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平成30年 12月 定例会-12月17日−06号
平成30年 12月 定例会-12月17日−資料

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  1. 長野市議会 2018-12-17
    平成30年 12月 定例会-12月17日−06号


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    DiscussNetPremium 平成30年 12月 定例会 − 12月17日−06号 平成30年 12月 定例会 − 12月17日−06号 平成30年 12月 定例会 平成30年12月17日(月曜日)  出席議員(37名)    第1番   近藤満里議員    第2番   小林秀子議員    第3番   田中清隆議員    第4番   松井英雄議員    第5番   勝山秀夫議員    第6番   西村裕子議員    第7番   小泉一真議員    第8番   つげ圭二議員    第9番   手塚秀樹議員   第10番   北澤哲也議員   第11番   山本晴信議員   第14番   滝沢真一議員   第15番   竹内 茂議員   第16番   望月義寿議員   第17番   鈴木洋一議員
      第18番   鎌倉希旭議員   第19番   市川和彦議員   第20番   若林 祥議員   第21番   松田光平議員   第22番   西沢利一議員   第23番   小泉栄正議員   第24番   宮崎治夫議員   第25番   寺沢さゆり議員   第26番   野々村博美議員   第27番   阿部孝二議員   第28番   佐藤久美子議員   第29番   松木茂盛議員   第30番   塩入 学議員   第31番   池田 清議員   第32番   布目裕喜雄議員   第33番   野本 靖議員   第34番   中野清史議員   第35番   小林治晴議員   第36番   高野正晴議員   第37番   小林義直議員   第38番   岡田荘史議員   第39番   三井経光議員  欠席議員(1名)   第13番   黒沢清一議員  欠員(1名)   第12番  説明のため会議に出席した理事者   市長         加藤久雄   副市長        樋口 博   教育長        近藤 守   上下水道事業管理者  高見澤裕史   監査委員       鈴木栄一   総務部長       倉石義人   企画政策部長     西島 勉   財政部長       清水啓太   地域市民生活部長  増田武美   保健福祉部長     竹内裕治   こども未来部長    北原千恵子   環境部長       井上隆文   商工観光部長     高橋 要   文化スポーツ振興部長 倉島 明   農林部長       横地克己   建設部長       金井良雄   都市整備部長     羽片光成   会計局長       上杉和也   保健所長       小林文宗   危機管理防災監    島田 斉   上下水道局長     戸谷富雄   消防局長       根岸伸幸   教育次長       松本孝生   教育次長       永井克昌  職務のため会議に出席した議会事務局職員   事務局長       小川一彦   事務局次長兼総務議事調査課長              宮尾正彦   総務議事調査課長補佐 小林弘和   総務議事調査課長補佐 北島克彦   総務議事調査課長補佐 石坂陽子   係長         中野庄治   係長         五明順也   主査         竹 直樹   主査         中澤達彦   係長         中澤由樹   係長         小宮山 潤   主査         笹原健史   主査         唐澤卓也   係長         坂口夏江 議事日程  1 委員長報告及び副委員長報告  1 委員長報告及び副委員長報告に対する質疑、討論、採決 議事日程追加  1 議案第149号から議案第152号まで一括上程、理事者説明、質疑  1 委員会付託  1 委員長報告  1 委員長報告に対する質疑、討論、採決  1 議案第153号から議案第157号までそれぞれ上程、理事者説明、質疑(委員会付託省略)、討論、採決  1 議会第27号から議会第29号までそれぞれ上程(意見書案)、説明、質疑(委員会付託省略)、討論、採決  1 議会第30号(選挙)    午前10時 開議 ○議長(小林治晴) おはようございます。  ただ今のところ、出席議員数は36名であります。  よって、会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。  本日の欠席通告議員は、13番黒沢清一議員の1名であります。  初めに、議案第109号から議案第148号まで、継続審査中の議案第103号から議案第105号まで並びに認定第2号及び認定第3号、請願第21号から請願第24号まで、以上49件、一括議題といたします。  各委員会の審査が終了しておりますので、これより委員会の審査の経過並びに結果について、各委員長及び建設企業委員会副委員長から報告を求めます。  初めに、総務委員会委員長山本晴信議員      (総務委員会委員長 山本晴信議員 登壇) ◆総務委員会委員長(山本晴信議員) 11番、山本晴信でございます。  私から、本市議会定例会におきまして、総務委員会に付託されました議案の審査の結果につきまして御報告申し上げます。  総務委員会に付託されました6件の議案のうち、議案第115号を除く5件につきましては、原案を可決すべきものと決定し、議案第115号については、一部を修正した上で可決すべきものと決定した次第であります。  議案第115号長野市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の審査について申し上げます。  審査に当たり、委員から修正案が提出されたため、原案は理事者に、修正案は提出者に、それぞれ説明を求めました。  原案の主な改正点は、長野市特別職報酬等審議会の答申に基づき、市長及び副市長の給料並びに市議会議員の議員報酬を改定すること並びにこれらの改定との均衡を考慮して教育長、上下水道事業管理者及び常勤の監査委員の給料を改定することに伴い、改正するというものであります。  一方、修正案は、市長等の給料を引き上げることについては、その判断を十分に尊重する。しかし、市議会議員の議員報酬については、今期の議員任期中において、議員の不祥事(酒気帯び運転、器物損壊)による辞職が続き、議会・議員への信頼が大きく揺らぎ、同じ議会に身を置く者として信頼回復に努めなければならないことを踏まえると、議員報酬の改定を1年間据え置くことが適当であると判断し、議員報酬の改定部分についての施行期日を平成32年1月1日とするものであります。  説明の後、一括して質疑・討論を行い、まず、修正案について採決を行い、全員賛成で可決しました。次に原案のうち修正部分を除く部分について採決を行い、同じく全員賛成で可決しました。  次に、委員会において論議され、市当局に要望いたしました主なる事項について申し上げます。  初めに、議案第109号平成30年度長野市一般会計補正予算のうち、歳出、第2款総務費、第4項選挙費について申し上げます。  投票率の向上についてであります。来春は統一地方選挙ということで、県内だけでなく、全国各地で選挙が行われ、市民の選挙への関心が高まる機会であります。選挙管理委員会では、市内全支所に期日前投票所を設置し、投票しやすい環境を整えているとのことですが、投票日前日の土曜日に利用できる期日前投票所は市役所本庁と権堂のイーストプラザだけであり、長野市の北部に偏っています。  つきましては、投票日前日の土曜日に利用できる期日前投票所を市内南部にも設置し、更に投票しやすい環境を整えることを要望いたしました。  次に、議案第113号長野市執行機関附属機関の設置等に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。
     長野市PFI事業等審査委員会の設置についてであります。  市が大型公共事業をPFI手法により実施することが決定した後に、公認会計士弁護士など各分野の専門家による審査委員会に、事業の実施方針や要求水準書作成など事業を進めていくそれぞれの場面で意見を聴くとのことです。  審査委員会の意見を聴くことと合わせて、事業の受益者となる市民や事業が行われる地域代表者などから意見を聴くことは、計画検討の初期段階から当然実施していくとのことですが、案件によっては、その地域の実情に精通した人の意見が重要なことも考えられるため、審査委員会に住民代表を加えるなど、案件に応じた運用を検討するように要望いたしました。  次に、総務部の所管事項について申し上げます。  市庁舎・長野市芸術館の安全安心の取組についてであります。市役所第一庁舎と長野市芸術館には、KYB株式会社が製造した大臣認定等に不適合の可能性がある免震オイルダンパーが設置されております。国土交通省の発表では、特にデータのかい離値が大きい建物について検証したところ、震度6強から7程度の地震に対して倒壊するおそれはないとのことでありますが、第一庁舎・芸術館に設置された製品は、不適切な製品かどうか不明の状態であり、同社の調査結果の報告を待っているとのことです。  多くの市民が利用する施設であり、災害時には拠点になる施設であるため、早期に調査結果を報告し、必要であれば交換工事を速やかに行うように、KYB株式会社に強く働き掛けるように要望いたしました。  最後に、地域市民生活部の所管事項について2点申し上げます。  1点目は、性の多様性を認め尊重する人権施策の実施についてであります。9月定例会においてLGBTなど性の多様性を認め尊重する人権施策の実施に関する請願が採択され、市に対応を求めたところ、早速御対応いただき、広報ながの12月号に特集記事を掲載し、委員会では性的少数者−−セクシュアルマイノリティーに関する意識調査として、市民アンケートを行った結果について報告がありました。アンケート結果については、周りに性的少数者の方がいるという回答が8.6パーセントであり、民間で行った全国的調査結果と類似した状況であることや、性的少数者の方に対する間違った認識をお持ちの方が一定数いることなどが分かる資料であり、このアンケート結果や、性的少数者の当事者団体の意見を参考に、施策を展開していくとのことであります。  つきましては、性的少数者の方に対する正しい認識の啓発を進め、長野市が性の多様性を認め尊重するまちになるよう、性的少数者の方に寄り添った取組を進めていただくよう要望いたしました。  2点目は、住民自治協議会への支援についてであります。  各地区に住民自治協議会が設立され、約10年が経過します。それぞれが独自の体制、独自の運営を行っており、長野市にとって財産といえる住民主体の自治活動が進められています。一方で、役員のなり手不足など課題を抱える地区も多いと聞きます。  次の10年を見据えて、市と住民自治協議会が更に深く、より良好な関係を築いていくことができるように、共通の課題を抱える地区同士が連携して解決策を検討したり、取り組む仕事を効率化して減らしたりする支援を進めるよう要望いたしました。  以上で報告を終わります。 ○議長(小林治晴) 以上をもちまして、総務委員会委員長の報告を終わります。  続いて、福祉環境委員会委員長手塚秀樹議員      (福祉環境委員会委員長 手塚秀樹議員 登壇) ◆福祉環境委員会委員長(手塚秀樹議員) 9番、手塚秀樹でございます。  私から、本市議会定例会におきまして、福祉環境委員会に付託されました議案並びに請願の審査の結果につきまして御報告申し上げます。  福祉環境委員会に付託されました13件の議案につきましては、全て原案を可決すべきものと決定した次第であります。  次に、委員会において論議され、市当局に要望いたしました主なる事項について申し上げます。  初めに、保健福祉部関係の指定管理者の指定に関する議案について申し上げます。  指定管理者制度は、民間活力を導入し、施設運営における経費削減や市民サービスの向上を図ることを目的としたものであります。  平成18年度から本格導入されて十数年が経過し、経費削減の効果は導入時と比べて期待できない状況ではありますが、市民へ質の高いサービスを提供することにより、制度の導入効果を十分発揮できるような運用が求められるところです。  ついては、制度効果的な運用を更に検討することにより、地域交流に資するような市民サービスの向上につなげるよう要望いたしました。  また、効率的な施設の管理運営という観点から、光熱水費の更なる縮減に努めるよう併せて要望いたしました。  次に、議案第116号長野市指定障害福祉サービスの事業等の従業者、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。  