日南市議会 2009-02-25 平成21年第1回定例会(第4号) 本文 開催日:2009年02月25日
議員も御承知のとおり、油津赤レンガ館は地域がまちづくりを進める中で、地域の皆様の手によって買い取り、保存され、その後油津のまちづくりの魅力拠点として保存、活用してほしいとのことで市に御寄附いただき、現在は国の登録有形文化財となっているところです。
議員も御承知のとおり、油津赤レンガ館は地域がまちづくりを進める中で、地域の皆様の手によって買い取り、保存され、その後油津のまちづくりの魅力拠点として保存、活用してほしいとのことで市に御寄附いただき、現在は国の登録有形文化財となっているところです。
三番目の理由に、都城島津邸は全国に登録有形文化財建造物の指定数は、七千数百余りある一つにすぎません。その敷地に、史料館を建設されますが、瓦屋根工事への変更により、当初計画より二千三百万円増額することに対し、市民が困惑している事業にもかかわらず、いとも簡単に進めていることであります。
次に、登録有形文化財の活用についての御質問です。 毎月一回、チョロ船の定期運航実験を行っており、その際に、赤レンガ館や堀川などをめぐるクイズラリーを実施しております。今後、このクイズラリーの内容を登録有形文化財を多く取り入れたものに修正し、少しでも多くの方に知っていただけるよう活用を図っていきたいと考えております。
既存の建物等の改修につきましては、登録有形文化財の趣旨であります、生かして残すという緩やかな規制を取り入れつつ、できるだけ外観を変えないように留意しながら行うことといたしております。石蔵につきましては復元にとどめます。施設においでになった方が休憩できるテーブルやいすを置く程度のものといたします。土蔵につきましても復元にとどめ、売店等の計画を見直したところであります。
それから、指定文化財のほかに、登録有形文化財というのがございまして、十二件ございます。庄内町にあります願心寺が二件、高城町の旧後藤家商家が二件、そして早鈴町にあります今回、登録有形文化財の指定を受けました旧都城島津家住宅が八件となっております。 県指定文化財としましては、有形文化財が五件、無形民俗文化財五件、史跡が十件、天然記念物一件の計二十一件となっております。
先日の宮崎日日新聞の記事に、島津邸を登録有形文化財に登録申請して、結果は、今から三カ月程度かかると報じられておりました。私は過去において、既に登録申請され、結果を待つぐらいの気持ちでありましたが、なぜ、今ごろなのかという疑問です。
さらに、昨年、国の登録有形文化財に指定された旧後藤家商家交流資料館の整備、これらは町議会議員時代、高城町の歴史的に大切な文化財を子供たちの目線で体験学習し、また観光の面からも多目的に利用しながら後世に継承し、大事に保存する気持ちから、地域住民と一体となってでき上がったところであります。現在、旧後藤家商家交流資料館も開設以来年々見学者がふえてきているということであります。
○(榎木智幸君) 市長自身が、「都城市の背骨」というぐらいの強い意思を持っておられるのだなというふうに受け取ったのですが、次に、この一万点の史料の寄贈を受けたわけでありますが、この前の、全員協議会の説明の中で、国の登録有形文化財としての申請もしているのですよということで、これは、史料すべて一万点を一つ一つ申請するのではなくて、一万点すべてを申請しているのですよということでございましたけれども、今回、
さきの議会でもお答えいたしましたとおり、油津地区は、堀川運河や油津赤レンガ館、杉村金物本店など、国の登録有形文化財が集中した全国的にもまれな地区であります。現在、これらの歴史的資産を生かすとともに、歴史的景観を保護、育成するまちづくりを国、県と連携を図りながら積極的に進めているところであります。
油津地区には堀川運河や油津赤レンガ館、杉村金物本店など国の登録有形文化財が二十一あり、このような狭いエリアに登録有形文化財が集中しているところは全国的にも油津地区だけということであります。 本市といたしましては、現在、これらの歴史的資産を生かすとともに、歴史的景観を保護、育成するまちづくりを国、県と連携を図りながら積極的に進めているところであります。
今議会におきまして、議案第50号旧吉松家住宅条例が上程されておりますが、国の登録有形文化財旧吉松家住宅の修復作業も終わり、いよいよ4月から活用していくということであります。以前の議会で私は申し上げましたが、この住宅は、京都の宮大工が屋久杉などの高級材を使って建てた、建築学的にも大変貴重な純和風建築であるそうであります。
以上のことから、本市の近代化遺産としての価値は十分にあると考えますので、文化庁の登録有形文化財への登録等について検討してまいりたいと考えております。 次に、石橋の現状の把握についての御質問です。 現地を調査いたしましたところ、大谷川の浸食により河床が低下し、大谷橋の木製橋台基礎が露出している状況であります。詳細な調査ではなく、目視ではありますが、現時点での崩壊の可能性は低いと思われます。
指定文化財の指定状況についての御質問でありますが、近年の登録有形文化財を含めた指定状況につきましては、平成十年度、国登録有形文化財五件。平成十一年度、市指定文化財一件。平成十二年度、県指定文化財一件。平成十五年度、市指定文化財一件。平成十六年度、国登録有形文化財三件。平成十八年度、国登録有形文化財十四件。以上二十五件でございます。
特に、登録有形文化財が申請中のものも含めて二十一ある中で十九がこの油津地区にあるということですから、この大会にあわせてPRすべきだと思いますが、市長の考えはどうなのかお尋ねいたします。 次に、新しい地域自治組織と現在の区長制度です。 新しい地域自治組織については、田中議員から先ほどお話がございましたとおりです。この制度を当局から話がございましたが、我々の頭の中で非常に混乱をしています。
油津海岸近くに登録有形文化財となっている堀川橋、杉村金物本店、赤レンガ館に加えてさらに先日五カ所も選ばれて、歴史的町並みを楽しみ散策するそれぞれの拠点ができたと思います。それらを有機的に昔をしのぶ町並みを再現してはどうかと思いますが、どのような手立てでこれを進めていかれるのか。先ほど、冒頭に申し上げたような格好でおやりになればそれで終わりという形になります。
また、堀川運河整備との関係は直接にはありませんが、現地視察等において全国からの参加者に堀川運河の整備状況や油津の登録有形文化財等も当然見ていただくことになろうかと思います。 十一番(谷口重紀議員) ありがとうございました。
3)油津海岸近くに既に登録有形文化財となっている「堀川橋」「杉村金物本店」「赤レンガ館」に加え、さらに 先日五ヶ所も選ばれ、歴史的街並みを楽しみ散策するそれぞれの拠点ができたと思うが、それらを有機的に、 昔をしのぶ街並みを再現してはどうか。
歳入部分で登録有形文化財建造物修理事業費ということで、2分の1国庫支出金ということで278万3,000円が計上されておりますけれども、これは説明にもありますように吉松邸の改修工事設計業務等の経費ということでございますけれども、2分の1ですから556万6,000円という設計業務の委託等ということですけれども、改修工事費としてはどれくらい見込んでこの556万6,000円という数字がはじき出されたのか、これはやはり
社会教育課長(石井孝一君) 油津の赤レンガ館等に対する市の評価ということでございますが、平成十年の十月に国の登録有形文化財に五つの油津赤レンガ館、それから杉村金物本店等が指定されておるところでございます。市としては、十分に文化財的に価値があるというふうに評価しておるところでございます。あと、その後の計画等につきましては、都市建設課長の方でまた答弁をさせていただきたいと思います。