綾町議会 2004-09-17 09月17日-03号
│ ①②③新聞記事 ││ │ ④崩土現場写真 │├───────────┼──────────────────────────────────┤│提出議員 橋本 │ ││1.教育基本法の改定 │ 改憲
│ ①②③新聞記事 ││ │ ④崩土現場写真 │├───────────┼──────────────────────────────────┤│提出議員 橋本 │ ││1.教育基本法の改定 │ 改憲
こういうことが大変国民に対してすべてがしわ寄せがされるという中で、また戦争する国へと憲法をかえろかえろというのが、現在、自民党を中心にしたいわゆる公明党、民主党も含めて改憲、創憲、そういうふうなことを言いながら、憲法をかえるということを言ってるわけです。この憲法をかえるという内容は何かと言えば、やはり第9条をかえて、軍隊を持ち、そして戦争できる国にしたいというのが現在の状況であろうと思います。
今日、我が国の憲法に対しまして国会の方では改憲論、護憲論、総憲論あるいは加憲論とそれぞれの党の立場でそれぞれのとらえ方が出ているようでございます。このことはとりわけ第9条のとらえ方の違いにあらわされているようにも思います。 第9条は、私的には世界に誇るべき憲法であると思っておりますし、したがいまして、ここに手をつけるべきではないと思っております。
そのことが改憲論、このようになってきておるんだと、このように考えます。憲法はすばらしい憲法であるということについては、この判断は私は誤っていないと思いますが、その憲法でこれからずっとやっていけるかどうかということになると、これはそれぞれの考え方があるわけでありまして、憲法を変えるという議論は、もうずっと前から日本でもあるわけであります。
それをなし崩し的に進められる憲法解釈で憲法を蹂躙しておきながら、現状に憲法が合わなくなったと明文改憲への動きが急速に広がっています。今、起こっている憲法改定の動きは、いろいろ言っておりますが、明らかに狙いは憲法前文と第九条であります。私たちは、日本の平和を築いてきた、今の平和憲法が大変危険な方向で変えられるのではないかと危惧しているわけであります。
これは今、国会で審議され、改憲上等いろいろ問題がありますが、職務代理者のもとでこれが論議になっているわけでありまして、この間題についての当然考え方を聞くものであります。 串間市は高畑山の基地等を抱えており、極めてこの有事三法がそのまま通れば、市民にとっても極めて重大な内容を含んでいると思うわけであります。この点での見解を求めるものであります。 次に、市町村合併についてお尋ねいたします。
今回、文部科学省が中教審に教育基本法の見直しを諮問したことは、改憲・憲法改悪の動きと結びついたもので軽視できません。今、必要なことは教育基本法の精神を生かし、教育の荒廃・危機を打開することであり、受験本位や管理一辺倒の教育をつくってきた政府の教育政策を改めることではないでしょうか。