本議案は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の改正に基づき、地域共生社会を目指す中で、高齢者障害者・障害児が同一の事業所でサービスを受けやすくするため、新たに共生型障害福祉サービス事業者の特例を設けるものであります。  本市において、法改正の経過措置にある厚生労働省令で定める基準により、本特例の指定を受けている事業所は、現在のところ1か所であるとのことですが、高齢者障害者・障害児が通所することによるメリットなどが期待できることから、今後、市としても積極的に、指定につながる研修の機会を設けたり、情報発信したりすることによって普及を図り、指定事業所の更なる増加に向けて取り組むとともに、平成31年1月1日が施行期日であることから、利用者や事業者に混乱を来すことのないよう要望いたしました。  次に、こども未来部の所管事項について申し上げます。  現在策定中の第2期長野市子ども・子育て支援事業計画に係る、保護者を対象としたニーズ調査についてであります。  市からは、ニーズ調査の集計結果の概要について説明がありました。  前回も実施した就学前児童保護者用アンケートと、今回新規で実施した小学校1年生から3年生までの保護者用アンケートの回収率は、いずれも6割前後と高く、保護者の関心の高さと期待の大きさが表われているとともに、単純集計の結果からは、前回と比較して母親の就労率の上昇などが認められるとのことであります。  ニーズ調査の結果は、今後、十分に検証した上で、第2期計画の策定に反映されることを期待するものでありますが、母親の就労率の上昇と共に、保育園や放課後子ども総合プラン事業の利用ニーズが一層高まり、保育士や放課後児童支援員の不足が更に進むことが懸念されることから、喫緊の課題として、必要な人材確保に取り組むよう要望いたしました。  次に、環境部の所管事項について申し上げます。  再生可能エネルギーの利活用の推進についてであります。  平成31年3月から本稼働予定の長野広域連合ごみ焼却施設、ながの環境エネルギーセンターのごみ発電による電力購入モデル事業が、同年4月から開始の予定で進められています。本事業は、ごみの焼却により発電した電力を購入し、平成31年度から3年間、市立小・中学校・高校で活用する電力地産地消モデルであるとともに、ごみ処理やエネルギー循環など環境に関する仕組みを、児童・生徒が身近に感じて学べる機会にも寄与するなど、多面的な効果が期待できるものであります。  ごみ発電からの電力を購入するだけでなく、児童・生徒の環境教育にも活用するなど、ストーリー性のあるすばらしい取組であることから、今後、更に関係市町村にも広げ、広域的な事業展開を推進するよう要望いたしました。  また、今後も二酸化炭素の排出抑制など地球温暖化対策として、本市の特性に合わせ、太陽光発電システムの設置、バイオマスの利活用や小水力発電施設の整備により、再生可能エネルギーを積極的に活用するよう併せて要望いたしました。  次に、請願の審査について申し上げます。  初めに、請願第21号後期高齢者の窓口負担の見直しに当たり原則1割負担の継続を求める意見書採択についての請願について申し上げます。  本請願の審査に当たっては、参考人の出席を求め、趣旨等の説明及び質疑を行いました。  まず、採択すべきものとして、保険加入者の約6割が保険料の軽減を受けている中で、更に介護保険料も支払わなくてはならず、受診抑制や重症化につながったり、更に格差が広がったりするおそれがある。国は消費税の増税分を社会保障の充実に使うべきである。この間、ずっと社会保障費が削られてきたというところに非常に大きな問題があり、当事者である老人クラブなどから意見が強く出ていることも踏まえると、気持ちだけでなく形に表して請願に賛同していただきたい。まずは医療機関に掛かりやすくして早く治療することや、低所得者に対する医療費窓口負担軽減の必要性を踏まえると、願意を酌んで国へ意見書を上げるべきであるとの意見が出されました。  一方、不採択とすべきものとして、低所得者の方の負担感を和らげることが一番大事であり、それ以外の方とは格差も大きいと考えられることから、現行の窓口負担を維持することにはもう少し検討が必要である。社会保障制度の持続可能な運営を考えていかなければならず、今、制度改正しなければ健康保険制度そのものが危機にひんする段階にあると言ってよく、国の議論を冷静に見守るべきである。後期高齢者医療制度の堅持が一番大事であり、高齢者医療費も負担している現役世代保険料負担が重く、健康保険組合等が赤字となっている状況や、全国後期高齢者医療広域連合協議会から低所得者への配慮が要望されていることを考慮すれば、患者の窓口負担も所得に応じたものとして、もう少し精査しながら検討が必要であるとの意見が出されました。  以上の論議を踏まえ、採決を行った結果、賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。  次に、請願第22号安全・安心の医療介護の実現と夜勤交替労働の改善を求める請願について申し上げます。  本請願の審査に当たっては、参考人の出席を求め、趣旨等の説明及び質疑を行いました。  まず、採択すべきものとして、医療介護現場において、実際には労働環境と賃金に余りにもギャップがあり、退職者が多く、また潜在的な有資格者に声掛けをしているにもかかわらず就労も進んでいないのが現状であることから、国が責任を持って人材を確保できるように求めていく必要がある。看護師等の慢性的な疲労により、患者への声掛け等の対応にも悪影響が出てしまうことから、環境改善が求められるとの意見が出されました。  一方、不採択とすべきものとして、請願で求める医療介護現場の労働環境の改善や増員は、現実的には厳しい状況にあるのではないか。また、改善に向けては様々な取組が始まっている。長野県では医療勤務環境改善支援センターを設置し、独自の取組である看護アドバイザーによる相談支援などの体制を整えてきている。これらを活用することなどにより、労働改善に向けて取り組むことが重要であるとの意見が出されました。  以上の論議を踏まえ、採決を行った結果、賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。  最後に、請願第23号認知症施策の推進を求める請願について申し上げます。  まず、採択すべきものとして、これから高齢化が進行し、いわゆる軽度認知症の方の増加が現実のものになってくる中で、早期発見、早期治療が大変重要であり、総合的かつ計画的な認知症施策の更なる推進のために、財源の裏付けのある法制化が必要である。社会全体が、認知症の方やその家族の大変さを含めて認識を深めることから始めて、真剣に取り組んでいく必要がある中で、法制化を国に求めることに賛成するとの意見が出されました。  また、本請願を継続審査とすべきものとして、国の新オレンジプランの7項目の具体的施策について、国、県、市も頑張って取り組んできている現状を踏まえながら、もうしばらく実施状況の推移を見ていくとともに、まずは介護士、看護師の処遇改善を優先させるべきであり、本請願は継続審査としてほしいとの意見が出されました。  以上の論議を踏まえ、まず継続審査について諮ったところ、賛成少数で否決され、引き続き採決を行った結果、賛成多数で採択すべきものと決定いたしました。  以上で報告を終わります。 ○議長(小林治晴) 以上をもちまして、福祉環境委員会委員長の報告を終わります。  続いて、経済文教委員会委員長市川和彦議員      (経済文教委員会委員長 市川和彦議員 登壇) ◆経済文教委員会委員長(市川和彦議員) 19番、市川和彦でございます。  私から、本市議会定例会におきまして、経済文教委員会に付託されました議案並びに請願の審査の結果につきまして御報告申し上げます。  経済文教委員会に付託されました18件の議案につきましては、全て原案を可決すべきものと決定した次第であります。  次に、委員会において論議され、市当局に要望いたしました主なる事項について申し上げます。  初めに、議案第134号長野市戸隠スキー場ほか3施設指定管理者の指定について申し上げます。  監査委員からの将来の事業継続リスクが顕在化する前に民営化・民間譲渡の可能性を模索することが必要であるとの指摘等を受け、指定管理者の更新に当たり、募集方法を非公募から公募に見直し、その結果、地元が主体となって本年5月に設立された会社を、指定管理者として新たに選定したとの説明がありました。  戸隠スキー場は、近年の雪不足等により厳しい経営が続いており、その中での指定管理者の変更のため、指定管理者の移行が円滑に進むために必要な助言を行うよう要望いたしました。併せて、新しく指定管理者に選定された団体は、地元が主体となって設立された会社のため、地域との連携による戸隠観光全体の振興につながることが期待されますが、設立後間もない会社であることから、会社の財務状況等を注視するとともに、適切な指導を行い、戸隠スキー場ほか3施設における経常損失の削減が図られるよう要望いたしました。  次に、文化スポーツ振興部の所管事項について申し上げます。  サンマリーンながの利用料金の割引の実施についてであります。  市民や議会からの料金に対する要望があり、指定管理者から冬場の閑散期の集客を促すため特別料金を試験的に導入したいとの申入れもあったことから、期間を限定して暫定的に各種割引を実施するとのことであります。  ついては、今回の割引の実施を広く市民に周知するとともに、今回の試行結果や通年での運営状況等を検証し、今後の料金について総合的に検討するよう要望いたしました。  次に、請願の審査について申し上げます。  請願第24号Society5.0時代に向けた学校教育環境の整備を求める意見書の提出を求める請願について申し上げます。  まず、採択すべきものとして、新しい時代であるSociety5.0時代に向けて、教育現場においてはICTの環境整備が必要である。技術革新を進めていかなければならない中で、国に財政措置の一層の拡充やICT支援員の配置促進のための財源措置を要望していく請願の趣旨は理解できるとの意見が出されました。  一方、不採択とすべきものとして、学校のICT環境整備は必要であるが、AIにより必要な情報が必要なときに提供されるとするSociety5.0が目指す社会には疑問を感じる。自分自身で調べて、学び、判断することが、人間が発展していく上で重要だと考えるので、本請願には賛同できないとの意見が出されました。  以上の論議を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で採択すべきものと決定いたしました。  以上で報告を終わります。 ○議長(小林治晴) 以上をもちまして、経済文教委員会委員長の報告を終わります。  続いて、建設企業委員会副委員長松井英雄議員      (建設企業委員会副委員長 松井英雄議員 登壇) ◆建設企業委員会副委員長(松井英雄議員) 4番、松井英雄でございます。  私から、本市議会定例会におきまして、建設企業委員会に付託されました議案の審査の結果につきまして御報告申し上げます。  建設企業委員会に付託されました7件の議案につきましては、全て原案を可決すべきものと決定した次第であります。  次に、委員会において論議され、市当局に要望いたしました主なる事項について申し上げます。  初めに、建設部の所管事項について2点申し上げます。  1点目は、ブロック塀等除去事業補助金についてであります。  本市では、今年6月に発生した大阪府北部地震での災害事例を受け、平成31年度までの時限措置として、道路に面する危険ブロック塀等の除去に対する補助額を除却工事費の2分の1以内かつ限度額10万円とするなど、ブロック塀等の除去に係る補助を拡充し、市民による自発的な除去を促進しているところであります。  しかし、市民の中には補助制度について知らなかったという声もあることから、その周知について徹底し、危険ブロック塀等の除去を一層促進するよう要望いたしました。  2点目は、耐震改修補助金についてであります。  耐震強度が不足する民間住宅に対する耐震改修工事補助金については、改修工事費の2分の1以内で限度額100万円の通常補助のほか、低所得者を対象に最大20万円の上乗せ補助を実施しているところですが、補助金の財源の一つである県補助金が十分に配分されず、年度途中で申請を諦め切らざるを得ない状況が続いております。  このため、建設部では、県に対し要望を継続して行ってはいるものの、実現はしていないとのことであります。  ついては、県に対する真摯な要望を継続して行い、耐震改修補助金の財源の確保に努めるよう要望いたしました。  次に都市整備部の所管事項について3点申し上げます。  1点目は、丹波島橋等における渋滞対策についてであります。  犀川を挟んだ市の南部と北部との交通において、丹波島橋や長野大橋はボトルネックとなっており、特に通勤時間帯の渋滞は本市の積年の課題であります。  この対策として、既存橋の改修や新橋の建設などのハード面での整備については、膨大な費用や時間が掛かるほか、市単独で進めることはできないことから、都市整備部では、公共交通への転換を促すことなどにより渋滞の緩和を図っていくとのことであります。また、渋滞緩和のための研究に当たっては、長野都市圏の人の動きに関する交通実態を把握するため平成28年度に実施したパーソントリップ調査の分析結果の活用も期待できるとのことであります。  渋滞対策としては、信号制御の最適化等により渋滞解消が進むことも考えられることから、パーソントリップ調査の分析結果等を踏まえながら、ハード・ソフトの両面から検討し、計画を確立して、渋滞解消のための対策を推進するよう要望いたしました。  2点目は、バスロケーションシステムの周知についてであります。  路線バスの運行状況をスマートフォンのアプリで即時に確認することができるバスロケーションシステムは、公共交通への乗換えを促進する上で有効なツールであり、導入に期待する市民も多いと思われます。  このシステム年齢等に関係なく多くの市民に利用していただく必要があることから、バスロケーションシステムの周知に当たっては、分かりやすい内容で広く市民にPRを行い、その普及に努めるよう要望いたしました。  3点目は、茶臼山動物園の来園者数の増加対策についてであります。  茶臼山動物園については、今年度、整備のために寄せられた寄附金を積み立てる基金を設置したところでありますが、市民等からの寄附も順調に集まってきているとのことであります。また、リニューアルオープンした上越市立水族博物館うみがたりと相互PRの協定を締結し、うみがたりで茶臼山動物園子供無料入場券を配布するなどして、来園者数の増加に取り組んでいるとのことであります。  これらの取組により、来園者数の増加が期待できるところではありますが、来園者数の更なる増加が望まれることから、上越市との協力を一層進めるとともに、園内の飲食施設の充実や隣接の茶臼山自然植物園・恐竜公園との一体的な魅力の増進を図ること等について検討するよう要望いたしました。
