつつ、引き続き保護者の不安の軽減とお子さん一人一人の発達段階に応じた適切な支援を行ってまいります。ひとり親家庭に対する支援につきましても、新たに「子どもの生活学習支援事業」を開始し、家庭での生活向上と学習習慣の確立を支援するとともに、親子の不安感の緩和を図ってまいります。 「幼児教育・保育の無償化」が本年10月からスタートとする予定となっております。幼稚園、保育園、認定こども園等を利用する3歳から小学校就学前までの子供と、ゼロ歳から2歳までの住民税非課税世帯の子供の利用料を無償化するものであり、来年度は国が臨時交付金を創設し、全額国費で負担するとしております。制度の詳細が決定次第、利用される方が適正にサービスを受けられるよう、着実に準備を進めてまいります。 一方、神川保育園・神川地区公民館の移転新築につきましては、工事がほぼ完了し、いよいよ4月1日から開園、開館いたします。全国的にも珍しい保育園と公民館の複合施設であり、地域ぐるみの子育て、世代間交流の場として大いに利用していただくことを期待しております。丸子3園統合保育園につきましては、来年度当初からわかくさ幼稚園の建物の解体を行い、工事に着手してまいります。地域の皆様に喜んでいただける施設になるよう、関係する皆様のご意見等をお聞きしながら安全第一に進めてまいります。 「共感力」と「市民力」を生かしたまちづくりの大きな支えとなるのは、ご近所同士の顔が見える地域の福祉力です。来年度は地域福祉に日ごろからご尽力いただいている民生委員・児童委員及び主任児童委員が一斉改選となります。住民の立場に立った相談を初め地域における支援を必要とする人の早期発見など地域福祉の推進役のほか、地域と行政機関とのパイプ役を引き続きお願い申し上げるところであります。 障害のある方がみずから望む地域で生活を営むためには、福祉サービスの提供体制の充実はもちろんですが、さまざまな障害に対する理解の促進が欠かせません。そのため、障害特性に応じた手話などのコミュニケーション手段に関する条例について、障害のある方、支援者の方など広範囲にわたってご意見をお聞きしながら、制定に向けた取り組みを進めてまいります。 全ての高齢者が地域や家庭の中で役割を持ち、支え合いながら暮らしていける「地域共生社会」の実現には、地域包括ケアシステムをさらに深化させていく必要があります。今年度モデル的に取り組んできた「生活支援体制整備事業」につきましては、地域住民を初め企業、各種団体等と連携を進め、介護予防・生活支援サービスの推進を図るものであり、来年度から本事業を順次全市に広げてまいります。 また、認知症になっても住みなれた地域で暮らし続けられるよう、認知症初期集中支援チームの体制強化と認知症理解の普及啓発を図るとともに、「第7期上田市高齢者福祉総合計画」に基づき、認知症高齢者グループホームや看護小規模多機能型居宅介護の基盤整備も進めてまいります。 国民健康保険につきましては、県と市町村が共同で運営する新制度がスタートし、円滑な事業運営に努めております。先月には県が算定した平成31年度の国保事業費納付金に基づいた国民健康保険税率の改定の答申を国民健康保険運営協議会からいただきました。市では答申を尊重し、税負担の緩和に配慮する観点から2億5,000万円の基金の繰り入れを行ってまいります。 続きまして、5つ目として「生涯を通じて学び豊かな心を育むまちづくり」、教育に対する取り組みについてであります。 子供たちの学びの環境の充実に向けた学校施設の整備は、未来の上田への重要な投資であると考えます。市内には昭和40年代以前に建築された学校施設がまだ多く存在しております。こうした中、建築から50年以上が経過し、老朽化が著しい第五中学校の全面改築に向けて、当初予算に校舎及び屋内運動場の耐力度調査に係る経費を計上いたしました。今後も学校施設につきましては、「上田市公共施設マネジメント基本方針」に沿い「個別施設計画」の策定を進め、適切な維持管理に努めてまいります。また、昨年12月定例会で補正予算のご議決をいただいた空調設備の設置につきましては、本年夏までに事業が完了できるよう引き続き取り組みを進めてまいります。 平成27年に教育委員会が示した「今後の学校給食運営方針」における学校給食施設の整備につきましては、市長就任後教育委員会に対して「自校方式の可能性の研究・検討」と「給食センターの統合」について再検討を依頼いたしました。これに対して、先般教育委員会から自校方式の実現は困難なこと、安全、安心な学校給食を引き続き安定的に提供するため、学校給食センターの統合は見直し、まず老朽化の著しい第二学校給食センターを単独で更新したいことを旨とする検討結果の報告を受けました。教育委員会では十数回にわたってさまざまな視点から協議を重ねるとともに、教育委員が市内外の給食施設を視察し、試食も行う中で精力的に検討を行ってきたとお聞きしております。また、私自身も市内の給食センターや自校方式の給食施設を視察して現状を確認し、教育委員会とも数回の懇談を行ってまいりました。 こうした経過も踏まえ、私としてはこのたびの教育委員会からの再検討結果について理解し、その上で食育に関する現在の取り組みを整理するとともに、学校、家庭、地域等が連携してさらなる食育の推進に努めるよう依頼したところであります。 教育を取り巻く社会情勢が大きな転換期を迎える中、本年1月、学識経験者を初め保護者、地域、保育園、教育機関の関係者などで構成する「上田市小中学校のあり方検討委員会」を設置いたしました。少子化による児童生徒数の減少に伴う学校の小規模化への対応、「成長社会」から「成熟社会」への転換、新たな時代に対応した教育、学校施設の老朽化による改築需要の増大などさまざまな課題に対応していくため、来年度末を目標に上田市における望ましい教育の方向性を示す「小中学校のあり方」に関する基本方針を策定してまいります。 学校教育の分野におきましては、5カ年計画の4年目を迎える「第2期上田市教育支援プラン」に掲げた施策の推進に引き続き努めてまいります。学力の定着と向上に向け、全国学力・学習状況調査や市独自で行っている学力調査の詳細な分析を行い、授業改善に役立てるとともに、生活・学習ノート「紡ぐ」の活用により家庭学習の習慣化を目指してまいります。さらに、わかる授業の推進に向けたICT機器の導入、小学校外国語教育への対応、プログラミング教育の充実、信州型コミュニティスクールによる地域に開かれた学校づくりなど、さまざまな教育課題に即した施策も推進してまいります。 また、放課後等の児童の安全な居場所となる放課後児童施設につきましては、来年度「学童保育所太郎の家」を北小学校敷地内に新築する工事に着手いたします。今後も多くの児童を快適な環境で受け入れられるよう、計画的な施設整備に努めてまいります。 スポーツ施設の整備につきましては、昨年5月に策定した「上田市スポーツ施設整備計画」に基づき、あわせて2027年に開催される長野国体などを踏まえる中で、施設の改修や集約など具体的な整備に着手してまいります。また、「上田市スポーツ振興計画」が2020年度に計画期間の終了を迎えることから、市におけるスポーツ推進の新たな段階に向け、第2次計画の検討を開始してまいります。 このほかにも、上田市が来シーズンからVリーグに参戦するルートインホテルズ女子バレーボール部「ブリリアントアリーズ」のホームタウンとなったことにより、「見るスポーツ」の機会の充実も図ってまいりたいと考えております。さらに、本年のラグビーワールドカップ開催とイタリア代表チームによる菅平高原での事前キャンプ実施に合わせ、ラグビーの普及啓発も一層進めていくほか、菅平高原スポーツランド「サニアパーク」がオープンしてから20周年を迎えることから、記念事業などを通して菅平高原の魅力を発信してまいります。 続きまして、6つ目として「文化を育み、交流と連携で風格漂う魅力あるまちづくり」に対する取り組みについてであります。 開館後5年目を迎えたサントミューゼでは、来年度も魅力ある鑑賞事業や育成事業を順次実施してまいります。本年8月16日から4日間にわたり「日本劇作家大会2019上田大会」が開催されます。全国的に活躍する著名な劇作家を初め多くの役者にお越しいただき、演劇公演やワークショップなどが行われる本大会は延べ5,000人を超える来場者が見込まれることから、市内民間劇場とも連携しながら、まちのにぎわいの創出につながるよう開催に向けた準備を進めてまいります。 市立美術館におきましては、芸術家山本鼎が神川小学校を出発点として全国に広がった児童自由画教育運動と農民美術を始めてから本年で100年を迎え、これを記念して周年企画展を開催してまいります。また、本年は山本鼎のいとこで上田市にゆかりのある夭折の天才画家村山槐多の没後100年にも当たることから、こちらも企画展を計画しております。上田市民にとどまらず全国の美術ファンを引きつける魅力的な企画展として展開してまいります。 一方、サントミューゼの開館後の取り組みについて、来場者や利用者のアンケートをもとにした評価に加え、集客による経済効果等も含めた事業評価の結果が今年度内にはまとまることから、その内容を踏まえ、今後の健全な運営とさらなる有効活用を外部委員により検討してまいりたいと考えております。 地域の文化財を総合的に保存、活用するためのマスタープランとなる「上田市歴史文化基本構想」が今年度末にまとまる予定であり、今後は地域の特性を生かしたまちづくりなどに活用してまいります。また、文化庁が地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化、伝統を語るストーリーを認定する「日本遺産」について、先月申請をいたしました。本年5月ごろには審査結果が発表される予定であることから、吉報を期待しているところであります。 当地域は鎌倉時代には「信州の学海」と称され、大正時代には地域の青年たちの手による「自由大学運動」が展開されるなど、「学び」を生活文化の一つとしてまいりました。 「信州上田学」につきましては、この地域に脈々と受け継がれてきた歴史、文化、自然、風土等を学ぶことで、郷土愛を育み、さらに地域課題を見出し、これを当事者として解決していくことができる人づくりを目的として提唱いたしました。来年度から導入する事業といたしましては、幼保小中高を初め市民の「ライフステージごとの学びの機会の提供」、「長野大学での信州学及び信州上田学講座の実施」、そして次代を担う若者たちが地域の未来設計図を描く「上田未来会議の創設」の3本柱として、長野大学と緊密な連携を図りながら進めてまいります。 地域を学ぶ取り組みは、これまでも各学校や公民館のほか、市民の皆様が主体となったさまざまな活動により展開されており、こうした蓄積を生かしつつ、さらには市内外の人的ネットワークを加えながら再構築し、知識と実践は一体的なものであるという「知行合一」の考え方を持って取り組んでまいりたいと考えております。 全国の地方都市で移住・定住促進事業が加速しております。これまで市では移住を検討する皆様への情報提供の機会を充実させるため、移住体験ツアーや相談会を開催し実績につなげてまいりました。今後はさらに上田地域定住自立圏の4市町村合同で移住相談会を開催するなど広域的な連携も推進しながら、移住希望者のニーズに応えられるよう一層の取り組みを進めてまいります。 空き家バンク制度では、今年度登録物件の購入者への引っ越し費用の補助を開始し、より多くの方に制度を活用していただけるよう取り組んでまいりました。ふるさと寄附金につきましても、昨年9月から専用ポータルサイトを追加して利便性を向上させたほか、返礼品の充実などにより今年度はこれまでの最高額となる寄附をいただいております。来年度はWEB広告を活用した情報発信に力を入れ、「ふるさと上田」が多くの皆様から愛され、応援していただけるよう、制度の趣旨に沿った取り組みに引き続き努めてまいりたいと考えております。 シティプロモーションにつきましては、途切れることのない積極的な施策を展開していくため、市内で開催予定の大規模なイベントや催しなどをさまざまな媒体を活用して情報発信に取り組んでおります。来年度におきましては、新たに「市民リポーター制度」を導入し、多くの方にまちの魅力を発信していただく仕組みづくりも進めてまいります。また、「広報うえだ」につきましては、市民の皆様に親しんでいただける広報紙を目指し、市政情報、地域の魅力などをよりわかりやすく充実した内容でお伝えしていくとともに、情報の集約化と自治会への負担軽減を図るため、現在の月2回から1回の発行としてまいります。 最後に、市庁舎改修・改築と組織改正について申し上げます。 2020年度内の完成を目指す本庁舎の改築事業の施工者について、さきの臨時会でご議決を賜り、「清水・千曲・栗木特定建設工事共同企業体」と本契約に至りました。今後は施工者による技術協力が得られることから、着実に実施設計が進んでいくものと考えております。 南庁舎の耐震補強につきましては、市民の安全が確保される耐震性能を十分備えた庁舎として、工事がこのほど完了いたしました。あわせて本庁舎内の部署の移転も完了し、来月以降本庁舎低層棟及び西庁舎の建屋の解体を行い、本年9月には新本庁舎本体の建設工事が始まる予定であります。外構工事を含め足かけ5年となる改修・改築事業となり、市役所周辺の住宅、学校等の安全、環境に十分配慮するとともに、来庁される市民の皆様へのサービス低下とならないよう慎重に事業を進めてまいります。 庁舎の耐震化と利便性向上のため改修を行う丸子地域自治センターと、地域コミュニティーの活動拠点として新たに整備する武石地域総合センターにつきましても、市民の皆様に安全、安心に利用していただける庁舎とするとともに、市民に幸せを提供する場として、市民目線に立ったサービスの向上にも取り組んでまいります。 さて、この4月に組織改正を実施してまいりますが、新たな体制により、公約に掲げる「上田再構築プラン」と「第二次上田市総合計画」の実現に向けた取り組みを加速させてまいりたいと考えております。主な改正内容は、市長直轄の組織として自治体シンクタンク「上田市政策研究センター」を設置し、外部から人材を登用することで、地域の特色、実情に即した独自の政策立案につなげてまいります。また、「つながり」、「多様性」による市民総参加のまちづくり、資源循環型施設の早期整備、就労支援の促進などさまざまな行政課題に効果的に対応できる組織としてまいります。 以上、直面する重要な取り組みと平成31年度における市政経営に臨む所信の一端を申し上げました。 今回提案いたします案件は、条例案が17件、平成30年度補正予算案及び平成31年度当初予算案が20件、事件決議案が4件の合計41件であります。 まず、条例案につきましては、新設1件、一部改正16件、合計17件の提案であります。 次に、平成31年度の当初予算について申し上げます。 平成31年度一般会計の歳入歳出予算総額は677億2,280万円と、前年度と比較して23億8,806万円余、3.7%の増となりました。今回は就任後初となる当初予算編成であり、これまで継続してきた必要な事業には慎重かつ十分な配慮をしながら、市民の幸せ創造を第一に考えた予算編成といたしました。 総合計画に掲げる将来都市像を具体化するための施策展開を念頭に置き、上田市版総合戦略に盛り込まれた各種施策と「上田再構築プラン」を踏まえ設定した7つの重点分野を具体化する事業に重点的な財源配分を行ったところであります。 特徴的な事業としては、自治体シンクタンク「上田市政策研究センター」運営事業のほか、2020年度末の完成を目指す市庁舎改築事業、第五中学校改築事業に着手するための調査経費、地域の愛着を醸成する信州上田学推進事業、ラグビーワールドカップ開催に伴うイタリア代表チームとの交流事業等に関連する予算を計上いたしました。 また、市庁舎の建設が本格化する来年度以降、数年間は普通建設事業の増加が見込まれると同時に、起債残高も一時的に上昇し、公債費が高く推移することが想定されます。加えて、高齢化の進展による社会保障経費の増加が見込まれることから、行財政改革の推進と持続可能な財政構造の確立に向けた取り組みを継続してまいります。