都城市議会 2016-12-12 平成28年第5回定例会(第4号12月12日)
二つに、数カ月にわたる農作物栽培という具体的な体験を通し、児童に責任感を持つことや努力することの必要性を徐々に気づかせ、目標に向かって取り組むことの大切さ、嫌なことや辛いことでも続けることの意味を理解させ、現在の児童に欠乏しがちな社会性の育成を図っていくこと。
二つに、数カ月にわたる農作物栽培という具体的な体験を通し、児童に責任感を持つことや努力することの必要性を徐々に気づかせ、目標に向かって取り組むことの大切さ、嫌なことや辛いことでも続けることの意味を理解させ、現在の児童に欠乏しがちな社会性の育成を図っていくこと。
近年の児童・生徒を取り巻く教育環境は、いじめや不登校の増加、各種犯罪の低年齢化や凶悪化など、これは規範意識や社会性の希薄化、自立性や学ぶ意識の低下、生活習慣の乱れなど、子供たちにとって、戦後の豊かであり余るものが金さえ出せば何でも手に入り、汗一つかかずに自分の欲望が満たされる社会の中で、人間形成のための教育より学力競争中心主義の競争に走ってきた結果のあらわれであると言われております。
したがいまして、これらの取り組みによりまして、児童・生徒は社会性や道徳性を身につけ、地域の方は生きがいややりがいを感じ、学校・地域がお互いに利益のある関係ができ上って、地域にある学校ができていくという、おおざっぱに言うとそういう制度でございます。大きな取り組みとしてはそういう状況でございます。 ○議 長(荒神 稔君) 三角光洋議員。
幼少期に、知的な能力だけでなく、健康な心と体、人と交わる社会性などを丁寧に育むことは、第六次長期総合計画の六つの柱の一つである、豊かな心を育む人づくりを進める上で、大変重要なことであると認識しております。
生命のとうとさでありますとか、他者のかかわりでありますとか、飼い猫、飼い犬等を終生飼養という、そういった機運を高めていくというのは豊かな人間性でありますとか社会性であるとか、社会規範意識を高めるということにもつながっていきますので、ぜひ続けていきたいと思います。
ですから、やがては保育園も幼稚園が、今、認定こども園という形になったら、すばらしいことだなと思っているわけですけども、例えば、将来的には、いわゆる認定こども園の形に幼稚園も保育園も、全部そういう形にしてしまえば、非常にわかりやすくて、子供にとっても公平な、そういった就学前の教育なり、しつけというか、社会性とか、そういったことを勉強するにはよくなっていくんではないかなという気がしてるんですね。
学力向上とかほかの要件がいろいろありますよね、期待されることとして学力の向上とか、豊かな人間性や社会性の育成とか教員意識の改革、複式学級の解消とか、もちろんその複式学級は統合すればなくなるわけですけれども、しかし連携型だったらそれを置いたままになりますよね。そこ辺の成果としては、やっぱり一体型とはかなり違うんじゃないかというふうに見ているんですが、そこらあたりはどうですか。
まず、多様な考えに触れることができ、思考力や社会性が育成できる学校づくりでありますけれども、再編によって期待できるものとして生徒の思考力、判断力、表現力を高めること、多様な制度の中で生活することでコミュニケーション能力を高め、社会性や協調性を高めること、生徒同士の切磋琢磨が可能となり、よい意味での競争意識が生まれるとしてありますが、よりよい人間関係を醸成するためにどのような学級集団の編成方針や指導方針
スポーツやら文化活動を通して、生きがいとか喜び、達成感、体力向上、健康増進、豊かな感性、社会性、人格形成という、そういうことで、教育的な効果は非常に大きい。私も中学校1年生のときにソフトテニス部に入って、現在も続けています。本当にそのおかげで健康を保持している、五十肩なんていうのは経験したことがない。
リタイアされたからと言って、今かなり、例えば70歳とかでもかなりの方がお元気でいらっしゃいまして、そういう仕事というなれた環境というか、そういうサイクルといいますか、そういう生活サイクルを維持することで社会性というものを維持しながら、地域にも貢献できる、そういうシステムというか、そういうことが必要だと思うんですね。
多過ぎる学校もあんまりよくないわけですけども、小さ過ぎるといけないという意味は、学校は単に教科等の知識や技能を習得させるところではなくて、児童生徒が集団の中で多様な考えに触れ、認め合い、協力し合い、切磋琢磨することを通じて、思考力や表現力や判断力やいろんな問題解決力などを育んでいくんだということ、そして、そういう集団の中で社会性や規範意識を身につけさせていくんだと。
この中学生、小学生の宿泊農業体験活動というのは、勤労の大切さとか豊かな社会性はもちろんですけれども、私は、本市の基幹産業でありますので、これについては貴重な体験になると思っております。したがいまして、さらに充実するように、安全面には十分配慮しながら継続して行っていきたいと思っております。
次に、改正自殺対策法を踏まえての考えについてでございますが、新しい中学校では学校規模が大きくなり、人間関係が複雑になると思われますが、新たな人間関係づくり等や新しい環境への対応も、生徒の社会性の向上には大変重要な機会であると考えられます。一方では、生徒の悩みや不安の要因となることも考えられます。
この会議室が、今言った音に敏感な子、社会性というか、集団の中でパニックを起こす子なんです。ですから、各学校では、マニュアル化はできていませんが、その子その子の特性に応じて、避難訓練の経路とか、そういうものは学担を通してきちんと整理をしてあるということは、私は確認しましたので、安心はしたところです。そういうことは特別に、体育館に集めずに会議室とか教室に少人数で集めるような配慮をしております。
主な特徴は、対人関係や社会性、コミュニケーションや常同的、また、反復的な行動、限定された興味、想像性において困難を有する者とあります。さらに、発達障がいは、知的障がいを伴う場合と伴わない場合があり、それゆえ、知的障がいを伴う自閉症の場合には、知的障がいとともに自閉症等の理解に基づいた支援も必要になるとあります。
本年度より実施しております生活困窮者自立支援事業における学習支援事業につきまして、今後も拡充を図り、子どもの学力向上と社会性を身につけさせる支援を引き続き行ってまいります。
連携型中高一貫教育校におきましては、中高6年間の計画的、継続的な教育指導や幅広い年齢層の生徒交流の中で、生徒の学力や個性、創造性を伸ばし、社会性や豊かな人間性を育むと同時に、部活動におきましても、連続的、発展的に指導することで、競技力の向上も目指すこともできます。 こういった一貫教育校の設置によりまして、中学校と高等学校の両校の活性化を図ることが期待できるものでございます。
また、遊びの中での子供同士でのけんかなどは、社会性も身につくものだと思っています。家庭においても、子供と一緒に体を使って遊ぶ時間を持ってほしいし、特に、小学校低学年は、親子のふれあいを大事にしてほしいと感じています。 子供の健全な発達に必要なものは、「よく遊び」「よく食べる」「よく寝る」であると考えています。
また、この一貫教育校においては、中高6年間の計画的、継続的な教育指導や幅広い年齢層の生徒交流の中で、生徒の学力や個性、創造性を伸ばし、社会性や豊かな人間性を育むと同時に、部活動においても連続的、発展的に指導することで、競技力の向上を目指すこともできるかと思っております。
さらには、児童・生徒の状況に応じて、適応指導教室への入級を勧め、学校とは異なる場所で、個別学習やカウンセリングを行い、自立心や社会性を高め、学校生活への適応力を回復させるようにしております。