延岡市議会 2020-03-04 令和 2年第 6回定例会(第3号 3月 4日)
しかし、財源確保という点では、消費増税や地方法人課税の偏在是正の活用など、疑問に感じる点が多々あります。 そこで、市長にお尋ねします。令和二年度の地方財政計画においては、将来性のある項目が多く、今後の新たな行政の姿と財源のあり方を見据えるスタートになるのではと私は感じています。市長は、今回の地方財政計画をどのように捉えているのでしょうか、御所見をお伺いいたします。
しかし、財源確保という点では、消費増税や地方法人課税の偏在是正の活用など、疑問に感じる点が多々あります。 そこで、市長にお尋ねします。令和二年度の地方財政計画においては、将来性のある項目が多く、今後の新たな行政の姿と財源のあり方を見据えるスタートになるのではと私は感じています。市長は、今回の地方財政計画をどのように捉えているのでしょうか、御所見をお伺いいたします。
また、地方法人課税についても、地方税の一部を国税化して、地方交付税の原資として自治体間の財政力格差を水平調整しようとするものでありますが、本来自治体間の税収格差の是正は地方交付税の財源保障と財政調整の両機能を強化することでなされるべきであることを強調し、反対するものであります。 次に、議案第92号平成26年度日向市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。
減収分の財源ということでございますが、この改正の目的というものが地方法人課税の偏在の是正となっておりまして、法人市町村民税のうちの課税標準額の2.6%分と法人都道府県民税のうち1.8%分の合わせて4.4%分を国税の地方法人税として、法人税と合わせて課税し、地方交付税の原資とすることとされておりますので、交付税として配分されるものと考えております。