えびの市議会 2021-02-26 令和 3年 3月定例会(第 1号 2月26日) 開会
林業の振興につきましては、間伐や路網の開設・改良及び林業機械導入を進め、適正な森林整備や作業の効率化に努め、森林環境譲与税を活用した森林管理制度や木材利用に取り組むとともに、森林の持つ公益的機能を継続的に維持するため、再造林などの森林づくりの推進に努めてまいります。さらに、災害により荒廃した森林においては早期の復旧に取り組んでまいります。
林業の振興につきましては、間伐や路網の開設・改良及び林業機械導入を進め、適正な森林整備や作業の効率化に努め、森林環境譲与税を活用した森林管理制度や木材利用に取り組むとともに、森林の持つ公益的機能を継続的に維持するため、再造林などの森林づくりの推進に努めてまいります。さらに、災害により荒廃した森林においては早期の復旧に取り組んでまいります。
森林環境譲与税の法令上の使途としましては、森林の整備に関する施策や森林の整備を担うべき人材育成及び確保、森林の有する公益的機能に関する普及啓発、木材の利用の促進、その他の森林の整備の促進に関する施策に充てることとされています。このことを踏まえて、今後も本市の実情にあった施策に取り組んでまいりたいと考えております。 ○議 長(江内谷満義君) 荒神稔議員。
林業の振興につきましては、既存事業と森林環境譲与税に関する事業を組み合わせて、林道や作業道の基盤整備と併せ適切な維持管理に努めるとともに、再造林や間伐などの森林整備を促進することで、森林の公益的機能の維持増進を図ってまいります。
森林の整備に関する施策や森林の整備を担うべき人材育成及び確保、森林の有する公益的機能に関する普及啓発、木材の利用の促進、その他の森林の整備の促進に関する施策に充てることとされております。 ○議 長(江内谷満義君) 筒井紀夫議員。 ○(筒井紀夫君) 譲与税が今後どのように活用されていくのかを見ていかなければならない状況だろうと思います。
◎農地林政課長(伊藤一博君) 166ページ、款の6農林水産業費、項の2林業費、目の3市有林費、節の13委託料6,089万9,000円、市有林皆伐業務委託料ほかについてでありますが、市有林の皆伐等を行う市有林森林整備事業については、森林資源の充実と公益的機能を高めるために実施するもので、予算額5,060万8,000円となっております。
過疎地域が果たしているこのような多面的・公益的機能は国民共有の財産であり、それは過疎地域の住民によって支えられてきたものである。
中山間地の農業が果たしてきた重要な役割として、国土や景観の保全、水源の涵養機能による洪水の緩和、さらに多様な生物の生息場所としての自然環境面、公益的機能の役割など、集落の維持は無論のこと、昔から先人たちが伝えてきた伝統文化の継承など、中山間地域の存在は、本市だけでなく日本全国において、非常に大きな意味を持っていたと思います。
「林業の振興について、間伐や路網の開設・改良及び林業機械導入を進め、適正な森林整備や作業の効率化に努め、森林環境譲与税を活用した森林管理制度や木材利用に取り組むとともに、森林の持つ公益的機能の増進のため、再造林などの森林づくりの推進に努めてまいる」と述べられました。非常に文言的には抜群です。そのとおりだと思うんですね。ところが、市長は今日の森林伐採の現場を見られたことがありますか。
林業の振興につきましては、間伐や路網の開設・改良及び林業機械導入を進め、適正な森林整備や作業の効率化に努め、森林環境譲与税を活用した森林管理制度や木材利用に取り組むとともに、森林の持つ公益的機能の増進のため、再造林などの森林づくりの推進に努めてまいります。さらに、災害により荒廃した森林においては早期の復旧に取り組んでまいります。
林業の振興につきましては、まず木材の安定供給と、それに必要な再造林がなされる循環型林業を着実に進めるため、既存事業と森林環境譲与税に関する事業を組み合わせまして、小規模林家への支援も含め、作業道の整備や再造林、間伐などを支援し、森林の公益的機能を増進させるとともに、市が管理する林道などの施設の適切な維持管理を行います。
森林環境譲与税は、地球温暖化の防止機能、そして、災害防止の国土保全機能、さらには、水源涵養機能など、公益的機能の発揮のために使われるべきだと考えます。本来、持続的な森林経営によって、災害防止、水源涵養機能や二酸化炭素の吸収による環境保全など、公益的機能を発揮させることが求められているのに、政府の政策はこれに反するものだと考えております。
以前の環境施策と言えば、狭い範囲での環境負荷削減の取り組みというのが主だったと思っているのですけれども、人間は生態系の持つ公益的機能の恩恵に支えられる存在であります。逆の言い方をすれば、恩恵を受けることなしに地球上で存在できないわけであります。そのために、生態系というのを広く捉えて保全していく視点というのを環境施策の基本に据えなければならないと考えております。
作業道補修及び林道の改良、松くい虫被害防止対策につきましては、間伐等の森林施業に必要となる場合や森林の公益的機能を維持するために必要な場合に活用が可能と認識しているところであります。
さて、本市では、百年の森をつくる中で、間伐を繰り返し、生産した木材を収入源として林業を経営し、同時に森林の公益的機能を高める長伐期多間伐施業を研究している延岡自伐型林業研究会の取り組みがあります。全伐ではないために、森林へ与える影響が少ないため、進めていく上で貴重な林業であると思われます。
森林の持つ公益的機能を維持するための森林整備は重要であり、国の一般会計の林業予算の拡大など、安定的な方法で財源を確保すべきです。 以上、反対の理由を述べて反対討論とします。 ○坂下春則議長 以上で通告による討論は終わります。 以上で討論は終結します。 これから議案第61号令和元年度小林市一般会計補正予算(第3号)を採決します。 この採決は起立によって行います。
宮崎県森林環境税が国に先駆けて制定されておりますが、県の森林環境税との使途をすみ分けることで、より森林の持つ公益的機能が将来にわたって持続的に発揮されることになると考えられます。宮崎県森林環境税と森林環境譲与税のすみ分けとしては、県森林環境税は、森林環境の保全に使用されます。
次に、台風、集中豪雨等防災対策についてのうち、西都市森林整備等基金の活用についてでありますが、この基金は森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律に基づく本市の森林の整備に関する政策、森林の整備を担うべき人材の育成及び確保、森林の有する公益的機能に関する普及啓発、木材の利用の促進及びその他森林整備の促進に関する施策の財源に充てるための基金であります。
次に、水を蓄え、水害に強い森林づくりに関する事業が展開されておりますが、森林については、植栽、水源涵養、県土の保全など、森林の持つ公益性、公益的機能を高度に発揮させることが目的となっております。どのような事業なのか、整備の内容、補助金の申請、当事者の義務、災害等による損害、その他いろいろとあると思いますが、詳しくお聞かせください。
譲与税の使い道については、創設の目的であります森林の公益的機能に関する森林の整備、人材の育成・確保、木材の利用促進、普及啓発の施策に充てなければならないことから、この目的に沿って有効に活用していただきたいと思います。 そこで、市民が負担する森林環境税について、まだ一般的にはよく知られていないと懸念をしております。
森林環境譲与税は、森林の有する公益的機能の維持増進に鑑み創設されたものであり、森林の整備、木材の利用促進、担い手の育成及び確保、普及啓発といった四つの項目に沿って使途することとなっております。 また、譲与税の使途の結果につきましては、インターネットなどにより公表しなければならないとなっておりますので、納税者となる市民から理解いただける事業を創設し、活用してまいりたいと考えております。