なお、5年ぶりとなる本年10月の消費税率の改定に伴う市の対応としましては、当初予算で必要経費を計上いたしましたが、歳入歳出の全般において適切に対応してまいりたいと考えております。 このほか、特別会計7会計、企業会計5会計を合わせた12会計では、合計521億2,600万円余、昨年と比較して12億5,623万円余、2.5%の増となっております。これは、国民健康保険事業特別会計や介護保険事業特別会計等において医療費、保険給付費が伸びていることが影響したものであります。 続きまして、平成30年度3月補正予算について申し上げます。今回の補正におきましては、12月補正予算編成以降必要が生じた事務事業経費の調整や事業費等の確定など、平成30年度執行見込みに伴う事業費及び財源の調整について、一般会計と2つの特別会計及び上下水道事業等の4つの企業会計についての計上であります。 このうち一般会計補正予算第6号について、7億4,962万円余の増額補正を行い、予算額は697億4,971万円余となっております。主な予算の内容としては、早期の完成となった南庁舎の耐震化事業や信濃国分寺史跡公園の用地取得に関する経費の計上のほか、国の第二次補正予算で措置された「プレミアム付商品券事業」については事務費の一部を計上しており、今後国、県と十分調整した上で実施に向け対応してまいります。また、上田城復元プロジェクトに対する2件の寄附について、「ふるさと上田応援基金」への積立金を計上しております。これは、昨年12月に上田・城下町活性会の皆様並びに匿名の個人の方から上田城櫓の復元整備に役立ててほしいとの趣旨で多額のご寄附をいただいたものであり、この場をおかりして改めて御礼を申し上げます。今後さらに資料の情報提供を呼びかけるとともに、復元方法についての検討、調査を進めるなど、そのお気持ちに沿えるよう鋭意努力してまいりたいと考えております。 最後に、事件決議案につきましては、新市建設計画と辺地総合整備計画の変更に係る議案など合計4件の提案であります。 以上、今回提案いたしました条例案、予算案及び事件決議案の概要を申し上げました。 各提出案件の内容につきましては、それぞれ担当者から説明いたしますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 さて、「平成」も残すところあと2カ月余りとなりました。一つの大きな時代の終わりを惜しみつつも、次の時代の幕あけに期待が膨らんでまいります。私は、この上田市を市民の皆様が将来に夢を持ち、生き生きと暮らせるふるさととして次世代を担う子供たちに引き継いでいけるよう、誠心誠意取り組んでまいる所存であります。 「ネクストステージは希望の時代」と信じて、市民お一人お一人との出会い、つながりを大切にしながら、新たな挑戦に臆することなく、輝く上田の未来を築き上げてまいります。 今後とも議員各位並びに市民の皆様の格別のご支援とご協力をお願い申し上げ、私の施政方針とさせていただきます。 ○議長(小林隆利君) ここで15分間休憩といたします。          午前10時42分   休憩                       ◇                                午前11時00分   再開 ○議長(小林隆利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。                       ◇ △日程第5 議案第2号~第42号 ○議長(小林隆利君) 次に、日程第5、議案第2号から第42号まで41件一括議題とします。 担当者から順次説明を求めます。神代総務部長。          〔総務部長 神代 芳樹君登壇〕 ◎総務部長(神代芳樹君) 議案集の1ページをお願いいたします。議案第2号、上田市組織条例中一部改正についてご説明申し上げます。 初めに、提案の趣旨でございますが、少子高齢化、人口減少社会などの課題に対応し、第二次上田市総合計画前期まちづくり計画及び市長公約である上田再構築プランに基づく各種施策を着実に実現していく組織とするため、部の分掌事務等を定めている本条例について、所要の改正を行いたいというものであります。 次に、改正の内容でございますが、部等の設置について定めている第1条中第5号の「市民参加協働部」を、つながりや多様性による市民総参加のまちづくりの実現に向け、地域内分権の推進に加え、交流による関係人口の増加や多文化共生社会の推進によるまちづくりを展開していく部とするため、「市民まちづくり推進部」に改めます。 各部の分掌事務について定めている第2条中第2号は、政策企画部の分掌事務に長野大学の学部学科の再編に向けた体制強化や高等教育機関との連携を図るため、政策企画課の外局に学園都市推進室を新設することに伴い、「学園都市の推進に関すること。」を加えるものであります。 第5号は、「市民参加協働部」を「市民まちづくり推進部」に改め、これまでの移住定住施策に加え、交流施策等の推進を図るため、「移住定住推進課」を「移住交流推進課」に改め、その所管を政策企画部から市民まちづくり推進部に移管することから、市民まちづくり推進部の分掌事務に「移住定住に関すること。」を加えるものであります。 第7号及び第8号は、国保年金課を健康推進課と連携した健康寿命の延伸の取り組みなどを進めるため、福祉部から健康こども未来部に移管することから、国保年金課に関する分掌事務である国民健康保険及び後期高齢者医療に関すること及び国民年金に関することを健康こども未来部に移管をするもの、第11号は、空き家等対策の取り組みを進めるため、建築指導課の外局として空家対策室を新設することから、都市建設部の分掌事務に「空家等対策に関すること。」を加えるものであります。 附則といたしまして、平成31年4月1日から施行したいというものでございます。 議案第2号については以上でございます。 続きまして、2ページをお願いいたします。議案第3号、上田市一般職の任期付職員の採用に関する条例中一部改正についてご説明申し上げます。 提案の理由でございますが、平成31年4月の組織改正により新たに設置する政策研究センターのセンター長を任用することに伴い、その採用、給与等について規定するため、所要の改正を行いたいというものであります。 現行の上田市任期付職員の採用に関する条例につきましては、行政の高度化、専門化等の変化に対応するため、部内育成だけでは得られない優位な外部人材の採用の円滑化を図るべく平成14年7月に施行された地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律に基づき、平成17年4月1日付で施行されたものであります。この条例では、一般任期付職員として専門的な知識、経験を有する者を任期を定めて採用できる旨等について定めておりますが、法律においては一般任期付職員のほかに特定任期付職員として、高度の専門的な知識、経験またはすぐれた識見を有する者を任期を定めて採用できる旨等が規定されており、これに基づき政策研究センター長を特定任期付職員として採用するための改正を行うものでございます。 改正の内容でありますが、まず特定任期付職員の採用に関し、給料表等を定める条文となることから、条例の題名の改正を行い、第1条及び第2条第1項で、特定任期付職員の任用条件等及び選考により任期を定めて採用できる旨を加えるものであります。 一番下、第4条第1項で特定任期付職員に適用する給料表を、右側3ページの第2項で特定任期付職員に適用する号俸別基準職務表を、第3項で、特定任期付職員のうち特に顕著な業績を上げたと認められる職員に対し特定任期付職員業績手当を支給することができる旨を、第4項で、号俸の決定及び特定任期付職員業績手当の支給は予算の範囲内で行わなければならない旨をそれぞれ規定するものであります。 第5条第1項で、特定任期付職員について引用する上田市職員の給与に関する条例の適用除外条項を定め、第5条第2項で、特定任期付職員に対する期末手当の支給割合について、人事院勧告及び長野県人事委員会勧告に準じて100分の167.5とするものであります。 次の4ページでございますが、附則といたしまして、施行日を定めるものでございます。 議案第3号については以上でございます。 続きまして、5ページをお願いいたします。議案第4号、上田市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例中一部改正についてご説明申し上げます。 提案の理由でございますが、民間労働法制においては長時間労働の是正のための措置として、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律により罰則つきの時間外労働の上限規制等が導入され、原則として平成31年4月から施行されることとされております。国家公務員においても昨年8月、人事院の公務員人事管理に関する報告において、超過勤務命令を行うことができる上限を人事院規則で定めるなどの措置を講じることとされ、平成31年4月から適用すべく人事院において人事院規則の改正等の作業が進められているところであります。地方公務員についても、地方公務員法第24条第4項における均衡の原則により、国家公務員の措置等を踏まえ、超過勤務命令を行うことができる上限を定めるなど所要の措置を講じる必要があることから、国の基準に準じ所要の改正を行いたいというものであります。 改正の内容でありますが、第5条第3項において、正規の勤務時間外の勤務に関し必要な事項は規則で定める旨を新たに規定するものであります。 附則として、施行日を平成31年4月1日とするものであります。 議案第4号については以上でございます。 続きまして、6ページをお願いいたします。議案第5号、上田市職員の自己啓発等休業に関する条例中一部改正についてご説明申し上げます。 本条例においては、公務に関する能力の向上を目的として、大学での修学等のために職員が3年を超えない範囲で休業できる自己啓発休業制度の規定を定めておりますが、その対象となる修学先について定める第4条第2号中、学校教育法を引用して規定している部分について、学校教育法の一部を改正する法律が平成31年4月1日から施行されることに伴い、条文中の引用規定の整理を行うものであります。 附則として、施行日は平成31年4月1日からとし、改正に伴い退職手当の額の算定に当たり、自己啓発休業をした期間は勤続期間から原則全期間を除算する規定に影響を生じさせないよう、経過措置を設けるものであります。 以上、議案第2号から議案第5号まで4件一括ご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 山口生活環境部長。          〔生活環境部長 山口 泰芳君登壇〕 ◎生活環境部長(山口泰芳君) 議案集の7ページをお願いいたします。議案第6号、上田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例中一部改正についてご説明申し上げます。 条例改正の趣旨でありますが、学校教育法の一部改正に伴い、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則の一部改正により、一般廃棄物処理施設に配置される技術管理者の資格要件に専門職大学に係る要件が追加されることから、本条例について所要の改正を行うものであります。 次に、改正の内容でありますが、条例第29条、一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格のうち、第6号及び第7号中の資格要件について、短期大学の次に「(同法に基づく専門職大学の前期課程を含む。)」を、また「卒業した」の次に「(同法に基づく専門職大学の前期課程を修了した場合を含む。)」を追加するものであります。 附則として、この条例は、4月1日から施行したいというものであります。 以上、議案第6号についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 近藤福祉部長。          〔福祉部長 近藤 聖一君登壇〕
    ◎福祉部長(近藤聖一君) 議案集の8ページをお願いします。議案第7号、上田市災害弔慰金の支給等に関する条例中一部改正についてご説明申し上げます。 改正の趣旨ですが、第8次地方分権一括法案の成立による災害弔慰金の支給等に関する法律の一部改正と、これに伴う同法施行令の一部改正を受けて条例の一部を改正するものです。 具体的には、法定事項となっていた災害援護資金の貸付利率については市町村が条例で設定できるようになったこと、施行令で定められていた災害援護資金の償還方法について多様化されたこと、同じく保証人についても市町村の条例で規定することなどです。 改正の内容ですが、条例中、利率及び保証人等について定める第14条の第1項において利率を無利子とし、新たに第2項において保証人を立てること、第3項では保証人の義務について規定いたします。償還方法について定める第15条第1項に半年賦及び月賦償還を追加するほか、無利子化に伴う引用条文の変更や文言の整理などを行うものでございます。 附則として、第1項で施行日を平成31年4月1日とし、第2項で経過措置を定めたいものでございます。 続いて、9ページをお願いいたします。上田市地域包括支援センターの包括的支援事業の人員等に関する基準を定める条例中一部改正についてご説明いたします。 まず、改正の趣旨ですが、地域包括支援センターに必置とされる3つの職種のうち、主任介護支援専門員に関する規定について、介護保険法施行規則の一部を改正する省令が改正されたため、所要の条例改正を行うものです。 省令改正の具体的な内容は、主任介護支援専門員について、資質の向上を図るため、更新制度と更新時における研修制度が導入されたほか、現に主任介護支援専門員となっている者については、従前の研修の修了年度に応じた経過措置を置くことなどです。 条例の改正内容ですが、今回地域包括支援センターの職員の資格を規定する本条例の第3条において、主任介護支援専門員について介護保険法施行規則の引用規定を改めるというものでございます。 附則でございますが、公布の日から施行したいというものです。 続いて、10ページをお願いいたします。議案第9号、上田市国民健康保険税条例中一部改正についてご説明申し上げます。 改正の趣旨でございますが、今年度から都道府県と市町村が国民健康保険事業の運営を共同で行い、都道府県が財政運営の責任主体として中心的役割を果たす制度改革が施行されています。市町村は国民健康保険税を賦課徴収して、都道府県に国保事業費納付金を納付する仕組みとなっており、過日示された平成31年度の事業納付金に必要な国民健康保険税の税率の改定について、国民健康保険税条例の所要の改正を行うものでございます。 なお、国保税率の改定については、上田市国民健康保険運営協議会に諮問し、本年1月25日にいただいた答申内容を尊重したものとなっています。平成31年度の事業納付金は30年度比で約2億円増加となりましたが、税率につきましては、昨年度の本条例の改正で盛り込みました資産割率の順次逓減分の他の税率への配分などを実施した上で、被保険者の急激な負担増加とならないよう、賦課総額が改定前の税率で計算した場合と同水準となるよう、全体改定率がゼロとなるように抑制しております。 改正の内容ですが、税率を定めている別表第1から第6を改正いたします。条文として、別表第1の改正については、本来の保険給付に係る基礎課税額の税率の所得割率、均等割額、平等割額を改正し、平等割額については、一般世帯の税額のほか、後期高齢者医療制度に移行した方と国保被保険者が1人だけとなった同じ世帯に属している場合の経過年数に応じて、特定世帯もしくは特定継続世帯に区分した金額となっています。 以下、別表第2の改正は、後期高齢者医療制度への支援金等に係る課税額の税率等の改定によるものです。