西都市議会 2000-06-01 06月08日-03号
林道や作業道の必要性は大事と考えているが、このことにより環境破壊になっているのではないか、このような問題が起こらないような方策と見解を聞きたいとのことでありますけれども、林業基盤整備の一つである林道整備は林業振興にとって重要であり、また山村集落唯一の生活道で、災害時における避難路にもなっています。
林道や作業道の必要性は大事と考えているが、このことにより環境破壊になっているのではないか、このような問題が起こらないような方策と見解を聞きたいとのことでありますけれども、林業基盤整備の一つである林道整備は林業振興にとって重要であり、また山村集落唯一の生活道で、災害時における避難路にもなっています。
さきの当局の答弁は、避難道としての歩道程度の整備は可能であるとのお答えでございましたが、その後の進捗状況はどうなっているのかお聞きします。 ところで、さきの答弁の歩道整備では意味がないとの地元の意見が多く、先日殿所の区長さんと現地踏査をしたところであります。さきに、市が県立病院の残土を埋め立てした土地が整備中で、その土地を利用すれば簡単に避難道がつくれるのではないかと考えております。
災害時に避難所となる県立高校三十八校に三十キロワットの装置を導入することを決め、二十二校の整備を終えたとしています。学校や市役所、県の出先機関などが特に適していることは以前の質問でも説明していますが、もう一度おさらいをしましよう。 まず第一に、太陽が照っている日中に、学校や役所などは主に利用されています。第二に、土曜、日曜日は、電気を売る売電ができることです。第三に、屋根の面積が広い。
また、万一災害が発生した場合に避難場所に供給される備蓄品の整備や、より迅速で的確な防災気象情報に基づいた災害対策に対応するため、二十四時間体制での防災業務支援コンサルティング委託に取り組んでまいります。 また、女性行政につきましては、「男女共同参画社会」の実現を目指すため策定しました「西都市女性プラン二一」に基づき、施策の推進に努めてまいります。 次に、建設行政について申し上げます。
その三つは、えびの・小林のマグニチュード六・五の直下型を想定、一万七千二百四十四人に上る長期の避難生活者など想定。この三つの地震から予想される被害を検証しているようであります。
今回の台風五号にあっては、避難勧告が三納地区、妻南地区、三財地区にあり、災害はまさにいつやってくるかわからない怖さを見せつけました。私が三納地区へ駆けつけたときには毛布が届く前でありました。雨の中慌ただしい様子でありました。今回の避難勧告の日が月曜日であり、平日の夕方六時過ぎから真夜中午前零時でもあり、避難する市民の方も当局の担当の方も安堵することのない疲労こんぱいの一夜であったかと思います。
一点目、総理府の防災世論調査では、避難勧告が出された場合でも即座に避難すると答えた人は四六・五%にとどまり、防災意識の低さがうかがえると指摘してあります。また、災害の危険が迫った際に必要な防災情報では、身近な河川の水位や雨量と答えた人が四五・三%であったそうです。今回の三納川の堤防崩壊でも避難勧告のあり方に若干問題があったのではと思うわけです。
次に、防災対策につきましては、市民の生命の安全と財産を守る上から、常に万全を期さなければなりませんが、市民の防災意識を高めるため、パンフレットを作成・配布し、各地区館への災害避難時の組み立て式簡易トイレの設置を行うことにいたしております。さらに、防災に関する研修会等を実施し、意識の啓発を図るとともに、所期の防災対策に努めてまいります。 次に、女性行政について申し上げます。
二点目として、全国各地で震災や水害などを想定して毎年九月一日の防災の日に避難訓練などが実施されていますが、県内では日南市や南郷町で実施されたようでありますが、本市においても九月一日に独自の防災訓練を実施されるお考えはないものかどうか、御答弁をお願いします。
また、防災に対する市民の意識を高めるため、啓発活動を継続してまいりますとともに、高齢者世帯に対する防災用品の配付、さらには指定避難場所への備蓄用毛布等の配付等、安全対策に努めてまいります。また、昨年度の台風十九号の経験をもとに、緊急時に対応でき得る災害対策本部の機能充実にも努めてまいります。