日向市議会 2015-09-18 09月18日-07号
ところが、今回の事態を見ましても、参議院における安保法制特別委員会でいわゆる戦争法案が強行採決されたという、それはもうかつてない、これまでの国会の中でも例を見ない暴挙だと。しかもその内容というのは、この陳情の要旨、理由が明確に述べていますように、これは違憲立法であるという、そういう問題。
ところが、今回の事態を見ましても、参議院における安保法制特別委員会でいわゆる戦争法案が強行採決されたという、それはもうかつてない、これまでの国会の中でも例を見ない暴挙だと。しかもその内容というのは、この陳情の要旨、理由が明確に述べていますように、これは違憲立法であるという、そういう問題。
けさのニュースでは、今夜にも参院の安保法制特別委員会で採決をするのではないかというニュースが流れておりました。6割を超える国民が、今国会での成立に反対し、安倍総理自身、国民の中に理解が広がっていないと認識していると言いながら、なぜ、拙速に成立をさせようとするこの姿勢は、本当に与党の都合でしかないと思っております。
2日、参議院安保法制特別委員会で、仁比参議院議員が暴露した河野克俊統合幕僚長が昨年12月、米軍幹部との会談で「来年夏までに戦争法案を成立させる」と記録されている内部文書が明らかになっています。この間、政府がまともな答弁ができずに追い詰められ、審議中断は77回以上、審議途中で散会する事態も起こっています。審議を通じてぼろぼろになった憲法違反の戦争法案は廃案しかありません。