都城市議会 2020-12-07 令和 2年第6回定例会(第3日12月 7日)
しかし、廃棄物処分場を最終的に適正閉鎖するためには、埋立地内部の安定化が必要であり、廃止基準に至るまで長期的なモニタリングを行う必要があります。 そこで、現在の第一期処分場のモニタリングの状況についてお尋ねいたします。 ○議 長(江内谷満義君) 環境森林部長。 ○環境森林部長(四元文明君) お答えいたします。
しかし、廃棄物処分場を最終的に適正閉鎖するためには、埋立地内部の安定化が必要であり、廃止基準に至るまで長期的なモニタリングを行う必要があります。 そこで、現在の第一期処分場のモニタリングの状況についてお尋ねいたします。 ○議 長(江内谷満義君) 環境森林部長。 ○環境森林部長(四元文明君) お答えいたします。
この大岩田最終処分場跡地は適正に閉鎖できない処分場のため、適正な維持管理に努めている現状で、今後、適正な維持管理をしながら、跡地利用については検討していくことになるとのことでありますが、この処分場は適正閉鎖されていない処分場のため、跡地利用について、国や県の許可が不可欠でありますが、跡地利用には厳しい一面があったようですが、国・県と議論する中で、跡地利用の可能性も出てきたということでありますが、昨年
二点あったと思いますが、まず、大岩田最終処分場跡地利用につきましては、処分場としての適正閉鎖は難しい状況の中、水質検査など、最終処分場としての維持管理を行いながら、上層部分を利用できる方法を考えられないかということにつきまして、県とも協議を行ってまいりました。その結果、平成二十六年七月二十五日付で県から文書で通知がありまして、跡地利用を認める条件として、次の四項目が示されたところでございます。
また、以前の西側の埋立地は、適正閉鎖整備工事を行ったのに適正閉鎖でないとの説明をお聞きしました。なぜ、約六億円の補助事業で適正な処理ができなかったのか。この二点をお聞かせください。 ○議 長(永山 透君) 環境森林部長。 ○環境森林部長(福永一郎君) お答えいたします。
次に、今後の検討の進め方ということでございますが、大岩田最終処分場は、適正閉鎖できていない処分場でございまして、埋め立て終了後も適正な維持管理に努めている現状でございます。今後も、最終処分場として適正に維持管理をしていきながら、中長期的な観点に立ち、跡地利用について検討していくことになります。大岩田最終処分場は、広大な土地でございまして、市街地からも近い立地条件でもあります。
大岩田最終処分場は、共同命令に違反しているということでございまして、適正閉鎖できていない処分場でございます。したがいまして、埋め立て終了後も継続して水質やガスの検査をしながら、適正な維持管理に努めておりまして、これまで過去においては、検査結果の異常は認められていないという状況でございます。
太陽光パネルは、先ほど答弁いただきましたように、景観法も適用されないという説明をお聞きしましたが、大岩田埋立地は適正閉鎖できず、休止した状態にありますけれども、そこに設置することができないのか。できないとすれば、今まで数多く答弁をいただきましたけれども、先ほど言いましたように、利用可能な方策を研究するということでございましたが、できない原因は何なのか。
本市としましては、適正閉鎖をしたいと考えておりましたが、遮水工及び浸出水処理施設が設置されていないなど、処分場の構造に問題があるため、今日のような状況で現在に至っております。 ○議 長(楡田 勉君) 東口良仲議員。 ○(東口良仲君) 次に、現在の維持管理はどうされているのか、続けて、水質検査等には異常がなかったのか、お願いいたします。 ○議 長(楡田 勉君) 環境森林部長。
これらの跡地利用については、たびたび一般質問の中で取り上げられておりますけれども、大岩田の場合は適正閉鎖をすること自体が困難な状況であって、跡地利用のめどが全く立たないという状況であります。また、志和池の最終処分場も適正閉鎖できるのは数十年先ということでありますから、現時点での跡地利用は見込めないという状況です。
更に、担当部では、平成二十一年度に適正閉鎖のための検討会を設置して、改めて対策の検討を行い、早い段階での今後の方向性を示せるよう努力すると言われました。 あれから二年過ぎましたが、まず、お聞きしたいのは、早い段階での方向性を示すと言われましたが、大岩田最終処分場の適正閉鎖の方向性が示せるようになったのか、それとも何も進んでいないのか。
第八「最終処分場の埋立後の下水流地区から丸谷地区に通じる新設道路の計画」をしてほしいという要望についてですが、現在の処分場を横断する計画となりますので、処分場の適正閉鎖後の跡地利用と一体的に検討したいと考えております。
○環境森林部長(二見重弘君) 平成十年の共同命令違反につきましては、最終処分場の適正閉鎖につきまして、平成十年六月に改正されました「一般廃棄物の最終処分場及び産業廃棄物の最終処分場に係る技術上の基準を定める省令」に従って行う必要があります。
そのため、施設の状況を調査把握し、適正閉鎖、ひいては廃止に向けた環境保全対策を検討するため、大岩田最終処分場調査対策基本計画を策定したものでございます。
次に、第三分科会では、清掃費の中で、委員より「川島埋立場の跡地活用」についての質疑がなされ、当局より「地元区長からの要望等も伺っており、その形を踏まえて、新年度は跡地利用を考慮した形の適正閉鎖に向かって工事を予定している。新埋立場完成後、川島埋立場の完全廃止までに、地元の意向に沿った跡地利用計画を立てたい」との答弁があったのであります。
まず、検討会の方でございますが、大岩田最終処分場の適正閉鎖検討会につきましては、平成二十一年八月から開催いたしております。構成メンバーは、総務部、企画部、土木部、そして環境森林部の四つの部から関係の職員、課長や主幹級になりますが十名で構成いたしておりまして、現在までに七回会議の方を開催いたしておりまして、近々八回目を開催する予定でございます。
大岩田最終処分場の適正閉鎖について、お尋ねしてまいります。 国の指摘と指導についてということで、項目を出しております。この大岩田最終処分場の適正閉鎖につきましても、六月定例会で同僚議員が質問いたしております。昨年も質問いたしました。 そして、また以前にもこの大岩田の最終処分場については、議会からその都度質問が出ているところでございます。
19 藤井 八十夫 (明 清 会) ゴミ収集事業の民間委託について 委託の進捗状況について 大岩田最終処分場の適正閉鎖について ① 国の指摘と指導について ② 現況について ③ 地元への対応について ④ 負の遺産の処理方法について 都城市都市計画マスタープランについて
その後、具体的な適正閉鎖対策の検討として、平成十五年二月から九月にかけまして、大岩田最終処分場調査対策基本計画策定事業を実施いたしました。その中で、閉鎖対策に対する補助事業適用の可能性や対策工法の比較検討を行っております。
○市 長(長峯 誠君) 御質問の既存最終処分場の適正閉鎖につきましては、既に埋め立てられている廃棄物を掘削し、資源化・無害化・安定化処理することを想定しています。したがって、処理する前段階として、掘削作業などに環境的な配慮が求められることを認識しなければなりません。このようなこともありまして、今後は安全・安心・安定の確保を目指し、研究課題の一つとして受け止めさせていただいております。