     以上で報告を終わります。 ○議長(小林治晴) 以上をもちまして、建設企業委員会副委員長の報告を終わります。  続いて、決算特別委員会委員長野本靖議員      (決算特別委員会委員長 野本 靖議員 登壇) ◆決算特別委員会委員長(野本靖議員) 33番、野本靖でございます。  私から、去る9月市議会定例会におきまして、本委員会に付託され、継続審査となっておりました議案の審査の結果につきまして御報告申し上げます。  決算特別委員会に付託されました3件の議案につきましては、全て原案を可決すべきものと決定し、2件の認定議案につきましては、いずれも原案を認定すべきものと決定した次第であります。  次に、委員会において論議され、市当局に要望いたしました主なる事項について申し上げます。  付託されました議案は、企業会計の未処分利益剰余金の処分に関する議案が3件、並びに一般会計の他、11の特別会計、6つの財産区特別会計及び4つの企業会計、合わせて22会計決算認定案件であります。  本年10月中に8日間、延べ35時間の委員会を開催し、市当局から提出された決算資料に基づき、実施事業、決算額等について、所管する各部局から説明を受け、慎重に審査したところ、予算の執行については、おおむね適正であるものと認めた次第であります。  平成29年度の一般会計決算額につきましては、歳入は1,531億57万円で調定額に対する割合は98.8パーセント、歳出は1,501億3,850万円で予算額に対する割合は91.0パーセント、歳入歳出差引残額は、29億6,207万円でありました。平成28年度と比較して、歳入では1.4パーセント、歳出では1.7パーセント、それぞれ増加しております。  平成29年度の各主要指標を平成28年度と比較いたしますと、財政力指数は0.74で0.02ポイント改善しております。経常収支比率は、91.3パーセントで1.5ポイント悪化しております。  また、健全化判断比率のうち、実質公債費比率は2.0パーセントで0.1ポイント改善した一方、将来負担比率は46.2パーセントで、12.4ポイント悪化したものの、いずれも、国の示している基準を下回る健全な比率となっております。  しかしながら、本格的な人口減少時代が到来し、今後、経済規模の縮小や社会の活力低下などによる税収入の伸び悩み及び社会保障費やプロジェクト事業関連の公債費の増大、更には、老朽化が進む公共施設の維持修繕費等の増加が見込まれます。市においては、将来の市民に負担を先送りしないよう、健全な財政運営に努めることを望むものであります。  次に、委員会における指摘事項等の概略について御報告申し上げます。  初めに、一般会計及び各特別会計に共通して、歳入確保の取組について2点申し上げます。  1点目は、未収金対策の取組についてであります。  平成29年度末の一般会計特別会計を合わせた収入未済額は29億3,414万円で、平成28年度と比較いたしますと2億4,757万円余り減少しています。未収金対策を担当する部局のこれまでの御努力につきましては高く評価するところです。  しかしながら、平成29年度においても多額の収入未済額が計上されており、また、個々の収入未済額の状況を見ると、市税など前年度に比べて減少しているものがある一方で、生活保護法に基づく返還金など増加しているものもあります。  未収金は財政運営に影響を及ぼすだけでなく、費用負担の公平性の観点からも見過ごすことのできないものです。引き続き、負担能力がある未納者などに対しては適切に対応するとともに、生活困窮者等に対しては生活実態を把握し、負担能力に応じた適切な対応に努めるよう要望いたしました。  2点目は、税以外における自主財源確保の取組についてであります。  本市においても、ふるさと応援寄附金や未利用の土地・建物の売却、貸付、有料広告やネーミングライツなど、自主財源確保の取組が進められています。人口減少などの状況を踏まえると、今後、税収入の大幅な増加は期待できず、こういった税外収入における自主財源確保の取組が重要になってきます。自主財源確保に向けた取組を、より一層進めるよう要望いたしました。  次に、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、8目企画政策費に関連して、2点、申し上げます。  1点目は、一支所一モデル事業についてであります。  本事業は、平成28年度から地域ごとに抱える課題について支所と地域住民が協議して課題や活性化に取り組んでいるものです。平成30年度が最終年度ということで、事業の成果が見え始めた段階にあるものもあります。事業予定年度が終了したことにより、市からの支援を打ち切るのではなく、成果が見え始めた事業については、支所を窓口として、事業活動が継続できるよう支援を要望いたしました。  2点目は、ホームタウンながの推進事業についてであります。  本事業は、地域密着型プロスポーツチームへの支援を通じてスポーツによるまちづくり、地域活性化を目指す取組として、チームの地域貢献活動への支援やホームゲームへの応援バス運行などを行っています。ホームゲームの観客動員数はチームの成績に左右される部分もあるとのことですが、来季から地元出身の選手が加入することで更なるチームの盛り上がりと活躍が期待されるところであります。こうした取組を通じてスポーツの裾野を広げる取組を更に進めるよう、要望いたしました。  次に、歳出、第3款民生費、第2項児童福祉費、1目児童福祉総務費に関連して、放課後子ども総合プラン推進事業について申し上げます。  本事業については、事業の安定的かつ継続的な実施のため、本年度から利用者負担制度を導入したところですが、昨年度は就学援助世帯への減免申請の勧奨が行われなかったことや、施設の人手不足の状況が解消されていないことなどがありましたので、子供たちの利用環境を早期に改善するよう要望いたしました。  次に、4目福祉医療費に関連して、福祉医療費給付事業について申し上げます。  本事業では、県補助基準と同様に、1レセプト当たり500円を窓口において支払う受給者負担金が設定されています。市では、財政負担の軽減に向け、小・中学生の通院に係る補助拡大を県に対して要望しているとのことではありますが、窓口での負担軽減について検討を進めるよう要望いたしました。  次に、第4項生活保護費、2目扶助費に関連して、生活保護の認定について申し上げます。  本市においても、就労収入があるにもかかわらず申告しないなど不実の収入申告や不正な手段等によって、生活保護を受給する事例があるとのことです。引き続き、受給者の収入状況などの正確な把握に努めていただき、真に生活保護を必要としている人に対して適正な保護を実施するよう要望いたしました。  次に、歳出、第6款農林業費、第1項農業費、3目農業振興費に関連して、新規就農者への支援について申し上げます。  本市の農業就業人口は年々減少するとともに、農業者の平均年齢は上昇し、後継者不足及び高齢化が進んでいます。そのような中、新規就農者への支援制度である国の農業次世代投資資金を利用した新規就農者51人中、農業を継続している方は47人との説明があり、農業への定着率は高く、新たな担い手の確保に寄与できているものと思われます。  本市においては、平成29年度の農業研修センターの開設に続き、今年度からは親元就農者支援事業を実施しているところですが、農業研修センターの研修課程修了者や支援制度を利用した新規就農者などに対して、今後も農業を安心して継続していくことができるよう一層の支援、相談体制の充実を図るよう要望いたしました。  次に、歳出、第7款商工観光費、第2項観光費、3目観光施設費に関連して、指定管理者制度を適用した施設について申し上げます。  指定管理者制度を適用した施設については、事業の実績や事業収支、利用者評価、指定管理者の自己評価などに基づき、施設所管課がモニタリング評価を実施しています。  施設所管課においては、評価が低い施設指定管理者に対し、適切な指導助言を行うとともに、指定管理者制度の目的であるサービスの向上と効率的な管理運営が図られているかを検証し、今後の管理運営に反映するよう要望いたしました。  次に、歳出、第9款消防費、第1項消防費、2目非常備消防費に関連して、消防団詰所の老朽化対策について申し上げます。  消防団詰所は、消防団の活動資機材の収納場所であるとともに、災害時には活動拠点となる施設であります。現在、市内には87の詰所があり、老朽化した詰所もあるとのことです。消防団員の処遇改善という観点からも詰所の老朽化対策について、現状の把握と計画的な整備を行うよう要望いたしました。  次に、歳出、第10款教育費、第2項小学校費、1目学校管理費に関連して、プログラミン教育の推進について申し上げます。  平成32年度実施の新学習指導要領では、情報活用能力を学習の基盤となる資質・能力と位置づけ、各教科の特質に応じてプログラミング的思考を育成するためのプログラミン教育が必修となりました。国は教育課程内における指導例やカリキュラムの取組例を示した手引を取りまとめていますが、実施まで2年を切った中、市としてもプログラミン教育をどのように進めていくか方針を発信していくとともに、円滑な実施に向けた準備を進めるよう要望いたしました。  次に、第6項保健体育費、3目学校給食施設管理費に関連して、給食費の公会計化について申し上げます。  本市の学校給食費は、各学校長が児童・生徒の保護者から徴収する私会計方式となっております。給食費の会計の在り方については、教職員が行う未納金の督促業務などの負担軽減といった、学校における働き方改革の観点からも、現在、国において公会計化の検討が進められております。本市においても、同様の観点を踏まえ、公会計化について更に検討を進めるよう、要望いたしました。  以上、主なる事項について御報告申し上げました。委員会における意見及び要望につきましては、各部局が真摯に受け止め、来年度の予算編成に反映されるよう切に望むものであります。  以上で報告を終わります。 ○議長(小林治晴) 以上をもちまして、決算特別委員会委員長の報告を終わります。  ただ今行いました各委員長報告及び副委員長報告に対する質疑、討論がありましたら、至急文書により御提出願います。  議事整理のため、午後3時まで休憩いたします。    午前10時45分 休憩    午後3時 再開 ○議長(小林治晴) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただ今から、各委員長報告及び副委員長報告に対する質疑、討論、採決を行います。  初めに、総務委員会所管の議案第114号長野市個人情報保護条例の一部を改正する条例、議案第124号長野広域連合規約の変更について、議案第129号長野市大峰斎場ほか1施設指定管理者の指定について、以上3件、質疑、討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、委員長報告のとおり決しました。  次に、同じく総務委員会所管の議案第113号長野市執行機関附属機関の設置等に関する条例の一部を改正する条例、以上1件、質疑の通告がありませんので、討論に入ります。  討論の通告がありますので、これより討論を行います。  委員長報告に賛成、28番佐藤久美子議員      (28番 佐藤久美子議員 登壇) ◆28番(佐藤久美子議員) 28番、日本共産党長野市会議員団、佐藤久美子です。  議案番号第113号長野市執行機関附属機関の設置等に関する条例の一部を改正する条例に賛成する立場から討論を行います。  