延岡市議会 2020-09-16 令和 2年第 9回定例会(第5号 9月16日)
ほとんどの憲法学者の違憲との声を無視した集団的自衛権行使容認の閣議決定と、安保法の強行採決など、憲法と立憲主義をないがしろにした政治でありました。
ほとんどの憲法学者の違憲との声を無視した集団的自衛権行使容認の閣議決定と、安保法の強行採決など、憲法と立憲主義をないがしろにした政治でありました。
御承知のとおり、安倍政権は立憲主義を破壊し、集団的自衛権の行使容認と安保法制、戦争法を強行し、海外での戦争に参加する危険な道を突き進んでいます。 一方、これまでの自民党政権とは違うこの暴走政治を許さない市民と野党の共闘・運動が広がり、発展しています。
安倍首相は、きのうにも防衛省での自衛隊幹部に対する訓示で、集団的自衛権行使容認の戦争法、安保法制の整備や、日米新ガイドラインの策定などを挙げて、「今こそ実行のときだ。」と述べて、本格的な運用段階への移行を求めております。 九・一九、昨年の九月十九日、戦争法、安保法制の強行から一年がたとうとしております。おとといの中学校の運動会では、都城駐屯地で働いているお母さんのお話を伺いました。
ところが選挙が終わった途端に、公約集には小さくしか書いてなかった秘密保護法の制定や集団的自衛権の行使容認を次々打ち出し、反対世論を無視して実行しました。二〇一四年末の総選挙でも消費税の増税を延期し、最大の争点はアベノミクスだと主張しましたが、選挙が終わった途端、数の力で強行したのが戦争法、安保関連法案です。安倍首相の三回目のごまかしを許すわけには絶対にいきません。
国会で多数を占める自公安倍内閣は、集団的自衛権行使容認を閣議決定し、安保法制、戦争法を昨年9月19日、国会で強行採決しました。自衛隊がアメリカの後方支援を行い、アメリカと一緒に世界のどこでも武力行使ができる道を開きました。安倍内閣の立憲主義、民主主義の否定に多くの国民が危機感を抱いています。 参議院選挙が7月に行われます。
また、集団的自衛権の行使容認に向けた安倍総理の手法についても、非常にせこいやり方で、基本を間違ったやり方だと厳しく批判をされました。 市長、市長はこの野中広務さんの言動、発言というのは御存じでしたか。 ○市長(村岡隆明君) はい、聞いております。
が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合において、これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために、他に適当な手段がないときに必要最小限度の実力を行使することは、従来の政府見解の基本的な理論に基づく自衛のための措置として、憲法上、許容されるものと考えるべきであると判断するに至った」となっており、極めて限定的な範囲での行使容認
安倍内閣は、歴代内閣が築き上げてきた「専守防衛」に限定してきた自衛隊の活動を、「集団的自衛権」の憲法解釈を変更し、閣議決定で行使容認を強行してきました。憲法が時の内閣決定で解釈変更されることは、立憲国家として許されることではありません。憲法前文に、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。」
昨年4月、安倍内閣は集団的自衛権行使容認の閣議決定をし、5月15日に国会に同2法案を提出しました。これらの法案は、平和安全という名がついているものの、その本質は、自衛隊が世界のどこへでも出ていき、日本が攻撃されていないのに密接な関係の国が攻撃されれば、政府が重要影響事態と判断すれば海外で戦争ができるという戦争法案そのものです。
次に、日程第二、報告第四号専決処分したえびの市税条例等の一部を改正する条例の承認について及び報告第五号専決処分したえびの市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の承認について、議案第四十三号えびの市自治基本条例の一部改正についてから、議案第四十九号平成二十七年度えびの市一般会計予算の補正(第二号)についてまで、請願第三号「集団的自衛権の行使容認」の閣議決定見直しについて意見書提出を求める請願書から、
集団的自衛権行使容認は、米国からの派兵要求は断れず、自衛隊は世界の熾烈な戦場に派兵され、おびただしい戦死者が出かねません。断固、平和憲法を守るべきだと話されております。 市長、立憲主義を否定し、民主主義を無視した強権的な法案推進の姿勢への批判が日に日に高まっております。
3月議会におきまして、集団的自衛権行使容認に反対する決議もしておりまして、議会の決議が軽んじられているという思いもしております。
このことに対する見解ということでございますが、集団的自衛権の行使容認を含む国際平和支援法や安全保障関連法案が国会に提出され、現在、平和安全特別委員会の中で審議がなされているところでございます。 この法案を巡っては、夏までに成立を目指す与党側の戦争法案として成立を阻止する野党側の国会での論戦が連立テレビや新聞等で報道されています。
昨年、安倍自公政権は、憲法9条違反の集団的自衛権行使容認の閣議決定を行い、5月に国会に安保法制、戦争立法を提出しました。しかし、憲法審査会では自民党が推薦した長谷部氏も含む3人の憲法学者が違憲と判断しています。市長の安保法制、戦争立法に対する見解、憲法9条と集団的自衛権行使についての見解を求めます。 川内原発の再稼働をこの夏にも九電は行おうとしています。
○四番(小東和文君) そのような状態で六十億円という多額な金を、一応勝負にかけるというような感を受けているところなんですが、広い視野から見た場合、工業団地造成、今から五年後の日本、世界の動き、TPP問題、特定秘密保護法、集団的自衛権の行使容認の閣議決定、ロシア、中国、北朝鮮の動き、このようなことを考えたとき、常に世界情勢は目まぐるしく危険な方向へと進んでいるのも事実であります。
これについては、以前集団的自衛権行使容認の閣議決定が行われました。これに基づいて、今安倍政権が憲法9条、この解釈を変えて平和安全法制を進めようとしています。国民の中には、やはりこれは大変な状況になるんじゃないかと心配してる人がアンケートを見ても大変多いです。門川町でも以前の戦争に参加して、たくさんの人が命を落としました。年に1回、そこの総合文化会館で追悼集会というか、慰霊祭を行ってます。
日程第一、議案第三号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についてから、議案第三十四号平成二十七年度えびの市病院事業会計予算についてまで、議案第三十七号平成二十六年度えびの市水道事業会計予算の補正(第五号)について、請願第三号「集団的自衛権の行使容認」の閣議決定見直しについて意見書提出を求める請願書について及び請願第四号企業団地等造成用地として土地取得の促進方に関する請願書について、陳情第八号特定秘密
そういう観点から、私は、前回閣議決定がなされたこの集団的自衛権の行使容認これは一時廃案にすべきだと思っております。 しかし、首相がどうしてもやりたいというならば、それを無理やりとめることはできません。しかし、それは正規な手順を踏んでからのことであります。
次に、請願第7号集団的自衛権の行使容認の閣議決定見直しについて意見書提出を求める請願書につきましては、種々意見がありましたが、採決の結果、請願者の願意を認めがたく、全会一致をもちまして不採択することに決しました。 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。議員各位の賛同方よろしくお願いします。(降壇) ○議長(田上俊光君) 次に、文教厚生常任委員長の報告を求めます。13番門田国光委員長。
────────────・────・──────────── △日程第8.請願第3号 ○議長(安田茂明君) 日程第8、請願第3号「集団的自衛権の行使容認」の閣議決定見直しについて意見書提出の請願を議題とします。 本件は、総務財政常任委員会に付託となっていましたので、委員長の報告を求めます。総務財政常任委員長、内山田善信君。 ◎総務財政常任委員長(内山田善信君) 10番、内山田。