串間市議会 2004-03-01 平成16年第1回定例会(第1号 3月 1日)
次に、社会体育・生涯スポーツの充実につきましては、市民がそれぞれの体力・年齢・技術・興味・目的に応じ、いつでも、どこでも、いつまでもスポーツに親しむことができる生涯スポーツ社会の実現を目指し、串間市体育協会等の関係団体と連携し、総合型地域スポーツクラブの育成を図るとともに、競技力の向上にも努めて参ります。
次に、社会体育・生涯スポーツの充実につきましては、市民がそれぞれの体力・年齢・技術・興味・目的に応じ、いつでも、どこでも、いつまでもスポーツに親しむことができる生涯スポーツ社会の実現を目指し、串間市体育協会等の関係団体と連携し、総合型地域スポーツクラブの育成を図るとともに、競技力の向上にも努めて参ります。
次に、総合型地域スポーツクラブ設立についてでございますが、議員御指摘のとおりに新しい形態でのスポーツ環境の整備が必要だと、このような認識に立っております。本市では既に現在その基盤とも言うべき運動部活動地域連携実践事業の取り組みを既に始めておりまして、平成十五年度はソフトボール競技を通じて市内複数の小中学校の合同部活動と地域の協力による連携意識の高揚を図りながら、活動を進めているところでございます。
施設等を含む県の施設が片寄っておるではないかということを申し上げております。これは県内市長会におきましても延岡市の方からも提案がありまして、やはりせっかく十万人以上の都市が県南、県中、県北、三つに均衡ある配置をされている宮崎県の特色を生かすという意味では、スポーツ施設等についても分散設置が大事であるということを市長会の決議としても取り上げております。たまたま宮崎県の方におかれましても、県の総合型地域スポーツクラブ
続きまして、総合型地域スポーツクラブの創設についてであります。 市長の施政方針においても、15年度の取り組みとして大きく掲げられております総合型地域スポーツクラブの創設についてでありますが、3月議会でもお聞きし、串間市の実情に合わせた取り組みをお願いしております。
このような事業を推進しながら、近い将来、各種スポーツ団体等の協力をいただきながら、総合型地域スポーツクラブを創設し、中学校区を単位として、児童生徒を含めた市民の方々との交流の中で、地域の体育施設や学校の施設を活用しながらスポーツ等に親しむ機会を構築するために、現在関係者と協議を進めておるところございます。
今議会一般質問において15年度予算と財政危機宣言、15年度予算編成方針の成果、組織機構改革、現状の組織機構分析と業務の効率化、組織機構改革への取り組み、中心市街地活性化と計画行政、商業の振興と行政計画の整合性、西部土地区画整理事業の進捗、天神川河川改修事業と中心市街地空洞化問題の解決、教育改革、学校選択制への取り組み、PTAの果たす役割と負担、スポーツ振興、施設の利活用と行政の取り組み体制、総合型地域スポーツクラブ
それから、総合型地域スポーツクラブの育成というふうになっておるわけですけれども、そういう地域スポーツに携わる者として、これはどういうことの意味なのか。
次に、社会体育・生涯スポーツの充実につきましては、市民誰もがそれぞれの体力や年齢・技術・興味・目的に応じ、いつでも・どこでもスポーツに親しむことができる生涯スポーツ社会を目指して、体育協会等民間団体と連携し、総合型地域スポーツクラブの育成を図るとともに、スポーツ人口の拡大、競技力の向上に努めて参ります。
また、十四年度から取り組んでおります運動部活動地域連携実践事業につきましては、子供からお年寄りまでのだれもが集い、各種目、多世代、多様なレベルに対応することを目的とした、総合型地域スポーツクラブづくりに向けて推進してまいります。 なお、市制施行四十五周年記念事業として十五年度から、西都原運動公園陸上競技場ジョギングロードを活用したナイター陸上記録会を開催することにいたしております。
諸条件はあるようですが、こういった環境において、以前、総合型地域スポーツクラブの創設を提言させていただきましたが、そこで、中学校において現状の部活動をこのまま維持していくことが果たして可能なのか、競技力の向上や指導者の育成確保が可能なのか御説明いただいた上で、総合型地域スポーツクラブの創設が前述の課題を解決する手段として有効なものなのか、どのようにこれまで分析されてきたのか、御説明ください。
次に、総合型地域スポーツクラブについてでありますが、今日、社会環境の変化に伴い、科学技術の高度化や情報化の進展による精神的ストレスや体力低下、少子高齢化による社会全体の活力低下、地域社会の関係が希薄になっていることなどが社会問題になってきていると思われます。また、学校の部活動においても生徒が少なくなってきていることにより部活動数の減少や指導者不足などさまざまな問題が挙げられております。
今後、地域人材の育成及び活用をさらに推進するとともに、小中学校の連携強化を図るため、総合型地域スポーツクラブ等の創設も視野に入れながら、児童生徒の体力向上に努めてまいりたいと思います。
平成十二年九月に文部科学省が発表した「スポーツ振興基本計画」に提言されている「総合型地域スポーツクラブ」は、身近な生活圏である中学校区程度の地域で学校体育施設や公共スポーツ施設を拠点としながら、生涯スポーツを推進するものであります。この基本計画は複数のスポーツ種目が用意され、子供から高齢者まで、あるいは初心者からトップレベルまで、年齢や技術に応じて定期的に活動できるというものであります。
さらには、文部科学省は総合型地域スポーツクラブの創設を推進しており、それらを含めて14年度施政方針の中で、「学校体育につきましては生涯を通じみずから運動に親しむ能力や態度を育てるため、教科体育の充実及び小学校・中学校体育連盟の組織の充実を図ってまいります」のような長期総合計画をそのまま引用してきたような表現は、今年度の施政方針としては課題の認識不足ととられても仕方ないと思いますが、どう考えられているのかお
まさに現在文部科学省が推し進めております総合型地域スポーツクラブの原型であります。加えて、県の事業で、十三年度から三カ年の計画で小中学生の交流を図るジュニア養成事業スポーツ交流会が実施されており、本市も取り組んでいるところであります。さらに、新年度から中高校生を対象とした種目を選定し、一貫体制を進めるための指導者の確保を図り、将来の総合型地域スポーツクラブにつなげていきたいと考えております。
次に、生涯スポーツ社会の実現についてでございますが、市民がいつでも、どこでも、いつまでもスポーツに親しまれる環境を早期に実現するためには、多種目、多世代、多様な技術・技能の人たちで構成される総合型地域スポーツクラブを設立・育成することが大切であろうかと考えておるところでございます。
今後の整備計画につきましては、スポーツの振興とアスリートタウンづくりをベースに、総合型地域スポーツクラブの取り組みなど、現在策定中の第四次長期総合計画・後期基本計画の中に位置づけを行い、これまで県央に一極集中整備をされている県営施設の分散整備や、県の市町村への支援策の充実について、九市市長会、市町村教育委員会連合、また、地元県議との懇談会等を通じ要望を重ねるとともに、中長期的な整備計画について積極的
この目標を達成するための施策として、総合型地域スポーツクラブの全国展開を掲げ、今後十年間で全国の市町村において少なくとも一つは総合型地域スポーツクラブを育成するとしております。そこで、お尋ねをいたしますが、この新たに提唱された総合型地域スポーツクラブとはどのようなものなのか、まずお伺いいたします。