串間市議会 2020-03-09 令和 2年第1回定例会(第6号 3月 9日)
議案第1号令和元年度串間市一般会計補正予算、第5款農林水産業費、第1項農業費、第7目農地費中、農業水路等長寿命化・防災減災事業の委託料3,300万円の減額の理由につきましては、防災重点ため池に指定された11カ所分のハザードマップ作成を国へ要望いたしましたが、追加割り当てがなかったため、全額を減額するものでございます。
議案第1号令和元年度串間市一般会計補正予算、第5款農林水産業費、第1項農業費、第7目農地費中、農業水路等長寿命化・防災減災事業の委託料3,300万円の減額の理由につきましては、防災重点ため池に指定された11カ所分のハザードマップ作成を国へ要望いたしましたが、追加割り当てがなかったため、全額を減額するものでございます。
甲斐健一産業経済部長 七迫池につきまして、防災重点ため池にも位置づけられた農業用ため池でありますが、これまで、受益地が農振農用地の区域外であることから、補助事業の申請というのができませんでした。 しかし、近年のため池に関する災害等の状況から、要件の緩和が図られまして、農振農用地域外の区域である農業用ため池についても事業実施が可能ということの情報を県よりいただきました。
現在、本市におきましては、平成30年11月に農林水産省から公表された新基準に基づき調査した結果、管理されていないため池が14カ所確認され、現在は市内65カ所、そのうち防災重点ため池が41カ所であります。
そのことを踏まえ、①急傾斜地問題についての調査、②保育園・高齢者施設・障がい者施設の防災対策、③自主防災組織の充実、運営についての調査、④防災重点ため池の現状について、関係各課からヒアリングを受け、現地調査を行いました。
次に、農業畜産課所管では、議案第93号平成30年度日向市一般会計補正予算(第7号)について、防災重点ため池の指定や今後の耐震補強工事についての質疑があり、現在のところ、市内にはため池が16カ所あるが6カ所が防災重点ため池に指定されており、このうち1カ所が耐震診断を受けている。あとの5カ所は、現在、耐震診断を実施しており、その結果によっては耐震補強工事をすることになるが、未定である。
主な内容といたしましては、国の交付金を活用した市内小中学校の普通教室等への空調機の設置や、保育所等における安全・安心な保育環境を確保するための備品購入等への助成、県指定防災重点ため池の補強工事に係る基本調査等や、北川町の曽立谷川の浸水被害防止対策を進めるための調査分析に係る経費の計上などであります。
◎農地管理課長(壱岐進君) それでは、今後の対応ということですけれども、含めまして今、新富町に農業用のため池、そして防災重点ため池について大体14カ所ございます。これにつきましては、今そのほとんどが圃場整備を計画しておる大和地区、そして西河原地区に存在しておりまして、この圃場整備におきましては今パイプラインで計画しているところでございます。
農林水産省は、7月の西日本豪雨で決壊が相次いだため池について、優先して対策を進める防災重点ため池の基準を見直し、決壊した場合に人的被害が出るおそれがあるため池を漏れなく防災重点ため池として認定できるよう基準を明確にしました。
防災重点ため池に指定されている長谷ため池の耐震補強工事を行うための調査・計画策定委託料を予算計上するものであります。 次に、15ページの農地・農業用施設災害復旧事業(補助)につきましては、台風24号により被災した箇所のうち、公共災の対象となる農地10件、農業用施設21件の建設工事費を予算計上するものであります。
補正予算の主な内容でございますが、近年の記録的猛暑への対策として、国の補正予算を活用し、市内の小中学校の普通教室等への空調機設置を初め、保育所等における安全・安心な保育環境を確保するための備品購入等について助成を行うほか、地域の防災対策として、県指定防災重点ため池の補強工事に係る基本調査等を実施する経費や、北川町の曽立谷川の浸水被害防止対策を進めるための調査分析に係る経費などを計上いたしております。
(6)ため池の防災・減災対策について 1)農林水産省は、7月の西日本豪雨で決壊が相次いだ「ため池」について、 優先して対策を進める「防災重点ため池」の基準を見直すこととした。 万が一、決壊した場合に人的被害が出る恐れがあるため池を、もれなく 「防災重点ため池」として認定できるよう基準を明確にした。
山田議員に市長がお答えいたしましたように、平成25年度、県において防災重点ため池22箇所の耐震点検を実施しております。結果につきましては、17箇所の耐震不足が確認をされているところです。そのうち3箇所につきましては、現在、耐震事業を実施中でありまして、そのほか3箇所を平成31年度の事業採択におきまして進めております。
続きまして、下流に住宅などがあり、決壊すると大きな被害が出るおそれのある防災重点ため池の調査は済んでいるのかお伺いいたします。 西日本豪雨で決壊や一部損壊などの被害を受けたため池が、少なくても582カ所に上ることが読売新聞社のまとめでわかっております。広島県福山市のため池の決壊で死者が出たほか、雨のおさまった後にひび割れが発覚し避難指示が出されたケースも相次ぎました。
まず初めに、防災重点ため池についてであります。 本市におきましては、16カ所の農業用ため池のうち、大雨等により決壊した場合に床上浸水等の重大な被害が発生するおそれがあるものを6カ所、防災重点ため池と位置づけております。
次は、本市の防災重点ため池、小規模ため池の数と防災施策について伺います。 ○議 長(榎木智幸君) 農政部長。 ○農政部長(井福重文君) それではお答えいたします。 本市には、防災重点ため池に指定されているため池はございません。農業用ため池は、本庁管内に十四カ所、山之口総合支所管内に五カ所、高城総合支所管内に六カ所の合計二十五カ所あります。
そこで、洪水ハザードマップと防災重点ため池ハザードマップの普及と活用状況及び自主防災組織の整備状況と活動支援状況並びに高齢者や障がい者等要配慮者への対応方針について、市長にお伺いします。 また、防災意識の向上については小学校教育でも取り組むこととなっており、子どもを通じた保護者への意識啓発の面からも重要なことと考えますが、防災教育についての取り組み状況を教育長にお尋ねします。
◆8番(黒木高広) 16カ所ということで、防災重点ため池ということで、これは、決壊したときに被害が甚大になるということで、これが防災重点ため池ということで認識していいわけですか。それは、新聞等では日向は6カ所あるということなんですけれども、それで間違いなかったですか、ちょっとお伺いいたします。 ◎農林水産部長(海野雅彦) 6カ所で間違いありません。
46都道府県を見ますと、防災重点ため池となっているのは、1万1,360カ所という数字が上がっております。全国的なこれは課題ということであります、ため池の高度化ということでしょうか。西都児湯を見たときには、西都市に78ありました。高鍋に9カ所、木城6カ所、川南13、都農4、新富合わせて、西都児湯内でため池は124カ所ございます。
私の住む川島町にも、新池、菰田池の二つがあり、防災重点ため池に指定されています。隣接している団地の住民など、地域住民の方々が危険にさらされていないのか、大変心配をしているところです。 そこで、本市における農業用ため池について、豪雨対策並びに地震対策も含め、万全な安全対策がなされているのかについてお尋ねします。 以上で、壇上からの質問を終わります。
市内5カ所の防災重点ため池につきまして、耐震診断やハザードマップ作成のための委託料を計上するものであります。 次に、173ページの富島幹線用水路整備事業についてであります。 富島幹線用水路につきましては、経年劣化による強度低下が進行しているため、4期事業におきまして、機能保全対策を実施するための測量設計委託料を予算計上するものであります。