延岡市議会 2009-09-09 平成21年第15回定例会(第3号 9月 9日)
北海道増毛町では、袋詰めの鉄分ユニット埋設半年後、ユニット埋設部から沖合三十メートルほどの海域にコンブが豊かに生育し、二年目、三年目も、その効果が継続しております。 大分県の姫島は、藻場は消失していませんが、藻場の回復による豊かな海づくりを姫島ブランドにしようと、藤森村長の肝いりで、新日鉄による実験が行われています。姫島では、海藻類の着生が確認されています。
北海道増毛町では、袋詰めの鉄分ユニット埋設半年後、ユニット埋設部から沖合三十メートルほどの海域にコンブが豊かに生育し、二年目、三年目も、その効果が継続しております。 大分県の姫島は、藻場は消失していませんが、藻場の回復による豊かな海づくりを姫島ブランドにしようと、藤森村長の肝いりで、新日鉄による実験が行われています。姫島では、海藻類の着生が確認されています。
やはりこの山があり、そしてずっとプランクトンをつくっていく、このメカニズムというものをこれを考えますときに、森の大切さ、植樹の大切さというものが、あのコンブを再生させ、漁場豊かにしたこのことを思い出すときに、大いに参考になることだと思ってます。 ちなみにあそこの主な植樹はカシワであります、カシワの木であります。落葉樹です。串間では拙宅に1本しかないんじゃないかと思ってます。
毎年魚礁の効果調査を行っていますが、サンゴ、コンブ等が付着しており、イセエビの水揚げも多く、効果は良好であります。また、太陽光発電の能力はどの程度かとの質疑に、発電能力は40キロワットで、従来の電気料と比較して、月に約10万円程度節減できたとの答弁であります。 商工関係では、乙島に訪れた観光客は16年度と比較してどうかとの質問に対して、17年度は9月の台風が影響し、減少しています。
このたび、産業共同研究、海の緑化研究では、鉄鋼スラグと廃材チップを有効活用して、失われた海藻、コンブやワカメなどの海藻の再生に成功したと聞きます。関係漁民としては、魚が卵を産み育てる場である藻場を荒廃から救おうという試みに少しずつ明るい見通しが出てきたように思われます。
かしわの団子に使うやつ、あれがかしわの木でありますが、葉っぱが落ちますんで、それがずっと源になって海に注ぎ、そしてあの日本の80%を占めるコンブの産地になったわけであります。いわゆる日高コンブがそうであります。
私は、昨年十二月十二日の本議場で水産業の振興策についてと題し、コンブの森で漁業の振興と失業者対策を図れと提唱し、日向の国は祖国発祥の地だから再びこの日向の地からそういう運動を起こそうじゃないですか。その先頭に市長は立っていただき旗を振っていただきたいと申し上げました。
(2) コンブの森で漁業の振興と失業者対策を。 (3) 公約のマグロの養殖に対する国県の対応と将来の見通しについて。 (4) 水産課をつくり実務経験者を配置せよ。 2 朝の読書で子供が変わる (1) 小中学校における朝の読書はどうなっておりますか。 (2) 学校図書館の充実度について。
その岩石にケンカ海藻やインカ海藻が混在し、ワカメ類、コンブ類、テングサ、ホンダワラ等種々雑多の海藻が群生をし、それらにまつわるプランクトン等をえさにしている魚介類が減り、沿岸に施設する定置網の漁獲高が減少していると思います。以前には、海上がしけると、荒波によって打ち切られた大量の海藻が海岸沿いにうち寄せられ、海辺を歩くこともできないような状態でありましたが、最近そのようなことを見ない。