西都市議会 2016-12-12 12月12日-04号
しかし、その強引な計画推進も、平成27年に住民によって起こされた同計画とこれに係る市費の支出の賛否を問う住民投票条例の制定を求める直接請求によって計画推進の中断を余儀なくされ、加えて今年4月の熊本大分地震を受けると、6月議会では事業凍結を表明されるに至ったのであります。
しかし、その強引な計画推進も、平成27年に住民によって起こされた同計画とこれに係る市費の支出の賛否を問う住民投票条例の制定を求める直接請求によって計画推進の中断を余儀なくされ、加えて今年4月の熊本大分地震を受けると、6月議会では事業凍結を表明されるに至ったのであります。
私は、食の拠点施設整備計画のあり方に疑問を抱く多くの市民の声があることを踏まえて、これまでの本会議における一般質問や平成27年12月議会の市費の支出の賛否を問う住民投票条例の制定についての賛成討論等で施設整備計画の不備を唱えてまいりました。
しかし、昨年、住民から有権者の21%、5,557人分の署名を添えて、同計画とこれに係る市費の支出の賛否を問う住民投票条例の制定を求める直接請求を受け、住民投票条例案を提案した12月議会では、住民投票を実施しない方策として今後1年間を目途に食の拠点施設整備に係る予算執行及び予算計上は見合わせ、市民への説明を積極的に行い、市の考え方について理解を得られるよう最善を尽くすことにしたとの方針を示されました。
食の拠点説明会の方針は、昨年の12月議会で市長が住民の直接請求によって提出された住民投票条例制定を実施しない、その対案として市長が表明され、3月議会では施政方針を示された上で、約800万円の予算が提案されたものであります。
それの一番の原因も、産廃の反対運動、住民投票もしました。これによって非常に小林市はよくなってきたんけれども、市民の皆さんの努力によってこうなってきたんですから、その辺は十分考慮していただきたいと思います。組加入が非常に年々落ちております。現在の状況と今後の対策をお聞かせください。
続きまして、住民投票の実施についてお伺いしたいと思います。 この計画中の西郷工業団地について市民の是非を問う住民投票を行う考えはないか、市長にお伺いしたいと思います。 ○市長(村岡隆明君) 現在、工業団地の概要を明らかにするための基本計画を今年度中に策定する予定となっております。
愛知県小牧市では、ツタヤ方式の図書館をつくりたいという市長の方針に対し、住民投票を求める直接請求運動が起こり、住民投票まで行われました。開票の結果は、反対多数でした。武雄市や海老名市におけるツタヤ図書館の不祥事が、こうした批判につながっています。 図書館協会が述べているように、無料原則を図書館サービスの原理と考えれば、公立図書館に指定管理制度を適用することは、制度的な矛盾があります。
市長は、住民投票条例制定に伴いつけられた意見書では、今後1年間を目途として、「食の拠点」施設建設に関する予算執行及び予算計上は一旦見合わせるとし、また、十分な市民への説明が最も重要であるとしている。第一に市民への十分な説明をされ、その後に市民の意見を反映させる方向で予算を計上するべきだと考える。
愛知県小牧市では、CCCが指定管理者候補の一つという図書館建設の賛否を問うた住民投票を実施し、否決されたという混乱も見せています。 延岡駅周辺整備事業におけるCCCの役割について御所見をお伺いいたします。 ○商工観光部長(野々下博司君) お答えいたします。
この方針は、昨年住民投票条例の制定を求める直接請求を受けて出されたものですが、その原因について市長は、全てにおいて市の説明不足が起因しているものと考えると答弁されました。それだけに、この問題に対する市長の政治姿勢と負うべき行政責任は極めて重いと考えるのでありますが、見解を伺います。また、市民や団体への説明について、具体的にはいつからどのように進められるのか伺います。
地方自治法第二百三十二条の二は、寄附または補助について「普通地方公共団体は、その公益上必要がある場合においては、寄附または補助をすることができる」と規定してありますが、「公益上必要かどうかを一応認定するのは長及び議会であるが、この認定は全くの自由裁量行為ではないから、客観的にも公益上必要であると認められなければならない」と行政実例で示されていますので、仮に、長及び議会で決定しても、最終的には裁判所の判断、もしくは住民投票
内容をよく理解しないまま住民投票を行うと、うわさ話や間違った情報により、感覚的な判断で投票することにつながりかねない。4点目、一度住民投票を実施すると、今後、予想される大きなプロジェクトを計画したときに、全て住民投票を実施するような状況になると、事業が遅々として進まず、地域の発展は遅れていく。5点目、この条例には投票率に触れていない。
食の拠点の賛否を問う住民投票条例制定についての意見を述べさせていただきます。 まず、医師会が今回の住民投票条例制定の運動にかかわったいきさつですが、横田欽一郎氏から呼びかけがあり、それに対し、西都市に暮らし、西都市で地域医療を行い、市の発展を望む立場から、医師会も無関係とは言えず、医師会の理事・監事の意見を聞いたところ、過半数の賛同を得られましたので、この運動に参加することにいたしました。
十月四日、愛知県小牧市では、全国初の新図書館計画に関する住民投票が行われました。TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ、略して「CCC」と言いますけれども、そこと連携した図書館建設の是非を問う住民投票であります。結果は、反対が三万二千三百五十人、賛成が二万四千九百八十一人で、計画は見直されることになりました。
そのときに住民投票とかいろいろありました。結局は、もう文化会館をつくって終わったわけです。結局それはどういうことかと言ったら、住民の意思かなということなんです。もうそういうものつくらんでいいんでないかという。 ですから、どういうニーズがあって、どういうことに応えていくかです。先ほどの質問でありましたように、新田地区にも公園が欲しい、広場が欲しい、下富田にも欲しい。
◆10番(中武邦美君) これだけの人が住民投票請求されているんですから、何か住民投票を実施すると、この事業に対して、市長、何か都合悪いことがあるんですか。 ◎市長(橋田和実君) 都合がいい、悪いじゃなくて、まずその食の拠点の考え方、それの真相をよく知っていただくということが大事だと思っています。 ◆10番(中武邦美君) この住民投票条例制定請求、これ西都市ばかりじゃないですね、今。
西都市では、市が進めている交流施設、食の拠点建設に対して、市民が建設の賛否を問う住民投票の実施を求めたとのことであります。また、高原町では、地域活性化を目的に、高原インターの近くに、道の駅の建設に向けた準備が進んでいるようであります。
このような中、CCCが指定管理者の武雄図書館の不適切な選書の発覚、愛知県のTSUTAYA図書館の計画が住民投票を受けて白紙撤回となるなど、公立図書館のあり方等に関するマスコミ報道があり、本市内でも不安との声をお聞きします。私自身、この複合施設は、たくさんの機能とサービスを提供し、市民活動スペースに加え、本とカフェも備えた賑わいを目指したものと認識するところです。
まず、議案第104号(仮称)西都市食の拠点(道の駅)整備計画及びこれに係る市費の支出の賛否を問う住民投票条例の制定についてであります。
それは、住民投票条例の制定を求めて直接請求がされようとしていることでも明らかであります。しかしながら、「食の拠点」道の駅整備計画に対する市長の姿勢は強引であります。市長がとられている強引な姿勢と手法というものは、地方自治体の市長としての責任と資格が問われる問題であり、行財政運営に対する基本姿勢として賛成できないのであります。