平等割額については、基礎課税額と同様、(2)を特定世帯、(3)を特定継続世帯として区分しています。 別表第3の改正は、国民健康保険被保険者のうち、介護保険の第2号被保険者に係る介護納付金課税額の税率の改定によるものです。 別表第4、第5、第6の改正は、低所得者層の負担に配慮して均等割額、平等割額の軽減額を定めたもので、基礎課税額、後期高齢者支援金等課税額、介護納付金課税額の税率の改定に伴うものでございます。それぞれ別表第4が7割、別表第5が5割、11ページお願いいたします、別表第6が2割の軽減額を定めたもので、各表中、ア及びイが基礎課税額の均等割額及び平等割額、ウ及びエが後期高齢者支援金等課税額の均等割額及び平等割額、オ及びカが介護納付金課税額の均等割額及び平等割額の軽減額でございます。 また、それぞれの表中、イの(イ)と(ウ)及びエの(イ)と(ウ)につきましては、特定世帯、特定継続世帯の軽減額です。 附則として、第1項で施行期日を平成31年4月1日とし、第2項で国民健康保険税の経過措置を定めたいというものでございます。 以上、議案第7号から第9号について3件一括してご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 小林健康こども未来部長。          〔健康こども未来部長 小林 一彦君登壇〕 ◎健康こども未来部長(小林一彦君) 議案集の12ページをお願いいたします。議案第10号、上田市立小・中学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例中一部改正についてご説明申し上げます。 改正の趣旨ですが、現行の条例では上田市立幼稚園の学校医等が公務災害補償の対象として規定されていないことから、新たに市立幼稚園の学校医等を公務災害補償の対象として加えるため、所要の改正を行うものでございます。 改正の内容ですが、2点ございまして、1点目は、本条例の題名の改正で、「上田市立学校の学校医、学校歯科医、学校薬剤師の公務災害補償に関する条例」に改めるもので、2点目は、本条例の趣旨について規定している第1条に「市立幼稚園」を加えるというものでございます。 附則として、第1項で、この条例の施行日について規定をし、また第2項で、この条例を引用している上田市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例中、適用外となっている者を規定している第2条第3号について、条例名を改めるものでございます。 議案第10号は以上でございます。 続きまして、13ページをお願いいたします。次に、議案第11号、上田市保育所条例及び上田市立幼稚園設置条例中一部改正についてご説明申し上げます。 改正の趣旨ですが、上田市の公立保育園及び幼稚園につきましては、さきに策定をいたしました上田市保育園等運営計画や上田市保育施設整備計画等に基づき、保育施設の適正規模、適正配置に留意した統廃合等を進めております。こうした中、神川地区において平成31年4月に神川地区公民館との合築により新たに統合保育園が開園すること、また丸子地区においてはわかくさ幼稚園、みなみ保育園及び東内保育園の3園統合整備事業の建設に着手する運びとなりましたことから、関係する保育所条例及び幼稚園設置条例について所要の改正を行うものでございます。 改正の内容ですが、第1条は、保育所の名称及び位置を規定している上田市保育所条例第2条の表中、新たに神川地区に開園する統合保育園の名称を「上田市神川保育園」とし、また所在地を「上田市蒼久保1212番地1」に改めるというものでございます。 続いて、第2条は、丸子地区の3園統合保育園について地元との協議が調い、現在のわかくさ幼稚園敷地に建設することとなりました。このため、わかくさ幼稚園は本年度をもって廃止し、新年度から園舎の取り壊し等統合保育園の建設工事等に着手することから、幼稚園の名称及び位置を規定している上田市立幼稚園設置条例第2条の表から上田市立わかくさ幼稚園の項を削るというものでございます。 附則として、この条例は、平成31年4月1日から施行したいというものでございます。 以上、議案第10号及び第11号についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 大矢商工観光部長。          〔商工観光部長 大矢 義博君登壇〕 ◎商工観光部長(大矢義博君) 議案集の14ページをお願いいたします。議案第12号、上田市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化のための固定資産税の課税免除に関する条例制定についてご説明申し上げます。 まず、条例制定の趣旨でございますが、製造業を中心とした産業集積、事業高度化を図る施策を推進するための企業立地促進法が改正され、地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律、地域未来投資促進法が平成29年7月31日に施行されました。この法律の趣旨を踏まえ、地域経済における稼ぐ力の好循環を実現するため、成長が期待される分野に挑戦する取り組みを牽引する中小企業を支援し、製造業のみならずサービス業等の非製造業を含む幅広い業種の地域経済牽引事業を促進するための施策として、固定資産税の課税免除に関する条例の制定をお願いするものでございます。 条例の内容でございますが、第1条は、この条例の趣旨を規定するものであります。 第2条は、課税免除に関する規定で、事業者が主務大臣の承認を得た地域経済牽引事業に従い設備投資をした家屋、構築物及びこれらの敷地である土地について、固定資産税の課税を3年間免除することとしております。 第3条は、課税免除の対象となる家屋、構築物、土地の要件を定めるものであります。 第4条は、課税免除の申請、第5条は、課税免除の決定通知に関する手続を定めるものであります。 第6条は、虚偽の申請をした場合など課税免除の取り消しについて定めており、第7条は、補則として、申請書類など必要な事項は規則で定めることとしております。 最後に、附則でございますが、第1項で、この条例の適用を平成31年1月1日としたいというものでございます。 第2項は、経過措置として、平成31年度分の課税免除に係る申請時期を定めるものです。 以上、議案第12号についてご説明申し上げました。 続きまして、議案集の16ページをお願いいたします。議案第13号、上田市商工業振興条例の一部改正についてご説明申し上げます。 まず、改正の趣旨でございますが、工業団地等の用地取得及び工場、研究機関等の設置に対して助成する工場及び研究機関等用地取得事業並びに工場及び研究機関等設置事業について、現在助成対象となる工場の定義が物品の加工、製造、修理もしくは印刷またはこれらに関連する事業とされ、限りなく製造業に近いものとなっております。しかし、近年製造業以外の業種から用地取得の問い合わせも多く、また地域未来投資促進法における将来成長が期待できる分野の業種が多岐にわたっていることから、対象業種を拡充するための改正をお願いするものでございます。 改正の内容でございますが、第2条の改正は、助成対象となる工場等の定義を改正するもので、製造業、情報通信業、道路貨物運送業など対象となる業種を規定するよう改めるものであります。 第3条及び第6条の改正は、第2条の定義の変更に伴い字句の整理を行うものでございます。 最後に、附則でありますが、第1項で、施行日を平成31年4月1日としたいというものでございます。 第2項は、経過措置として、改正後の条例の適用について定めるものであります。 以上、議案第12号、議案第13号2件一括ご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 竹花上下水道局長。          〔上下水道局長 竹花 国雄君登壇〕 ◎上下水道局長(竹花国雄君) 議案集の17ページをお願いいたします。議案第14号、上田市水道条例中一部改正についてご説明申し上げます。 改正の趣旨でございますが、学校教育法の一部改正により、大学制度における新たな高等教育機関として専門職大学等が設けられること、また技術士法施行規則の一部改正により、技術士第2次試験の専門科目である上下水道部門について、選択科目の水道環境が上下水道及び工業水道に統合されることに伴い、布設工事監督者及び水道技術管理者の資格基準の見直し等が行われたため、所要の改正を行いたいというものでございます。 改正の内容でございますが、第37条第3項中「短期大学」の次に「(同法による専門職大学の前期課程を含む。)」を、「卒業した後」の次に「(同法による専門職大学の前期課程にあっては、修了した後)」を加え、同条第8号中「又は水道環境」を削り、そのほか字句の整理をしたいというものでございます。 第38条は、第37条と同様に、専門職大学の要件について追加し、そのほか字句の整理を行いたいというものでございます。 附則でございますが、1で施行期日、2で経過措置を設けてございます。 議案第14号は以上でございます。 次に、18ページをお願いいたします。議案第15号、上田市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例等中一部改正についてご説明申し上げます。 改正の趣旨でございますが、ことし4月1日に丸子地域の藤原田地区、和子地区、荻窪地区の農業集落排水事業を廃止し、公共下水道の計画処理区域へ追加する公共下水道事業計画が変更になるため、関係する3条例について所要の改正を行うものでございます。 改正の内容でございますが、第1条は、上田市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例第2条の別表第2を改めるものでございます。上田、丸子、真田公共下水道事業のそれぞれの計画処理人口を最新の推計に基づいて記載のとおり変更し、それに伴う計画1日最大処理量もあわせて変更したいというものでございます。また、丸子公共下水道の計画区域に藤原田の一部を追加し、あわせて丸子農業集落排水事業の項を削除したいというものでございます。 第2条は、上田市特定環境保全公共下水道事業受益者分担金徴収条例第4条の別表第3項中の「丸子処理区(依田分区)」の次に「、藤原田処理区及び東内処理区」を追加したいというものでございます。 第3条は、上田市農業集落排水施設条例第15条別表第2中、第2項の合併前の丸子町の区域の項を削除し、以降の項を繰り上げたいというものでございます。 附則でございますが、1で施行期日、2で経過措置を設けてございます。 以上、議案第14号、15号についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 中村教育次長。          〔教育次長 中村 栄孝君登壇〕 ◎教育次長(中村栄孝君) 議案集の20ページをお願いいたします。議案第16号、上田市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例中一部改正についてご説明申し上げます。 改正の趣旨でございますが、平成30年2月16日に公布されました学校教育法の一部を改正する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整理等に関する省令によりまして、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準が改正されることに伴い、条例の所要の改正を行うものでございます。 これは、専門職業人の養成を目的とする新たな高等教育機関として専門職大学の制度が設けられ、その前期課程の修了者は短期大学卒業者と同等の教育水準を有し、短期大学士相当の学位が授与されますことから、専門職大学の前期課程を修了した方について、放課後児童支援員の基礎資格を有する者として対象に加えるものでございます。 改正の内容でございますが、放課後児童支援員の基礎資格を規定をしております第10条第3項第5号に専門職大学の前期課程を修了した者を加えるというものでございます。 なお、附則としまして、この条例は、平成31年4月1日から施行するというものでございます。 議案第16号につきましては以上でございます。 続きまして、21ページをお願いいたします。議案第17号、上田市公民館条例中一部改正についてご説明申し上げます。 改正の趣旨でございますが、2点ございます。まず1点は、神川地区公民館を神川地区拠点施設整備事業の神川第一、第二統合保育園との複合施設として移転新築、本年4月1日からの利用開始を目指していること、2点目は、武石公民館について、武石地域自治センターと公民館が一体となった武石地域総合センター整備事業として、事務室のみ武石地域自治センター内に移転をして、平成31年度に解体してから施設の竣工までの間、公民館としての施設がなくなること、この2点から公民館条例の一部を改正したいというものでございます。 改正の内容でございますが、公民館の位置を定めております第2条第1項の表の武石公民館の位置を「上田市下武石740番地」から事務室が移転をします武石地域自治センターの所在地であります「上田市上武石77番地」に改め、また神川地区公民館の位置を「上田市国分421番地1」から「上田市蒼久保1212番地1」に改めたいというものであります。 次に、使用料を規定しております別表の1の神川地区公民館の使用料につきまして、本市の施設使用料金算出方法に基づき算出した使用料に改め、武石公民館の使用料については、事務室機能は自治センターに移転するものの、公民館としての施設はなくなりますため、別表から削除したいというものでございます。 附則として、第1項でこの条例は、平成31年4月1日から施行するというもの、第2項は経過措置を定めたものでございます。 議案第17号につきましては以上でございます。 続きまして、22ページをお願いいたします。議案第18号、上田市体育施設条例中一部改正についてご説明申し上げます。 改正の趣旨でございますが、上田市城下ちびっこプールは、昭和43年に建設がされ、50年以上が経過し、近年は老朽化により施設の損傷が著しく、また漏水による水道料金等維持管理費が増加している状況にございます。また、駐車場として借用してまいりました土地が売却により借用できなくなったことに加え、周辺も宅地化等により駐車場用地として確保することが困難な状況でありますことから、上田市城下ちびっこプールを廃止するため、所要の改正を行うものでございます。 なお、昨年5月に策定しました上田市スポーツ施設整備計画におきましても、城下ちびっこプールは材木町ちびっこプールに集約する計画としていることから、今年度事業として材木町ちびっこプールのリニューアル工事を現在実施をしております。 改正の内容でございますが、名称及び位置を定めております第2条の表、利用の許可を定めております第7条、使用料を定めております第10条、開場時間を定めている別表第1、休場日を定めている別表第2からそれぞれ上田市城下ちびっこプールの項を削り、整理をするというものでございます。 なお、附則として、この条例は、平成31年4月1日から施行するというものでございます。 以上、議案第16号から議案第18号まで3件一括ご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 山口財政部長。          〔財政部長 山口 武敏君登壇〕 ◎財政部長(山口武敏君) 別冊になっております平成30年度上田市一般会計、特別会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。 まず1ページをお願いいたします。議案第19号、上田市一般会計補正予算第6号についてご説明申し上げます。 2ページをお願いいたします。