えびの市議会 2020-12-07 令和 2年12月定例会(第 3号12月 7日) 一般質問
これはVLFを設置するときに、当時の局長が、霧島演習場を向こう七年間で買収することにより拡張して、そして特定防衛施設とするということを決めていただきました。それから毎年調整交付金が交付されるような自治体になったわけです。 だから、そういう防衛省からの調整交付金を受けられる自治体でございますので、その首長として、やはり上京されたときには、全体の調整交付金の額は決まっておるわけです、国防の中で。
これはVLFを設置するときに、当時の局長が、霧島演習場を向こう七年間で買収することにより拡張して、そして特定防衛施設とするということを決めていただきました。それから毎年調整交付金が交付されるような自治体になったわけです。 だから、そういう防衛省からの調整交付金を受けられる自治体でございますので、その首長として、やはり上京されたときには、全体の調整交付金の額は決まっておるわけです、国防の中で。
○十五番(栗下政雄君) 市長、この霧島演習場に、もう私は定例会のたびに申し上げますが、調整交付金が霧島演習場に交付されるようになったのは、昭和六十年一月三十日の海上自衛隊のえびの市に超長波送信所、いわゆるVLFを設置したときに、VLF施設には調整交付金の対象になっていないと、したがって、その当時霧島演習場を向こう七年間で買収することによって、これを特定防衛施設とすると。
その中でも海上自衛隊のVLFについては、聞くところによれば世界で六カ所しかない。その中で日本にはえびの市だけという施設を抱えております。また、霧島演習場はVLFを設置した後に、霧島演習場を面積を拡大することにより、特定防衛施設をするということで、そのときから調整交付金はそのとき三千万円交付されたことを記憶しております。
海の方々をどうにかしてえびのに足を運んでいただいて、そしてえびので行事を行って、それに海と山の皆さんが一緒になってその行事をこなして、その後、高野にありますVLFの現地を、VLFの施設等を研修をしていただいて、そしてイチゴ農家を訪問して、イチゴの試食をしていただいたり販売をしていただくと。その後、海と山の皆さんで、白鳥温泉上湯の上にあります地獄を見学すると。
また、国の防衛施設といたしまして、昭和六十年一月三十日の臨時会で、超長波送信所いわゆるVLFの設置が、この議場で賛成反対ありまして、一票差で可決いたしまして、現在のVLFが平成三年ですかね、完成したような記憶をもっております。そのようなことで三十数年たっております。 百二十回の中では、いろいろなことを私もここで質問したり、また答弁者のほうはもう亡くなっていらっしゃる方がほとんどです。
そのころ反対運動が起きまして、議会の中では二十四名いる中で、どうしても賛成を得られないということで、六十年一月三十日の臨時会において、VLF設置の動議を不肖私に提出せよということで、私が提出いたしました。 その前段は長くなりますが、お話しませんが、当時の議長が西長江の出身であられまして、その方が「政雄君、あした動議はもうやめてくれんかな。賛成が少ないよ。
そこでお尋ねいたしますが、まず、この質問通告の中にも演習場の利用とあり方についてということで述べておりますが、今回、施政方針の中で、平和の問題、えびのが抱える演習場、そしてとりわけVLF送信所、こういった重要な軍事施設を抱える中で、市長が平和に対する思いというのは、どういうようなもので、今後の一年間をえびの市政を担っていこうと考えておられるものか、お聞かせいただきたいと思います。
四番目のVLF設置はなぜ特定防衛施設でないのか、その理由をお聞かせ願いたいと思います。 ○市長(村岡隆明君) 防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律第九条第一項に基づき該当する防衛施設を防衛大臣が特定防衛施設として指定することになっておりますけれども、VLFえびの送信所につきましては、この法律に記載されている防衛施設でないため、特定防衛施設として指定されていないと認識をしております。
