日南市議会 2007-09-18 平成19年第4回定例会(第3号) 本文 開催日:2007年09月18日
さらに、両町に対して、「市の決算状況、旧小林市、旧須木村などの法定協における調整項目などの資料を提供された上で住民説明会などで説明し、住民の意見を十分に酌み取った後に法定協設置の申し込みをしてほしい」と堀市長は言われております。
さらに、両町に対して、「市の決算状況、旧小林市、旧須木村などの法定協における調整項目などの資料を提供された上で住民説明会などで説明し、住民の意見を十分に酌み取った後に法定協設置の申し込みをしてほしい」と堀市長は言われております。
しかし、その後、一ツ瀬任協は、佐土原町が宮崎市との合併の意思を示したため解散へと、また東児湯4町の法定協においては、我が新富町の法定協の加入願の議論により4町の足並みがそろわず解散、その後新富町、高鍋町、木城町、3町の法定協設置の議案を提出するものの木城町議会が否決をし、3町枠組みへの合併協議会設置はできず、我が町は一度も合併協議をしておりません。
この間、合併問題については新富町との1市1町での法定協設置について、いわゆる話し合われたというふうに伺っています。その結果はどうだったのか、話し合いの内容を含めて結果について率直にこの際伺いたいと思います。 ◎市長(日野光幸君) 新富町との話し合いは、定かに何月何日にあったというような日程の紹介はできませんけれども、かなり新富町長とは何回か話をしました。そのときにいろいろ私なりに申し上げた。
二年前から研究会・任意協議会を経てえびの市が自立を表明し、二市二町一村枠が崩れ、小林市を除く高原町・野尻町・須木村での話合いもまとまらず、一市二町一村の枠組みでの法定協設置も高原町が自立を打ち出し、結局小林市・野尻町・須木村での枠組みで今年の二月に第一回合併法定協議会がスタートしました。
まず、今回の三股町民団体による一市五町の新法定協設置という意思を、三股町議会と高城町議会は否決という手段で、その扉を閉ざしてしまいました。その中で、特に現在の法定協に参加している高城町の否決の原因をどう考えておられるかお聞きいたします。また、このことは、今後の一市四町の法定協にどういう影響があると思われるかお答えください。
市長自身、合併推進派として市長選を戦ってこられたわけですが、法定協設置のスケジュールも本決まりとなり、今後の市長の動向に注目が集まることと思います。我々日南市議会も市町村合併調査特別委員会を設置後、山中委員長を中心に先進地視察や講演会、勉強会等を実施してきました。その中で言われてきたのが法定協設置後合併に至るまで、市町村の規模にもよりますが二十数カ月を要するということです。
(2) 法定協設置後、日南市長として自分のとるべきスタンスをどのように考えておられるか。 (3) 農林水産業振興について、私自身グリーンツーリズムを提言しているが、市長としてどう考えられるか。また今後取り組んでいくつ もりはないか。
そんな中、法定協設置に当たって、四町より要望がなされております。これを簡単に言いますと、合併方式は新設合併とする。もう一つが、法人格を持った地域自治組織の設置も含め協議をする。三番目が、新市の事務所の位置は都城市役所とし、四町の役場は支所として設置する方向で協議する。四番目が、合併特例債を活用する際は、全地域の振興に資するもの及び四町の活力を向上させる振興整備に配慮する方向で協議する。
市長のお答えでは、粘り強く今後とも二町の間で協議をしてまいるということでありますが、この前の四月の臨時市議会で日向市としても法定協設置について賛成をいたし、その後の進捗でありますが、やはり門川町が町長、あるいは町議会がノーと言っていることで東郷町、日向市の議会、あるいは市民、町民にしても門川町に恐らく失望的な感じを持っていると。
以上、私の所見を申し上げましたが、市長の法定協設置断念の表明後間髪を入れず、一市二町の有志による住民発議は、本日の細田勝氏の意見陳述にあるように、将来のあるべき姿を考えますと、避けて通れない課題であり、これに取り組まれた皆様方の勇気と努力には日南市議会として、またその一員として、感謝を申し上げる次第であり、法定合併協議会設置について賛成をするものであります。
│├───────────┼──────────────────────────────────┤│提出議員 大隈 │ ││1.町村合併について │宮東1市4町法定協設置に対してどのように感じ取られ、又、今後の我が町││ ・町長 │のあるべき姿とは…… ││
先ほど市長答弁では、何か法定協設置からずっと、将来が暗いといいましょうか、積極性が感じとれなかったんですが、私は、やっぱり今回の住民発議によって法定協設置の可能性は非常に高いと。ただ、問題は、その後の法定協設置の中の議論、あるいはまた、議会の議決されるまでの間が非常に厳しいと。
また、南郷町では、同じ枠組みでの法定協設置を求める町議が町選管に署名簿を提出されており、今、同選管で審査が行われていることだろうと思います。 このような一連の動きに対し、市長はどのようにとらえられ、法定協設置の方向づけをされるのか、お伺いを申し上げたいと存じます。 次に、東九州自動車道についてであります。
第一点目の、市長は前月の報道において法定協設置を断念されましたが、判断が早過ぎたのではないかであります。 市長は北郷、南郷に対し法定協設置の働きかけを断念され、自立を目指すと表明され、市長も苦渋の選択だったと思います。これに対し市民の声もいろいろと出ておりますが、私も市長の断念は早過ぎたのではないかと思う一人であります。市長の今後の考え方についてどうか、お伺い申し上げます。
改めて一市三町での枠組みで協議会を設置するとなると、現在の一市二町も改めて議決のやり直しなど、法定協設置前に逆戻りした対応が必要となりますが、北川の動向に対する御所見をお伺いいたします。 次に、電子自治体の構築計画と推進についてお伺いをいたします。 今後の電子政府構築に当たっての基本的な方針と具体的な取り組みの推進のために、平成十五年七月「電子政府構築計画」が定められました。
南那珂にありましても住民発議で串間を除く1市2町の法定協設置を求める発議が浮上いたしてまいりました。このような一連の動きを串間市のトップリーダーとしてどう受けとめているのかお尋ねをいたすものでございます。 また、合併の重点支援地域が10地域の38市町村から11地域の33市町村、そのほか見込みのある2地区を指定する予定となっているなど、住民間にはかなりの議論が活発化してきているように思えます。
四、緑水会代表質問 杉 富 正 君………………………………………………………………………………………… 130 1 市長の施政方針について 1 市町村合併について (1) 市長は前月の報道において法定協設置を断念されたが、判断が早すぎたのではないか。
法定協設置に反対の多かった、私の地区の西門川地区、また漁村地区、庵川西地区など、法定合併協議会で検討する中で、将来明るい兆しが見えるには住民の理解を受けることができるのではないかと思います。
市長は北諸五町の町長及び議長より、合併方式が新設合併であれば一市五町での法定協議会設置に応じる考えがある、という申し入れがあったため、都城市としてはこの際、合併方式にはこだわらず、新設合併でもいいという返答をするつもりである。そのことを議員の皆様にも理解していただきたい、と十一月二十一日の全員協議会で説明されました。この中で、都城市が新設合併でOKだという返答をすれば、一市五町そろって十二月議会に法定協設置
法定協への移行を断念する町が出た場合、住民発議による法定協設置要望の可能性があります。住民発議制度は有権者の五十分の一の署名を持って住民が自治体の長に対し、法定協議会の設置を請求できる。長はそれを受け、議会に付議するかどうかを判断する。延岡市の場合は、約二千名の署名を持って請求ができます。合併推進のため、制度自体のハードルは高くありません。