串間市議会 2014-03-10 平成26年第1回定例会(第7号 3月10日)
平成25年度は、油津港まつり、リゾート特急海幸山幸カップリングパーティのイベント列車の運行、JR日南線全線開通50周年を記念しました記念誌の発行やJR日南線50周年記念ツアーを行いました。九州旅行鉄道株式会社宮崎総合鉄道事業部への要望活動などを行いました。
平成25年度は、油津港まつり、リゾート特急海幸山幸カップリングパーティのイベント列車の運行、JR日南線全線開通50周年を記念しました記念誌の発行やJR日南線50周年記念ツアーを行いました。九州旅行鉄道株式会社宮崎総合鉄道事業部への要望活動などを行いました。
JR日南線全線開通50周年に対する串間市の取り組みにつきましては、JR日南線利用促進連絡協議会を構成する宮崎市、日南市、志布志市とともに観光列車海幸山幸を利用し、各地の魅力を生かしたツアーを企画しております。
続いて、日南線全線開通50周年PRについてお尋ねいたします。 先日、JR日南線利用促進連絡会議が開催され、本年度の事業計画等が協議されたということでありますが、今年は日南線が全線開通50年の節目に当たることから、各市がそれぞれ資源を生かしたツアーを企画、立案し、PR活動をすることが決まったということであります。
海幸山幸の運行につきましては、JRの方針としまして、九州北部からの日帰り旅行を想定しているため、ダイア設定の関係から、日南線全線の運行には結びつかなかった経緯がございます。これまで全線運行と臨時運行を機会あるごとに要望してまいりました。
これにつきましては、JRの方針としまして、北九州北部からの日帰り旅行を想定しているため、ダイヤ設定の関係から、日南線全線の運行には結びつかなかった経緯がございます。これまで全線運行と臨時運行を機会あることに要望してまいりました。 このことによりまして、運行開始からこれまで4便の臨時列車を運行していただき、約200名の方が串間においでいただいて、本市の魅力を広くPRできたものと思っております。
本市においては、昭和32年の奴久見の大災、昭和34年の集中豪雨被害に14億円、日南線全線開通が38年、幸島野猿研究所が41年に落成式を迎えております。 そして、福島高校甲子園出場の昭和51年に市庁舎が完成し、消防庁舎が58年にでき上がりました。昭和から平成にかけて国も国際情勢も大きく変動していく中で、本市も変化を余儀なくされたことを歴史は物語っています。
JR九州の説明では、ターゲットとして関東、関西からの宮崎、青島への宿泊客の日帰り旅行、また近隣県、特に九州北部からの日帰り旅行を想定しているため、ダイヤ設定の関係等から日南線全線の運行は難しいとのことであり、このことによって路線の廃止とは結びつかないということでございます。
この運行に当たりましては、日南線全線での運行について、平成21年3月2日の日に、JR日南線利用促進連絡協議会の活動の一環として、JR九州宮崎総合鉄道事業部に対しまして、要望活動を行ってきております。
これまで日南線全線での運行という要望を平成21年3月にはJR日南線利用促進協議会の方で宮崎総合鉄道事業部の方に要望活動を行っております。
日南線全線の運行ができるかどうかというのは、これは串間の商工観光面においては、非常に大きな影響があるかと思うんですよ。だから、県が決める、県と話し合いをするということとは別に、私は串間単独ででも、JR九州に対して串間のPRをしていくべきだと、アピールしていくべきだと思うんですよね。私は、そういう姿勢でも仕事の取り組みというのをぜひともお願いしたいと思います。
今年はJR日南線全線開通四十年の節目の年でございまして、JR主催のイベント等も予定されております。また、来年春には、九州新幹線、八代-西鹿児島間の開通に伴う大幅なダイヤ改正等も考えられます。日南線の存在意義をアピールするためにも大変よい機会であると考えております。