条文でございますが、第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7億4,962万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ697億4,971万9,000円といたしたいというものでございます。 第2条、繰越明許費は第2表で、また第3条、地方債の変更は第3表で後ほど申し上げます。 それでは、歳出から申し上げますので、20、21ページをお願いいたします。20ページからの歳出でございますが、今回の補正は特別会計や企業会計等への繰出金等も含めまして、事業の進捗状況や事業費の確定に応じた調整、また頂戴いたしました寄附金の基金への積み立て等に伴います所要の調整が主でございますので、特段のもののみを中心に説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 一番上、款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費で1,184万7,000円の補正増をお願いしております。これは、南庁舎の耐震改修事業におきまして、平成31年度の5月に完成予定でありましたものが完成をいたしましたことから、債務負担でお願いしていた31年度分の工事請負費相当額を30年度において増額をお願いするものでございます。 次の目3財産管理費の右側説明欄、公有財産管理事業費の2つ目の丸、補償、補填及び賠償金で1億5,165万5,000円の増額でございます。市道改良代替地等の処分に伴います土地開発公社補填金をお願いするものでございます。 下から2つ目の項4選挙費、目4長野県議会議員一般選挙費は、平成31年4月7日に選挙の執行が決定したことから、30年度内に必要となる経費の増額補正をお願いするものでございます。 続いての22、23ページをお願いいたします。下の段、款3民生費でございます。項1社会福祉費、目1社会福祉総務費の右側2つ目の二重丸、プレミアム付商品券事業費でございます。消費税率の改定に伴って発行するプレミアム付商品券の準備等の事務的経費を国の二次補正を受けて計上いたしたものでございます。 3枚おめくりをいただきまして、28、29ページをお願いいたします。款6農林水産業費、項1農業費、目8農地費でございます。右側3つ目の二重丸、地籍調査事業費の1,524万2,000円の補正増は、国の二次補正による事業費の追加計上でございまして、上室賀及び小泉地区で調査を進めるための経費を31年度当初予算から前倒しで計上いたしたものでございます。 続いての30、31ページをお願いいたします。3段目、款8土木費、項2道路橋りょう費、目1道路橋りょう総務費の2,405万円の増額は、国の二次補正を受けて長野県が実施する急傾斜地崩落対策事業4カ所に対するルール分の負担金の計上でございます。 次の32、33ページをお願いいたします。一番下の段、款10教育費、項5社会教育費でございます。右側説明欄の二重丸、文化財事業費の2,724万1,000円の補正増は、信濃国分寺史跡公園用地の公有化で土地取得事業特別会計で先行取得をしておりました用地分757万4,000円と、おめくりをいただきまして、次の35ページの一番上、補償料1,966万7,000円分につきまして一般会計で取得するものでございます。 次の二重丸、基金積立金10億100万円は、団体及び個人の方から頂戴いたしました寄附金をふるさと上田応援基金に積み立てるものでございます。 歳出の主なものについては以上でございます。 続いて、歳入について申し上げますので、お戻りをいただきまして、14、15ページをお願いいたします。14ページからの歳入でございますが、主に年度末までの収入見込み、あるいは事業費の確定に伴う調整をさせていただくものでございます。 下から2段目、款14国庫支出金でございます。項2国庫補助金、目2民生費補助金の1,400万円は、先ほど歳出で説明しましたプレミアム付商品券の準備経費に係る国の補正予算分の補助金でございます。 次の16、17ページをお願いいたします。款15県支出金でございます。項2県補助金、目4農林水産業費補助金におきまして、右側説明欄の一番上にございますが、地籍調査事業費補助金1,143万1,000円は、同じく国の補正予算分の補助金でございます。 4段目の款17寄附金でございますが、福祉分野及び教育分野への寄附として4件、10億105万5,000円のご寄附を頂戴いたしました。このうち目3教育寄附金では、社会教育費寄附金のうち、説明欄の1つ目の丸、上田城跡整備事業寄附金として10億100万円のご寄附を頂戴いたしております。それぞれご意向に沿いまして該当基金への積み立て等をさせていただくものでございます。ご寄附くださいました皆様方に改めて心より御礼を申し上げます。 次の款18繰入金、項1基金繰入金の節1財政調整基金繰入金は、一般財源の見通しの中で財政調整基金へ6億円の繰り戻しを行うものでございます。 続く18ページの下の段、款21市債につきましては、後ほど第3表でご説明申し上げます。 続きまして、6ページにお戻りをお願いいたします。第2表、繰越明許費でございます。款2総務費から款13災害復旧費まで16の事業、総額で11億5,926万2,000円でございまして、いずれも事業の進捗状況から年度内の完成が困難なため、31年度への繰り越しをお願いするものでございます。 右側7ページの第3表、地方債補正でございますが、今回変更といたしまして、合併特例事業債等8件、総額で2,470万円の減額補正をお願いし、補正後の限度額を62億5,680万円といたしたいというものでございます。 以上、議案第19号、平成30年度上田市一般会計補正予算第6号についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 小宮山市民参加協働部長。          〔市民参加協働部長 小宮山 剛君登壇〕 ◎市民参加協働部長(小宮山剛君) 引き続き、同じ補正予算書の41ページをお願いいたします。議案第20号、平成30年度上田市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算第1号についてご説明申し上げます。 次の42ページをお願いいたします。初めに、条文予算でございますが、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ503万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,601万8,000円と定めたいというものでございます。 それでは、歳出からご説明申し上げますので、52、53ページをお願いいたします。2段目、款3基金積立金において503万9,000円の補正増でございます。これは、前年度繰越金などが確定したことに伴い、基金に積み立てるものでございます。 次に、歳入について申し上げますので、お戻りいただきまして、50、51ページをお願いいたします。まず、款1県支出金、項1県補助金、目1貸付助成事業費補助金において2万円の補正減でございます。これは、補助金の確定に伴う調整でございます。 次に、款3繰越金において505万9,000円の補正増でございます。これは、前年度繰越金の確定に伴う調整でございます。 以上、議案第20号についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 近藤福祉部長。          〔福祉部長 近藤 聖一君登壇〕 ◎福祉部長(近藤聖一君) 同じ補正予算書の55ページをお願いいたします。議案第21号、平成30年度上田市後期高齢者医療事業特別会計補正予算第3号についてご説明申し上げます。 56ページをお願いいたします。条文でございますが、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,072万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ19億6,773万4,000円といたしたいというものでございます。 歳出から申し上げますので、66、67ページをお願いいたします。款2項1後期高齢者医療広域連合納付金の7,072万2,000円の補正増は、平成29年度の決算による繰越金に係る保険料等負担金6,166万5,000円及び平成30年度の保険料の軽減額を補填する基盤安定負担金の確定に伴う905万7,000円をお願いするものでございます。 次に、歳入についてご説明申し上げますので、戻りまして64、65ページをお願いいたします。款5繰入金、項1一般会計繰入金の885万8,000円の補正増は、一般会計からのルールに基づく繰入額の調整をお願いするものでございます。 款6項1繰越金の6,186万4,000円の補正増は、前年度繰越金の確定額を計上しております。 以上、議案第21号についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 小林健康こども未来部長。          〔健康こども未来部長 小林 一彦君登壇〕 ◎健康こども未来部長(小林一彦君) 別冊になっております上田市立産婦人科病院事業会計補正予算書をお願いいたします。議案第22号、平成30年度上田市立産婦人科病院事業会計補正予算第4号についてご説明申し上げます。 2ページをお願いいたします。条文でございますが、第2条、収益的収入及び支出の予定額につきまして、収入で5,675万1,000円を減額し5億4,747万2,000円に、支出で2,099万6,000円を減額し6億4,098万6,000円にいたしたいというものでございます。 補正の主なものは、職員の退職など支給対象職員の変動等による人件費の調整、年間の分娩見込み件数の減少による保険料等の減額などでございます。 第3条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の職員給与費につきまして、2,026万9,000円を減額し4億1,772万6,000円に改めたいというものでございます。 第4条、他会計からの補助金は、一般会計補助金を303万円減額し1億52万4,000円に改めたいというものでございます。 詳細につきましては、補正予算に関する説明書5ページから7ページに記載してございます。説明は省略させていただきます。 以上、議案第22号についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 竹花上下水道局長。          〔上下水道局長 竹花 国雄君登壇〕 ◎上下水道局長(竹花国雄君) 別冊になっております平成30年度上田市水道事業会計、公共下水道事業会計、農業集落排水事業会計補正予算書をお願いいたします。 今回の補正の理由ですが、3会計とも主に収入、支出の確定見込みに伴う調整でございます。 それでは、1ページをお願いいたします。議案第23号、平成30年度上田市水道事業会計補正予算第3号についてご説明申し上げます。 条文から申し上げますので、2ページをお願いいたします。第2条は、業務量の予定量の変更で、建設改良費を1億3,538万8,000円減額し15億5,100万3,000円に改めたいというものでございます。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額の補正でございます。収入の第1款水道事業収益を824万6,000円減額し28億5,883万1,000円に、また支出の第1款水道事業費用を4,551万4,000円減額し26億2,895万8,000円に補正したいというものでございます。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額の補正でございます。収入の第1款資本的収入を4,250万円減額し8億5,959万9,000円に、また支出の第1款資本的支出を1億3,538万8,000円減額し21億5,886万1,000円に補正したいというものでございます。あわせて本文括弧書き中の資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額の補填について、記載のとおり改めたいというものでございます。 次のページをお願いします。第5条は、他会計からの補助金について48万2,000円減額し9,515万7,000円に改めたいというものでございます。 なお、5ページから9ページは補正予算に関する説明書でございますが、説明を省略させていただきます。 続きまして、11ページをお願いいたします。議案第24号、平成30年度上田市公共下水道事業会計補正予算第5号についてご説明申し上げます。 条文から申し上げますので、12ページをお願いいたします。第2条は、業務量の予定量の変更で、建設改良費を1億3,990万円減額し9億6,507万8,000円に改めたいというものでございます。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額の補正でございます。収入の第1款下水道事業収益を992万6,000円減額し61億1,876万4,000円に、また支出の第1款下水道事業費用を8,183万2,000円減額し53億3,054万5,000円に補正したいというものでございます。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額の補正でございます。収入の第1款資本的収入を1億1,019万3,000円減額し9億4,608万3,000円に、また支出の第1款資本的支出を1億3,990万円減額し41億6,007万円に補正したいというものでございます。あわせて本文括弧書き中の資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額の補填について、記載のとおり改めたいというものでございます。 第5条は、企業債の限度額を9,960万円減額し3億6,260万円に改めたいというものでございます。 第6条は、他会計からの補助金について2,724万1,000円減額し26億3,497万3,000円に改めたいというものでございます。 次の15ページから18ページにつきましては、補正予算に関する説明書でございますが、説明を省略させていただきます。 続きまして、19ページをお願いいたします。議案第25号、平成30年度上田市農業集落排水事業会計補正予算第1号についてご説明申し上げます。 条文から申し上げますので、20ページをお願いいたします。第2条は、業務量の予定量の変更で、建設改良費を1,036万円減額し1億890万2,000円に改めたいというものでございます。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額の補正でございます。収入の第1款農業集落排水事業収益を2,998万3,000円減額し14億8,374万3,000円に、また支出の第1款農業集落排水事業費用を2,196万6,000円減額し13億9,593万3,000円に補正したいというものでございます。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額の補正でございます。収入の第1款資本的収入を229万5,000円減額し3億9,769万5,000円に、また支出の第1款資本的支出を1,036万円減額し9億687万5,000円に補正したいというものでございます。あわせて本文括弧書き中の資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額の補填について、記載のとおり改めたいというものでございます。 第5条は、企業債の限度額を210万円減額し4,340万円に改めたいというものでございます。 第6条は、他会計からの補助金について2,979万6,000円減額し9億5,325万8,000円に改めたいというものでございます。 