都城市議会 2014-12-10 平成26年第5回定例会(第5号12月10日)
ジェンダー不平等指数は、百三十八カ国中百一位と低い位置にあります。この数字から、女性が「開発」されているのに活用されていないということが伺えます。 また、国連女性機関のミシェル・バチェレ事務局長は、「女性の強さ、勤勉さ、知恵は、まさに人類最大の未開発資源といえる。この可能性を拓くのに、この先百年も待つわけには絶対にいかない」と言っておられます。
ジェンダー不平等指数は、百三十八カ国中百一位と低い位置にあります。この数字から、女性が「開発」されているのに活用されていないということが伺えます。 また、国連女性機関のミシェル・バチェレ事務局長は、「女性の強さ、勤勉さ、知恵は、まさに人類最大の未開発資源といえる。この可能性を拓くのに、この先百年も待つわけには絶対にいかない」と言っておられます。
災害支援にジェンダーの視点が必要になってくると思いますけれども、いかかでしょうか。 ◎栗原一夫総合政策部長 おっしゃることは十分に理解いたしております。ただ、先ほども申し上げましたが、やはり危険を伴うことにつきましては十分配慮しなければならないということから、できる限り女性の視点を取り入れたそのような活動を計画していきたいと考えております。
まだまだ進めていかなくては、小林地区でもいけないというふうに思っていますが、ここでジェンダーについてお伺いします。 ジェンダーというのは、やはり歴史的、社会的につくられた男女差別、そして固定的な役割分担、これをジェンダーというんですけれども、ジェンダー平等の社会実現というのが非常に大事になってくるということは、皆さん方もそのとおりだと言われると思います。
そして、女は家の中のことをして、どうしてもそうするのが当然だというようないわゆるジェンダーといいますか習慣、慣習といいますか、それがずっと来ておるというのも確かですね。 ところが、今の若い世代を見ていますと、男女共同参画と言わなくても結構一緒に炊事したり洗濯をどっちかがしたり、入れたり畳んだり、そういうことを共同にやっているんですね、自然に。
やはり家庭とか職場とか学校とか地域の中で、あと一度、古くから続いてきた、長く続いてきたこの男女不平等の関係、あるいは性別役割分担、これを見直し、しかも、なおかつやっぱりジェンダーの視点といいますか--ジェンダーというのは、やはり文化的、社会的につくられた男女の差別という意味ですけれども、このジェンダーの視点というのを持つことがやっぱり基盤づくりの基本ではなかろうかというふうに思うわけです。
子どもたちがCMを見聞きする中で、ジェンダーの視点に気づいてもらい、メディアから発信される情報をうのみすることなく、正しい情報として理解する力をつけてもらうものです。
我が国は、基本的な人間の能力がどこまで伸びたかを示す人間開発指数では、百七十七ある国の中で十一位ですが、政治及び経済活動への女性の参画を示すジェンダー・エンパワーメント指数では、八十の国の中で四十三位と大きく落ち込んでいます。これは、人間開発の達成度では実績を上げていますが、女性が政治・経済活動に参画する機会が十分でないということを示しております。
特に、議員御指摘の性別役割分担意識、男女間の格差、つまりジェンダーというんですか、ジェンダーという言葉を使っておるようですが、この是正にも努めてまいらなければならないというふうに思っておるところであります。
そして二つ目に、ジェンダー要因。職場における性差別と家庭における性別役割分業。これについても、やはり市民の意識改革なしには解決しない問題ではないでしょうか。 三つ目には、経済的要因。子供にかかわる費用の過重負担ですね。その中でも、やはり医療費や教育費など、この負担を行政が援助していく。これだったら、すぐにでも行えることではないかと思います。
しかしながら、現法が制定された昭和二十二年から半世紀の間に教育社会の変化は著しく、家庭内暴力、学級崩壊、青少年の薬物乱用及び凶悪犯罪、生徒に対するジェンダー教育、教科書問題など、あらゆる問題がひしめきあっており、「教育現場崩壊」の危機として日本国の存立基盤を揺るがせない事態となっています。
