延岡市議会 2020-03-05 令和 2年第 6回定例会(第4号 3月 5日)
木質バイオマス発電は国産木材の消費につながり、林業の再興や山林の再生、地方の活性化といった効果を期待する向きもあります。三北の活性化にもつながるのではないかと思います。今後、お隣の日向市にある中国木材株式会社からの電力調達も選択肢の一つにあるのでしょうか、お伺いします。
木質バイオマス発電は国産木材の消費につながり、林業の再興や山林の再生、地方の活性化といった効果を期待する向きもあります。三北の活性化にもつながるのではないかと思います。今後、お隣の日向市にある中国木材株式会社からの電力調達も選択肢の一つにあるのでしょうか、お伺いします。
バイオマス発電所の稼働や国産木材の海外での需要の増大などにより木材消費量が増加する中、安定的な木材供給が求められるようになり、かつて衰退産業の代名詞とされてきた林業が、再び脚光を浴びようとしています。 このような中、自伐型林業や集落営林を始めようとする若者移住者やUターン者、または週末林業や定年後に本格的な林業を始めようとする動きが見られるようになってきました。
近年におきましては、公共施設への国産木材活用を図る動きが広がっており、こうした中において、県立陸上競技場建設についても積極的に木材の活用に取り組まれるものと思われます。杉を初めとする都城産木材を県立陸上競技場へ活用することは、地元産木材のさらなるPRや本市における林業・木材産業界の活性化に結びつくことが期待されます。
「宮崎県と川崎市との連携・協力の取組に関する基本協定」は、国産木材等を活用した豊かなまちづくり、活力や魅力のある産業づくり、新しい未来を創造する人づくりを柱とする協定でございます。
また、協定の主な内容につきましては、国産木材の利用促進を初め、産業づくり、人づくりといった連携協力事項が示されているところでございます。 以上です。 ○3番(武田秀一君) それから、綾中学校ですね、これ杉材をフルに活用した校舎をつくっておりますが、それについての効果とかいろいろお願いいたします。
国産木材等を活用した豊かなまちづくりについて連携協定をすると、協力するということが含まれているわけでございます。川崎市が整備する公共建物の新築、改築の際に木造、木質化の推進を図るとともに、民間の施設にも同様の働きかけをしていこうと乗り出して、川崎市がしているところでございます。
公共建築物に国産木材利用を促進する法律もできました。市発注の建設工事も今後あるわけですが、ぜひこうした身近なところから、ぜひ地元産材を活用してほしいと思うのですが、御所見をお伺いいたします。 次に、農林業振興のうち、畜産振興、家畜伝染病の防疫対策についてお伺いいたします。 昨年の今ごろは、本県は口蹄疫で大変な状況でありました。家畜二十九万頭余りが殺処分されるという未曾有の事態でした。
その結果として、外国産木材の供給に変化が生じており、国産木材の利用拡大の追い風が吹いていると言われております。 このために、国や県では、外国産木材との競争を強化するために、平成十八年度から森林施業の集約化による原木の供給体制の構築や流通の効率化、製材工場の大規模化など、林業・木材産業の構造改革が進められているところでございます。
それで、やっぱりいろいろこれまでも努力しておられますが、地元の公共事業での国産木材、木製品の利用拡大、こういうのをやっぱりどういうふうに進めていくのか。さらには、林業労働者の確保、林業技術の継承というのをどういうふうにやっぱり重視していくかというようなことについても重要になってきていると思うんです。そういうことについては、どういうふうに思われるのか。