小林市議会 2020-12-15 12月15日-06号
観光施設維持管理費(野尻)において、野尻町総合交流ターミナルゆ~ぱるのじり及び野尻湖多目的広場のじりこぴあの今後の経営の見通しについて質疑があり、現段階で前期の経営状況は持ち直しつつあるが、後期は入場者の減少が予測されるため厳しくなると見込まれる。今回の委託料の増額により黒字化すると試算しているものの、今後コスト削減や事業の見直しを行う必要がある。
観光施設維持管理費(野尻)において、野尻町総合交流ターミナルゆ~ぱるのじり及び野尻湖多目的広場のじりこぴあの今後の経営の見通しについて質疑があり、現段階で前期の経営状況は持ち直しつつあるが、後期は入場者の減少が予測されるため厳しくなると見込まれる。今回の委託料の増額により黒字化すると試算しているものの、今後コスト削減や事業の見直しを行う必要がある。
また、地域観光緊急支援事業費の運営診断及び改善計画策定業務委託料について、野尻町総合交流ターミナルゆ~ぱるのじり及び野尻湖多目的広場のじりこぴあの収支分析、事業運営の評価や市場規模の調査及び年間利用者の分析といった運営診断を行い、運営改善のための計画を策定するものである。
観光振興対策事業費(野尻)について、委員より、野尻町総合交流ターミナル「ゆ~ぱるのじり」の来場者数については、前年度と比較して増加しているが、野尻湖多目的広場「のじりこぴあ」については、夏場の天候不順等により減少している。各施設のPR不足は否めない。
観光施設維持管理費(臨時)について、野尻町総合交流ターミナル「ゆ~ぱるのじり」のボイラー2基のうち、耐用年数の経過した1基の取りかえを行うものである。なお、残り1基については、昨年度故障し、緊急に取りかえる必要が生じたため、予備費を充用し、対応したところである。