日向市議会 2016-09-05 09月05日-02号
平成27年春先より、市内に事務所を有するブロイラー関係企業、インテの系列農場を中心に、鶏大腸菌症による死鳥羽数が増加し、養鶏経営が圧迫される問題が生じたところであります。
平成27年春先より、市内に事務所を有するブロイラー関係企業、インテの系列農場を中心に、鶏大腸菌症による死鳥羽数が増加し、養鶏経営が圧迫される問題が生じたところであります。
平成27年春先から、複数のブロイラー農場におきまして鶏大腸菌症による死鳥が増加し、出荷率の低下に伴う収入減少のため、養鶏経営が圧迫される事例が発生をいたしております。 市といたしましては、養鶏産業振興の重要性を考え、県延岡家畜保健衛生所や関係企業でありますインテと連携し、死鳥羽数の実態調査を実施したほか、被害が大きくなった原因を検証するなど、問題の早期解消に努めているところであります。
死鶏増加の主たる原因につきましては、細菌性の疾病、鶏大腸菌症によるものと判明いたしましたが、通常では衛生管理や投薬により予防されておりますことから、何らかの誘発要因があるものと推察され、現在その改善対策が行われていると聞いているところであります。 次に、ブロイラー農家への経営支援対策であります。