次の23ページ以降は補正予算に関する説明書でございますが、説明を省略させていただきます。 以上、議案第23号、24号、25号についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) ここで午後1時まで休憩といたします。          正  午       休憩                       ◇                                午後 1時00分   再開 ○議長(小林隆利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 この際申し上げます。本会議休憩中に産業水道委員会が開かれ、お手元に配付しました正副委員長表の議員が正副委員長に互選されましたので、ご報告します。 引き続き担当者からの説明を求めます。山口財政部長。          〔財政部長 山口 武敏君登壇〕 ◎財政部長(山口武敏君) 別冊になっております平成31年度上田市一般会計予算書をお願いいたします。 1ページをお開き願います。議案第26号、平成31年度上田市一般会計予算についてご説明申し上げます。 それでは、3ページをお願いいたします。まず、条文でございますが、第1条におきまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ677億2,280万円と定めたいというものでございます。 第2条、債務負担行為、第3条、地方債につきましては、後ほど別表でご説明申し上げます。 第4条は、一時借入金の限度額を、第5条は、歳出予算の流用の範囲を定めたものでございます。 それでは、歳出から申し上げますので、50、51ページをお願いいたします。まず初めに、全般的な事項について申し上げます。今回の予算に関しましては、第二次総合計画のまちづくりビジョンに掲げる基本理念に基づきながら、上田市版総合戦略に盛り込まれた施策の実現のほか、市政の重点課題として7つの重点分野を設定し、各種の施策を着実に推進することに留意しながら予算編成を行ってまいりました。 それでは、主なものについて順次ご説明をさせていただきます。款1議会費につきましては、人件費、議会運営費など経常的なものでございます。 下の段からは款2総務費となりますが、事務的な経費が続きますので、少し飛びまして58、59ページをお願いいたします。項1総務管理費、目1一般管理費になりますが、右側説明欄の2つ目の二重丸、市庁舎改修・改築事業費では、2019年度末の完成を目指しての新本庁舎の建設工事費を中心にお願いしております。 次の二重丸、丸子地域自治センター整備事業費では、2019年度に予定をする耐震補強や一部執務室の改修などに向けた実施設計の委託料を計上しております。 続いての二重丸、武石地域総合センター整備事業費は、次の61ページへ参りまして、地域自治センターや公民館、健康センターなどの公共施設を再編し、総合センターとして整備を行う工事請負費等をお願いしております。 次の63ページをお願いいたします。一番下の二重丸、広報広聴事業費でございますが、次の65ページの上から3つ目のポツで、「広報うえだ」の印刷製本費をお願いしております。現在月2回発行しております「広報うえだ」につきまして、31年5月から毎月16日の月1回の発行とし、配布をいただいております自治会の負担の軽減と、より市民ニーズを生かすための内容の見直しを図ってまいります。 中ほどの二重丸、公文書館管理運営事業費におきましては、31年夏ごろの開館を予定しております公文書館の運営経費をお願いしております。 次に、2枚おめくりをいただきまして68、69ページをお願いいたします。下の段、目6企画費になりますが、右側説明欄の二重丸、企画調査事業費におきまして、2021年度からの第二次総合計画後期まちづくり計画の策定のために総合計画審議会委員報酬などの経費をお願いしております。 次の71ページに参りまして最初の二重丸、政策研究センター運営事業費でございます。新規の施策として、外部の専門家の知見を生かしながら独自の政策立案や職員の政策形成能力の向上を図るための経費をお願いしております。 次の二重丸、信州上田学推進事業費も新規の事業となりますが、地域を学ぶことにより、市民がみずから学び、考え、行動する力を育むことを目的とした事業に取り組むための経費をお願いしております。 次の73ページをお願いいたします。最初の二重丸、国際キャンプ地等誘致推進事業費におきましては、ラグビーワールドカップでのイタリアチームの大会直前トレーニングキャンプの受け入れや大会観戦ツアーなどの経費をお願いしております。 次の二重丸、文化スポーツ振興事業費では、イタリアチームの来田を契機としたイタリア文化交流事業として、市民参加によるイタリアンオペラ開催等の経費をお願いしております。 一番下から目7文化振興費になりますが、次の75ページをお願いいたします。最初の二重丸、文化振興事業費の一番下のポツ、音楽祭等開催事業補助金は、NAGANO国際音楽祭inUEDAとして7月下旬から8月上旬にかけてサントミューゼやアウトリーチとして行われるクラシックのコンサートに対する補助金として230万円を計上いたしております。 次に、4枚おめくりをいただきまして82、83ページをお願いいたします。下の段は目12防災対策費でございます。 次の85ページへ参りまして、一番上の丸、委託料の最後のポツ、防災情報伝達システム基本計画等策定業務委託料でございますが、災害情報を市民の皆様に伝達する手段につきまして、多様化、多重化を図るための整備方針を策定するための経費でございます。 次の86、87ページをお願いいたします。目14地域振興対策費でございますが、地域おこし協力隊について、武石地域において隊員1名を増員するための経費が含まれております。 また、次の89ページに参りまして、上から5つ目のポツ、地域おこし協力隊起業等支援事業補助金の100万円は、3年の任期を終える協力隊員が上田市に定住し、起業を目指すことから補助をお願いするものでございます。 次の91ページをお願いいたします。右側一番下の二重丸、情報化推進事業費でございますが、次の93ページに参りまして5つ目の丸、工事請負費の2つ目のポツで、公衆無線LAN整備等工事費をお願いしております。これは、災害時の避難所における情報確保策の強化を目的に、避難所に指定されている小中学校全35校の体育館や公民館3館などに無線LANの環境を整備するための経費でございます。 次に、2枚おめくりをいただきまして97ページをお願いいたします。下から2つ目の二重丸、外国籍市民支援推進事業費におきまして、12月に上田市で開催される外国人集住都市会議への負担金をお願いしております。また、ゼロ予算事業として、新しい学びの場の創設を予定しております。これは、外国人労働者関連施策の一環で、県や上田市多文化共生推進協会と協働して、学齢期を過ぎた外国籍の子供たちを中心に日本語教室を実施するものでございます。 続きまして、少し飛んで112、113ページをお願いいたします。2段目から款3民生費でございますが、117ページをお願いいたします。下の段、項1社会福祉費の目3障害者福祉費の障害者福祉事務費になりますが、一番下の丸、委託料において、次の119ページの2つ目のポツになりますが、障がい者基本計画等策定ニーズ調査委託料をお願いしております。これは、2020年度に第三次上田市障がい者基本計画など障害者福祉関係の3つの計画を策定するために必要となるアンケート調査を実施するための経費でございます。 続きまして、少し飛んで128、129ページをお願いいたします。下の段から項2老人福祉費になりますが、高齢者の生きがいづくり事業、介護予防、生活支援事業などを引き続き実施してまいります。 続いて、138ページをお願いいたします。項3児童福祉費、目1児童福祉総務費になりますが、右側説明欄の1つ目の二重丸、子ども・子育て支援制度事業費の下から2つ目の丸、委託料において、子ども・子育て支援事業計画策定委託料をお願いしております。これは、2020年度からの第二次上田市子ども・子育て支援事業計画を策定するための経費でございます。 続いての目2母子福祉費の2つ目の二重丸、母子家庭等援護事業費では、3つ目の丸、委託料において、子どもの生活・学習支援事業委託料として、新規の施策でございますが、一定の所得水準のひとり親家庭等の小学校5、6年生の児童に対し、学習習慣の確立とみずから学ぶ力を養うための指導を教室形式で実施するための経費をお願いしております。 続きまして、145ページをお願いいたします。目4保育所費になりますが、一番上の二重丸、保育所建設事業費におきまして、丸子統合保育園の実施設計と建設敷地の造成工事費等をお願いしております。園舎の建築の工事費につきましては、今後の補正でお願いする予定でございます。 次の147ページをお願いいたします。目5子育て支援費になりますが、2つ目の二重丸、乳幼児健康支援一時預り事業費の4つ目の丸、委託料におきまして、病児・病後児保育業務委託料をお願いしております。現在の上田病院に委託をしております病児保育センターに加えて、この4月から丸子中央病院においても実施をしていただけることになりまして、右岸1カ所、左岸1カ所、計2カ所分の予算でございます。 次に、150、151ページをお願いいたします。目7児童育成費の2つ目の二重丸、放課後児童クラブ施設整備事業費でございます。学童保育所太郎の家を現在地から北小学校の敷地内に移転新築をする経費と、放課後児童クラブ20の施設にエアコンを設置する経費をお願いするものでございます。 次に、154、155ページをお願いいたします。款4衛生費に参りまして項1保健衛生費、目2予防費になりますが、次の157ページの上から7行目、予防接種委託料の中に風疹に関するいわゆる追加対策として3カ年計画で段階的に行う予定の抗体検査及びワクチン接種に係る経費が含まれております。 次の目3保健推進事業費の2つ目の二重丸、保健推進事業費におきましては、新規のこころの健康推進自殺対策事業として、自殺対策計画連携推進協議会の設置や、自殺未遂者への支援を早期に実施することを目的とした司法書士によるベッドサイド相談に係る経費をお願いしております。 また、次の159ページに参りまして上から8つ目のポツ、産婦健康診査委託料と、その下2つ目の負担金、補助及び交付金の3つ目のポツ、産婦健康診査補助金は、いわゆる産後鬱への対策の経費を新規にお願いするものでございます。 中ほどから目4健康づくり事業費になりますが、次の161ページをお願いいたします。2つ目の二重丸、ヘルスプロモーション事業費に健康幸せづくりプロジェクト事業に係る各種経費を計上いたしております。委託料の最後のポツ、健康プラザ健幸まつり事業は11月3日を予定しておりますが、健康プラザうえだを1日開放し、エクササイズやステージ発表、また体力、体組織測定、加えてフレイル予防の啓発等を新たに実施をいたすものでございます。 続きまして、177ページをお願いいたします。項2清掃費になりますが、最初の二重丸、ごみ減量、再資源化対策事業の2つ目のポツで、生ごみリサイクル研究委員会の委員報酬をお願いしております。これは、ごみ減量化のポイントとなる生ごみのリサイクルシステムの構想案を考えていただくものでございます。 また、中ほど委託料の下から2つ目のポツ、生ごみ堆肥化処理モデル事業におきましては、31年度から新たに諏訪形自治会において大型生ごみ処理機による共同処理のモデル事業に取り組んでいただけることになっております。3カ所分の経費を計上しております。 続いての資源循環型施設建設推進事業費の委託料は、建設予定地である下之条自治会で同意が得られましたことから、し尿前処理下水道投入施設建設に係る測量や設計を行う経費と、資源循環型施設整備において搬入等道路の調査業務をお願いする経費でございます。 続きまして、180、181ページをお願いいたします。下の段から款5労働費でございます。ここでは引き続き労働者福祉、人材育成と雇用促進などを図ってまいりますが、次の183ページに参りまして、雇用対策職業訓練事業費の委託料、若者就職支援事業におきまして、対象者を小学生から44歳まで拡大をいたしまして、不登校児童生徒やひきこもり、またニートの方に対するカウンセリングや保護者相談会を実施する経費をお願いしております。 次に、188、189ページをお願いいたします。款6農林水産業費に参りまして、目2農業総務費の一番下の二重丸、農業振興関連施設管理事業費になりますが、次の191ページへ参りまして、下のほうにございます5つ目の丸、工事請負費は、武石地域巣栗渓谷緑の広場にございますかじか橋の改修工事費等でございます。 次の地域営農システム確立対策事業費の一番下、新規就農者支援体制整備事業負担金は、就農専属コーディネーターの配置等、就農を目指す研修生への支援等に対する経費を新規にお願いするものでございます。 また、次の193ページに参りまして7つ目のポツ、担い手農家育成定着支援事業補助金も新規の事業でございまして、新規就農者及び農業後継者に対して農業機械等の導入経費を支援するなどして、担い手農家の育成及び確保を目指すものでございます。 続きまして、196、197ページをお願いいたします。目6農村振興事業費の最初の二重丸、地産地消推進事業費の下から2つ目のポツ、交流のマルシェ負担金は、この秋にオープンする予定の椀子ワイナリーと連携をして、生産者みずからが消費者への対面販売を行うマルシェを開催する事業に対する負担金をお願いするものでございます。 次の二重丸、都市農村交流推進事業費におきましては、クラインガルテンにおける上下水道の基盤整備や防火水槽設置等の工事費6,700万円などをお願いしております。 続きまして、214、215ページをお願いいたします。中段から款7商工費でございます。下の段、目2商工振興費の右側、商工振興事業費におきまして、市の基本理念や施策等の方向性を示す中小企業振興条例の策定に向けた検討委員会の開催経費を新規にお願いしております。 おめくりをいただきまして217ページの二重丸、工業振興事業費では、負担金、補助及び交付金の下から3つ目のポツ、創業促進支援事業補助金をお願いしておりますが、そのメニューの中に資金調達手段の多様化を図ることを目的にクラウドファンディングを活用する創業者に対し手数料を補助する新規の施策が含まれております。 次の219ページをお願いいたします。1つ目の二重丸、中小企業金融対策事業費、いわゆる制度融資でございますが、中小企業の資金繰りへの支援といたしまして、新規メニューの創出、対象者の拡大、一部メニューの金利の引き下げ等により、中小企業及び小規模事業者にとって利用のしやすい制度への拡充を図っております。 次の220、221ページをお願いいたします。下の段から目5観光費になりますが、観光宣伝事業費におきまして、2枚おめくりをいただきまして225ページになりますけれども、上から2つ目のポツで、食のおもてなし事業負担金をお願いしております。これは、上田城跡におきまして春季、夏季、秋季の3回にわたっておもてなし物産展として食のおもてなしを新たに実施するものでございます。 次の227ページをお願いいたします。中ほどやや下の観光施設整備事業におきまして、平成32年度に改築予定の武石観光センター観光トイレの設計委託料や道の駅美ヶ原高原駐車場の整備工事費等をお願いをしております。 次の228ページから款8土木費になりますが、230ページをお願いいたします。項1土木管理費の目2交通安全施設整備事業費、また下段の項2道路橋りょう費及び234ページ下段からの項3河川費におきましては、計画的に進めてきております歩道等の交通安全施設整備や市道新設改良事業、また河川用悪水路改修事業を推進するとともに、切れ目のない発注にも留意をいたしまして、自治会等からのご要望にお応えする枠づけの予算を計上させていただいております。また、橋梁の耐震化やトンネル及び道路の修繕について計画的に進めますインフラ長寿命化修繕事業の経費も充実をした上であわせて計上いたしております。 