西都市議会 1998-09-01 09月17日－04号
県の発表では、この夏の高温・干ばつによる農畜産物の被害額は、果樹、畑作、畜産を中心に、八月一日から二十日間だけでも八億一千三百万円に上るとしています。そこで、西都市ではこの被害によってどの程度の農作物、畜産物への被害を受けているのか、その被害状況と農家への補償及び救済対策について答弁を求めたいと思います。
県の発表では、この夏の高温・干ばつによる農畜産物の被害額は、果樹、畑作、畜産を中心に、八月一日から二十日間だけでも八億一千三百万円に上るとしています。そこで、西都市ではこの被害によってどの程度の農作物、畜産物への被害を受けているのか、その被害状況と農家への補償及び救済対策について答弁を求めたいと思います。
三点目は、同じく三十ページの農業費、目の畜産振興費の負担金補助及び交付金の一千九百四十五万三千円、これは畜産環境保全総合対策事業補助金についてですけども、この事業内容について伺っておきたいと思います。 次に、三十一ページの農業費の目の農業構造改善事業の負担金補助及び交付金の二億五千二百二十一万一千円ですけども、地域農業基盤確立農業構造改善事業補助金の事業内容について伺っておきたいと思います。
とりわけ日本一のピーマンを初めとする施設園芸、日本一早いコシヒカリとして販売される超早場米、特用作物としての葉たばこの栽培、西都牛を中心にした畜産経営等が挙げられます。現代農業においては、これらの生産には施設や設備、それに膨大な資材が投入されております。これらの使用後の資材の処分については、法律に基づいて産業廃棄物としての適切な処分が義務づけられております。
畑作や畜産も盛んで生産高が県内でベストテンに入る品目が七十を数え、西都市の農業組生産高は全国三千五百市町村の中で十一位となっています。これは意欲的な生産者とＪＡのリーダーシップがしっかりと手を携えてきたことのあかしだと感じています。しかし、時代の変化は地域農業のあり方の変化を迫り、石油依存型農業からの脱却や、地域農業維持のための担い手、後継者の確保など課題が出てきています。
さらに畜産対策として、優良な雌牛を導入するための資金貸し付け等を実施し、規模拡大及び優良系統牛への改良を図るほか、畜産環境保全対策事業等に取り組んでまいります。 次に、林業についてでありますが、山間地域における高齢化や過疎化に加えて、木材価格の長期低迷が統く中で、林業の将来展望が全く見えてこない現状は、広大な山林を有する本市にとって、林業振興対策を樹立する上で極めて難しい状況にあります。