都城市議会 2018-12-10 平成30年第5回定例会(第3号12月10日)
発生農場は、六百十頭の殺処分を九月十日早朝に完了し、汚染物の処理や農場の消毒など、防疫処置は十一日に完了する見通し、予定どおりに進めば、防疫措置完了から二十八日後の十月十日に終息となるところでしたが、岐阜市畜産センター公園で、十月十六日、二例目の豚コレラが確認されたところです。
発生農場は、六百十頭の殺処分を九月十日早朝に完了し、汚染物の処理や農場の消毒など、防疫処置は十一日に完了する見通し、予定どおりに進めば、防疫措置完了から二十八日後の十月十日に終息となるところでしたが、岐阜市畜産センター公園で、十月十六日、二例目の豚コレラが確認されたところです。
口蹄疫に対する初動態勢でございますけれども、都城市口蹄疫防疫マニュアルに基づき、口蹄疫対策会議を開催し、確定後二十四時間以内の殺処分、七十二時間以内の防疫措置完了を目指しまして、農協・共済組合等の関係団体、都城地区建設関連団体災害等連絡協議会との連携を密にしまして、対策に当たることにしております。
県は八月二十六日、すべての農場で家畜ふん尿に含まれる恐れのある口蹄疫ウイルスを堆肥化によって発酵消毒する処理が終わり、八月二十七日に百二十九日間に及んだ防疫措置完了の終息宣言を予定通り行いました。