日南市議会 2000-12-22 平成12年第5回定例会(第6号) 本文 開催日:2000年12月22日
よって、政府におかれては、このような情勢にかんがみ、輸入急増から日本の農畜産業と国民の食料を守るために、激増する農畜産物について、速やかに緊急輸入制限を発動され、また次期WTO交渉に当たっては、ミニマムアクセス米の輸入を減らすべく交渉されることを要請する。 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。
よって、政府におかれては、このような情勢にかんがみ、輸入急増から日本の農畜産業と国民の食料を守るために、激増する農畜産物について、速やかに緊急輸入制限を発動され、また次期WTO交渉に当たっては、ミニマムアクセス米の輸入を減らすべく交渉されることを要請する。 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。
第三項目として、畜産業についてであります。 第一点として、価格低迷が続いており、苦境にあえいでいるが、対策はないのかであります。 畜産業も輸入の拡大により価格の低迷が続いております。飼料の高騰などで経営も悪化傾向にあります。特に、豚肉の安値が続いているわけでございますが、本年度はさらに前年を下回るペースで推移をしていると聞いております。
3 畜産業について (1) 価格の低迷が続いており苦境にあえいでいるが、対策はないのか。 4 青少年の健全育成について (1) 二十一世紀を担う青少年の育成についてどう考えているのか。 (2) 当市における非行実態の現況からどう思うか。 5 高齢社会の対応策について (1) お互いの連携、触れ合いが大事と思うが、会員拡大のため対応策はないか。
本市といたしましては、農業粗生産額の約五割を占める畜産業が厳しい経営環境に置かれている中で、早急に環境問題を解決するため、平成十一年度から一五%の上乗せを行い、計画的に施設改善を実施しているところでございます。
畜産業費については、家畜排泄物を適切に処理するための対策を徹底的に進められたい。 林業振興費については、来年度施行される予定の住宅品質促進法に対応するためにも乾燥施設は必要である。そのためにも協業体等関係団体の設立と乾燥施設設置の指導を強力に進められたい。 水資源の確保を図るためにも、照葉樹林の植林等、川上の水資源確保計画を総合的に立案し、実施に移されたい。