今回の条例改正は、民間資金を活用した効率的かつ効果的な公共施設等の整備等に関する事項について、調査及び審議する委員会を設置するためのものです。  その委員会の目的は、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の規定による特定事業の選定等において客観性、公平性、透明性を確保しながら、専門的見地から調査、審議を行うものとの説明がありました。  その委員構成は、学識経験者5人と庁内3人、その他必要に応じ金融、PFI協会等の学識経験者を検討。学識経験者としては、信州大学工学部建築学科長野県大学、また県公認会計士会、県弁護士会、市建設業協会、庁内委員は総務部、企画政策部、財政部の各部長とのことです。  委員会審査の中で、事業の受益者となる市民や事業が行われる地域代表者から意見を聞く機会を設けること、また、委員会に住民代表を加えることなどの意見が出され、私もそれに賛成し、委員長報告に賛成いたしました。  ただし、同僚の竹内議員が一般質問で取り上げ、主張したように、PPP/PFI手法については、全国で問題が噴出しており、これを安易に進めることには反対であります。  国は、1999年にPFI法を成立させましたが、採用が進まず2011年、2013年、2015年と法改正を進め、公共事業の手法として優先的検討を求め、採用しない場合は理由を報告せよなど、半ば強制的に大企業優先を地方自治体に押し付けています。  建築分野では、品質から性能への転換が行われ、建築水準さえコスト削減の対象となり、発注者の地方自治体が立ち入る権限が全く与えられないのがPFI手法です。  また、工事は様々な業種が協力し合って進められ、公共建築では下請企業との関係も全て契約内容の公表が義務付けられていますが、PFI手法は全てを一括して任せるので、低価格での下請発注、人件費削減、結果として低レベル公共建築物となる可能性があります。  竹内議員への答弁で、事業者の業務状況を把握した管理や指導を行わなければ、公共サービスの質の低下を招く可能性も否定できないと述べておられます。  私たちは、公共事業の手法を自治体関与を制限し大企業優先となることなく、今後も公共サービスの水準を確保することを求め、委員長報告に賛成の討論といたします。 ○議長(小林治晴) 以上で討論を終結いたします。  採決に入ります。  採決を行います。  委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、委員長報告のとおり決しました。  次に、同じく総務委員会所管の議案第115号長野市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例及び同委員会委員長から提出のありました議案第115号に対する修正案、以上2件、質疑の通告がありますので、これより質疑を行います。  7番小泉一真議員 ◆7番(小泉一真議員) それでは、委員長報告に質問させていただきます。  委員長報告によりますと、議員の不祥事(酒気帯び運転、器物損壊)による辞職が続き、議会・議員への信頼が大きく揺らぎ、同じ議会に身を置く者として信頼回復に努めなければならないことを踏まえるとうんぬんとございます。  さて、酒気帯び運転、器物損壊による辞職を不祥事と言及していらっしゃるわけですが、一方で市民からの信用を失墜させた千曲衛生施設組合予算議会費から私的な宴会に食糧費が支出されていた件についての言及がないのはなぜなのかについて、理由をお尋ねいたします。 ○議長(小林治晴) 総務委員会委員長山本晴信議員 ◆総務委員会委員長(山本晴信議員) 小泉一真議員の質問にお答えいたします。  提案者からの修正案の提出理由には、その件についての言及はなく、委員の質疑、討論においても言及はございませんでした。そのため、報告内容に盛り込まれておらないということでございます。 ○議長(小林治晴) 小泉一真議員 ◆7番(小泉一真議員) ただ今の件、再質問させていただきます。  今、委員長から説明がございましたように、この修正案の理由は、原案は長野市特別職報酬等審議会の答申に基づき、市長等の給料及び市議会議員の議員報酬を来年1月から1.15パーセント引き上げようとするものである。市長等の給料を引き上げることについては、その判断を十分に尊重する。  しかし、市議会議員の議員報酬については、今期の議員任期中において、議員の不祥事による辞職が続き、議会・議員への信頼が大きく揺らぎ、同じ議会に身を置くものとして信頼回復に努めなければならないことを踏まえるとうんぬんとあるわけでございます。  今ほどのお答えのような経緯があったということだとしても、この修正案の立法趣旨には、千曲衛生施設組合の議会費からの食糧費支出による私的な宴会で市長、議員以下が酒宴に至っていたといったことも、その背景にあるということを解釈できるのではないかという指摘に対してはがえんじていただきたいんですが、いかがでしょうか。
    ○議長(小林治晴) 山本晴信議員 ◆総務委員会委員長(山本晴信議員) 提案者からは、不祥事による辞職が続いたという説明がございまして、委員から審議会の答申への修正案を提出するならば、辞職の理由を具体的に記載すべきという意見がございました。  その結果、不祥事の中に括弧として酒気帯び運転、器物損壊による辞職が続きうんぬんという表現になったものでございます。  再度申し上げさせていただきますが、この件につきましては、特に委員から言及がなく、委員の質疑、討論においても言及がございませんでしたことから、本委員長報告には記載いたしませんでした。 ○議長(小林治晴) 以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論の通告がありますので、これより討論に入ります。  討論を行います。  委員長報告に賛成、7番小泉一真議員      (7番 小泉一真議員 登壇) ◆7番(小泉一真議員) 議案第115号長野市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例に対する修正案について、皆様の賛成を求める討論をさせていただきます。  この件につきましては、そもそも長野市特別職報酬等審議会は、当初1.42パーセント増が適当であるという答申案を出そうということが報道等で確認されている時期がありました。  私は、それを受けまして9月市議会定例会におきまして、1.42パーセントは多過ぎるのではないですかと。市長も、議員も、その他特別職も1.42パーセントというのはどうしてなのか。この間の長野県知事の給与のアップ率は1.15パーセントであり、また県知事とパートナーである県議会議員も1.15パーセントのアップ率でしかないと。なぜ長野市は1.15パーセントよりも多いんですかといった趣旨について質問させていただいた経緯がございます。  それも受けまして、これは朝日新聞の長野版を引用させていただきますが、11月19日、8月の第3回審議会では1.42パーセントの結論が出ていたが、その後の市議会で反対意見が出たことなどを踏まえ、市民理解が得にくいと判断、異例の変更−−市幹部となった。  9月の市議会定例会では、長野県知事が一般職員と同じ1.15パーセントの改定率で8月から給料を引き上げたことを踏まえ、これを上回る率が市民の理解を得られるかといった意見が出た、第4回審議会では委員から、県に準じたほうがいいなどの発言が相次いだと報道されております。  議会が一定の影響力を審議会に与えたと、市民の納得がいくような影響を与えたということであったと思います。  その結果が1.15パーセントという結果については、審議会の答申はもちろん尊重するものではありますが、長野市議会としてこの間の酒気帯び運転、あるいは器物損壊による不祥事を自ら省みて、このアップを来年、再来年まで先送りするという決断は、市民からも肯定されるのではないかと思います。  ただ、私が一つ残念に思いますのは、この間に同じくあった議会の不祥事の一つである千曲衛生施設組合の公費による飲食事件、これに長野市議会の議員も選出されて絡んでおりました。  これは、私は公費飲食に絡んだ千曲衛生施設組合議会の議員だけの問題とは考えるべきではないと、考えています。  なぜであれば、長野市議会が選出した議員の行いであるわけで、長野市議会全体が共有すべき反省事項だという考えに立つからです。  その考えに立てば、今回の修正案でその立法趣旨にこの不祥事、千曲衛生施設組合の公費飲食に長野市議会議員が関与していたということも踏まえての修正案だということにしていただければ、なおなおのこと、市民からの賛成、御理解が得られたのではないかと思うと、やや残念ではあります。  今後、この問題が今回の修正案で取り残されてしまったことを議員一同は肝に銘じ−−私も含めてですが、今後の市民の信頼回復に一層努めていく必要があると指摘させていただきます。  また、市長については、返せれば返したいという御発言をなさっていますが、御発言をなさっているのなら、実行に移していただくべきであるのではないでしょうか。市民はそこを見ていると思います。  今回の修正案、これについては、私は賛成させていただきますが、問題は残されていると指摘させていただいて討論を終わります。 ○議長(小林治晴) 以上で討論を終結いたします。  採決に入ります。  採決を行います。  初めに、総務委員会委員長から提出のありました議案第115号長野市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例に対する修正案について採決を行います。  本修正案のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、総務委員会委員長から提出のありました修正案は可決されました。  次に、ただ今、修正議決した部分を除く原案について採決を行います。  修正部分を除く部分について、原案のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、修正議決した部分を除く部分は、原案のとおり可決されました。  次に、福祉環境委員会所管の議案第110号平成30年度長野市国民健康保険特別会計補正予算、議案第116号長野市指定障害福祉サービスの事業等の従業者、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例、議案第117号長野市幼保連携型認定こども園以外の認定こども園の認定の要件に関する条例、議案第118号長野市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例、議案第120号長野市保健保養訓練センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例、議案第125号地方独立行政法人長野市民病院第2期中期目標について、議案第126号北信保健衛生施設組合規約の変更について、議案第127号北信保健衛生施設組合規約の変更に伴う財産処分の協議について、議案第130号長野市地域活動支援センターつくしの指定管理者の指定について、議案第131号長野市地域活動支援センターけやきの指定管理者の指定について、議案第132号長野市三津和園の指定管理者の指定について、請願第23号認知症施策の推進を求める請願、以上12件、質疑、討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、委員長報告のとおり決しました。  次に、同じく福祉環境委員会所管の請願第22号安全・安心の医療介護の実現と夜勤交替労働の改善を求める請願、以上1件、質疑、討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  賛成多数と認めます。  よって、委員長報告のとおり決しました。  次に、同じく福祉環境委員会所管の請願第21号「後期高齢者の窓口負担の見直し」にあたり原則1割負担の継続を求める意見書採択についての請願、以上1件、質疑の通告がありませんので、討論に入ります。  討論の通告がありますので、これより討論を行います。  委員長報告に反対、27番阿部孝二議員      (27番 阿部孝二議員 登壇) ◆27番(阿部孝二議員) 27番、日本共産党長野市会議員団、阿部孝二です。  「後期高齢者の窓口負担の見直し」にあたり原則1割負担の継続を求める意見書採択についての請願を賛成少数で不採択とした福祉環境委員会委員長報告に反対の討論を行います。  請願者の長野地区社会保障推進協議会は、請願趣旨と参考人陳述で、高齢者が経済的理由により必要な受診ができない高齢者が増えていると訴えています。  高齢者夫婦無職の世帯では、生活費などが毎月約5万5,000円不足し、預金を取り崩して生活せざるを得ず、また預金無しの高齢者世帯は15.1パーセントです。  安倍晋三政権は、経済財政運営と改革の基本方針2018骨太方針で、世代間の公平性や制度の持続確保の観点から、後期高齢者の窓口負担の在り方について検討するとし、医療費窓口負担を原則1割から2割にする議論が始まっています。  年金収入が減る中で、原則2割化が行われれば、必要な医療が受けられず、事態は深刻化します。  