次に、236ページをお願いいたします。236ページの下の段から項4都市計画費に参りまして、3つ目の二重丸、調査・計画策定事業費でございますが、次の239ページへ参りまして最初の丸、委託料で都市計画調査業務委託料をお願いしております。これは、都市計画決定等見直しの事業の手始めとしての人口動態調査と、都市計画用途地域の見直し事業に係る基礎調査を実施するものでございます。 中ほど目2街路事業費でございますが、右側説明欄の二重丸、街路整備事業費では、29年度から取り組んでおります市役所前の道路であります新参町線の無電柱化事業において工事に着手することとしておりまして、31年度は第二中学校の前の部分の無電柱化の工事請負費をお願いしております。 次の240、241ページをお願いします。3段目の目4公園費の最初の二重丸、都市公園整備事業費は、子育て支援身近な公園改築・更新事業として、長池公園や丸子ベルパークなどにおいて遊具の新設等を行う工事費をお願いしております。 2枚おめくりをいただきまして244、245ページをお願いいたします。2段目の項5住宅費でございますが、次の247ページへ参りまして2つ目の二重丸、建築管理事業費になりますが、中ほど委託料の最後のポツで、特定空家等候補実態調査業務委託料をお願いしております。これは、調査をすることによりまして今後の各種制度の検討につなげていく予定となっております。 続きまして、253ページをお願いいたします。款9消防費の消防団運営事業費でございますが、下のほうの備品購入費でポンプ車など消防団装備の更新に要する経費5,700万円を計上しております。 次のページ下段から款10教育費になりますが、少し飛んで265ページをお開き願います。項2小学校費の目1学校管理費になりますが、2つ目の二重丸、教育用コンピュータ等整備運営事業費でございます。2020年度からのプログラミング教育必修化に向けてのプログラミングと情報モラルについての授業支援の経費、またモデル校1校を選定し、タブレット端末を活用した授業の実施方法を研究する経費を新規にお願いをしております。なお、タブレット端末につきましては、中学校費でも1校のモデル校を選定し、同様の研究を実施する予算をお願いしております。 次に、268ページをお願いいたします。項3中学校費でございますが、一番下の段、目2教育振興費の一般教育振興事業費の最初の丸、報酬で、部活動指導員5人分の経費をお願いしております。30年度の3人から2人増員し充実を図っております。 次の270ページの一番下は、目3学校建設費でございます。右側説明欄で調査業務等委託料をお願いしております。これは、第五中学校改築事業への着手として、31年度は耐力度調査を実施いたすものでございます。 次に、少し飛んで295ページをお願いいたします。項5社会教育費の目5博物館費になりますが、中ほどの二重丸、武石ともしび博物館管理運営事業費におきまして、開館30周年記念事業の経費を計上いたしております。 続きまして、308、309ページをお願いいたします。項6保健体育費、目2体育施設費でございます。2つ目の二重丸、体育施設管理事業費の3つ目の丸、委託料は、2027年に開催を予定している長野国体において、上田市がソフトテニス競技の会場に内定したことを受けまして、新たなテニスコートの整備に当たっての調査費等をお願いするものでございます。 続いての311ページをお願いいたします。下の二重丸、自然運動公園管理事業費でございます。次の313ページに参りまして2つ目の丸で委託料をお願いしておりますが、最後のポツ、実施設計業務委託料は、自然運動公園総合体育館の耐震補強及び大規模改修の設計をお願いするものでございます。 続きまして、328ページをお願いいたします。歳出の最後になりますが、款11公債費でございます。元利償還金と公債諸費、この公債諸費は皆減となりますが、合わせまして30年度と比べて6億4,500万円余減となります73億9,779万3,000円をお願いしております。 以上、歳出の主なものについて申し上げました。 続きまして、歳入について申し上げますので、お戻りをいただきまして18、19ページをお願いいたします。18ページからの歳入でございますが、まず款1市税につきまして、市税全体で前年度当初比6億9,477万4,000円、率にして3.4%増の213億9,684万4,000円を計上いたしております。 税目別では、項1市民税は、個人、法人とも一定程度の景気の回復傾向を受け、合わせて4億9,500万円余、5.5%の増、項2固定資産税につきましては、土地は下落を見込むものの、下げどまりの傾向、償却資産は横ばいを見込んでおりますが、新増築分家屋の増加を反映して前年度比2億円、率にして2.2%の増といたしております。 項3軽自動車税の目1軽自動車税は、税制改正後の標準税率車の増により、前年度比2.3%の増を見込んでおります。 同じ項3軽自動車税の目2環境性能割は、10月1日の消費税率の改定に伴い自動車取得税が廃止され、新たに課税される新規の税目でございます。 項4たばこ税につきましては、引き続きの消費本数の減少傾向や税単価の低い加熱式たばこへの移行により、前年度比3.2%の減での計上としております。 2枚おめくりをいただきまして22ページをお願いいたします。中ほどの款11地方交付税につきましては、地方財政計画では1.1%の伸びとされているものの、合併算定替えの段階的縮減が進むこと等を勘案し、当初予算におきましては前年度当初比で約5,000万円、0.4%の微増となる142億8,000万円余を計上いたしております。 その下、款13分担金及び負担金及び款14使用料及び手数料は、いずれも収入見込みに基づき計上いたしたものでございます。 少し飛びまして30ページをお開き願います。30ページの中段からの款15国庫支出金及び2枚おめくりいただきまして34ページ中段からの款16県支出金は、いずれも歳出予算に対応したルールに基づき計上いたしたものでございます。 少し飛びまして40、41ページをお願いいたします。一番下、款18寄附金でございますが、右側説明欄の一番上にございますとおり、ふるさと寄附金につきまして1億8,000万円を見込んで計上させていただいております。また、3つ下の丸、GCFふるさと寄附金の300万円でございますが、新規にふるさと寄附の一つのメニューでありますガバメントクラウドファンディングの手法による寄附をお願いし、地域猫のバースコントロール事業の充実に充てたいというものでございます。 次のページの款19繰入金でございますが、項1基金繰入金では、右側説明欄にございますとおり、財政調整基金及び減債基金からそれぞれ6億円の繰り入れをお願いしております。 次の44ページをお願いいたします。一番上の款20繰越金につきましては、一般財源所要額として13億円を見込み計上をいたしております。 最後に、48ページからの款22市債でございますが、こちらは後ほど第3表で申し上げます。 お戻りをいただきまして9ページをお願いいたします。9ページの第2表、債務負担行為でございますが、こちらにつきましては、別添でお配りをいたしました一枚物の平成31年度一般会計当初予算債務負担行為説明書のとおりでございますので、個別の説明につきましては省略をさせていただきます。 続きまして、11ページでございますが、第3表、地方債でございます。合併特例債など12件で、市債の合計限度額を54億2,460万円といたしたいというものでございます。前年度当初比較で8億7,900万円、率にして19.3%の増となっております。 以上、議案第26号についてご説明申し上げました。 続きまして、別冊となっております平成31年度上田市特別会計予算書、ピンクの冊子をお願いいたします。 特別会計予算書の1ページでございますが、議案第27号、平成31年度上田市土地取得事業特別会計予算についてご説明申し上げます。 3ページをお願いいたします。条文でございますが、第1条におきまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億円と定めたいというものでございます。 歳出から申し上げますので、12、13ページをお願いいたします。款1土地取得費で、平成30年度と同額の4億円を見込み計上させていただいております。右側説明欄にございますとおり、土地取得事業費では土地買収費2億5,000万円、また支障物移転等補償料として1億2,100万円余を計上いたしております。次の二重丸、基金繰出金は、カネボウ丸子工場跡地等の貸し付け部分について、当該土地の貸付料相当額を年次計画により土地開発基金に繰り出すものでございます。 次に、歳入でございますが、前のページ、10、11ページをお願いいたします。款1財産収入の目1不動産売払収入で7,500万円を、款2繰入金では、目1基金繰入金で3億2,500万円を計上いたしたものでございます。 以上、議案第26号及び第27号2件一括ご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 小宮山市民参加協働部長。          〔市民参加協働部長 小宮山 剛君登壇〕 ◎市民参加協働部長(小宮山剛君) 引き続きまして、特別会計予算書15ページをお願いいたします。議案第28号、平成31年度上田市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてご説明申し上げます。 次の17ページをお願いいたします。初めに、条文予算でございますが、第1条として、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,480万円と定めたいというものでございます。 それでは、歳出からご説明申し上げますので、26、27ページをお願いいたします。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費342万3,000円につきましては、右側説明欄にございますとおり、貸付金の徴収を行うための嘱託職員1名の人件費及び事務費等でございます。 款2公債費、項1公債費、目1元金及び目2利子の合計665万1,000円につきましては、貸付事業に係る市債の元利償還金でございます。 款3基金積立金472万6,000円につきましては、同和地区住宅新築資金等基金積立金の利子相当分と市債の償還額の減などによります歳入超過分を基金に積み立てるものでございます。 次に、歳入について申し上げますので、お戻りいただきまして24、25ページをお願いいたします。款1県支出金、項1県補助金、目1貸付助成事業費補助金128万5,000円につきましては、県の補助要綱に基づき貸付金の回収に伴う人件費及び事務費に対して交付される補助金でございます。 次に、款2繰入金、項1一般会計繰入金、目1一般会計繰入金2万4,000円につきましては、基金運用に係る利子相当分を繰り入れするものでございます。 次に、1つ飛びまして款4諸収入、項1貸付金元利収入、目1貸付金収入で218万7,000円、目2貸付金利子で7万8,000円、目3滞納繰越分で1,121万5,000円につきましては、収納率実績を考慮し計上させていただいたものでございます。 以上、議案第28号についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 近藤福祉部長。          〔福祉部長 近藤 聖一君登壇〕 ◎福祉部長(近藤聖一君) 同じ特別会計予算書の31ページをお願いいたします。議案第29号、平成31年度上田市国民健康保険事業特別会計予算についてご説明申し上げます。 33ページをお願いいたします。条文でございますが、第1条で、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ153億9,383万8,000円と定めたいというものでございます。 平成31年度予算は、市町村とともに県が国保の保険者として財政運営の責任者となる制度改革2年目の予算編成であり、国民健康保険税条例の一部改正案を反映した予算となっております。 歳出から申し上げますので、48、49ページをお願いいたします。歳出の主なものについて申し上げます。款1総務費、項1総務管理費の計1億6,952万7,000円は、国民健康保険事業運営のための職員人件費及び事務費等の経費でございます。 次の50、51ページをお願いいたします。ページ中ほどの款2保険給付費、項1療養諸費の計94億3,185万2,000円、その下から次の52、53ページにかけての項2高額療養費の計13億4,692万8,000円及び項3移送費の計40万円は、一般及び退職被保険者等の保険給付費等を計上しており、県が交付する保険給付費交付金の対象額となるものでございます。 3番目の項4出産育児諸費から5番目の項6結核精神諸費までは、市が行うそのほかの保険給付費を計上しております。 一番下から次の54、55ページにかけての款3国民健康保険事業費納付金、項1医療給付費分の計29億3,414万4,000円、項2後期高齢者支援金等分の計9億275万5,000円及び次の項3介護納付金分の3億1,201万9,000円までは、県に納付する国保事業費納付金を計上しております。 一番下の段から次の56、57ページにかけての款4項1保健事業費の計1億7,335万5,000円は、特定健康診査、特定保健指導等の保健事業に係る費用を計上しております。 歳出の主なものは以上でございます。 続きまして、歳入の主なものについて申し上げますので、お戻りいただきまして42、43ページをお願いいたします。款1項1国民健康保険税の合計29億940万6,000円は、現年度課税分及び滞納繰越分それぞれの徴収見込み額を計上したものでございます。現年度課税分につきましては、国民健康保険税条例の改正案による税率を反映しております。 次の44、45ページをお願いいたします。44ページ3番目の款4県支出金、項1県補助金、目1保険給付費等交付金の109億851万7,000円は、歳出でご説明しました保険給付費等に係る普通交付金及び市町村への特別交付金を計上しております。 次の款5繰入金、項1一般会計繰入金の12億4,084万5,000円は、ルールに基づく繰入額を計上しております。 次の項2基金繰入金の2億5,000万円は、税負担の急激な増加に配慮した税率とするために、事業基金から繰り入れる額を計上しております。 以上、議案第29号についてご説明申し上げました。 続きまして、65ページをお願いいたします。議案第30号、平成31年度上田市後期高齢者医療事業特別会計予算についてご説明申し上げます。 67ページをお願いいたします。条文でございますが、第1条で、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ20億774万9,000円と定めたいというものでございます。 歳出の主なものから申し上げますので、80、81ページをお願いいたします。上から3番目の款2項1後期高齢者医療広域連合納付金の19億6,806万9,000円は、市が収納した保険料等を長野県後期高齢者医療広域連合へ負担金として納付するものでございます。 次に、歳入の主なものについて申し上げますので、お戻りいただきまして76、77ページをお願いいたします。款1保険料、項1後期高齢者医療保険料の15億3,354万4,000円は、右側説明欄にありますとおり、それぞれの見込み額を計上したものでございます。 2つ飛びまして款4繰入金、項1一般会計繰入金の4億7,204万3,000円は、ルールに基づく繰入金を計上したものでございます。 以上、議案第30号についてご説明申し上げました。 続きまして、89ページをお願いいたします。議案第31号、平成31年度上田市介護保険事業特別会計予算についてご説明申し上げます。 91ページをお願いいたします。条文でございますが、第1条で、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ160億6,809万1,000円と定めたいというものでございます。 