小林市議会 2011-03-03 03月03日-02号
被害を受けられた方々へ心からのお見舞いと一日も早い火山活動の鎮静化、災害復旧を願っています。 さて、質問の第1は、その噴火の災害対策についてです。 本市における降灰、噴石等による農作物や財産に対する被害、環境への影響はどうなっているかお知らせください。 次に、第2次高校再編整備計画についてです。
被害を受けられた方々へ心からのお見舞いと一日も早い火山活動の鎮静化、災害復旧を願っています。 さて、質問の第1は、その噴火の災害対策についてです。 本市における降灰、噴石等による農作物や財産に対する被害、環境への影響はどうなっているかお知らせください。 次に、第2次高校再編整備計画についてです。
ところで、1月26日に新燃岳が活発な火山活動を始め、噴火警戒レベルが3に上がってから一月が経過いたしました。この間、52年ぶりとなる爆発的噴火が多数発生し、堤地区、野尻地区などで多量の降灰が確認されました。また、2月14日には、新燃岳の北東に位置します細野地区、真方地区などで、噴石による車両や住宅等の被害が多数発生しました。
新燃岳につきましては、専門家によりますと、今後も警戒が必要とのことであり、一日も早い火山活動の終息を願うばかりであります。 今後は、口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ、そして降灰被害からの復興と地域経済・地域活力の再生に向けた取り組みを図ってまいる所存でございます。 また先月、ニュージーランドでマグニチュード6.3という大地震が発生し、多数の死傷者が出ております。
特に、霧島山の特徴につきましては、百万年以上にわたる火山活動の中でつくられたものでありますし、二十数余りの火山が存在する火山群というこのことが魅力であります。また、日本の神話におけます天孫降臨の地であるという点など、文化遺産に関するもの等も多く、ジオパークの資質は他に比べまして十分にあると認識、確信をいたしております。 以上であります。
現在、霧島山御鉢及び新燃岳は、火山活動レベル二ということで、やや活発に活動しておるという状況でございます。市の方では、御池町の登山道入り口がございますが、そこあたりに登山注意看板を、また御鉢の火口入り口に立入禁止の看板等を設置して、登山者の安全確保対策を講じているという状況でございます。
次に、火山活動周辺地域防災営農対策事業におきましての受益者の問題につきましては、事業実施を行う段階におきまして、就農計画認定申請を行い、認定を受けました事業を行っておるわけでございますけれども、別に問題はないところでございます。
北海道の有珠山噴火に始まり、伊豆諸島の長期的な火山活動や群発地震、そして最近では桜島も噴煙活動しており、いつ日向灘沖の地震源が活動しても不思議ではありません。また、地球環境の変化による異常気象の影響で、統計や歴史にない計算のできない異常な災害が多いことも最近の傾向であります。言いかえれば、地震はいつ起きてもおかしくない状況にあるし、予期しない豪雨や大寒波がいつ襲ってくるかわかりません。