全国保険団体連合会と社会保障審議会医療保険部会は、2割化による受診抑制が広がると言われています。高齢者の負担は介護に関わる現役世代の生活も圧迫し、全世代に多大な影響を与えます。必要なのは高額医療費の限度額引下げを初めとする患者負担の軽減です。  安倍晋三内閣と自民党、公明党、維新の会など、社会保障の持続確保の観点から負担を検討すると言って、2割負担を求めようとしています。消費税は、社会福祉財源のため、高齢化社会のため、社会保障の財源のためとして導入し、増税を繰り返してきました。  消費税は30年間で372兆円納められました。国民にうそとごまかしで介護保険改悪と負担増、国民健康保険都道府県一本化と値上げ、社会保険の1割から3割負担、老年者控除の廃止、年金控除の削減、生活保護費の老齢加算の廃止など、また、安倍政権の6年間で3兆9,000億円もの社会保障削減も行われました。  私たちの納めた消費税372兆円は、大企業の3税−−法人税、法人事業税、法人市民税の減税に291兆円を使い、年間1兆円を超える輸出戻し税を輸出大企業に還元しています。長野市でも、昨年の決算で法人税減税による影響で5億円の減収になっています。  岩手県沢内村は、昔、高齢者医療費を窓口無料にした初めての村でした。無料にしたことにより、病気が重くなる前に病院に掛かることで医療費が少なくなり、全国に広がりました。  子供の医療費の窓口無料化がこの8月から実施され、大勢の市民から喜ばれています。高齢者が憲法第25条に基づき安心して医療が受けられる1割負担の継続の請願に各議員の皆さんの賛同をお願いして討論を終わります。 ○議長(小林治晴) 以上で討論を終結いたします。  採決に入ります。  採決を行います。  委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  賛成多数と認めます。  よって、委員長報告のとおり決しました。  次に、経済文教委員会所管の議案第112号平成30年度長野市鬼無里大岡観光施設事業特別会計補正予算、議案第119号長野市土地改良事業分担金徴収条例の一部を改正する条例、議案第121号長野市公民館条例の一部を改正する条例、議案第122号長野市中条音楽堂の設置及び管理に関する条例を廃止する条例、議案第133号長野市オリンピック記念アリーナの指定管理者の指定について、議案第134号長野市戸隠スキー場ほか3施設の指定管理者の指定について、議案第135号長野市大岡観光施設聖山パノラマホテルほか3施設の指定管理者の指定について、議案第136号長野市不動温泉保養センターさぎり荘ほか2施設の指定管理者の指定について、議案第137号長野市中条地域振興施設やきもち家の指定管理者の指定について、議案第138号長野市芸術館の指定管理者の指定について、議案第139号長野市信州新町めん羊繁殖センターの指定管理者の指定について、議案第141号長野市立若槻公民館指定管理者の指定について、議案第142号長野市立更北公民館ほか3施設の指定管理者の指定について、議案第144号長野市長沼交流センターの指定管理者の指定について、議案第145号財産の取得について、議案第146号土地の売払いについて、以上16件、質疑、討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、委員長報告のとおり決しました。  次に、同じく経済文教委員会所管の請願第24号Society5.0時代に向けた学校教育環境の整備を求める意見書の提出を求める請願、以上1件、質疑、討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  賛成多数と認めます。  よって、委員長報告のとおり決しました。  次に、建設企業委員会所管の議案第111号平成30年度長野市駐車場事業特別会計補正予算、議案第123号長野市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例等の一部を改正する条例、議案第128号訴訟の提起について、議案第140号長野市長野駅前立体駐車場ほか3施設の指定管理者の指定について、議案第147号市道路線の認定について、議案第148号工事請負契約の締結について、以上6件、質疑、討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  副委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。
     押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、副委員長報告のとおり決しました。  次に、決算特別委員会所管の継続審査中の議案第103号平成29年度長野市産業団地事業会計未処分利益剰余金の処分について、議案第104号平成29年度長野市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、議案第105号平成29年度長野市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、認定第3号平成29年度長野市公営企業会計決算の認定について、以上4件、質疑、討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、委員長報告のとおり決しました。  次に、同じく決算特別委員会所管の継続審査中の認定第2号平成29年度長野市一般会計、各特別会計決算の認定について、以上1件、質疑の通告がありませんので、討論に入ります。  討論の通告がありますので、これより討論を行います。  委員長報告に反対、14番滝沢真一議員      (14番 滝沢真一議員 登壇) ◆14番(滝沢真一議員) 14番、日本共産党長野市会議員団、滝沢真一です。  認定第2号平成29年度長野市一般会計、各特別会計決算の認定について、委員長報告に反対の立場で討論を行います。  まず、長野市一般会計、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、16目情報政策費、行政情報システムに関して情報漏えいの危険性などから、現在本市のマイナンバーカードの発行率は10パーセント程度です。本市の見込みでも、今後の大幅な増加も見込まれず、マイナンバー制度そのものの必要性が問われています。これでは、市民が必要としないものに税金を浪費し続けるだけです。  また、第3項1目戸籍住民基本台帳費7億6,408万2,975円についても、マイナンバーカードの交付、コンビニ交付証明書追加構築業務など、これ以上、マイナンバー事業に限られた税金をつぎ込むべきではありません。  次に、第10款教育費、第1項教育総務費、4目人権同和教育費について、918万5,208円のうち、約3分の1に当たる301万9,800円があけぼのの購入に充てられています。  人権教育は、いじめやLGBTなど多岐にわたります。様々な観点からの教育が必要であり、一部に偏るべきではありません。  また、第8款土木費、第5項土地区画整理費、3目都市再開発事業費、南石堂A1地区優良建築物等整備事業補助金4,076万2,000円について、民間でできる事業については、市民の税金を投入するべきではありません。  また、長野市国民健康保険特別会計、歳入の第1款第1項国民健康保険料について、平成29年度は大幅な値上げがされました。国民健康保険加入者の平均保険料は政府の試算でも協会けんぽの1.3倍、組合健保の1.7倍と高額です。所得が一番低いのに保険料は一番高い、この不公平こそ正さなければなりません。  長野市は、これまでも一般財源からの繰入れを県下で一番行ってきました。それについては、評価するところです。国の悪政の下、国民健康保険都道府県化が推し進められ、市民負担が増やされる、こんなときだからこそ、地方自治体が住民の生活を守るべきです。  以上、決算認定に当たっての問題点を指摘し、意見を述べ、反対討論とします。 ○議長(小林治晴) 以上で討論を終結いたします。  採決に入ります。  採決を行います。  委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  賛成多数と認めます。  よって、委員長報告のとおり決しました。  次に、各常任委員会所管の議案第109号平成30年度長野市一般会計補正予算、以上1件、質疑、討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  各委員長報告及び副委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、各委員長報告及び副委員長報告のとおり決しました。  次に、同じく各常任委員会所管の議案第143号長野市篠ノ井交流センターほか7施設の指定管理者の指定について、以上1件、質疑、討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  各委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、各委員長報告のとおり決しました。  次に、議員各位にお諮りいたします。本日、市長から提出されました議案第149号から議案第152号まで、以上4件の取扱いについては、議会運営委員会の意見を徴しました結果、本日の日程に追加し、議題としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 異議なしと認めます。  よって、本日の日程に追加し、議題とすることに決しました。  議案第149号から議案第152号まで、以上4件、一括議題といたします。  理事者からの提案理由の説明を求めます。  樋口副市長      (副市長 樋口 博 登壇) ◎副市長(樋口博) それでは私から、本日、追加提案いたしました補正予算及び条例の改正につきまして、御説明を申し上げます。  初めに、議案第149号平成30年度長野市一般会計補正予算について、御説明申し上げます。  本補正予算は、歳入歳出それぞれ7,929万6,000円を追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ1,548億2,947万1,000円とするもので、その内容につきましては、歳出において国家公務員の給料表改定等に伴い、職員人件費7,858万円、国民健康保険特別会計での人件費の増額による国民健康保険特別会計直診勘定繰出金71万6,000円を追加するものでございます。  これらの歳出に要する財源といたしましては、繰越金7,929万6,000円をもって充当するものでございます。  次に、議案第150号平成30年度長野市国民健康保険特別会計補正予算について、説明申し上げます。  本補正予算は、直診勘定において職員人件費71万6,000円を追加し、その財源として、一般会計からの繰入金をもって充当するものでございます。  次に、議案第151号長野市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例は、国家公務員の給与が改定されたため、本市職員の給与を国家公務員の措置に準じて改定することに伴い、改正するものでございます。  次に、議案第152号長野市立学校職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、長野県高等学校の学校職員の給与が改定されたため、長野市立高等学校の学校職員についても同様に措置することに伴い、改正するものでございます。  以上、補正予算及び条例の改正につきまして、御説明申し上げました。  よろしく御審議の上、御決定くださいますよう、お願い申し上げます。 ○議長(小林治晴) 以上で説明を終わります。  これより議案の質疑に入ります。  議案の質疑は、各議案ごとに一括してお願いいたします。  議案第149号平成30年度長野市一般会計補正予算      (「進行」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 進行いたします。  議案第150号平成30年度長野市国民健康保険特別会計補正予算      (「進行」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 進行いたします。  議案第151号長野市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例      (「進行」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 進行いたします。  議案第152号長野市立学校職員の給与に関する条例の一部を改正する条例      (「進行」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 進行いたします。  以上で議案の質疑を終結いたします。  議案第149号から議案第152号まで、以上4件、お手元に配布いたしました委員会付託表のとおりそれぞれ関係の常任委員会に付託いたします。  委員会審査のため、暫時休憩いたします。    午後3時45分 休憩    午後4時55分 再開 ○議長(小林治晴) 休憩前に引き続き会議を開きます。  議員各位にお諮りいたします。本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長したいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 異議なしと認めます。  よって、本日の会議時間は延長することに決しました。  各委員会の審査が終了しておりますので、これより委員会の審査の経過並びに結果について、各委員長から報告を求めます。  初めに、総務委員会委員長山本晴信議員      (総務委員会委員長 山本晴信議員 登壇) ◆総務委員会委員長(山本晴信議員) 11番、山本晴信でございます。  私から、本市議会定例会におきまして、総務委員会に付託されました追加議案の審査の結果につきまして御報告申し上げます。
