都城市議会 2013-12-06 平成25年第4回定例会(第2号12月 6日)
世界的にトウモロコシや大豆の生産量が増加したことにより、飼料価格は下降傾向を示しています。しかし、全国の子牛の取引価格を見ると、上昇傾向で推移しており、このまま子牛価格高騰の状況が続くと、肥育経営に大きな影響を与えると考えます。その背景には、和牛繁殖農家の高齢化による離農などが考えられます。
世界的にトウモロコシや大豆の生産量が増加したことにより、飼料価格は下降傾向を示しています。しかし、全国の子牛の取引価格を見ると、上昇傾向で推移しており、このまま子牛価格高騰の状況が続くと、肥育経営に大きな影響を与えると考えます。その背景には、和牛繁殖農家の高齢化による離農などが考えられます。
◆首藤美也子議員 宮崎県の牛肉は、農業生産額上位5位の中に入っていますけれども、TPPの影響で63%影響が出るということで、和牛が盛んな我が市なんですけれども、海外でトウモロコシがエタノール化されたので価格が上がって輸入飼料が高くなっているようです。肥育農家は、ほとんどが配合飼料で輸入に頼っているようです。
県へ報告している資料からお答えさせていただきたいと思いますが、被害作物としましては栗、飼料用トウモロコシ、里芋、梨、それからブドウ、キャベツ、大根、こういったものが主な作物でございます。あと被害額ですが、320万円ほどということで県のほうには報告しているところでございます。 以上です。
その内容見て見ますと、どうやらいわゆる遺伝子操作による小麦、トウモロコシなどももちろんそうでありますけれども、小麦のそういう遺伝子操作による弊害、皮膚関連被害、さまざまな被害が出ているということで、これはもう大変なことだというようなことで、アメリカの中では、多分、騒然とした状態で百数十万部一気に売れてしまったという本がございます。
粗飼料の生産の件でございますが、収量が多くて嗜好性がいいトウモロコシがあります。現在トウモロコシをつくっているのが営農組合の細野ファーム大地というところでコーンサイレージの販売等を行っておりますので、ここを中心にトウモロコシサイレージを普及促進しているところでございます。 続きまして共進会の件でございますが、昨年第10回の全国和牛能力共進会で宮崎県が連続日本一を達成いたしました。
そういう形で、一つにはそういうようなバイオマス発電が一つの有力候補、それはそれだけの資源物があるからということでありますし、また一方ではバイオマスエタノールといったようなものも、これもこれからの研究として、次の燃料として、結局、例えばサトウキビとか、それからトウモロコシからバイオマスエタノールというのがとられておりますけれども、木材からもそのエキスがとられるというふうに聞いておりますので、そういったようなことの
港湾の取り扱う貨物量のうち、畜産に関連するものとしては、主に飼料原料のトウモロコシであります。志布志港において荷揚げされ、宮崎県内に入ってくる配合飼料の入荷量は、年間で約百十三万トンにも及ぶそうです。
もう穀物がトウモロコシなどが上がって、飼料が上がって、これは農家の方々もやっていけないぎりぎりまで来ています。ですから、恐らく今度確定申告が終わって整理をされたときに、和牛を飼っておられるところの経営所得がいかであったかは、これは統計で出てくるでしょうけれども、利益が上がらない、うっかりすると赤字の畜産農家が幾つも出てくるのではないかなと思います。
例えば、トウモロコシとか、外国から輸入していますが、それを飼料にしたら、日本で育てても国産の畜産にならないということです。 そういう、操作された数字がひとり歩きして、畜産の自給率も一四%ということになっているため、畜産の自給率はきちんと外国産飼料も入れて日本で育てたということをカウントすれば、七割となります。 ですから、食料自給率は七割あるということを前提に考えなければいけないと思います。
ただいま市長のほうから畜産全般の経営悪化等要因について把握されておられるようでございますが、経営悪化要因の中で、一点だけお尋ねいたしますけれども、御承知のとおりアメリカ産のトウモロコシが干ばつのため大不作ということで、昨年八月から飼料の値上げが実施されました。
実際トウモロコシなんか、アメリカではできなくて、飼料が高騰しておりますけれども、そういうことが実際にもう起こりつつあるということですよね。 それから次、農業所得とかそういうことで、本県の場合に組織的な問題が出ておりますけれども、隣県の地域との農業の産出額について当初議員が述べられました。
また平成24年度には、同じ庵川東地区において、MY畑チャレンジで約30アールの土地で、一般参加者でトウモロコシ、タマネギ等の作付を追加した体験活動も行われております。 町内においてもこのような取り組みも行われていることであり、地区住民、NPO法人等と連携を取りながら取り組みやすい方法で行うことも一つの手法ではないかと思います。 以上です。 教育行政については、教育長が答弁をいたします。
バイオエタノールは、これまでトウモロコシなどの穀物からの精製が一般的であったため、穀物価格の高騰を招くなどの課題がありました。 福島県飯館村で始められた取り組みは、特殊な酵素を用い、雑草や紙くずなどからバイオエタノールを精製するというもので、コスト面でもすぐれていると伺っており、興味深い技術であると考えているところであります。
続きまして、高齢者多頭飼育の粗飼料確保の考えということでございますが、粗飼料につきましては生産法人であります細野ファーム大地というところがトウモロコシ、コーンサイレージ等を供給して販売等をしております。利用していただいていればと思っておりますし、また転作水田等を活用した飼料用稲のホールクロップサイレージ等がこの畜産の嗜好性もいいということで普及をしております。
先ほど、私も質問の中で申し上げましたけれども、今、畜産関係だけの話をしておりますが、畜産関係が自給飼料というのを非常に重要視しておりますし、今、アメリカあたりではトウモロコシなどが被害に遭って飼料が高騰しているという状況は御存じだろうと思うんですが、それにあわせて一つのブランド化をしようと思えば、南那珂の牛は自給飼料を何%使っているんです、安心して食ができますというところからのブランド化も考える必要
また、玄米のTDNにつきましては、トウモロコシと同等の成分を含んでおり、いずれの畜種においても代がえが可能であります。つまり、輸入飼料に依存しない国産飼料の確保としての価値が図られます。 売買されるならば、どのくらいの価格で取引されるのかということですが、当地域ではWCS用稲、飼料用米とも売買はなされておりませんので、価格につきましては把握しておりません。
それと、今そういった形でふえていますけれども、いろいろな自給率向上といいますか、稲作、畜産の方の飼料体系がいろいろ、トウモロコシも含めて高騰しているという状況の中で、やっぱり飼料の取り扱い、これが非常に大事になってますけれども、そういったわらを含めた自給率向上に向けての行政としての方向性、あるいはまた、配合飼料用の飼料米、だからトウモロコシにかわるものを自家生産すると、これは川南町あたりがコントラクター
トウモロコシもだめになっていますが。
当初は田畑のトウモロコシとかサツマイモの所有者が追払っていたわけでありますけれども、何せ数がたくさんおりますので、追い払う元気もなくなる。また、中山間地域には元気な若者も少ないわけで、悪循環になっているところであります。食料供給基地という大きな目標もあるわけですけれども、生活面のハンディにも目配りをしていただきたいと心から思っております。
被害作物につきましては、もう御承知かと思いますが、スイートコーン、飼料用トウモロコシ、カンショ、ニンジン、大根は特にひどかったですね。これ、店頭で1本158円します、今。タマネギ、割り干し大根、シイタケ、キンカン、日向夏ということで、被害の写真も撮ってあります。