西都市議会 2008-12-10 12月10日-03号
次に、西都医師会病院、旧西都西児湯医師会立救急病院の現状と今後の対応について伺います。 旧西都西児湯医師会立救急病院の設立は昭和55年、当初は西都児湯11万人の医療圏の中核病院として内科、外科、小児科、整形外科の専門医師らを持つ病院として開院いたしました。
次に、西都医師会病院、旧西都西児湯医師会立救急病院の現状と今後の対応について伺います。 旧西都西児湯医師会立救急病院の設立は昭和55年、当初は西都児湯11万人の医療圏の中核病院として内科、外科、小児科、整形外科の専門医師らを持つ病院として開院いたしました。
こうした中で、地域間格差や地域医療の低下を防いできたのが西都西児湯医師会立救急病院であります。今後、医師の確保ができずに救急病院の存続が不可能ということになれば、県が示している保健医療計画を初め西都児湯の医療体制に壊滅的な打撃を与え、過疎化に一層拍車をかけることになります。 そこで、以下3点についてお伺いをいたします。
西都西児湯医師会立救急病院は、昭和55年12月に発足以来26年間公設民営の1次救急、2次救急の医療機関として近隣市町村の救急業務に大きく寄与してきたことは御承知のとおりであります。その間、医師会の努力により増床と施設整備や陣容の充実が図られ、平成9年3月には災害拠点病院として県の指定がなされ、地域災害医療センターとしての役割を担うことになりました。
まず初めに、西都・西児湯医師会立救急病院の運営状況についてお伺いをいたします。 救急病院は昭和五十五年十二月に公設民営の一次、二次救急病院として開設され、以来、西都・児湯地区のみならず佐土原、国富など近隣町村の救急医療に大きく貢献したことは御承知のとおりであります。