歳出の主なものから申し上げますので、104、105ページをお願いいたします。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費は、職員人件費、事務費等として、目2広域連合負担金は、上田地域広域連合において共同処理をいたします要介護認定の調査等に係る負担金で、合計で3億643万3,000円を計上いたしました。 次に、106、107ページをお願いいたします。106ページ中段から108ページの中段にかけての款2保険給付費、項1介護サービス等諸費は、要介護と認定された方に対する各種の保険給付として137億1,884万3,000円を計上いたしました。 108ページ下の段から110ページ中段にかけての項2介護予防サービス等諸費は、要支援と認定された方に対する各種の給付として3億749万6,000円を計上いたしました。 同じページの下の段、項4高額介護サービス等費は、介護サービス利用者の負担が一定額を超えた場合に所得等に応じて負担軽減を図るもので、3億3,510万1,000円を計上いたしました。 次に、112、113ページをお願いいたします。中段の項6特定入所者介護サービス等費は、低所得者の居住費と食費の負担軽減分を給付する費用として4億4,182万5,000円を計上いたしました。 一番下の段の款3地域支援事業費、項1介護予防・生活支援サービス事業費は、目1介護予防・生活支援サービス事業費の右側説明欄にある通所型サービス及び訪問型サービスなどの負担金のほか、ここで114、115ページをお願いいたします、目2にあります一般介護予防事業費では、右側説明欄上から6行目にある講師等謝礼、地域リハビリテーション等で使う講師謝礼を初めとして5億5,996万5,000円を計上いたしました。 下の段の項2包括的支援事業・任意事業費につきましては、目1包括的支援事業費の主なものとして、右側説明欄下から3行目にある地域包括支援センターの運営事業委託料、116、117ページをお願いいたします、右側説明欄の最初の二重丸にあります生活支援体制整備事業、2つ目の二重丸にあります認知症総合支援事業に要する経費などを計上しております。 118、119ページをお願いいたします。目2任意事業費では、主なものとして、右側説明欄中ほどにある配食サービス事業費委託料など、合計で2億8,885万4,000円を計上いたしました。 ページ一番下の款5基金積立金は、平成31年度が第7期介護保険事業計画期間の第2年度となる中で見込まれる余剰金544万1,000円を計上いたしました。 120ページ、121ページをお願いいたします。款6予備費は、予算外の支出等に充てるため3,000万円を計上いたしました。 次に、歳入について申し上げますので、戻りまして100、101ページをお願いいたします。款1保険料、項1介護保険料、目1第1号被保険者保険料でございますが、合計34億4,115万5,000円を計上いたしました。 ページ中段、款3国庫支出金から次の102ページ中段、款6繰入金、項1一般会計繰入金、目3地域支援事業繰入金までにつきましては、介護給付費及び地域支援事業に対してルールに基づく負担割合により算出したものでございます。 次の目4低所得者保険料軽減事業繰入金でございますが、これは低所得者への保険料軽減分の補填でございます。 次の目5その他一般会計繰入金でございますが、介護保険事業運営にかかわる人件費、事務費等の経費分の繰入金でございます。 議案第31号につきましては以上でございます。 議案第29号から31号まで3件一括してご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 翠川都市建設部長。          〔都市建設部長 翠川 潔君登壇〕 ◎都市建設部長(翠川潔君) 同じ特別会計予算書の127ページをお願いいたします。議案第32号、平成31年度上田市駐車場事業特別会計予算についてご説明を申し上げます。 129ページをお願いいたします。条文の第1条でございますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億3,035万2,000円と定めたいというものでございます。 初めに、歳出からご説明申し上げますので、138、139ページをお願いいたします。款1駐車場事業費、項1駐車場事業費、目1一般管理費でございますが、上田駅周辺の3カ所の市営駐車場並びに2カ所の駐輪場の管理運営に要する経費でございまして、総額で6,977万4,000円でございます。右側の説明欄、駐車場管理運営事業費4,944万2,000円でございますが、施設のふぐあいが生じた際に対応するための修繕料のほか、平成21年度から当該駐車場等が指定管理に移行しておりますので、その指定管理料となる委託料等を計上してございます。一般会計繰出金として2,033万2,000円を予定してございます。 次に、款2公債費、項1公債費につきましては、市債の元金償還金5,523万9,000円、利子につきましては433万9,000円でございます。 続きまして、歳入について申し上げますので、136、137ページにお戻りを願います。款1使用料及び手数料、項1使用料、目1駐車場等使用料でございますが、駐車場及び駐輪場の使用料など1億3,025万2,000円でございます。 次に、繰越金でございますが、前年度繰越金として10万円を見込んでございます。 以上、議案第32号、平成31年度上田市駐車場事業特別会計予算についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 石井武石地域自治センター長。          〔武石地域自治センター長 石井 淳君登壇〕 ◎武石地域自治センター長(石井淳君) それでは、同じく特別会計予算書の143ページをお願いいたします。議案第33号、平成31年度上田市武石診療所事業特別会計予算について説明申し上げます。 145ページをお願いいたします。条文でございますが、第1条で、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,502万2,000円と定めたいというものでございます。 歳出から申し上げますので、156、157ページをお願いいたします。款1項1診療所費、目1一般管理費の7,918万7,000円の主なものは、職員人件費、一般管理費等診療所運営にかかわる経常経費でございます。 次に、158、159ページをお願いします。中ほど項2医業費の3,283万5,000円の計上は、医薬材料の購入費と医療機器の賃借料等でございます。 続きまして、歳入について申し上げますので、152、153ページにお戻りください。款1診療収入の計5,714万3,000円と款2介護保険診療収入の計67万2,000円は、それぞれの年間収入見込み額を計上したものでございます。 1つ飛びまして、款4繰入金、項1一般会計繰入金708万6,000円は、地方交付税措置分等を繰り入れるものでございます。 次の項、基金繰入金4,168万1,000円は、財政調整のための武石診療所事業基金からの繰り入れでございます。 以上、議案第33号についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) ここで15分間休憩といたします。          午後 2時03分   休憩                       ◇                                午後 2時20分   再開 ○議長(小林隆利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 引き続き担当者からの説明を求めます。山宮真田地域自治センター長。          〔真田地域自治センター長 山宮 正久君登壇〕 ◎真田地域自治センター長(山宮正久君) それでは、別冊になってございます平成31年度上田市真田有線放送電話事業会計予算書をお願いいたします。 1ページをお願いいたします。議案第34号、平成31年度上田市真田有線放送電話事業会計予算についてご説明申し上げます。 3ページをお願いいたします。条文でございますが、第2条は、業務の予定量を定めたもので、加入台数を1,956台と見込んでおります。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額でございます。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額で、収入額が支出額に対して不足する額につきましては、記載のとおりといたしたいというものであります。 第5条は、議会の議決を経なければ流用できない経費として、職員給与費を1,476万8,000円と定め、第6条は、たな卸資産購入限度額を30万円といたしたいというものでございます。 次に、予算の主な内容についてご説明申し上げますので、9ページをお願いいたします。収益的収入及び支出でございますが、まず収入では、款1有線放送電話事業収益として4,489万1,000円を計上し、そのうち項1営業収入は4,306万7,000円で、主なものは、目1の放送電話収益でございます。 項2営業外収益は182万4,000円で、主なものは、目2の長期前受金戻入でございます。 次に、下段の支出でありますが、款1有線放送電話事業費用として4,480万6,000円を計上し、そのうち項1営業費用は4,163万6,000円で、主なものは、設備の維持管理費であります目2の施設保守費及びその下の事業経営全般の費用であります目3の総係費等でございます。 項2の営業外費用は267万円で、主なものは消費税等でございます。 次に、10ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございますが、まず収入について申し上げます。款1の資本的収入は2万7,000円で、加入者の負担金でございます。 次に、下段の支出でございますが、款1資本的支出は1,358万1,000円で、ケーブルかけかえ工事などの建設改良費でございます。 次の11ページから27ページは予算に関する説明資料でございます。説明につきましては省略をさせていただきます。 以上、議案第34号についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 小林健康こども未来部長。          〔健康こども未来部長 小林 一彦君登壇〕 ◎健康こども未来部長(小林一彦君) 別冊の平成31年度上田市立産婦人科病院事業会計予算書をお願いいたします。議案第35号、平成31年度上田市立産婦人科病院事業会計予算についてご説明申し上げます。 1ページをお願いいたします。条文でございますが、第2条は、業務の予定量を定めるもので、入院者数を延べ5,936人、外来者数を延べ1万3,217人、分娩数を460件と見込んでおります。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額、第4条は、資本的収入及び支出の予定額で、収入額が支出額に対して不足する額について、記載のとおりいたしたいというものでございます。 2ページをお願いいたします。第5条は、企業債について、第6条は、一時借入金について、限度額をそれぞれ記載のとおりといたしたいというものでございます。 第7条は、予定支出の各項の経費の金額の流用について、第8条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費を定めるものでございます。 第9条は、一般会計から補助を受ける金額、第10条は、たな卸資産の購入限度額をそれぞれ記載のとおりといたしたいというものでございます。 予算の主な内容についてご説明申し上げますので、5ページをお願いいたします。収益的収入及び支出でございますが、最初に下の段の支出でございますが、款1病院事業費用として6億5,654万9,000円を計上しております。主なものは、項1医業費用では職員給与費等と薬品などの材料費、運営に係る経費で、項2医業外費用では企業債利息等でございます。 次に、上の段の収入でございますが、款1病院事業収益として5億8,150万1,000円を計上しております。主なものは、項1医業収益では入院料、外来診察料等で、項2医業外収益では一般会計補助金、長期前受金戻入等でございます。 6ページをお願いいたします。資本的収入及び支出についてご説明申し上げます。最初に、下の段の支出でございますが、款1資本的支出は3,379万6,000円の計上で、項1建設改良費は、病棟の空調設備設置工事費及び医療機器等の購入費用、項2企業債償還金は、病院建設及び医療機器整備費に係る元金償還金でございます。 次に、上の段の収入でございますが、款1資本的収入は2,214万9,000円の計上で、項1企業債は病棟の空調設備工事費及び医療機器の購入に充てるための病院事業債、項4他会計補助金は病院事業債償還金に係る一般会計補助金でございます。 なお、7ページから23ページまでは予算に関する説明資料でございます。説明は省略させていただきます。 以上、議案第35号についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 竹花上下水道局長。          〔上下水道局長 竹花 国雄君登壇〕 ◎上下水道局長(竹花国雄君) それでは、別冊になっております平成31年度上田市水道事業会計、公共下水道事業会計、農業集落排水事業会計予算書をお願いいたします。 まず1ページ目をお願いいたします。議案第36号、平成31年度上田市水道事業会計予算についてご説明申し上げます。 条文から申し上げますので、3ページをお願いいたします。第2条は、業務の予定量を記載したものでございます。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額でございます。 第4条は、次のページにわたっておりますが、資本的収入及び支出の予定額でございます。あわせて本文括弧書き中の資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額について、記載のとおり補填するものでございます。 4ページをお願いしたいと思います。第5条は、企業債の限度額を5億7,540万円とし、起債の方法、利息等を定めたものでございます。 第6条は、一時借入金の限度額を3億円と定めたものでございます。 第7条は、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合を定めたものでございます。 5ページをお願いします。第8条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費で、職員給与費を4億3,736万8,000円、交際費を5万円と定めたものでございます。 第9条は、一般会計からの補助を受ける金額を9,306万6,000円と定めたものでございます。 第10条は、たな卸資産の購入限度額を3,107万5,000円と定めたものでございます。 第11条は、重要な資産として水質検査器具を取得するものでございます。 次に、予算の主な内容についてご説明申し上げますので、11ページをお願いいたします。収益的収入及び支出でございますが、まず収入について申し上げます。款1水道事業収益は28億6,911万3,000円でございます。このうち項1営業収益は24億9,427万3,000円で、主なものは、目1給水収益の23億6,759万4,000円でございます。 項2営業外収益は3億7,484万円で、主なものは、加入金、他会計補助金、長期前受金戻入でございます。 12ページをお願いいたします。支出について申し上げます。款1水道事業費用は26億7,489万2,000円でございます。