延岡市議会 2000-06-15 平成12年第 9回定例会(第4号 6月15日)
また、将来、国指定の文化財を目指しているということを考えますと、現時点で二〇〇三年の着手というのは難しい面もあるようでございますが、今後条件整備を急ぐとともに、これからのビジョンの中で三階角やぐらの整備復元に向けて努力してみたいと考えております。
また、将来、国指定の文化財を目指しているということを考えますと、現時点で二〇〇三年の着手というのは難しい面もあるようでございますが、今後条件整備を急ぐとともに、これからのビジョンの中で三階角やぐらの整備復元に向けて努力してみたいと考えております。
平成十二年五月十九日、国の文化財保護審議会が開催され、都於郡城跡が国史跡の指定として文部大臣へ答申され、六月に告示されることになっております。 このことは、地元都於郡地区はもとより市民の長年の願望でありました。 今回、国史跡指定になりますと、県内では十六件目で、城跡としては初めてとなります。
五月十九日付で国の文化財保護審議会が文部大臣あてに答申され、今月中にも国史跡指定として告示予定と伝えられております。この指定は、西都市はもちろんのこと、長年にわたって保存顕彰に努めてきた地元住民の喜びははかり知れないものがあります。関係御当局に対し、地元都於郡住民にかわりまして心からの敬意と感謝の意を表したいと思います。
それから、来られたときの準備ということで、これは当初予算にも計上させていただいておりますが、国の無形文化財になっております臼太鼓踊りを踊りながら歓迎をしよう。それとあわせて臼太鼓と違った形の神代神楽を踊るような準備をいたしておるところでございまして、場所につきましては御陵墓前広場になるのか資料館前になるのかわかりませんが、臨機応変に対応してまいりたいと考えておるところでございます。 以上です。
中国の一級文物は、日本では重要文化財級ということであります。碑文の字や彫刻がすばらしいなど石碑自体の価値に加えて、日中近代史における小村侯の重要性、歴史教材という面が評価されたということであります。そういうつながりのある中国の大連市とも、この機会に二十一世紀の平和、友好を見据えて友好交流を図ったらどうかと考えますが、市長の御所見をお伺いいたします。
また、公立公民館や各地区の自治公民館等を起点といたします生涯学習の推進や文化芸術の振興、振徳堂の改修等の飫肥城由緒施設整備など、文化財等の保存整備につきましても引き続き取り組んでまいります。 さらに、社会体育の振興につきましては、生涯スポーツの推進や各種大会の誘致に努めてまいります。 第六は、総合的計画的な行政の推進であります。
文化財の保存活用と芸術文化振興につきましては、本年度から社会教育課から分離する形で文化課を新たに設置し、さらなる充実を目指して事業を推進してまいります。その中で、文化財の保存活用におきましては、本年度も「リーディングプロジェクト」の事業を実施していくとともに、都於郡城跡の国史跡指定申請に向けて努力してまいります。
京都あたりではそういう条例ができているようでありますけれども、西都原あるいは貴重な文化財のところについて市単独で何か補完するような形のものができないかどうか、検討されるつもりはないかお尋ねをしておきたいと思います。 バランスシートの導入についてでありますが、これから研究・検討されるということであります。
国立の博物館や文化財の研究所、こういうのをつくる目的でありますが、このことは西都原も対象になるということですから、これとあわせてひとつ働きかけをしていただきたい。
文化財の保存と活用につきましては、「リーディングプロジェクト」の事業と並行して、本年度から西都原南部の尾筋地区の指定古墳について公有化に取り組んでまいります。文化振興につきましては、市民会館を中心とした自主文化事業・総合文化祭等の内容充実を図り、また、文化連盟を初めとした芸術文化団体の育成に努めてまいります。図書館については、市民のニーズにこたえた図書資料の充実に努めてまいります。
また、文化財に対する認識を深めるために、文化財の保存、整備活用に力を入れてまいりたいと存じます。また、スポーツの普及、促進のために各種スポーツ大会を通して生涯スポーツヘの関心も高めてまいりたいと存じております。 次に、二点目の、学校教育においては子供たちの豊かな人間性を育てることを基本に置いた環境づくりに努めることについてお答えをいたします。
第二次西都市総合計画を踏まえ、西都市教育基本方針にのっとりまして、生涯学習の基盤整備、学校教育・社会教育の充実、体育スポーツ・芸術文化の振興、文化財の保護の各分野にわたりまして着実な取り組みを進めたいと考えております。学校教育は、特に子供のためにあるもの、人格形成を目指すものという基本に立ち、市民の教育に寄せる期待と熱意にこたえたいと思います。
当時の平野教育長の御答弁では、長谷観音像につきましては、平成六年県指定文化財になった山路毘沙門天像同様県指定としての価値を十分有しているものと考えております。
地元住民のかつての悲願でありました都於郡城址が、市長の努力によりまして、その結果、平成八年三月二十五日付をもって都於郡城址として宮崎県文化財の指定を受けてまいりました。次には、国定指定に向けて地元上杉大臣の強力な支援体制がとれる環境の中に、その実現に市長はどのように取り組んでいかれるお考えかお尋ねをいたします。
文化財の保存等につきましては、昨年に引き続いて妻北地区土地区画整理事業区域内に点在する指定古墳について公有化を行い、その周辺の古墳についても指定拡大による保存・活用を行う方向で取り組んでまいります。 文化振興につきましては、市民の文化意識の高揚に貢献されている文化連盟を初めとする文化団体の育成に努めるとともに、市の自主行事にも引き続き積極的に取り組みます。