えびの市議会 2020-05-25 令和 2年 5月臨時会(第 1号 5月25日)
新型コロナウイルス感染症の影響による牛肉需要の低下により、枝肉価格が暴落し、経営面で大きな影響を受けている肥育農家の素牛導入意欲が減退することで子牛価格も大きく下落し、本市の和牛生産基盤の弱体化が懸念されることから、肥育農家の素牛導入支援策を行うため令和二年度えびの市一般会計補正予算を計上する必要が生じましたが、議会の議決すべき事件について特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると
新型コロナウイルス感染症の影響による牛肉需要の低下により、枝肉価格が暴落し、経営面で大きな影響を受けている肥育農家の素牛導入意欲が減退することで子牛価格も大きく下落し、本市の和牛生産基盤の弱体化が懸念されることから、肥育農家の素牛導入支援策を行うため令和二年度えびの市一般会計補正予算を計上する必要が生じましたが、議会の議決すべき事件について特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると
TPPで関税が下がり、牛肉の輸入量がふえ、子牛もオーストラリア「Wagyu」の導入が始まっている状況の中で、本市の和牛生産基盤強化が必要と思いますが、市長の考えをお伺いします。 ○議 長(榎木智幸君) 市長。 ○市 長(池田宜永君) お答えいたします。
行政も、これまでそれなりの支援対策はされておられますが、JA等々と一体となり、この辺で本腰を入れて和牛生産基盤の維持、強化、さらには肥育農家への安定供給を目的に畜産団地の整備を提言いたしますが、取り組む考えはありませんか、伺います。
また、高齢化や後継者となる担い手の不足などにより、廃業する繁殖農家が増加しており、このままでは宮崎牛を支える和牛生産基盤が揺らいでいくのではないかと強く感じております。 私は、飼養頭数の減少に歯どめをかけ、安定した和牛生産を図るためには、担い手農家の育成や確保が重要な課題であると考えます。 そこで、都城管内の肉用繁殖雌牛の飼養頭数は、現在、どのような状況になっているのでしょうか。