このうち項1営業費用は24億3,278万2,000円で、主なものは、上水道施設の維持管理費用、事業経営全般に要する費用、減価償却費でございます。 項2営業外費用は2億3,211万円で、主なものは支払利息でございます。 13ページをお願いします。資本的収入及び支出でございますが、まず収入について申し上げます。款1資本的収入は8億3,129万2,000円で、主なものは、企業債、国庫補助金、他会計補助金でございます。 14ページをお願いいたします。支出について申し上げます。款1資本的支出は25億978万4,000円でございます。このうち項1建設改良費は19億2,431万5,000円で、主な事業は、真田地域簡易水道統合事業、管路及び浄水場施設の建設改良事業でございます。 項2企業債償還金は5億7,546万9,000円でございます。 次の15ページから45ページは予算に関する資料でございますが、説明を省略させていただきます。 続きまして、予算書の47ページをお願いいたします。議案第37号、平成31年度上田市公共下水道事業会計予算についてご説明申し上げます。 条文から申し上げますので、49ページをお願いいたします。第2条は、業務の予定量を記載のとおり定めたものでございます。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額でございます。 第4条は、次のページにわたっておりますが、資本的収入及び支出の予定額でございます。あわせて本文括弧書き中の資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額について、記載のとおり補填するものでございます。 50ページをお願いいたします。第5条は、債務負担行為で、記載のとおり定めたものでございます。 第6条は、企業債の限度額を7億380万円とし、起債の方法、利息等を定めたものでございます。 次のページをお願いします。第7条は、一時借入金の限度額を10億円と定めたものでございます。 第8条は、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合を定めたものでございます。 第9条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費で、職員給与費を2億848万3,000円、交際費を1万円と定めたものでございます。 第10条は、一般会計から補助を受ける金額を25億8,556万5,000円と定めたものでございます。 次に、予算の主な内容についてご説明申し上げますので、57ページをお願いいたします。収益的収入及び支出でございます。まず、収入について申し上げます。款1下水道事業収益は60億9,757万7,000円でございます。このうち項1営業収益は27億1,430万2,000円で、主なものは、目1下水道使用料の25億7,438万3,000円でございます。 項2営業外収益は33億8,327万5,000円で、主なものは、他会計補助金、長期前受金戻入でございます。 58ページをお願いいたします。支出について申し上げます。款1下水道事業費用は54億2,403万8,000円でございます。このうち項1営業費用は44億7,468万6,000円で、主なものは、下水道施設の維持管理費用、事業経営全般に要する費用、減価償却費でございます。 項2営業外費用は9億3,935万2,000円で、主なものは支払利息でございます。 59ページをお願いします。資本的収入及び支出でございますが、まず収入について申し上げます。款1資本的収入は13億1,176万4,000円で、主なものは、企業債、国庫補助金、他会計補助金でございます。 60ページをお願いいたします。支出について申し上げます。款1資本的支出は43億4,612万4,000円でございます。このうち項1建設改良費は11億4,324万4,000円で、主なものは、終末処理場、ポンプ場の更新事業、地震対策事業と管渠整備事業でございます。 項2企業債償還金は31億8,579万5,000円、項3補助金返還金は54万円、項4受益者負担金返還金は654万5,000円でございます。 次の61から95ページにつきましては予算に関する資料でございますが、説明を省略させていただきます。 続きまして、予算書の97ページをお願いいたします。議案第38号、平成31年度上田市農業集落排水事業会計予算についてご説明申し上げます。 条文から申し上げますので、99ページをお願いいたします。第2条は、業務の予定量を記載したとおり定めたものでございます。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額でございます。 第4条は、次のページにわたっておりますが、資本的収入及び支出の予定額でございます。あわせて本文括弧書き中の資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額について、記載のとおり補填をするものでございます。 100ページをお願いしたいと思います。第5条ですが、企業債の限度額を1,270万円と定めたものでございます。 第6条は、一時借入金の限度額を1億5,000万円と定めたものでございます。 第7条は、予定支出の各項の経費の金額を利用することができる場合を定めたものでございます。 第8条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費で、職員給与費2,721万6,000円、交際費を5,000円と定めたものでございます。 101ページをお願いします。第9条は、一般会計から補助を受ける金額を10億1,443万5,000円と定めたものでございます。 次に、予算の主な内容についてご説明申し上げますので、107ページをお願いいたします。収益的収入及び支出でございますが、まず収入について申し上げます。款1農業集落排水事業収益は15億3,328万4,000円でございます。このうち項1営業収益は4億7,725万8,000円で、主なものは、目1農業集落排水使用料の4億1,158万円でございます。 項2営業外収益は10億5,602万6,000円で、主なものは、他会計補助金、長期前受金戻入でございます。 108ページをお願いいたします。支出について申し上げます。款1農業集落排水事業費用は14億2,602万3,000円でございます。このうち項1営業費用は12億2,386万3,000円で、主なものは、処理場、管渠などの維持管理費用、事業経営全般に係る費用、減価償却費でございます。 項2営業外費用は1億9,216万円で、主なものは支払利息でございます。 109ページをお願いします。資本的収入及び支出でございますが、まず収入について申し上げます。款1資本的収入は3億3,753万9,000円で、主なものは、工事負担金、他会計補助金でございます。 次に、支出について申し上げます。款1資本的支出は8億6,655万9,000円で、このうち項1建設改良費は5,392万1,000円で、主なものは、処理施設の機能強化事業でございます。 項2企業債償還金は8億263万8,000円でございます。 次の110ページ以降は予算に関する説明でございますが、説明を省略させていただきます。 以上、議案第36号、37号、38号についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 柳原政策企画部長。          〔政策企画部長 柳原 渉君登壇〕 ◎政策企画部長(柳原渉君) それでは、議案集の25ページへお戻りいただきたいと存じます。議案第39号、新市建設計画の変更についてご説明を申し上げます。 平成30年4月25日施行の東日本大震災に伴う合併市町村に係る地方債の特例に関する法律の一部を改正する法律により、合併特例債の発行可能期間につきまして、東日本大震災の被災市町村以外の市町村にあっては、それまで合併が行われた年度及びこれに続く15年度とされていたものが20年度と5年間延長されました。これは、平成24年度改正以降再度の延長となりますが、今回の改正は、相次ぐ大規模震災や全国的な建設需要の増大等を背景として、多くの自治体から再延長を望む声を受けて行われたものでございます。 このため、上田市におきましても残りの発行額を活用するため、法と同様に新市建設計画の計画期間を2025年度まで5年間延長することとし、これに伴う所要の変更について、市町村の合併の特例に関する法律第5条第7項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 議案の内容ですが、大きく3カ所の変更となります。まず1でございますが、計画期間の変更で、おおむね20カ年とするものでございます。 2は、人口の見通しの変更で、最初に説明書きの部分で、現行の計画の最終年であります2020年の推計人口の記述から延長された2025年の推計に改めるものでございます。 続いて、次ページでございます。人口推計グラフで平成27年度の推計値を実績値に変更するとともに、人口の見通しを平成27年度に策定した上田市版人口ビジョンの推計に変更するものでございます。 次の27ページからの3と4は、財政計画に関する変更でございます。3は説明書き部分の変更で、平成27年度以降の推計値を実績値に変更し、延長分を新たに推計するというものでございます。 続く4は具体的な財政計画で、歳入と歳出を掲載をしております。数値は5年ごとの合計値で、決算の確定している年度分は決算値に置きかえ、また新たに2021年から2025年度までの5年間を追加をしてございます。 議案第39号については以上でございます。 続きまして、議案第40号、辺地総合整備計画の変更についてご説明いたしますので、28ページをお願いいたします。 最初に、辺地総合整備計画についてですが、辺地に係る公共施設の総合整備のための財政上の特例措置等に関する法律、いわゆる辺地法におきまして、交通条件や自然的、経済的、文化的諸条件に恵まれない山間地等の集落を辺地として指定し、生活維持に必要な公共施設等を総合的かつ計画的に整備するために定めているもので、計画に基づく事業には辺地対策事業債を活用できることとなっております。 辺地の指定は集落ごとの面積や人口、小中学校や医療機関、市役所などの主要施設までの距離、バス等の便数などの客観的指標で点数化して行うもので、市内には9つの辺地が存在をしておりますが、このうち現在6つの辺地で平成28年から32年度まで5年間の辺地総合整備計画を策定し、事業に取り組んでおります。 今回武石地域の上本入西部地区において新たに道の駅美ヶ原高原駐車場と巣栗渓谷緑の広場の整備に優先的に取り組む必要が生じたことから、現行の整備計画に掲載するとともに、33年度以降に先送りする事業を削除するなどの所要の変更について、法の規定により議会の議決を求めるものでございます。 計画書の中の大きく2項目の部分が変更となります。1として、計画の2公共的施設の整備を必要とする事情の項目で、現行の市道大布施内の山線改良事業を次期計画期間に先送りすることとして削除し、簡易水道施設整備事業、除雪機械整備事業、観光レクリエーション施設整備事業の番号をそれぞれ繰り上げ、観光レクリエーション施設整備事業の括弧内、現行の観光センター、番所ヶ原スキー場のうち、番所ヶ原スキー場整備事業を次期計画期間に先送りすることとして削除し、道の駅美ヶ原高原駐車場と巣栗渓谷緑の広場を加え、またその説明文を改めるものでございます。 次ページ2といたしまして、計画の3公共的施設の整備計画の項目において、表中の観光レクリエーション施設について、対象施設名の変更とともに、事業費等を変更するものでございます。 以上、議案第39号及び議案第40号について申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 小林健康こども未来部長。          〔健康こども未来部長 小林 一彦君登壇〕 ◎健康こども未来部長(小林一彦君) それでは、議案集の30ページをお願いいたします。議案第41号、上田地域広域連合ふるさと基金に係る権利の一部を放棄することについてご説明申し上げます。 提案の趣旨でございますが、上田地域広域連合ふるさと基金に対する出資金に係る権利の一部を放棄するため、地方自治法第96条第1項第10号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。 放棄する権利の内容は、上田地域広域連合ふるさと基金に対する上田市の出資総額7億4,421万8,000円のうち、7,282万3,000円を放棄するというもので、権利放棄に係る相手方は、上田市上丸子1612番地、上田地域広域連合、広域連合長土屋陽一氏、権利放棄する理由は、今年度まで取り組んでまいりました長野県上小医療圏地域医療再生計画継続事業につきましては、一部見直しを行った上で平成31年度以降5年間実施することとなりました。このため、上田地域広域連合ふるさと基金の一部を平成31年度に実施する上小医療圏地域医療再生計画継続事業終了後の地域医療対策事業に充当するためでございます。 事業の内容は、記載のとおり、信州上田医療センター初期研修医養成支援事業など6事業でございます。先日2月22日、上田地域広域連合議会2月定例会におきまして関連する平成31年度予算案が可決され、同日同広域連合から上田市に対してふるさと基金の一部を本事業に充当することについての協議がありましたので、出資金に係る権利の一部を放棄したいというものでございます。 以上、議案第41号についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 山宮真田地域自治センター長。          〔真田地域自治センター長 山宮 正久君登壇〕 ◎真田地域自治センター長(山宮正久君) 議案集の31ページをお願いいたします。議案第42号、交通事故に係る和解についてご説明申し上げます。 提案の理由でございますが、平成29年12月11日、上田市緑が丘の市道緑が丘1―4号線において発生した交通事故について、事故の相手方と和解をいたしたいというものでございます。 この事故は、同日午後1時20分ごろ、当該市道の信州上田医療センター前の信号機のない交差点において、公務中の真田地域自治センター職員が起こしたものでありまして、職員は優先道路となる当該道路を横切るため、交差点手前で一時停止したものの、左右確認不足のまま交差点へ進入し、左方向から医療センターへ向かって直進していた相手方車両の運転席側に衝突し、けがを負わせてしまったものであります。 事故の相手方とは、入院並びに通院治療の後、医療機関から治癒したとの診断を受けたことから話し合いを進めてまいりましたが、このたび和解できる運びとなりましたので、議会の議決をお願いするものでございます。 和解の相手方は、記載のとおりであります。 和解の趣旨でございますが、1つとして、上田市は、相手方に対し、和解金として201万2,875円を支払う、2つとして、当事者双方は、和解事項で定める以外に債権債務のないことを確認するという内容でございます。 なお、本件の和解金は全国市有物件災害共済会の保険から全額補填されることとなっております。再びこのような事故を起こさないよう改めて安全運転を徹底してまいります。 以上、議案第42号についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。 ○議長(小林隆利君) 以上で本日の日程は終了しました。 お諮りします。あす26日から3月3日までの6日間は議案検討等のため休会したいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小林隆利君) ご異議なしと認めます。よって、あす26日から3月3日までの6日間は議案検討等のため休会することに決しました。 次回は3月4日午前9時30分から会議を開きます。 本日はこれにて散会します。          午後 2時53分   散会...