これはえびの市に防衛省から調整交付金を当時は三千万円だったんですが、ちょうど高野にVLFを設置して、そして昭和六十一年一月三十日だったですかね、八月、ちょっと忘れました。
次に、⑦えびの市東部地区開発活性化を図る目的として、高速道路、飯野バス停に小林、南西方、北西方、双方で一体化して、ここにスマートインターを設置し、そしてここに通ずる高野のVLF、また畜産団地、えびの駐屯地、また、南側のほうといたしまして、霧島演習場、霧島畜産団地、また白鳥・尾八重野畜産野菜団地、上浦畜産野菜団地、こういう畜産団地、農産園芸団地等結ぶ道路の整備を急ぎ、高速道路飯野バス停にスマートインター
えびの市には、霧島演習場、陸上自衛隊駐屯地、潜水艦に対するVLFの送信所、そして市街地特殊訓練施設、この四つの基地と施設を抱える。その上、えびの市からは三百六十人を超えるという青年たちが若者たちが自衛隊に送られている。
国民保護訓練は、自治体の対応力向上につながるものとも思いますし、それゆえに、VLF送信所の施設のある当市においての訓練は、一つの課題でもあると捉えておりますが、再度市長の見解をお伺いいたします。 ○市長(村岡隆明君) 有事への備えは国民保護の観点だけではなく、自然災害を含めたあらゆる事象に対して必要不可欠でありまして、市民の生命に直結する最も重要なことであると認識をしております。
まず初めに、順序を変えて三番目と四番目ですね、VLF送信所についてと防衛補助金額についてのことをお伺いしたいと思います。 まず初めに、お断りしておきますが、このVLF送信所についての質問は前回もさせていただきましたが、決してこれは物見で質問しているわけではありません。
次に、防災・食育センター建設の推進ということでありますけれども、このことにつきましても、いろいろ問題等もあったようでございますけれども、基地対策調査特別委員会の席におきまして、VLFの覚書の関係でございますけれども、これを防衛省のほうに、市長提案の文書を提出するということで、防災食育センター建設に結びついているようでございます。
このえびの市には大きいVLFという世界に六基しかない施設を構えているこの当市にとってはちょっと知事の考えが残念だなと、そういう気がしております。 二番目の項目に行きたいと思います。
えびの市にはVLF基地、霧島演習場、駐屯地、そして市街地訓練施設、こうした基地と施設を四つも抱えています。私はそうした中で、えびの市の青年たちが身の危険を本当に憲法九条のもと、安心して任務が遂行できるような、そういうふうにすべきだと思います。ところがこのPKOで今日の安保関連法案の成立によってこれはもう保障できなくなっていると言わざるを得ないと思います。市長の見解を求めたいと思います。
もう高野であってもVLFの関係があるでしょう。そして尾八重野であっても演習場がある。それにちなんで西長江浦を通っての自衛隊に対しての道路、それから県道を通って尾八重野に行く道路であっても拡張がされております。 そのような中、霧島地区を比較したとき、非常にこれは残念な結果ですよね。道路はほとんど拡張ができてない。
このときに、市長は、防災食育センターについて、先ほど申し上げましたけれども、えびの市はVLF設置の覚書に沿った実現に向けての検討は求めずに、これまでの全国市長会及び全国市議会議長会等の組織で、今後も国に対して行うとして、九州防衛局に対して覚書の基地交付金検討は求めない確認書を九州防衛局に対して提出されました。その確認書の内容は、先ほど朗読いたしましたけれども。
VLFの送信所、海上自衛隊、あれも本当、全国どこでもつくらせない施設を、日本に一カ所しかないそういう送信所ですよね。市長もよくわかっていらっしゃるかと思いますが。これやったら、今、九電の電気のそういうお金が来るとすると、また考えが違うかなと。国の施策でやっている施設に対して交付金と、全然、話は出ますけれども、全然そこまで至っていない。
③VLFえびの送信所の特定防衛施設への指定に関すること。④海上自衛隊中央システム通信隊えびの送信所設置に伴う覚書に関すること。⑤防衛関連企業等の誘致について。この五項目を調査するため、現在まで計十二回委員会を開き、管内の現地調査や協議を行ってまいりました。