一番裏のページでありますが、提案理由を申し上げますと、近年、教育を取り巻く環境は、青少年の凶悪犯罪の増加、学級崩壊やいじめ、生徒に対するジェンダーフリー教育──でありますが、このジェンダーっていうこと聞きますと、野村さんの方に聞きますと、日本語で訳しますと「男女の身体的違い、社会的違いをなくす」ということだそうです。
○12番(竹下主之君) このことは、マスコミなどではたくさん報道されるんですが、言葉が先行しているということを言いましたが、例えばセクシャルハラスメントとかジェンダーとか、DVとか育児休業法というふうな言葉はもう一般化されてみんなに理解されているという面があるけれども、もう少し積極的な面での理解がまだ進んでいないのではないかという考え方もあるようです。
社会的に形成された性別ジェンダーからの開放を目指す考えでありますジェンダーフリーに今、さまざまな混乱が起こっております。東京都教育委員会は8月12日、ジェンダーフリーという用語を教育現場から排除し、学校でのジェンダーフリー思想に基づいた男女混合名簿の作成も禁止する方向を打ち出しております。
GIDいわゆるジェンダー・アイデンティティ・ディソーダー、性適合の悩みですね、苦しんでいらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。公的書類に直面するたびに男か女かということを問われるという、非常に苦しい状況に置かれている人がいらっしゃいます。不要なものについては削除すべきだというふうに提案をして、努力をしたいということだったんですが、その後をお尋ね申し上げます。
条例の中身も女性に対する暴力についてや、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ、母性保護についてや税制、年金等の社会制度、間接差別を含めた差別の問題や男女間格差、ジェンダーの視点など含まれ、非常にデリケートな部分が多い条例です。私達議員にも今まで色んな条例が開会日に上程されてきたんですが、私にとっては期間が短くてとても内容を十分理解することができませんでした。
がないからですね。 次にお伺いしますけれども、文部科学省の委託、「未来を育てる基本のき」という、それから厚生労働省所管の財団が発行する「ラブ&ボディBOOK」という冊子がございます。これは国の経費を使って印刷されたものでありまして、一部の地域においては、これを使用されて教育がなされたというふうに聞いております。 例えば、この未来を育てる基本のき、この表紙の下の方にどういうことが書かれているかというと、「ジェンダー
とは一般的に言われているのは、いわゆる生物学的な男女の性の違いに対して社会的・文化的につくりあげられた性差をジェンダーと言いますというのが、これは一般的な定義だと思います。つまり、男は仕事、女は家庭、そういうのが意識の中に根づいているのが、いわゆる後天的な性差というふうに言われておりますが、それは今まで日本の社会ではそれがあったわけですね。そういう固定的な観念というものをなくして、いわゆるそういう意識
また、島根県出雲市では男だから女だからといったジェンダーではなくと、男らしさ女らしさを否定しています。水戸市では家族一人一人がジェンダーにとらわれることなくと規定し、家庭の中のジェンダーフリー化を要求しています。そこで質問の第一点目は、本市においても近いうちに男女共同参画条例を制定する予定となっておりますが、条例制定に向けての基本方針をお伺いいたします。
くの会場で説明し、市民の方からいろいろ貴重な御意見があったと企画部長の答弁がありました。私も庄内地区の会に参加いたしました。そこでは、ある人から男女共同参画社会なるものが初めて聞く言葉であり、説明を受けても何もわからないし、質問もできないという意見が出されましたが、私もかじったことのない方は全くそのとおりだろうなと思いました。このことについて部長はどのように思われましたか。 第二に、説明の中にジェンダー
どういった意見があったのかということのお尋ねでございましたけれども、たくさんございました。男女共同参画という言葉あるいはそれに関連する言葉のわかりにくさ、あるいは市役所がまず率先垂範すべきだということ、それから育児や育児休業取得にかかわる現状や課題、それから女性の登用や方針決定の場合の女性の参画ができていない現状や課題、配偶者からの暴力などの実態、あるいは現在の働き方のありように対する意見、あるいはジェンダー