都城市議会 2020-12-09 令和 2年第6回定例会(第5日12月 9日)
また、小学校における「さん」づけの励行を含め、男女混合名簿の使用、中学校での制服の選択制導入など、人権意識の向上が各学校で図られているところでございます。 児童・生徒が、人権を意識して相手の立場に立った言動ができるようにするためには、なぜ、その言葉遣いや態度がいけないのか、その理由をしっかりと理解させるとともに、職員が共通した意識で指導することが大切であると考えております。
また、小学校における「さん」づけの励行を含め、男女混合名簿の使用、中学校での制服の選択制導入など、人権意識の向上が各学校で図られているところでございます。 児童・生徒が、人権を意識して相手の立場に立った言動ができるようにするためには、なぜ、その言葉遣いや態度がいけないのか、その理由をしっかりと理解させるとともに、職員が共通した意識で指導することが大切であると考えております。
二〇一八年六月の議会で、男女混合名簿や男女共通制服、多目的トイレ、教職員へのLGBT研修等について質問させていただきました。その後の同僚議員の質問で、名簿等については市内全域に進んでいることがわかりました。しかし、制服については進みが遅いようです。本市においても、県立高校で男女共通制服の検討が始まっているようです。
その具体的な施策として、男女混合名簿の活用を図ることが上げられています。今年度の性別で分けない名簿の進捗状況について伺います。 ○議 長(江内谷満義君) 教育長。 ○教育長(児玉晴男君) お答えいたします。 本年度、市内小・中学校における性別で分けない名簿につきましては、ほとんどの学校で活用が推進されております。
だからそうなってくると校則で制服とか、混合名簿は問題になりましたね。しかし、そういうことを含めて問題は起こり、それがいじめや不登校やひきこもりなどにも全体としてはつながっていっているんじゃないかということが言われているわけです。だからここのところを共有するためにはどうしていくのかという、この取り組みをやる中に支援学校をどうするのかと。
まず、混合名簿、性で分けない導入の質問には、理由を述べずに、例外的に県内で導入後、もとに戻した学校の例を取り上げました。また、性で分けない名簿の導入は、教育委員会でもいろいろ検討してきたと言いながら検討の中身については全く触れず、結論としては、校長が決めることであるという責任逃れの態度でした。
男女混合名簿についての考え方と実施状況について、説明してください。次に、LGBT(性的少数者)に対する基本的認識と市職員、教職員に対する研修の実施状況について、お知らせください。 ◎宮原義久市長 蔵本議員の質問にお答えいたします。
初めに、6月議会、その前にもありましたが、混合名簿について質問をいたします。 そもそも、混合名簿の導入を求める理由を執行部の皆さんはどのように感じておられるでしょうか。私も初めて聞いたときには、すぐにはぴんときませんでした。ただ単に入学式や卒業式の名簿を性で分けないように求めているわけではないという認識は、共有できるものではないかと思っております。
足立さんは、長年にわたる教職員としての御経験において、混合名簿の推進など男女共同参画社会の実現に尽力されてこられました。 現在は、宮崎県男女共同参画審議会委員や日向市男女共同参画推進審議会委員等に就任されており、当事者の話を聞くことの大切さなどを訴えておられます。
次に、混合名簿の採用について、学校における男女混合名簿、いわゆる姓で分けない名簿については、男女共同参画の意識を高めたり、性的マイノリティーの児童・生徒に配慮したりする手だての一つであるとは認識いたしております。ただ混合名簿の利用には、2点ほどの懸案事項が挙げられます。一つは災害発生時の児童・生徒の効率的な安全確認等に時間を要することでございます。
今年度から男女混合名簿が取り入れられています。議会だよりの写真も見ていただいたと思いますが、男の子の次に女の子が3人、その後ろに男の子が続くという、私の常識では考えられなかった風景がありました。宮崎日日新聞にも19日付でそのことが載っています。改めて聞きますけれども、男女混合名簿にして何か問題がありましたか、お伺いします。
例えば、性別で分けない児童・生徒名簿--男女混合名簿ですけれども--については、昨年11月に、教育委員会として積極的な導入を図るよう小・中学校長にお願いをしております。これを受けて、現在5校の小・中学校が本年度4月から導入しており、来年度以降は市内の全小・中学校において導入予定であります。
次に、名簿につきましては、性で分けない名簿の活用が行われるようになり、五月現在で約五六・四%の学校で男女混合名簿が利用されております。 トイレにつきましては、校内にある多目的トイレの使用や職員用トイレの使用を認めております。また、多目的トイレの扉に男女の顔のイラストを掲示しまして、誰でも使用できるように配慮しております。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。
5)今年度採用した男女混合名簿で問題があったか。 5 給食センターについて (1)給食センターについて 1)9月1日完全民営化についてのスケジュールはどうなっているのか。 2)委託先はどこか。
取組といたしましては、何とか準備が整いましたので、平成30年度の新入学児童、小学校1年生から、全ての小学校で男女混合名簿を採用する取組を始めます。 21番(井福秀子議員) ありがとうございました。 子どもの悩みに応じる県の相談窓口に、2016年度は、そういった性的少数者に関するものはゼロだったそうです。相談を受けたくないという教職員も多数だと。
次に、学校の制服について、前回の一般質問でも質問をさせていただきましたが、その際、あわせての質問で、男女混合名簿についても御答弁をいただき、その後、十分な検討をいただきまして、先日、一日入学の説明会のときに、ある小学校で校長先生のほうから、新年度、この男女混合名簿をえびの市内の学校で導入するお考えがある、そのような実施になるという御説明が保護者の方にされたことを私も耳にしております。
本市においては、男女混合名簿の導入や公的書類の性別欄を削除するなど、配慮する取り組みがなされてはおります。互いを尊重し、多様性を受け入れられる社会づくりをさらに進めていかなければならないと思います。 そこで以下のことについてお伺いいたします。 (1)学校現場や行政の窓口相談など、LGBTの相談状況について、どのようになっているか、お伺いいたします。
それでは、次に市長に人権教育の観点から、男女混合名簿についてお聞きいたします。 私は昨年の九月議会で、男女混合名簿について質問を行いました。性別で分けない名簿、混合名簿につきましては、男女平等、男女共同参画社会づくり、性的少数者LGBTなどへの配慮をして、一人一人の個性を尊重し合う関係を築くことへの取り組みの一つとしてあると思っております。
2)混合名簿の扱いの意義は何か。 3)福岡市は、性的少数者(LGBT)のカップルをパートナーとして公認 するパートナーシップ宣言制度を2018年度から導入する方針だが、本市 の対応は。 4)新庁舎の計画が進行中である。トイレの対応をいち早く検討する必要が あるが、考えはあるのか。