     総務委員会に付託されました2件の追加議案のうち、議員の期末手当について長野市特別職報酬等審議会での審議事項に加えることを検討してほしい等の反対意見がありましたが、採決の結果、いずれも原案を可決すべきものと決定した次第であります。  以上で報告を終わります。 ○議長(小林治晴) 以上をもちまして、総務委員会委員長の報告を終わります。  続いて、福祉環境委員会委員長手塚秀樹議員      (福祉環境委員会委員長 手塚秀樹議員 登壇) ◆福祉環境委員会委員長(手塚秀樹議員) 9番、手塚秀樹でございます。  私から、本市議会定例会におきまして、福祉環境委員会に付託されました追加議案の審査の結果につきまして御報告申し上げます。  福祉環境委員会に付託されました2件の追加議案につきましては、いずれも原案を可決すべきものと決定した次第であります。  以上で報告を終わります。 ○議長(小林治晴) 以上をもちまして、福祉環境委員会委員長の報告を終わります。  続いて、経済文教委員会委員長市川和彦議員      (経済文教委員会委員長 市川和彦議員 登壇) ◆経済文教委員会委員長(市川和彦議員) 19番、市川和彦でございます。  私から、本市議会定例会におきまして、経済文教委員会に付託されました追加議案の審査の結果につきまして御報告申し上げます。  経済文教委員会に付託されました2件の追加議案につきましては、いずれも原案を可決すべきものと決定した次第であります。  以上で報告を終わります。 ○議長(小林治晴) 以上をもちまして、経済文教委員会委員長の報告を終わります。  ただ今行いました各委員長報告に対する質疑、討論がありましたら、至急文書により御提出を願います。  議事整理のため、暫時休憩いたします。    午後4時58分 休憩    午後5時27分 再開 ○議長(小林治晴) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただ今から、各委員長報告に対する質疑、討論、採決を行います。  初めに、総務委員会所管の議案第151号長野市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例、以上1件、質疑、討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  賛成多数と認めます。  よって、委員長報告のとおり決しました。  次に、福祉環境委員会所管の議案第150号平成30年度長野市国民健康保険特別会計補正予算、以上1件、質疑、討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、委員長報告のとおり決しました。  次に、経済文教委員会所管の議案第152号長野市立学校職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、以上1件、質疑、討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、委員長報告のとおり決しました。  次に、各委員会所管の議案第149号平成30年度長野市一般会計補正予算、以上1件、質疑、討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  各委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  賛成多数と認めます。  よって、各委員長報告のとおり決しました。  次に、議員各位にお諮りいたします。本日、市長から提出されました議案第153号から議案第157号まで、以上5件の取扱いについては、議会運営委員会の意見を徴しました結果、本日の日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 異議なしと認めます。  よって、本日の日程に追加し、議題とすることに決しました。  初めに、議案第153号教育委員会委員の任命について、本件を議題といたします。  理事者から提案理由の説明を求めます。  加藤市長      (市長 加藤久雄 登壇) ◎市長(加藤久雄) 議案第153号教育委員会委員の任命につきまして御説明申し上げます。  これは、来る12月23日をもちまして任期満了となります現委員の長野市大字栗田695番地、倉石和明氏を再度任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定によりまして提出した次第であります。  何とぞ御同意をお願い申し上げます。 ○議長(小林治晴) 以上で説明を終わります。  本件に関して質疑を行います。      (「進行」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。本件に関しては委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 異議なしと認めます。  よって、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  本件を原案のとおり任命について同意することに賛成の議員は賛成のボタンを押し、起立願います。反対の議員は、反対のボタンを押してください。      (賛成者起立) ○議長(小林治晴) 押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、原案のとおり任命について同意することに決しました。  次に、議案第154号公平委員会委員の選任について、本件を議題といたします。  理事者から提案理由の説明を求めます。  加藤市長      (市長 加藤久雄 登壇) ◎市長(加藤久雄) 議案第154号公平委員会委員の選任につきまして御説明申し上げます。  これは、来る12月27日をもちまして任期満了となります現委員の長野市篠ノ井岡田1689番地7、西沢昭子氏を再度選任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定によりまして提出した次第であります。  何とぞ御同意をお願い申し上げます。 ○議長(小林治晴) 以上で説明を終わります。  本件に関して質疑を行います。      (「進行」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。本件に関しては委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 異議なしと認めます。  よって、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  本件を原案のとおり選任について同意することに賛成の議員は賛成のボタンを押し、起立願います。反対の議員は、反対のボタンを押してください。      (賛成者起立)
    ○議長(小林治晴) 押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、原案のとおり選任について同意することに決しました。  次に、議案第155号固定資産評価審査委員会委員の選任について、本件を議題といたします。  理事者から提案理由の説明を求めます。  加藤市長      (市長 加藤久雄 登壇) ◎市長(加藤久雄) 議案第155号固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして御説明申し上げます。  これは、来る12月24日をもちまして任期満了となります滝澤仁惠氏の後任といたしまして、長野市豊野町豊野482番地52、駒津善忠氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定によりまして提出した次第であります。  駒津氏は、本市職員として議会事務局長、保健福祉部長などを歴任され、また退職後は公益財団法人ながの観光コンベンションビューロー事務局長の要職に就かれ、その人格と行政に対する識見は固定資産評価審査委員会委員として誠に適任であります。  何とぞ御同意をお願い申し上げます。 ○議長(小林治晴) 以上で説明を終わります。  本件に関して質疑を行います。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。本件に関しては委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 異議なしと認めます。  よって、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  本件を原案のとおり選任について同意することに賛成の議員は賛成のボタンを押し、起立願います。反対の議員は、反対のボタンを押してください。      (賛成者起立) ○議長(小林治晴) 押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、原案のとおり選任について同意することに決しました。  次に、議案第156号長野市松代財産区管理委員の選任について、本件を議題といたします。  理事者から提案理由の説明を求めます。  加藤市長      (市長 加藤久雄 登壇) ◎市長(加藤久雄) 議案第156号長野市松代財産区管理委員の選任につきまして御説明申し上げます。  これは、長野市松代財産区管理委員の7名の方々が来る平成30年12月22日をもって任期満了となりますので、次期委員として再任2名、新任5名の方々を選任いたそうとするものであります。  まず、再任の方々は、長野市松代町豊栄5730番地2、船木孝美氏、長野市松代町西寺尾957番地、畑正彦氏。  次に、新任の方々は、長野市松代町豊栄2612番地、瀧澤高行氏、長野市松代町豊栄5194番地4、五明哲夫氏、長野市松代町西条2873番地、栗林邦雄氏、長野市松代町柴116番地2、碓井孝明氏、長野市篠ノ井東福寺1816番地1、宮川有三氏であります。  以上の方々は、地域において御尽力されておられ、住民の信望も厚く、長野市松代財産区管理委員として誠に適任と思います。  長野市松代財産区管理会条例第3条の規定によりまして提出した次第であります。  何とぞ御同意をお願い申し上げます。 ○議長(小林治晴) 以上で説明を終わります。  本件に関して質疑を行います。      (「進行」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。本件に関しては委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 異議なしと認めます。  よって、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  本件を原案のとおり選任について同意することに賛成の議員は賛成のボタンを押し、起立願います。反対の議員は、反対のボタンを押してください。      (賛成者起立) ○議長(小林治晴) 押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、原案のとおり選任について同意することに決しました。  議案第157号長野市豊栄財産区管理委員の選任について、本件を議題といたします。  理事者から提案理由の説明を求めます。  加藤市長      (市長 加藤久雄 登壇) ◎市長(加藤久雄) 議案第157号長野市豊栄財産区管理委員の選任につきまして御説明申し上げます。  これは、長野市豊栄財産区管理委員の6名の方々が来る平成30年12月22日をもって任期満了となりますので、次期委員として、新任6名の方々を選任いたそうとするものであります。  選任する方々は、長野市松代町豊栄2540番地、神戸保幸氏、長野市松代町豊栄60番地、大塚貞幸氏、長野市松代町豊栄5583番地、富岡利夫氏、長野市松代町豊栄6235番地、佐藤勉氏、長野市松代町豊栄2901番地、飯島正彦氏、長野市松代町豊栄5256番地、坂口宏則氏であります。  以上の方々は、地域において御尽力されておられ、住民の信望も厚く、長野市豊栄財産区管理委員として誠に適任と存じます。  長野市豊栄財産区管理会条例第3条の規定によりまして提出した次第であります。  