えびの市議会 2020-12-07 令和 2年12月定例会(第 3号12月 7日) 一般質問
○八番(田口正英君) 今回の要望については、我々全員協議会の中には、要望した後に説明等を頂いて理解はいたしましたが、今回、要望項目の中に水質改善対策に係る施設の整備及び維持管理等に対する財政的支援という項目が設けてありますが、水質改善対策実施に向けた施設の整備及び維持管理に対する財政的支援を行うこと、これは、市長、具体的にどのようなことと理解したらよろしいでしょうか。
○八番(田口正英君) 今回の要望については、我々全員協議会の中には、要望した後に説明等を頂いて理解はいたしましたが、今回、要望項目の中に水質改善対策に係る施設の整備及び維持管理等に対する財政的支援という項目が設けてありますが、水質改善対策実施に向けた施設の整備及び維持管理に対する財政的支援を行うこと、これは、市長、具体的にどのようなことと理解したらよろしいでしょうか。
水質改善対策として、一定の成果を上げているところであります。現在、宮崎県において中和処理施設に投入した石灰石の洗浄を行うなどのメンテナンスを行っており、市においても沈殿池の堆積物を浚渫する工事を既に発注済みでございます。
「農業園芸の振興につきましては、硫黄山の影響により、令和二年度も水稲作付ができない地域があります」と述べられておりますが、この水質改善対策ですね、そして用水確保対策について、引き続き国や県に対して強く要望していくと言われます。
農産園芸の振興につきましては、硫黄山の影響により令和二年度も水稲作付けができない地域がありますが、水稲作付けが可能となるよう水質改善対策や用水確保対策について、引き続き国、県に対して強く要望していくとともに、農業経営が継続可能となるよう市独自の農家支援策を講じてまいります。 また、野菜や果樹等の園芸生産に引き続き支援を行いながら、産地化に向けた取り組みを強化してまいります。
印象といたしましては、抜本的な水質改善対策というものを一番、今回の常任委員会の要望の中でも強くおっしゃっておられたわけでございますが、どの省庁においても、具体的な対応の話をいただけなかったというのが一番印象に残っているところでございます。
まず初めに、硫黄山の噴火による水質改善対策についてでございますが、この硫黄山の白濁した水質の影響というのは、もう昨年から続いておるわけでございますが、いまだ稲作の作付の見通しが立たない地域が、これ定かではございませんが、約五十七ヘクタールぐらいあるのではないかと思っております。
やはりこの硫黄山対策については一番大事なことが水質のことだと思いますが、水質改善対策の実証実験についてお伺いいたします。 直近の水質の状況ですけれども、八月二十一日、最上流のえびの橋です。
当産業厚生常任委員会では、昨年の硫黄山噴火を受け、これまで執行部が行ってきた水質改善対策、代替水源対策、農家支援対策等を所管常任委員会として調査を行ってきました。 その中で、今年度は、五月二十四日の管内調査において、現在宮崎県と宮崎大学が連携して実施している石灰石による河川中和処理状況の現地調査を行い、執行部からの説明で、中和について一定の効果がある旨、説明を受けました。
○八番(田口正英君) 県のほうでは、来年春から水質改善対策の運用を始めると聞いておるんですが、来年春に水質改善の対策が始まれば、赤子川の支流を取水源としている上浦地区は、取水可能になるとお考えなのかお聞かせください。 ○市長(村岡隆明君) 現在私たちが聞いているところでは、昨年の四月十九日に噴火をしたわけでございますが、そのときの噴出量と現在の噴出量とはかなり差がございます。
○建設課長(森 隆秀君) これまで実施しました宮崎大学の実証試験、それと宮崎県による河川試験等の成果を踏まえ、宮崎県の行う全水路における改善対策の確認及び課題解決の検討を行う試験を実施し、さまざまな検討結果を踏まえ、県では来春から水質改善対策の運用を始めることを目的に、国などと連携しながら実用化に向けた具体的な対策をことしの秋に取りまとめる考えであると伺っているところでございます。
農産園芸の振興につきましては、宮崎特選米として県のブランド認証を受けたえびの産米において、硫黄山の影響により平成三十年度は水稲作付ができない農家もありましたが、農家の皆様の想いは「米作り」であり、水稲作付が可能となるよう代替水源の確保対策、水質改善対策や農家支援等について国、県に対して要望していくとともに、農業経営が継続可能となるよう市独自の農家支援策を講じてまいります。
現在は、抜本的な水質改善対策等については、宮崎県と宮崎大学のほうで二月には方向性が示されるということでございますので、そういったことがまとまれば、さらに具体的に国のほうにも要望していきたいとは思っておりますが、やはり政治判断というのが必要になってくるのではないかなということを考えてるところでございます。
○建設課長(森 隆秀君) 源流対策につきましては、宮崎県が宮崎大学に頼みまして、水質改善対策検討の中で、九月に石灰石を活用した実証実験を行っております。その結果につきまして、二月ぐらいには結果が出されるのではないか、何らかの形で出されるのではないかというようなことをお聞きしているところでございます。 ○十三番(西原政文君) 二月とおっしゃったですかね。
当然、抜本的な水質改善対策も今、県、宮崎大学にもお願いいたしておりますし、市といたしましても、水質の監視を続けていきながら、水がきれいになったときの、ではどういった判断を持って田んぼに水を入れるのか、ではどういった判断をして、水質が悪化したときに取水をとめるのか、そういったものも水を使う農家の皆さん方をお話し合いをする必要がございますが、それ以前に、いろいろなデータをそろえて、それを農家の皆さん方と
そういったこともございますので、抜本的な水質改善対策であったりとか、水質が改善された場合の常時監視システム、基本的には長江川の水がきれいになった場合に安心して使えるようなシステムづくり、それと畜産農政のほうでは、農業経営の中身の変え方であったり、ほ場整備の整備であったり、あらゆる面から水が来た場合、水が来ない場合を想定しながら、なるたけ多くの選択肢を農家の皆さん方に選んでいただけるような体制を整えていくというのが
事業は、接触材による流水部での水質改善対策、家庭での生活排水の負荷削減対策、水質のモニタリングの実施、取り組みの広報で、その中でも広報活動は重要な活動であり、広く市民や企業、学校等へ呼びかけることは、欠かすことのできない活動であると思います。 この協議会では、生活排水対策として、ひも状接触材を市内の生活排水が流れ込む水路二カ所に設置し、河川水質の改善に取り組まれております。
とにかく、我が市の下水関係、これの施策の成功、そして企業、 そこの公害対策、水質改善対策、これが実ってきた、すごく前向きな明るい材料の話題になります。
市といたしましては、このことを重く受けとめますとともに、適切な悪臭対策を図るため、関係機関の指導、協力のもと、昨年の十月に養豚農家六戸とJA及び関係機関で「畜産環境を考える会」を立ち上げ、毎月、悪臭や水質改善対策のため検討を重ねてきたところであります。