何とぞ御同意をお願い申し上げます。 ○議長(小林治晴) 以上で説明を終わります。  本件に関して質疑を行います。      (「進行」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。本件に関しては委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 異議なしと認めます。  よって、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  本件を原案のとおり選任について同意することに賛成の議員は賛成のボタンを押し、起立願います。反対の議員は、反対のボタンを押してください。      (賛成者起立) ○議長(小林治晴) 押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、原案のとおり選任について同意することに決しました。  次に、議長の手元に、議会第27号から議会第29号まで、意見書案3件が提出されております。  お諮りいたします。以上、各議案の取扱いについては、議会運営委員会の意見を徴しました結果、本日の日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 異議なしと認めます。  よって、本日の日程に追加し、議題とすることに決しました。  初めに、手塚秀樹議員から提出の議会第27号後期高齢者医療費窓口負担に関する意見書(案)を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  手塚秀樹議員      (9番 手塚秀樹議員 登壇) ◆9番(手塚秀樹議員) 9番、手塚秀樹でございます。  私から、議会第27号後期高齢者医療費窓口負担に関する意見書(案)の提案説明をいたします。  説明につきましては、お手元に配布されております案文の朗読により代えさせていただきます。  後期高齢者医療費窓口負担に関する意見書(案)  本年6月15日に閣議決定された経済財政運営と改革の基本方針2018、いわゆる骨太の方針2018では、団塊世代が後期高齢者入りするまでに、世代間の公平性や制度の持続性確保の観点から、後期高齢者の窓口負担の在り方について検討する、とされました。  このことを踏まえ、厚生労働省は、窓口負担の在り方について、関係者の意見等を考慮しつつ、引き続き、医療保険部会において検討する、としています。  医療保険部会においては、年金収入のみの方にとって、医療費を支払うことは負担であり、負担を引き上げるべきではない、との意見がある一方で、支える現役世代の負担や制度の持続可能性を考えると、窓口負担の引上げはやむを得ない、との意見も出されています。  今後、少子高齢化が進行し高齢者が増大する中で、将来にわたり制度を安定的に運営していくためには、保険料、患者負担、公費負担の割合や、世代間・世代内の負担の公平性を確保することなどの課題があり、特に、後期高齢者の窓口負担については、現役世代との負担の公平性の観点から、原則1割から2割にする議論が始まっています。  総務省平成29年家計調査報告によると、高齢夫婦無職世帯では、生活費などが毎月約5.5万円不足し、貯蓄を取り崩して生活せざるを得ず、また、厚生労働省平成28年国民生活基礎調査では、貯蓄なしの高齢者世帯が15.1パーセントに上るというのが、高齢者の実情であり、今後、年金収入の減少も見込まれる中、後期高齢者の窓口負担の原則2割化は、治療が長期にわたる高齢者の生活を圧迫し、必要な医療が受けられない事態も考えられます。
     よって、国におかれては、後期高齢者の窓口負担の見直しに当たり、将来にわたって後期高齢者医療制度の安定的な運営を持続させるために、下記の事項について実施することを求め、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  記  1 現役世代の負担が過重なものとなることのないよう、世代間の公平性の確保を図るとともに、高齢者が必要な医療を受ける機会の確保という観点から、低所得者への配慮や段階的な実施などを検討すること。  宛先は、衆議院議長参議院議長内閣総理大臣総務大臣財務大臣厚生労働大臣であります。  何とぞ議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、私からの提案説明を終わります。 ○議長(小林治晴) 以上で説明を終わります。  本件の質疑に関しては、通告がありませんので、質疑なしと認めます。  お諮りいたします。本件に関しては委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 異議なしと認めます。  よって、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  本件を原案のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  賛成多数と認めます。  よって、原案のとおり可決されました。  次に、手塚秀樹議員から提出の議会第28号認知症施策の推進を求める意見書(案)を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  手塚秀樹議員      (9番 手塚秀樹議員 登壇) ◆9番(手塚秀樹議員) 9番、手塚秀樹でございます。  私から、議会第28号認知症施策の推進を求める意見書(案)の提案説明をいたします。  説明につきましては、お手元に配布されております案文の朗読により代えさせていただきます。  認知症施策の推進を求める意見書(案)  世界に類例を見ないスピードで高齢化が進む我が国において、認知症の人は年々増え続けています。2015年に推計で約525万人であったものが、2025年には推計で700万人を突破すると見込まれています。  認知症は、今や誰でも発症する可能性があり、誰もが介護者となり得るため、認知症施策の推進は極めて重要です。  こうした中、国では、昨年7月に認知症施策推進総合戦略−−新オレンジプランを改正し、認知症サポート医の養成や初期集中支援チームの体制整備の支援、本人や家族の交流の場である認知症カフェの設置拡大等、当事者の視点に立った取組の強化を図っているところです。  しかしながら、認知症の人や家族が、住み慣れた地域において社会生活を円滑に営むためには、認知機能が低下した高齢者の移動手段の確保、成年後見制度の周知や利用の促進、若年性認知症の発症者の雇用継続等、依然として多岐にわたる課題があることから、国を挙げて総合的に取り組む必要があります。  よって、国におかれては、認知症施策の更なる充実、加速化を目指し、基本法の制定も視野に入れ、下記の事項について取り組むよう強く求め、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  記  1 国や自治体を初め企業地域が力を合わせ、認知症の人やその家族を支える社会を構築するため、認知症施策を総合的かつ計画的に推進する基本法を制定すること。  宛先は、衆議院議長参議院議長内閣総理大臣厚生労働大臣であります。  何とぞ議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、私からの提案説明を終わります。 ○議長(小林治晴) 以上で説明を終わります。  本件の質疑に関しては、通告がありませんので、質疑なしと認めます。  お諮りいたします。本件に関しては委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 異議なしと認めます。  よって、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  本件を原案のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  全員賛成と認めます。  よって、原案のとおり可決されました。  次に、市川和彦議員から提出の議会第29号Society5.0時代に向けた学校教育環境の整備を求める意見書(案)を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  市川和彦議員      (19番 市川和彦議員 登壇) ◆19番(市川和彦議員) 19番、市川和彦でございます。  私から、議会第29号Society5.0時代に向けた学校教育環境の整備を求める意見書(案)の提案説明をいたします。  説明につきましては、お手元に配布されております案文の朗読により代えさせていただきます。  Society5.0時代に向けた学校教育環境の整備を求める意見書(案)  第5期科学技術基本計画において提唱された超スマート社会であるSociety5.0の時代は、これまで以上に人間が中心の社会であり、読解力や考える力、対話し協働する力など、人間としての強みを生かして一人一人の多様な関心や能力を引き出すことが求められています。  そのためには、これまでの日本の教育の良さを生かしつつ、AI、IoT等の革新的技術を初めとするICT等の活用による新たな教育の展開が不可欠です。  そのような中、一人一人の興味、関心や習熟度に対応した公正に個別化、最適化された学びを可能にするだけでなく、データ・進捗管理に伴う教員の負担軽減にもつながるEdTechイノベーションの波が世界各国の教育現場に及び、学びの革命が進んでいます。  EdTechを学校教育現場で活用するには、前提としてICT環境の整備が不可欠ですが、我が国の学校教育現場におけるICT環境の実態は、整備状況−−通信容量・PCのスペック・台数等に自治体格差があり、本市においても、文部科学省の示している、教育のICT化に向けた環境整備5か年計画の目標とされる水準に達していない状況です。  このままでは児童・生徒全員が十分にEdTechを活用するのは困難な状況にあることから、政府において、下記の項目を実現するよう強く要望し、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  記  1 2018年度から2022年度まで行うことになっている地方財政措置について、自治体においてICT環境整備に向けられるよう補助制度への転換を図るなど、一層の拡充を行うこと。  2 ICTを活用した教育を推進するために、教員児童・生徒のICT利活用を援助する役割があるICT支援員の配置が進むよう財源措置を図ること。  3 公正に個別最適化された学びを広く実現するため、学校現場と企業等の協働により、学校教育において効果的に活用できる未来型教育テクノロジーの開発、実証を行い、学校教育の質の向上を図ること。  宛先は、内閣総理大臣総務大臣文部科学大臣経済産業大臣であります。  何とぞ議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、私からの提案説明を終わります。 ○議長(小林治晴) 以上で説明を終わります。  本件の質疑に関しては、通告がありませんので、質疑なしと認めます。  お諮りいたします。本件に関しては委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 異議なしと認めます。  よって、直ちに採決に入ります。  採決を行います。  本件を原案のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。  押し忘れはありませんか。      (発言する者なし) ○議長(小林治晴) なしと認め、確定いたします。  賛成多数と認めます。  よって、原案のとおり可決されました。  次に、議会第30号長野市選挙管理委員及び補充員の選挙についてお諮りいたします。本件の取扱いについては、議会運営委員会の意見を徴しました結果、本日の日程に追加し、選挙を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 異議なしと認めます。  よって、議会第30号長野市選挙管理委員及び補充員の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。  初めに、選挙管理委員の選挙を行います。  議場の閉鎖を命じます。      (議場閉鎖) ○議長(小林治晴) ただ今の出席議員数は37名であります。  この際、選挙の方法について申し上げます。  投票用紙は議席正面で交付し、正面に設置の記載台において記載の上、投票願います。  なお、北澤哲也議員については自席での記載と投票を許します。  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。  投票箱を改めさせます。      (投票箱点検) ○議長(小林治晴) 異状なしと認めます。  議席1番と39番から順次投票を願います。      (投票) ○議長(小林治晴) 投票漏れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 投票漏れなしと認めます。
     投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。      (議場開鎖) ○議長(小林治晴) 開票を行います。  この際、会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に議席1番近藤満里議員、議席39番三井経光議員を指名いたします。  両議員の立会いをお願いいたします。      (開票) ○議長(小林治晴) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数37票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。  そのうち、有効投票37票、無効投票ゼロ票  有効投票中   小林邦一さん   13票   小林博さん    8票   峯村茂さん    8票   堀内千枝子さん  8票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は3票であります。  よって、小林邦一さん、小林博さん、峯村茂さん、堀内千枝子さんが長野市選挙管理委員に当選されました。  次に、補充員の選挙を行います。  議場の閉鎖を命じます。      (議場閉鎖) ○議長(小林治晴) ただ今の出席議員数は37名であります。  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。  投票箱を改めさせます。      (投票箱点検) ○議長(小林治晴) 異状なしと認めます。  議席1番と39番から順次投票を願います。      (投票) ○議長(小林治晴) 投票漏れはありませんか。      (「なし」呼ぶ者あり) ○議長(小林治晴) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。      (議場開鎖) ○議長(小林治晴) 開票を行います。  この際、会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に議席2番小林秀子議員、議席38番岡田荘史議員を指名いたします。  両議員の立会いをお願いいたします。      (開票) ○議長(小林治晴) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数37票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち、有効投票37票、無効投票ゼロ票  有効投票中   百瀬静江さん   13票   臼井紀美子さん  8票   岩倉隆美さん   8票   倉島智恵美さん  8票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は3票であります。  よって、百瀬静江さん、臼井紀美子さん、岩倉隆美さん、倉島智恵美さんが長野市選挙管理委員補充員に当選されました。  以上をもちまして、本定例会に提案されました案件の審議は全部終了いたしました。  閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  議員の皆様には、去る11月29日から本日まで、上程案件の審議に御精励を賜り、ここに滞りなく議事が終了いたしましたことは、誠に御同慶にたえません。  また、議会運営に当たりましても、格別の御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。  本定例会では、今年の夏が全国的に猛暑であったことから、国の補正予算を活用した小・中学校へ空調設備を整備する経費と、放課後子ども総合プランに基づく子どもプラザ専用室への空調設備を整備する経費に要する補正予算を初め、債務負担行為補正として、児童館児童センターへの空調設備を整備するための事業費を設定するなど、子供の学習環境を守るための予算を可決いたしました。  小中学校クール化プロジェクトの調査結果を受けて、来年の夏から翌年の夏までに2年かけて、室温の高い学校から、また小学校から中学校へと順次、計画的な整備を図ることとなりますが、早期にお取り組みいただくよう切望いたします。  また、長野市特別職報酬等審議会の答申に基づき、市長等の給料と議員報酬を来年1月から1.15パーセント引き上げることを内容とする長野市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例が提案されました。  同審議会の判断は十分に尊重するものの、議員報酬については、今期の議員任期中において、議員の不祥事による辞職が続いたことから、同じ議会に身を置くものとして、議会、議員への信頼回復に努める必要があるとの判断から、議員報酬の改定を1年間据え置くこととする修正案が提出され、委員会で全会一致で可決され、本会議でも全会一致で可決いたしました。  さて、私ども議会では、更なる議会の活性化を検討する議会活性化検討委員会2016において様々な取組を行っております。  本定例会から、議員の調査環境の向上と会議の効率化、活性化につなげるためのタブレット端末を導入し、議案の審査に利用いたしました。現在は、紙の文書との併用で運用しておりますが、多くの議案の中から関係する議案を素早く探し出すことができたり、カラーの分かりやすい資料を提供いただけたりするなどの利点がありますが、今後は、運用上の課題について整理した上で、本格運用へと取り組んでまいります。  本定例会には、長野県立大学の学生が54人、清泉女学院短期大学の学生が28人と、多くの学生の皆さんが議会の傍聴においでになりました。現在、長野市が抱えている市政の課題についての実践学習の場として、また、主権者教育の場として傍聴においでいただくことは、開かれた議会を目指す上でも、大変有り難いことであります。  今後も大勢の市民の皆様に対して、分かりやすい開かれた議論を尽くしていくことが肝要であると実感したところであります。  さて、これから、ウインターシーズンを迎えます。この15日には戸隠スキー場で安全祈願祭が執り行われ、早期のオープンが待たれます。22日には飯綱高原スキー場もオープンを予定しております。  スキー場関係者やシーズンを待ちわびるスキーヤー、スノーボーダーには待望の季節がやってまいりました。  これからが冬本番であります。大勢の皆様の入り込みを期待しております。  最後になりますが、本年も残り僅かとなりました。  議員並びに理事者の皆様には、くれぐれも御自愛され、健康で輝かしい新年を迎えられますことをお祈り申し上げ、閉会の挨拶といたします。  次に、市長から発言を求められておりますので、許可いたします。  加藤市長      (市長 加藤久雄 登壇) ◎市長(加藤久雄) 平成30年12月市議会定例会の全日程を終了するに当たりまして、議員の皆様に一言御挨拶を申し上げます。  議員の皆様におかれましては、去る11月29日に開会して以来、本日まで19日間にわたりまして、平成30年度長野市一般会計補正予算案を初め、提出いたしました議案について熱心に御審議をいただき、それぞれ御決定賜りましたことに、厚く御礼申し上げます。  本会議委員会を通じて、議員の皆様から寄せられました貴重な御意見や御提案につきましては、十分に尊重、検討し、今後の市政運営に反映してまいりたいと考えております。  初めに、先週13日に、保健福祉部において、複数の受信者の宛先が表示された状態でメールを送信した事務処理の誤りがあり、関係の皆様に御迷惑と御心配をお掛けしたことにつきまして、おわび申し上げます。  メールの送信については、事務処理手順を定め、細心の注意を払うよう、再三にわたり職員へ注意喚起してきたところでありますが、徹底できなかったことは誠に遺憾であります。  引き続き、適切な対策を講じ、再発防止に努めてまいります。  次に、本会議で取り上げていただいた話題で、私の印象に残った項目を3点お話しいたします。  1つは、働き方改革であります。  働き方改革は、長時間労働を抑制し、働く人の健康を守り、ワーク・ライフ・バランスの実現を目指すもので、社会全体で取り組むべき課題であります。  過日、教員の働き方改革を議論している中央教育審議会特別部会から、答申案が示されたところでありますが、教員の長時間労働の背景には、先生方の懸命な努力により、地域や保護者など社会の求めに応えてきた積み重ねの結果とも言え、先生方が本来の業務である子供と向き合う時間を十分確保できるように、地域ぐるみで教育現場を支えていかなければならない問題であると感じております。  加えて、ICTやAI−−人工知能などの導入が私たちの仕事や生活を大きく変えていく可能性も見えており、本市として社会の手本になる働き方改革を進めなければならないと思います。  また、市役所の働き方改革につきましては、部局横断的課題として本年6月から庁内で既に検討を始めているところであり、改善ができるものから順次取組を進めてまいります。  その中で、私は、働く人が仕事のやりがいや働きがいを感じられることが大事であり、そのためには長時間労働の抑制だけでなく、職場の人間関係も大切にした働き方改革を進めてまいりたいと考えております。  2つは、外国人労働者の受入れであります。  外国人労働者の受入れについては、過日、改正法案が成立し、来年4月からの導入に向け、今後、運用に必要な具体的事項を政府において検討するとのことであります。  外国人労働者は、人手不足や景気変動への対応と共に、外国人材の定着による経済の活性化なども期待されるものではありますが、現時点では給与や社会保障などの待遇を初め、生活環境の整備等の基準が明確にされておらず、不安要素もございます。  外国人労働者が国内の労働者と同様に、中長期的に人材として定着するためには、こうした不安要素を取り除くとともに、日常生活の場である地域における受入れについて、文化や生活習慣の違いから住民とのトラブルや治安の悪化などを懸念する声もあり、語学力や日本文化、生活様式など、お互いの立場を理解する多文化共生社会の実現が必要だと感じております。  今後、国の動向を注視しつつ、適切に対応してまいりたいと考えております。  3つは、人権への配慮であります。  私は年齢や性別にかかわらず誰もが活躍できる社会の実現が、地域社会の活力の維持のためには必要と考えており、そうした中で、今回の議会でも取り上げられました高齢者の活躍支援を初め、LGBT、セクシュアルマイノリティーへの理解促進など、多種多様な価値観が共存していくためには、これらの社会的課題に共通する事項として、人権への配慮が一層重要になると感じました。  人権への配慮は、さきに申し上げた働き方改革や外国人労働者の受入れにも共通するものであります。  本市は、YOBOUをテーマに掲げ、将来の世代に負担を先送りすることのないよう、問題が重大化、深刻化する前に対策を講ずる基本姿勢を持って市政運営を進めることとしておりますので、誰もが安心して暮らすことができるよう、第五次長野市総合計画に掲げる目指すまちの将来像−−幸せ実感都市ながのの実現に向け、着実に取り組んでまいります。  さて、本年を振り返ってみますと、1998年に開催した長野オリンピック・パラリンピック冬季競技大会の開催から20年の節目の年でありました。  昨年7月から県内延べ72、市内で28のプログラムを展開してまいりました長野オリンピック・パラリンピック20周年記念事業は、大勢の皆様に御参加いただき、1998年当時の記憶をつなぐとともに、ピョンチャンオリンピック・パラリンピックの機運の盛り上がりにつながりました。  3月には、サンマリーンながのとリサイクルプラザがオープンするとともに、10月には、長野広域連合が整備している新たなごみ焼却施設−−ながの環境エネルギーセンターの試運転が始まり、ごみ処理の広域化という大きな転換期を迎えました。  4月には、長野市ポイ捨て、道路等における喫煙等を防止し、きれいなまちをつくる条例を施行し、観光都市として環境美化意識の高揚に向けた取組も始まりました。  また、同じ4月には新たな知の拠点として待望の長野県立大学が市内に開学し、将来的に若者の定着と地域に根ざした活躍が見られることを楽しみにしているところであります。  今年は、守る、育てる、つなぐを着実に一歩先へ進めることができた一年であったと感じております。  結びに、議員の皆様には、この一年、市政発展のため、市民福祉の向上のため、絶大なる御尽力を賜り、深く感謝を申し上げます。  寒さも厳しくなります折、議員の皆様には、くれぐれも御自愛の上、御健勝で輝かしい新春をお迎えくださいますよう、心からお祈り申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。
    ○議長(小林治晴) これをもちまして、平成30年12月長野市議会定例会を閉会いたします。    午後6時37分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。   平成31年2月18日       議長           小林治晴       副議長          寺沢さゆり       署名議員         塩入 学       署名議員         池田 清...